JP3662354B2 - X線ct装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、再構成面設定方法、再構成面設定装置、再構成画像作成方法およびX線CT(Computed Tomography)装置に関する。さらに詳しくは、再構成面の設定を容易かつ正確に行うことが出来る再構成面設定方法、再構成面設定装置、無駄な計算をなくすことが出来る再構成画像作成方法およびそれらの方法を好適に実施し得るX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図11は、従来のX線CT装置において再構成画像を表示するまでの手順を示すフロー図である。
ステップJ1では、いわゆるヘリカルスキャン(helical scan)によりスキャンデータを収集する。すなわち、X線検出器に対して被検体を体軸方向に直線移動させると共に被検体の周りにX線管を回転させながらスキャンデータを収集する。
ステップJ2では、スキャンデータを基にして再構成演算を行い、被検体の体軸方向の複数の位置における体軸に垂直な断層像すなわちアキシャル(axial)画像を多数生成する。
図12に、多数のアキシャル画像AG1〜AGIを概念的に例示する。また、図13に、一つのアキシャル画像AGiを例示する。
【0003】
図11に戻り、ステップJ3では、操作者は、アキシャル画像を利用して再構成面を設定する。すなわち、図14に示すように、表示装置の画面に一つのアキシャル画像AGiと,そのアキシャル画像AGiの中心点を通る水平断面の画像HSと,前記アキシャル画像AGiの中心点を通る垂直断面の画像VSとを表示し、各画像AGi,HS,VSと再構成面の交差線L1,L2,L3の位置および角度を指定して、再構成面を設定する。
【0004】
図11に戻り、ステップJ4では、再構成面に含まれる画素の画素データを、各アキシャル画像の画素データから集める。
ステップJ5では、集めた画素データを合成し、再構成画像を作成し、表示装置の画面に表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のX線CT装置では、図14に示すように、アキシャル画像AGiと,水平断面画像HSと,垂直断面画像VSとを表示し、各画像AGi,HS,VSと再構成面の交差線L1,L2,L3の位置,角度を指定して、再構成面を設定している。
しかし、このような方法では、被検体と再構成面の位置関係を直観的に把握できないため、熟練しないと、思った位置に再構成面を設定することが難しい問題点がある。
【0006】
また、従来のX線CT装置では、図12に示すように、I枚のアキシャル画像AG1〜AGIを生成しており、一つのアキシャル画像の画素数を512×512とすると、512×512×Iの画素データを計算する必要がある。
しかし、再構成画像の画素数も512×512とすると、512×512×(I−1)の画素データは使用されないことになり、無駄な計算が多い問題点がある。
【0007】
そこで、本発明の第1の目的は、再構成面の設定を容易かつ正確に行うことが出来る再構成面設定方法を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、無駄な計算をなくすことが出来る再構成画像作成方法を提供することにある。
さらに、本発明の第3の目的は、上記再構成面設定方法および再構成画像作成方法を好適に実施し得るX線CT装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、被検体をスキャンしてスキャンデータを収集し、そのスキャンデータを基に3次元画像を作成し表示し、その3次元画像の表示を利用して操作者が再構成面を設定することを特徴とする再構成面設定方法を提供する。
上記第1の観点による再構成面設定方法では、表示装置の画面に3次元画像を表示し、その3次元画像の表示を利用して操作者が再構成面を設定するようにしたから、被検体と再構成面の位置関係を直観的に把握できることとなり、熟練していない操作者でも、再構成面の設定を容易かつ正確に行うことが出来るようになる。
【0009】
第2の観点では、本発明は、上記構成の再構成面設定方法において、投影面の角度が異なる2つのスカウト(scout)画像を組み合わせると共にそれを両スカウト画像と交差する面に投影した如き斜視画像を、前記3次元画像として、作成し、表示することを特徴とする再構成面設定方法を提供する。
3次元画像を表示するために3次元モデルを作成すると、多数のボクセルデータの計算のため、比較的長い演算時間がかかってしまう。しかし、上記第2の観点による再構成面設定方法では、投影面の角度が異なる2つのスカウト画像を組み合わせた疑似的な3次元画像を表示するようにしたから、多数のボクセルデータの計算が不要となり、比較的短い演算時間で済む。
【0010】
第3の観点では、本発明は、上記構成の再構成面設定方法において、ボクセル数の少ない3次元モデルを作成すると共にそれを一つの面に投影した如き画像を、前記3次元画像として、作成し、表示することを特徴とする再構成面設定方法を提供する。
3次元画像を表示するために3次元モデルを作成すると、多数のボクセルデータの計算のため、比較的長い演算時間がかかってしまう。しかし、上記第3の観点による再構成面設定方法では、ボクセル数を間引いた3次元モデルを作成するようにしたから、比較的短い演算時間で済む。
【0011】
第4の観点では、本発明は、上記構成の再構成面設定方法において、表面モデルを作成すると共にそれを一つの面に投影した如き画像を、前記3次元画像として、作成し、表示することを特徴とする再構成面設定方法を提供する。
3次元画像を表示するために3次元モデルを作成すると、多数のボクセルデータの計算のため、比較的長い演算時間がかかってしまう。しかし、上記第4の観点による再構成面設定方法では、表面モデルを作成するようにしたから、表面だけのボクセルデータを計算すれば足り、比較的短い演算時間で済む。
【0012】
第5の観点では、本発明は、被検体をスキャンして収集したスキャンデータを基に3次元画像を作成し表示する3次元画像作成表示手段と、前記3次元画像の表示を利用して操作者が再構成面を設定しうる再構成面設定手段とを具備したことを特徴とする再構成面設定装置を提供する。
上記第5の観点による再構成面設定装置では、3次元画像作成表示手段により3次元画像を作成し、表示し、再構成面設定手段により前記3次元画像の表示を利用して操作者が再構成面を設定するようにしたから、被検体と再構成面の位置関係を直観的に把握できることとなり、熟練していない操作者でも、再構成面の設定を容易かつ正確に行うことが出来るようになる。
【0013】
第6の観点では、本発明は、被検体の周りにX線管を回転させると共にその回転軸の方向にX線管に対して相対的に被検体を移動させながら被検体を透過したX線をX線検出器で検出してスキャンデータを収集し、操作者に再構成面を設定させ、前記スキャンデータを基にアキシャル画像の再構成を行う演算において当該アキシャル画像に含まれ且つ前記設定された再構成面上の画素のデータのみ求め、得られた各グループの画素のデータを合成して前記再構成面の画像を作成することを特徴とする再構成画像作成方法を提供する。
上記第6の観点による再構成画像作成方法では、アキシャル画像の再構成を行う演算においてアキシャル面の全ての画素の画素データを計算するのではなく、当該アキシャル面に含まれ且つ再構成面上の画素のデータのみを計算する。従って、無駄な計算をなくすことが出来る。なお、多数のアキシャル画像を利用した再構成面の設定は出来ないため、上記第1の観点から上記第4の観点にかかる再構成面設定方法を利用するのが好ましい。
【0014】
第7の観点では、本発明は、被検体の周りにX線管を回転させると共にその回転軸の方向にX線管に対して相対的に被検体を移動させながら被検体を透過したX線をX線検出器で検出してスキャンデータを収集するデータ収集手段と、前記スキャンデータを基に3次元画像を作成し表示する3次元画像作成表示手段と、前記3次元画像の表示を利用して再構成面を操作者に設定させる再構成面設定手段と、前記スキャンデータを基にアキシャル面の再構成を行う演算において当該アキシャル面に含まれ且つ前記設定された再構成面上の画素のデータのみを求める再構成演算手段と、得られた各グループの画素のデータを合成して前記再構成面の画像を作成する画像作成手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置を提供する。
上記第7の観点によるX線CT装置では、表示装置の画面に3次元画像を表示し、その3次元画像の表示を利用して操作者が再構成面を設定するから、被検体と再構成面の位置関係を直観的に把握できるようになり、熟練していない操作者でも、再構成面の設定を容易かつ正確に行うことが出来る。さらに、アキシャル画像の再構成を行う演算において当該アキシャル画像の全ての画素の画素データを計算するのではなく、当該アキシャル画像に含まれ且つ再構成面上の画素のデータのみを計算するから、無駄な計算をなくすことが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施形態により本発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0016】
図1は、本発明の一実施形態にかかるX線CT装置を示す構成図である。
このX線CT装置100は、操作コンソール1と、撮影テーブル10と、走査ガントリ20とを具備している。
前記操作コンソール1は、操作者の指示や情報などを受け付ける入力装置2と、スキャン処理や画像再構成処理や再構成面設定処理や再構成画像作成処理などを実行する中央処理装置3と、制御信号などを撮影テーブル10や走査ガントリ20へ出力する制御インタフェース4と、走査ガントリ20で取得したデータを収集するデータ収集バッファ5と、画像などを表示するCRT6と、各種のデータやプログラムを記憶する記憶装置7とを具備している。
前記撮影テーブル10は、被検体を乗せて体軸方向に移動させる。
前記走査ガントリ20は、X線管21と、コリメータ22と、検出器23と、被検体の体軸の回りに前記X線管21や前記検出器23などを回転させる回転コントローラ24と、前記X線管21によるX線照射のタイミングや強度を調整するX線コントローラ25と、前記コリメータ22の開度などを調整するコリメータコントローラ26と、前記検出器23で得たデータを収集するデータ収集部27とを具備している。
【0017】
図2は、上記X線CT装置100において再構成画像を表示するまでの手順を示すフロー図である。
ステップS1では、ヘリカルスキャンによりスキャンデータを収集する。すなわち、X線検出器に対して被検体を体軸方向に直線移動させると共に被検体の周りにX線管を回転させながらスキャンデータを収集する。
ステップS2では、スキャンデータを基にして3次元画像を作成し、表示装置の画面に表示する。この3次元画像表示処理の一例を図3により説明する。
【0018】
図3は、3次元画像表示処理の一例である直交スカウト画像表示処理のフロー図である。
ステップR1では、スキャンデータの内のビュー角度0°のスキャンデータを体軸方向の位置の順に並べて0°のスカウト画像を作成する。図4に、0°のスカウト画像G0の例を概念的に示す。なお、スキャンデータからスカウト画像を作成する技術は、実開平5−21908号に開示されている。
ステップR2では、スキャンデータの内のビュー角度90°のスキャンデータを体軸方向の位置の順に並べて90°のスカウト画像を作成する。図5に、90°のスカウト画像G90の例を概念的に示す。
ステップR3では、0°のスカウト画像と90°のスカウト画像を組み合わせた画像(直交スカウト画像)を斜め方向から見た斜視画像を作成し、表示装置の画面に表示する。図6に、斜視画像Ggを例示する。
【0019】
図2に戻り、ステップS3では、3次元画像上で再構成面を設定する。例えば、図7に示すように、斜視画像Gg上に再構成面RPを表示し、その位置や角度を変えて、所望の再構成面を設定する。
【0020】
図2に戻り、ステップS4では、再構成面に含まれる画素を、アキシャル面ごとにグループ化する。例えば、図8に示すように、再構成面RPと一つのアキシャル面APiとの交差線上の一群の画素vxを、アキシャル面APiに対応するグループとする。ここで、アキシャル面APiの間隔が広いと、再構成面RP上の交差線の間隔が広くなり、再構成面RP上の画素に抜けが出る(アキシャル面APiのどれにも属さない画素が出る)。また、アキシャル面APiの間隔が狭いと、再構成面RP上の交差線の間隔が狭くなり、再構成面RP上の画素に重複が出る(複数のアキシャル面APiに属する画素が出る)。従って、再構成面RP上の画素に抜けが出ず且つ重複が出ないような適正なアキシャル面APiの間隔とするか、又は、ある程度の抜けや重複を許容した上で補間処理や平滑化処理を加える必要がある。
【0021】
図2に戻り、ステップS5では、各アキシャル画像を再構成するが、実際に求める画素データは、当該アキシャル画像に対応するグループの画素のみとする。例えば、図9に示すように、各アキシャル面AP1〜APIの一部の画素vx1,…の画素データのみを計算する。
【0022】
図2に戻り、ステップS6では、例えば図10に示すように、計算した画素データを合成し、再構成画像RGを作成する。
【0023】
以上のX線CT装置100によれば、図2のステップS3で、画面に3次元画像を表示し、その3次元画像の表示を利用して操作者が再構成面を設定するから、被検体と再構成面の位置関係を直観的に把握でき、熟練していない操作者でも、容易かつ正確に再構成面を設定できるようになる。また、図2のステップS5で、アキシャル面の全ての画素の画素データを計算するのではなく、当該アキシャル面に含まれ且つ再構成面上の画素のデータのみを計算するから、無駄な計算がなくなり、処理時間を短縮することが出来る。
【0024】
なお、上記実施形態では、3次元画像として、直交スカウト画像に基づく疑似3次元画像を用いたが、ボクセル数を間引いた3次元モデルを作成し、それに基づく3次元画像を用いてもよい。また、表面のボクセルしかない表面モデルを作成し、それに基づく3次元画像を用いてもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明の再構成面設定方法および再構成面設定装置によれば、3次元画像の表示を利用して操作者が再構成面を設定するようにしたから、被検体と再構成面の位置関係を直観的に把握できることとなり、熟練していない操作者でも、再構成面の設定を容易かつ正確に行うことが出来るようになる。
また、本発明の再構成画像作成方法によれば、アキシャル面の全ての画素の画素データを計算するのではなく、当該アキシャル面に含まれ且つ再構成面上の画素のデータのみを計算するから、無駄な計算がなくなり、演算時間を短縮できるようになる。
さらに、本発明のX線CT装置によれば、再構成面の設定を容易かつ正確に行うことが出来るようになると共に演算時間を短縮できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるX線CT装置を示す構成図である。
【図2】図1のX線CT装置により再構成画像を作成し表示する手順を示すフロー図である。
【図3】直交スカウト画像に基づく疑似3次元画像を作成し表示する手順を示すフロー図である。
【図4】0°のスカウト画像の模式図である。
【図5】90°のスカウト画像の模式図である。
【図6】直交スカウト画像に基づく疑似3次元画像の説明図である。
【図7】図6の疑似3次元画像を用いた再構成面の設定方法の説明図である。
【図8】再構成面とアキシャル面の交差線上の画素の説明図である。
【図9】各アキシャル面で実際にデータを計算する画素の説明図である。
【図10】データを合成して得られた再構成画像の概念図である。
【図11】従来のX線CT装置により再構成画像を作成し表示する手順を示すフロー図である。
【図12】体軸方向に並べた多数のアキシャル画像の概念図である。
【図13】一つのアキシャル画像の模式図である。
【図14】アキシャル画像を用いた再構成面の設定方法の説明図である。
【符号の説明】
100 X線CT装置
1 操作コンソール
3 中央処理装置
10 撮影テーブル
20 走査ガントリ
G0 0°のスカウト画像
G90 90°のスカウト画像
Gg 疑似3次元画像
RP 再構成面
vx 画素
RG 再構成画像
APi アキシャル面
Claims (4)
- 被検体の周りにX線管を回転させると共にその回転軸の方向にX線管に対して相対的に被検体を移動させながら被検体を透過したX線をX線検出器で検出してスキャンデータを収集するデータ収集手段と、
前記スキャンデータを基に3次元画像を作成し表示する3次元画像作成表示手段と、
前記3次元画像の表示を利用して再構成面を操作者に設定させる再構成面設定手段と、
前記スキャンデータを基にアキシャル画像の再構成を行う演算において当該アキシャル画像に含まれ且つ前記設定された再構成面上の画素のデータのみを求める再構成演算手段と、
得られた各グループの画素のデータを合成して前記再構成面の画像を作成する画像作成手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項1に記載のX線CT装置において、
前記3次元画像作成表示手段は、前記スキャンデータのうちのビュー角度0°のスキャンデータを体軸方向の位置に順に並べて0°のスカウト画像を作成するとともに前記スキャンデータのうちのビュー角度90°のスキャンデータを前記体軸方向の位置に順に並べて90°のスカウト画像を作成し、前記0°のスカウト画像と前記90°のスカウト画像とを組み合わせた直交スカウト画像の斜視画像を作成し表示することを特徴とするX線CT装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のX線CT装置において、
前記再構成演算手段手段は、前記画像作成手段で作成された再構成面の画像において画素に抜けが出ず且つ重複が出ないような前記アキシャル画像の間隔とすることを特徴とするX線CT装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のX線CT装置において、
前記再構成演算手段手段は、前記設定された再構成面上の画素のデータのみを求めた後にそのデータに対して補間処理又は平滑化処理を行うことを特徴とするX線CT装置。
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