JP3665148B2 - クローラ式運搬車輌 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クローラ式走行装置を具備して、不整地を走行しながら荷台により大量の土砂等を運搬するクローラ式運搬車輌の走行駆動機構の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、クローラ式運搬車輌のアイドラーの付勢機構に関しては、特開平8−72671号公報や、特開平8−104236号公報等の技術が公知とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、油圧駆動の運搬車輌のチャージポンプからの油圧を利用して、その油圧回路を利用することにより、走行部のブレーキ装置の制動を可能にするためのものである。
【0004】
本発明は、クローラ式運搬車輌において、坂道で停車した場合等に、駐車ブレーキを掛け忘れて機体から離れ、クローラ式運搬車輌が無人走行するなどの危険性を回避する為に、一定時間後にタイマーバルブにより自動的に駐車ブレーキが掛かるように構成したものである。また、走行開始時に、確実に駐車ブレーキが解除されるように構成したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
HST式変速装置を走行駆動源としているクローラ式運搬車輌において、油圧モータへの圧油の一部を駐車ブレーキの解除側のシリンダ室に供給し、走行中は該圧油により駐車ブレーキの制動を解除し、停止に伴い圧油が解除されて、付勢バネ22により駐車ブレーキが制動されるべく構成し、該油圧回路中にタイマーバルブTVを介装し、該タイマーバルブTVは、走行操作レバー6と連動し、走行操作レバー6が中立位置に戻ってから、一定時間経過後に始めて、圧油を解除する方向に切換え作動すべく構成し、クローラ式運搬車輌が完全に停止した後に、駐車ブレーキが制動されるべく構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のクローラ式運搬車輌の全体側面図、
図2はクローラ式運搬車輌をメンテナンスの為に機体フレームFの部分をジャッキ7F・7Rにより上昇させんとする構成を示す側面図、
図3は本発明のクローラ式運搬車輌の前面図、
図4は本発明のクローラ式運搬車輌の平面図である。
【0008】
図5はアイドラー3のテンション機構を示す側面図、
図6は履帯調整シリンダ1とアイドラーホーク2の部分の拡大側面図、
図7は該履帯調整シリンダ1への圧油供給機構を示す油圧回路図、
図8は従来のアイドラーのテンション機構を示す側面図、
図9は該従来の履帯調整シリンダ17にグリス圧入ポンプ18によりグリスを圧入している状態を示す側面図、
図10は従来の履帯調整シリンダ17によりアイドラーのテンション機構を示す拡大側面図である。
【0009】
図11は本発明の駐車ブレーキ機構を示す油圧回路図、
図12は駐車ブレーキディスク20と駐車ブレーキ押圧板21の部分の拡大図、
図13は本発明の駐車ブレーキの制動状態を示す図面、
図14は駐車ブレーキの制動を示す油圧回路図である。
【0010】
図1、図2、図3、図4において、クローラ式運搬車輌の全体的な構成を説明する。
左右のクローラ式走行装置の上に、機体フレームFが配置されている。該機体フレームFの上に、荷台8と、キャビン27又はキャノピー28が配置されている。キャビン27又はキャノピー28の内部に運転席29が配置されている。
クローラ式走行装置は、機体フレームFから左右に突出されたトラックフレーム25に、駆動スプロケット31と後部のアイドラー3と下部の転動輪36が、軸受支持されており、これらの駆動スプロケット35と転動輪36とアイドラー3により、常時、クローラ4が緊張側にテンションされている。
【0011】
また、図1に示す如く、トラックフレーム25からキャビン27の部分のフレームに対して、機体フレームFの補強支持部材9が立設されている。該補強支持部材9は、図3に示す如く、トラックフレーム25から側方へ突出されて、クローラ4を回避して上方へ延長されて、機体フレームFと連結されている。
図2においては、機体フレームFの前後にジャッキ係止部30・31を設けて、ジャッキ7F・7Rを介装可能としている。
該クローラ4は、伸長したり、不整地の走行により、駆動スプロケット31やアイドラー3や転動輪36から外れることが多いのである。
【0012】
このように、クローラ4が、一旦、駆動スプロケット31や転動輪36やアイドラー3から外れると、クローラ式運搬車輌の機体が大型であるほど、これを元に嵌め戻すのは、困難となるのである。
本発明においては、機体フレームFの左右の前後にジャッキ係止部30・31を設け、該ジャッキ係止部30・31に、附属のジャッキ7F・7Rを介装し、該ジャッキ7F・7Rへは、荷台8を昇降するダンプシリンダからの圧油を取り出して供給することにより、簡単にクローラ式運搬車輌の機体を昇降でき、クローラ4の嵌め戻しが出来るように構成している。
【0013】
次に図8と図9と図10により、従来のアイドラー3のテンション機構について説明する。
従来は、履帯調整シリンダ17を、グリス圧入ポンプ18によりグリスを注入して押し出すことにより、付勢バネ16を介してアイドラーホーク2を押し、結果として常時アイドラー3を押圧していたのである。
しかし、該グリス圧入ポンプ18による、圧油の履帯調整シリンダ17への注入は、付勢バネ16による押圧余裕が無くなった場合のように、時々しか行われ無いので、通常は、付勢バネ16による付勢力により、アイドラーホーク2とアイドラー3が、クローラ4の方向へ押圧付勢されているのである。
故に、クローラ4が使用初期等の如く、極端に伸びた場合には、付勢バネ16の伸長力だけでは、十分なテンション力を発揮することが出来ないのである。
【0014】
本発明においては、図5と図6と図7において図示する如く、該グリス圧入ポンプ18による履帯調整シリンダ17の伸長という方法を止めて、代わりに、HST式変速装置用のチャージポンプ12からの圧油を、常時、履帯調整シリンダ1に供給することにより、履帯調整シリンダ1の付勢力を常時発生させたものである。
このように、履帯調整シリンダ1にチャージポンプ12の圧油を、リリーフバルブ15により設定圧に設定して、該圧油を左右のチェックバルブ10・10を介して、履帯調整シリンダ1に供給している。
そして、該履帯調整シリンダ1に過剰負荷の押圧力が掛かった場合には、該履帯調整シリンダ1が破壊されることの無いように、過負荷リリーフバルブ11・11が介装されている。
このように構成することにより、付勢バネ16により常時付勢する必要が無くなったので、付勢バネ16を省いた分だけコストを安くすることが出来たのである。
【0015】
次に図11と図12と図13と図14により、クローラ式運搬車輌の駐車ブレーキ装置について説明する。
本発明の駐車ブレーキは、図13に示す如く、クローラ式運搬車輌において、走行操作レバー6L・6Rが前後の何方にも回動されない状態であり、機体の停止状態では、駐車ブレーキが作動して、機体の移動を阻止すべく構成している。
また、走行操作レバー6L・6Rが作動されて、機体が走行中においては、駐車ブレーキは解除されて、駆動スプロケット31の自由な回転を可能としている。
【0016】
また、走行操作レバー6L・6Rの走行位置から、停止位置への戻り操作により、機体がHST式変速装置の慣性走行をしている場合には、直ぐに駐車ブレーキを作動させると、駐車ブレーキ機構が破損したり、HST式変速機構が破損されたりするので、走行操作レバー6L・6Rが中立位置に戻ってから一定時間経過後に始めて、タイマーバルブTVが作動して、駐車ブレーキを制動させるように構成している。
【0017】
図11に示す如く、エンジンEにより、HST式変速装置の油圧ポンプ13・14が駆動される。該左右の油圧ポンプ13・14が、左右の油圧モータ18・19を駆動すべく構成している。
図12に図示する如く、該油圧モータ18・19の出力軸の上に駐車ブレーキディスク20が配置されており、該駐車ブレーキディスク20を押圧して駐車ブレーキ制動を行う駐車ブレーキ押圧板21が配置されている。該駐車ブレーキ押圧板21は、クローラ式運搬車輌が走行している間は、制動を掛けないように、油圧シリンダ23の制動解除側室に切換バルブ24から圧油が供給されている。
このように、油圧シリンダ23の内部に圧油が供給されている間は、駐車ブレーキ押圧板21が駐車ブレーキディスク20の接当しないので、駐車ブレーキ制動は掛からない。
【0018】
しかし、切換バルブ24が切り換わり、油圧シリンダ23に圧油が供給されなくなると、付勢バネ22が駐車ブレーキ押圧板21を押圧する方向に押圧するので、駐車ブレーキディスク20が制動を受けて、油圧モータ18・19の慣性空転が停止するのである。このような、チャージポンプ12から切換バルブ24への回路中に、圧油の圧力を保持する為のアキュムレータ5が配置されている。
該アキュムレータ5内に圧油を滞留することにより、チャージポンプ12からの圧油の流量が不足した場合にも、油圧シリンダ23の油室に、駐車ブレーキ押圧板21を解除する為に十分な圧油を供給することが出来るのである。該駐車ブレーキの為の油圧回路において、駐車ブレーキの制動を解除する油圧シリンダ23への圧油の回路に、アキュムレータ5を配置したことにより、チャージポンプ12のポンプの容量が小さい場合でも、確実に駐車ブレーキを解除することが出来るようになったのである。
【0019】
また、図11と図12において図示する如く、切換バルブ24はタイマーバルブTVに構成されており、走行操作レバー6L・6Rの操作に連動して、開閉されるものである。即ち、走行操作レバー6L・6Rが前進又は後進の走行中である場合には、切換バルブ24が切り換わることなく、制動が掛からない状態となっている。ずっと走行している場合には、このままで、走行駆動力に対して、駐車ブレーキを掛けることないのである。
【0020】
しかし、機体が走行を停止した直後においては、油圧モータ18・19の回転が直ぐには停止せず、一定の速度で慣性回転を行うのである。この慣性回転が行われている間に、駐車ブレーキを掛けて、強制的に機体を停止すると、駐車ブレーキ機構か、油圧供給機構のどちらかが破損する可能性がある。
故に、機体停止直後には駐車ブレーキ装置が作動しないように、タイマーバルブTVを設け、該タイマーバルブTVにより、切換バルブ24の部分を開閉操作を行っているのである。そして一定時間が経過して、慣性空転が停止した後において、駐車ブレーキが制動されるのである。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
【0022】
HST式変速装置を走行駆動源としているクローラ式運搬車輌において、油圧モータへの圧油の一部を駐車ブレーキの解除側のシリンダ室に供給し、走行中は該圧油により駐車ブレーキの制動を解除し、停止に伴い圧油が解除されて、付勢バネ22により駐車ブレーキが制動されるべく構成し、該油圧回路中にタイマーバルブTVを介装し、該タイマーバルブTVは、走行操作レバー6と連動し、走行操作レバー6が中立位置に戻ってから、一定時間経過後に始めて、圧油を解除する方向に切換え作動すべく構成し、クローラ式運搬車輌が完全に停止した後に、駐車ブレーキが制動されるべく構成したので、機体が完全に停止している場合には、駐車ブレーキが自動的に制動されるのである。
また、機体が停止した直後で、まだ慣性空転により機体が移動している間は、駐車ブレーキの制動を停止して、慣性空転に抵抗して、無理矢理に制動を掛けるのを停止し、駐車ブレーキの耐久性能を向上させたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクローラ式運搬車輌の全体側面図。
【図2】 クローラ式運搬車輌をメンテナンスの為に機体フレームFの部分をジャッキ7F・7Rにより上昇させんとする構成を示す側面図。
【図3】 本発明のクローラ式運搬車輌の前面図。
【図4】 本発明のクローラ式運搬車輌の平面図。
【図5】 アイドラー3のテンション機構を示す側面図。
【図6】 履帯調整シリンダ1とアイドラーホーク2の部分の拡大側面図。
【図7】 該履帯調整シリンダ1への圧油供給機構を示す油圧回路図。
【図8】 従来のアイドラーのテンション機構を示す側面図。
【図9】 該従来の履帯調整シリンダ17にグリス圧入ポンプ18によりグリスを圧入している状態を示す側面図。
【図10】 従来の履帯調整シリンダ17によりアイドラーのテンション機構を示す拡大側面図。
【図11】 本発明の駐車ブレーキ機構を示す油圧回路図。
【図12】 駐車ブレーキディスク20と駐車ブレーキ押圧板21の部分の拡大図。
【図13】 本発明の駐車ブレーキの制動状態を示す図面。
【図14】 駐車ブレーキの制動を示す油圧回路図。
【符号の説明】
1 履帯調整シリンダ
2 アイドラーホーク
3 アイドラー
4 クローラ
5 アキュムレータ
6L・6R 走行操作レバー
7F・7R ジャッキ
Claims (1)
- HST式変速装置を走行駆動源としているクローラ式運搬車輌において、
油圧モータへの圧油の一部を駐車ブレーキの解除側のシリンダ室に供給し、走行中は該圧油により駐車ブレーキの制動を解除し、停止に伴い圧油が解除されて、付勢バネ22により駐車ブレーキが制動されるべく構成し、
該油圧回路中にタイマーバルブTVを介装し、該タイマーバルブTVは、走行操作レバー6と連動し、走行操作レバー6が中立位置に戻ってから、一定時間経過後に始めて、圧油を解除する方向に切換え作動すべく構成し、クローラ式運搬車輌が完全に停止した後に、駐車ブレーキが制動されるべく構成したことを特徴とするクローラ式運搬車輌。
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