JP3665940B2 - カムブロック - Google Patents

カムブロック Download PDF

Info

Publication number
JP3665940B2
JP3665940B2 JP13777196A JP13777196A JP3665940B2 JP 3665940 B2 JP3665940 B2 JP 3665940B2 JP 13777196 A JP13777196 A JP 13777196A JP 13777196 A JP13777196 A JP 13777196A JP 3665940 B2 JP3665940 B2 JP 3665940B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
detection
cam plate
cam
detection cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13777196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09304109A (ja
Inventor
和博 米沢
Original Assignee
株式会社マシンエンジニアリング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社マシンエンジニアリング filed Critical 株式会社マシンエンジニアリング
Priority to JP13777196A priority Critical patent/JP3665940B2/ja
Publication of JPH09304109A publication Critical patent/JPH09304109A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3665940B2 publication Critical patent/JP3665940B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の単位動作を組合わせた装置において動作のタイミングをとるために使用するカム式ドグあるいは検出用カムと呼ばれるメカニカルコントローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
メカニカルコントローラーは、所定の角度範囲に検出部を備えた検出カム板と検出部に反応するセンサーを有し、装置における主回転軸に検出カム板を取り付け、検出部の移動にともなうタイミングをセンサーで検出する。検出カム板は、通常、複数枚であり、それぞれの検出部を正確な角度位置を維持して取付けなければならない。
【0003】
主回転軸に対する取付けを便利にするために、複数の検出カム板をスリーブに取付けて一体のカムブロックに構成してから、このスリーブを装置の主回転軸に取付ける方法が一般的である。
【0004】
スリーブに検出カム板を取付ける構造は種々のものが提案されているが、この構造には、スリーブに対して各検出カム板を確実に固定できることの他に、各検出カム板を固定する前に、相互に回動可能な状態にして検出部の角度位置を修正してタイミング調整が行えることが要求される。
【0005】
検出カム板にボス部を設け、ボス部を利用してスリーブに検出カム板を嵌め込み、検出部の角度位置を決定してから、ボス部のねじをスリーブに向けて半径方向にねじ込み、回り止めと同時に固定する構造がある。この構造は、各検出カム板を正確な角度位置でスリーブに固定することができる。
【0006】
しかし、複数の検出カム板のそれぞれをねじで固定しなければならない。また、製作時や一度組み付けた後に検出タイミングの調整をしようとすると関係のある検出カム板のねじをすべて緩める必要が生じる。さらに、検出タイミングを調整するために一枚の検出カム板を回動すると、摩擦で接触している他の検出カム板も共回りしてしまうことがあり、作業が面倒である。
【0007】
スリーブの基端側にフランジを設け、先端側から平板な検出カム板とある程度の厚みを有しスペーサーとなるカラーを交互に嵌め込み、最後にスリーブの先端面にクランパーを締め付けねじで固定し、フランジとクランパーの間に検出カム板とカラーを圧迫して固定する構造がある。この構造は、締め付けねじをねじ込むだけで検出カム板とカラーを一挙に固定でき、また、必要な時に、一挙に緩められる利点がある。
【0008】
しかし、検出タイミングを調整するときには全てのカラーと検出カム板が固定されておらず、一枚の検出カム板を回動すると、摩擦で接触している他の検出カム板も共回りしてしまい、作業が煩わしい。クランパーで予圧を与えておくと共回りをある程度防止できる場合があるが、適切な予圧を与えるのが難しい。一方、カラーが回動しないようにカラーをねじ止めするとクランパーによる圧迫がきかなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、スリーブに対する検出カム板の取付けと調整が簡単なカムブロックの提供、検出カム板の取付け状態が安定なカムブロックの提供を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
スリーブに検出カム板を一体に固定してブロック体とする。
スリーブは、金属または合成樹脂製で、このカムブロックを利用する装置の主回転軸にガタなく装着できるものであり、表面に軸方向の溝を有する。
検出カム板は平板な鋼板や硬質の合成樹脂板をプレス加工するなどして形成し、所定の角度範囲に検出部を備える。検出部は、光方式(透過、遮断)、磁気方式、ドグ方式(リミットスイッチのオン・オフ)に対応して構成が若干異なるが、いずれにしてもセンサーのオン・オフ状態を作り出すものである。検出部は、折り取りや差し込みで角度範囲を調整できるようにしても良い。
【0011】
スリーブ表面の軸方向溝には、遊動防止用弾性材がスリーブの表面から一部を突出させるようにして嵌め込まれる。遊動防止用弾性材は、ゴム(天然、合成)のような比較的摩擦抵抗が大きな素材を利用しており、少なくとも検出カム板を固定すべき箇所に配置する。
【0012】
検出カム板をスリーブに遊動防止用弾性材を圧縮して嵌合し、角度位置を定める。このときスリーブに嵌合された検出用カム板は、遊動防止用弾性材と接触しているので、むやみに回動せず、必要とする角度位置に正確に位置決めできる。検出カム板が複数で、相互が摩擦力で関連する場合でも、一方の検出カム板の回動にともなって他の検出カム板が共回りしてしまうことはない。
検出カム板の角度位置が定まり、検出タイミングの調整が済むと、検出カム板をスリーブに対して固定する。固定手段としては、各検出カム板をスリーブに対して半径方向のねじでそれぞれに固定するとか、スリーブの先端面にクランパーを締め付けねじで固定し、クランパーで各検出カム板を圧迫して固定する構造を採用できる。
【0013】
いずれの場合も固定作業中に検出カム板が共回りしてしまうなどのことがなく、各検出カム板をスリーブに対して正確な角度位置で固定することができる。また、固定手段を緩めても検出カム板が遊動せず、かつ、検出カム板が複数の場合にも一枚の検出カム板を回動することで他の検出カム板まで共回りする事態は生じないから、タイミング調整の作業が簡単で容易なものとなる。
【0014】
カムブロックは、複数の検出カム板とカラーを備えたものとすることがある。これらは、スリーブに弾性材を圧縮しながら交互に嵌合し、各検出カム板の角度位置を定めた後、スリーブに対して固定する。
スペーサーとしてカラーを使用することにより、センサー側の都合に合せて検出カム板の間隔を調整することができる。なお、カラーをスリーブに嵌合するときもスリーブの軸方向の溝に装着した弾性材を圧縮しながら嵌合するとタイミング調整時にカラーや他の検出カム板の共回りが生じない。
【0015】
スリーブの基端側にフランジを設け、検出カム板をフランジとスリーブの先端側に取り付けたクランパーの間に圧迫して、スリーブに対して固定することがある。
検出カム板は通常、複数枚であり、基本的にカラーとカラーと間に挟み付けて固定する。すなわち、カラーも通常複数個である。
【0016】
スリーブの先端面にクランパーを取付ける締め付けねじの配置を、スリーブの軸心を外れた2箇所とすることがある。この配置にすると、スリーブが回転するときや停止するときの慣性によって締め付けねじが緩むことが少ない。
【0017】
さらに、遊動防止用弾性材をスリーブの軸方向溝に沿った長い弾性チューブとすることがある。このチューブは直径さえ合えば格安な市販の合成ゴムチューブで良く部材費を低減することができる。また、スリーブの軸方向溝の全長に配置しておけば複数の検出カム板やカラーに対して共通に使用することができ、構造を簡素にできると共にカムブロックのコストを低減することができる。
なお、遊動防止用弾性材は、チューブに限らず、弾性材からなる棒材でも良く、断面形状も円形に限らない。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、門形動作装置1を示し、自動組み立てラインに配置されて小形の部品を第1の位置から第2の位置へ搬送する(ピック・アンド・プレース)。
この門形動作装置1は、機体2に水平に軸架した主回転軸3に縦動作用カム4と横動作用カム5を固定し、これらカム4,5が作り出す変位を図示されていないレバー機構を介してトッププレート6に伝え、トッププレート6に取付けられたチャックなどを前後および上下に移動させる。トッププレート6の縦動作と横動作のタイミングは、カム4,5におけるカム曲線とこれらカム4,5を主回転軸3に取付ける際の位相によって設定されている。
主回転軸3は、機体2の上部に固定されたモーター7によって、減速機8を介して駆動回転される。
【0019】
符号9はメカニカルコントローラーで、センサーブロック10、カムブロック11およびメカニカルバルブ12で構成されている。
センサーブロック10(図2、図3)は、ブラケット13とこれに装着された4個のフォトセンサー14からなり、ブラケット13で機体2に取付けられている。
【0020】
カムブロック11(図2〜図5)は、スリーブ15、検出カム板16、カラー17、クランパー18、締め付けねじ19およびシリコンチューブ20(遊動防止用弾性材)からなる。
【0021】
スリーブ15は、アルミ合金の短管を切削加工して形成され、軸心に沿った貫通孔21を有し、表面の基端側に少し径を大きくしたフランジ22と表面を軸方向に延びる軸方向溝23を備えている。符号24(図4)は、めねじ孔で締め付けねじ19のためのものである。
【0022】
検出カム板16はフォトセンサー14のためのものであり、鋼板をプレス型で打ち抜いて形成している。検出カム板16は円形の嵌合部25の周縁に半径方向に突出させた検出部26を所定の角度範囲(通常、180°以下)に備え、この実施形態では検出部26の角度範囲を折り取り方式で選択可能としている。なお、検出カム板16は2枚を重ねて使用し、検出部26の角度範囲は任意に設定することができる。また、嵌合部25はスリーブ15にガタなくピッタリと嵌め込むことができるようにされている。
【0023】
図において機体2側の検出カム板16´はメカニカルバルブ12を操作するためのものでフォトセンサー14用の検出カム板16と多少形態が異なるが検出カム板16の一種である。なお、図3において、カムブロック11の部分は断面で示している。
【0024】
カラー17は、硬質合成樹脂のリング状部材で、スリーブ15にガタなくピッタリと嵌め込むことができるようにされ、スリーブ15の軸方向の寸法(幅)は、フォトセンサー14の配置間隔に対応している。
【0025】
クランパー18は、アルミ合金の円盤から切削加工で皿形に形成したもので、周縁にスリーブ15側に突出するリブ27を備える。リブ27の内径はスリーブ15の外形より僅かに大きくしている。
【0026】
締め付けねじ19は、クランパー18の外側からスリーブ15の先端面に設けためねじ孔24にねじ込める長さを備え、スリーブ15の軸心を外れた2箇所に、めねじ孔24と対応する位置に配置される。
【0027】
シリコンチューブ20は市販のものでスリーブ表面の軸方向溝23に装着すると一部が溝からスリーブ15の表面よりも高く突出するだけの径を備えたものとする。
【0028】
スリーブ15にシリコンチューブ20を装着し、検出カム板16とカラー17を交互にスリーブ15に嵌合する。検出カム板16とカラー17には、圧縮された状態でシリコンチューブ20が接触し、遊動が防止される。遊動を防止する程度が弱かったり、逆に強すぎる場合は、グリスなど粘度の高いオイルを塗り付けて調整する。
検出カム板16における検出部26の角度位置を定めた後、スリーブ15の先端面にクランパー18を取付ける。
【0029】
締め付けねじ19,19をねじ込むと、検出カム板16とカラー17はフランジ22との間に圧迫され、それぞれの位置で固定される。クランパー18を取付け、検出カム板16とカラー17に予圧を与えておいてから検出部26の角度位置を定め、締め付けねじ19,19を本締めしても良い。
【0030】
締め付けねじ19,19をねじ込むと、クランパー18は周縁のリブ27で検出カム板16とカラー17を圧迫し、締め付けねじ19,19の箇所では、締め付け終了後にもクランパー18の内面とスリーブ15の先端面との間にわずかな間隙sが残される。
このようにしてカムブロック11が構成される。カムブロック11は、スリーブ15を主回転軸3に嵌め込んで、基端側のセットネジ28で固定し取付ける。
【0031】
メカニカルバルブ12は市販のもので、スペーサー29を介して機体2に取付けられ、検出カム板16´の位置に対応する。このバルブ12は、門型動作装置1の作動上で必要なエアなどの給排をコントロールする。
【0032】
モーター7が駆動されると、主回転軸3が回転し、門型動作装置1が稼働する。縦動作用カム4、横動作用カム5が回転してトッププレート6が前後および上下に門型移動し、ピックアンドプレース作動を行う。主回転軸3の回転にともなって、コントローラー9のカムブロック11も回転し、各検出カム板16がフォトセンサー14にそれぞれのタイミング信号を作り出すともに、検出カム板16´がメカニカルバルブ12を操作してエアなどを給排する。
【0033】
各検出カム板16が作り出すそれぞれのタイミング信号は、門型動作の原位置確認(1回転検出)信号、チャックの開閉切換え用信号、ピックに際して一つの部品を分離しておくエスケープ作動信号あるいは、検査用センサーからの信号取り込みタイミング信号などとして利用される。
以上、門型動作装置1に利用されたカムブロック11の構造を中心に説明したが、カムブロック11は、メカニカルにタイミング信号を取出す装置一般に使用することができる。
【0034】
フォトセンサー14は、磁気センサーなど、その他の非接触型センサーを使用することができる。あるいは、検出カム板16をすべてリミットスイッチを操作するためのドグとして使用することもある。
カラー17、検出カム板16´、メカニカルバルブ12、クランパー18、フランジ22は、本発明に必須の構成要件ではない。
スリーブ15に設けた軸方向溝23はスリーブ15の全長にわたるものではなく、必要個所に部分的に配置(軸方向、周方向)しても良い。また、軸方向溝23にシリコンチューブ20を必要部分にのみ分割して配置することもある。
【0035】
【発明の効果】
請求項1に記載の構成によれば、検出カム板の角度位置を定める際に、予圧を与えなくとも遊動防止用弾性材によって検出カム板が遊動せず、位置決めを行い易い。
請求項2に記載の構成によれば、通常の単なるリング状のカラーを利用して複数の検出カム板をそれぞれの角度位置を維持して固定することができ、カラー、検出カム板とスリーブとの間に共回りを防止するための格別な固定手段を必要としない。
【0036】
請求項3に記載の構成によれば、さらに、カラーと検出カム板とをスリーブに一挙に固定したり、緩めることができ、しかも、検出カム板の角度位置を調整する際に共回りが生じないから、組み立てやタイミング調整作業がより容易になる。
【0037】
請求項4に記載の構成によれば、さらに、締め付けねじがスリーブの軸心を外れた2箇所に取り付けてあるので、カムブロックが起動、停止する際の慣性によって、ねじが緩んでしまうことがなく、長時間にわたり安定した動作を得られる。請求項5に記載の構成によれば、遊動防止用弾性材として市販のシリコンチューブを用いるので低いコストでカムブロックの遊動防止構造を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】概略で示す門型動作装置の斜視図(一部を分解している)
【図2】メカニカルコントローラーの平面図
【図3】メカニカルコントローラーの正面図(一部断面)
【図4】カムブロックの概略を示す斜視図
【図5】カムブロックにおける各部材の位置関係を示す側面図
【符号の説明】
1 門型動作装置
2 機体
3 主回転軸
4 縦動作用カム
5 横動作用カム
6 トッププレート
7 モーター
8 減速機
9 メカニカルコントローラー
10 センサーブロック
11 カムブロック
12 メカニカルバルブ
13 ブラケット
14 フォトセンサー
15 スリーブ
16 検出カム板
17 カラー
18 クランパー
19 締め付けねじ
20 シリコンチューブ
21 貫通孔
22 フランジ
23 軸方向溝
24 めねじ孔
25 嵌合部
26 検出部
27 リブ
28 セットねじ
29 スペーサー

Claims (5)

  1. スリーブに検出カム板を一体に固定したブロック体であって、スリーブは表面に軸方向の溝を有してこの溝に遊動防止用弾性材がスリーブの表面から一部を突出させて嵌め込まれており、検出カム板は所定の角度範囲に検出部を備えており、スリーブに検出カム板を遊動防止用弾性材を圧縮して嵌合し、角度位置を定めた後、スリーブに対して固定してあることを特徴としたカムブロック。
  2. 検出カム板は複数であって、それぞれ所定の角度範囲に検出部を備え、スリーブに弾性材を圧縮しながらカラーと交互に嵌合し、各検出カム板の角度位置を定めた後、スリーブに対して固定してあることを特徴とした請求項1に記載のカムブロック。
  3. スリーブは基端側にフランジを備え、検出カム板をスリーブの先端側から嵌合して角度位置を定めた後、先端側に締め付けねじで取り付けたクランパーによりフランジ側に圧迫し、検出カム板をスリーブに対して固定してあることを特徴とした請求項1または請求項2に記載のカムブロック。
  4. スリーブの先端面にクランパーを、スリーブの軸心を外れた2箇所の締め付けねじで取り付けてあることを特徴とした請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載のカムブロック。
  5. 遊動防止用弾性材がスリーブの軸方向溝に沿って長い弾性チューブであることを特徴とした請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載のカムブロック。
JP13777196A 1996-05-09 1996-05-09 カムブロック Expired - Fee Related JP3665940B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13777196A JP3665940B2 (ja) 1996-05-09 1996-05-09 カムブロック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13777196A JP3665940B2 (ja) 1996-05-09 1996-05-09 カムブロック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09304109A JPH09304109A (ja) 1997-11-28
JP3665940B2 true JP3665940B2 (ja) 2005-06-29

Family

ID=15206456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13777196A Expired - Fee Related JP3665940B2 (ja) 1996-05-09 1996-05-09 カムブロック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3665940B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101627243B (zh) * 2007-02-26 2012-04-04 株式会社巴技术研究所 阀开度检测装置
CN105466372B (zh) * 2015-12-18 2018-01-16 福机机械工业(宁波)有限公司 一种换挡套筒的位置度检具
KR102482853B1 (ko) * 2020-12-29 2023-01-04 (재)대구기계부품연구원 캠 방식을 적용한 고속 파지 및 공급을 위한 자동화 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09304109A (ja) 1997-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4806752A (en) Incremental or absolute rotation encoder with a clamping device
JP3665940B2 (ja) カムブロック
JPH085398Y2 (ja) 回動軸部のクランプ装置
JP3635616B2 (ja) トルク保証付き締結装置
US3835972A (en) Adjusting collar for single revolution spring clutch
JPH09126751A (ja) ロータリー・アクチュエイター用回転位置検知装置
JPS603423Y2 (ja) 電動操作機における位置検出用カム装置
US20040050190A1 (en) Cam rotation control mechanism
JPS6315028Y2 (ja)
JP4557196B2 (ja) 単軸ロボット
JPH01117832U (ja)
JPS6232776Y2 (ja)
JP2984515B2 (ja) ドラム回転送り装置
JPH019123Y2 (ja)
JPH0217357Y2 (ja)
JPS6110891Y2 (ja)
JP2895718B2 (ja) 試験装置の位置決め機構
JPH079854Y2 (ja) 容器間隔調整装置
JPH05346099A (ja) ボルト・ナット締結装置におけるボルト装着方法
JPH0529819Y2 (ja)
JPH0675825B2 (ja) ボルトの締付け装置
JPH0536588Y2 (ja)
JPH0123712Y2 (ja)
KR200142832Y1 (ko) 컴팩트 디스크 드라이브의 픽업기구 구동장치
JPS6012162Y2 (ja) タイミングカム装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110415

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees