JP3654590B2 - 間仕切りパネル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、PC(プレキャストコンクリート)パネルにより構成される間仕切りパネルに関し、さらに詳しくは、その両側に位置する部屋を輻射冷暖房可能な間仕切りパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、従来の輻射冷暖房を目的とした輻射パネルは、通常その片面側から輻射冷暖房をする構成となっている。また、従来の他の輻射パネルとして、プレート式や配管を配列した両面側から輻射冷暖房する方式のものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の輻射パネルは、比較的薄く強度も低いために、表面強度を要求される間仕切り壁として構成することが難しかった。すなわち、輻射冷暖房は人に対して周囲全面から行うことが最も効果的であるものの、このような条件を満たすべく、輻射パネルによって間仕切り壁を構成しようとした場合には、比較的薄い輻射パネルの内部に冷温水の配管ルートを確保することが難しくなり、また間仕切り壁としての強度を確保するために輻射パネルのコストアップを招いてしまう。このような理由により、輻射パネルの設置場所が限定されて、それが間仕切り壁として設置されていないのが現状である。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、PC製であって、かつ輻射冷暖房機能を備えた低コストの間仕切り壁を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明に係る輻射冷暖房用間仕切りパネルは、本体を構成するPCパネルの内部に、その表面側との間および裏面側との間にて熱交換可能な媒体を通す配管が埋設されるとともに、上記PCパネルの表面または裏面の少なくとも一方凸部における配管かぶり厚と凹部における配管かぶり厚との間に差異が設けられて、凹部におけるPCパネルの表面温度は凸部におけるPCパネル表面温度より低くされて、家具などとの間に隙間をつくり、PCパネル表面と家具裏面の間に存在する空気に気流を生起せしめて空気の滞留をなくすことにより結露の発生を防止する凹凸形状とされていることを特徴とするものである。
【0006】
ここで、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のPCパネルの表裏方向における内部中央に断熱材を設け、かつ上記配管が、上記断熱材の両側に配設されていることを特徴とするものである。
【0007】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、当該PCパネルは、防火区画の形成に必要な耐火性能を有することを特徴とするものであり、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のPCパネルの表面が、外的衝撃によっても輻射機能を損なわない強硬化物によって構成されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のPCパネルの内部であって、かつ上記配管と上記表面および/または裏面との間に、ワイヤーメッシュ介装されていることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る間仕切りパネルの第1の実施形態における基本構成を示すもので、この間仕切りパネル(以下、単に「パネル」という。)10は、建物の床1と天井2との間において、左右の部屋R1,R2を間仕切るように設置されるものである。
このパネル10は、本体部分がPC(プレキャストコンクリート)パネルによって構成されており、その内部中央には、冷水または温水を循環させるための冷温水管(配管)11が埋め込まれている。
【0009】
図2は、上記冷温水管11の具体的な配管例を示すもので、冷温水の往路L1と復路L2とによって、冷温水が循環する1系統の管路が形成されている。この冷温水管11は、例えば内径7mm、外径10mmの架橋ポリエチレン管によって構成されている。また、図3は、パネル10の具体的な構成例を示すもので、冷温水管11の外側(図では、パネル10の表面10A寄りの位置)に、ワイヤーメッシュ12が配筋されている。このワイヤーメッシュ12は、パネル10の補強と共に、特に、冷温水管11とパネル10の全面との間において平均的に熱を伝達する機能をもつ。
【0010】
上記構成からなるパネル10においては、冷温水管11内に冷水または温水を通すことにより、パネル10の表面10Aおよび裏面10Bが放熱または吸熱して、部屋R1,R2を同時に輻射冷房または輻射暖房することができる。ちなみに、本発明者等の実験によれば、ワイヤーメッシュ12の熱伝達機能により、輻射冷房時に、ワイヤーメッシュ12が位置する表面10A側の温度が裏面10B側よりも0.5℃低下した。
【0011】
したがって、ワイヤーメッシュ12の配筋位置に応じて、パネル10の表面10Aと裏面10Bにおける放熱量および吸熱量を異ならせることができる。また、パネル10の表裏方向における冷温水管11の両側にワイヤーメッシュ12を配筋することにより、パネル10の表面10Aと裏面10Bにおける放熱量および吸熱量を等しくすることもできる。
【0012】
このように、上記パネル10によれば、冷温水管11が1系統の管路を形成するため、表面10Aおよび裏面10Bのそれぞれにおける放熱量および吸熱量は個別に制御できないものの、パネル10を薄く構成することができる。この結果、薄くて両面輻射機能を有するとともに界壁の要件を満たした高品質のパネル10を構成して、その設置工期の短縮化を図ることができる。
【0013】
(実施例1)
なお、パネル10の実施例として、図2に示すように、幅Wが2、000mm、高さHが2、000mmのPCパネルに、冷温水管11として内径7mm、外径10mmの架橋ポリエチレン管を約27m配管し、かつ直径6mmのワイヤーにより形成されたワイヤーメッシュ12を配筋した場合には、パネル10の厚さD1(図3参照)を90mmとすることができた。この場合、冷温水管11と表面10Aとの間のコンクリート厚(表面側の配管かぶり厚)W11と、冷温水管11と裏面10Bとの間のコンクリート厚(裏面側の配管かぶり厚)W12のそれぞれは40mmとした。そして、室温26℃の環境下において、このパネル10の冷温水管11に、13℃の冷水を流量2.5(l/min)で循環させた場合に、両面からの放熱量は360(kcal/h)、表面10Aは18.8〜19.5℃となり、裏面10Bは19.5〜20.0℃となった。
【0014】
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態のパネル20の基本構成を示すもので、このパネル20も、前述した実施形態におけるパネル10と同様に、建物の床1と天井2との間において、左右の部屋R1,R2を間仕切るように設置される。
そして、パネル20の本体は、PC(プレキャストコンクリート)パネルによって構成されており、その内部中央には断熱材21が備えられ、その断熱材21の両側に、冷水または温水を循環させるための冷温水管(配管)22,23が埋め込まれている。
【0015】
図5は、パネル20の具体的な構成を示すもので、冷温水管22,23のそれぞれは、前述した実施形態における冷温水管11と同様に配管されており、これにより冷温水が循環する管路が別々に形成されている。これら冷温水管22,23の外側には、それぞれワイヤーメッシュ24,25が配筋されている。これらのワイヤーメッシュ24,25は、前述した実施形態のワイヤーメッシュ12と同様に、パネル20の補強と共に、冷温水管22,23とパネル20の全面との間において平均的に熱を伝達する機能をもつものである。
【0016】
上記構成からなるパネル20によれば、2系統の冷温水管22,23内に冷水または温水を別々に通すことにより、パネル20の表面20Aと裏面20Bとが個別に放熱または吸熱する。この結果、部屋R1,R2を、互いに異なる温度に調整すべく、それらを同時に輻射冷房または輻射暖房することができる。すなわち、冷温水管22,23に通す冷水または温水の温度や流量を別々に制御することにより、パネル20の表面20Aと裏面20Bにおける放熱量および吸熱量を個別に設定して、部屋R1,R2の温度を個別に調整することができる。
【0017】
また、上記パネル20の表面20Aは、冷輻射運転時における結露の発生防止上の観点から、凹凸形状とされている。すなわち、パネル20の冷輻射運転時に、その表面20Aが家具などと面接触した場合には、その接触面において結露が生じるおそれがある。仮に、表面20Aの温度が室内の露点よりも高くなるように冷水温度を制御したとしても、その表面20Aに家具などが長時間接触した場合には結露が生じるおそれがある。
【0018】
この点、上記パネル20においては、このような状況を想定し、表面20Aをリブや波形などの凹凸形状に仕上げているので、家具などとの隙間をつくり、PCパネル表面と家具裏面の間に存在する空気に気流を生起せしめて空気の滞留をなくすことで結露の発生を防止することができる。また、表面20Aを凹凸形状とすることにより、その熱交換面積が大きくなり、特に、空調機と併用した場合には、表面20Aの近傍の気流による熱伝達により、冷暖房効果を増大させることも可能になる。
【0019】
なお、表面20Aの凹凸は、その表面20Aの仕上げにより形成する他、金属を打ち込むことによって形成することもできる。また、裏面20Bも凹凸形状としてもよい。さらに、パネル20の内部にて発生した結露が染み出した場合に、それがカビなどの発生原因となることに対処すべく、表面20Aおよび裏面20Bは透湿性のない材料によって仕上げることが好ましい。
【0020】
(実施例2)
上記パネル20の実施例として、幅Wが2、000mm、高さHが2、000mm、厚さD2(図5参照)が165mmのPCパネルに、厚さ15mmの断熱材21を備え、冷温水管22,23として内径7mm、外径10mmの架橋ポリエチレン管を約27mずつ配管し、かつ直径6mmのワイヤーにより形成されたワイヤーメッシュ12を配筋した。冷温水管22と起伏形状の表面20Aとの間のコンクリート厚(表面側の配管かぶり厚)W21は24.5〜32.5mmとし、冷温水管23と裏面20Bとの間のコンクリート厚(裏面側の配管かぶり厚)W22は32.5mmとした。このように、PCパネルの凸部における配管かぶり厚と凹部における配管かぶり厚との間には差異が設けられ、凸部表面から配管までの距離と凹部表面から配管までの距離は区分されている。
【0021】
そして、室温26℃の環境下において、このような構成のパネル20の冷温水管22に、13℃の冷水を流量2.5(l/min)で循環させた場合に、放熱量は230(kcal/h)、表面20Aの凹部は17.6〜18.1℃、その凸部は18.3〜18.8℃となった。つまり、凹凸形状の表面20Aの凹部(配管かぶり厚W21が24.5mm)は、その表面20Aの凸部(配管かぶり厚W21が32.5mm)よりも温度が0.7℃低下した。このように、凹部におけるPCパネルの表面温度は凸部におけるPCパネル表面温度より低くなる。このため、このPCパネルに形成された凹凸が、パネルと家具などとの間に隙間をつくり、PCパネル表面と家具裏面の間に存在する空気に気流を生じせしめることとなり、空気の滞留がなくなることにより結露の発生が防止されることとなる。また、冷温水管23に対して同様に冷水を循環させた場合、裏面20Bは18.1〜18.6℃となった。
さらに、上記パネル20は、前述した実施形態のパネル10に比して、埋め込まれる配管長が2倍となり、また凹凸形状の表面20Aによって熱交換面積が大きくなるために、放熱量が約25%大きくなった。
【0022】
(第3の実施形態)
本発明の間仕切りパネルは、その設置形態についての制限は受けず、例えば、防火区画を形成する耐火性能をもつ耐火壁として構成することもできる。本発明の間仕切りパネルは、その本体のPCパネルとして鉄筋コンクリートパネルを用いることにより、例えば、第1の実施形態のパネル10を耐火性能に必要な厚みに設定して耐火壁とすることができる。その場合、パネル10を厚くしたために、その表面温度が輻射冷暖房機能によって設定温度に達するまでの立ち上がり時間は長く掛かるものの、その基本能力に大きな変動はない。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の間仕切りパネルによれば、PCパネルの内部に配管を設け、この配管内を通る媒体と、PCパネルの表面側および裏面側との間にて熱交換をすることにより、間仕切りパネルによって仕切られる2部屋を同時に輻射冷暖房することができる。また、1系統の配管を備えた場合にも2室を同時に輻射冷暖房することができ、設備コストを低減することができる。
加えて、PCパネルの表面または裏面の少なくとも一方は、凸部における配管かぶり厚と凹部における配管かぶり厚との間に差異が設けられて、凹部におけるPCパネルの表面温度は凸部におけるPCパネル表面温度より低くなる凹凸形状とすることにより、家具などが接触した場合にも結露の発生を防止することができ、しかも表面積を拡大して冷暖房効率を上げることができる。
【0024】
さらに、請求項2に記載の間仕切りパネルによれば、PCパネルの内部中央の断熱材の両側のそれぞれに配管を設けることにより、それぞれの配管内を通る媒体によって、2部屋を異なる温度に個別に輻射冷暖房することができ、よって1枚の間仕切りパネルにより、2部屋を異なる温度に個別に輻射冷暖房することが可能となる。
【0025】
さらに、請求項3に記載の間仕切りパネルによれば、防火区画の形成に必要な耐火性能をもつように、その厚みなどを調整することにより、輻射パネルとしての機能と、防火区画を形成する機能とを兼有することができる。
【0026】
また、請求項に記載の間仕切りパネルによれば、公共施設等の不特定多数の利用スペースや学校、精神病院、刑務所等の使用環境が荒いスペース、さらには半屋外等の風雨に晒されるスペースに適用した場合においても、所望の輻射冷暖房を実現することが可能になる。
さらに、請求項に記載の間仕切りパネルによれば、PCパネルの内部であって、かつ配管と表面および/または裏面との間にワイヤーメッシュを介装することにより、PCパネルの全面に熱を平均的に伝達して、冷暖房効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の間仕切りパネルにおける基本構成を示す縦断面図である。
【図2】図1の間仕切りパネルにおける配管を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の間仕切りパネルの内部構成を示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の間仕切りパネルの基本構成を示す絨断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の間仕切りパネルの内部構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 床
2 天井
10,20 間仕切りパネル
10A,20A 表面
10B,20B 裏面
11,22,23 冷温水管(配管)
12,24,25 ワイヤーメッシュ
21 断熱材
L1 往路
L2 復路
R1,R2 部屋

Claims (5)

  1. 本体を構成するPCパネルの内部に、その表面側との間および裏面側との間にて熱交換可能な媒体を通す配管が埋設されるとともに、上記PCパネルの表面または裏面の少なくとも一方凸部における配管かぶり厚と凹部における配管かぶり厚との間に差異が設けられて、凹部におけるPCパネルの表面温度は凸部におけるPCパネル表面温度より低くされて、家具などとの間に隙間をつくり、PCパネル表面と家具裏面の間に存在する空気に気流を生起せしめて空気の滞留をなくすことにより結露の発生を防止する凹凸形状とされていることを特徴とする輻射冷暖房用間仕切りパネル。
  2. 上記PCパネルの表裏方向における内部中央に断熱材を設け、かつ上記配管は、上記断熱材の両側に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の輻射冷暖房用間仕切りパネル。
  3. 上記PCパネルは、防火区画の形成に必要な耐火性能を有することを特徴とする請求項1または2に記載の輻射冷暖房用間仕切りパネル。
  4. 上記PCパネルの表面は、外的衝撃によっても輻射機能を損なわない強硬化物によって構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の輻射冷暖房用間仕切りパネル。
  5. 上記PCパネルの内部であって、かつ上記配管と上記表面および/または裏面との間に、ワイヤーメッシュ介装されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の輻射冷暖房用間仕切りパネル。
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