JP3654953B2 - ゴム被覆ローラおよびゴム層分離装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置に設けられるゴム被覆ローラおよび、該ゴム被覆ローラのゴム層を芯金から分離する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記ゴム被覆ローラは、円筒状の芯金の両端部に回転軸を突出させるとともに、前記芯金の周面にゴム層を被覆したものである。
このようなゴム被覆ローラの製造方法としては、(1)シート状のゴムを芯金の上下に挟み込んで金型に入れ、加熱するプレス加硫法、(2)竹輪状に成形したゴムロールを芯金に圧入し、釜に入れて加熱する蒸気加硫法、(3)竹輪状に成形したゴムロールを芯金に圧入する圧入方法などがある。
どの製造方法を採用するかは、通常、ゴム被覆ローラの要求品質により決定されるが、最近は技術の進歩により、また低コスト化を目的として、上記圧入方法が多く採用されている。
【0003】
ところで近年、地球環境の保全を目的として、資源のリサイクルや、製造物責任者による回収などが積極的に行われている。このような背景から、上記ゴム被覆ローラからゴム層を分離し、芯金を回収して再使用することが望ましい。
【0004】
すなわち、上記ゴム被覆ローラでは、ゴム層は経時(使用頻度、使用期間等)により品質が低下するが、芯金においては若干の摩耗等は生じるもののゴム層に比べて耐久性が高い。そこで、使用済のゴム被覆ローラのゴム層を芯金から分離し、芯金を回収して再使用すれば、資源リサイクルの目的が達成できるだけでなく、ゴム被覆ローラのコストの上昇を抑えることもできる。
【0005】
なお、画像形成装置に配備される部品を回収し、再使用する技術として、例えば特開平2−205875号公報に、マグネットを画像形成装置本体に回転自在に支持し、現像スリーブを現像ユニットパッケージに一体に形成することにより、簡単な構成でマグネットを再使用可能とした現像装置が開示されている。
また、特開平3−229286号公報には、現像器の現像スリーブ内の現像マグネットを着脱自在とすることにより、マグネットを新しい現像器やプロセスカートリッジに再使用できるようにした画像形成装置が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図20に示す従来のゴム被覆ローラでは、芯金51の外周面にゴム層52が設けられているが、芯金51の端面は、ゴム層52の端面より微小距離Lだけ内側にあるか、またはゴム層52端面と面一となっている。なお、53は回転軸である。
しかしながら、このような形態のゴム被覆ローラでは、ゴム層52を芯金51から分離するのが厄介であり、簡単・的確に分離できる方法または装置は存在しなかった。ゴム層52にカッタなどで切れ目を入れ、ゴム層52を芯金51から引き剥がすことも考えられるが、この方法は能率的でないうえ、芯金51が傷ついたり、ゴム層52の一部が芯金表面に残りやすいという問題があった。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決しようとするもので、その目的は、簡便な方法でゴム層を芯金から能率良く、的確に分離できるようにしたゴム被覆ローラ、および該分離作業を実施するのに好適な装置を提供することにある。
本発明は特に、ゴムロールを芯金に圧入して製造したゴム被覆ローラからゴム層を分離するのに好適な方法および装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のゴム被覆ローラは、例えば図1に示すように、円筒状の芯金1の両端部に回転軸4a,4aを突出させ、芯金1の周面にゴム層2を被覆したものにおいて、ゴム層2を芯金1より長く形成することにより、ゴム層2の端部を芯金1の両端部または一端部から芯金1の軸線方向外側に突出させ、かつ、例えば図5に示すように、ゴム層2を突出させた側のローラ端部に、前記突出ゴム層の端部を外部から遮断するカバー部材9を着脱自在に設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項2に記載のゴム被覆ローラのゴム層分離装置は、請求項1に記載のゴム被覆ローラのゴム層と芯金との間隙に加圧エアーを供給することにより、前記ゴム層を芯金から分離する装置であって、筒状のガイド部材の端板に貫通孔を形成し、該貫通孔を介して円筒状エアーノズルの先端部を前記ガイド部材内に挿入し、前記エアーノズルのエアー供給側をエアーホースを介してエアーコンプレッサの吐出側に連結し、前記エアーノズルは、エアー噴射流路の断面積をエアーの流過方向に漸減させたものであることを特徴とする。
【0013】
【作用】
請求項1のゴム被覆ローラにおいては、ゴム層を突出させた側の芯金端部とゴム層2との接触部分に高圧空気を供給することにより、芯金1・ゴム層2間に空隙を形成し、この状態で芯金1をゴム層2から引き抜くことで、ゴム層2を芯金1から分離することができ、かつ、ゴム層2を突出させた側のローラ端部にカバー部材9を設けたので、このゴム被覆ローラを画像形成装置に組み付けた場合に、ゴム層2の端部が画像形成装置内の関連部品や部材と干渉しあうことがなくなる。
【0017】
請求項2のゴム被覆ローラのゴム層分離装置においては、エアーノズル7のエアー噴射流路の断面積をエアーの流過方向に漸減させたため、エアーノズル7先端部のエアー流が強くなるので、ゴム層2の分離作用が高まる。
【0018】
【実施例】
次に、本発明の実施例について説明する。
実施例1
図1に示すゴム被覆ローラは、円筒状の芯金1の両端部に回転軸4a,4aを突出させ、芯金1の周面にゴム層2を被覆したものにおいて、ゴム層2を芯金1より長さ2Dだけ長く形成することにより、ゴム層2の両端部を芯金1の両端部から芯金1の軸線方向外側にDずつ突出させたものである。このゴム被覆ローラでは、芯金端部からの突出ゴム層部分により、高圧空気を的確に取り込むことができて、ゴム層2を容易に分離することができる。なお、ゴム層2の一端部のみを芯金端部から突出させた場合にも、上記と同様の作用効果が得られる。
【0019】
実施例2
図2に示すゴム被覆ローラでは、回転軸4aとフランジ4bで軸付フランジ4を形成し、フランジ4bと芯金本体1aをパイプ3に圧入して芯金1を構成したものである。その他の点は実施例1と同様である。
【0020】
実施例3
図3に示すゴム被覆ローラは、実施例1を改変し、ゴム層2を突出させて側の芯金1端部にテーパ部5を設けたものである。その他の点は実施例1と同様である。
【0021】
実施例4
図4に示すゴム被覆ローラは実施例2を改変し、ゴム層2を突出させた側の軸付フランジ4におけるフランジ4bの端部にテーパ部5を設けたものである。その他の点は実施例2と同様である。
【0022】
実施例5
図19に示すプロセスカートリッジのベルト感光体101を回転させる駆動ローラ102は、ゴム被覆ローラで構成されている。このベルト感光体101には、これがスラスト方向に寄るのを防止するための寄り止めガイド106が貼付されており、前記駆動ローラ102の両端に設けられたガイドコロ107に、前記寄り止めガイド106が突き当たることにより、ベルト感光体101のスラスト方向の寄りを一定値以下に抑える構造となっている。
このため、図1〜4のゴム被覆ローラをそのまま上記プロセスカートリッジに組み込んだ場合、駆動ローラ102のゴム層と図1〜4のゴム被覆ローラのゴム層2が接触するため、感光体101に回転ムラが発生する心配があるうえ、感光体101が寄り止めガイド106を乗り越えてスラスト方向に寄るおそれもある。
上記問題を解消するために、図5に示す本発明のゴム被覆ローラでは、ゴム層2を突出させた側のローラ端部に、突出ゴム層2の端部を外部から遮断するカバー部材9を着脱自在に設けたものである。カバー部材9は、例えば樹脂の成形品とすることができる。
図5のゴム被覆ローラでは、Eリング止め9aを回転軸4aに設けることにより、カバー部材9がゴム被覆ローラから外れるのを防止している。
【0023】
実施例6
図6に示すゴム被覆ローラは、実施例5を改変し、Eリング止め9aを設ける代わりに回転軸4aに溝1bを、カバー部材9に突起9bをそれぞれ設け、カバー部材9を溝1bに、突起9bによりパッチン止めできるようにしたものである。
【0024】
実施例7
図7に示すゴム被覆ローラは、芯金1の端部に設けた回転軸4aの摩耗を防止することにより、芯金1の再使用の効果を高めるようにしたものである。
すなわち、円筒部材(例えば金属製)の一端部に一対の切欠き部12c,12cを対向して形成することにより舌片12aを設けるとともに、この舌片12aにポッチ12bを設けて軸ガイド部材12を構成する。また、回転軸4aには貫通孔1cを形成する。そして、舌片12aのバネ力を利用してポッチ12bを貫通孔1cに嵌合し、軸ガイド部材12を回転軸4aに固定する。
これにより、回転軸4aの摩耗を防止することできるうえに、軸ガイド部材12が回転軸4aのスラスト方向にズレたり、ラジアル方向に回ったりするのを防止することが可能となる。また、舌片12aはバネ力をもっているので、回転軸4aに対する軸ガイド部材12の着脱を簡単に行うことができる。
【0025】
実施例8
図8に示すゴム被覆ローラは、実施例7における回転軸4aの貫通孔1cに代えて凹部1dを形成したものである。その他の点は実施例7と同様である。
【0026】
実施例9
図9に示すゴム被覆ローラは、軸ガイド部材14の内周面にポッチ14aを設けたものであり、回転軸(図示せず)と軸ガイド部材14の間にクリアランスを設けておけば、多少きつめでも着脱は可能である。この軸ガイド部材14は、回転軸との間で多少のガタがあても差し支えない場合に適用できる。
【0027】
実施例10
図10に示すゴム被覆ローラは、実施例7のゴム被覆ローラにおける軸ガイド部材12を軸受13で支持したものである。
【0028】
実施例11
図11に示すゴム被覆ローラでは、軸ガイド部材15の内周面に、かつその軸線方向に突起15aを設け、回転軸4aには前記突起15aを挿入する溝16と、Eリング止め(図示せず)の挿入溝17を形成したものである。
この実施例では、軸ガイド部材15の突起15aを溝16に挿入し、Eリング止めを挿入溝17に挿入することにより、軸ガイド部材15を回転軸4aに固定する。
【0029】
実施例12
図12に示すゴム被覆ローラでは、軸ガイド部材18の一側にD型開口部18aを形成し、他側にバネ力を有する突起18bを設け、回転軸4aには前記D型開口部18aを嵌合するためのフライス面19と、前記突起18bの挿入溝20を形成したものである。
この実施例では、軸ガイド部材18をフライス面19に嵌合して回転軸4aの回り止めをし、突起18bを挿入溝20に挿入することにより回転軸4aのスラスト方向のズレを防止する。
【0030】
実施例13
図13,14に示すゴム被覆ローラのゴム層分離装置は、本発明のゴム被覆ローラのゴム層2と芯金1との間隙に加圧エアーを供給することにより、ゴム層2を芯金1から分離する装置である。
すなわち、筒状のガイド部材8aと8bを連結し、ガイド部材8aの端板に貫通孔8cを開口し、該貫通孔を介して円筒状エアーノズル7の先端部をガイド部材8a内に挿入・突出させて固定し、このエアーノズル7のエアー供給側をエアーホース6aを介してエアーコンプレッサ6の吐出側に連結したものである。
このゴム層分離装置を使用するに際しては、図14の2点鎖線で示すように、ガイド部材8aにゴム被覆ローラを挿入し、芯金1から突出させた側のゴム層2の端部をエアーノズル7の先端部に挿入した後、エアーコンプレッサ6から高圧空気を供給する。これにより、図15に示すように、高圧空気が芯金1のテーパ部5を介して芯金1とゴム層2の間に供給され、これらの間の空隙が拡大するので、芯金1をゴム層2から簡単に引く抜くことができる。
【0031】
実施例14
図16に示すゴム層分離装置は、エアーノズル7内に円錐状部材10を同心状に設けることにより、図18に示すように、エアー噴射流路の断面積をエアーの流過方向に漸減させたものである。
この場合、図17に示すように、エアーノズル7の周壁に90°間隔で貫通孔7a,7b,7a,7bの順に形成し、円錐状部材10の周壁に前記貫通孔に対応して90°間隔で貫通孔10a,10b,10a,10bの順に形成する。そして、円錐状部材10をエアーノズル7内に同心状に挿入し、ピン11を貫通孔7a,10a,10a,7aの順に挿入し、別のピンを7b,10b,10b,7bの順に挿入(これら2本のピンは十字状に交差する)した後、これらのピンをカシメ止めまたはネジ止めする。この実施例では、図18から明らかなように、エアーノズル7先端部のエアー流が強くなるので、芯金1の引抜きをより的確に行うことができる。
【0032】
なお、本発明のゴム被覆ローラは、使用寿命をプロセスユニットや画像形成装置本体よりも短くしておくことが望ましい。その理由は、本発明に係るゴム被覆ローラは、プロセスユニットや画像形成装置本体に設けられるゴムローラに比べて生産個数が桁違いに多いので、芯金を再使用することにより、大幅なコストダウンが図れるからである。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1に記載のゴム被覆ローラによれば、芯金端部とゴム層との接触部分に高圧空気を供給し、芯金をゴム層から引き抜くことで、ゴム層を芯金から簡便・的確に分離することができ、また、ゴム被覆ローラによれば、所定のカバー部材を設けたので、このゴム被覆ローラを画像形成装置に組み付けた場合に、ゴム層の端部が画像形成装置内の関連部品や部材と干渉しあうことがなくなり、ゴム層を芯金端部から突出させたことに伴う不具合が解消される。換言すれば、部品機能上どうしてもゴム層を端面せず、芯金部に相当する部分の端面が必要な場合、所定のカバー部材を設けることで、ゴム層を端面としない場合と同様な機能が得られるし、カバー部材を取り外すことにより、芯金からのゴム層の分離が可能となる。請求項2に記載のゴム層分離装置では、該装置のガイド部材にゴム被覆ローラを挿入し、ゴム層の端部を円筒状エアーノズルの先端部に挿入した後、エアーコンプレッサから高圧空気を供給することにより、ゴム層を芯金から簡便・的確に分離することができ、さらに、エアーノズルにおけるエアー噴射流路の断面積をエアーの流過方向に漸減させたため、エアーノズル先端部のエアー流が強くなるので、ゴム層の分離をより的確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴム被覆ローラの実施例1を示す縦断面図である。
【図2】実施例2を示す縦断面図である。
【図3】実施例3の一部を示す縦断面図である。
【図4】実施例4の一部を示す縦断面図である。
【図5】実施例5を示す縦断面図である。
【図6】実施例6の一部を示す縦断面図である。
【図7】実施例7の一部を示す斜視図である。
【図8】実施例8の一部を示す斜視図である。
【図9】実施例9の一部を示す斜視図である。
【図10】実施例10の一部を示す縦断面図である。
【図11】実施例11の一部を示す斜視図である。
【図12】実施例12の一部を示す斜視図である。
【図13】本発明に係るゴム層分離装置の一実施例を示す概略斜視図である。
【図14】図13装置の構造および、該装置によるゴム層の分離要領を示す縦断面図である。
【図15】図13装置の作用を示す縦断面図である。
【図16】ゴム層分離装置の別例を示す一部の斜視図である。
【図17】図16装置の組付け方法を示す縦断面図である。
【図18】図16装置の作用を示す縦断面図である。
【図19】ベルト感光体を備えた画像形成装置の一部を示す斜視図である。
【図20】従来のゴム被覆ローラを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 芯金
1a 芯金本体
1b 溝
1c 貫通孔
1d 凹部
2 ゴム層
3 パイプ
4 軸付きフランジ
4a 回転軸
4b フランジ
5 テーパ部
6 エアーコンプレッサ
6a エアーホース
7 エアーノズル
7a,7b 貫通孔
8a,8b ガイド部材
8c 貫通孔
9 カバー部材
9a Eリング止め
9b 突起
10 円錐状部材
10a,10b 貫通孔
11 ピン
12 軸ガイド部材
12a 舌片
12b ポッチ
12c 切欠き部
13 軸受
14 軸ガイド部材
14a ポッチ
15 軸ガイド部材
15a 突起
16 溝
17 挿入溝
18 軸ガイド部材
18a D型開口部
18b 突起
19 フライス面
20 挿入溝
51 芯金
52 ゴム層
53 回転軸
101 ベルト感光体
102 駆動ローラ
106 寄り止めガイド
107 ガイドコロ
Claims (2)
- 円筒状の芯金の両端部に回転軸を突出させ、前記芯金の周面にゴム層を被覆したものにおいて、前記ゴム層の端部を前記芯金の両端部または一端部から、該芯金の軸線方向外側に突出させ、前記ゴム層を突出させた側のローラ端部に、前記突出ゴム層の端部を外部から遮断するカバー部材を着脱自在に設けたことを特徴とするゴム被覆ローラ。
- 請求項1に記載のゴム被覆ローラのゴム層と芯金との間隙に加圧エアーを供給することにより、前記ゴム層を芯金から分離する装置であって、筒状のガイド部材の端板に貫通孔を形成し、該貫通孔を介して円筒状エアーノズルの先端部を前記ガイド部材内に挿入し、前記エアーノズルのエアー供給側をエアーホースを介してエアーコンプレッサの吐出側に連結し、前記エアーノズルは、エアー噴射流路の断面積をエアーの流過方向に漸減させたものであることを特徴とするゴム被覆ローラのゴム層分離装置。
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