JP3657878B2 - ダイヤフラム型電磁弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、弁本体下部の流体流路と上部の電磁ソレノイドとの間にダイヤフラムを区画配置して、上部の電磁ソレノイドを構成する部分の金属部品が流体による腐食の影響を受けることを防止したダイヤフラム型電磁弁の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、医療機器や各種分析機器内及びその周辺部に設けられる電磁弁には、電磁ソレノイドを構成する部分の金属部品が、弁本体内に流れる流体、特に薬液などと接触して腐食されることを防止するために、例えば、実開平6−28452号,特開平10−122415号に開示されているように、流体流路と電磁ソレノイドとの間にダイヤフラムを装着する電磁弁が使用されている。
【0003】
図7は、従来におけるこの種の標準的な電磁弁の閉弁時の構成を示し、図8は同じく開弁時の構成を示している。図7において、1は弁本体、2は電磁ソレノイド、3はコイル、4は移動コアであって、弁本体1は流入孔5とオリフィス6と流出孔7とを有している。弁本体1のオリフィス6と移動コア4の下端との間に、ダイヤフラム9が、外周縁9bを弁本体1とグランド8とにより挟着し、中央部9aの上面を移動コア4の下端と接続するようにして取り付けられている。
【0004】
電磁ソレノイド2のコイル3に通電されない状態では、図7のように、移動コア4は下方に降下するので、ダイヤフラム9の中央部9aを接続した移動コア4の下端の移動コア頭部10が、オリフィス6の上端に圧着され、ポートBから流入孔5へ流入している流体の流れを遮断する。
【0005】
電磁ソレノイド2のコイル3に通電されると、固定コアに発生する電磁力によって、図8のように移動コア4が上昇し、ダイヤフラム9の中央部9aを接続した移動コア4の下端の移動コア頭部10が、オリフィス6の上端から引き上げられて分離するので、流入孔5内の流体はオリフィス6の外周方向へ流れて流出孔7からポートAの方向へ流れる。
【0006】
また、前記ダイヤフラム9は、中央部9a下面が、移動コア4の下端の頸部10aをもった移動コア頭部10を包み込むようにして移動コア4の下端に接続され、また、断面半円形のフランジを設けた外周縁9bが、弁本体1内の溝1aに嵌合されるようにして弁本体1に取付けられるので、従来の電磁弁に取付けられるダイヤフラムは、中央部と外周縁との間が偏平な円盤状に形成されている。
【0007】
【発明が解決すべき課題】
従来におけるダイヤフラム型電磁弁では、上記のように弁本体1に偏平な円盤状のダイヤフラム9が使用されるので、移動コア頭部10を閉じて流入孔5内の流体がオリフィス6の外周方向へ流れる状態を遮断したのにもかかわらず、流入孔5内の一部の流体がオリフィス6の外周方向へ流れて漏洩するという問題が指摘されている。その原因は次のような理由による。
【0008】
移動コア頭部10が開かれて、流体が流入孔5から流出孔7の方向へ流れている状態から、今度は移動コア頭部10を閉じて、流入孔5から流出孔7へ流れる流体を遮断した時、流入孔5のあるポートB側内の流体は圧力を有している。つまり、流入孔5の部分には、
流入流体の圧力×流入孔断面積・・・(1)
の大きさの流体力が上向きに作用している。
【0009】
さらに、流体で満たされたポートA側の流出孔7には、流入側の有している流体圧力よりは若干減少した流体圧力が存在するから、
流出流体の圧力×流出孔断面積・・・(2)
の大きさの流体力が上向きに作用している。そして、流出側の流体力は、図8に示した液溜り11を経て、液溜り11に対向する部所のダイヤフラム9に作用する。
【0010】
前記の流出側の上向き流体力は、流体圧力と液溜り11に対向する部所のダイヤフラム9の面積(以下、液溜り部の受圧面積という)との積に等しい。ところが、図7に示すように、その部分のダイヤフラム9の上部に位置する空間Sは、上方の電磁ソレノイド2を介して大気と通じており、圧力は大気圧力となっている。
【0011】
従って、前記の空間Sと対向する部所のダイヤフラム9の面積(以下、空間Sの受圧面積という)に大気圧力が作用する。しかし、通常は、流出流体の圧力の方が大きいため、
流出流体の圧力×液溜り部の受圧面積
−大気圧力×空間S部分の受圧面積・・・(3)
の力が上向きに作用する。
【0012】
そのため、前記(1)式(3)式で表される上向き合力により、図8に示すように、移動コア4が上方へ押し上げられることになって、ポートBからポートAへ向けて流体が漏洩することになる。その時、ダイヤフラム9は上方の空間Sの側へ向けて膨らむように反り返ることになる。
【0013】
一方、前記と同様に移動コア頭部10が閉じられて、流入孔5から流出孔7の方向へ流れる流体が遮断された状態において、流入孔5側の流体圧力が消滅した場合には、同じく前記の(1)式(3)式で表される上向きの合力によって、移動コア4が上方へ押し上げられ、ポートAからポートBに向かって流体が逆流漏洩することになる。
【0014】
上記のように、従来のダイヤフラム型電磁弁では、閉弁後に流体の漏洩が生ずるという問題があり、その対策として、移動コア4を作動するスプリングにバネ力の強いものを使用することが行われているが、スプリングにバネ力の強いものを使用すると同時に、コイルも大きな磁力が得られるものを使用しなければならないという問題があり、その結果、このような解決策では電磁ソレノイドの消費電力が増加し、小型化、省エネルギー化という要請に応じられないという課題を有している。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような従来におけるダイヤフラム型電磁弁の問題点に鑑み、液溜り部から圧力を受けるダイヤフラムの受圧面積を小さくして、流体によるダイヤフラムの押し上げ力を減少させることによって、閉弁時における流体の漏洩を適切に防止でき、同時に電磁弁自体の小型化と省エネルギー化とを期待できるダイヤフラム型電磁弁の提供を目的とする。
【0016】
本発明はそのための具体的手段として、弁本体内の液溜りと電磁ソレノイドとの間に、流体の電磁ソレノイド方向への侵入を防止するためのダイヤフラムを配置したダイヤフラム型電磁弁において、ダイヤフラムの中央部と外周縁との間に、電磁ソレノイドにおける移動コアの動きに追随して液溜り内を上下方向へ自在に移動可能な環状の下向き襞を備えていることを特徴とする。
【0017】
移動コアの動きに追随して液溜り内を上下方向へ自在に移動する下向き襞としては、基本的には全体が環状に連続するような状態で突出したものであることが好ましいが、下向き襞としては、必ずしも全体が環状に連続したものでなくともよく、互いに間隔をおいて環状に配列された複数個の部分的な下向き襞からなっているものであってもよい。
【0018】
ダイヤフラムに前記のような下向き襞を設けると、これによって流体によるダイヤフラムの押し上げ力を減少させて、閉弁時における流体の漏洩を防止することができるが、流体によるダイヤフラムの押し上げ力を確実に減少させることのできる補助的手段として、弁本体内におけるダイヤフラムの上方に、ダイヤフラムにおける下向き襞の上向き開口溝内に挿入される突起を設けておくことが好ましい。
【0019】
【作用】
弁本体における液溜りと電磁ソレノイドとの間に設けられるダイヤフラムとして、中央部と外周縁との中間部に下向きに突出した環状の襞を設けると、この下向き襞が電磁ソレノイドにおける移動コアの動きに追随して、液溜り内を上下方向へ自在に移動可能であると共に、下向き襞の下端部が液溜り部から圧力を受けることになるため、液溜り部から圧力を受けるダイヤフラムの受圧面積を、従来のダイヤフラムのような平面なものと比較して小さくすることができ、その結果、液溜り部から上向きに作用する流体圧力を著しく減少して、移動コアの押し上げによる流体の漏洩を防止する。
【0020】
また、弁本体内におけるダイヤフラムの上方に、下向き襞の上向き開口溝内に挿入される突起を設けた場合、下向き襞はその突起が挿着されたままの状態でも、移動コアの動きに追随して液溜り内を上下方向へ自由に移動できるので、ダイヤフラムとしての機能を発揮しつつ、この突起が液溜り部から上向きに作用する流体圧力に抵抗して、流体によるダイヤフラムの押し上げ力を確実に解消させる補助的な役割を果たす。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に本発明に係るダイヤフラム型電磁弁の構成を、図面に示す実施例により説明すると、図1は電磁弁の全体の構成を示す断面図であって、21は弁本体、22は電磁ソレノイド、23aはコイル、23bは固定コア、23cは移動コア、24はスプリングであって、弁本体21は流入孔25とオリフィス26と流出孔27とを有している。弁本体21のオリフィス26と移動コア23c下端の移動コア頭部30との間に、ダイヤフラム29が、外周縁29bを弁本体21とグランド28とにより挟着し、中央部29aを移動コア23cの下端と接続するようにして取り付けられている。
【0022】
流体は、矢印で示すように、ポートBから流入孔25を経て、オリフィス26の外周の液溜り31から流出孔27を通ってポートAの方向へ流れる。ダイヤフラム29の中央部は、移動コア23c下端の移動コア頭部30を包み込むようにして移動コア23cと一体に接続され、また、ダイヤフラム29の外周縁は、断面半円形のフランジ29bが係止溝32内に嵌め込まれ、その上方にグランド28を配置することで弁本体21内に取り付けられている。
【0023】
前記ダイヤフラム29は、中央部29aと外周縁フランジ29bとの間の前記液溜り31と対向する部分の膜板の一部が、下方に位置する液溜り31内へ向けて断面U字状に大きく垂れ下がるように下向きに突出された環状の襞33を有している。図2に示すように、この下向きに突出された断面U字状の襞33の厚さDは、オリフィス26の外周における液溜り31の内側幅Eよりも小さく、従って、この下向き襞33は、移動コアの23cの上下動に追随して、液溜り31内を上下方向へ自在に移動できるようになっている。
【0024】
また、下向き襞33としては、基本的には図2及び図4に示すように、全体が環状に連続するような状態で突出したものであることが好ましいが、下向き襞33としては、必ずしも全体が環状に連続したものでなくともよく、図6に示すように、下向き襞が、複数個の部分的に設けられた下向き襞43を互いに間隔をおいて環状に配列したものであってもよい。
【0025】
一方、ダイヤフラム29の外周縁を、係止溝32との間で弁本体21に挟着固定するためのグランド28は、外周縁に前記ダイヤフラム29における下向き襞33の上向き開口溝33a内に挿入されるための突起34が設けられている。この突起34は、図2に示すように、移動コア23cが下降して移動コア頭部30がオリフィス26を閉じる閉弁時においては、下向き襞33の上向き開口溝33a内に浅く挿入されており、反対に、図3のように、移動コア23cが上昇して移動コア頭部30がオリフィス26から離れる開弁時においては、下向き襞33の上向き開口溝33a内に深く挿入される。なお、図6のように、ダイヤフラム29に複数個の部分的な下向き襞43を環状に配列したものでは、上向き開口溝内に挿入される突起44も下向き襞43と同数とする。
【0026】
下向き襞33の深さは、前記グランド28の突起34の長さに移動コア23cの移動距離を加えた長さよりも大きいが、液溜り31の深さよりも小さいように設定される。
【0027】
【発明の効果】
本発明のダイヤフラム型電磁弁では、弁本体に設けるダイヤフラムの中央部と外周縁との間の部分に、下方の液溜り方向へ突出する下向き襞を設けたので、閉弁時に、前記流出流体の圧力×流出孔断面積・・・(2)式で表されるようなポートA側から作用する上向きの流体力に対しては、図7に示す従来の構成の場合に比べて、この下向き襞によって液溜り部の上向き受圧面積を大幅に減少することができる。
【0028】
図5は、図2のC−C線で示す位置を上方から見た図であるが、この図5で示すように、従来のダイヤフラムでは、液溜りの上方の受圧面積が弁本体中心の流入孔25を囲むオリフィス26の外周の幅Nをもつた環状部分であったのに対し、本発明の下向き襞33を設けた場合では、液溜りの上方の受圧面積を同図の幅Mをもつた点線斜線部で示すような面積まで減少させることができる。
【0029】
そのため、ダイヤフラムの下向き襞によりポートA側から上向きに作用する流体圧力を大幅に低減することができ、移動コアの押し上げ現象を阻止するので、閉弁時における流体の逆流漏洩を確実に防止することができる。
【0030】
また、本発明のダイヤフラムによれば、移動コアの押し上げ現象を阻止できるので、移動コアに付設されるスプリングは荷重の小さなものに変更でき、コイルも小さくすることができる。つまり、この種の電磁弁の小型化と省エネルギー化を達成することができる。
【0031】
さらに、配管路によっては、本発明のダイヤフラム型電磁弁を用いることにより、ポートB側に必要としていた逆止弁が無用となり、その分コストダウンを期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイヤフラム型電磁弁の全体の構成を示す断面図。
【図2】図1の弁機構部を拡大した閉弁時の状態における断面図。
【図3】同じく開弁時の状態における断面図。
【図4】ダイヤフラムとその上部に設けられる突起の構成を示す斜視図。
【図5】図2のC−C線における断面図。
【図6】ダイヤフラムの別の実施例の形状を示す斜視図
【図7】従来のダイヤフラム型電磁弁における閉弁時の形状を示す断面図。
【図8】同じく開弁時の状態における断面図。
【符号の説明】
21:弁本体
22:電磁ソレノイド
23a:コイル
23b:固定コア
23c:移動コア
24:スプリング
25:流入孔
26:オリフィス
27:流出孔
28:グランド
29:ダイヤフラム
29a:ダイヤフラム中央部
29b:外周縁フランジ
30:移動コア頭部
31:液溜り
32:係止溝
33,43:下向き襞
33a:開口溝
34,44:突起
Claims (2)
- 弁本体内の液溜りと電磁ソレノイドとの間に、流体の電磁ソレノイド方向への浸入を防止するためのダイヤフラムを配置したダイヤフラム型電磁弁において、
ダイヤフラムの中央部と外周縁との間に、液溜りと対向する部分の膜板の一部を、電磁ソレノイドにおける移動コアの動きに追従して、液溜り内を上下方向へ自在に移動可能なるように大きく垂れ下げて突出させた環状の下向き襞を備えており、
ダイヤフラムの上方には、前記下向き襞の上向き開口溝内に、前記下向き襞の下端が液溜り方向から上向きの流体圧力を受けた際に、このダイヤフラムの押し上げ力に抵抗するための突起が挿入されていることを特徴とするダイヤフラム型電磁弁。 - 移動コアの動きに追従して液溜り内を上下方向へ移動するダイヤフラムの下向き襞が、互いに間隔をおいて環状に配列された複数個の部分的な下向き襞からなっている請求項1のダイヤフラム型電磁弁。
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