JP3657267B2 - 縦軸に沿って延びかつ垂直軸に沿って上下に積み重ねられた多数の導体棒を備えた装置 - Google Patents
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Description
このような装置は、特に、縦軸に対して平行な回転軸を中心に回転する電気機械の回転子巻線の構成要素を形成し、回転子巻線は導体棒が適当な方法で互いに接続されている多数のこのような装置を備える。通常、回転子巻線は回転軸に関して円筒状の回転子鉄心に固定され、この回転子鉄心は回転子巻線とで回転子を形成すると共にその機械的支持部をなしている。その際各装置は回転子鉄心のそれぞれの溝内に、その端部が回転子鉄心から突出するように配置されている。回転子鉄心の外側で導体棒は相互に接続され、装置の回転子鉄心から突出した部分及びこれらを結合する湾曲導体棒はいわゆる「巻線ヘッド」を形成している。
電気機械の回転子巻線の実施形態並びに冒頭に述べた装置の実施形態は、ハー・セクヴェンツ、シュプリンガ・フェルラークより出版、ウィーン及びニューヨーク、1973年発行の書籍「電気機械の巻線の製造」におけるデー・ラムブレヒトの論文「ターボ発電機及び誘導機の回転子巻線」(169頁乃至199頁)に記載されている。互いに対で並列配置され特にガス状冷却媒体を通流させるために定められた冷却路を備えた冒頭に挙げた装置に適用される導体棒の種々の実施形態並びにこのような導体棒から回転子巻線を構成する方法も詳細に説明されている。例えば、このような導体棒に対する例並びにこのような導体棒からなる装置を溝内に配置する例については図105、113及び118を、またそれぞれ縦軸に沿って整列されている導体棒を縦軸を中心に曲げられかつ硬ろう付けにより導体棒と接続される湾曲導体棒に互いに接続することによる回転子巻線の製造については図129を参照されたい。
冒頭に挙げた種類の装置並びにこのような装置を電気機械の回転子に適用することについては、さらにヨーロッパ特許第0173877号明細書に明らかにされている。この文献はガス流出域の構成及びこのような装置に属する2つのガス流出域の相互の空間的関係に関するものであり、このガス流出域はそれらが互いにどこでも重ならないように、即ち横軸の方向に見てどこでも並列しないように、装置の縦軸に沿って互いにずれて配置されている。
電気機械の回転子巻線の構成要素として冒頭に挙げた種類の装置の設計に際しての重要なテーマは、回転子巻線の使用中に、即ち装置に電流及び冷却媒体が貫流する間に縦軸に沿って生ずる温度分布である。その場合重要なことは、温度分布が縦軸に沿ってできるだけ一定のもしくは熱受容の点でできるだけ均一かつ漸次上昇する温度が得られることである。というのは、これにより装置に沿った温度の最大値によって定まる装置の負荷強度が最大となるからである。最大負荷強度は装置に沿った温度の最大値によって定まる。というのは、この最大値が例えば導体棒の間に装着される及び/又は装置を包囲する絶縁物の最高許容温度として定められるある限界値を越えることは許されないからである。この限界値も装置の寸法も決まっている場合には、いわゆる「高温部」、即ちその周囲に較べて著しく高い温度を持つ部分が生ずることを回避する(このことは装置にわたって均一に熱を発生させ排出することと同じことである)ことによって負荷強度を上げることができる。このような装置の特に高い負荷強度は、使用中にその温度を上げて、許容限界値がたまたまの高温部においてだけでなく装置に沿った均一上昇の範囲で達せられるようにするときに得られる。
この発明の課題は、上記に述べた要件を特に満足することのできるような冒頭に挙げた種類の装置を提供することにある。
この課題を解決するために、縦軸に沿って延びかつ垂直軸に沿って上下に積み重ねられた多数の導体棒を備え、その各々の導体棒が縦軸に対して平行に整列されかつ縦軸及び垂直軸に対して垂直な横軸の方向に対として互いに隣接して並置されかつ縦軸に沿って対として前後に配置された4つの冷却路を備え、その各々の冷却路がその端部の近くにある流入口から縦軸のほぼ中央に配置された2つのガス流出域の1つにまで延び、そこで垂直軸に対して鋭角に向いた流出路に移行している装置において、この発明によれば、各導体棒において互いに隣接して並置される各対の冷却路に対して一方の冷却路の流入口が端部のすぐ近くに配置され、他方の冷却路の流入口がその端部から離れて配置され、かつ前後に配置される各対の冷却路に対して一方の冷却路の流入口がその冷却路が通ずる端部にすぐ近くに配置され、他方の冷却路の流入口がその冷却路が通ずる端部から離れて配置され、回転子鉄心の溝に装着され、その端部が全ての流入口が 露出される程度に回転子鉄心から突出している。
この発明は次のような認識に基づいている。即ち、回転子巻線の範囲で使用の場合のように、装置に沿って所定にかつ充分に均一に熱が発生する場合には冷却路の寸法を相互に適合させ、特に不必要に長い冷却路を回避することによって温度の均一分布の達成のために必要な均一な熱排出ができる。その場合、回転子鉄心の内部における回転子巻線の冷却は回転子鉄心の外部、即ち巻線ヘッドの冷却とは多少異なる前提がある。巻線ヘッドでは回転子巻線は回転子鉄心の内部のように包まれていないので、巻線を冷却するのに、回転子鉄心の内部の巻線をより良く冷却させる冷却路を流れる冷却媒体で妥協することができる。従って、この発明による装置においては必ずしも全ての冷却路が完全にこの装置にわたって貫通しているのでなく、冷却路の半分だけが実際に装置の端部の流入口から始まり、冷却路の他の半分はそれぞれの近くに冷却路がある端部から明らかに離れている流入口から始まる。この場合に生ずる巻線ヘッドの範囲における冷却損失は耐え難いものではない。なぜならば、この損失は、従来技術からそれ自体公知であり従ってここでさらに説明する必要のない他の冷却手段で補うことができるからである。この本質的な利点は、それだけ冷却媒体の流体コンダクタンスが制約される過大の長さの冷却路が回避されることにある。
前後に配置されている各対の冷却路においては冷却路はほぼ同じ長さであるのがよい。このことは、これらの冷却路のコンダクタンス、従って導体棒の4つの全ての冷却路のコンダクタンスが同一であることを直接意味する。4つの全ての冷却路にわたって導体棒の特に均一な冷却がこれにより保証され、いわゆる「高温部」の発生が特に良好に阻止される。
冷却路の流入口をこの発明のように配置することは、冷却路が流出路を通して装置から導出されるガス流出域が縦軸に沿って相互にずれていることを暗に含む。しかしながら、このずれは、ガス流出域がどこででも互いに並置されることがない程度ではなく、むしろ冷却路の設置は、ガス流出域が横軸に関してなお部分的に、例えば25%、好ましくは15%の部分にわたって、例えばガス流出域当たり14個の流出路の2つだけが、ガス流出域の長さに応じて互いに並置されるように行われるのがよい。
回転子巻線を形成するために、この装置は特に回転子鉄心の溝に装着され、装置の端部は回転子鉄心より突出して、全ての流入口が回転子鉄心から露出するようにされる。それぞれの端部のすぐ近くには接していない流入口はその場合回転子鉄心のすぐ近くに配置されるのがよい。この発明による装置の回転子巻線への装着は、多数の同一の装置のセットを用意し、その各々の装置を回転子鉄心のそれぞれ対応の溝に装置し、この装置のセットの各端部に、このセットを形成する装置の対応の端部によって与えられ、ほぼ円弧状に縦軸の周りに湾曲された湾曲導体棒を設け、そのそれぞれ互いに異なる装置に属する各2つの導体棒を互いに接続するようにして行うのがよい。湾曲導体は導体棒と硬ろう付けにより接続されるのがさらに良い。この発明による装置は従って上述の説明により特にいわゆる「矩形状巻線ヘッド」を形成しつつ大型の電気機械、特にターボ発電機の回転子巻線に組み込まれる。矩形状巻線ヘッドは、製造すべき回転子の回転軸に沿って整列されている導体棒がほぼ円弧状にこの回転軸を中心に湾曲されている導体と、特に硬ろう付けにより接続されることにより形成される。この実施形態はそれ自体は公知であるが、しかしながら従来は、巻線ヘッドを形成するのに回転軸に沿って整列された導体棒を適当に曲げる構成の方が何倍も良いものとされていた。この発明の範囲として矩形状の巻線ヘッドを設けることは、勿論、湾曲導体の冷却に対して別々にかつ導体棒の冷却とは無関係にこれを行うことができるという利点があり、このことは回転子巻線の設計にさらに大きな自由度を与える。
この発明の実施例は図面から明らかにされる。図面はこの発明の特定の特徴を明らかにするために部分的に概略的に及び/又は誇張して作成され、その図示は尺度的に正確なものとみなすべきではない。
図1は多数の導体棒を備えたこの発明による装置を、
図2は図1の導体棒を、
図3はこの発明による装置を備えた回転子鉄心を示す。
図1及び図2は互い関連するものとみなし、従って一緒に説明する。図1はこの発明による装置1を、縦軸2及び導体棒4をそれに沿って積み重ねている垂直軸3に対して平行に切断した断面を示している。図2は図1に示される装置1の中央に位置する導体棒4を図1の断面に対して垂直で、しかも縦軸2に対して平行にかつ縦軸2並びに垂直軸3に対して垂直な横軸5に平行な断面で示している。この装置1において各導体棒4は4つの冷却路6、7を、即ち、その端部10の近くに流入口8を備えた2つの冷却路6と、冷却路7が通じているそれぞれの端部10から離れた位置に流入口9を備えた他の2つの冷却路7を持っている。冷却路6と冷却路7とは縦軸2に関してはそれぞれ前後して或いは横軸5に関してはそれぞれ並列して配置されている。全ての冷却路6、7は、垂直軸3及び横軸5によって示される装置1の中央の範囲においてガス流出域11で終わっており、そこで垂直軸3に対して平行に向いた流出通路12に移行している。運転中に冷却媒体、特に冷却ガスは流入口8及び9を通してそれぞれ冷却路6及び7に侵入し、その中においてガス流出域11の流出通路12に達する。ガス流出域11は縦軸2に沿って見ると互いにずれ、横軸5に沿って見ると部分的に並列して配置されている。流入口8及び9も流出路12を形成する導体棒4の切欠きもこの実施例では側面を切削することにより作られている。なおこれと異なる実施例も容易に可能であることは自明である。
図3は、導体棒4の装置1が電気機械の回転子巻線を形成するために回転子鉄心13の溝14に配置される状況を、軸心17に対して相対的な斜視図で示している。導体棒4は、全ての流入口8及び9が回転子鉄心13から露出する程度に回転子鉄心13から突出している。端部10から離れて位置する流入口9はその場合回転子鉄心13のすぐ近くにある。回転子巻線、特に図3の下部に示されるように巻線ヘッドを形成するために、導体棒4は互いに接続されなければならないが、この接続は、縦軸2に平行な回転子鉄心13の回転軸17を中心にほぼ円弧状に湾曲され、それぞれ2つの導体棒4を互いに接続する湾曲導体15により行われている。この接続は例えば硬ろう付け結合である。湾曲導体15を冷却する冷却路18が図に示されているが、これはそれぞれ1つの導体棒4で始まり、中央に配置された切欠き19で終わっている。導体棒4は運転の際大きな遠心力を受けるので、溝14は確実に閉塞しなければならない。この閉塞は図ではくさび16により概略的に示されている。このくさびは、実際には、遠心力を受け止めるために、回転子鉄心13と高負荷可能な結合を形成する必要がある。
多数の導体棒を備えたこの発明による装置は、運転中、即ち導体棒に電流が流れているとき、発生する熱を特に均一に排出する点で優れており、従って電気機械、特にターボ発電機の高負荷可能な回転子巻線に組み込むために特に適している。
Claims (7)
- 縦軸(2)に沿って延びかつ垂直軸(3)に沿って上下に積み重ねられた多数の導体棒(4)を備え、その各導体棒(4)が縦軸(2)に対して平行に並べられかつ縦軸(2)及び垂直軸(3)に対して垂直な横軸(5)の方向に対として互いに並置されかつ縦軸(2)に沿って対として前後に配置された4つの冷却路(6、7)を備え、その各冷却路がその端部の近くにある流入口(8、9)から縦軸(2)に関してほぼ中央に配置されたガス流出域(11)にまで延び、そこで垂直軸(3)に対して鋭角に向いた流出路(12)に移行している装置(1)において、各導体棒(4)において互いに並置される各対の冷却路(6、7)に対して一方の冷却路(6)の流入口(8)がその端部(10)のすぐ近くに配置され、他方の冷却路(7)の流入口(9)がその端部(10)から離れて配置され、かつ前後に配置される各対の冷却路(6、7)に対して一方の冷却路(7)の流入口(9)がその冷却路が通ずる端部(10)のすぐ近くに配置され、他方の冷却路(7)の流入口(9)がその冷却路が通ずる端部(10)から離れて配置され、回転子 鉄心(13)の溝(14)に装着され、その端部(10)が全 ての流入口(8、9)が露出される程度に回転子鉄心 (13)から突出していることを特徴とする縦軸に沿って 延びかつ垂直軸に沿って上下に積み重ねられた多数の導 体棒を備えた装置。
- 前後に配置される各対の冷却路(6、7)において冷却路(6、7)がほぼ同じ長さであることを 特徴とする請求項1記載の装置。
- ガス流出域(11)が縦軸(2)に沿ってずらされ、横軸(5)に関して部分的に並んで配置されることを特徴とする請求項1又は2記載の装置。
- それぞれの端部(10)のすぐ近くにない流入口(9)が回転子鉄心(13)のすぐ近くに配置されることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 請求項1又は4に記載の多数の同一装置(1)からなり、その各々が回転鉄心(13)の対応の溝(14)に装着され、その際各端部(10)にほぼ円弧状に縦軸(2)の周りに曲げられた湾曲導体(15)が設けられ、その各々が互いに異なる装置(1)に属する2つの導体棒(4)を互いに接続していることを特徴とするセット。
- 湾曲導体(15)が導体棒(4)に硬ろう付けされていることを特徴とする請求項5記載のセット。
- 大型電気機械、特にターボ発電機の回転子巻線であることを特徴とする請求項5又は6記載のセット。
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