JP3664769B2 - タイル目地の抗菌保護剤 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はタイル目地所謂タイル施工に際して、該タイルを下地面に貼着固定させるためセメントと適宜割合の水とを混練して用いるタイルの目地材に、所要の割合で混合分散させ、形成させる目地に長期に亘る耐久性と抗菌性を付与せしめるタイル目地の抗菌保護剤に関する。
【0002】
【従来技術】
浴室や調理場を初め水産物加工工場等の水回り施設においては、耐水性や耐久性或いはその意匠や美感が長期に保持されること、及び汚れの除去に際してもメンテナンスが容易なこと等によりタイル材が多量に使用されている。そして該タイルを水回り施設周辺に貼着固定させる手段としては、モルタル等による下地の仕上面に白セメントや一般のセメントと適宜割合の水とを混練させたタイルセメントと称される目地材を用いて、貼着されるタイル相互の間に目地を形成させて固着固定がなされている。
【0003】
ところで浴室や調理場等の水回り施設近傍は、比較的温暖なうえ多湿で而も細菌類や黴菌類の繁殖のための栄養源も豊富なため恰好の繁殖条件を具備し、特に目地を形成するセメント素材は吸湿性が高く且水分が蒸散して凝固する目地には微細な空隙や微孔も多いため、これら空隙や微孔に細菌類や黴菌類が付着し易く且これらが繁殖して短期間の内に該目地部にシミや斑点或いは変色等が招来され、更には該細菌類や黴菌類の繁殖に伴って分泌される分泌物で目地や下地材の変質や劣化も招来される。
【0004】
これがため現状においては、かかる細菌類や黴菌類の繁殖に際しては次亜塩素酸ソーダーや過酸化水素水等の薬剤を用いて殺菌殺黴をなしているものの、これら薬剤は密閉空間内での使用には危険が伴うばかりか、繁殖中の細菌類や黴菌類に対する殺菌殺黴には有効なものの残効性に乏しく、従って短期間内に再び細菌類や黴菌類の繁殖がなされ、而も分泌物による目地や下地材の変質や劣化に対しては何等の対処もできない。
【0005】
更に目地はセメント素材の凝固によりタイル相互を固着固定するものであるが、通常目地材はセメント素材と略同量の水とが混練されたうえ施工されるものであるから、その水分蒸散に伴う凝固で実質的容積が減少するためタイル側面との固着固定部分に微細な間隙や蒸散に伴う微孔が発生し易く、特にこれら間隙や微孔内に細菌類や黴菌類が侵入し繁殖した場合には、目地の剥落やタイルの剥離等が招来され或いは汚損も一段と激しくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる問題に鑑みなされたものであって、セメントと水とが混練される目地材に適宜割合に混合分散することで、形成される目地に化学的抗菌性と物理的撥水性並びに平滑性を付与して細菌類や黴菌類の付着はもとより繁殖を阻止せしめ、長期に亘り細菌類や黴菌類による汚損を防止し、而もタイルや下地面と強固な接着を図り長期使用性を著るしく高めるタイル目地の抗菌保護材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために本発明が採用した技術的手段は、シリカ20乃至40%重量、アクリル樹脂15乃至25%重量、水ガラス10乃至20%重量、シランカプラー5乃至10%重量及びベンズイミダゾール系化合物が1乃至2%重量の割合で構成される抗菌保護成分を、水に対し25乃至50%重量の割合に混合希釈させてなる、タイル目地の抗菌保護剤に存する。
【0008】
【作用】
上述の技術的手段を用いた本発明は、以下のような作用を有する。即ち抗菌保護成分においてシリカが20乃至40%重量の割合を占めるため、目地材を形成するセメントとの混和性が発揮されるばかりかシリカ特有の撥水性が発揮され、且アクリル樹脂が15乃至25%重量混合されてなるため、タイルや下地面との接着性が高まり、而も水ガラスが10乃至20%重量混合されてなるため、乾燥に伴い形成される目地に高い平滑性と高度が付与される。
【0009】
更にシランカプラーが5乃至10%重量割合で混合介在されることにより、シリカや水ガラス等の無機質成分とアクリル樹脂の有機質成分との結合性が高められ、且セメント素材と水と混練された目地材に対しての結合性も高められる。而もベンズイミダゾール系化合物が1乃至2%重量混合されてなるため、特に目地に発生するシミや斑点、変色或いは分泌物に伴う変質や劣化等に大きく関与する黴菌類に強い防黴性が発揮されるため、黴菌類の付着や繁殖が阻止される。
そしてかかる抗菌保護成分は、水に対し25乃至50%重量割合で混合希釈されてなるから、セメントと水との混練による目地材も容易に混合分散させることができる。
【0010】
【実施例】
以下に本発明の実施例を詳細に説明すれば、本発明が用いられる目地を形成する目地材は白セメント若しくは通常のセメントに略同量の水とが混練されたものであるから、本発明はかかる目地材と容易に混合分散しえ且その目的が達成されるものでなくてはならない。
即ち本発明の目的は施工形成される目地への細菌類や黴菌類の付着及び繁殖を阻止して該細菌類や黴菌類による汚損を防止し、而もタイルや下地面との接着性を高めて長期耐久性を高めることにある。これがためには目地材と容易に混合分散しえるよう水溶液状のものが好都合となる。
【0011】
而して細菌類や黴菌類の付着や繁殖を阻止する手段としては、細菌類や黴菌類の繁殖の必須条件とされる水分を目地より排除させることや、細菌類や黴菌類の繁殖に対し阻止作用を有する殺菌殺黴剤の目地への混入、或いは細菌類や黴菌類の付着阻止や付着後の剥離や洗浄を容易なさしめるように目地の平滑性や硬度の向上が挙げられる。
【0012】
かかる事由により形成される目地から水分を排除させる手段として目地に撥水性を発揮させるためにシリカが選択されるもので、該シリカを選択する理由は素材自体の保持する優れた撥水性を活用すること及び目地材のセメント素材との混和性が優れることによる。このシリカは一般的な二酸化ケイ素や非晶質石英ガラス或いはシリカゲル等でも特段問題はないが、目地材と混合分散された場合に形成される目地の物性を損わずに十分な撥水性を発揮させる必要上からは、構成割合としては少なくとも20%重量以上が望まれるが、あまり該シリカの割合が増大化すると他の構成成分の作用を阻害することにもなるため、最大でも40%重量以内に留めることが望ましい。
【0013】
更にセメントと水とによる目地材は、その凝固力によりタイル相互や下地面と固着固定させるものであるが、目地材の凝固に伴う目地の形成に際しては水分の蒸散が伴うため目地に実質的な痩せが発生し、且凝固するセメント素材は伸びや弾性も保持せぬため凝固に伴いタイル側面や下地面との間に微細な間隙や亀裂を生じ易く、該微細な間隙や亀裂内に細菌類や黴菌類が侵入して繁殖すると目地やタイルの剥落や剥離が招来される。これがため目地にタイル相互や下地面と強固に接着しえる接着性を付与せしめるうえから合成樹脂素材の有する接着性を利用するもので、採用する合成樹脂素材としては接着性を初め強靭性や耐久性或いは耐水性を保持し且水溶液状としても利用できるアクリル樹脂が選択される。
そして該アクリル樹脂も、他の構成成分の作用を阻害せぬ範囲で十分に接着性を発揮させる必要上から、その構成割合としては少なくとも15%重量以上を最大でも25%重量以下に留めることが望ましい。
【0014】
加えて本発明では、形成される目地に十分な平滑性と硬度を付与せしめて細菌類や黴菌類の付着自体の抑制と付着後の剥離洗浄を容易ならしめるために水ガラスが用いられるものである。
この水ガラスはケイ酸アルカリ塩からなる液状物であるから、本発明の水溶液状としての利用に適し且乾燥によりガラス状の平滑性と硬度を創出するものであるが、多量に使用することはアクリル樹脂の折角の接着力や弾性等を阻害する結果となるので、その構成割合としては10%重量から多くとも20%重量以下に留めることが肝要である。
【0015】
他方細菌類や黴菌類の繁殖阻止作用を有する殺菌殺黴剤の目地への混入手段に関しては、細菌類や黴菌類に対する殺菌殺黴剤として極めて多種に亘る薬剤が開発されているが、本発明の目的分野とされる水回り施設周辺のタイル目地の汚損は主に黴菌により招来されるものであるから、黴菌に対する繁殖阻止効果が高く且使用安全性と安定性の高い殺黴剤が望まれることからベンズイミダゾール系化合物が選択される。
このベンズイミダゾール系化合物の具体的なものとしては2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾールやメチル−1−(ブチルカーバモイル)−2−ベンズイミダゾールカーバメート或いはメチルベンズイミダゾールカーバメート等が挙げられる。
【0016】
因みに2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾールの黴菌類に対する繁殖防止効果を最少発育阻止濃度所謂MIC値で調べてみると表1の通りとなり、極めて広範囲の黴菌に優れた繁殖阻止効果を発揮することが理解されるが、特定の菌種Alternariaには高濃度を要することにも留意すべきである。
【0017】
【表1】
【0018】
従って該ベンズイミダゾール系化合物の構成割合としては、最終的に目地材と混合分散され形成される目地に、実質的濃度として少なくとも200ppm以上の濃度が混入されることが肝要であって、該混入濃度を保持させることを考慮すると1%重量乃至2%重量の割合が望ましい。
【0019】
かかる如く本発明においては、混合分散されて形成される目地に撥水性を発揮させるためシリカが20乃至40%重量割合で、またタイル相互や下地面との強固な接着性を付与せしめるためアクリル樹脂が15乃至25%重量割合で、更に形成される目地自体に高い平滑性や硬度を付与せしめるため水ガラスが10乃至20%重量割合で、而も細菌類や黴菌類の繁殖阻止を図るためのベンズイミダゾール系化合物が1乃至2%重量割合の如く、無機質や有機質を初め化学的物理的性質の異なる多種の物質が混合されるものである。
【0020】
これがためこれら混合される物質の特性を有効に発揮させるうえからは、これら物質相互を有機的に結合させることが望まれる。そこで無機質並びに有機質に対し結合性を有するシランカプラーを介在させてこれら相互を有機的に結合させるものであって、その構成割合としては少なくても5%重量割合以上で且最大でも10%重量割合以下の範囲で介在させることが好適である。
【0021】
このシランカプラーは一般式がY−CH2Si−X3で表されるもので、かかる一般式におけるYはビニル基やエポキシ基等有機質と反応し易い反応基であり、またXはアルコキシル基やハロゲン基等加水分解性の置換基で無機質と反応し、有機質及び無機質の化合結合性が高められることになる。
【0022】
抗菌保護成分はかかる構成よりなるものであるが、該抗菌保護成分は目地を形成するセメントと水とが混練された目地材に混合分散させて使用するものであるから、混合分散が容易になしえるよう水と混合希釈させたものが好都合であり、而も取扱性を容易ならしめることも考慮すると、水に対し少なくとも25%重量以上50%重量以下の範囲で混合希釈させることが好適で、かかる手段により本発明タイル目地の抗菌保護剤が形成される。しかしながら抗菌保護成分が50%重量以上の割合となると、目地材との混合分散に支障が生ずることを留意すべきである。
【0023】
かくしてなる抗菌保護剤を目地材に混合分散させて目地を形成させる場合の混合割合については特段の制限はないが、形成される目地が細菌類特には黴菌類に対する繁殖阻止作用を効果的に発揮しえるよう、ベンズイミダゾール系化合物の実質的混入濃度を少なくとも200ppm以上望ましくは安全性を見込んで500ppm以上に保持されるような混合割合が望まれる。
【0024】
即ち抗菌保護成分の構成におけるベンズイミダゾール系化合物の構成割合は1乃至2%重量であるから、該成分の濃度換算では10,000乃至20,000ppmに相当する。而して抗菌保護成分が水に対して25乃至50%重量の割合で混合希釈されて抗菌保護剤が形成されるものであるから、抗菌保護剤におけるベンズイミダゾール系化合物の濃度は略2500乃至10,000ppm程度となる。従って目地材を形成するセメント重量に対し、概ね5乃至20%程度の目安で抗菌保護剤を混合分散させれば良い。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上述の如き技術的手段を用いてなるもので、シリカが20乃至40%重量、アクリル樹脂が15乃至25重量、水ガラスが10乃至20%重量、シランカプラーが5乃至10%重量及びベンズイミダゾール系化合物が1乃至2%重量の割合で構成された抗菌保護成分が水に対し25乃至50%重量の割合で混合希釈されてなるから、セメントと水とで混練される目地材と適宜の割合に且容易に混合分散しえ、形成される目地全体に亘って抗菌保護成分が均質にその作用を発揮することとなり、特に本発明を用いた目地はシリカによる撥水性と水ガラスによる平滑性及び硬度の付与並びにベンズイミダゾール系化合物の繁殖阻止作用とが相俟って、細菌類はもとより黴菌類の付着や繁殖が阻止されて汚損や変質或いは劣化も防止される。更にアクリル樹脂の使用により目地とタイル相互の側面や下地面との接着性が増大し且目地に微細な間隙や微孔の発生もなくなるため、剥落や剥離等が防止され而も仮令細菌類や黴菌類が付着しても容易に洗浄除去しえ、長期に亘る耐久使用が可能となる。また繁殖阻止作用を持つベンズイミダゾール系化合物は溶出や揮散等により逐次阻止作用が滅失するものであるが、本発明では撥水性や平滑性等による付着や繁殖阻止作用所謂物理的繁殖阻止作用により長期に亘る汚損や変質或いは劣化が防止される等、極めて特長の多いタイル目地の抗菌保護剤である。
Claims (1)
- シリカ20乃至40%重量、アクリル樹脂15乃至25%重量、水ガラス10乃至20%重量、シランカプラー5乃至10%重量及びベンズイミダゾール系化合物が1乃至2%重量の割合で構成される抗菌保護成分が、水に対し25乃至50%重量の割合で混合希釈されてなることを特徴とするタイル目地の抗菌保護剤。
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JPH08283107A JPH08283107A (ja) | 1996-10-29 |
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