JP3669217B2 - Idタグ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、薄板状の強磁性体に巻回されたアンテナコイルを通じて給電された状態でデータ通信を実行するIDタグに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば部品の自動製造工場では、ワークが収納される通い箱の表面にデータの書込みが容易なIDタグを張付け、ワークの製造工程を管理することが行われている。
【0003】
ところが、通い箱が金属製の場合は、IDタグ用リーダライタから出力された電力用磁気信号の大部分が磁気抵抗の小さな通い箱を通過するようになってしまうので、IDタグに鎖交する電力用磁気信号の磁束密度が低下してしまって、IDタグに十分な動作用電力を与えることができないという問題を生じる。
【0004】
また、通い箱がプラスチック製であっても、通い箱に収納されるワークが金属製の場合には、IDタグ用リーダライタからの電力用磁気信号がワークを通過するようになるので、この場合も、IDタグに十分な動作用電力を与えることができないという問題を生じる。
【0005】
そこで、IDタグのアンテナコイルのコアとして透磁率の高い強磁性体を使用することが考えられている。
即ち、IDタグの平面を示す図12及びその側面を示す図13において、IDタグ1は、透磁率の大きな平板状の強磁性体(例えばアモルファスシリコン)2にアンテナコイル3を巻回し、そのアンテナコイル3を制御回路4に接続して構成されている。この場合、アモルファスシリコンは透磁率が大きいので、IDタグ用リーダライタからの電力用磁気信号は強磁性体2を通過することによりアンテナコイル3を鎖交するようになる。この結果、アンテナコイル3に十分な大きさの起電力が発生するので、IDタグ1は動作電力を得て通信動作を実行することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、IDタグ用リーダライタの正面にIDタグ1が位置した状態では、図14に示すようにIDタグ用リーダライタのアンテナコイル5からの電力用磁気信号が強磁性体2を通過するにしても、強磁性体2の中央に位置するアンテナコイル3に十分に鎖交せず、アンテナコイル3に十分な大きさの起電力を発生させることができない。このため、IDタグ1の動作電力が不足して、IDタグ1が通信動作を実行できないという問題を生じる。
【0007】
また、図15及び図16に示すように、IDタグ6として、環状のアンテナコイル7内に強磁性体2を挿通することによりアンテナコイル7の寸法の拡大を図ることが行われているものの、斯様な構成であっても、IDタグ用リーダライタからの電力用磁気信号がアンテナコイル7に十分に鎖交せず、IDタグ6の動作電力が不足することを解消することはできないのが実情である。
【0008】
尚、IDタグ1,6がID用リーダライタの正面から外れた位置では、アンテナコイル3,7に十分な大きさの電力用磁気信号が鎖交するので、IDタグ1,6は動作電力を得ることができる。
【0009】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、アンテナコイルのコアとして薄板状の強磁性体を利用した構成において、IDタグ用リーダライタの正面に位置しながら通信動作を実行することができるIDタグを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、IDタグ用リーダライタの正面にIDタグが位置した場合、IDタグ用リーダライタから出力された電力用磁気信号が強磁性体を通過するようになる。このとき、IDタグ用リーダライタの正面には強磁性体の立上り部が位置しているので、IDタグ用リーダライタからの電力用磁気信号は立上り部を通過するようになる。これにより、立上り部に巻回されたアンテナコイルには十分な大きさの電力用磁界信号が鎖交して起電力が発生するので、IDタグは動作電力を得て通信動作を行うことができる。
【0011】
このとき、磁性体の立上り部を通過した電力用磁気信号は被装着体の表面と略平行な強磁性体の平面部を通過するようになるので、IDタグ用リーダライタからの電力用磁気信号がIDタグが装着された金属面を通過することはなく、金属面による影響を防止することができる。
【0012】
さらに、強磁性体の立上り部は強磁性体をなす平面部の中間部が折曲されることにより形成されているので、容易に立上り部を形成することができると共に、立上り部を形成するための部材が不要となり、低コストで実施することができる。また、平面部と立上り部とは連続していることから、それらの間の磁気抵抗は小さく、IDタグ用リーダライタからの電力用磁気信号が強磁性体から漏洩してしまうことを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、本発明を部品の自動製造工場の通い箱に装着されるIDタグに適用した第1の実施の形態を図1乃至図6を参照して説明する。
図2は製造ラインを概略的に示している。この図2において、通い箱11はコンベア12により搬送されると共に、所定の加工ロボット(図示せず)に対応した位置で停止するようになっている。この通い箱11の外面の所定位置にはIDタグ13が貼付されている。
また、コンベア12に沿った所定位置(IDタグ13の通過軌跡若しくは停止位置)に対応してIDタグ用リーダライタ14が設置されている。
【0016】
図1は上記IDタグ13を断面にして示している。この図1において、IDタグ13は、プラスチック製のケース15内にIDタグ本体16を配置して構成されている。
【0017】
図3はIDタグ本体16の平面を示し、図4はその側面を示している。これらの図3及び図4において、IDタグ本体16は、薄板状の強磁性体17、アンテナコイル18及び制御回路19から構成されている。
【0018】
強磁性体17は、数十枚のアモルファスシリコンリボンを重ねることにより平面部20を形成すると共に、その平面部20の中間部を折曲形成することにより立上り部21aを有する凸部21を形成してなる。このアモルファスシリコンリボンは、透磁率が大きいと共に飽和磁化が大きいという特性を有する。
そして、アンテナコイル18は、強磁性体17の凸部21の立上り部21aに巻回されている。
【0019】
制御回路19は、プリント配線基板22上に実装された制御用IC23、共振用コンデンサ24、平滑用コンデンサ25から構成されており、プリント配線基板22の端子にアンテナコイル18の両端が接続されている。
【0020】
図5はIDタグ13の電気的構成を示している。この図5において、制御用IC23は、MPU(マイクロプロセッサユニット)26の他、整流部27、変復調部28、メモリ部29などを構成する半導体素子をワンチップ化したものである。
【0021】
ここで、アンテナコイル18は、共振用コンデンサ24と並列に接続されて共振回路30を構成しており、外部機器であるIDタグ用リーダライタ14から所定周波数の電力用磁気信号が送信されると、これを受信して整流部27に供給する。整流部27は、平滑用コンデンサ25と共に動作用電源回路を構成するもので、共振回路30から送信されてきた電力用磁気信号を整流して、平滑用コンデンサ25で平滑することにより一定電圧の動作電力にしてMPU26などに給電する。
【0022】
メモリ部29には予め所定のタグ情報が書込まれていたり、タグ情報が適宜書込まれるようになっている。このタグ情報としては、通い箱11に収納されるワークの品番、通い箱11の停止位置、ワークに対するロボットの作業指示内容、ワークの作業開始時刻、作業終了時刻、ワークの不良管理などである。
【0023】
また、アンテナコイル18及び共振用コンデンサ24からなる共振回路30の共振周波数は、強磁性体17を含めた系で所定の最適周波数(IDタグ用リーダライタ14の共振周波数)と一致するように設定されている。
【0024】
この場合、上記構成のIDタグ13が通い箱11に装着された形態では、IDタグ本体16を構成する強磁性体17の平面部20が通い箱11の表面と略平行に位置すると共に、凸部21の立上り部21aが通い箱11の表面と略垂直に位置する。
【0025】
尚、IDタグ用リーダライタ14は図示しないホストコンピュータにより制御されるものであり、ホストコンピュータは、IDタグ用リーダライタ14を通じてIDタグ13からタグ情報を入手することによりワークに対する製造工程を管理するようになっている。
【0026】
次に上記構成の作用について説明する。
コンベア12により通い箱11が搬送されると、通い箱11に設けられているIDタグ13がIDタグ用リーダライタ14に接近し、IDタグ用リーダライタ14の正面に位置するようになる。このとき、図6に示すようにIDタグ用リーダライタ14のアンテナコイル14aからの電力用磁気信号がIDタグ本体16における強磁性体17の立上り部21aを通過するようになるので、アンテナコイル18には電力用磁気信号が鎖交して起電力が発生するようになる。これにより、制御回路19に動作電力が与えられ、IDタグ本体16が通信動作を実行するようになる。
【0027】
この場合、IDタグ本体16における強磁性体17の立上り部21aを通過した電力用磁気信号は強磁性体17の平面部20を通過するようになるので、電力用磁気信号が強磁性体17から漏洩して通い箱11を通過することはない。従って、IDタグ本体16は通い箱11による影響を受けることなく、電力用磁気信号を効率よく受信することができる。
【0028】
上述したようにして、IDタグ用リーダライタ14はIDタグ13が正面に位置した状態でIDタグ本体16からタグ情報を読取ることができるので、ホストコンピュータは、IDタグ用リーダライタ14が読取ったタグ情報に基づいて通い箱11に収納されたワークに対する作業位置を判断し、通い箱11が所定の作業位置まで達したところで通い箱11を停止する。
【0029】
この通い箱11の停止状態では、通い箱11の停止位置に対応して設置されたIDタグ用リーダライタ14の正面にIDタグ13が位置するので、図6に示したようにIDタグ用リーダライタ14からの電力用磁気信号は強磁性体17の立上り部21a及び平面部20を通過するようになる。これにより、IDタグ本体16の制御回路19に動作電力が与えられるようになるので、IDタグ13は通信動作を実行するようになる。
【0030】
従って、ホストコンピュータは、IDタグ13からタグ情報を読取ることにより、ロボットに対する作業指示内容を読取り、ロボットに対して作業指示内容に従って動作するように指示する。
【0031】
そして、ロボットによるワークに対する作業が終了したときは、ワークの作業開始時間及び終了時間をIDタグ用リーダライタ14によりIDタグ13に書込むと共に、ワークに対する作業に不具合が発生したときは、その不具合内容をIDタグ13に書込む。
以上のような動作を繰り返すことにより、通い箱11に収納されたワークに対してロボットにより自動的に加工を順に施すことができる。
【0032】
このような実施の形態によれば、IDタグ13において、薄板状の強磁性体17に立上り部21aを有する凸部21を形成し、その立上り部21aにアンテナコイル18を巻回するようにしたので、IDタグ13がIDタグ用リーダライタ14の正面に位置する場合であっても、IDタグ用リーダライタ14からの電力用磁気信号を立上り部21aを通過させることができる。従って、薄板状の強磁性体にアンテナコイルを単に巻回しただけの従来例のものと違って、IDタグ用リーダライタ14からの電力用磁気信号をIDタグ13のアンテナコイル18に鎖交させて起電力を発生させることができるので、IDタグ用リーダライタ14の正面に位置するIDタグ13からタグ情報を読取ったり、タグ情報を書込むことができる。
【0033】
この場合、強磁性体17においては、平面部20の中間部を折曲形成することにより立上り部21aを有する凸部21を形成するようにしたので、立上り部21aを容易に形成することができると共に、立上り部21aを形成するための部材が不要となり、低コストで実施することができる。また、平面部20と凸部21とは連続形成されているので、それらの間の磁気抵抗は小さく、IDタグ用リーダライタ14からの電力用磁気信号が強磁性体17から漏れてしまうことはない。
【0034】
また、強磁性体17として透磁率が大きなアモルファスシリコンを用いるようにしたので、IDタグ13を金属製の通い箱11に装着するにしても、IDタグ用リーダライタ14からの電力用磁気信号は強磁性体17を通過するようになり、通い箱11の影響を受けることを防止することができる。また、アモルファスシリコンは飽和磁化が高いので、強磁性体17の厚さ寸法を小さく形成することにより断面積が小さい場合であっても、強磁性体17を通過する電力用磁気信号が飽和してしまうことはなく、電力用磁気信号が強磁性体17から漏洩してしまうことを極力防止できる。
【0035】
さらに、上述したようにIDタグ13が金属製の通い箱11の影響を受けることがない結果、IDタグ13を金属製の通い箱11に装着することによりIDタグ13の共振周波数がずれるにしても、その影響は軽微である。従って、IDタグ13の共振周波数はアモルファスシリコンからなる強磁性体17を含めた系で最適周波数となるように設定した結果、IDタグ13の共振周波数を調整することなく金属製の通い箱11に装着して使用することができる。
【0036】
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態を図7及び図8を参照して説明するに、第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。この第2の実施の形態は、IDタグ本体を構成する強磁性体の形状を十字形状としたことを特徴とする。
【0037】
さて、第1の実施の形態では、強磁性体17の長尺方向と直交する方向には立上り部21a及び平面部20が存在しないことから、IDタグ用リーダライタ14の正面にIDタグ13が位置した状態においては、強磁性体17に鎖交する電力用磁気信号のうち強磁性体の長尺方向と直交する方向に鎖交する電力用磁気信号が強磁性体から漏洩してしまう。このため、強磁性体17から漏洩した電力用磁気信号が通い箱11を通過するようになり、それだけアンテナコイル18に鎖交する電力用磁気信号のレベルが低下してしまうので、アンテナコイル18に生じる起電力が低下する虞がある。
【0038】
そこで、IDタグ本体の平面を示す図7及びその側面を示す図8において、IDタグ本体31を構成する強磁性体32は、十字形状に形成された平面部33の中心部に立上り部34aを有する四角柱状の凸部34を形成してなる。このような形状に強磁性体32を形成するには、十字形状の平面部33の中心を膨出形成したり、第1の実施の形態で示した折曲形成により凸部が形成された強磁性体を直交するように重ねることにより実施することができる。
【0039】
この第2の実施の形態によれば、強磁性体32においては、立上り部34a及び平面部33が直交する方向にも存在するので、IDタグ用リーダライタ14からの電力用磁気信号は強磁性体32を効率よく通過することができ、アンテナコイル18による起電力を十分に高めることができる。
【0040】
(第3の実施の形態)
次に本発明の第3の実施の形態を図9乃至図11を参照して説明する。この第3の実施の形態は、強磁性体を円板状に形成したことを特徴とする。
即ち、IDタグを示す図9において、IDタグ41は円柱形状をなしている。また、IDタグ本体の平面を示す図10及びその側面を示す図11において、IDタグ本体42を構成する強磁性体43は、円板状の平面部44の中心部を膨出形成することにより円柱状の立上り部45aを有する凸部45を有して形成されている。
【0041】
このような第3の実施の形態によれば、リーダライタの正面にIDタグ41が位置した状態では、IDタグ用リーダライタ14からの電力用磁気信号は強磁性体43の立上り部45a及び平面部44を確実に通過するので、アンテナコイル18による起電力を十分に高めることができる。
【0042】
本発明は、上記した各実施の形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
強磁性体の立上り部を平面部に立設して設けるようにしてもよい。
強磁性体としてフェライトを用いるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すIDタグの断面図
【図2】IDタグとIDタグ用リーダライタとの位置関係を示す斜視図
【図3】IDタグ本体の平面図
【図4】IDタグ本体の側面図
【図5】IDタグ本体の電気回路図
【図6】IDタグ本体を通過する電力用磁気信号を示す模式図
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す図3相当図
【図8】図4相当図
【図9】本発明の第3の実施の形態を示すIDタグの斜視図
【図10】図3相当図
【図11】図4相当図
【図12】従来例を示すIDタグの平面図
【図13】IDタグの側面図
【図14】IDタグを通過する電力用磁気信号を示す模式図
【図15】他の従来例を示すIDタグの平面図
【図16】IDタグの側面図
【符号の説明】
11は通い箱(被装着体)、13はIDタグ、16はIDタグ本体、17は強磁性体、18はアンテナコイル、19は制御回路、20は平面部、21は凸部、21aは立上り部、31はIDタグ本体、32は強磁性体、33は平面部、34は凸部、34aは立上り部、41はIDタグ、42はIDタグ本体、43は強磁性体、44は平面部、45は凸部、45aは立上り部である。
Claims (1)
- 薄板状の強磁性体と、
この強磁性体に巻回されたアンテナコイルと、
このアンテナコイルを通じて給電された状態でデータ通信を実行する制御回路とを備えたIDタグにおいて、
前記強磁性体は、被装着体と略平行となる平面部と、上記被装着体と略垂直となるように上記平面部と一体に連なる立上り部とを有して形成され、
前記強磁性体の前記立上り部は、前記平面部の中間部を折曲することにより形成され、
前記アンテナコイルは、前記強磁性体の前記立上り部に巻回されていることを特徴とするIDタグ。
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