JP3654113B2 - 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
【0002】
【発明の背景】
半導体チップとインターポーザとの電気的接続に、ワイヤーボンディングやTAB(Tape Automated Bonding)のように、熱、圧力又は超音波振動等の物理的なストレスを加える方法が行われている。これらの方法では、拡散接合又は共晶接合によって電気的な接続を図っていたので、熱や圧力の条件設定が難しく、狭ピッチ化に限界があった。
【0003】
本発明は、この問題点を解決するものであり、その目的は、狭ピッチの電気的接続に対応できる半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る半導体装置の製造方法は、電極を有する半導体チップと基板とが積層され、前記基板は、前記電極の少なくとも一部と平面的に重なる位置に貫通穴を有し、かつ、前記基板の前記半導体チップと対向する面とは反対の面に配線を有してなる半導体装置の製造方法であって、
前記貫通穴に導電性材料を充填して、前記電極と前記配線とを電気的に接続する。
【0005】
本発明によれば、導電性材料を充填して、電極と配線とを電気的に接続するので、熱、圧力等の物理的なストレスを加えなくてよい。したがって、狭ピッチの電極に対応することができる。
【0006】
(2)この半導体装置の製造方法において、
前記基板に前記貫通穴を形成した後に、前記基板を前記半導体チップ上に配置してもよい。
【0007】
予め基板に貫通穴を形成しておくことは容易に行えるので、簡単な工程で、電極と配線とを電気的に接続することができる。
【0008】
(3)この半導体装置の製造方法において、
前記基板に前記配線を形成した後に、前記基板を前記半導体チップ上に配置してもよい。
【0009】
これによれば、一般的な配線基板を使用することが可能である。
【0010】
(4)本発明に係る半導体装置の製造方法において、
前記配線を、前記貫通穴上を通って形成する
【0011】
これによれば、貫通穴に充填した導電性材料と配線とを電気的に接続しやすい。
【0012】
(5)この半導体装置の製造方法において、
前記導電性材料を、インクジェット方式によって充填してもよい。
【0013】
(6)この半導体装置の製造方法において、
前記半導体チップ及び前記基板を、前記導電性材料に浸漬することで、前記導電性材料を前記貫通穴に充填してもよい。
【0014】
(7)この半導体装置の製造方法において、
前記導電性材料を、エネルギーによって硬化させてもよい。
【0015】
(8)本発明に係る半導体装置は、上記方法によって製造されたものである。
【0016】
(9)本発明に係る半導体装置は、電極を有する半導体チップと基板とが積層され、前記基板は、前記電極と平面的に重なる位置に貫通穴を有し、かつ、前記基板の前記半導体チップと対向する面とは反対の面に配線を有してなる半導体装置であって、
前記貫通穴に導電性材料が充填されてなり、前記電極と前記配線とが電気的に接続されたものである。
【0017】
本発明によれば、電極と配線とを電気的に接続する導電性材料は、貫通穴に充填されているので、横方向に大きく拡がることがなく、狭ピッチの電極に対応できる。
【0018】
(10)本発明に係る半導体装置において、
前記配線は、前記貫通穴上を通って形成されてい
【0019】
これによれば、貫通穴の開口部から横に拡げずに、導電性材料と配線とを電気的に接続することができる。
【0020】
(11)本発明に係る回路基板は、上記半導体装置が実装されたものである。
【0021】
(12)本発明に係る電子機器は、上記半導体装置を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
【0023】
(第1の実施の形態)
図1〜図4は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。本実施の形態では、半導体チップ10と、基板20と、が使用される。
【0024】
半導体チップ10の平面形状は一般的には矩形である。半導体チップ10の一方の面に、複数の電極12が形成されている。電極12は、半導体チップ10の面の少なくとも1辺(多くの場合、平行な2辺又は4辺)に沿って並んでいる。また、電極12は、半導体チップ10の面の端部に並んでいる場合と、図1に示すように中央部に並んでいる場合がある。各電極12は、アルミニウムなどで薄く平らに形成されたパッドである。電極12の少なくとも一部を避けて半導体チップ10には、パッシベーション膜14が形成されている。パッシベーション膜14は、例えば、SiO2、SiN、ポリイミド樹脂などで形成することができる。
【0025】
電極12には、バンプを設けてもよいが、本発明では必須ではない。なお、バンプは、銀ペーストなどの導電ペーストや、金、ニッケル、銅、銀などの金属で形成することができる。バンプは、無電解メッキで形成してもよいし、ワイヤボンディングによるバンプであってもよい。
【0026】
基板20の一方の面には、配線22が形成されている。なお、配線22とは、少なくとも2点間の電気的接続を図るものを指し、独立した複数の配線22を配線パターンと称してもよい。配線22は、銅(Cu)、クローム(Cr)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、チタンタングステン(Ti−W)のうちのいずれかを積層して、あるいはいずれかの一層で形成することができる。配線22が接着剤(図示せず)を介して基板20に貼り付けられて、3層基板を構成してもよい。この場合、フォトリソグラフィを適用した後にエッチングして配線22を形成する。
【0027】
あるいは、配線22を、接着剤なしで基板20に形成して2層基板を構成してもよい。例えば、スパッタリング等によって配線22を形成してもよいし、メッキで配線22を形成するアディティブ法を適用してもよい。
【0028】
配線22は、ハンダ、スズ、金、ニッケルなどでメッキされていることが好ましい。共晶が作られるような金属メッキが施されていてもよい。配線22の一部は、引き回した部分よりも面積の大きいランドとなっていてもよい。このランドには、ハンダボールなどの外部端子を設けてもよい。
【0029】
基板20には、貫通穴24が形成されている。貫通穴24の平面形状は、円形であっても矩形であってもよい。貫通穴24は、テーパが付されて形成されていてもよい。例えば、基板20の配線22が形成された面の方向に貫通穴24が拡がっていてもよい。貫通穴24は、電極12の表面(例えばパッシベーション膜14からの露出面)よりも小さく形成されていてもよい。こうすることで、貫通穴24に導電性材料30(図3参照)を充填したときに、導電性材料30が電極12からはみ出さない。もっとも、パッシベーション膜14の電気的絶縁の信頼性が高ければ、パッシベーション膜14上に導電性材料30が載るように、電極12の表面(例えばパッシベーション膜14からの露出面)よりも貫通穴24を大きく形成してもよい。
【0030】
図2は、基板20の配線22が形成された面の平面図である。配線22は、貫通穴24の少なくとも一部を開口させて(塞がないで)形成されている。例えば、図1に示すように、配線22を、貫通穴24の開口よりも小さい幅で形成し、貫通穴24上を通して形成してもよい。あるいは、配線22を貫通穴24の開口よりも大きい幅で、貫通穴24を塞いで形成しても良い。その際、配線22に穴を形成して、貫通穴24の一部を開口させておけば、導電性材料30を貫通穴24に充填させることができる。配線22を、貫通穴24を避けて(貫通穴24上を通さずに)形成するときには、貫通穴24に接近して配線22を形成する。あるいは、配線22の側端と貫通穴24の内面とを面一にしてもよい。
【0031】
基板20の少なくとも配線22上には、保護膜26(例えばソルダーレジスト)を形成しておくことが好ましい。また、基板20の、配線22が形成された面とは反対側の面には、接着剤28を設けておいてもよい。接着剤28は、液状で用意して基板20に塗布してもよいし、シート状で用意して基板20に貼り付けてもよい。
【0032】
本実施の形態では、上述した基板20を、半導体チップ10上に配置する。詳しくは、基板20の貫通穴24を、電極12上に配置する。そして、図3に示すように、基板20を半導体チップ10に貼り付ける。続いて、図3及び図4に示すように、導電性材料30を貫通穴24に充填する。導電性材料30は、変形可能なもの(例えば流動体)であればよく、例えばペースト状、液状、ゲル状で用意する。具体的には、導電粒子を含有した樹脂、ハンダ等を導電性材料30とすることができる。なお、樹脂が使用される場合には、熱、紫外線、光等で硬化するものであってもよい。
【0033】
導電性材料30は、貫通穴24に注入すればよい。また、スクリーン印刷によって導電性材料30を設けてもよい。あるいは、インクジェット方式(ハンダジェット方式)によって、導電性材料30を充填してもよい。あるいは、導電性材料30を容器に溜めて、半導体チップ10及び基板20を導電性材料30に浸漬させることで、導電性材料30を充填してもよい。
【0034】
導電性材料30は、電極12及び配線22に接触させて設ける。貫通穴24内に隙間が形成されないように導電性材料30を設けることが好ましい。また、導電性材料30は、貫通穴24から盛り上がっていてもよい。なお、配線22が貫通穴24上を通らないときには、貫通穴24の開口から拡げて導電性材料30を設ける。
【0035】
こうして、図4に示すように、貫通穴24に充填された導電性材料30によって、電極12と配線22とが電気的に接続される。また、導電性材料30の性質に応じて、熱、紫外線、光等のエネルギーを加えて、導電性材料30を硬化させてもよい。
【0036】
本実施の形態によれば、導電性材料30を貫通穴24に充填して、電極12と配線22とを電気的に接続するので、熱、圧力等の物理的なストレスを加えなくてよい。したがって、電極12の配列やピッチにかかわらず、電気的な接続を行うことができる。
【0037】
本実施の形態に係る半導体装置は、上述した半導体チップ10、基板20、導電性材料30を含む。本実施の形態によれば、電極12と配線22とを電気的に接続する導電性材料30は、貫通穴24に充填されている。したがって、配線22が貫通穴24上を通って形成されていれば、導電性材料30が横方向に大きく拡がらない。そのため、狭ピッチの電極12であっても、隣同士の電極12がショートすることなく、電気的な接続が図られる。
【0038】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態では、予め配線22及び貫通穴24が形成された基板20を、半導体チップ10に貼り付けた。その代わりに、貫通穴24が形成されていない基板20を半導体チップ10上に配置した後に、基板20に貫通穴24を形成してもよい。また、配線22が形成されていない基板20を半導体チップ10上に配置した後に、基板20に配線22を形成してもよい。
【0039】
(第2の実施の形態)
本発明は、リール・トゥ・リールの工程に対応させることができる。図5は、リール・トゥ・リールが適用された第2の実施の形態を示す図である。
【0040】
基板40には、図示しないリールに巻き取るため、複数のスプロケットホール42が形成されていてもよい。基板40は、TAB技術が適用される場合には、TAB用基板(フィルムキャリアテープ)であるが、これに限定されるものではなく、COF(Chip On Film)用基板や、COB(Chip On Board)用基板であってもよい。
【0041】
基板40は、長尺状(テープ状)をなす基材であり、配線44の支持部材である。1つの半導体装置に使用される複数の配線44によって1つの配線パターンが構成され、長尺状の基板40には、図示しない複数の配線パターンが形成されている。基板40は、フレキシブル性を有する。基板40は、ポリイミド樹脂で形成されることが多いがそれ以外の周知の材料を使用することができる。
【0042】
図5に示す基板40にも貫通穴46が形成されており、貫通穴46上を配線44が通るようになっている。また、配線44は、ランド部48を有する。ランド部48には、ハンダボール等の外部端子を設けることができる。ランド部48は、複数の配線22からなる1つの配線パターンの中央部に位置する。
【0043】
本実施の形態で使用する半導体チップ100は、端部に図示しない電極が形成されている。配線22は、半導体チップ100の端部から中央部に引き回されており、中央部に外部端子を設けるためのランド部48が形成されている。すなわち、本実施の形態では、外部端子が半導体チップ10の搭載領域内のみに設けられたFAN−IN型の半導体装置を製造する。
【0044】
本実施の形態でも、基板40と半導体チップ100とを貼り付けて、第1の実施の形態で説明した工程を行う。基板40が長尺状をなすので、複数の半導体チップ100を連続的に基板40に貼り付けて、リール・ツゥ・リールで工程を行うことができる。
【0045】
(第3の実施の形態)
図6は、本発明を適用した第3の実施の形態に係る半導体装置を示す図である。本実施の形態に係る半導体装置は、半導体チップ50及び基板60を有する。基板60に形成された配線62と、半導体チップ50の電極52とは、導電性材料70によって電気的に接続されている。基板60は、半導体チップ50よりも大きい。
【0046】
配線62には、複数の外部端子80が設けられている。外部端子80はハンダや金属などの、導電性の部材で形成すればよい。本実施の形態では、外部端子80は、ハンダボールである。ハンダボールの形成には、配線62上に盛り上がった状態でクリームハンダを設け、これをリフロー工程で溶融させてボール状の端子を形成してもよい。ハンダからなる外部端子80を設けるには、配線62にハンダのメッキを施すことが好ましい。
【0047】
なお、ハンダボールは必ずしも必要ではなく、基板60の延出部をコネクタとしたり、コネクタを実装するなどの手段で配線62を外部へ拡張させてもよいし、半導体チップ50及びそれ以外の実装部品を基板60上に実装して、半導体モジュールを構成してもよい。
【0048】
さらに、ハンダボールを形成せず、マザーボード実装時にマザーボード側に塗布されるハンダクリームを利用し、その溶融時の表面張力で電気的接続部を形成してもよい。その半導体装置は、いわゆるLGA(Land Grid Array)型の半導体装置である。
【0049】
本実施の形態に係る半導体装置は、半導体チップの搭載領域内及びその外に外部端子が設けられたFAN−IN/OUT型の半導体装置であるが、半導体チップの搭載領域外にのみ外部端子が設けられたFAN−OUT型の半導体装置に本発明を適用することもできる。
【0050】
図7には、外部端子を有する半導体装置1を実装した回路基板1000が示されている。回路基板1000には例えばガラスエポキシ基板等の有機系基板を用いることが一般的である。回路基板1000には例えば銅などからなる配線パターンが所望の回路となるように形成されていて、それらの配線パターンと半導体装置1の外部端子とを機械的に接続することでそれらの電気的導通を図る。
【0051】
そして、本発明を適用した半導体装置1を有する電子機器として、図8にはノート型パーソナルコンピュータ2000、図9には携帯電話3000が示されている。
【0052】
なお、上述した実施の形態の「半導体チップ」を「電子素子」に置き換えて、電子部品を製造することもできる。このような電子素子を使用して製造される電子部品として、例えば、光素子、抵抗器、コンデンサ、コイル、発振器、フィルタ、温度センサ、サーミスタ、バリスタ、ボリューム又はヒューズなどがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。
【図2】図2は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る基板の平面図である。
【図3】図3は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。
【図4】図4は、第1の実施の形態に係る半導体装置を示す図である。
【図5】図5は、本発明を適用した第2の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。
【図6】図6は、本発明を適用した第2の実施の形態に係る半導体装置を示す図である。
【図7】図7は、本実施の形態に係る半導体装置が実装された回路基板を示す図である。
【図8】図8は、本実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。
【図9】図9は、本実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。
【符号の説明】
10 半導体チップ
12 電極
20 基板
22 配線
24 貫通穴
30 導電性材料
40 基板
44 配線
46 貫通穴
50 半導体チップ
52 電極
60 基板
62 配線
70 導電性材料
80 外部端子
100 半導体チップ

Claims (9)

  1. 電極を有する半導体チップと基板とが積層され、前記基板は、前記電極の少なくとも一部と平面的に重なる位置に貫通穴を有し、かつ、前記基板の前記半導体チップと対向する面とは反対の面に配線を有してなる半導体装置の製造方法であって、
    前記配線を、前記貫通穴上を通って形成し、
    前記貫通穴に導電性材料を充填して、前記電極と前記配線とを電気的に接続する半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、
    前記基板に前記貫通穴を形成した後に、前記基板を前記半導体チップ上に配置する半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1又は請求項2記載の半導体装置の製造方法において、
    前記基板に前記配線を形成した後に、前記基板を前記半導体チップ上に配置する半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1から請求項のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記導電性材料を、インクジェット方式によって充填する半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1から請求項のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記半導体チップ及び前記基板を、前記導電性材料に浸漬することで、前記導電性材料を前記貫通穴に充填する半導体装置の製造方法。
  6. 請求項1から請求項のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記導電性材料を、エネルギーによって硬化させる半導体装置の製造方法。
  7. 電極を有する半導体チップと基板とが積層され、前記基板は、前記電極と平面的に重なる位置に貫通穴を有し、かつ、前記基板の前記半導体チップと対向する面とは反対の面に配線を有してなる半導体装置であって、
    前記配線は、前記貫通穴上を通って形成され、
    前記貫通穴に導電性材料が充填されてなり、前記電極と前記配線とが電気的に接続された半導体装置。
  8. 請求項記載の半導体装置が実装された回路基板。
  9. 請求項記載の半導体装置を有する電子機器。
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