JP3671628B2 - コンバインのフィードチェン伝動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンバインのフィードチエン伝動装置に関し、脱穀室の穀稈移送口を開閉可能とするフィードチエンの伝動構成を簡単化するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
コンバインの脱穀装置では、脱穀室の穀稈移送口に沿って張設されるフィードチエンを、この前端部を中心として後端側を外側方へ開動させて、この穀稈移送口部を開放できる構成として、メンテナンスを容易化する形態がある。このような形態では、フィードチエンの伝動構成が煩雑となり易い。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、脱穀装置の穀稈移送口に沿うフィードチエンを、前部のフィードチエン支軸の回りに外側へ回動させてこの移送口を開放可能に設け、前記フィードチエン支軸近くに設けられる駆動スプロケットと、脱穀装置の揺動選別棚を揺動する選別棚駆動軸との間に、該フィードチエンの開閉によって連動を断接しうるカップリングを設け、該カップリングはギヤケース40に軸受されるスプロケット駆動軸44と駆動スプロケットとによって構成し、前記スプロケット駆動軸(44)部には、シフタピン(47)の出入によってカムクラッチ(48)が伝動を断接するように構成するにあたり、前記シフタピン(47)は、ギヤケース(40)に一体に取付けられるモータ(M)によって、回動アーム(49)、ロッド(50)、アーム(51)等のリンク機構を介して連動して出入する構成とし、前記モータ(M)が作動すると前記シフタピン(47)が出入りしてカムクラッチ(48)の伝動の断接を行うことで前記フィードチエンの伝動の入切を行うように構成したことを特徴とするコンバインのフィードチエン伝動装置の構成とする。
【0004】
【発明の効果】
脱穀装置の伝動時は、選別棚駆動軸が伝動されると、揺動選別棚が揺動されて脱穀物を受けて移送しながら揺動選別すると共に、この選別棚駆動軸からカップリングの接続を経て駆動スプロケットを伝動してフィードチエンを駆動し、穀稈を挾持して移送口を移送させながら脱穀させる。
【0005】
メンテナンス時等でこのフィードチエンをフィードチエン支軸の回りに外側方へ回動すると、このフィードチエン支軸近くの駆動スプロケットと選別棚駆動軸との間のカップリング連動が断たれ、穀稈移送口が開放される。
このようにフィードチエンを前部のフィードチエン支軸回りに内外側へ開閉回動することにより、このフィードチエンの駆動スプロケットと揺動選別棚を揺動する選別棚駆動軸との間のカップリング連動を断接することができ、伝動構成及び連動の断接操作を簡単化できる。また、メンテナンス時にフィードチエンを脱穀装置から外すことができるので、メンテナンスがより容易に可能となる。
また、カップリングはギヤケース40に軸受されるスプロケット駆動軸44と駆動スプロケットとによって構成し、さらに、ギヤケース40に一体的にモータを取り付けて構成し、モータの作動によってフィードチエンの伝動の入切を行うように構成しているので、メンテナンス時にフィードチエンを脱穀装置から外すことで、これらの部材のメンテナンスが容易となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
コンバインは、クローラ走行装置9を有する車体10上に、穀稈移送口2に沿ってフィードチエン3と挾扼杆11とを有して移送穀稈の穂部を脱穀室12に供給させて脱穀選別する脱穀装置1を搭載し、この前側には刈取装置の穀稈引起装置13、刈刃装置14、及び刈取穀稈を挾持搬送してフィードチエン3側へ搬送供給する穀稈搬送装置15等を有する刈取フレーム16を昇降自在に懸架している。車体10のこれら刈取装置や脱穀装置1等と反対の側には、前側から後側に亘って、操縦台17、ステップフロア18、エンジンカバー19上の操縦席20、脱穀装置1の揚穀機21から取出される脱穀選別穀粒を収容するグレンタンク22、及びこのグレンタンク22の穀粒を機外へ排出する排穀オーガ23等を配置している。
【0007】
前記脱穀装置1は、上部に扱胴24を軸装する脱穀室12と、後部に排稈室25、及び吸引排塵機26等を配置し、下部には脱穀物を受けて揺動移送しながら選別する揺動選別棚6と、圧風唐箕27から該吸引排塵機26へ選別風を通す選別風路28、及び一番受樋29、二番受樋30等を配置している。
前記フィードチエン3は、脱穀室12の穀稈移送口2の外側下辺部に沿って、前側の穀稈供給漏斗31部から後側の排稈室25部に亘って張設される。この穀稈移送口2は、下側の選別室32の揺動選別棚6の横側面部に亘って開放されるように形成されて、この穀稈移送口2の下部内側にあって脱穀網と揺動選別棚6部の外側を開閉しうるカバー33が設けられ、このカバー33の上部に沿って取付けられチエンフレーム34にフィードチエン3を掛け渡している。
【0008】
前記チエンフレーム34は、前部を上下方向に沿う回動軸としてフィードチエン支軸4の回りに内外に回動させ、後端部のブラケット35部を排稈室25の外側壁フレーム36に締付固定できる。フィードチエン支軸4は、脱穀フレーム37から前方に突出させて、供給漏斗31の前側下部の車体10に立設の刈取フレーム16懸架ブラケット38に連結する支持フレーム39に設けられ、このフィードチエン支軸4の抜き差しによって、カバー及びフィードチエン3等が着脱できる構成としている。このカバー33はチエンフレーム34の前記移送口2に対向した位置に取付けられる。
【0009】
前記フィードチエン3を駆動する駆動スプロケット5は、供給漏斗31下部の脱穀フレーム37部に取付けられるギヤケース40に軸支される。このギヤケース40は前記揺動選別棚6を揺動するクランク軸状の選別棚駆動軸7の一端部を軸受けする。この選別棚駆動軸7からギヤ41及びスプロケット軸44等を介して駆動スプロケット5を伝動する。43はテンションアームで、フィードチエン3を張圧する。
【0010】
前記挾扼杆11は、穀稈移送口2の上側部の設けられ、脱穀室12の上側を開閉する脱穀カバー42の移送口側端縁に沿って取付けられ、脱穀カバー42を閉鎖したとき挾扼杆11がフィードチエン3の上側に接圧される。
前記ギヤケース40に軸受されるスプロケット駆動軸44と、駆動スプロケット5とによってカップリング8が構成される。このカップリング8はドッグクラッチ形態で、スプロケット駆動軸44の外側端に、前記フィードチエン支軸4の回りに開閉回動するチエンフレーム34に支持された駆動スプロケット5の軸穴部が嵌合される。この駆動スプロケット5は、チエンフレーム34に一体のブラケット46に一体のスプロケット軸45に回転自在に支持させる。
【0011】
この駆動スプロケット5は、フィードチエン支軸4の後方にあって、チエンフレーム34をこのフィードチエン支軸4の回りに回動することにより、脱穀フレーム37側のスプロケット駆動軸44に対して、ほぼこのスプロケット軸芯方向へ沿って移動して嵌合、離脱しうる。
なお、選別棚駆動軸7は、脱穀装置1の扱胴24や唐箕27等と共に、エンジン側から伝動される構成としている。
【0012】
前記ギヤケース40のスプロケット駆動軸44部には、シフタピン47の出入によってカムクラッチ48が伝動を断接するように設けられる。このシフタピン47は、ギヤケース40に一体に取付けられるギヤドモータMによって、回動アーム49、ロッド50、アーム51等のリンク機構を介して連動される。カムクラッチ48はばね52でギヤ41側へ押され、このギヤ41との対向面部に咬合クラッチ爪53,54を形成して相互に咬合って選別棚駆動軸7側からフィードチエン3側へ伝動しうる。
【0013】
前記カムクラッチ48の回転周面には、螺旋状のカム面55が外側に形成され、この内側に平坦なカム面56が形成されて、二段形成で、半回転ピッチで形成される。各カム面55,56の終端にはストッパー57が形成されてシフタピン47と係合しうる。前記クラッチ爪53,54が離れた状態でシフタピン47が平坦なカム面56に乗り上がる。これによってカムクラッチ48の逆回動をなくして、クラッチ爪53と54との干渉を発生させないようにしている。
【0014】
前記モータMは、手動操作できるが、刈取装置の上昇・下降によって自動的に電動される構成となっていて、刈取装置が非刈取高さに上昇すると、この刈取装置各部の伝動も停止されるが、同時にモータMの電動でシフタピン47が押込まれて、カムクラッチ48に押付けられる。このカム面55の摺動でカムクラッチ48自体がばね52に抗して移動されて、クラッッチ爪54が53から外れる。これによって選別棚駆動軸7からスプロケット駆動軸44への伝動が断りとなり、フィードチエン3が自動停止される。
【0015】
又、刈取装置が刈取高さに降下されて、刈取伝動開始時には、モータMの電動でシフタピン47が引き出されて、ばね52力でカムクラッチ48が押され、クラッチ爪54が53に咬合うこととなり、フィードチエン3の伝動が開始される。
前記揺動選別棚6は、シーブプレート58の間隔を調節可能なグレンシーブ59を有し、この各シーブプレート58の一部横端には、シーブ調整アーム60を設けて揺動選別棚フレーム61の側面にピン62枢支し、このシーブ調整アーム60と各シーブプレート58の横端との間は一連のプレート63でピン64連結して、このシーブ調整アーム60を枢支ピン62回り回動することにより、プレート63を介して各シーブプレート58の傾斜角度を変えてシーブ間隔を調整できる。65は各シーブプレート63の両側端のピン64を案内するピン溝で、揺動選別棚フレーム61に形成される。
【0016】
前記揺動選別棚フレーム61の外側面には、ワイヤブラケット66が取付けられてアウタワイヤ67の先端部を係止する。このインナワイヤ68の先端部を前記シーブ調整アーム60の下端部に連結し、このインナワイヤ68の押引きでシーブプレート58の間隔を調整できる。又、アウタワイヤ67は揺動選別棚フレーム61の横側を前方へ沿わせて、前記ギヤケース40の下側を通して前方へ引き出す形態としている。69はこのアウタワイヤ67を脱穀フレーム37に固定するブラケットである。
【0017】
このようにシーブ調整用のワイヤ67,68を揺動選別棚6の前方へ引き出させることにより揺動選別棚6の揺動運動量を吸収するためのワイヤ67,68のたるみを確保し易い構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フィードチエン駆動部の平面図と、側面図。
【図2】 チエンフレーム部の平面図と、側面図、及び正面図。
【図3】 カップリング部の断面図。
【図4】 そのカムクラッチ部の正面図と、その側面図。
【図5】 ギヤケース部の側面図。
【図6】 そのカムクラッチ部の作動を示す断面図。
【図7】 揺動選別棚部の側面図。
【図8】 コンバイン全体の左側面図。
【図9】 その右側面図。
【符号の説明】
1 脱穀装置
2 穀稈移送口
3 フィードチエン
4 フィードチエン支軸
5 駆動スプロケット
6 揺動選別棚
7 選別棚駆動軸
8 カップリング
40 ギヤケース
44 スプロケット駆動軸
M モータ

Claims (1)

  1. 脱穀装置の穀稈移送口に沿うフィードチエンを、前部のフィードチエン支軸の回りに外側へ回動させてこの移送口を開放可能に設け、前記フィードチエン支軸近くに設けられる駆動スプロケットと、脱穀装置の揺動選別棚を揺動する選別棚駆動軸との間に、該フィードチエンの開閉によって連動を断接しうるカップリングを設け、該カップリングはギヤケース40に軸受されるスプロケット駆動軸44と駆動スプロケットとによって構成し、前記スプロケット駆動軸(44)部には、シフタピン(47)の出入によってカムクラッチ(48)が伝動を断接するように構成するにあたり、前記シフタピン(47)は、ギヤケース(40)に一体に取付けられるモータ(M)によって、回動アーム(49)、ロッド(50)、アーム(51)等のリンク機構を介して連動して出入する構成とし、前記モータ(M)が作動すると前記シフタピン(47)が出入りしてカムクラッチ(48)の伝動の断接を行うことで前記フィードチエンの伝動の入切を行うように構成したことを特徴とするコンバインのフィードチエン伝動装置。
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