JP3666270B2 - テープフィーダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープに保持された電子部品をピッチ送りして電子部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品実装装置において、移載ヘッドのノズルのピックアップ位置に電子部品を供給する方法として、テープフィーダを用いる方法が知られている。この方法は、電子部品を保持するテープを供給リールから引き出し、電子部品の実装タイミングに同期させてピッチ送りしてノズルに供給するものである。テープの上面には、電子部品の保護および脱落防止のためカバーテープが貼着されており、ピックアップ位置に送られる手前でカバーテープはテープ上面から剥離され、回収ローラによって巻き取られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
巻き取られたカバーテープは、所定の巻き取り量になると回収ローラから取外され廃棄される。ところが、幾重にも巻かれたカバーテープを回収ローラから取外すのは容易でなく、従来は端から順にほどきながら取外すか、もしくは巻かれた状態のままのカバーテープを刃物などを用いて切断するなどの作業を必要とし、巻き取られたカバーテープの処理に手間を要するという問題点があった。
【0004】
そこで本発明は、カバーテープの廃棄処理を容易に行えるテープフィーダを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のテープフィーダは、電子部品を保持したテープをスプロケットによりピッチ送りすることにより電子部品を電子部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダであって、前記テープの上面に電子部品を覆って貼着されたカバーテープを挟み込んで前記ピッチ送り方向と反対方向に送る上下一対の送りローラから成るカバーテープ送り手段と、送りローラを回転駆動するモータと、カバーテープ送り手段の上流側でスプリングによって上方へ付勢されることによりカバーテープに張力を付与するテンションローラと、前記テンションローラによりカバーテープに付与される張力を解除する張力解除手段とを備え、前記スプロケットによってテープがピッチ送りされてカバーテープが緩み、前記テンションローラが前記スプリングの付勢力によって上方へ変位することによりカバーテープの張力の低下が検出されると、前記送りローラを回転駆動してカバーテープを後方の容器へ送るように前記モータを制御する制御部とを備えた。
【0006】
請求項2記載のテープフィーダは、請求項1記載のテープフィーダであって、前記上下一対の送りローラのうちの一方が駆動ローラであり、かさ歯車を介して前記モータに回転駆動される。
【0009】
本発明によれば、テープから剥離した後のカバーテープを送るカバーテープ送り手段をカバーテープの張力検出結果に基づいて制御して送り出し、容器内に収容することにより、カバーテープを容易に廃棄処理することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のテープフィーダが装着される電子部品実装装置の斜視図、図2は同テープフィーダの斜視図、図3は同テープフィーダの構成を示す機構図、図4は同テープフィーダの送りローラの側面図である。
【0011】
まず図1を参照して電子部品実装装置について説明する。図1において、電子部品実装装置1は、2つの実装ステージ2A,2Bを備えている。上流側の実装ステージ2Aには、側面に設けられた基板搬入口3より基板4が搬入される。図示しない搬送路上で位置決めされた基板4に対して、電子部品供給部5A,5Bからピックアップされた電子部品が実装される。
【0012】
電子部品供給部5A,5Bには、複数台のテープフィーダ8が装着される。テープフィーダ8は、フィーダベース(電子部品供給部5Aに表れているフィーダベース6A参照)上に多数台が並列に配置され、台車7A,7B上に搭載された供給リール9からテーピング状態の電子部品(図示せず)を引き出してピッチ送りする。これにより、電子部品は各実装ステージ2A、2Bの電子部品のピックアップ位置に供給される。
【0013】
次に図2、図3を参照してテープフィーダ8の構造を説明する。図2に示すように、テープフィーダ8は細長形状のベースプレート8aの側面に以下に説明する各要素を配列して構成されている。図2、図3において、テープフィーダ8の前端部(図2において手前側)には、スプロケット11が配設されている。スプロケット11の歯はテープ10(図3参照)に定ピッチで設けられたテープ送り用の孔部に噛み合い、スプロケット11がピッチ回転することにより、テープ10をピッチ送りする。スプロケット11にはプーリ12が同軸的に結合されており、ウォームホイール13と同軸的に結合されたプーリ14とプーリ12にはベルト15が調帯されている。
【0014】
ウォームホイール13にはウォーム18が噛み合っており、ウォーム18はモータ16によって回転駆動される。モータ16はエンコーダ17を備えており、エンコーダ17はモータ16の回転位置データであるパルス信号を出力する。またウォーム18の回転軸には回転用のドグ19が装着されており、ドグ19に設けられたスリットをフォトセンサ20で検出することにより、ウォーム18の回転位置を検出することができる。モータ16を駆動すると、スプロケット11は回転し、スプロケット11に噛み合ったテープ10は図3に示す矢印方向に送られる。
【0015】
スプロケット11の上流側は電子部品のピックアップ位置となっている。リール9から引き出されピッチ送りされたテープ10は、このピックアップ位置の手前でテープ10を構成する主テープ10aの上面に電子部品を覆って貼着されたカバーテープ10bがガイド部材21によって剥離され、主テープ10aの上面が露呈する。この状態で主テープ10aに対して吸着ノズル22を下降させることにより、テーピングされた電子部品をピックアップする。
【0016】
テープ10の上面から剥離されたカバーテープ10bは、テープ10の送り方向と反対方向に折り返される。カバーテープ10bの折り返し経路の途中には、テンションローラ30が配設されている。テンションローラ30は支点31aの廻りで回転自在なレバー31の一端に設けられており、レバー31はスプリング32によってテンションローラ30を上方に移動させる方向に付勢されている。したがって、テンションローラ30に接して展張されたカバーテープ10bには張力が付与される。すなわちスプリング32は張力付与手段となっている。
【0017】
またレバー31の側方にはソレノイド33が配設されており、ソレノイド33を駆動することにより、レバー31は支点31aを中心に反時計方向に回転する。したがってテンションローラ30はカバーテープ10bから離れる方向に変位し、これによりカバーテープ10bの張力付与が解除される。すなわちソレノイド33は張力解除手段となっている。このレバー31の変位は、ドグ35がフォトセンサ34を遮光することにより検出される。
【0018】
テンションローラ30の後方にはカバーテープ10bの送りローラ39,40が配設されている。送りローラ39は駆動ローラであり、かさ歯車37,38を介してモータ36によって回転駆動される。したがって、モータ36を駆動することにより、送りローラ39,40は回転し、これらの上下一対の送りローラ34、40に挟み込まれたカバーテープ10bは後方に送られる。
【0019】
フォトセンサ34によってカバーテープ10bの張力の緩みが検出されたタイミングでモータ36を駆動することにより、緩んだカバーテープ10bが後方に送られ、送られたカバーテープ10bは、後方に配設された容器41内に送り込まれ、収容される。容器41はテープフィーダ8の本体部に設けられ、入口部が狭く内部が広い形状の箱状容器である。容器41をこのような形状とすることにより、カバーテープ10bをジャミングを生じることなく良好に収容することができる。
【0020】
次に、制御系について説明する。図3において、モータ16、モータ36はモータ駆動部43によって駆動される。ソレノイド33はソレノイド駆動部42によって駆動される。モータ駆動部43、ソレノイド駆動部42は制御部44によって制御される。フォトセンサ20、フォトセンサ34の検出信号は、制御部44に伝達される。またモータ16の回転位置はエンコーダ17によってパルス信号として検出され、このパルス信号は制御部44に伝達される。制御部44によってモータ16の回転を制御することにより、スプロケット11の回転動作の発停、速度、1送り動作当りの回転量を任意に設定することができる。すなわちテープ10の送りタイミング、送り速度、送り量を必要に応じて変更することができる。
【0021】
ドグ19のスリット位置をフォトセンサ20によって検出することにより、ウォーム18の概略の回転位置を検出することができ、この検出結果をエンコーダ17のパルス信号と組合わせることにより、ウォーム18の回転位置、したがってスプロケット11の回転位置を検出することができる。すなわち、ドグ19、フォトセンサ20およびエンコーダ17は回転位置検出手段となっている。
【0022】
このテープフィーダは上記のように構成され、以下動作について説明する。図1においてテープフィーダ8は電子部品供給部5Bに示すように、フィーダベースに装着した状態で使用される。実装作業中には供給リール9から引き出されたテープ10はピックアップ位置の手前でガイド部材21によってメインテープ10aとカバーテープ10bに分離される。カバーテープ10bは巻き取りローラ39,40によって後方に送られるが、このときの動作について説明する。
【0023】
図3において、スプロケット11によってメインテープ10aがピッチ送りされると、その分だけカバーテープ10bに張力が低下することによる緩みが生じる。するとテンションローラ30はカバーテープ10bが緩むことによりスプリング32の付勢力によって上方に変位する。その結果レバー31の下端のドグ35が左方に変位し、この変位をフォトセンサ34が検出することによってカバーテープ10bの張力の低下が検出される。そしてこの張力検出結果に基づいてモータ36を駆動させ、送りローラ39を回転させてカバーテープ10bを後方の容器41内に送り込む。この動作を継続することにより、カバーテープ10bは折りたたまれた状態で容器41内に回収される。そして容器41内に所定量のカバーテープ10bが貯った時点でカバーテープ10bは取り出され、廃棄処理される。このとき、従来の処理方法のように巻き取られたカバーテープ10bをほどいて回収リールから取外す必要がないため、廃棄処理に要する時間を削減することができる。
【0024】
また、送りローラ39,40には図4に示すように溝部39a,40aが設けられ、それぞれの溝部39a,40a内にはすくい部材45の先端部が嵌入している。このような溝部39a,40aおよびすくい部材45を設けることにより、巻き取りローラ39,40によってカバーテープ10bを送るときに、カバーテープ10bが巻き取りローラ39,40に巻き付くのを防止することができる。すなわち溝部39a,40aおよびすくい部材45は巻き付き防止手段となっている。
【0025】
以上説明したように、カバーテープ10bの回収・廃棄方法として、従来用いられた回収リールに変えて、カバーテープを折り畳んだ状態で容器中に送り込むことにより、所定時間毎に行われる廃棄処理の際の作業性を大幅に向上させることができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、テープから剥離した後のカバーテープを送るカバーテープ送り手段を、カバーテープの張力検出結果に基づいて制御して送り出し、容器内に収容するようにしたので、従来の回収リールに巻き取られたカバーテープを取り外す作業が不要になり、カバーテープを作業性よく容易に廃棄処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のテープフィーダが装着される電子部品実装装置の斜視図
【図2】本発明の一実施の形態のテープフィーダの斜視図
【図3】本発明の一実施の形態のテープフィーダの構成を示す機構図
【図4】本発明の一実施の形態のテープフィーダの送りローラの側面図
【符号の説明】
5A、5B 電子部品供給部
6A フィーダベース
8 テープフィーダ
9 供給リール
10 テープ
10b カバーテープ
30 テンションローラ
32 スプリング
34 フォトセンサ
39,40 送りローラ
41 容器
44 制御部
45 すくい部材
Claims (2)
- 電子部品を保持したテープをスプロケットによりピッチ送りすることにより電子部品を電子部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダであって、前記テープの上面に電子部品を覆って貼着されたカバーテープを挟み込んで前記ピッチ送り方向と反対方向に送る上下一対の送りローラから成るカバーテープ送り手段と、送りローラを回転駆動するモータと、カバーテープ送り手段の上流側でスプリングによって上方へ付勢されることによりカバーテープに張力を付与するテンションローラと、前記テンションローラによりカバーテープに付与される張力を解除する張力解除手段とを備え、前記スプロケットによってテープがピッチ送りされてカバーテープが緩み、前記テンションローラが前記スプリングの付勢力によって上方へ変位することによりカバーテープの張力の低下が検出されると、前記送りローラを回転駆動してカバーテープを後方の容器へ送るように前記モータを制御する制御部とを備えたことを特徴とするテープフィーダ。
- 前記上下一対の送りローラのうちの一方が駆動ローラであり、かさ歯車を介して前記モータに回転駆動されることを特徴とする請求項1記載のテープフィーダ。
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