JP3655528B2 - 空気調和機およびその検査方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1つの室外機と複数の室内機とからなる多室型空気調和機に関し、特に生産ラインにおける検査に関する。
【0002】
【従来の技術】
1つの室外機に複数の室内機が接続された多室型空気調和機において、その出荷前に生産ライン上で室外機の検査を行っている。例えば、各室内機との間で通信を行うための通信回路が正常に作動しているかどうか検査したり、各室内機の冷凍サイクルが正常に機能しているかどうか検査する。
【0003】
従来では、室内機と同数の検査機を使用して、室外機に室内機の代わりに各検査機を接続して1度に検査する。あるいは、室内機より少ない台数の検査機を使用して、各室内機に対応させながら検査機を接続し、2回以上に分けて検査するといった、いずれかの方法で行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
多室型空気調和機の室外機の検査において、対象となる室内機の数だけ検査機を使用するとなると、室内機の数が多ければ多いほど設備費用がかかる。しかも、生産するモデルの切り換え時の設備変更に時間を費やすといった問題も発生する。また、検査を時間的に分ける方法をとれば、対象となる室内機が多ければ多いほど検査時間とともに、検査のための接続の変更に要する時間も増大し、生産効率に大きく影響を及ぼす。
【0005】
そこで、本発明は、上記に鑑み、複数の検査機を必要としない検査方法を確立することによって、生産時の設備費用や検査時間を削減できるようにした空気調和機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による課題解決手段は、複数の室内機を接続可能な1つの室外機に対して、室内機を接続していない状態のときに、1つの外部機器を接続して、これから出力された検査モード信号に応じて室外機の動作を検査するものである。
【0007】
外部機器としては、所定の手順にしたがって検査を行うようにプログラムされた検査機とされ、あるいは複数の空気調和機を集中制御するための中央管理装置であってもよい。検査機を用いる場合は、空気調和機の生産ライン上で検査を行う場合に適しており、室内機の台数に関係なく1つの検査機によって検査を行うことができ、設備費用が低減されるとともに、接続の変更が不要になって、検査の段取りに要する時間も短縮できる。
【0008】
そして、室外機には、各室内機をそれぞれ接続するための複数の接続部と、各室内機との間で通信を行うための複数の通信回路と、各室内機に対する冷媒の供給量を調整する複数の制御弁と、各制御弁の駆動を制御しながら通信回路を通じて各室内機の運転を制御する制御部とが設けられている。外部機器は、各接続部と接続され、制御部に対して検査モード信号を接続部を通じて送信すると、これに応じて室外機の検査が実行される。
【0009】
室外機の検査としては、通信回路が正常に動作するかチェックしたり、制御弁を作動させて冷凍サイクルの動作が正常かどうかチェックされる。このとき、検査モード信号には、検査すべき通信回路を選択するための選択信号が含まれており、制御部では、この選択信号に基づいて検査対象となる通信回路を決定する。これによって、通信回路を1つずつ順番に検査することができ、検査漏れがなくなって、検査の信頼性が高まる。また、制御弁に対しても同様に、検査すべき制御弁を決定して、1つずつ検査していけばよい。あるいは、上記の2つの検査を同時に行ってもよく、同じ室内機に対応する通信回路と制御弁を選択するような信号を外部機器から送信すればよく、検査時間を短くできる。
【0010】
そして、1つの通信回路あるいは制御弁の検査が終わると、その検査データを外部機器に送信するが、外部機器では、これを終了信号とみなして、次の検査をすべき通信回路あるいは制御弁を選択するための選択信号を送信する。したがって、一連の検査を続けて行うことができ、検査の効率アップを図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態の空気調和機を図1に示す。この空気調和機は、1台の室外機Xと、複数の部屋に設置された室内機A、B、C、Dとからなり、両者はそれぞれ冷媒配管と双方向に通信可能とする通信線で接続され、各室内機A、B、C、Dは互いに独立して配される。なお、ここでは、室内機は4台とする。
【0012】
室内機A、B、C、Dには、図示しないが、熱交換器、ファン、室内側制御装置等が設けられ、室外機Xと通信を行って、各部屋ごとに空調運転が行われる。室外機Xには、熱交換器、ファン、圧縮機等の冷凍サイクルを構成する部材の他に、各室内機A、B、C、Dの運転状況に応じて全体の運転を制御する室外側制御装置1が設けられている。また、各室内機A、B、C、Dの冷媒配管に接続される複数の電磁式制御弁2を備え、制御装置1からの駆動信号に応じて冷媒の供給量を調整している。さらに、各室内機A、B、C、Dの通信線を接続するための端子を有する複数の接続部3も備えている。図中、4はAC電源入力用端子板、5はその他の回路基板である。
【0013】
室外側制御装置1は、マイクロコンピュータ、メモリからなる制御部6と、各室内側制御装置との間でシリアル信号の伝達を行うための複数の通信回路7を有している。通信回路7は、図2に示すように、送信用フォトカプラ8および受信用フォトカプラ9を有し、それぞれ制御装置1および接続部3を介して室内側制御装置に接続されている。一方の制御装置から出力されたシリアル信号に応じてフォトカプラがオン、オフすることによって、他方の制御装置にシリアル信号が伝達され、室外機Xと室内機A、B、C、Dとの間で通信が行われる。なお、これ以降において、制御装置は室外側制御装置1のことを指す。
【0014】
そして、制御部6は、室内機A、B、C、Dの代わりに接続された1つの検査機10から出力される検査モード信号を受信したとき、その信号内容に応じた室外機Xの検査を行う機能を有する。この検査は、生産ライン上で室内機A、B、C、Dを接続せずに行われるものであって、例えば、フォトカプラ8、9を動作させることによる通信回路7の検査、制御弁2を動作させることによる冷凍サイクルの検査である。検査機10は、検査用のプログラムおよびデータを内蔵したマイクロコンピュータを有する一般的なものであり、図2に示すように、複数の通信線によって各接続部3と接続される。
【0015】
次に、上記の検査機10を使用した、室外機Xの検査方法について説明する。まず、室外機Xの各接続部3に検査機10からの通信線をそれぞれ接続しておく。最初に、通信回路7の送信用フォトカプラ8をすべてオン状態にして、外部からの信号を受信可能な状態にしておく。そして、検査機10から検査モード信号を室外機Xに送信すると、制御装置1はこのシリアル信号を受信する。
【0016】
検査モード信号には、1ビットの生産ラインモード信号と、2ビットの選択信号が含まれており、生産ラインモード信号は、検査の開始を意味する信号であり、選択信号は、どの室内機A、B、C、Dに対応する通信回路7を検査するか決定する信号である。
【0017】
したがって、検査モード信号を受信したとき、制御装置1は検査を実行するための検査モードに設定され、選択信号に基づいて選択された通信回路7の送信用フォトカプラ8、例えば室内機Aに対応する送信用フォトカプラ8のみオン状態のままにしておき、他の通信回路7の送信用フォトカプラ8はオフ状態にして、1つの通信回路7だけを通信可能とする。そして、制御装置1は、選択された通信回路7の動作状態をチェックして終了すると、この検査データを検査機10に送信する。
【0018】
検査機10は、検査データを受信すると、次に検査すべき通信回路7を選択するための選択信号を送信する。すると、室外機Xはこれを受けて、選択された例えば室内機Bに対応する通信回路7の送信用フォトカプラ8をオン状態にするとともに、他の通信回路7のフォトカプラ8をオフ状態にする。そして、同様に1つの通信回路7の動作をチェックして、その検査データを検査機10に送信する。以下、同様に繰り返して、すべての通信回路7のチェックを行うことにより、検査が終了する。
【0019】
また、通常の運転では、通信可能な室内機A、B、C、Dに対しては、冷媒を供給して運転を行うことができる。そこで、検査モード信号に、4ビットの検査信号を挿入して、通信回路7の検査中に、その室内機A、B、C、Dに対応する冷凍サイクルの検査も同時に行う。すなわち、この検査信号は、検査中のいずれかの室内機A、B、C、Dに対応した制御弁2を作動させるための信号である。
【0020】
室外機Xが上記の検査モード信号を受信したら、選択された通信回路7のチェックを行うとともに、これに対応する制御弁2を開けて作動させ、冷凍サイクルの動作チェックを行い、その他の制御弁2は作動させない。例えば室内機Aに対応する通信回路7および冷凍サイクルのチェックが終了すると、制御装置1はこの検査データを検査機Xに送信して、検査機Xからの次の信号を受信する。この信号に基づいて選択された室内機A、B、C、Dに対するチェックを行い、同様に繰り返していく。そして、最後に、検査機Xからすべての制御弁2を作動させる信号を送信して、室外機全体のチェックを行って、冷凍サイクルの検査は終了する。
【0021】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。上記の検査方法では、冷凍サイクルの検査は通信回路の検査と同時に行っているが、それぞれ独立して行ってもよい。また、検査の時期は、室外機に室内機が接続されていない状態であればよいので、出荷前の生産ライン上で行うだけでなく、空気調和機を据え付け後に室内機の配置を変更する場合、室内機を再び接続する前に行うことも可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、複数の室内機を接続可能な室外機の検査を行うとき、1つの検査用の外部機器を接続して、検査モード信号を送信することによって、室外機を検査モードに設定することができるので、外部機器を接続するといった作業だけで容易に検査を行うことができる。
【0023】
したがって、検査項目を減らすことなく、検査用の機器も増やす必要がないので、検査費用を削減できる。また、室内機が多数接続可能な場合であっても、1度に検査することができ、複数回に分けて検査する必要がなくなり、接続変更に要する時間と人員の削減にもつながる。特に、生産ライン上で検査を行う場合には、設備費用低減の効果が大きくなり、しかも生産モデルの切り換えがあっても検査のための設備変更はわずかですみ、設備投資のコスト低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の空気調和機の全体構成図
【図2】検査時の室外機の概略構成図
【符号の説明】
1 室外側制御装置
2 制御弁
3 接続部
4 制御部
7 通信回路
8 送信用フォトカプラ
9 受信用フォトカプラ
10 検査機

Claims (5)

  1. 1つの室外機と複数の室内機とを備え、前記室外機に、各室内機をそれぞれ接続するための複数の接続部と、各室内機との間で通信を行うための複数の通信回路と、該通信回路を通じて各室内機の運転を制御する制御部とが設けられた空気調和機であって、前記制御部は、前記室内機を接続していない状態のときに、前記複数の接続部すべてに接続された1つの外部機器からの検査モード信号に応じて前記複数の室内機に対応したすべての通信回路の検査を実行する検査手段を有することを特徴とする空気調和機。
  2. 1つの室外機と複数の室内機とを備え、前記室外機に、各室内機をそれぞれ接続するための複数の接続部と、各室内機に対する冷媒の供給量を調整する複数の制御弁と、各制御弁の駆動を制御する制御部とが設けられた空気調和機であって、前記制御部は、前記室内機を接続していない状態のときに、前記複数の接続部すべてに接続された1つの外部機器からの検査モード信号に応じて前記複数の室内機に対応したすべての制御弁の検査を実行する検査手段を有することを特徴とする空気調和機。
  3. 1つの室外機と複数の室内機とを備え、前記室外機に、各室内機をそれぞれ接続するための複数の接続部と、各室内機との間で通信を行うための複数の通信回路と、該通信回路を通じて各室内機の運転を制御する制御部とが設けられた空気調和機に対して、前記室外機に各室内機を接続していない状態において、1つの検査機を前記複数の接続部すべてを介して前記室外機に接続し、前記検査機から検査モード信号を出力して、前記複数の室内機に対応したすべての通信回路の検査を行うことを特徴とする空気調和機の検査方法。
  4. 室外機に、各室内機に対する冷媒の供給量を調整する複数の制御弁が設けられ、通信回路の検査を行うとき、同時に前記制御弁の検査を行うことを特徴とする請求項3記載の空気調和機の検査方法。
  5. 1つの通信回路の検査が終了したとき、検査機は次の通信回路を検査するように制御部に検査すべき通信回路を決定するための選択信号を送信して、前記通信回路の検査を1つずつ行うことを特徴とする請求項3または4記載の空気調和機の検査方法。
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