JP3665253B2 - 遊技機の基板収納ボックス取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機等の弾球遊技機やスロットマシン等のメダル遊技機に係わり、特に遊技機に固定された取付台に遊技動作用制御基板を収納する基板収納ボックスを取り付ける遊技機の基板収納ボックス取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ遊技機等の弾球遊技機やスロットマシン等の遊技機には、多くの制御基板が設けられている。特に、遊技動作を制御する遊技制御基板には、マイクロコンピュータを構成するMPU、ROM、RAM等の電子部品や回路が多数実装されている。そして、遊技動作を制御するプログラムが格納されるROMを交換することにより、多くの場合、異なる遊技内容を実現することが可能である。従って、この種の弾球遊技機では、遊技制御基板に実装されたROM等の電子部品を不正に交換できないように、遊技制御基板を樹脂製の基板収納ボックス内に収納すると共に封止手段にて封止し、監督官庁等による検査の際に、その基板収納ボックスから封止手段を切断するなどして封止を解除し、遊技制御基板を検査できるようにしてある。そして、検査後は再び基板収納ボックスを組み付けて封止する。なお、このように蓋体とボックス本体を封止する理由は、制御基板に対する不正行為(ジャンパー配線を接続したり、電子部品を実装したりする不正工作)を防止する防犯効果を高めるためである。
【0003】
この基板収納ボックスは、従来、制御基板を収納する矩形のボックス本体と、このボックス本体を覆う蓋体と、前記蓋体の開放を封止する封止手段と、から構成される。なお、ボックス本体は矩形状底板に沿って立設した周壁部を有する。また、蓋体はボックス本体の外形よりやや大きく形成され、蓋板に沿って立設した外周壁部を有する。
【0004】
更に、封止手段は基板収納ボックスの相反する2箇所(箱体の180°対称位置あるいは対角位置)あるいは基板収納ボックスの一側が回動自在に支持されている場合は他側に1箇所設けられている。この封止手段は、例えばボックス本体と蓋体双方に設けられたネジ螺合部に双方にわたってワンウェイネジ(一方向ネジ)等の特殊形状ネジを螺合する手段である。また、この種の封止手段は、一方向ネジ等で固着した部分を切断しない限り基板収納ボックスを開封できない構造のものなので、切断の痕跡の有無により開封の事実を確認できる。そして、封止手段は複数回(4回から6回程度)の検査が可能なように、1箇所の封止手段にネジ螺合部と一方向ネジとのセットがボックス本体と蓋体双方に4セットから6セット設けられている。
【0005】
そして、ボックス本体と蓋体を組み付ける際は、蓋体の外周壁部内にボックス本体の周壁部を挿入することで外周壁部と周壁部を重複させて覆い、この蓋体とボックス本体を封止手段で固着する。
【0006】
そして、封止手段で固着された組付体(基板収納ボックス)は、遊技盤の裏側の裏カバー等に取付けられる。この取付けの際には、遊技盤の裏カバーに直接基板収納ボックスを取付けるのではなく、通常は遊技盤の裏カバーに予め固定されている金属製の取付台を介して取付けられる。
【0007】
すなわち、遊技盤の裏カバーに固定されている取付台には、基板収納ボックス固定用の取付け穴あるいはタップ(ネジ部)が予め加工されている。一方、基板収納ボックス側の4隅には、取付台側の取付け穴(あるいはタップ)に対応して取付け穴が設けられている。そして、取付けの際、基板収納ボックスを一人の作業員が手で押さえて取付台に位置決めし、場合によっては二人目の作業員が遊技盤の裏カバー自体を押さえて、基板収納ボックスの取付け穴にネジを差し込み、取付台の取付け穴(あるいはタップ)と螺合することで基板収納ボックスを遊技盤の裏カバーに固着していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のネジによる基板収納ボックスの取付け方法では、複数の作業員を必要とする他、ドライバーを操作しネジで螺合する作業が面倒で多大な時間を要するといった問題があった。
【0009】
なお、取り付け/取り外し作業は、基板収納ボックスの検査の際に必ず行わなければならないので、(1) 検査毎に行うネジ解除/螺合作業が面倒である。(2) また、同一ネジで解除/螺合を繰り返し行うので、ネジ頭がドライバーで潰れてしてしまう恐れがある。
【0010】
本発明は、固定用ネジを必要とせずに、基板収納ボックスを取付台に簡単に取り付けでき、取り外しも容易な遊技機の基板収納ボックス取付構造を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、本発明の遊技機の基板収納ボックス取付構造は以下に示す手段を採用した。すなわち、遊技機に固定された取付台に遊技動作用制御基板を収納する基板収納ボックスを取り付ける遊技機の基板収納ボックス取付構造において、
前記基板収納ボックスは矩形の箱形を成し、前記基板収納ボックスの短手側壁の一方に設けた当接部と、前記基板収納ボックスの対向する両長手側壁の前記当接部近傍に、前記基板収納ボックスの長手方向に対し軸線が直角方向となるように頂部を外側に向けて設けた一対の第1係合ピンと、前記対向する両長手側壁の他方の前記短手壁側に、軸線が前記第1係合ピンの前記軸線と平行になるように頂部を外側に向けて設けた一対の第2係合ピンと、を備え、
前記取付台は、矩形状の底板と、前記底板の短手側の一端に設けた付勢手段と、前記第1係合ピンが係合する第1係合溝と、前記第2係合ピンが係合する第2係合溝と、を備え、
前記第1係合溝はL字状の溝であって、前記第1係合ピンが前記L字状の垂直部分に係合して前記付勢手段の付勢方向と反対方向となる前記L字状の水平部分に移動自在に案内され、前記第2係合溝はL字状の溝であって、前記第2係合ピンが前記L字状の垂直部分に係合して前記付勢手段の付勢方向となる前記L字状の水平部分に移動自在に案内されるものであり、
前記基板収納ボックスの当接部が前記付勢手段に当接する際、前記第1係合ピンを第1開口部から挿入し、第1係合ピンを水平部分で前記付勢手段に抗して付勢方向と反対方向に移動したとき、前記第2係合ピンが前記第2係合溝の垂直部分に挿入可能なように構成され、
前記付勢手段の弾発力によって前記基板収納ボックスが前記付勢方向に移動したときは、前記第2係合ピンは前記第2係合溝の水平部分に到達し、第2係合ピンが第2係合溝に係合するとともに、第1係合ピンが第1水平部内に保持されることで、前記第1係合ピン及び前記第2係合ピンがそれぞれ前記第1係合溝内及び前記第2係合溝内に係止されて、前記基板収納ボックスが前記取付台に取り付けられ、
また、前記取付台は、前記第1係合ピン及び前記第2係合ピンをそれぞれ前記第1係合溝内及び前記第2係合溝内に係合させた状態で前記付勢手段により前記基板収納ボックスを付勢した時、前記基板収納ボックスに係合して前記付勢による前記基板収納ボックスの移動を阻止する係止部を有することを特徴とする。
【0012】
遊技機に固定された取付台に基板収納ボックスを取り付ける際、基板収納ボックスの当接部を取付台の付勢手段に当接させると共に、第1係合ピンを第1係合溝に係合させる。次に、基板収納ボックスを付勢手段の付勢力に抗して押圧し、第1係合ピンを第1係合溝内の付勢方向と反対方向に移動自在に案内すると共に、第2係合ピンを第2係合溝に係合させる。次に、基板収納ボックスによる押圧動作を止めると、付勢手段の付勢力により第1係合ピン及び第2係合ピンがそれぞれ第1係合溝内及び第2係合溝内に係止した状態となり、基板収納ボックスを取付台に取り付けることができる。
【0013】
一方、取付台から基板収納ボックスを取り外す際は、取付け手順と反対の手順で行う。すなわち、基板収納ボックスを付勢手段の付勢力に抗して押圧し、第1係合溝内及び第2係合溝内において、第1係合ピン及び第2係合ピンを付勢方向と反対方向に移動自在に案内し、まず、第2係合ピンを第2係合溝との係合状態を解除する。次に、基板収納ボックスによる押圧動作を止めると、付勢手段の付勢力により第1係合ピンが第1係合溝内を付勢方向に案内され、第1係合ピンが第1係合溝から離脱可能な位置まで移動する。
【0014】
この構成によれば、取付けの際、一対の第1係合ピン及び第2係合ピンが第1係合溝内及び第2係合溝内に係合することで上下方向の移動を規制でき、基板収納ボックスを付勢方向に付勢することで第1係合ピン及び第2係合ピンが第1係合溝内及び第2係合溝内から離脱しようとして付勢方向と反対方向に移動しないように規制できる。従って、固定用ネジを必要としないので、取付台に基板収納ボックスを容易に固定できる。また、取り外しの際も、取付け手順と反対の手順で行えばよいので作業は容易である。
【0015】
また、本発明の遊技機の基板収納ボックス取付構造において、前記取付台は、前記第1係合ピン及び前記第2係合ピンをそれぞれ前記第1係合溝内及び前記第2係合溝内に係合させた状態で前記付勢手段により前記基板収納ボックスを付勢した時、前記基板収納ボックスに係合して前記付勢による前記基板収納ボックスの移動を阻止する係止部を有するものが好ましい。この係止部を付加した構成によれば、基板収納ボックスを付勢手段で係止部側に付勢した状態とすることで、取付台に基板収納ボックスをしっかりと固着し、ガタツキも生じない。
【0017】
更にまた、本発明の遊技機の基板収納ボックス取付構造において、前記付勢手段は基板収納ボックスを付勢できるものであり、例えば板バネやコイルバネが考えられ、そのうち板バネが好適である。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る遊技機の基板収納ボックス取付構造を図1〜図17に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態では、遊技機をパチンコ遊技機(弾球遊技機)として説明する。
【0019】
[弾球遊技機の構造]
弾球遊技機1は、図1の正面図および図2の背面図に示すように、縦長な方形状に枠組み形成される外枠2と、この外枠2の一側に開閉自在に軸支され且つ弾球遊技機1の主要構成部のほぼすべてが集約して設けられる枠基体3と、を備えている。また、弾球遊技機1の側方には、遊技者に遊技玉を貸し出すためのユニット装置であるカードユニット装置30が付設されている。
【0020】
枠基体3は、主要構成部として遊技盤40と、操作ハンドル22と、機構板50と、打球発射装置71とを備えている。
【0021】
遊技盤40は、枠基体3の裏面側に一体的に形成される遊技盤収納枠(図示しない)に収納固定されるべく、ほぼ正方形状の合板により形成され、その表面には、打玉を賞球に導く各種装置や、遊技の雰囲気を盛り上げる各種照明や表示手段等が装着されている。
【0022】
すなわち、遊技盤40には、その上部に装飾LED7や装飾蛍光灯6a,6bが設けられている。この装飾LED7や装飾蛍光灯6a,6bは、遊技状態に応じて点灯又は点滅されるものであり、特別の遊技状態の発生時や継続時を遊技者に報知すると共に遊技の雰囲気を盛り上げるものである。
【0023】
また、遊技盤40には、払い出すべく景品玉が不足したことを報知する玉切れLED8や、入賞玉の発生に基づいて所定個数の景品玉が払い出されたことを報知する払出LED9が設けられ、更に、遊技の進行に応じた効果音を発生するスピーカ10a,10bが設けられている。
【0024】
操作ハンドル22は遊技盤40の下側に設けられている。この操作ハンドル22は、打球発射装置71の発射装置モータ72の駆動を開始せしめるメインスイッチ及びタッチアンテナ(共に図示しない)を内蔵していると共に、弾発力を調節するものである。
【0025】
機構板50は、弾球遊技機1の裏面側に開閉自在に設けられている。機構板50の中央には入賞玉集合カバー体52が設置されている。入賞玉集合カバー体52には、中継基板53と、ドラム表示制御回路基板54を備えたドラム状可変表示装置41と、が設けられている。なお、各基板53,54は、相互間で接続されている。また、中継基板53には、遊技盤40上の各種電気部品が接続されると共に、遊技制御回路基板61が接続されている。また、ドラム表示制榔回路基板54には、可変表示装置41を構成する各種電気部品(ドラムモータ、ドラムランプ、ドラムセンサ等)が接続されると共に、遊技制御回路基板(制御基板)61が接続されている。
【0026】
また、機構板50には、発生した入賞玉に基づいて所定個数の賞球を払い出す玉タンク55と、玉タンク55内の玉を払い出す手段及び入賞玉排出ソレノイド60bを備えた入賞玉処理装置60と、遊技制御回路基板61を収納した遊技基板基板ボックス(基板収納ボックス)62と、賞球払出制御基板63を収納した制御基板ボックス64と、ユニット中継基板65を収納した中継基板ボックス66と、ターミナル基板67を収納したターミナル基板ボックス68と、が設けられている。
【0027】
遊技制御回路基板61は、CPU、RAM、及びROMを備えてドラム式可変表示装置41や可変入賞球装置42等の遊技装置の遊技動作を制御するものである。賞球払出制御基板63は、賞球払出装置56の動作を制御するものである。ユニット中継基板65は、弾球遊技機1とカードユニット装置30との配線を中継するものである。ターミナル基板67は、遊技制御回路基板61に電源を供給するものである。
【0028】
また、弾球遊技機1の裏面には、機構板50以外の領域に、装飾制御基板69を収納した制御基板ボックス70と、発射装置モータ72を備えた打球発射装置71とが設けられている。装飾制御基板69は、遊技制御回路基板61からの指令又はデータに基づいて弾球遊技機1の前面に設けられる電気的装飾部品(ランプ等)の動作を制御するものである。
【0029】
なお、上記した各種基板及び装置には、所定の配線を接続するためのコネクタが設けられており、特に、ターミナル基板ボックス68に収納されるターミナル基板67は、遊技制御回路基板61に電源を供給するだけでなく、弾球遊技機1に設けられる各種電気的装置、例えば、上記した各基板及び打球発射装置71にも電源を供給すると共に、弾球遊技機1の内部での信号線の中継、あるいは弾球遊技機1と外部との信号線の中継を行うための端子も設けられている。
【0030】
カードユニット装置30は、正面に設けられる操作部を操作することにより作動されるものである。このカードユニット装置30は、使用可能状態であるか否かを表示する使用可能表示器31と、カードユニット装置30がいずれの側の弾球遊技機1に対応しているか否かを表示する連結台方向表示器32と、記録媒体としての磁気カードを挿入するカード投入口33とが設けられている。
【0031】
そして、このように構成されるカードユニツト装置30は、独自の制御回路によって制御されるものであり、制御基板ボックス64内に収納された賞球払出制御基板63と接続されている。なお、本実施の形態においては、遊技者に遊技玉を貸し出すためのユニット装置としてカードユニット装置30を例示したが、例えば、紙幣等を挿入し得るユニット装置であっても良い。
【0032】
一方、遊技盤40には、上皿12に残留する打玉を検出する上皿玉検出器(図示しない)が設けられている。遊技盤40には、弾球遊技機1に隣接して設けられるカードユニット装置30を介して遊技玉を借り受ける際に操作する操作部が設けられている。なお、この操作部は、玉貸スイッチ、返却スイッチ、自動玉貸スイッチ、度数表示LED、及び自動玉貸表示LED(共に図示しない)から構成されている。玉貸スイッチは、カードユニット装置30によって遊技玉を借り受ける際に操作するものである。返却スイッチは、遊技終了の際にカードユニット装置30のカード挿入口33に差し込まれたカードを返却するためのものである。
【0033】
度数表示LEDは、カードユニット装置30のカード挿入口33に差し込まれたカードの残額が表示されるものである。また、自動玉貸スイッチは、借り受けるべき遊技玉を前記玉貸スイッチを操作して行うマニュアルモードと、上皿の打玉の残量が前記上皿玉検出器によって検出されなくなったときに自動的に遊技玉を払い出す自動モードと、のいずれかのモードに設定するものであり、自動モータが選択設定されているときには、自動玉貸表示LEDが点灯している。
【0034】
自動玉貸スイッチは自動モードに設定すると、上皿玉検出器が打玉の不存在を検出した時点で自動的に遊技玉を上皿12に払い出すので、遊技盤40の遊技内容において大当り遊技状態が発生するチャンス時に上皿の残留玉がほとんどなくなった場合であっても、慌てて玉貸スイッチを操作する必要はなく、有利なチャンス(継続権の成立)を逃してしまうという不都合は生じない。
【0035】
[遊技基板ボックス(基板収納ボックス)の構造]
次に、遊技制御回路基板61を収納する遊技基板ボックス62の構造について図3〜図9に基づき説明する。
遊技基板ボックス62は、遊技制御回路基板61を内部に収納するボックス本体110と蓋体80との組付体である。この組付体が取付台150を介して機構板50に取り付けられて構成される。また、遊技基板ボックス62の長手方向一端部には、外側方に突出するように封止手段が1箇所設けられている。
【0036】
ボックス本体110は透過合成樹脂製であり、図3に示すように、矩形状の底板111と、底板111の外周に沿って底板111に立設した周壁部112と、遊技制御回路基板61を載置する載置枠113と、を備えている。
【0037】
周壁部112は底板111の外周縁の全周にわたって側壁状に形成されている。この周壁部112の長手方向の一側壁には封止手段であるネジ螺合部115が切断部116a,116bを介して6個連設されている。ネジ螺合部115は有底円筒状に形成され、有底部分に一方向ネジ用の螺合孔が形成されている。そして、円筒部分が螺合孔を保護する保護筒の役割をしている。
【0038】
切断部116aは周壁部112とネジ螺合部115を連結し、切断部116bはネジ螺合部115同士を周壁部112に沿って連結する。なお、切断部116a,116bは、ニッパーやマイナス・ドライバー等の工具で容易に切断できるように中央部側が薄く括れている。
【0039】
周壁部112の長手方向において、前記封止手段が形成された一側壁と対向する側壁117には、断面形状が中心角180°の円弧状(略C形状,図5参照)を成す係合爪118,118が2箇所設けられている。この係合爪118,118は、略C形状の内周面118aを周壁部112の外側に向けた状態で略C形状の下端部が側壁117上に固定されている。なお、遊技基板ボックス本体62を取付台150に取り付ける際、側壁117は付勢手段に当接する当接部となる。
【0040】
載置枠113は周壁部112の内側に沿って底板111に立設された枠状の載置台である。載置枠113の外形は遊技制御回路基板61の外形よりやや小さく形成されている。また、載置枠113の4隅には鉤状の係合突起を有する係止片114…が延設されている。この係止片114…は遊技制御回路基板61が載置枠113に載置された時、遊技制御回路基板61の4隅を係合突起で係合するために用いられる。
【0041】
蓋体80は、透明合成樹脂製であり、図4に示すように、矩形状の蓋板81と、蓋板81の外周に沿って蓋板81に立設した外周壁部82と、を備えている。なお、蓋体80およびボックス本体110を透過合成樹脂製とした理由は、蓋体80およびボックス本体110が透過性のものであれば、遊技制御回路基板61に対する不正行為の発見を容易にするためである。
【0042】
外周壁部82は蓋板81の外周縁の全周にわたって側壁状に形成され、外周壁部82の内周はボックス本体110の周壁部112の外周よりやや大きく形成されている。この外周壁部82の長手方向の1側壁には封止手段であるネジ螺合部84が切断部85a,85bを介して6個連設されている。ネジ螺合部84は、図9に示すように、有底円筒状に形成され、有底部分に一方向ネジ用の螺合孔が形成されている。そして、円筒部分が螺合孔を保護する保護筒の役割をしている。なお、蓋体80のネジ螺合部84とボックス本体110のネジ螺合部115は、蓋体80とボックス本体110を組み付ける際に、ネジ螺合部84の底部とネジ螺合部115の円筒状の保護筒部が挿入可能な位置にそれぞれ配置されている。
【0043】
切断部85aは外周壁部82とネジ螺合部84を連結し、切断部85bはネジ螺合部85同士を外周壁部82に沿って連結する。なお、切断部85a,85bも、切断部116a,116bと同様にニッパーやマイナス・ドライバー等の工具で容易に切断できるように中央部側が薄く括れている。
【0044】
外周壁部82の長手方向において、前記封止手段が形成された一側壁と対向する側壁81aには、両端が支持された軸体83が設けられている。この軸体83の外周面は断面形状が中心角270°の円弧を成す曲面83a(図6参照)を有する。そして、曲面83a以外の外周面は凹部83bとなっている。
【0045】
また、外周壁部82の対向する両長手側壁には、第1係合ピン91a,91bと第2係合ピン92a,92bが設けられている。第1係合ピン91a,91bは軸体83側の両長手側壁に設けられた丸棒状のピンである。この第1係合ピン91a,91bは、外周壁部82の長手方向に対し軸線が直角方向となるように頂部を外側に向けて一対となるように設けられている。一方、第2係合ピン92a,92bは、封止手段側の両長手側壁に設けられた丸棒状のピンである。この第2係合ピン92a,92bは、軸線が第1係合ピン91a,91bの軸線と平行になるように頂部を外側に向けて一対となるように設けられている。
【0046】
更に、蓋板81には、遊技基板ボックス62内に収納される遊技制御回路基板61の電子部品実装領域86とコネクタ実装領域87a,87bとを仕切る仕切り壁88a,88bが形成されている。そして、蓋板81のコネクタ実装領域87a,87bには、コネクタ挿入用穴89a〜89eが穿設されている。なお、図示してはいないが、蓋板81には、放熱用の小さい穴が多数穿設されている。
【0047】
そして、ボッスク本体110と蓋体80とを組み付ける際、図7に示すように、蓋体80をボッスク本体110に対し90°程度の角度をつけて配置し、係合爪118の内周面118aに軸体83の曲面83aを係合させる。この時、図8に示すように、係合爪118の断面形状が円弧状であり略C形状の内周面118aが外側を向いているので、内周面が欠けた部分の空間より軸部83を内周面118a側に挿入して容易に係合させることができる。また、係合爪118の断面形状が略C形状なので、係合爪118の内周面118aが軸体83の外周面に倣う形状となるので係合爪118が軸受けとして機能し軸体83への係合作業が容易になる。
【0048】
そして、軸体83を回転軸とし蓋体80を回転させる時、係合爪118を軸体83の曲面83aに沿って滑らかに回転させることができ、蓋体80をボックス本体110側に回転させるだけで、ボックス本体110を蓋体80で覆うことができ、容易に組み付けることができる。なお、蓋体80とボックス本体110を組み付けると、蓋体80側ネジ螺合部84の底部がボックス本体110側ネジ螺合部115の円筒状の保護筒部に挿入され、ネジ螺合部同士が係合する。
【0049】
次に、弾球遊技機1を出荷する時には、6個連設されているネジ螺合部のうち1つのネジ螺合部に一方向ネジ90を螺合し、図9に示すように、蓋体80側とボックス本体110側とを締結して遊技基板ボックスを封止する。なお、各一方向ネジ90はタッピング式であって頭側に一方向係合溝が、軸部側の螺旋条に切欠き部がそれぞれ設けられ、一方向係合溝に係合するドライバー等の工具により締め付け方向の一方向にのみ操作できるようになっている。また、他の5箇所のネジ螺合部は検査後の再封止用として用いる。他のネジ挿通部側に先端を螺合し仮止めされている。
【0050】
従って、遊技基板ボックス62が封止された状態で、遊技基板ボックス62内にドライバーや針がね等を挿入することがほぼ不可能となり、結果として制御基板に対する不正行為が行えない構造になる。
【0051】
一方、検査に際して、蓋体80とボッスク本体110を分離する場合においても、軸体83を中心に蓋体80を90°程度回転させるだけで、図8に示すように、係合爪118の円弧欠落部より軸体83を係合解除できる。
【0052】
[取付台150の構造]
取付台150は、図10に示すように、矩形状の底板151と、底板151の短手側の一端に設けた付勢手段である板バネ152と、底板151の長手側の両側に設けた側板153,154,155,156と、底板151の短手側の他端に設けた係止部157とを備えている。
【0053】
板バネ152はハ字状に折り曲げたバネ材である。板バネ152はハ字状の両端部が底板151の長手方向(付勢側)に向いた状態で、ハ字状の中央部を底板151の短手側の一端に固着している。
【0054】
側板153,154は、板バネ152側にあって、底板151の対向する長手側部の一部を垂直に折り曲げて形成している。側板153,154には第1係合溝161,162が穿設されている。第1係合溝161と第1係合溝162の形状は線対称となっているので、溝形状は第1係合溝161について説明し、第1係合溝162の説明は省略する。すなわち、第1係合溝161は垂直方向の溝である開口部161aと、水平方向の溝である水平部161bと、からなるL字状の溝である。そして、水平部161bは開口部161aから板バネ152側に向けて穿設されている。また、水平部161bの溝幅は第1係合ピン91aが溝内で水平方向に移動自在となるように、第1係合ピン91aの軸径と同じかやや大きめに穿設されている。一方、開口部161aの溝幅は、第1係合ピン91aが外部より溝内に入り易いように水平部161bの溝幅より大きめに穿設されている。
【0055】
また、側板155,156には第2係合溝163,164が穿設されている。第2係合溝163と第2係合溝164の形状は線対称となっているので、溝形状は第2係合溝163について説明し、第2係合溝164の説明は省略する。すなわち、第2係合溝163は垂直方向の溝である開口部163aと、水平方向の溝である水平部163bと、からなるL字状の溝である。そして、水平部163bは開口部163aから係止部157側に向けて穿設されている。また、水平部163bの溝幅は第2係合ピン92aが溝内で水平方向に移動自在となるように、第2係合ピン92aの軸径と同じかやや大きめに穿設されている。一方、開口部163aの溝幅は、第2係合ピン92aが外部より溝内に入り易いように水平部161bの溝幅より大きめに穿設されている。
【0056】
係止部157は外形が直方体であり、この直方体の長手側面が板バネ152の付勢方向に対し直角方向となるように底板151上に配置されている。
【0057】
底板151の長手側部の一方には、その中央部分に案内板158が設けられている。この案内板158は遊技基板ボックス62を取付台150に取り付ける際、遊技基板ボックス62の長手側部を位置決め案内するために用いられる。
【0058】
また、底板151には、機構板50に取付台150を固定するための取付け穴159a,159b,159c,159dが4個穿設されている。
【0059】
次に、遊技基板ボックス62を取付台150に取り付け/取り外しの手順を説明する。なお、取付台150は取付け穴159a,159b,159c,159d及び4本のボルト(図示せず)を用いて機構板50に固定されているものとする。
【0060】
遊技基板ボックス62を取付台150に取り付ける際、まず、遊技基板ボックス62の当接部(ボックス本体の側壁117)を板バネ152側に向けて取付台150に重ねるように配置し(図12参照)、第1係合ピン91a,91bを第1係合溝161,162の開口部161a,162aに挿入し、水平部161b,162bまで移動する。
【0061】
次に、遊技基板ボックス62の当接部117を板バネ152に当接させ付勢力に抗して押圧しながら、第1係合ピン91a,91bを水平部161b,162bに沿って付勢方向と反対方向に移動させる(図13参照)。そして、第2係合ピン92a,92bを第2係合溝163,164の開口部163a,164a真上まで移動させる。
【0062】
次に、第2係合ピン92a,92bを開口部163a,164aに挿入し、水平部163b,164bまで移動させる。そして、遊技基板ボックス62による板バネ152の押圧動作を止めると、遊技基板ボックス62が板バネ152に付勢され、第2係合ピン92a,92bが水平部163b,164bに沿って付勢方向に移動する。この時、第1係合ピン91a,91b及び第2係合ピン92a,92bは水平部161b,162b内及び水平部163b,164b内で係合しており上下方向の移動が規制されている(図14参照)。
【0063】
そして、遊技基板ボックス62が係止部157に当接することで、遊技基板ボックス62は長手方向の一方より付勢され、長手方向の他方は係止部157により係止した状態となる。従って、遊技基板ボックス62は取付台150に取り付けられる。
【0064】
取付台150から遊技基板ボックス62を取り外す際は、取付け手順と反対の手順で行う。すなわち、遊技基板ボックス62を板バネ152の付勢力に抗して押圧し、水平部161b,162b内及び水平部163b,164b内において、第1係合ピン91a,91b及び第2係合ピン92a,92bを付勢方向と反対方向に案内し(図15参照)、まず、第2係合ピン92a,92bを第2係合溝163,164から解除する。
【0065】
次に、遊技基板ボックス62の押圧動作を止めると、板バネ152の付勢力により第1係合ピン91a,91bが水平部161b,162b内に沿って付勢方向に案内され、第1係合ピン91a,91bが第1係合溝161,162から離脱可能な位置まで移動する(図16参照)。
【0066】
そして、第1係合ピン91a,91bが第1係合溝161,162から離脱可能な位置まで移動すれば、遊技基板ボックス62を取付台150より取り外す(図17参照)。
【0067】
この実施の形態によれば、固定用ネジを必要としないので、取付台150に遊技基板ボックス62を容易に取り付けられる。また、取り外しの際も、取付け手順と反対の手順で行えばよいので作業は容易である。
【0068】
なお、前述した実施の形態では、付勢手段として板バネ152を用いて説明したが、本発明は板バネ152に限定されるものではない。付勢手段は遊技基板ボックス62を付勢できるものであれば、例えばコイルバネであってもよい。
【0069】
更に、前述した実施の形態では、蓋体80およびボックス本体110を透過性のものとして説明したが、蓋体およびボックス本体は非透過性のものであってもよい。蓋体およびボックス本体を非透過性のものとした場合、遊技機のトラブル等により、遊技場係員が遊技機の前面扉を開ける際に、制御基板上の様子を覗き見られることを防ぐことができる。
【0070】
更にまた、前述した実施の形態では、遊技機をパチンコ遊技機(弾球遊技機)として説明したが、本発明の遊技機の基板収納ボックスはスロットマシン等にも適用可能なことは明白である。
【0071】
【発明の効果】
本発明によれば、取付けの際、一対の第1係合ピン及び第2係合ピンが第1係合溝内及び第2係合溝内に係合することで上下方向の移動を規制でき、基板収納ボックスを付勢方向に付勢することで第1係合ピン及び第2係合ピンが第1係合溝内及び第2係合溝内から離脱しようとして付勢方向と反対方向に移動しないように規制できる。従って、固定用ネジを必要としないので、取付台に基板収納ボックスを容易に取り付けられる。また、取り外しの際も、取付け手順と反対の手順で行えばよいので作業は容易である。
従って、本発明は固定用ネジを必要とせずに、基板収納ボックスを取付台に簡単に取り付けでき、取り外しも容易な遊技機の基板収納ボックス取付構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における弾球遊技機の正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態における弾球遊技機の背面図である。
【図3】ボックス本体の平面図である。
【図4】蓋体を下面側より見た平面図である。
【図5】図3のA−A矢視図であり、係合爪近傍の拡大図を示す。
【図6】図4のB−B矢視図であり、軸体近傍の拡大図を示す。
【図7】蓋体とボックス本体との組み付け作業の説明図である。
【図8】図7のC部拡大図である。
【図9】蓋体の一部断面図であり、基板収納ボックスを封止する状態を示す。
【図10】取付台の平面図である。
【図11】取付台の側面図である。
【図12】取付台に基板収納ボックスを取り付ける場合の説明図である。
【図13】取付台に基板収納ボックスを取り付ける場合の説明図である。
【図14】取付台に基板収納ボックスを取り付ける場合の説明図である。
【図15】取付台に基板収納ボックスを取り外す場合の説明図である。
【図16】取付台に基板収納ボックスを取り外す場合の説明図である。
【図17】取付台に基板収納ボックスを取り外す場合の説明図である。
【符号の説明】
1…弾球遊技機(遊技機)
2…外枠
3…枠基体
22…操作ハンドル
30…カードユニット装置
40…遊技盤
50…機構板
61…遊技制御回路基板(制御基板)
62…遊技基板ボックス(基板収納ボックス)
71…打球発射装置
80…蓋体
81…蓋板
82…外周壁部
83…軸体
83a…曲面
84,115…ネジ螺合部(封止手段)
90…一方向ネジ
91a,91b…第1係合ピン
92a,92b…第2係合ピン
110…ボックス本体
111…底板
112…周壁部
113…載置枠
114…係止片
117…側壁(当接部)
118…係合爪
118a…内周面
150…取付台
151…底板
152…板バネ(付勢手段)
157…係止部
161,162…第1係合溝
161a,162a…開口部
161b,162b…水平部
163,164…第2係合溝
163a,164a…開口部
163b,164b…水平部

Claims (1)

  1. 遊技機に固定された取付台に遊技動作用制御基板を収納する基板収納ボックスを取り付ける遊技機の基板収納ボックス取付構造において、
    前記基板収納ボックスは矩形の箱形を成し、前記基板収納ボックスの短手側壁の一方に設けた当接部と、前記基板収納ボックスの対向する両長手側壁の前記当接部近傍に、前記基板収納ボックスの長手方向に対し軸線が直角方向となるように頂部を外側に向けて設けた一対の第1係合ピンと、前記対向する両長手側壁の他方の前記短手壁側に、軸線が前記第1係合ピンの前記軸線と平行になるように頂部を外側に向けて設けた一対の第2係合ピンと、を備え、
    前記取付台は、矩形状の底板と、前記底板の短手側の一端に設けた付勢手段と、前記第1係合ピンが係合する第1係合溝と、前記第2係合ピンが係合する第2係合溝と、を備え、
    前記第1係合溝はL字状の溝であって、前記第1係合ピンが前記L字状の垂直部分に係合して前記付勢手段の付勢方向と反対方向となる前記L字状の水平部分に移動自在に案内され、前記第2係合溝はL字状の溝であって、前記第2係合ピンが前記L字状の垂直部分に係合して前記付勢手段の付勢方向となる前記L字状の水平部分に移動自在に案内されるものであり、
    前記基板収納ボックスの当接部が前記付勢手段に当接する際、前記第1係合ピンを第1開口部から挿入し、第1係合ピンを水平部分で前記付勢手段に抗して付勢方向と反対方向に移動したとき、前記第2係合ピンが前記第2係合溝の垂直部分に挿入可能なように構成され、
    前記付勢手段の弾発力によって前記基板収納ボックスが前記付勢方向に移動したときは、前記第2係合ピンは前記第2係合溝の水平部分に到達し、第2係合ピンが第2係合溝に係合するとともに、第1係合ピンが第1水平部内に保持されることで、前記第1係合ピン及び前記第2係合ピンがそれぞれ前記第1係合溝内及び前記第2係合溝内に係止されて、前記基板収納ボックスが前記取付台に取り付けられ、
    また、前記取付台は、前記第1係合ピン及び前記第2係合ピンをそれぞれ前記第1係合溝内及び前記第2係合溝内に係合させた状態で前記付勢手段により前記基板収納ボックスを付勢した時、前記基板収納ボックスに係合して前記付勢による前記基板収納ボックスの移動を阻止する係止部を有することを特徴とする遊技機の基板収納ボックス取付構造。
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