JP3656630B2 - 電気集塵装置の放電極 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電気集塵装置の放電極に係り、特に放電突起付き放電線を面板へボルト・ナットにより固定する電機集塵機の放電極に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気集塵装置における放電極は、一般的には図7に示すものが挙げられる。図7の放電極1は、縦パイプ2と横パイプ3の間に、縦方向に渡し掛けるように、複数の放電線4を平行配列されるように取付けている。この放電線4は、帯板状であり、その側縁部には放電端となる放電突起を備えている。
【0003】
上記放電極1の放電線接続部には、特許文献1に示す放電線保護部材や、図8、図9に示すような放電線接続具等が使用される。特許文献1に示される放電線保護部材は、放電線を放電枠に設置する際、放電線をバネ部材で挟み込み、振動等により放電線接続部付近が破断することを防止するものである。また、放電線が破断したとしても他の部分への倒れ込み等を防止する効果もある。
【0004】
図8、図9に示される放電線接続具は、放電線の破断率を低下させるために接続を溶接式からボルト・ナット式にしたものである。図8は横パイプ3に一枚板の面板7を備え、その上下端に備える通し孔10に放電線4をボルト・ナット8で固定したものである。図9は、横パイプ3を挟んで上下に放電線4を配置する場合に、一対のアングル材からなる放電線接続具9の水平面を、横パイプ3の上下面に対称に配置して横パイプ3を貫通するボルト・ナットで固定し、放電線4を横パイプ3に固定したものである。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−113575号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の放電線保護部材又は放電線接続具等を使用した場合、放電枠を構成する横パイプを中心とする上下放電端間の距離が長くなり、途中に放電端が存在しないため、この領域部分で放電効率及び集塵効率が低下するという問題点が挙げられた。
【0007】
さらに、放電線接続具に横パイプを挟んで対象に配置されるアングル材を用いてボルトで貫通結合する構造とした場合には、ボルト軸を中心に放電線が回転する可能性がある。放電線は帯板部材からなるため、放電線が回転すると放電突起が集塵極に向けてなくなり、放電効率が低下するという問題点も挙げられた。
【0008】
上記問題点を鑑み本発明では、第1の目的として、放電線取付け部付近であっても集塵効率を良好に保つことができる電気集塵装置の放電極を提供することを目的とする。
また、第2の目的として、放電線接続部にアングル材等を用いた場合であっても特別な廻り止めを必要としない電気集塵装置の放電極を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る電気集塵装置の放電極は、放電枠と、この放電枠内に張り渡した放電突起を有する放電線と、この放電線の端部を前記放電枠に固定する放電線取付具とを有し、前記放電線取付具又は前記放電線端部のいずれか一方または両者に、前記放電線の放電突起と同方向に突出させた放電突起を設けたことを特徴としている。
【0010】
前記放電線取付具はアングル材から構成され、放電枠のパイプ材に沿う面にパイプ嵌入溝を形成して放電線取付具の回転を防止するように構成すればよい。更に、前記放電線取付具のパイプ嵌入溝の側縁部には歯部を形成することにより、噛み込みによる回転止め作用が確実になる。
【0011】
【作用】
放電線取付具又は放電線端部に放電端となる放電突起を設けることにより、従来放電作用の無かった放電線取付部周辺においても、積極的に放電がなされるようになるため、集塵効率の向上を図ることができる。
また、放電線取付具の横パイプとの接合面に横パイプに沿ったパイプ嵌入溝を設けることにより、放電線取付部材の廻り止めの役割をなす。
【0012】
さらに、前記放電線取付具のパイプ嵌入溝の側縁部に歯部を設けたことにより、放電線取付具を横パイプに取付ける際、歯部が横パイプに食い込み、強固な廻り止め作用がある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る電気集塵装置の放電極の具体的実施形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。図1は第1の実施形態に係る放電極の放電線取付部分の図であり、図1(A)は、放電線取付状態を示す側面断面図であり、図1(B)は、放電線取付状態を示す正面図である。
【0014】
第1の実施形態に係る放電極20は、図7に示されている放電極1と基本構造において同一である。すなわち、縦パイプ2と横パイプ3とを矩形フレームに組立てると共に、矩形フレームの内側にさらに複数の横パイプ3を梁状に渡し掛けて放電枠が形成されている。さらにこのような放電枠において、平行配列してある横パイプ3の間に縦パイプ2と平行となるように複数の放電線22を渡し掛けている。放電線22は帯板状に形成されており、その側縁部に放電端となる放電突起23を備える。前記放電線22の両端部は、取付けのために幅広とされ、横パイプ3に設けた後述する面板24等の放電線取付具と、面接合されてボルト・ナットで固定される。
【0015】
この第1の実施形態においては、放電線22の取付け位置に予め面板24をスポット溶接により横パイプ3に取付けておく。面板24は、縦長さが横パイプ3の3倍程度、横長さが2倍程度の矩形の板材から形成されている。面板24は中央に横パイプ3を貫通させる孔を形成し、上記のようにスポット溶接によって横パイプ3と一体化される。そして、面板24の上下端部にて放電線22を面接合によって取付けるようにしている。放電線22および面板24の接合部分には通し孔30が形成され、この通し孔30を介してボルト・ナット28により両者を固定結合するようにしている。
【0016】
このような横パイプ3に溶着一体化された面板24に対し、帯板状の放電線22が面接合して結合した構成において、本実施形態では、面板24と放電線22の接合部分の特に面板24の側縁部に放電端となる放電突起26を形成している。この放電突起26は前記放電線22に当初から設けられている放電突起23と同方向に突出させ、図示しない集塵極に向けている。当該実施形態では、新たな放電突起26は面板24に設けているが、面板24の側縁より更に突出させるように、放電線22側の面接合部の側縁に形成するようにしてもよい。
【0017】
このような構成に係る電気集塵装置の放電極20では、印加電圧を適当に高めることにより、コロナ放電が起こり放電極からは負イオンが発生し、対向する図示しない集塵極との間で放電が行われる。この間に煤煙等を通すと、ダストは負イオンと衝突して負帯電体となり、クーロン力によって集塵極に捕集される。この作用が、従来放電作用が無かった面板24と放電線22との接合部分周辺において、放電端である放電突起26によりなされるようになるのである。当該箇所からの放電により、電気集塵装置の放電率が向上し、放電による集塵効率も向上する。
【0018】
次に図2には、第2の実施形態を示している。第2の実施形態においては、横パイプ3の上下で放電線22を固定する放電線取付具を一体型ではない別体構造にしたものである。すなわち、放電線取付具は一対のアングル材32から構成されており、放電枠の横パイプ3の上下面部分にてそれぞれ放電線22を結合するようにしている。そして、一対のアングル材32を横パイプ3を貫通するボルトによって両者を一体化してなる。アングル材32は、図6に示すように水平部35と垂直部34との両面に通し孔30を備え、垂直部34には放電端となる放電突起33を備えている。当該アングル材32は、水平部35をボルト・ナット36により横パイプ3の上下で鞍状に固定するようにした。すなわち、第2の実施形態に係る放電極20Aは、横パイプ3をアングル材32により上下から挟み込み、それらを貫通可能なボルト・ナット36を貫通させて固定する。このとき、アングル材32の断面が横パイプ3の長手方向断面に沿うようにする。アングル材32の固定後、廻り止めとして、横パイプ3とアングル材32との接触面にスポット溶接29を施す。その後、放電線22を垂直部34に面接合させ、ボルト・ナット28により締結する。
【0019】
上記第2の実施形態では、スポット溶接29で廻り止めを施したが、図3に示すように、放電線取付具を構成しているアングル材32の横パイプ3に沿う水平部35にパイプ嵌入溝38を形成して放電線取付具としてのアングル材32の回転を防止するようにできる。前記パイプ嵌入溝38は、横パイプ3にアングル材32を設置する際、横パイプ3が当該嵌入溝38に嵌るように形成する。これにより、前記嵌入溝38はアングル材32の廻り止めの役割を果たし、アングル材32を横パイプ3へ設置する際、特別な廻り止めを施すことなくボルト・ナットのみで固定することができる。図3(A)に示す嵌入溝38は矩形溝38Aであり、図3(B)に示す嵌入溝38はV形溝38Bとしたものである。
【0020】
さらに、同様の役割を果たすものとして、図4に示すようなアングル材32aのようなものでも良い。アングル材32aは、水平部35を、取付け部材である横パイプ3に対し、鞍状となるように屈曲させ、当該屈曲部42の間にパイプ嵌入溝を形成している。この屈曲部42の間に横パイプ3が嵌ることにより、上記のパイプ嵌入溝と同様に、廻り止めの役割を果たす。さらにまた、図4(C)は前記屈曲部42に歯部44を形成し、スパイク作用により廻り止めの効果の向上を図っている。
【0021】
上記構成の実施形態においては、第1の実施形態と同様に放電突起33を設けたことによりダストの集塵効率の向上が図られる。さらに、従来アングル材を放電線取付具として使用し、固定箇所を1箇所とした場合、廻り止めを必要としたが、接続面にパイプ嵌入溝を備えることにより、横パイプ3が当該嵌入溝に嵌り込み、廻り止めの役割を果たすため、それらを不要とすることができる。また、嵌入溝を備えることにより、アングル材の接続時に自動調芯効果も得られアングル材の向き決定が容易に行える。
【0022】
アングル材に設ける嵌入溝の形状は、横パイプ3が当該嵌入溝へ嵌り込み、放電線22の向きが変わることを防止し、廻り止めの効果が発揮できればよいため、上記のものに限定するものでは無く、半円形や多角形としても良い。
また、放電線取付具の実施例として平板を加工した物やアングル材を加工した物について挙げたが、例えばチャンネル材のような物を使用して放電線取付具としても良い。
【0023】
さらにまた、上記実施例の場合、放電端である放電突起を放電線取付具に備えるようにしていたが、図5(A)、(B)のように放電線22の端部に備えるようにしても、上記構成と同様に集塵効率の向上を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の集塵機の放電極は、放電枠と、この放電枠内に張り渡した放電突起を有する放電線と、この放電線の端部を前記放電枠に固定する放電線取付具とを有し、前記放電線取付具又は前記放電線端部のいずれか一方または両者に、前記放電線の放電突起と同方向に突出させた放電突起を設けたことにより、放電線取付具付近であっても集塵効率を良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る放電極の放電線接続部の第1の実施形態を示す側面図と正面図である。
【図2】 本発明に係る放電極の放電線接続部の第2の実施形態を示す側面図と正面図である。
【図3】 第2の実施形態に係るアングル材の嵌入溝の例を示す図である。
【図4】 第2の実施形態に係るアングル材の屈曲部の例を示す図である。
【図5】 本発明の他の実施形態を示す図である。
【図6】 本発明に係るアングル材の加工例を示す図である。
【図7】 本発明に係る放電極の全体を示す図である。
【図8】 一枚板の放電線接続具を使用して放電線を放電枠に備える例を示す図である。
【図9】 分割型の放電線接続具を使用して放電線を放電枠に備える例を示す図である。
【符号の説明】
20………放電極、22………放電線、23………放電突起、24………面板、26………放電突起、28………ボルト・ナット、29………スポット溶接、30………通し孔、32………アングル材、33………放電突起、34………垂直部、35………水平部、36………ボルト・ナット、38………嵌入溝、38A………矩形溝、38B………V形溝、42………屈曲部、44………歯部。
Claims (3)
- 放電枠と、この放電枠内に張り渡した放電突起を有する放電線と、この放電線の端部を前記放電枠に固定する放電線取付具とを有し、前記放電線取付具又は前記放電線端部のいずれか一方または両者に、前記放電線の放電突起と同方向に突出させた放電突起を設けたことを特徴とする電気集塵装置の放電極。
- 前記放電線取付具はアングル材から構成され、放電枠のパイプ材に沿う面にパイプ嵌入溝を形成して放電線取付具の回転を防止してなることを特徴とする請求項1に記載の電気集塵装置の放電極。
- 前記放電線取付具のパイプ嵌入溝の側縁部には歯部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の電気集塵装置の放電極。
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