JP3664451B2 - 電気錠 - Google Patents
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Description
【産業上の技術分野】
この発明は、電気錠に係り、特に、既設のシリンダ錠に付設し、そのシリンダ錠の機構の全部を利用することにより、構造を簡単にすることができる電気錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、扉口の施錠装置として、コストも安く、取扱が容易なことから、シリンダ錠が最も一般的に使用されている。
【0003】
しかしながら、シリンダ錠は、そのスペアキーが容易に町の錠前屋で複製できるので、合鍵の取扱に注意しなければ安全性が低い、といううらみがある。
【0004】
また、シリンダ錠は内筒の鍵孔が外部に露出しているから、鍵孔に針金様のピッキング工具を差し入れた場合、たまたま解錠されることがままあることが知られている。
【0005】
そこで、近年鍵の代りに暗証符号を用いて電気的に施解錠する所謂電気錠の安全性が高いことから、その利用が増大しつつある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シリンダ錠を装着している扉に電気錠を装着するには、従来から使用している扉を、電気錠を備えた扉と一式取り替えるか、又は、シリンダ錠の錠箱を扉から抜いて代りに電気錠を装着する必要がある。
【0007】
扉一式を取り替えるには、莫大な交換費用が掛かることは勿論であるし、建築後長年月経過している場合には、玄関の外装に適合した扉が必ずしも市販されているとは限らない。
【0008】
また、シリンダ錠を電気錠に交換する場合は、扉一式を交換するよりは安いとは言え、一般にシリンダ錠の錠箱の寸法は電気錠のそれとは異なるので、電気錠を装着するためには扉の後加工に長時間を要する、という不都合がある。
【0009】
そこで、この発明は、シリンダ錠の機構を利用する事により、後付けが容易で構造が簡単な電気錠を提供する事を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、扉外面に開口した既設のシリンダ錠の鍵孔を覆うように、かつ室内側から呼び付けられるようにして扉の外面に装着される後付けの錠箱と、この錠箱内において、シリンダ錠の合鍵のステム部を構成する一端部をシリンダ錠の鍵孔に挿入し、他端を、錠箱外に突設され、回動可能に支承された外部操作部材に連結されて手指により回動操作される施解錠杆と、錠箱の外面に設けられたテンキー入力盤と、錠箱内に配設され、テンキー入力盤に接続された制御装置と、上記施解錠杆に連係され、これら施解錠杆及び外部操作部材の回動に連動して回動できるように支承された係止カムと、この係止カムに形成された係止端縁の解錠方向への移動軌跡と干渉する施錠位置、及びこの移動軌跡から離間した解錠位置の間を移動可能に案内され、施錠位置方向に付勢されたプランジャを備えると共に、上記制御装置に接続されたソレノイドとを有し、上記係止カムの周辺の所定の角度位置に、施錠位置におけるプランジャと係合する係止端縁、及び、施錠の為の回動時プランジャと係合して楔作用によりこれを解錠位置方向に押動する曲面部を連設し、テンキー入力盤によって入力された暗証番号が制御回路に予め登録された暗証番号と一致したとき解錠信号を発生させ、この解錠信号発生時ソレノイドに通電してプランジャを解錠位置方向に移動させ、以て係止カムを自由にしてシリンダ錠を解錠可能にし、施錠時、外部操作部材によって解錠方向に回動される係止カムの曲面部によりプランジャを解錠位置方向に移動させるようにしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】
上記のように構成されたこの発明による電気錠は、既設のシリンダ錠、及びこのシリンダ錠により制御されるデッドボルト等の錠止機構をその儘残しておき、これらを、施解錠杆を介して、錠箱外に突設されたダイアル等の外部操作部材により操作する。
【0012】
その為、シリンダ錠の鍵孔に施解錠杆の一端部、即ち、このシリンダ錠の合鍵のステム部が挿入されている。
【0013】
そして、施解錠杆の他端に連結された外部操作部材を施錠方向に回すと、シリンダ錠はシリンダ錠としての本来の機能により施錠される。この場合、電気錠における電磁アクチュエータとしてのソレノイドに通電しておいてもよく、また通電しなくてもよい。
【0014】
ソレノイドが通電されていないときには、プランジャはその付勢力により係止カムと干渉する施錠位置を占めているが、係止カムの施錠方向の回動時、その曲面部とプランジャとの係合によって生じる楔作用により、プランジャは解錠位置方向に押動されるので、係止カムの施錠方向の回動が阻止されることはない。
【0015】
施錠時、外部操作部材を解錠方向に回すと、係止カムの係止端縁がソレノイドのプランジャと干渉し、その為外部操作部材、及びこれと一体の施解錠杆を回すことは不可能であり、解錠はできない。
【0016】
施錠されたこの発明による電気錠を解錠するには、例えば錠箱外面に設けられたテンキー入力盤を操作して暗証番号を入力し、この暗証番号が電気錠の制御回路の記憶部に予め登録された暗証番号と一致すれば、解錠信号が発生し、この解錠信号によってソレノイドが通電される。
【0017】
すると、ソレノイドのプランジャが解錠位置方向に移動し、プランジャが係止カムの係止端縁の移動軌跡から退避するので、係止カム、即ち外部操作部材の解錠方向の回動が可能になり、シリンダ錠は施解錠杆によって解錠方向に駆動され、内部の錠止機構の作動により、デッドボルトがシリンダ錠の錠箱内に引き込まれて、シリンダ錠を含むこの発明の電気錠が解錠される。
【0018】
室内側から施解錠を行うには、通常のシリンダ錠と同様、室内側の既設のサムターンを操作する。
【0019】
すると、相互に一体に連結されたシリンダ錠の内筒、施解錠杆、係止カム及び外部操作部材がソレノイドのプランジャにより係止されていても、既設の錠箱に内蔵されたクラッチの作用により、デッドボルトの出し入れをすることができる。
【0020】
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図1及び図2はこの発明の電気錠の施錠状態を示し、この施錠状態では、扉1に装着されたシリンダ錠2は施錠状態にあり、このシリンダ錠2によって制御されるデッドボルト3の先端部が扉枠4に開口したストライク孔に投入され、扉はロックされている。
【0021】
扉内面側には、通常シリンダ錠と同軸にサムターン6が設けられており、室内側からサムターン6を例えば時計方向に90度回すことにより解錠され、また、解錠状態から施錠するには反時計方向に90度回す。
【0022】
上述のシリンダ錠2(図示を省略する既設の錠箱及びデッドボルト操作機構を含む)は扉に既設のものであって、図においては鎖線で描いており、このシリンダ錠2をこの発明の電気錠の一部として利用し電気錠を構成する為、図において実線で示す諸構成部材を付加する。
【0023】
即ち、後付けの錠箱の底面となるベースプレート10は、扉1を貫通する例えば4本の取付ボルト11、11により、室内側から呼び付けられるようにして扉外面に固定される。
【0024】
尚、上記取付ボルトは、既設のシリンダ錠の錠箱と干渉しないようにその位置を設定するものとする。
【0025】
ベースプレート11の外面側には、シリンダ錠2の鍵孔を覆うようにして、一面が開口した箱状のギアボックス12が、溶接その他の方法により、その開口面をベースプレート11に向けて取付けられている。
【0026】
ギアボックス12内には、シリンダ錠2と同軸に軸受け13が装着されており、この軸受け13には、施解錠杆20が回動可能に支承されている。
【0027】
この施解錠杆20の内端(図1で右端)には、シリンダ錠2の合鍵のステム部、即ち、鍵溝を形成しシリンダ錠の鍵孔に挿入される部分、21が形成されており、このステム部21はシリンダ錠の鍵孔に一杯に挿入されている。
【0028】
従って、このシリンダ錠2は解錠状態にあり、その外筒と内筒の間のシアーライン上には内、外筒の相対回動を阻止するタンブラーは存在しない。
【0029】
また、施解錠杆20の他端には、後付けの錠箱の大部分を構成する箱状のカバー16を貫通して施解錠杆20に螺着されたダイアル等の外部操作部材22が一体に結合されており、セットビス23により固定されている。
【0030】
更にまた、上記ステム部21と施解錠杆20との間には、第1歯車24が挿設されている。
【0031】
また、ギアボックス12内における施解錠杆20の上方には、相互に平行に、且つ一体に結合された第2歯車25及び係止カム26が、施解錠杆20と平行な支軸27によって回動可能に軸支されている。
【0032】
そして、第2歯車25は上記第1歯車24と減速比1で噛み合っている。その為、外部操作部材22を手指で回すと、第1及び第2歯車を介して施解錠杆20に連係された係止カム26は外部操作部材22と反対方向に、且つ同一回動角度回動する。
【0033】
上記係止カム26は略円形の板状体で、その所定の角度位置には、中心角約90度の範囲にわたって徐々に半径が大きくなる曲面部26aと、この曲面部26aの終端において急激に半径が小さくなることにより形成される係止端縁26bとが連設されている。
【0034】
一方、ギアボックス12の上方におけるベースプレート10上にはサブベース14が固定されており、このサブベース14上に、プランジャ31をほぼ鉛直にしたソレノイド30が固定されている。
【0035】
上記プランジャ31、はサブベース14上に設けられたスリーブ15、及びソレノイド30のコイル部によって上下方向に移動可能に案内されており、図示の実施例ではプランジャ31の軸線は係止カム26の回動軸と交差するように、ソレノイド30の固定位置が設定されている。
【0036】
プランジャ31の先端(図1で下端)には、鍔部33を有する係止体32が一体に形成されており、更に、この鍔部33とスリーブ15の下端面との間におけるプランジャには、圧縮コイルばねとしてのプランジャばね34が巻装されている。
【0037】
上記プランジャばね34の弾力により、プランジャ31は下方、即ち係止カム26に近接する方向に付勢されているが、常態では、ベースプレート10上に設けられたストッパ35により図1に示す施錠位置に係止される。
【0038】
ソレノイド30の上方における後付けの錠箱内には、電気錠の制御装置40が配設されている。この制御装置40は、従来の電気錠のそれと変るものではないことは勿論である。
【0039】
そして、この制御装置40に電力を供給するリード線41は、従来のの電気錠におけると同様に、扉1の内部を通して扉の蝶番付近に迄導出され、所謂通電金具を介して電源に接続される。なお、電池式の電気錠においては、このリード線41は不用であることは言うまでも無い。
【0040】
一方、図1において符号42は電気錠の内部制御部材を示し、図示の実施例では、この内部制御部材42を押動することにより制御装置40を施解錠制御モードから管理モードに切換え、後付けの錠箱に装着されたテンキー入力盤43を用いて暗証符号の設定や変更をするが、この管理モードについては、本発明の要旨ではないので、更に詳細な説明は省略する。
【0041】
上記のように構成された本発明の一実施例による電気錠の作用について簡単に説明する。
【0042】
図1及び図2はこの電気錠が施錠された状態にあるものとし、この電気錠を室外から解錠する為シリンダ錠2の内筒を図2において反時計方向に180度回動させる必要があるものとする。
【0043】
そこで、外部操作部材22を反時計方向に回すと、係止カム26は時計方向に回動する。そして、その係止端縁26bは図2に示す時計盤面の9時の角度位置から、10時、11時、12時の方向に回動する。
【0044】
外部操作部材22を90度回動して係止端縁26bが12時の角度位置に至ると、図3に示すように、ソレノイドのプランジャの係止体32が係止端縁26bと当接し、それ以上の外部操作部材22の回動は不可能になる。
【0045】
そこで、テンキー入力盤43を操作して暗証番号を入力し、その入力した暗証番号が予め登録された暗証番号と合致すれば解錠信号が発生する。
【0046】
するとソレノイド30が通電され、プランジャ31がプランジャばね34の弾力及び重力に抗してソレノイドに引き込まれる。
【0047】
したがってこれと一体の係止体32と係止端縁26bとの係合が解かれ、外部操作部材22の反時計方向への回動が可能になるので、更に90度反時計方向に回すことにより、図4に示すように、施錠位置から係止カム26が施錠角度位置から180度回動した角度位置において解錠が完了する。
【0048】
尚、ここで解錠が完了するという意味は、係止カム26が係止体32から解放され、これと連動して回動する施解錠杆20がシリンダ錠の錠止機構を解錠方向に駆動する結果、シリンダ錠が解錠されるということである。
【0049】
逆にこの電気錠を施錠するには、外部操作部材22を時計方向に回す。すると、係止カム26は反時計方向に回動する。
【0050】
このときにはソレノイド30には通電されておらず、プランジャ31はプランジャばね34の弾力により下方に突出した位置にあるが、係止カムが反時計方向に回動していくとやがてその曲面部26aが係止体32と当接するに至り、以降曲面部26aと係止体32との係合によって生じる楔作用により、係止体32がプランジャばね34の弾力によって押上げられ、結局は係止端縁26bの通過を許すことになるのは前記したとおりである。
【0051】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は既設のシリンダ錠及びデッドボルトを制御する錠止機構を内蔵した既設の錠箱を全部利用し、扉外面に開口したシリンダ錠の鍵孔に合鍵のステム部を構成する施解錠杆の一端を挿入してシリンダ錠を解錠状態にし、この施解錠杆の回動をソレノイドで制御するようにしたので、シリンダ錠を僅かな付加部材で電気錠に変換できる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による電気錠の線図的縦断面図。
【図2】図1のII−II線による一部断面正面図で、電気錠が施錠されている状態を示す。
【図3】この発明の作用を説明するための、電気錠の要部の線図的一部正面図で、施錠状態を示す。
【図4】この発明の作用を説明するための、電気錠の要部の線図的一部正面図で、解錠状態を示す。
【符号の説明】
1 扉
2 シリンダ錠
10 ベースプレート
11 取付ボルト
16 カバー
20 施解錠杆
21 ステム部
22 外部操作部材
26 係止カム
26a 曲面部
26b 係止端縁
30 ソレノイド
31 プランジャ
34 プランジャばね
Claims (1)
- 扉外面に開口した既設のシリンダ錠の鍵孔を覆うように、かつ室内側から呼び付けられるようにして扉の外面に装着される後付けの錠箱と、この錠箱内において、シリンダ錠の合鍵のステム部を構成する一端部をシリンダ錠の鍵孔に挿入し、他端を、錠箱外に突設され、回動可能に支承された外部操作部材に連結されて手指により回動操作される施解錠杆と、錠箱の外面に設けられたテンキー入力盤と、錠箱内に配設され、テンキー入力盤に接続された制御装置と、上記施解錠杆に連係され、これら施解錠杆及び外部操作部材の回動に連動して回動できるように支承された係止カムと、この係止カムに形成された係止端縁の解錠方向への移動軌跡と干渉する施錠位置、及びこの移動軌跡から離間した解錠位置の間を移動可能に案内され、施錠位置方向に付勢されたプランジャを備え ると共に、上記制御装置に接続されたソレノイドとを有し、上記係止カムの周辺の所定の角度位置に、施錠位置におけるプランジャと係合する係止端縁、及び、施錠の為の回動時プランジャと係合して楔作用によりこれを解錠位置方向に押動する曲面部を連設し、テンキー入力盤によって入力された暗証番号が制御回路に予め登録された暗証番号と一致したとき解錠信号を発生させ、この解錠信号発生時ソレノイドに通電してプランジャを解錠位置方向に移動させ、以て係止カムを自由にしてシリンダ錠を解錠可能にし、施錠時、外部操作部材によって解錠方向に回動される係止カムの曲面部によりプランジャを解錠位置方向に移動させるようにしたことを特徴とする電気錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33833194A JP3664451B2 (ja) | 1994-12-31 | 1994-12-31 | 電気錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33833194A JP3664451B2 (ja) | 1994-12-31 | 1994-12-31 | 電気錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08189233A JPH08189233A (ja) | 1996-07-23 |
JP3664451B2 true JP3664451B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=18317149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33833194A Expired - Fee Related JP3664451B2 (ja) | 1994-12-31 | 1994-12-31 | 電気錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3664451B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210029374A (ko) * | 2019-09-06 | 2021-03-16 | 황상식 | 원타임 타입 및 레귤러 타입 선택형 도어 잠금장치 |
-
1994
- 1994-12-31 JP JP33833194A patent/JP3664451B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210029374A (ko) * | 2019-09-06 | 2021-03-16 | 황상식 | 원타임 타입 및 레귤러 타입 선택형 도어 잠금장치 |
KR102239884B1 (ko) | 2019-09-06 | 2021-04-12 | 황상식 | 원타임 타입 및 레귤러 타입 선택형 도어 잠금장치 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08189233A (ja) | 1996-07-23 |
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