JP3667338B2 - 混合容器及びその混合容器内の攪拌器用の駆動機構を有するフード・プロセッサ - Google Patents
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Description
本発明は、混合容器及びその混合容器内の攪拌器用の駆動機構を有するフード・プロセッサに関し、混合容器は、その下部において加熱可能である。
この種のフード・プロセッサは、欧州特許出願第0561259号により知られる。ここで課題とするのは、食材の処理のためのフード・プロセッサであり、力吸収素子を具備する計量(重量計測)装置を有し、その計量装置により混合容器内にある食材の重さを判定しかつ表示する。計量操作においては、混合容器が力吸収素子に載せられ、力吸収素子はその一部においてそのユニットの台座へ接続される。力吸収素子と混合容器との間には、付勢されたバネの力に対抗して垂直に変位可能な支持素子が設けられる。重さを計るとき、混合容器は、支持素子上に緩やかに置かれ、そしてフード・プロセッサの操作のためにユニットの台座へロック可能である。力吸収素子は、ユニットの台座へ固定された計量梁と、計量梁へ取り付けられた歪みゲージとを具備し、歪みゲージの信号が評価され電子回路により表示される。
本発明の課題は、この種のフード・プロセッサを有益な方式で提供することである。
この課題は、主クレームに提示された本発明により解決される。
従属クレームは、有益な実施例を表す。
この機構により、本発明の主題の有益な実施例が得られる。これは、計量装置が設けられ、かつ、その計量装置が、加熱ユニットを含む混合容器支持部の重さを記録することで解決される。フード・プロセッサは、混合容器支持部を有し、この混合容器支持部は、フード・プロセッサの操作の際に、混合容器を摩擦により保持する。この混合容器支持部は、混合容器の下部を加熱するために、加熱ユニットにより、特に、抵抗加熱ワイヤ等により包囲されている。本発明による計量装置は、混合容器支持部を囲む加熱ユニットを含めた混合容器支持部の重さ、及び、混合容器の重さを記録する。重さを表示するために、ユニットの筐体に配置されるデジタル表示装置を設けてもよい。フード・プロセッサの電源をオンとした後、このデジタル表示装置は、先ず、容器の重さの値を表示する。電子回路は、対応するボタンを押した後にのみ重さ表示が有効となるように設定してもよい。このボタンを押した後、最初は「0グラム」が表示される。こうして、計量が可能となり、必要な場合に本発明により計量を行うことができる。1つの計量ステップにおいては2.5kgまで、そして全体では7.5kgまで行われる。このために、重さ表示装置にリセット・ボタンを設けてもよい。必要な場合、食材等を混合容器内に充填した後、重さ表示を再び「0」へセットしてもよい。本発明の好適例では、計量装置が、3つの支持点により計量される部品を支持する。従って、計量装置は、混合容器支持部を包囲する加熱ユニットを含めた混合容器支持部の重さ、及び、混合容器の重さを、3つの支持点を用いて記録する。
よって各支持点は、計量装置の末端部と関連することが必要である。例えば、計量装置が3本のアームを有するように形成してもよく、その末端部に個々の支持点を配置する。攪拌器の駆動機構により生じる可能性のあるいかなる振動も、できるだけ遮断するために、各支持点が、減衰素子を具備することが必要である。これらの減衰素子は、例えば、ゴムの緩衝材としてもよく、これにより、装着される副次的部材が計量ハウジングへ固定される。計量装置が、駆動機構の重さを記録することが有益である。好適例では、混合容器内の攪拌器用の駆動機構が電気モータであり、この電気モータが、歯付きベルト等を用いて混合容器を駆動する。混合容器の重さ及び混合容器支持部の重さの他に、駆動機構の重さも同様に計量装置により記録される。さらに、この駆動機構自体の重さもまた、重さ表示装置に表示できるので、フード・プロセッサのスイッチをオンした後、先ず容器のみの値が表示される。さらに、計量梁が設けられ、かつその計量梁は、攪拌器と駆動機構との間の軸の延長範囲に沿って設置される。この種の計量梁は、既知の方式で構成され、歪みゲージを具備する。歪みゲージの信号は、電子回路により評価され、表示装置へ送られる。好適例における計量梁は、2つのコンデンサ板の間の距離が重さの変化により変化する静電容量測定センサを具備する。
計量梁の配置は、攪拌器と駆動機構との間の軸の延長方向に沿っているので、計量梁の範囲内の傾斜力は、非常に僅かな値に保持される。この場合、混合容器が平面図において長円形であり、そして計量梁がその長軸に沿っていることは有益である。平面図において長円形の混合容器は、例えば、短軸と長軸との比が、約1:1.2〜1:1.5となるような形状である。さらに、この関係において、平面図における長軸に沿って計量梁が配置されているので、傾斜力は、比較的僅かな値に保持される。さらに、混合容器の平面図における長軸は、攪拌器と駆動機構との間の軸の延長方向と一致する。好適な方式では、計量梁が、水平方向の隔壁を有する計量ハウジング内に設けられる。計量梁上の汚れ、例えば溜まった脂肪により、重さ標示が、誤って表示される可能性がある。これに対処するために、計量梁は、計量ハウジング内に設けられる。これにより、計量梁は汚れから保護される。計量ハウジングは、水平方向の隔壁を有し、好適には2つに分割されて形成される。このようにするために、計量ハウジングは、上部分と下部分とを有することが必要である。これら2つのハウジング部分は、計量梁のみを用いて互いに結合されている。ハウジングの下部分と上部分及び計量梁を、許容できない変形から保護するために、双方向に有効な安全ストップ機構を用いて計量ハウジングの上部分を下部分の上に連結された状態で保持することが必要である。この安全ストップ機構は、調整可能なリミット・ストップの形態で設けることができ、これらのリミット・ストップは支持点の近傍に設置される。
この安全ストップ機構は、伸張方向へも圧縮方向へも作用する。好適例では、計量ハウジングが平面図においてT形である。この場合、2本のT形の梁が、互いに鋭角をなして延びることが有益である。この関係において、混合容器の平面図における長軸に沿って、すなわち、攪拌器と駆動機構との間の軸の延長方向に沿った構造が必要であり、計量梁を設ける長アームが設けられ、このアームのほぼ中央から例えばこの長アームに垂直に短アームが延びる。ここでもまた、ハウジングの下部分と上部分で規定される水平方向の隔壁が設けられ、各ハウジング部分は、平面図でT形に一致する。ハウジングの上部分と下部分とは、同じになるように形成される。さらに、上部分の平面図における表面は、その面の重心が、計量梁の範囲内にあるように、好適には、計量梁の長軸とこの長軸に垂直で短軸の方向を向く軸との交点にあるように形成される。この関係において、実施例では、ハウジングの短軸が、長軸に対して約70〜75度の角度、好適には、73度の角度にある。しかしながら、囲む角が90度である実施例もまた考えられる。この場合、短軸は、長軸に対して垂直である。更なる実施例では、T形計量ハウジングのアームが、くさび形に形成される。
このくさび形のアームは、好適には、計量ハウジングの短アームである。このために、1つのアームのくさび形は、下部分と上部分の2つのアームが突出して、双方の部分自体が曲がった取っ手形状であることにより規定される。好適には、取っ手形状に曲がったアームは、ハウジングの短アームであり、長アームに対して約73度の鋭角をなす。前述のように、2つのハウジング部分が同一形状であるとき、2つのハウジング部分の互いの構造及び反転方向へ曲がった2つの短アームにより、上記のくさび形状が規定される。このような構造であるので、短アームの安定性が向上する。
上述のように、計量ハウジングの具体例は、好適例であり、上部分と下部分とが形成され、これらは少なくとも輪郭に関しては、同じ形状である。さらに、混合容器支持部及び駆動機構が共にシャーシ上に設置され、そしてシャーシが計量ハウジングに対して作用することが特に好適である。シャーシは、好適には、攪拌器と駆動機構との間の軸の延長方向に沿って、すなわち混合容器の平面図における長軸に沿って長く延びている。このシャーシ上には、その一端に駆動機構が設置され、他端には加熱ユニットを含む混合容器支持部が設置される。この完成した組立構造は、計量ハウジングに対して作用し、さらにシャーシ自体の重さを判定することもできる。
最後に、シャーシは、計量ハウジングの平面図におけるT形の末端部に配置された3つの支持点を用いて計量ハウジングに対して作用することが必要である。
従って、これらの支持点は、攪拌器と駆動機構との間の軸の延長方向に沿って設けられた長アームの個々の末端部、及び、例えば長アームに垂直に配置された短アームの末端部に設けられる。ここで、これらの支持点の周囲においてシャーシと計量ハウジングとの間に減衰部品を使用することも好適である。この減衰部品は、例えば、ゴム緩衝材として形成できる。この減衰された3つの支持点は、重さの最適な判定に効果的でありかつ計量ハウジング上のシャーシの全体的な振動挙動についても有益である。3つの支持点間の距離が遠いために、計量ハウジング上のシャーシの僅かな傾斜が得られる。これらの支持点間の互いの距離並びに長アームと短アームの長さは、好適には、支持点がほぼ直角三角形の頂点を規定するような大きさとされ、短アームの支持点と長アームの支持点との間の想像上の接続ラインが、約90乃至94度となるような角度であり、好適にはほぼ92度である。
2つの具体例の図面を参照して、本発明をさらに詳細に以下に示す。
図1は、本発明による混合容器を具備するフード・プロセッサを示す側面図である。
図2は、図1のフード・プロセッサの正面図である。
図3は、図1のフード・プロセッサの平面図である。
図4は、第1の実施例に関する図1のフード・プロセッサの計量装置の詳細を示した平面図である。
図5は、図4の計量装置の側面図である。
図6は、図4の計量装置の正面図である。
図7は、図4の計量装置のハウジング上部分を取り外した後の平面図である。
図8は、図4のラインVIII-VIIIによる断面図である。
図9は、一点破線の輪郭で表現された計量装置の位置をシャーシ上に示した平面図である。
図10は、シャーシの下に配置された一点破線の輪郭で表現された計量ハウジングを具備する図9のシャーシの側面図である。
図11は、一点破線の輪郭で表現された計量ハウジングを具備する図9のシャーシ及び計量ハウジングの正面図である。
図12は、図9のラインXII-XIIによる断面図である。
図13は、図9のラインXIII-XIIIによる断面図である。
図14は、計量装置の第2の実施例に関する図4に対応する図である。
図15は、第2の実施例に関する図7に対応する図である。
図16は、図15のラインXVI-XVIによる断面図である。
図17は、2つのハウジング部分の間の安全停止機構を示す図16からの選択的拡大断面図である。
図18は、計量ハウジング上に一点破線で示されたシャーシの支持点を示す図16からの選択的拡大断面図である。
図1乃至図3に示したフード・プロセッサは、ハウジング2を有し、その中に2つの回転スイッチ3、4を設けている。ハウジング2は、さらに、その下面に脚5を有し、その背面に電気ケーブル接続部14を有する。
混合容器6をフード・プロセッサ1に装着するために、フード・プロセッサには支持部7が設けられる。ハウジング2内の駆動機構8は、例えば、電気モータの形態であり、図示しない歯付きベルト等を用いそして垂直に配置された駆動シャフト9を用いて、混合容器6内に配置された攪拌器10を、フード・プロセッサの垂直軸zと同軸に駆動する。この攪拌器は、結合機構を用いて駆動シャフト9へ接続されている。攪拌器10の速度は、回転スイッチ4により調節される。
混合容器6は、その上部の開口部が長円形に形成されており、平面図において長軸xの方向に、混合容器6の端を超えて延びるスパウト(吹出し)11が設けられている。スパウト11は、ハウジング2に挿入された混合容器6と共に、回転スイッチ3、4を設けたハウジング部分の方向に向いている。スパウト11の反対に位置する長軸xの末端において混合容器6は、ジョッキ取っ手12を設けられている。このジョッキ取っ手12は、混合容器6の高さ全体に亘って延びている。
混合容器6内に規定される空間は、容器カバー13により覆われる。この容器カバー13は、混合容器6の上端上にしっかりと径方向に密閉するように置かれる。
図3から明らかなように、混合容器6の長円平面図、特に混合容器6の上部の投射図においては、長軸xの短軸yに対する比は、約1.2:1である。混合容器6の上部における2つの軸x及びyの交点Sは、x軸に沿ってスパウト11の方向へ垂直軸zからずれている。すなわち、実施例では、約3〜4mmずれている。このような構造であるので、混合容器6の充填量が増すと共に重心は、x軸に沿ってスパウト11の方へずれる。
支持部7の部分には、これを包囲するヒータが抵抗加熱ワイヤの形で設けられ、これにより混合容器6の下部が加熱される。
さらに、ハウジング2内にシャーシ15が設けられ、計量装置16上に支持される。ここでは、計量装置16がハウジングベース17上に配置される。
シャーシ15が、図9乃至図13に詳細に示されている。図9の平面図において、シャーシ15は平面図で長手方向に延びており、その一端部に混合容器6のためのプレート状の支持ベース18を設けている。支持ベース18は、円形に形成され、容器状の断面を有する(図12及び図13と比較)。支持ベース18の反対側の一端部には、装着ベース19が設けられ、その上には駆動機構8が配置されている。
平面図におけるシャーシの縦軸uは、支持ベース18及び装着ベース19の中心点を通る。支持ベース18の中央には、駆動シャフト9の通路として円形の開口20が設けられる。
縦軸uに対して垂直に、そしてシャーシ15の長手方向におけるほぼ中央において、シャーシ15上にブラケットアーム21が設けられる。このブラケットアーム21は、その自由な突出端において円錐台形状の下向きの支持脚22を有している。
縦軸uについてブラケットアーム21とは反対側において縦軸uから離れた位置に、同様に円錐台形状の下向きの支持脚23及び24がシャーシ15の末端に設けられる。
図4乃至図8に示された計量装置16の第1の実施例は、平面図でT形であり、実質的に、上部分25及び下部分26を有する。上部分25は、外縁において囲周する下向きの上部分壁27を有する。これに対して下部分26は、上向きの下部分壁28を有する。そして、上部分25と下部分26との間に計量空間29が規定される。図4乃至図6に特に示されるように、上部分25及び下部分26は、同一形状に形成される。この構造には製造上の長所があり、計量ハウジング37を形成するために、2つの同一形状のハウジング部分のみを作成した後、一方を水平軸について反転して他方の上に置くだけでよい。このように、製造されたハウジング部分は、上部分25としても下部分26としても用いることができる。
縦軸uの方向に延びる長アーム30は、シャーシ15の長手方向に一致するように並べられる。長アーム30の長さは、シャーシ15の長手方向の大きさよりも短い。しかしながら、長アーム30は、シャーシ15の支持ベース18及び装着ベース19の中心、すなわち駆動機構及び支持部7と共にある混合容器6の中心が、計量装置16の部分に位置するような大きさとされる。幅すなわち縦軸uに垂直な方向の長さは、長アーム30の長さの約3分の1である。
計量装置16は、その長手方向の中央に、計量アーム31を有し、計量アーム31は、縦軸uに対して鋭角βをなす。角度βは、図示の実施例では90度である。縦軸uから計量アーム31の自由端までの距離は、縦軸uとシャーシブラケットアーム21の自由端との間の距離に一致する。さらに、計量アーム31の幅は、シャーシ15のブラケットアーム21の距離に合わせられる。これにより、計量装置16とシャーシ15の互いの配置の結果、ブラケットアーム21と計量アーム31がほぼ重なることになる。
計量空間29には、縦軸uに沿って計量梁32が設けられる。この計量梁32には、図示しない歪みゲージが設けられる。
計量装置16の上部分25と下部分26とは、計量梁32により互いに結合されており、上部分25は、図示しない安全ストップ機構により下部分26上に捕捉され保持されている。下部分26は、ハウジングベース17へ堅く固着されている。
平面図における上部分25の表面は、面重心Sが計量梁の縦軸aと計量アーム長手方向延長軸bとのほぼ交点にあるように形成されることが好適である。軸bは、長アーム30の縦軸cに垂直に配置されている。
さらに、計量装置16がプラグ形ラグ33を有し、これに対してケーブル端子34を具備したケーブル35が差し込まれる。計量装置16の電源供給及び測定されたデータの電子評価回路への送信路が、ケーブル束36により実現される。
シャーシ15が計量装置16上に位置するので、支持脚22乃至24は、ゴムの緩衝材の形態の図示しない減衰素子を用いて、対応する支持点A1乃至A3上に支持される。これによりシャーシ15は、これらの3つの支持点A1乃至A3により計量ハウジング37に対して作用する。支持点A1乃至A3は、上部分25及び下部分26により規定される計量ハウジング37のT形の末端部に位置する。支持点A1及びA2は、支持脚23及び24により突き当てられており、縦軸uから間隔を空けて長アーム30の末端部に位置する。突出する計量アーム31の上側に、支持脚22に対応する支持点A3が設けられる。
支持点A1乃至A3の間の互いの間隔並びに長アーム30及び計量アーム31の長さは、支持点A1乃至A3がほぼ直角三角形の頂点を規定するような大きさとされる。ブラケットアーム支持点A3と、支持点A1及びA2との間の想像上の接続ラインは、互いに角度αをなす。この角度αは、約90乃至94度であり、好適には92度である。
計量梁32は、前述のように、縦軸uに沿っており、導入状態においては攪拌器10と駆動機構8との間の対応する軸に沿って配置され、そして平面図における混合容器6の長軸xに沿っている。駆動機構8、支持部7、ヒータ40及び混合容器6の自重は、計量装置16及び計量梁12に対して常に作用する。これにより、これらの自重以外の更なる重さが加算されたとき、その重さのみがデジタル表示装置により表示されるような電子回路構成とすることができる。従って、フード・プロセッサ1がスイッチオンとされたとき、デジタル表示装置38は、内容物がない状態の値を表示する。重さ表示を所望する場合は、リセットボタンを押すと、その後、デジタル表示装置に「0グラム」が示される。混合容器6へ材料を充填した後にのみ、重さが計量装置に対して加算的に作用し、重さの増加が表示される。これに関連して、任意の時点で、更なる重さを量りやすくするために、リセットボタン39を用いてデジタル表示装置38を「0グラム」へセットすることもできる。この点について、計量段階で2.5kgまで量ることができ、そして全量では7.5kgまで量ることができる。電子停止装置は、攪拌器10が停止しているときにのみ計量できるようにする。
前述のように、長円形で部分的に変形した構造の混合容器により、充填量の増加に伴う軸x及び軸uに沿った重心の変位が実現される。
計量梁32がこの重心の変位の方向に沿って配置されているので、常に正しい重量計測が可能となる。さらに、計量梁33の配置により、どのような傾斜力も非常に小さく維持される。
図14乃至図18には、計量装置16のさらに別の実施例が示される。特に図14から明らかなように、この実施例においても、縦軸uと平行に延びる長アーム30が設けられる。この長アーム30は、この場合、一点破線の輪郭で示されるシャーシ15の支持ベース18及び装着ベース19の中心、並びに、駆動機構8及び支持部7を具備する混合容器6の重心が、計量装置16の部分に位置するような大きさとされる。
計量ハウジング37は、同様に、上部分25及び下部分26により計量空間29を形成するように規定される。上部分25は、長アーム30から約70乃至75度、好適には73度の鋭角β′をなす短アーム31′を有する。
下部分26は、第1の実施例と同様に、上部分25と同一形状であるが、水平軸について回されている。この構造により、上部分と下部分が互いに重なって計量空間29を形成している。これに対応して、下部分26はさらに、長アーム30に対して鋭角β″をなす短アーム31″を有する。
この下部分と上部分の互いに重なった構造においては、2つの短アーム31′及び31″がくさび形に形成された計量アーム31を構成し、双方の短アーム31′及び31″の自由端が支持点A3において互いに重なった位置に入っている。
計量アーム軸bは支持点A3から出ており、長アーム30の縦軸cに垂直に延びており、計量ハウジング37全体についての対称軸を規定する。従って、この計量アーム軸bは、長アーム30上に置かれた2つの支持点A1及びA2の間の中央に一致するように配置される。
第1の実施例と同様に、支持点A1乃至A3の間の互いの間隔、並びに、長アーム30及び短アーム31′と32″の長さは、支持点A1乃至A3がほぼ直角三角形の頂点を規定するような大きさとされる。この場合も、角度αはほぼ90乃至94度であり、好適にはほぼ92度である。
さらに、この実施例でも計量ハウジング37が、上部分25の面重心点Sが、計量梁縦軸と計量アーム軸bとの交点にほぼ位置するように構成される(図14参照)。
下部分26及び上部分25は、計量梁32の部分のみにおいて互いに結合されており、上部分25は、ネジ41を用いて計量梁32の縦軸aの方向にある一端部に固定される。下部分26の対応する固定は、計量梁32の反対側の末端部において計量梁32の下側に対して行われる。
計量梁32には、静電容量測定センサが設けられる。これに関して、2つのコンデンサ板間の間隔が重さの変化に従って変化する。
電源供給及び測定データの送信路が、ケーブル束36を用いて第1の実施例と同様に設けられる。
支持点A1乃至A3の近傍において、垂直な両方向に、有効な安全ストップ機構42が設けられる。このために、各々について、下部分26に固定されて計量空間29内へ貫通する設定ネジ43が設けられる。この設定ネジ43の上には、スペーサナット44がねじ込まれ、その上側部分すなわち上部分25の方向の部分の断面が傾斜している。断面が傾斜下部分へ移行する部分には、ストップ襟部45が形成される。スペーサナット44の断面が小さい部分は、上部分25に対応するように配置された穴46へと通る。上側の安全ストップ機構は、固定リング47により形成される。従って、上部分は、固定リング47とストップ襟部45との間に捕捉され保持される。ここには、遊びが設けられ、その大きさは、上部分25のこの部分の壁厚の約2倍に相当する。これらの安全ストップ機構42は、一方では、上部分のためのガイド素子として機能し、他方では、計量梁32を許容できない変形から保護する。安全ストップ機構42は、前述のように、張力方向にも圧縮方向にも作用する。
下部分26は、ベース上に置かれたピン48を用いてハウジングベース17へ固定され、各ピンには細い溝が付けられ、これに対して下側から対応するナットがこれらのピンにねじ込まれる。
第1の実施例と同様に、シャーシ15は、計量装置16上に配置され、支持脚22乃至24が対応する支持点A1乃至A3上に支持されるようになっている。
この支持は、直接行われるのではなく、例えばゴムの緩衝材の形で設けられる減衰部品49を用いて行われる。これらの減衰部品は、支持点A1乃至A3の部分へネジ50を用いて固定される。シャーシ15の支持脚22乃至24は、対応する凹部を有し、この中へ減衰部品49が入る。
動作モード、特に実施される重さの表示は、第1の実施例と同じである。
開示された全ての特徴は、本発明に関連する。出願の開示においては、その全内容に関して関連する又は伴う従来文献(先行出願の明細書)の開示内容を含めるものとする。
Claims (12)
- 混合容器(6)とその混合容器(6)内の攪拌器(10)用の駆動機構(8)とを有するフード・プロセッサ(1)において、
前記混合容器を支持する混合容器支持部(7)が設けられると共に、前記混合容器(6)をその下部において加熱可能な加熱ユニット(40)が前記混合容器支持部(7)に配設され、
前記加熱ユニットを含む前記混合容器支持部(7)及び前記駆動機構(8)がシャーシ(15)上に設置されかつ該シャーシ(15)が計量装置(16)上に支持されることにより、前記混合容器の内容物がない状態のとき該計量装置(16)が前記加熱ユニット(40)を含む前記混合容器支持部(7)、前記混合容器(6)及び前記駆動機構(8)を計量することを特徴とする
フード・プロセッサ。 - 前記計量装置(16)は、3つの支持点(A1、A2、A3)に各々設けた支持脚(22、23、24)によって前記シャーシ(15)を支持することを特徴とする請求項1に記載のフード・プロセッサ。
- 前記計量装置が平面図においてT形の計量ハウジング(37)を有し、前記支持点(A1、A2、A3)が、各々該T形の計量ハウジング(37)の各末端部に位置決めされることを特徴とする請求項2記載のフード・プロセッサ。
- 前記支持点(A1乃至A3)における前記支持脚(22、23、24)として、振動を遮断する減衰素子からなる減衰部品(49)が各々固定されることを特徴とする請求項2又は3に記載のフード・プロセッサ。
- 前記計量装置(16)の前記計量ハウジング(37)内に、歪ゲージを具備し計量を行うための計量梁(32)が設けられ、前記計量梁(32)が前記攪拌器(10)と前記駆動機構(8)との間の軸の延長方向に沿って配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフード・プロセッサ。
- 前記混合容器(6)が、平面図において長円形状であり、前記計量梁(32)が、前記混合容器(6)の長円形の長径方向である長軸(x)に沿って配置されていることを特徴とする請求項5に記載のフード・プロセッサ。
- 前記計量梁(32)が、水平方向の隔壁を有する前記計量ハウジング(37)に取り付けられることを特徴とする請求項5又は6に記載のフード・プロセッサ。
- 前記計量ハウジング(37)が上部分(25)と下部分(26とを有し、該上部分(25)が、前記計量梁(32)を許容できない変形から保護する安全ストップ機構(42)を用いて下部分(26)上に保持されることを特徴とする請求項7に記載のフード・プロセッサ。
- 前記計量ハウジング(37)のT形は2つのアーム(30、31)によって形成され、前記2つのアーム(30、31)は、互いに鋭角(β)をなして延びることを特徴とする請求項8に記載のフード・プロセッサ。
- 前記T形の計量ハウジング(37)の上部分(25)と下部分(26)に形成される夫々のアーム(31′、31″)が、平面図においてくさび形に形成されることを特徴とする請求項8に記載のフード・プロセッサ。
- 1つの前記くさび形は、前記下部分(26)及び上部分(25)からそれぞれ前記アーム(31′、31″)が斜め方向へ突出することにより形成されることを特徴とする請求項10に記載のフード・プロセッサ。
- 前記上部分(25)及び前記下部分(26)が、少なくともこれらの輪郭に関して同じ形状に形成されることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載のフード・プロセッサ。
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