JP3660422B2 - 用紙接着装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、連続用紙に、折り重ね、切り重ねする重ね合わせ、単位用紙化する切断、重ね合わせ面の圧着という、一連の加工を施して重ね合わせ接着用紙を作成する用紙接着装置に関し、特に、圧着動作だけを独立して行うことができる用紙接着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来知られている一般的な用紙接着装置は、連続用紙に対して上述した一連の加工を連続的に施すものであり、また、この一連の加工とは独立して単位用紙を圧着することが試みられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、連続用紙を単位用紙化した後にジャム等が発生して、単位用紙か破損したような場合や圧着ローラの圧着状態の確認作業等のため、この単位用紙と同一構成の重ね合わせ単位用紙を作成したうえ、別途用意した単位用紙を処理し得る接着装置によって接着したり、実際の連続用紙をセットし、装置を駆動して圧着状態の確認作業を行わなければならなかった。そこで、連続用紙に対する一連の加工動作とは独立して、単位用紙に対する圧着動作をなし得るように直接、重ね合わせ接着用紙を圧着ローラに挿入する挿入部を設けて、他に用紙の接着を試みた。
【0004】
しかしながら、重ね合わせ接着用紙を手で差し込む際、差し込み加減が安定していないので、単位用紙の圧着状態が不安定となり、時には接着状態にズレ等も発生し、圧着状態の確認には適しなかった。また、重ね合わせ接着用紙を差し込む際に、強い力で引き込まれる為に非常に危険であった。本発明は、この不都合を解消し、重ね合わせ接着用紙を安全に安定した状態で圧着ローラに挿入できるようにした用紙接着装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の用紙接着装置は、
連続用紙を連続して重ね合わせる用紙重ね合わせ部と、前記用紙重ね合わせ部にて重ね合わせた連続用紙を単位用紙に切断する切断部と、単位用紙に圧力を付与する少なくとも一対の圧着ローラを具備する圧着部と、圧着された単位用紙をスタックするスタッカ部とを有し、連続用紙に重ね合わせ、切断及び圧着の一連の加工を施して重ね合わせ接着用紙を作成する用紙接着装置において、
前記一対の圧着ローラの駆動を、他の加工動作とは独立してなし得るように制御する制御部と、
重ね合わされた単位用紙を前記一対の圧着ローラ間へ直接挿入するための挿入口と、
前記挿入口から挿入された単位用紙を前記一対の圧着ローラに移送案内する移送ローラを具備する手差し用用紙挿入部と、
前記手差し用用紙挿入部に前記単位用紙が挿入されたことを検出する第1の検出部と、
前記切断部にて前記連続用紙が切断されてなる単位用紙の前記圧着部への搬送経路上における当該単位用紙の有無を確認する第2の検出部とを有し、
前記制御部は、前記第1の検出部にて前記手差し用用紙挿入部に前記単位用紙が挿入されたことが検出され、かつ、前記第2の検出部にて前記搬送経路上に前記単位用紙が存在しないことが確認された場合、前記一対の圧着ローラ及び前記移送ローラの駆動を開始する制御を行うものである。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて説明する。ここにおいて、図1は接着装置を概略的に示す側面説明図、図2は接着装置の駆動系及ぴ制御系の連繋状態を示す概略的な側面説明図、図3は、重ね合わせ単位用紙の部分を拡大した側面説明図である。
【0007】
図1に示すように、機体1の取付け部2には、用紙重ね合わせ部たる連続用紙P1を連続的にZ字状に三つ折りする用紙折り装置3が、平面影伏U字状のテンショシバー4において着脱可能に設けられている。前記テンションバー4には、連続用紙Plをその折り兼切り用ミシン目である横ミシン目でジグザグ状に折り畳んだ状態で載置した用紙載置台5が、その一対の支持アーム6の先端に設けた鉤状の係合部において係合支持されている。図示してはいないが、前記連続用紙Plは2つの平行に延びる縦ミシン目と幅方向両側に多数のマージナル孔を設けた一対のマージナル部を有するとともに、前記横ミシン目を介して単位用紙P2が多数連接されてなる。また、前記連続用紙P1の各重ね合わせ面には、所定の圧が付与されると接着可能となり、接着後に剥離可能な感圧性接着剤か塗布されるとともに、所定の情報が印字されているものである。
【0008】
用紙折り装置3の上方には、連続用紙P1をガイドするガイド板7が機体1に設けられ、このガイド板7に続いて、前記連続用紙P1のマージナル孔が嵌合されるピンを備え、前記連続用紙P1を引き出して移送する左右一対のトラクタ8が設けられている。このトラクタ8の移送方向先端近傍には、連続用紙P1のマージナル部を切断するためのマージナルスリッタ9か設けられ、切断されたマージナル部はマージナル収納部10に収納するよう構成されている。
【0009】
スリッタ9に続いて、重ね合わせた連続用紙P1を単位用紙に切断する切断部が設けられている。この切断部は、移送速度差によって連続用紙P1にテンションを与えるための、低速回転する上下一対のインフィードローラ11と高速回転する上下一対のハイスピードローラ12とを備えるとともに、連続用紙P1の横ミシン目に当接して単位用紙P2に切断するブレード13と、単位用紙P2を搬送する搬送ベルト14及び遊転コロ36とを備えている。
【0010】
切断部に続けて設けた圧着部は、前記単位用紙P2に重ね合わせ面の接着条件である圧力を付与する上下一対の圧着ローラ16からなる。図2で明らかなように、前記圧着ローラ16は専用の駆動モータ17を備え、上述したトラクタ8、マージナルスリッタ9、インフィードローラ11、ハイスピードローラ12、搬送ベルト14及び後述するコンベアスタッカ26を駆動する駆動モータ18の駆動系とは独立した駆動系で駆動される。各駆動モータ17、18は制御部19によって駆動制御されるもので、前記制御部19には、各種データや動作制御を行うための例えばキーボードからなる入力部20と、各種データを格納する記憶部21とを連繋している。なお、これら制御部19、入力部20及び記憶部21は機体1に設けられているものである。
【0011】
搬送ベルト14の上方に位置して、上部カバー31には開閉自在な蓋22が設けられており、この蓋22を開放すると、単位用紙P2を挿入する挿入口Sと、単位用紙P2を圧着ローラ16間に移送案内する移送ローラ35からなる手差し用用紙挿入部Tが設けられている。この手差し用用紙挿入部T付近を図3に示されている拡大側面説明図で詳しく説明すると、搬送ベルト14には、この搬送ベルト14上の単位用紙P2の有無を確認するセンサ37が設けられている。また、単位用紙P2の挿入口S付近には、単位用紙P2が挿入されたことを検出する用紙センサ25が設けられている。この用紙センサ25の検出信号により移送ローラ35が回転駆動するようになっている。この移送ローラ35は、駆動モータ32の駆動により回転する駆動ローラ33とこれらに対向して回転する遊転ローラ34から構成されている。
【0012】
用紙センサ25の検出信号は、制御部19に送られるが、連続用紙の重ね合わせ、切断、圧着という、一連の加工処理中は、駆動ローラ35の駆動を行わないように制御される。駆動ローラ35が駆動し単位用紙P2の手差し処理が行われるためには、用紙接着装置本体が停止状態で且つ搬送ベルト14に切断部からの単位用紙P2が存在しないことを確認した後、スタッカ26、圧着ローラ16を駆動する駆動モータ17及移送ローラ35を駆動する駆動モータ32を所定時間内駆動するよう制御される。
【0013】
これは、一枚目の単位用紙P2を挿入した後、一定時間内に次の単位用紙P2を挿入することにより、駆動モータ17、32を断続させずに連続駆動できるように構成されている。尚、手差し用用紙挿入部Tと圧着ローラ16との間隔を広く設定した場合には、必要により搬送ベルト14上にコロ38が配置される。
【0014】
圧着部に続いて、重ね合わせ面か圧着された単位用紙P2を順次スタックするスタッカ部が設けられ、このスタッカ部はコンベアスタッカ26で構成されている。このコンベアスタッカ26は一端側を上部カバー31に設けた支持軸27に回動可能に支持する一方、他端側を機体1に支持した支持アーム28に枢着し、この支持アーム28を折り畳み可能に構成することによって、作動時における水平(図1状態)または傾斜状態及び待機時における垂直状態とに変位可能となっている。
【0015】
機体1の下面には、4隅部分にキャスター29が設けられて、移動可能に構成される一方、正面側の各キャスター29の内側にそれぞれ、ゴム性でネジ機構によって床面を抑圧する接地体30を備えた固定部材が設けられている。この固定部材は正面側にしか設けられていないが、接地体30はゴム性で変形可能であるから、機体1を水平な安定した状態で設置し、キャスター29による動きを防止している。
【0016】
続いて、上述の如く構成した本実施例の動作について説明する。接着動作を開始する前に、一対の圧着ローラ16の上下間隔、単位用紙P2の天地サイズ、紙厚等に応じた適性な処理スピード等のデータを、あらかじめ入力部20から入力して記憶部21に格納しておく。そして、連続用紙Plを所定の折り畳み状態で載置した用紙載置台5を、その支持アーム6によって用紙折り装置3にセットしたうえ、連続用紙Plを用紙折り装置3を経て所定の折り重ね状態にしてガイド板7に導き、さらに、連続用紙Plのマージナル孔をトラクタ8のピンに嵌合して所定状態にセットする。
【0017】
ここで、入力部に設けた駆動モータ18の始動スイッチを投入すると、連続用紙Plはトラクタ8で移送されて、マージナル部がマージナルスリッタ9により切断除去され、さらに、インフィードローラ11を経て、ハイスピードローラ12に向けて移送される一方、切断されたマージナル部はマージナル収納部10に収納される。連続用紙P1が、インフィードローラ11とハイスピードローラ12で扶持され、移送速度差によってテンションが付与されると、プレード13か連続用紙P1の横ミシン目に当接して、この横ミシン目を破断し、連続用紙P1は単位用紙P2となる。
【0018】
単位用紙P2は搬送ベルト14によって搬送され、遊転コロ15を通過して圧着ローラ16に至り、上下から所定の圧が付与されて、重ね合わせ面が圧着される。この重ね合わせ面が圧着された単位用紙P2は、コンベアスタッカ26に順次スタックされていく。
【0019】
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、連続用紙Plの重ね合わせ状態は、三つ折りのほか、二つ折りでもよいほか、折り重ねではなく、切り重ねしたものでもよい。さらに、重ね合わせ面の接着状態は全面的に接着するほか、封筒、冊子のように周辺または一側辺等、一部を接着する形態のものでもよい。そして、この折り動作に応じた構成の用紙折り装置3が使用され、切り重ねの場合には用紙折り装置3は不要となる。またさらに、ジャム等が発生した場合に、上下の圧着ローラ16を離反させて、単位用紙P2の損傷を防止するよう構成することもできる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したところで明らかなように、本発明によれば、一連の連続用紙の重ね合わせ面の接着動作とは独立して、単位用紙を手差しする場合に、安全に安定して圧着ローラに挿入でき体裁のよい接着が可能となり、1枚の重ね合わせ単位用紙の接着や、接着テスト時に使用することができるほか、別途単位用紙用の接着装置を用意する必要がないので経済的であり、また、装置の占有面積も少なくなるとともに、装置自体の圧着ローラの圧着状態の確認も安定して確実に行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】接着装置を概略的に示す側面説明図。
【図2】接着装置の駆動系及び制御系の連繋状態を示す概略的な側面説明図。
【図3】重ね合わせ単位用紙を差し込む挿入部分を拡大した側面説明図。
【符号の説明】
1 機体
3 用紙折り装置
5 用紙載置台
8 トラクタ
9 マージナルスリッタ
11 インフィードローラ
12 ハイスピードローラ
13 ブレード
14 搬送ベルト
16 圧着ローラ
17、18、32 駆動モータ
19 制御部
20 入力部
21 記憶部
22 蓋
25 用紙センサ
26 コンベアスタッカ
31 上部カバー
P1 連続用紙
P2 単位用紙
T 手差し用用紙挿入部
S 挿入口
35 移送ローラ
Claims (1)
- 連続用紙を連続して重ね合わせる用紙重ね合わせ部と、前記用紙重ね合わせ部にて重ね合わせた連続用紙を単位用紙に切断する切断部と、単位用紙に圧力を付与する少なくとも一対の圧着ローラを具備する圧着部と、圧着された単位用紙をスタックするスタッカ部とを有し、連続用紙に重ね合わせ、切断及び圧着の一連の加工を施して重ね合わせ接着用紙を作成する用紙接着装置において、
前記一対の圧着ローラの駆動を、他の加工動作とは独立してなし得るように制御する制御部と、
重ね合わされた単位用紙を前記一対の圧着ローラ間へ直接挿入するための挿入口と、
前記挿入口から挿入された単位用紙を前記一対の圧着ローラに移送案内する移送ローラを具備する手差し用用紙挿入部と、
前記手差し用用紙挿入部に前記単位用紙が挿入されたことを検出する第1の検出部と、
前記切断部にて前記連続用紙が切断されてなる単位用紙の前記圧着部への搬送経路上における当該単位用紙の有無を確認する第2の検出部とを有し、
前記制御部は、前記第1の検出部にて前記手差し用用紙挿入部に前記単位用紙が挿入されたことが検出され、かつ、前記第2の検出部にて前記搬送経路上に前記単位用紙が存在しないことが確認された場合、前記一対の圧着ローラ及び前記移送ローラの駆動を開始する制御を行うことを特徴とする用紙接着装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP10196196A JP3660422B2 (ja) | 1996-03-31 | 1996-03-31 | 用紙接着装置 |
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JP10196196A JP3660422B2 (ja) | 1996-03-31 | 1996-03-31 | 用紙接着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09272653A JPH09272653A (ja) | 1997-10-21 |
JP3660422B2 true JP3660422B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|---|---|---|
JP5517690B2 (ja) | 2010-03-25 | 2014-06-11 | デュプロ精工株式会社 | 用紙加工装置 |
-
1996
- 1996-03-31 JP JP10196196A patent/JP3660422B2/ja not_active Expired - Fee Related
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