JP3660045B2 - 遊技機製造用遊技基板の反り検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はパチンコ機のような遊技機を製造する際に、当該遊技機用の遊技基板の反りを自動的に検査する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機メーカーでは、ベニヤ等のような遊技基板の片側表面に意匠図の描かれたセルシートを糊で一体に結合するセル貼付工程、事後工程での作業の位置決めとなる基準孔やガイドレールの取付用孔を切削加工する多軸穴空け工程、遊技釘や遊技機能部品取付用の下穴を押し空けるゲージプレス工程、遊技機能部品取付用の開口を切削加工するルータ工程、遊技釘を打ち込む釘打ち工程、ガイドレールや遊技機能部品を取り付ける組み立て工程、遊技機能部品が正常に動作するか検査する検査工程等を順に経て遊技盤(ゲージ盤)を製造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
遊技基板の反りが大きいと、セル貼付工程でセルの位置決め不良やセル貼付不良を生じ、ルータ工程で座繰りの深さ不良を生じ、釘打ち工程で遊技釘が打ち込め無いような打ち込み不良を生じたり、また完成した遊技盤が当該遊技盤をパチンコ店の島に取り付けるための機枠に入りにくいという不都合がある。このようなことから、木工メーカーより略方形に切断されたベニヤのような遊技基板が例えば4枚平面的に格子状に並べられた組をパレット上に70段〜80段程度積み重ねられて納入された遊技基板ブロックを1ロットとし、作業者が1ロット毎に数枚の遊技基板を抜き取って平坦な検査定盤の上に置き、出来た隙間に隙間ゲージを入れて遊技基板の反りを測定する抜き取り検査を行っており、生産効率の低下が否めなかった。
【0004】
そこで、この発明はセルシートが貼付されていない状態又はセルシートが貼付された状態の遊技基板の反りを自動的に全数検査することにより、省力化及び品質信頼性を向上して、生産効率を高めることができる遊技機製造用遊技基板の反り検査装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る遊技機製造用遊技基板の反り検査装置は、遊技機用の遊技基板を搬送する搬送ラインのコンベアよりも下方に配置された下側固定盤と、下側固定盤に昇降動作可能に設けられたリフトベースと、リフトベースより上方に突出しリフトベースに設けられた複数の下側支持ピンと、下側固定盤と対向し搬送ラインのコンベアで搬送される遊技基板より上方に配置された上側固定盤と、搬送ラインのコンベアで搬送される遊技基板より上方に位置するように上側固定盤より下方に突出しかつ下側支持ピンと対向し上側固定盤に設けられた複数の上側支持ピンと、上側固定盤より下方で昇降する測定子を有して上側固定盤に設けられた複数のセンサーと、制御装置とを備え、上側支持ピンが搬送ラインのコンベアで搬送された遊技基板より上方に位置し、リフトベースの下降動作により下側支持ピンが搬送ラインのコンベアで搬送された遊技基板より下方に位置した状態において、搬送ラインのコンベアで搬送された遊技基板が複数の下側支持ピンと複数の上側支持ピンとの間に到着すると、搬送ラインのコンベアによる搬送動作が停止し、リフトベースの上昇動作により複数の下側支持ピンが遊技基板を搬送ラインのコンベアより上方に浮上支持し、この浮上支持された遊技基板が複数の下側支持ピンと複数の上側支持ピンとで支持された後、複数のセンサーの測定子が下降動作して上記複数の下側支持ピンと複数の上側支持ピンとで支持された遊技基板の上面に接触すると、複数のセンサーが測定子の下降量に相当する電気信号を制御装置に出力し、制御装置が各センサーからの出力により各測定点における遊技基板の反りを演算し当該演算した反りが制御装置に設定された許容範囲外であればその遊技基板を搬送ライン外に除去するための信号を発生し演算した反りが許容範囲内であれば遊技基板を搬送ライン外に除去するための信号は発生しない、さらに、前記複数のセンサーが遊技基板の反りを検出した後、測定子が上昇動作し、リフトベースが下降動作し、このリフトベースによる下降動作に伴い反り検出後の遊技基板が下側支持ピンから搬送ラインのコンベアに搭載されることを特徴としている。本発明に係る遊技機製造用遊技基板の反り検査装置によれば、搬送ラインのコンベアで搬送される遊技基板が下側支持ピンと上側支持ピンと搬送ラインのコンベアよりも上方に浮上支持された状態において遊技基板の反りを精密に自動的に全数検査することができ、遊技盤の品質信頼性を向上して、生産効率を高めることができる。上側固定盤が、複数のストッパー、押圧子を有する横プッシャー、押圧子を有する縦プッシャーを備え、横プッシャーの押圧子および縦プッシャーの押圧子が複数の下側支持ピンにより搬送ラインのコンベアより上方に浮上支持された遊技基板を複数のストッパー側に押すことにより、遊技基板がストッパーを基準として位置決めされ、遊技基板の中心が上側固定盤の中心と同軸状に配置されれば、複数のセンサーによる遊技基板に対する測定位置が常に正確となり、検出精度を向上することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜2は実施形態であって、この実施形態は、図2に示すように、パチンコ機のような遊技機を製造する工場の図外の建屋の内部に設置された図外の遊技機製造ラインにおけるセル貼付ステージの上流側で図外のセルシートの貼付されていない状態のベニヤのような遊技基板1を検査対象とした例で、前記遊技機製造ラインにおける最上流の供給ステージからセル貼付ステージに向けて遊技基板1を自動的に搬送する搬送ライン2を有している。搬送ライン2は前記建屋の床上に設置された装置フレーム3上に略水平に組付けられたコンベア4を備えている。
【0007】
この実施形態の場合、コンベア4はローラコンベアにより形成されていて、遊技基板1の搬送方向Xの両側に所定間隔を以て左右に相対峙する骨格フレーム5に、多数のローラー6を搬送方向Xに所定間隔を以て並列に離隔配置して回転可能に取り付けてある。これらのローラー6の内で、搬送方向Xに飛び飛びの、例えば1本置き毎のローラー6はモーターローラーに形成されている。即ち、モーターローラーのシャフトが骨格フレーム5に取り付けられ、このシャフトが回転可能に外嵌装着された外側ローラーを有し、この外側ローラーとシャフトとの間に設けられた電磁変換手段に外部より電力を供給することにより、当該電磁変換手段が電気エネルギーを機械的な回転エネルギーに変換し、この回転エネルギーで外側ローラーが回転駆動して遊技基板1を搬送方向Xに搬送するようになっている。残りのローラー6は、搬送される遊技基板1との接触で搬送方向Xに自由回転するように骨格フレーム5に支持されている。
【0008】
骨格フレーム5上には左右一対のガイドレール9が搬送方向Xの両側で左右に相対峙する間隔を調整可能に取り付けてある。これらのガイドレール9は、コンベア4のローラー6に乗って搬送される遊技基板1の左右両側端面を摺接させて遊技基板1を搬送方向Xに正確に誘導するように、内のりとして調整された間隔が遊技基板1の搬送方向Xと直交する横幅より僅かに広い寸法に定められている。
【0009】
搬送ライン2に組付けられた反り検査装置10は、遊技基板1よりも大きな面積を有してコンベア4の上下に配置された上側固定盤11と下側固定盤12とを備えている。下側固定盤12は装置フレーム3と骨格フレーム5との間に挿入配置されて装置フレーム3と骨格フレーム5とに結合している。下側固定盤12は骨格フレーム5より左右外側の延設部分に立設された骨格フレーム5の下縁よりガイドレール9の上縁までの高さよりも背丈の高い複数本の支柱13で上側固定盤11をローラー6による搬送面と略平行となるように固定支持している。上側固定盤11は反り検査を行う5個のセンサー14を有している。
【0010】
各センサー14は、エアーシンリンダーのピストンロッドの移動量を磁電変換して出力するマグネットスケールにより形成され、図1のa図及びb図にも示すように、上側固定盤11の対角線L1,L2の1つの交点イである中心、この交点イを中心とする円L3と対角線L1,L2との4つの交点ロ,ハ,ニ,ホのそれぞれに設けてある。各センサー14の測定子14aであるピストンロッドは、5つの交点イ〜ホで上側固定盤11の下面に貫通している。
【0011】
また、上側固定盤11は測定基準となる3つの上側支持ピン15、複数のストッパー16、横プッシャー17及び縦プッシャー18を備えている。各上側支持ピン15は円L3と同心で円L3よりも小さい半径の円L4と対角線L1,L2との2つの交点ヘ,ト、これらの交点ヘ,トの交点イを境とする反対側で対角線L1,L2による挟角の2等分線L5と円L4との交点チのそれぞれに設けてある。各上側支持ピン15の測定基準面である下面はローラー6の搬送面と平行に形成されている。
【0012】
ストッパー16は、図1のa図に仮想線で示す遊技基板1の前側端面と一側端面とを受け止めるように、搬送方向Xの前側に位置する上側固定盤11の前縁部で上側固定盤11の中心より左右に等距離に離隔した位置と、搬送方向Xの一側に位置する上側固定盤11の一側縁部で前縁部に近接した位置との合計3ケ所において、上側固定盤11の下面に設けてある。
【0013】
横プッシャー17はエアーシンリンダーにより形成され、ストッパー16の配置された一側縁部とは反対側の他側縁部に設けてある。横プッシャー17のピストンロッドの先端に設けられた押圧子17aは上側固定盤11の下面側で上側固定盤11の一側縁部側のストッパー16と対向するように位置している。
【0014】
縦プッシャー18はエアーシンリンダーにより形成され、ストッパー16の配置された前縁部とは反対側の後縁部に設けてある。縦プッシャー18のピストンロッドの先端に設けられた押圧子18aは上側固定盤11の下面側で上側固定盤11の前縁部側の左右のストッパー16間の中心に位置している。
【0015】
また、図1のb図に示すように、下側固定盤12とコンベア4のローラー6との間にはリフトベース19を配置してある。リフトベース19は、下側固定盤12に設置されたダブルシリンダー20に、当該ダブルシリンダー20の2段階的に上昇と停止とを行えるピストンロッドの伸縮駆動で昇降動作するように連結してある。この昇降動作の際に、リフトベース19は水平方向にふらつかないよう下側固定盤12に設けられた図外のガイドポールに摺接係合している。リフトベース19には下側支持ピン21を上側固定盤11の上側支持ピン15と上下に同軸状となるように立設してある。各下側支持ピン21の上面は上側支持ピン15の下面と平行な支持面を形成している。各下側支持ピン21はリフトベース19が下降限度位置に停止された際にはローラー6上を搬送される遊技基板1に干渉しないようにローラー6の搬送面よりも下方に位置し、リフトベース19の上昇動作でローラー6間の隙間を通って遊技基板1をローラー6より持ち上げて上側支持ピン15とで挟むように支持する。
【0016】
さらに、上側固定盤11の前縁部側のストッパー16よりも搬送方向Xの上流側で、1組のローラー6間には図1のa図に点線で示す搬送ストッパー22を配置してある。搬送ストッパー22は骨格フレーム5に取り付けられた図外のエアーシリンダーでローラー6の搬送面よりも上位と下位とに昇降動作する。
【0017】
この実施形態の搬送ライン2と反り検査装置10とは遊技基板1を検出した図外のセンサーからの出力指令を受けた図外のマイクロコンピュータを備えた制御装置からの指示で次のように動作する。
【0018】
1つの遊技基板1が搬送ライン2のガイドレール9で案内されると共にモーターローラーの一方向への回転駆動でローラー6に乗って搬送方向Xに搬送されて図1のb図に示すように反り検査装置10の上側固定盤11と下側固定盤12との間に到着すると、遊技基板1の前縁がローラー6間より上方に突出した搬送ストッパー22に当接することで、搬送ストッパー22が遊技基板1の搬送方向Xへの移動を規制した後に、上記モーターローラーの駆動が停止して、コンベア4の搬送動作が中断する。このコンベア4の搬送動作の中断で遊技基板1が上側固定盤11と下側固定盤12との間に停止してから、後述するコンベア4の搬送動作の再開で遊技基板1が次の工程側に搬送され始めるまでの間に、搬送ストッパー22は遊技基板1の搬送を邪魔しないようローラー6の搬送面より下位に下降する。
【0019】
そして、ダブルシリンダー20の出力端であるピストンロッドが第1段目に伸長駆動し、下側支持ピン21がリフトベース19と一緒に下降限度位置から上昇して上記遊技基板1を搬送ライン2のガイドレール9より上方に持ち上げた後に、前記ダブルシリンダー20の第1段目の伸長駆動が停止して、リフトベース19を第1上昇停止位置に停止する。この第1停止位置では、図1のc図に示すように、遊技基板1の側面がストッパー16と横プッシャー17と縦プッシャー18との間に位置すると共に、遊技基板1の上面が上側支持ピン15に未接触な状態である。
【0020】
引き続き、横プッシャー17の押圧子17a及び縦プッシャー18の押圧子18aが遊技基板1をストッパー16側に押すことにより、遊技基板1がストッパー16を基準として位置決めされ、この位置決めの結果、遊技基板1の中心が上側固定盤11の中心である交点イとほぼ同軸状に配置される。
【0021】
さらに、ダブルシリンダー20の出力端であるピストンロッドが第2段目に伸長駆動し、下側支持ピン21が第1上昇停止位置から再び上昇して遊技基板1をさらに持ち上げた後に、前記ダブルシリンダー20の第2段目の伸長駆動が停止して、リフトベース19を第2上昇停止位置に停止する。この第2停止位置では、図1のd図に示すように、遊技基板1が上側支持ピン15と下側支持ピン21とで挟むように3点で支持される。
【0022】
そして、各センサー14の測定子14aが下降動作して遊技基板1の上面に接触し、各センサー14が下降量に相当する電気信号を図外の前記制御装置に出力した後に上昇動作して元の位置に復帰すると共に、横プッシャー17の押圧子17a及び縦プッシャー18の押圧子18aが元の位置に復帰した後に、ダブルシリンダー20が第1上昇停止位置での一時停止を行うことなく縮小駆動し、下側支持ピン21がリフトベース19と一緒に第2上昇停止位置から下降限度位置に停止する。この下降途中において、遊技基板1が搬送ライン2のガイドレール9間よりローラー6上に移動し、下側支持ピン21がローラー6の搬送面より没することで、ローラー6が図1のb図に示すように遊技基板1を受け取った後に動いて次の工程に向けて搬送方向Xに搬送する。
【0023】
また、制御装置は各センサー14からの出力を各測定点での基準面との差に変換し、即ち、測定子14aの先端が上側支持ピン15の基準面である下面と同一平面内に位置する移動量をゼロ点(基準)とし、各測定点におけるゼロ点から遊技基板1の反りによる変位量を演算し、各演算結果である前記差が予め設定された許容範囲外であれば、反りが大きくて使用に差し支えることを意味するので、当該遊技基板1を不良品と判定して、その遊技基板1を搬送ライン2外に除去するための信号を発生し、逆に、前記各演算結果である差が予め設定された許容範囲内であれば、反りが小さくて使用をしても差し支えないことを意味するので、当該遊技基板1を良品と判定して、前記遊技基板1を搬送ライン2外に除去するための信号は発生しない。
【0024】
前記遊技基板1を搬送ライン2外に除去するための信号を発生した場合には、当該信号により、不良品としての遊技基板1を搬送ライン2より自動的に排出する図外の機構を動作するか、又はブザーや発光或いは音声などで作業者に知らせる警報を発生させて、遊技基板1を搬送ライン2より人為的に取り除くようにする。
【0025】
この実施形態の構成によれば、搬送ライン2で搬送された遊技基板1が下側固定盤12の真上に到着した際に、上昇限度位置の搬送ストッパー22で遊技基板1を当接停止した後に、搬送ライン2の搬送動作を停止し、リフトベース19を上昇動作して下側支持ピン21で遊技基板1をコンベア4のローラー6より浮上支持し、遊技基板1を下側支持ピン21と上側支持ピン15とで挟むように3点支持して、5点配置のセンサー14からの出力を各測定点での基準面との差に変換して遊技基板1の反りとして検出した後に、リフトベース19を下側支持ピン21がコンベア4のローラー6より下位となるように下降動作して、その下降途中で遊技基板1をコンベア4のローラー6に受け渡すことで、遊技基板1の反りを自動的に全数検査することができる。
【0026】
また、センサー14を浮上支持された遊技基板1の中央と対角線L1,L2上のコーナー部に位置する交点イ〜ホの5点に配置したことにより、センサー14の個数を最も少なくして検出精度を向上することができる。即ち、遊技基板1がベニヤの場合、ベニヤはそれを構成する上層の木の繊維と下層の木の繊維とが直交された状態で多段に重ね合わせてあり、遊技基板1の4辺の中央よりも各コーナー部に顕著に出易いことから、図3に示すように遊技基板1の4辺の中央に対応するようにセンサー14を上側固定盤11に設けた対比例に比べて、検出精度が高くなる。
【0027】
また、前記センサー14で検出した各測定点での反りが予め設定された許容範囲内であれば反りが小さくその遊技基板1は良品であると判定して、逆に各測定点での反りが予め設定された許容範囲外であれば反りが大きく小さくその遊技基板1は不良品であると判定して、搬送ライン2外に除去することができる。
【0028】
また、センサー14をエアーシンリンダーのピストンロッドの移動量を磁電変換して出力するマグネットスケールにより形成してあり、このマグネットスケールしては0.1mm程度の検出精度が有るものが市販されているので、市販品を使用して0.1mm程度の検出精度を容易に得ることができる。
【0029】
なお、図1のb図におけるコンベア4と上側固定盤11との距離をc〜d図よりも広い状態に図示してあるが、これはb図で各構成部品の配置関係を明瞭に示すためであって、実際には同一寸法になっている。
【0030】
コンベア4は、ローラー6を1本おき毎にモーターローラーに形成する代わりに、ローラー6に相当するローラーを骨格フレーム5に取り付けられたサーボモーターのようなモーターにより回転駆動するように構成したり、ローラータイプ以外の左右一対のチェーンを有するチェーンタイプに構成しても同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態を示す模式図。
【図2】 同実施形態を示す斜視図。
【図3】 対比例のセンサー配置を示す模式図。
【符号の説明】
1 遊技基板
2 搬送ライン
4 コンベア
10 反り検出装置
11 上側固定盤
12 下側固定盤
14 センサー(反り検出手段)
15 上側支持ピン
19 リフトベース
21 下側支持ピン
Claims (2)
- 遊技機用の遊技基板を搬送する搬送ラインのコンベアよりも下方に配置された下側固定盤と、下側固定盤に昇降動作可能に設けられたリフトベースと、リフトベースより上方に突出しリフトベースに設けられた複数の下側支持ピンと、下側固定盤と対向し搬送ラインのコンベアで搬送される遊技基板より上方に配置された上側固定盤と、搬送ラインのコンベアで搬送される遊技基板より上方に位置するように上側固定盤より下方に突出しかつ下側支持ピンと対向し上側固定盤に設けられた複数の上側支持ピンと、上側固定盤より下方で昇降する測定子を有して上側固定盤に設けられた複数のセンサーと、制御装置とを備え、上側支持ピンが搬送ラインのコンベアで搬送された遊技基板より上方に位置し、リフトベースの下降動作により下側支持ピンが搬送ラインのコンベアで搬送された遊技基板より下方に位置した状態において、搬送ラインのコンベアで搬送された遊技基板が複数の下側支持ピンと複数の上側支持ピンとの間に到着すると、搬送ラインのコンベアによる搬送動作が停止し、リフトベースの上昇動作により複数の下側支持ピンが遊技基板を搬送ラインのコンベアより上方に浮上支持し、この浮上支持された遊技基板が複数の下側支持ピンと複数の上側支持ピンとで支持された後、複数のセンサーの測定子が下降動作して上記複数の下側支持ピンと複数の上側支持ピンとで支持された遊技基板の上面に接触すると、複数のセンサーが測定子の下降量に相当する電気信号を制御装置に出力し、制御装置が各センサーからの出力により各測定点における遊技基板の反りを演算し当該演算した反りが制御装置に設定された許容範囲外であればその遊技基板を搬送ライン外に除去するための信号を発生し演算した反りが許容範囲内であれば遊技基板を搬送ライン外に除去するための信号は発生しない、さらに、前記複数のセンサーが遊技基板の反りを検出した後、測定子が上昇動作し、リフトベースが下降動作し、このリフトベースによる下降動作に伴い反り検出後の遊技基板が下側支持ピンから搬送ラインのコンベアに受け渡されることを特徴とする遊技機製造用遊技基板の反り検査装置。
- 上側固定盤が、複数のストッパー、押圧子を有する横プッシャー、押圧子を有する縦プッシャーを備え、横プッシャーの押圧子および縦プッシャーの押圧子が複数の下側支持ピンにより搬送ラインのコンベアより上方に浮上支持された遊技基板を複数のストッパー側に押すことにより、遊技基板がストッパーを基準として位置決めされ、遊技基板の中心が上側固定盤の中心と同軸状に配置されることを特徴とする請求項1記載の遊技機製造用遊技基板の反り検査装置。
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- 1996-03-12 JP JP05512896A patent/JP3660045B2/ja not_active Expired - Lifetime
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