JP3667994B2 - ランプソケット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、直管型蛍光灯用照明器具等に取付けられるランプソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ソケット本体内に略線対称な位置関係で配置した一対の導電端子に、ランプピン接触ばね部と電線接続端子部を連続形成したはさみ込み型の蛍光灯ソケットは知られている(例えば実開平6-31096 号) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来例における導電端子はソケット本体内で位置決めされるが、ランプピン接触ばね部のランプ軸に対して垂直な方向の延長線上に電線接続部が設けられている。そのため、ランプピンを装着した時の導電端子への変形応力が電線接続端子部へ伝わり、またその逆に電線接続のとくに速結接続の場合、導電端子の電線接続端子部の変形応力がランプピン接触ばね部に伝わり、互いに干渉しあうために安定したランプピンの接触と電線の接続が得にくかった。
【0004】
したがって、この発明の目的は、導電端子の各部分のばね変形による応力の影響がなく、安定したランプピンの接触と電線の接続を得ることができるランプソケットを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のランプソケットは、ランプの一端に突設した一対のランプピンを装着する開口を有するソケット本体と、前記ランプピンの側面に当接する板ばね状のランプピン接触ばね部と前記ランプピン接触ばね部の一端側に一体的に連続形成した電線接続端子部とを有して前記ソケット本体の内部に互いに略線対称な位置関係で対向配置した一対の導電端子とを備えたランプソケットにおいて、
前記ランプピン接触ばね部と前記電線接続端子部とは、前記ランプピン接触ばね部の一端からランプ装着時のばね変形方向に互いに反対向きに延出した連接部を介して連続形成され、
前記ソケット本体は、前記導電端子の前記ランプピン接触ばね部の他端部と前記電線接続端子部とを位置決めする位置決め部を内部に有し、さらに前記ランプピン接触ばね部の前記他端部はランプ装着時のばね変形方向と反対向きに突出する曲げ部を有し、前記位置決め部は前記曲げ部を嵌める位置決め溝を有することを特徴とするものである。
【0006】
請求項1記載のランプソケットによれば、導電端子のランプピン接触ばね部がランプ装着によりばね変形してもその変形を連接部で吸収して位置決め部で支持され電線接続部端子部へ変形荷重が伝わらない。また電線接続端子部への電線接続による変形応力がランプピン接触ばね部に伝わらないのでランプピンの接触に影響がなく、相互干渉がないので安定したランプピンの接触および電線の接続を得ることができる。
【0007】
請求項2記載のランプソケットは、請求項1において、前記電線接続端子部が速結端子であり、前記速結端子の電線挿入部が互いに遠ざかるように離して配置したものである。
請求項2記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、防水ソケットの場合にパッキンを設ける関係で速結端子の電線挿入部が離れている必要があるので、これに対応できる。
【0008】
請求項3記載のランプソケットは、請求項1において、前記ソケット本体の前面にランプ非装着状態では前記導電端子を覆い隠す回転子を回転可能に設け、この回転子の周縁部をソケット本体の前記位置決め部でガイドしたものである。
請求項3記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、回転子の組込みが容易になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を図1から図9により説明する。すなわち、このランプソケットは、ソケット本体1と、導電端子2と、回転子3とを有する。
ソケット本体1は、ランプLの一端に突設した一対のランプピンPを装着する開口14を有する。実施の形態では前面に防水リング(図示せず)のねじ込み用のねじ筒部15を設けて、ねじ筒部15により開口14を形成し、ねじ筒部15に開口14に連通する切欠状のランプピン挿入溝4を形成している。またねじ筒部15内の中央部に回転子取付け用の割り付き筒軸16を設け、筒軸16の先端に鍔状の爪部10を設けている。ねじ筒部15内に導電端子2の位置決め部111〜113を設けている。
【0010】
一対の導電端子2は、ランプピンPの側面に当接する板ばね状のランプピン接触ばね部21とランプピン接触ばね部21の一端側に一体的に連続形成した電線接続端子部25とを有して、ソケット本体1の内部に互いに略線対称な位置関係で対向配置している。ランプピン接触ばね部21と電線接続端子部25とは、ランプピン接触ばね部21の一端からランプ装着時のばね変形方向Aに互いに反対向きに延出した連接部24を介して連続形成され、ソケット本体1内に形成した位置決め部111〜113により位置決めされる。ランプピン接触ばね部21は筒軸16の周面に当接するもので、当接部には筒軸16との間にランプピンPを収納するように凹状にU字形に折曲し、電線接続端子部25と反対側の先端受部22に先端曲げ部26を形成している。電線接続端子部25は例えば速結端子であり、連接部24に連続しランプピン接触ばね部21に略平行な位置決め受部23と、位置決め受部23に直角に曲げるとともに速結部28を切起こした端子部25と、端子部25よりさらに位置決め受部23に平行に曲げた曲げ部27とで略コ字形に連続形成している。端子部25の速結部28の電線挿入部28aは互いに遠く離れるように速結部28の切起こし方向を決めて配置している。
【0011】
導電端子2のランプピン接触ばね部21の他端部と電線接続端子部25とを位置決めする位置決め部111〜113がソケット本体1内に設けられている。位置決め部111は、ランプピン接触ばね部21の電線接続端子部25と反対側の先端受部22がランプピンPの装着時に回転支点となるように、先端曲げ部26の突出量よりも幅を広く設定した端子挿入溝110の側部に設けている。位置決め部112は連接部24を位置決めし、位置決め部113は電線接続端子部25を位置決めする。これらの位置決め部111〜113により、導電端子2の先端受部22が支持され、電線接続端子部25は固定支持される。また受部23はランプピン接触ばね部21よりも広幅に形成してランプピン接触ばね部21の延長線からずれた位置に電線接続端子部25を設けており、電線接続端子部25のほぼ延長線上で受部23よりランプピン接触ばね部21に平行に対向するように延出部18を設け、延出部18の側縁に取付片19を直角に曲げ、取付片19にねじ挿通孔20を形成している。このねじ挿通孔20を通してビス37をソケット本体1にねじ込み取付片19を固定している。図5から図7は電線39をソケット本体1の電線挿入穴6から挿入し、先端39aを速結部28に通すことにより速結接続した状態である。36は取付部である。
【0012】
回転子3は、ランプ非装着状態ではソケット本体1の前面に導電端子2を覆い隠すように回転可能に設け、この回転子3の周縁部をソケット本体1の位置決め部111、112によりガイドしている。実施の形態では、円板形であって周縁部に周壁33を有し、中央部に筒軸16に嵌合する円筒部34を設け、円筒部34に爪部10に係止する抜止め部11を形成している。またランプピン挿入溝4に回転子3の回転により整合してランプピンPを回転装着位置に移動させるランプピン挿通溝5を周壁33から前面部の円筒部34に連続するように形成し、周壁33に90度間隔でランプピン挿通溝5を含む位置の3箇所に切欠状の係合凹部7を形成している。位置決め部111、112は回転子3の周壁33の内周面をガイドするとともに、ソケット本体1の周方向90度間隔でランプピン挿入溝4を含む4箇所にリブ状の係合片8を設け、係合片8を回転子3の周壁33の内周面に摺接させ、この係合片8に係合凸部9を設け、係合凸部9を係合凹部7に係脱自在に係合するようにしている。このように、位置決め部111、112が係合片8とともに回転子3を組み込み後の回転時の回転子3のガイドとしても機能している。
【0013】
この実施の形態では、ランプピンPをランプピン挿入溝4から挿入したランプピンPを回転装着位置に移動させた後図6および図7に示すように略90度回転させてランプLを装着する。
この実施の形態によれば、導電端子2のランプピン接触ばね部21をランプピン装着時のばね変形方向Aに突出形成した連接部24を介して、電線接続端子部25を連続形成し、ソケット本体1の位置決め部111〜113のそれぞれに対して、導電端子2の受部22、23にて、ランプ装着時にランプピン接触ばね部21が受ける荷重を受けるように配置してあり、ランプ接触ばね部21と電線接続端子部25は略平行方向の上下に形成してあるためランプ装着により受部22、23を支点とし、ランプピン接触ばね部21がA方向へたわんで変形するが、受部22は自由端として位置決め部111に支持され、受部23は連接部24を介してコの字形に連続形成した電線接続端子部25とともにソケット本体1側の位置決め部112により固定支持されており、その固定支持された部分に電線接続端子部25が配置してあるためランプ装着時のばね変形による応力は受部21、23から連接部24を介して位置決め部111、112へ伝わり、変形が連接部24で吸収されるので、電線接続端子部25を変形させない。
【0014】
また、その逆に電線接続端子部25へ電線39を挿入した場合、速結部28を変形させながら接続されるが、先述の構造のため電線挿入による端子部25への応力はランプピン接触ばね部21には影響を与えない。
このように、導電端子2のランプピン接触ばね部21がランプ装着によりばね変形しても、電線接続部端子部25へ変形荷重が伝わらないため電線の接続が安定する。接続する電線の太さにより、電線接続端子部25の速結部28の変形する荷重が異なっても、ランプピン接触ばね部21へその変形荷重が伝わらないため、ランプピン接触ばね部21に影響がなく、ランプピンPの接触が安定する。また長く曲がった電線39を挿入された時にも、電線39の先端がランプピン接触ばね部21に当たり動きを妨げることもない。ランプピン接触ばね部21の変形による応力は、前述のようにソケット本体1側の位置決め部111、112だけに伝わりその他のソケット本体1の内面や回転子3等には干渉しない。
【0015】
また電線接続端子部25が速結端子であり、速結端子の電線挿入部28aが互いに遠ざかるように離して配置しているため、防水ソケットの場合にパッキンを設ける関係で速結端子の電線挿入部28aが離れている必要があることに対応できる。
さらにソケット本体1の前面にランプ非装着状態では導電端子2を覆い隠す回転子3を回転可能に設け、この回転子3の周縁部をソケット本体1の位置決め部111、112でガイドしたため、回転子3の組込みが容易になる。
【0016】
導電端子2のランプピン接触ばね部21の先端にランプ装着時のランプピン接触ばね部21の動く方向と反対向きに曲げ部26を切起こして、ソケット本体1の位置決め溝110に挿入するため、位置決め溝110が組立時のガイドとなり、入れやすく組立やすく、受部22のエッジが位置決め溝110に当たらないのでランプピン接触ばね部21が滑らかに動作し、ランプ装着時にランプピン接触ばね部21が正しく動作する。また曲げ部26により位置決め溝110内でのばね遊びが規制でき、位置決め溝110の幅を広くでき金型を丈夫にできる。
【0017】
回転子3の筒軸16の高さが導電端子2の上端より低く配置されるので、回転子組立時のガイド性がよい。組立工程で回転子3を筒軸16に乗せただけの図9(b)の仮保持状態で係合凹部7と係合凸部9との係合により回転子3の回り止め機能があるため、均一な組立状態にすることができる。回転子3から係合凹部7の一部7aを図2に示すように突出させると、仮保持時の回転子3の傾きを少なく回転子3の筒軸16への嵌め込みを安定して行なうようにできる。
【0018】
【発明の効果】
請求項1記載のランプソケットによれば、導電端子のランプピン接触ばね部がランプ装着によりばね変形してもその変形を連接部で吸収して位置決め部で支持され電線接続部端子部へ変形荷重が伝わらない。また電線接続端子部への電線接続による変形応力がランプピン接触ばね部に伝わらないのでランプピンの接触に影響がなく、相互干渉がないので安定したランプピンの接触および電線の接続を得ることができる。
【0019】
請求項2記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、防水ソケットの場合にパッキンを設ける関係で速結端子の電線挿入部が離れている必要があるので、これに対応できる。
請求項3記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、回転子の組込みが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の回転子を外した状態の正面図である。
【図2】ランプソケットの分解斜視図である。
【図3】(a)は側面図、(b)は正面図てある。
【図4】導電端子のそれぞれ異なる角度からみた斜視図である。
【図5】(a)は電線を接続した状態の回転子のある正面図、(b)はその側面図である。
【図6】(a)は回転子を外した状態のランプピン装着前の正面図、(b)はその断面図である。
【図7】(a)はランプピン装着状態の正面図、(b)はその断面図である。
【図8】(a)は導電端子を取付けた状態の正面図、(b)はその側面図、(c)は回転子を設けた正面図である。
【図9】図8のA−A′線断面図であり、(a)は回転子を分離した状態、(b)は回転子を仮保持した状態、(c)は回転子を組み込んだ状態である。
【符号の説明】
L ランプ
P ランプピン
1 ソケット本体
2 導電端子
3 回転子
14 開口
21 ランプピン接触ばね部
24 連接部
25 電線接続端子部
28a 電線挿入部
111 位置決め部
112 位置決め部
113 位置決め部
Claims (3)
- ランプの一端に突設した一対のランプピンを装着する開口を有するソケット本体と、前記ランプピンの側面に当接する板ばね状のランプピン接触ばね部と前記ランプピン接触ばね部の一端側に一体的に連続形成した電線接続端子部とを有して前記ソケット本体の内部に互いに略線対称な位置関係で対向配置した一対の導電端子とを備えたランプソケットにおいて、
前記ランプピン接触ばね部と前記電線接続端子部とは、前記ランプピン接触ばね部の一端からランプ装着時のばね変形方向に互いに反対向きに延出した連接部を介して連続形成され、
前記ソケット本体は、前記導電端子の前記ランプピン接触ばね部の他端部と前記電線接続端子部とを位置決めする位置決め部を内部に有し、さらに前記ランプピン接触ばね部の前記他端部はランプ装着時のばね変形方向と反対向きに突出する曲げ部を有し、前記位置決め部は前記曲げ部を嵌める位置決め溝を有することを特徴とするランプソケット。 - 前記電線接続端子部は速結端子であり、前記速結端子の電線挿入部が互いに遠ざかるように離して配置した請求項1記載のランプソケット。
- 前記ソケット本体の前面にランプ非装着状態では前記導電端子を覆い隠す回転子を回転可能に設け、この回転子の周縁部をソケット本体の前記位置決め部でガイドした請求項1記載のランプソケット。
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JP15469998A JP3667994B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | ランプソケット |
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JPH11345664A JPH11345664A (ja) | 1999-12-14 |
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JP (1) | JP3667994B2 (ja) |
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1998
- 1998-06-03 JP JP15469998A patent/JP3667994B2/ja not_active Expired - Fee Related
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