JP3671251B2 - 軒樋 - Google Patents

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本発明は内吊式軒樋に関する。さらに詳しくは、強風下や積雪地帯においても軒樋本体が軒樋吊金具から脱落しにくい内吊式軒樋に関する。
従来より、建物の外観の見栄えをよくできるところから、軒樋として内吊式軒樋が用いられている。この内吊式軒樋T´は、図8に示すように、建物の壁面に約600mmの間隔で設けられた支持金具1の袋状の支持部1aに、支持・固定されている軒樋吊金具3により、軒樋本体2の前面21の上端部21aと後面22の上端部22aとを吊り下げた構成とされている。より具体的に説明すれば次のようになる。この軒樋吊金具3は、図8に示すように、前記支持金具1の支持部1aに支持・固定されている基部41から外方に第1水平部42が設けられ、この第1水平部42の先端42aから斜め前方に急傾斜部43が設けられ、この急傾斜部43の下端43aから外方に第2水平部44が設けられ、この第2水平部44の先端44aから緩傾斜部45が設けられ、この緩傾斜部45の先端45aから外方に第3水平部46が設けられ、この第3水平部46の先端46aから、略垂直な起立部47が設けられた吊金具本体4と、この第1水平部42の下面42bに設けられた後部吊部材5と、第2水平部44の下面44bに設けられた、先端に起立部61を有するバネ材からなる押え部材6とからなる。そして、この吊金具本体4の起立部47の先端47aが軒樋本体2の前面21の内側に設けられた凹部21bに嵌め込まれ、また後部吊部材5の棚部51に軒樋本体2の後面22の上端22aに設けられた断面が長方形の吊部22bが支持されるとともに、後面22の上端22aの内側が押え部材6の先端の起立部61により外方(建物方向)に押圧された状態で、軒樋本体2が軒樋吊金具3により吊り下げられている。
ここで、軒樋本体2の前面21の上端部21aが吊金具本体4から脱落するのを防止するために、起立部47は軒樋本体2の前面21の内側に沿った形状とされ、また軒樋本体2の前面21の中間部には、前記吊金具本体4の第3水平部46に対応させて棚部21cが設けられて、この棚部21cにより前記第3水平部46が支持された構成とされている。
しかしながら、強風時にはその風向により、図8において矢符Aで示すような軒樋本体2の底面23を斜め上方に押し上げる力が軒樋本体2に作用する。それにより、前記第3水平部46が前記棚部21cから脱落する。この状態において、なお軒樋本体2の底面23を斜め上方に押し上げる力が作用しているために、軒樋本体2の前面21は上方に押し上げられ、起立部47の先端47aが前記凹部21bから外れる。その結果、軒樋本体2はさらに上方に押し上げられ、ついには後面22の上端部22aの支持も外れて、軒樋本体2が脱落することになる。
さらに、雪国においては風による脱落ばかりでなく、屋根から滑り降りてくる雪により前高になるために、すなわち滑り降りてきた雪により前面21が押し上げられるために、前記と同様に起立部47の先端47aが凹部21bから外れて軒樋本体2が脱落する。
本発明はかかる従来技術の問題点に鑑みなされたものであって、強風時や降雪地帯においても軒樋本体が脱落しにくい軒樋を提供することを目的としている。
本発明の軒樋は、軒樋本体と、該軒樋本体を内吊式にて吊り下げる軒樋吊金具と、前記軒樋本体の変形を防止する変形防止手段とを備えてなる内吊式軒樋であって、前記変形防止手段は、押さえ部材と、変形防止機構とからなり、前記押さえ部材は、前記軒樋吊金具本体下面に設けられた先端に起立部を有するバネ材とされ、前記起立部により前記軒樋本体の後面の上端が外方に押圧され、前記変形防止機構は、基端部が軒樋吊金具本体に接合される第1腕部材と、この第1腕部材に所定の角度をなして回転可能に係合される第2腕部材と、この第2腕部材の前記第1部材とのなす角の増大を規制する回転規制部とを備えてなる変形防止機構とされ、前記第2腕部材の先端が軒樋本体の後面内側の下部に当接またはほぼ当接させられていることを特徴とする。
本発明によれば、軒樋変形防止手段を軒樋吊金具に設けているので、軒樋自体の重量を増加させることなく風力等による軒樋の変形が防止される。したがって、軒樋の変形に起因する軒樋の軒樋吊金具から脱落が防止されるという優れた効果が得られる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
本発明の実施例1にかかわる内吊式軒樋を図1に示し、実施例1の内吊式軒樋Tは、図8に示す従来の内吊式軒樋T´を改良したものであって、押え部材6に代えて変形防止部材7を設けてなるものである。ここで、従来例と同一または類似の構成要素については、同一の符号を付してその図示説明は省略する。
この変形防止部材7は、より具体的には、軒樋本体2の後面22の内面に沿って軒樋本体2の底面23近傍まで延伸している平板状の変形防止部71と、この変形防止部71の上端から若干の傾斜部を設けて水平に軒樋本体2の内部方向に、吊金具本体4の第2水平部44の下面44bまで延伸して、その下面44bに接合している平板状の接合部72とからなる。この接合部72の第2水平部44との接合は、例えば、ボルト73をこの接合部72の下面から第2水平部44の上面に挿通し、このボルト73の第2水平部44の上面から突出している部分を蝶ナット74により蝶ナット締めすることによりなされる。なお、接合部72に設けられている傾斜部の下端は、吊金具本体4の急傾斜部43の下端43aに一致させられるのが好ましい。こうすることにより、第2水平部44の建物側への移動が規制される。
また、この変形防止部71の下端部近傍から接合部72の第2水平部44に接合する近傍までは、図1に示すように、中央部に軒樋本体2の内部方向に突出している凸部75が形成されて、その曲げ剛性が高められている。なお、かかる形状を有する変形防止部材7は、例えば、平板にプレス成型により前記凸部75を形成し、ついでこの平板を所望形状にプレス曲げすることにより作製される。
次に、かかる構成の内吊式軒樋Tの施工について説明する。
手順1:吊金具本体4の第2水平部44の下面44bに変形防止部材7の接合部72の上面を接合し、蝶ナット締めする。この場合、変形防止部材7の取付け角度は、正規の取付け角度に対して90度程度ずらして接合する。
手順2:従来の内吊式軒樋T´の施工と同様に、吊金具本体4を支持金具1の支持部1aにより支持・固定する。
手順3:従来と同様な手順により軒樋吊金具3に軒樋本体2を吊り下げる。
手順4:変形防止部材7の取付け角度を正規の取付け角度とする。
このように、実施例1においては軒樋本体2の後面22の内側に沿って変形防止部材7の変形防止部71が設けられているので、後面22に軒樋本体2を外方に押し出す力が作用しても軒樋本体2が変形することはない。そのため、吊金具本体4の第3水平部46が軒樋本体2の前面21に設けられている棚部21cから脱落することがないので、軒樋本体2が軒樋吊金具3から脱落する事態も生じない。また、軒樋吊金具3に変形防止部材7を設けているので、軒樋本体2自体の重量を増加させることなく、その剛性を高めることができる。
なお、変形防止部材7の形態は、図1に示すものに限定されるものではなく、例えば図2に示すように、接合部72の急傾斜部43の下端部43aに対応する位置に、前記傾斜部43に沿う傾斜部76を形成したものとしてもよく、また図3に示すように、前記傾斜部76に代えて突出部78を形成してもよい。あるいは、図4に示すように、図3に示すものを改変して三角形状のものとすることもできる。
実施例2
本発明の実施例2にかかわる内吊式軒樋を図5および図6に示し、実施例2の内吊式軒樋T1は、実施例1と同様に、図8に示す従来の内吊式軒樋T´を改良したものであって、押え部材6に加えて変形防止機構8をも設けてなるものである。より具体的には、第1腕部材81と、この第1腕部材81の先端と基端部が回転可能に係合されている第2腕部材82とからなる変形防止機構8をも設けてなるものである。この第1腕部材81の基端部81aは、90度に近い鋭角で折り曲げられ、またその先端部81bの中央は基端部81aが折り曲げられている方向と同方向に円弧状に折り曲げられて円筒81cとされている。その上、基端部81aが折り曲げられてできた角81dの中央部は、例えばプレス押しにより内方に突出させられている。一方、この第1腕部材81の先端部81bに回転可能に係合される第2腕部材82は、その基端部82aの両側が内側に向けて円弧状に折り曲げられて、前記円筒81cに対応した円筒82b,82bとされ、また中央は、第1腕部材81と係合された際に前記第1腕部材81の外表面に沿うよう折り曲げ成型されて、回転規制部82cとされている。
しかして、第2腕部材82の基端部82aの両側に形成された円筒82b,82bの間に第1腕部材81の先端部82aに形成された円筒81cを挾み込んだ状態で、この円筒82b,81c,82bにより構成される円筒体にピン83を挿通することにより、第1腕部材81と第2腕部材82とが係合されて、変形防止機構8となる。なお、このピン83の先端83aは、明瞭には図示されていないが、挿通後かしめられて抜け落ち防止が図られている。ここで、前述したように、第2腕部材82の基端部82aの中央に形成されている回転規制部82cは、この状態で第1腕部材81の外側に沿うので、第2腕部材82と第1腕部材81とのなす角が増大する方向への第2腕部材82の移動は規制される。しかしながら、そのなす角が減少する方向の移動は可能であるため、円筒81c,82b間に一端が第1腕部材81に支持され他端が第2腕部材82に支持されたバネ部材、例えばねじりコイルバネ84が介装されて、第2腕部材82は初期位置に復帰するように付勢されている。そして、第2腕部材82が係合された第1腕部材81は、その基端部81aが押え部材6の基端部が介装された状態で、吊金具本体4の第2水平部44の下面44bにビス止めされる。ここで、第1腕部材81および第2腕部材82の長さは、変形防止機構8が前記第2水平部44の下面44bにビス止めされた状態で、第2腕部材82の先端が軒樋本体2の後面22内側の下部近傍に当接またはほぼ当接するよう調整されている。
次に、かかる構成の内吊式軒樋T1の施工について説明する。
手順1:吊金具本体4の第2水平部44の下面44bに、押え部材6の基端部を挾み込んだ状態で、変形防止機構8の第1腕部材81の基端部81aの上面を接合しビス止めする。
手順2:従来の内吊式軒樋T´の施工と同様に、吊金具本体4を支持金具1の支持部1aにより支持・固定する。
手順3:吊金具本体4の起立部47の先端47aに軒樋本体2の前面21の上端21内側に形成されている凹部21bを係止する。
手順4:この係止点を回転中心として軒樋本体2を、図7に示すように建物側に回転させ、軒樋本体2の後面22の上端22aを軒樋吊金具3の後部吊部材5の棚部51に支持させる。この場合、変形防止機構8の第2腕部材82は上方に押し上げられるが、前述したように、この第2腕部材82はバネ84により付勢されているので、軒樋本体2が軒樋吊金具3に装着された状態では初期位置に復帰している。
このように、実施例2においては軒樋本体2の後面22の下部の近傍内側に、変形防止機構8の第2腕部材82を先端を当接またはほぼ当接させて軒樋本体2の後面22の変形を防止しているので、後面22に軒樋本体2を外方に押し出す力が作用しても軒樋本体2が変形することはない。そのため、吊金具本体4の第3水平部46が軒樋本体2の前面21に設けられている棚部21cから脱落することがないので、軒樋本体2が軒樋吊金具3から脱落する事態も生じない。
本発明の実施例1にかかわる軒樋の全体図である。 実施例1に適用される変形防止部材の他の例の斜視図である。 実施例1に適用される変形防止部材のその他の例の斜視図である。 実施例1に適用される変形防止部材のさらに他の例の斜視図である。 本発明の実施例2にかかわる軒樋の全体図である。 実施例2の変形防止機構の要部分解斜視図である。 実施例2における軒樋吊金具への軒樋の取付け説明図である。 従来の軒樋の全体図である。
符号の説明
1 支持金具
1a 支持部
2 軒樋本体
21 前面
22 後面
23 底面
3 軒樋吊金具
4 吊金具本体
41 基部
42 第1水平部
43 急傾斜部
44 第2水平部
45 緩傾斜部
46 第3水平部
47 起立部
5 後部吊部材
51 棚部
6 押え部材
61 起立部
7 変形防止部材
71 変形防止部
72 接合部
8 変形防止機構
81 第1腕部材
82 第2腕部材
83 ピン
84 ねじりコイルバネ

Claims (1)

  1. 軒樋本体と、該軒樋本体を内吊式にて吊り下げる軒樋吊金具と、前記軒樋本体の変形を防止する変形防止手段とを備えてなる内吊式軒樋であって、
    前記変形防止手段は、押さえ部材と、変形防止機構とからなり、
    前記押さえ部材は、前記軒樋吊金具本体下面に設けられた先端に起立部を有するバネ材とされ、
    前記起立部により前記軒樋本体の後面の上端が外方に押圧され、
    前記変形防止機構は、基端部が軒樋吊金具本体に接合される第1腕部材と、この第1腕部材に所定の角度をなして回転可能に係合される第2腕部材と、この第2腕部材の前記第1部材とのなす角の増大を規制する回転規制部とを備えてなる変形防止機構とされ、
    前記第2腕部材の先端が軒樋本体の後面内側の下部に当接またはほぼ当接させられていることを特徴とする軒樋。
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