JP3666461B2 - 風力選別機および使用済みフィルム状プラスチックの処理装置 - Google Patents

風力選別機および使用済みフィルム状プラスチックの処理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、風力選別機および使用済みプラスチックの処理装置、特に、フィルム状プラスチックにプレート状プラスチックが混入したプラスチック混合体から、フィルム状プラスチックを選別回収するのに好適な風力選別機およびこれを設置した使用済みフィルム状プラスチックの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
(使用済みフィルム状プラスチックの処理装置)
図3は、従来の使用済みフィルム状プラスチック(買い物袋等のフィルム状プラスチックがベール状に縛着されたもの)の処理装置を示す構成図である。該処理装置は、使用済みフィルム状プラスチック(以下、フィルム状プラスチックと称す)を所定の大きさの粒状にし、再利用の促進を図るものである。たとえば、フィルム状のままで空気輸送をしようとすると輸送配管の詰まりが発生するため、空気輸送が可能な大きさ乃至空気輸送に耐えられるだけの強度の粒状にして、高炉の羽口に空気輸送され、製鉄用の副原料(還元材等)として再利用されている。
【0003】
なお、テレフォンカードやペットボトル等の比較的厚い使用済みプラスチック(以下、プレート状プラスチックと称す)は、破砕するだけで、空気輸送等が可能であるから、あえて粒状に成形する必要がない。したがって、フィルム状プラスチックおよびプレート状プラスチックは、それぞれの処理系列を別個に設け、それぞれにおいて、その処理能力を確保している。
【0004】
図3において、100はベール状に縛着されたフィルム状プラスチックを所定の大きさに解砕する解砕機、200は解砕されたフィルム状プラスチックから磁性物を撤去する磁力選別機、300は磁性物が撤去されたフィルム状プラスチックを所定の大きさの小片に粉砕する粉砕機、400は粉砕されたフィルム状プラスチックを、PVC選別機800に供給するものと供給しないものとに分岐するPVC供給機、500は、粉砕されたフィルム状プラスチック(PVC選別機800において、PVCが除去されたフィルム状プラスチックを含む)を乾燥する乾燥機、600A、600Bはそれぞれ、乾燥されたフィルム状プラスチック(PVC選別機800において、PVCが除去されたフィルム状プラスチックを含む)を所定の大きさの粒状に成形する造粒機、700は粒状に成形されたフィルム状プラスチック(以下、造粒プラスチックと称す)を保管するサイロ、800はフィルム状プラスチックに混入したPVCを除去するPVC選別機(湿式比重選別機)である。
【0005】
(使用済みフィルム状プラスチックの処理方法)
前記使用済みフィルム状プラスチックの処理装置(図3)において、ベール状に縛着されたフィルム状プラスチック(プレート状プラスチックが混在している)は、解砕機100に投入され、所定の大きさに解砕され、切り出しスクリュ110により配管内に投入される。そして、解砕されたフィルム状プラスチック(以下、解砕プラスチックと称す)は、送風機130による輸送空気により解砕物分離機120に輸送され、解砕物分離機120において輸送空気から分離される。
【0006】
該輸送空気から分離された解砕プラスチックは、磁力選別機200に供給され、輸送ベルト210上を輸送される間に、混入した金属等の磁性物が磁気吸着により選別され、該磁性物が磁性物コンテナ220に回収され、一方、磁性物が除去された解砕プラスチックは、排出口230から排出される。
【0007】
つぎに、該磁性物が除去された解砕プラスチックは、粉砕機300に供給され、所定の大きさの小片に粉砕される。そして、粉砕された解砕プラスチック(以下、粉砕プラスチックと称す)は、送風機330による輸送空気により粉砕物分離機320に輸送され、粉砕物分離機320において輸送空気から分離される。
【0008】
該輸送空気から分離された粉砕プラスチックは、PVC供給機400に供給され、PVC等の塩素を含むプラスチックが混在する場合は、PVC選別機800に供給するように、一方、PVC等の塩素を含むプラスチックが混在しない場合は、PVC選別機800をバイパスするように、供給スクリュ410により振り分けられる。
【0009】
PVC等の塩素を含むプラスチックが混在する場合は、該粉砕プラスチックはミキシングタンク810に投入され、所定の比重液(たとえば、水等)中で撹拌されスラリー状になって、PVC選別機800に供給される。
PVC選別機800は、回転ドラムと、回転ドラム内で回転ドラムとは異なる回転数で回転する搬出スクリュを有している。該回転ドラムに供給された前記スラリーは、遠心力により、塩素を含み比重液より重いプラスチックは回転ドラムの内壁に向けて沈降し、一方、比重液より軽いプラスチック(塩素を含まない)は、比重液の液面に浮上する。
そして、沈降した塩素を含むプラスチック(以下、PVC粉砕プラスチックと称す)は、搬出スクリュの一方向に向かうフィンにより、PVC搬出口820から排出され、図示しないPVC処理系列に輸送される。
一方、浮上した塩素を含まないプラスチックは、搬出スクリュの他方向に向かうフィンにより、非PVC搬出口830から排出される。
【0010】
さらに、PVC等の塩素を含まない粉砕プラスチック(PVC選別機800をバイパスしたものおよびPVC選別機800においてPVC粉砕プラスチックが除去されたもの、以下、非PVC粉砕プラスチックと称す)は、送風機420による輸送空気により非PVC分離機430に輸送され、非PVC分離機430において輸送空気から分離され、定量供給機440に投入される。
【0011】
定量供給機440に一旦収納された非PVC粉砕プラスチックは、切り出しスクリュ450により搬出され、乾燥機500に供給される。
乾燥機500において、所定の水分量にまで乾燥された非PVC粉砕プラスチック(以下、乾燥プラスチックと称す)は、送風機530による輸送空気により乾燥物分離機540に輸送され、乾燥物分離機540において輸送空気から分離され、乾燥物貯留槽550に貯留される。
【0012】
そして、乾燥物貯留槽550に貯留された乾燥プラスチックは、切り出しスクリュー560A、560Bにより、造粒機500A、600Bに供給され、所定の大きさの粒に造粒される。造粒機500A、600Bにおいて粒状になった乾燥プラスチック(以下、粒状プラスチックと称す)は、輸送コンベア610上に落下し、冷却機620にまで輸送される。
【0013】
冷却機620において冷却された粒状プラスチック(以下、冷却造粒プラスチックと称す)は、冷却物分離機630に空気輸送され、冷却物分離機630において輸送空気から分離され、貯留サイロ700に投入され貯留される。
さらに、貯留されている冷却造粒プラスチックは、適宜切り出しスクリュー710により排出され、粒径選別機720に供給され、粒径選別機720において所定の大きさのもののみが、輸送コンベア730に搭載され、払出ホッパ740に投入される。
【0014】
送風機510により送られた空気は、熱風発生機520において熱風になり、乾燥機500に供給される。その後、乾燥物分離機540において乾燥プラスチックから分離され、集塵機570および脱臭機580を経由して大気中に放散される。
なお、乾燥物分離機540において乾燥プラスチックから分離された輸送空気は、粉砕物分離機320等の分離機において分離された輸送空気と合流は、再度輸送空気として使用されたり、必要に応じて集塵機あるいは脱臭機を経由して大気中に放散され場合には、集塵機570および脱臭機580は設置されない。
【0015】
また、粉砕物分離機320等の分離機において、分離された輸送空気は、再度輸送空気として使用されたり、必要に応じて集塵機あるいは脱臭機を経由して大気中に放散される。
【0016】
さらに、あらかじめ、金属等の磁性物が除去されている場合には、磁力選別機200は設置されない。また、PVC等の塩素を含まないフィルム状プラスチックのみが選別収集される場合は、PVC分離機430およびPVC選別機800は設置されない。
【0017】
(選別回収装置)
図4は、従来のプラスチック廃棄物の選別回収装置を示す構成図である。図4において、選別回収装置1000には、プラスチック廃棄物(フィルム状プラスチックにプレート状プラスチック等が混合した混合体)を下記縦型空気選別機1020に供給する供給コンベアベ1010と、供給されたプラスチック廃棄物からフィルム状プラスチックとプレート状プラスチック等を分離する縦型空気選別機1020と、分離されたフィルム状プラスチックを後記空気分離機1040に空気輸送する輸送配管1030と、フィルム状プラスチックと輸送空気を分離する空気分離機1040と、フィルム状プラスチックから分離された後の輸送空気を排出する送風機1060と、空気分離機1040と送風機1060を連結する送気配管1050と、送風機1060により排出された輸送空気に含まれる粉じん類を分離する集じん機1080と、送風機1060と集じん機1080を連結する排気配管1070と、集じん後の輸送空気から臭気を除く脱臭装置1090が配置され、脱臭後の輸送空気は大気中に放出されている。
【0018】
(縦型空気選別機)
図5は、従来のプラスチック廃棄物の選別回収装置に設置された縦型空気選別機を示す側面視の断面図である。図5において、縦型空気選別機1020は、略く字状に1回または複数回折れ曲がった筒体(プレート状プラスチック下降部1022およびフィルム状プラスチック上昇部1023)からなり、下方から上方に向けて空気が流れている。したがって、該筒体内に供給されたプラスチック混合体の内、フィルム状プラスチックは該上昇する空気と共に上昇し、一方、プレート状プラスチック(フィルム状プラスチックでないもの)は下降する。
【0019】
すなわち、プラスチック混合体は、斜め下方に向けて設置されたプラスチック混合体投下部1021を経由して、プレート状プラスチック下降部1022に向けて投入される。プラスチック混合体に含まれるフィルム状プラスチックは、上昇する空気と共に、フィルム状プラスチック上昇部1023(前記筒体のプラスチック混合体投下部1021が設置された位置より上方の範囲)に向けて上昇し、上端のフィルム状プラスチック排出口1024より排出される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の使用済みプラスチックの処理装置において、フィルム状プラスチック(買い物袋等)を主体とする使用済みプラスチックには、フィルム状プラスチックの他に、プレート状プラスチック(テレフォンカードやペットボトル等)が混入している。
このため、本来造粒する必要がないプレート状プラスチック(破砕するのみで再利用の際空気輸送が可能)を、フィルム状プラスチック(再利用の際空気輸送を可能にするために造粒する必要がある)と同一の処理工程に流し、不必要な造粒作業をしている。このため、本来造粒を必要とするフィルム状プラスチックの造粒能力が低下するという問題点があった。
【0021】
さらに、フィルム状プラスチックが、解砕により冊子状にブロック化し、解砕物分離機120においてシートに分離しない場合(ブロック状のまま輸送される場合)には、磁力選別機200を出て粉砕機300に入る間の配管に詰まりが生じるという問題点があった。特に、この間を自然落下により輸送する場合には、詰まりが顕著であった。
また、ブロック化したものが、プレート状プラスチック処理系列に混入して、該処理系列内を輸送中にシートに分離して輸送配管に詰まりが生じるという問題点があった。
【0022】
また、従来の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置に従来の選別回収装置を配置して、プレート状プラスチックとフィルム状プラスチックを選別し、プレート状プラスチックを当該処理系列から除去しようとすると、既設の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置の限られてスペースに前記選別回収装置を設置する必要があるため、輸送配管が屈曲し、輸送配管が詰まるおそれがあるという問題点、および、集塵機乃至脱臭機等の付帯設備を伴うため、装置が大型化し配置スペースが無いという問題点があった。
【0023】
すなわち、既設の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置(図3)において、磁力選別機200の排出口230に選別回収装置1020のプラスチック混合体投下部1021を接続し、選別回収装置1020のフィルム状プラスチック上昇部1023の上端のフィルム状プラスチック排出口1024を、粉砕機300の供給口310に接続する場合、排出口230の略鉛直下方に供給口310が配置されている(解砕プラスチックの落下を容易にするため)ため、排出口230と供給口310を結ぶ略鉛直線に沿って、縦型空気選別機1020(フィルム状プラスチックがフィルム状プラスチック上昇部1023の上端から排出される)を配置することができない。
【0024】
このため、該略鉛直線から離れた位置に縦型空気選別機1020および空気分離機1040を設置し、フィルム状プラスチックを前記略鉛直線から離れた位置に輸送し、上昇させ、下降させ、さらに、再度前記略鉛直線の位置戻すことになる。
【0025】
さらに、集じん機1080あるいは脱臭装置1090等の付帯設置が必要であるため、装置が大型化し、既設の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置(図3)の周囲に所定のスペースを確保する必要が生ずる。
【0026】
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、既設の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置に設置可能であって、フィルム状プラスチックに混入するプレート状プラスチックを選別し、さらに、冊子状になったフィルム状プラスチックをシートに分離することができる風力選別機、およびこれを設置した使用済みフィルム状プラスチックの処理装置を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明の風力選別機は、以下のとおりである。
(1)フィルム状プラスチックにプレート状プラスチックが混入したプラスチック混合体から、フィルム状プラスチックを噴出する空気により吹き飛ばして選別する風力選別機であって、
前記プラスチック混合体が落下するプラスチック混合体落下管と、
該プラスチック混合体落下管の下端部から略ト字状に分岐し、吹き飛ばされた前記フィルム状プラスチックが落下するフィルム状プラスチック落下管と、
前記プラスチック混合体落下管の下端部から略鉛直下方または斜め下方に向かう前記プレート状プラスチックが落下するプレート状プラスチック落下管と、
前記分岐部において、前記フィルム状プラスチック落下管に向けて空気を噴出する空気噴出ノズルと、
前記フィルム状プラスチック落下管内の空気を吸引して、前記空気噴出ノズルに空気を供給する送風手段とを有することを特徴とするものである。
【0029】
(2)前記(1)において、前記空気噴出ノズルが噴出する空気の風速が、8〜10m/秒であることを特徴とするものである。
【0030】
(3)前記(1)または(2)において、前記分岐部における前記フィルム状プラスチック落下管の口元が、鉛直方向に略630mmであって、
前記空気噴出ノズルが、前記口元の下端から上方に略100mmの位置から上方で、前記口元の下端から上方に略400mm位置より下方の帯状の範囲に空気を噴出することを特徴とするものである。
【0031】
(4)前記(1)乃至(3)のいずれかにおいて、補助空気噴出ノズルが、前記プラスチック混合体落下管に設置され、斜め上向きに空気を噴出することを特徴とするものである。
【0032】
(5)前記(1)乃至(4)のいずれかにおいて、前記プラスチック混合体落下管の前記プレート状プラスチック落下管側の側壁から、前記プレート状プラスチック落下管の口元と前記フィルム状プラスチック落下管の口元が接合する分嶺部に向けて、斜め下方に分離格子が設置されていることを特徴とするものである。
【0033】
(6)前記(1)乃至(5)のいずれかにおいて、前記分離格子が進退自在に設置されていることを特徴とするものである。
【0034】
さらに、本発明の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置は、以下のとおりである。
(7)フィルム状プラスチックにプレート状プラスチックが混入した使用済みプラスチックからなるプラスチック混合体を、所定の大きさに解砕する解砕機と、
該解砕機の下流に設置され、解砕されたプラスチック混合体からフィルム状プラスチックを風力選別する前記(1)乃至(6)のいずれかに記載の風力選別機と、
該風力選別機の下流に設置され、風力選別されたフィルム状プラスチックを、所定の大きさの小片に粉砕する粉砕機と、
該粉砕機の下流に設置され、小片に粉砕されたフィルム状プラスチックを所定の大きさの粒状に成形する造粒機とを有することを特徴とするものである。
【0035】
(8)前記(7)において、前記造粒機により粒状に成形されたフィルム状プラスチックが、製鉄用副原料として高炉に供給されることを特徴とするものである。
【0036】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
(構成)
図1は、本発明に係る風力選別機の実施の形態1を示す構成図である。図1において、 1は、風力選別機、
10は、フィルム状プラスチックにプレート状プラスチックが混入したプラスチック混合体が落下するプラスチック混合体落下管、
20は、プラスチック混合体落下管10の下端部から略ト字状に分岐し、吹き飛ばされた前記フィルム状プラスチックが落下するフィルム状プラスチック落下管、
30は、プラスチック混合体落下管10の下端部から略鉛直下方または斜め下方に向かう前記プレート状プラスチック(フィルム状プラスチック以外)が落下するプレート状プラスチック落下管、
40は、前記分岐部において、前記フィルム状プラスチック落下管20に向けて空気を噴出する空気噴出ノズル、
50は、記フィルム状プラスチック落下管20内の空気を吸引して、前記空気噴出ノズルに空気を供給する送風機、
61は、フィルム状プラスチック落下管20の拡径部21に接続され、フィルム状プラスチック落下管20内の空気の一部を吸引するために吸引部、
62は、吸引部61と送風機50を連結する吸気配管、
63は、吸気配管62に設置されたゲート弁、
64は、送風機50と空気噴出ノズル40を連結する送気配管、
70は、プラスチック混合体落下管10のプレート状プラスチック落下管30側の側壁(図中、位置A)から、フィルム状プラスチック落下管20の口元とプレート状プラスチック落下管30の口元が接合する分嶺部(図中、位置B)に向けて、斜め下方に進退する分離格子、
80は、プラスチック混合体落下管10に設置され、斜め上向きに空気を噴出する補助空気噴出ノズルである。
【0037】
そして、プラスチック混合体落下管10の上端部が、前工程の設備(たとえば、磁気選別機200の排出口230(磁性物が除去された後のプラスチック混合体の排出口))に接続され、フィルム状プラスチック落下管20の下端部22が、次工程の設備(たとえば、粉砕機300の供給口310)に接続される。
【0038】
一方、プレート状プラスチック落下管30の下端部31は、図示しないプレート状プラスチック処理系列(造粒手段を具備しない)に至るコンベアの上方またはプレート状プラスチックコンテナの上方に配置されている。
【0039】
さらに、フィルム状プラスチック落下管20は、上に凸の円弧を形成して、プラスチック混合体落下管10から分岐している。そして、該分岐部における口元の下端は、プレート状プラスチック落下管30の口元に連続して、分水嶺(図中、位置B)を形成している。また、フィルム状プラスチック落下管20の下端は拡径して、拡径部21を形成し、拡径部21に吸引部61が接続されている。
【0040】
(選別要領)
したがって、前工程の設備(たとえば、磁気選別機200)より、プラスチック混合体(たとえば、磁性物が除去されたプラスチック混合体)は、プラスチック混合体落下管10内に投入され、補助空気噴出ノズル80から噴出する空気流により、一旦吹き上げられる。このとき、冊子状に付着したプラスチック混合体は、相互に分離してシート状になろうとする。
【0041】
そして、分岐部にまで落下したプラスチック混合体は、空気噴出ノズル40から噴出される空気流により、プラスチック混合体に混在するフィルム状プラスチックが、フィルム状プラスチック落下管20に向けて吹き飛ばされ、下向きの空気流により下降し、次工程の設備(たとえば、粉砕機300)に供給される。
なお、冊子状にブロック化したままのフィルム状プラスチックは、分離格子70により落下を遮られ、分離格子70の傾斜に案内され、フィルム状プラスチック落下管20内に落下する。
【0042】
したがって、次工程の設備(たとえば、粉砕機300)には、フィルム状プラスチックのみを供給することができる。また、プレート状プラスチック落下管30内に、フィルム状プラスチックが落下することがないから、図示しないコンベアまたはプレート状プラスチックコンテナに、フィルム状プラスチックが混入することがない。
【0043】
一方、プラスチック混合体に混在するプレート状プラスチック等(フィルム状プラスチック以外のもの)は、吹き飛ばされることなく、プレート状プラスチック落下管30内に落下し、図示しないコンベアに搭載またはプレート状プラスチックコンテナに収納される。
【0044】
(空気流)
フィルム状プラスチック落下管20内の下向きの空気流は、拡径部21において流速が弱まり、その一部が吸気配管61を経由して送風機50により吸引され、その他の残りの空気は、次工程の設備(たとえば、粉砕機300)の吸い込み空気となって、次工程の設備に吸い込まれる。
送風機50により吸引される空気量は、ゲート弁63により調整され、送気配管64を経由して、空気噴出ノズル40より、フィルム状プラスチック落下管20に向けて噴出される。
【0045】
なお、選別のため噴出される空気流は、前記分水嶺の上方で所定幅の帯状の範囲に渡って略水平方向に噴出される。たとえば、フィルム状プラスチック落下管20の分岐部における口元の鉛直方向距離(図中、位置Bと位置Cの距離)が略630mmのとき、空気噴出ノズル40は、前記分水嶺(図中、位置B)の上方略100mmの位置から上で、前記分水嶺の上方略400mmの位置から下の帯状の範囲(帯幅略300mm)に渡って、風速8〜10m/秒で略水平に空気を噴出する。
【0046】
さらに、略水平方向に噴出される空気流は、上に凸の円弧状のフィルム状プラスチック落下管20の内壁に案内されて下方向の空気流となる。また、略水平方向に噴出された後下方向に向かう空気流に伴って、プラスチック混合体落下管10内に下向きの空気流が誘発される。
【0047】
また、フィルム状プラスチック落下管20の下端部は拡径して、拡径部21を形成し、拡径部21に吸引部61が接続されている。したがって、拡径部21において、下向きの空気流は減速され、該減速された空気が、吸引部61に吸い込まれている。
【0048】
さらに、プラスチック混合体落下管10の上部に補助空気噴出ノズル80が設置され、前工程の設備(たとえば、磁気選別機200)から投入されたプラスチック混合体を、一旦斜め上向きに吹き上げている。したがって、該吹き上げにより、冊子状にブロック化したりあるいは相互に付着したりしているプラスチック混合体は、相互に分離してシート状になろうとする。
【0049】
(分離格子)
分離格子70は、冊子状に付着したフィルム状プラスチックが、プレート状プラスチック落下管30内に混入することを防止し、プレート状プラスチックの処理系列内にフィルム状プラスチックが浸入して、輸送配管の詰まり等のトラブルを防止するものである。なお、本実施の形態においては、斜め下方に進退する分離格子70を設置しているが、これに限定するものではなく、斜め下方に傾斜して分離格子を固定してもよい。さらに、分離格子を設置しないものであってもよい。
【0050】
[実施の形態2]
(構成)
図2は、本発明に係る使用済みフィルム状プラスチックの処理装置の実施の形態2を示す構成図である。なお、実施の形態1(図1)または従来の技術(図3)と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。実施の形態2は、従来の技術(図3)における、磁気選別機200と粉砕機300の間に、実施の形態1(図1)における風力選別機1を配置したものである。
【0051】
すなわち、風力選別機1は小型であって、プラスチック混合体落下管10の上端部11およびフィルム状プラスチック落下管20の下端部22が略鉛直線上にあるため、プラスチック混合体落下管10の上端部が、磁気選別機200の排出口230(磁性物が除去された後のプラスチック混合体の排出口)に接続され、フィルム状プラスチック落下管20の下端部22が、粉砕機300の供給口310に接続されている。
【0052】
したがって、既設のフィルム状プラスチックの処理装置の輸送配管を模様替えすることなく、風力選別機1を設置することができるから、輸送配管が複雑化することも、輸送配管の詰まりが危惧されることもない。さらに、選別の空気を循環使用するから、大気中に放散するための集じん機あるいは脱臭装置等の付帯設置が不要となり、設置スペースの制約がない。
【0053】
一方、風力選別機1のプレート状プラスチック落下管30の下端部31は、図示しないプレート状プラスチック処理系列に至るコンベアの上方またはプレート状プラスチックコンテナの上方に配置されているから、プレート状プラスチック等をフィルム状プラスチックの処理系列の外に排除することができる。
よって、フィルム状プラスチックのみ造粒処理をするから、プレート状プラスチック等を当該処理系列の外に排除した分だけ、フィルム状プラスチックの造粒処理量が増大する。
【0054】
さらに、冊子状にブロック化したフィルム状プラスチックは、分離格子70により落下を遮られ、プレート状プラスチック落下管30内に落下しない。
また、補助空気噴出ノズル80が設置され、プラスチック混合体を斜め上向きに吹き上げるから、冊子状にブロック化したりあるいは相互に付着したものは、相互に分離してシート状になろうとするから、噴出する空気により吹き飛ばされ易くなる。よって、プレート状プラスチック落下管30内に落下しない。このため、プレート状プラスチックの処理系列において、フィルム状プラスチックによる空気輸送のトラブル(たとえば、配管の詰まり)が防止される。
【0055】
なお、あらかじめ、金属等の磁性物が除去されている場合には、磁力選別機200は設置されない。また、PVC等の塩素を含まないフィルム状プラスチックのみが選別収集される場合は、PVC分離機400およびPVC選別機800は設置されない。
また、各輸送配管における輸送空気は、適宜集合または分岐され、循環使用または大気放散される。
【0056】
【発明の効果】
以上述べた本発明の風力選別機および使用済みフィルム状プラスチックの処理装置
は、以下のような顕著な効果を奏する。
1)風力選別機が小型であるため、既設の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置内の所定の設備の間に設置することができる。
2)選別用の空気を循環使用するから、該空気を大気に放散するための付帯設備が不要である。
3)フィルム状プラスチックに混入した造粒が不要なプレート状プラスチックを除去し、造粒が必要なフィルム状プラスチックのみ、造粒工程に供給するから、フィルム状プラスチックの造粒能力が向上する。
4)冊子状になったフィルム状プラスチックが、プレート状プラスチックの処理系列に混入しないから、プレート状プラスチックの処理系列における輸送トラブルが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る風力選別機の実施の形態1を示す構成図である。
【図2】本発明に係る使用済みフィルム状プラスチックの実施の形態2を示す構成図である。
【図3】従来の使用済みフィルム状プラスチック(買い物袋等のフィルム状プラスチックがベール状に縛着されたもの)の処理装置を示す構成図である。
【図4】従来のプラスチック廃棄物の選別回収装置を示す構成図である。
【図5】従来のプラスチック廃棄物の選別回収装置に設置された縦型空気選別機を示す側面視の断面図である。
【符号の説明】
10 プラスチック混合体落下管、
20 フィルム状プラスチック落下管、
30 プレート状プラスチック落下管、
40 空気噴出ノズル、
50 送風機、
70 分離格子、
80 補助空気噴出ノズルである。
100 解砕機、
200 磁力選別機
300 粉砕機
400 PVC供給機
500 乾燥機
600A 造粒機、
600B 造粒機、
700 サイロ、
800 PVC選別機

Claims (8)

  1. フィルム状プラスチックにプレート状プラスチックが混入したプラスチック混合体から、フィルム状プラスチックを噴出する空気により吹き飛ばして選別する風力選別機であって、
    前記プラスチック混合体が落下するプラスチック混合体落下管と、
    該プラスチック混合体落下管の下端部から略ト字状に分岐し、吹き飛ばされた前記フィルム状プラスチックが落下するフィルム状プラスチック落下管と、
    前記プラスチック混合体落下管の下端部から略鉛直下方または斜め下方に向かう前記プレート状プラスチックが落下するプレート状プラスチック落下管と、
    前記分岐部において、前記フィルム状プラスチック落下管に向けて空気を噴出する空気噴出ノズルと、
    前記フィルム状プラスチック落下管内の空気を吸引して、前記空気噴出ノズルに空気を供給する送風手段とを有することを特徴とする風力選別機。
  2. 前記空気噴出ノズルが噴出する空気の風速が、8〜10m/秒であることを特徴とする請求項1記載の風力選別機。
  3. 前記分岐部における前記フィルム状プラスチック落下管の口元が、鉛直方向に略630mmであって、
    前記空気噴出ノズルが、前記口元の下端から上方に略100mmの位置から上方で、前記口元の下端から上方に略400mm位置より下方の帯状の範囲に空気を噴出することを特徴とする請求項2記載の風力選別機。
  4. 補助空気噴出ノズルが、前記プラスチック混合体落下管に設置され、斜め上向きに空気を噴出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の風力選別機。
  5. 前記プラスチック混合体落下管の前記プレート状プラスチック落下管側の側壁から、前記プレート状プラスチック落下管の口元と前記フィルム状プラスチック落下管の口元が接合する分嶺部に向けて、斜め下方に分離格子が設置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の風力選別機。
  6. 前記分離格子が進退自在に設置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の風力選別機。
  7. フィルム状プラスチックにプレート状プラスチックが混入した使用済みプラスチックからなるプラスチック混合体を、所定の大きさに解砕する解砕機と、
    該解砕機の下流に設置され、解砕されたプラスチック混合体からフィルム状プラスチックを風力選別する請求項1乃至6のいずれかに記載の風力選別機と、
    該風力選別機の下流に設置され、風力選別されたフィルム状プラスチックを、所定の大きさの小片に粉砕する粉砕機と、
    該粉砕機の下流に設置され、小片に粉砕されたフィルム状プラスチックを所定の大きさの粒状に成形する造粒機とを有することを特徴とする使用済みフィルム状プラスチックの処理装置。
  8. 前記造粒機により粒状に成形されたフィルム状プラスチックが、製鉄用副原料として高炉に供給されることを特徴とする請求項7記載の使用済みフィルム状プラスチックの処理装置。
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