JP3653742B2 - クリップ式照明器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は例えば机の天板や棚板などの被取付部に取り付けるためのクリップを備えたクリップ式照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
机の天板や棚板などに挟着して使用するために、スプリング付きのクリップを備えたクリップ式照明器具は、手軽に移動して使用できる便利な照明器具である。従来、この種の照明器具としては例えば特開平1−311506号公報に開示されたものがある。
【0003】
この照明器具は、図9に示すように上クリップ1と下クリップ2とを対向させ、これらをスプリング3を介して回動自在に結合し、上クリップ1および下クリップ2の先端の挟着部の対向する内側には、挟着した状態を保持するために、滑り止めのクッションとして設けたゴム板4および5が貼付されている。そして、上クリップ1のほぼ中央には一端に光源を取り付けた支柱6が固着されている。
【0004】
また、上記挟着部先端近傍の外側には、マイクロスイッチ7の接点7aである押ボタンをクリップ内側に突出させて取り付け、マイクロスイッチ7の接点7aが押されて閉じたときに電源回路が接続され、上記光源が点灯するようにしてある。上クリップ1および下クリップ2の挟着部は、例えば机の天板や棚板などの取付台8を挟むように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のクリップ式照明器具において、上クリップ1および下クリップ2の挟着部で挟む取付台8が薄い板である場合には、マイクロスイッチ7の接点7aのストロークが短いと、接点7aが押されないことがある。その結果、光源が消灯してしまう不具合が発生する。
【0006】
これを解決するため、マイクロスイッチ7が取り付けられた側のゴム板4を薄く形成すれば、接点7aのストロークが若干長くなるものの、ゴム板4を薄く形成した場合には、取付台8との接触面積が狭くなり、所望の取付強度が得られない課題が新たに発生する。
【0007】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、スイッチの接点のストロークを長くして、被取付部が薄い板でもスイッチの接点が確実に押されるようにするとともに、ゴムパッドを所定の厚さとして、被取付部に挟着した際に所望の取付強度が得られるクリップ式照明器具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1は、被取付部に挟着するクリップの一側に光源を固定したクリップ式照明器具において、上記クリップの他側の挟着部に内側方向に突出した平坦面を有する収納凹部を形成し、この収納凹部に外側から上記挟着部内側に接点が突出し且つこの接点を押すことにて回路を接続するスイッチを収納し、上記収納凹部の平坦面と連続して上記クリップの先端に挟着部内側に向けて立上る立上り壁を形成し、この立上り壁および上記平坦面にゴムパッドを被着するとともに、上記クリップの一側の挟着部にゴムパッドを被着したことを特徴とする。
【0009】
請求項2は、請求項1記載の平坦面と立上り壁が上記挟着部内側に対してほぼ同一の高さに設定されたことを特徴とする。
【0010】
請求項3は、請求項1記載のスイッチの接点が相対向するクリップの一側の内面近傍まで延びていることを特徴とする。
【0011】
【作用】
請求項1においては、クリップの他側の挟着部に内側方向に突出した平坦面を有する収納凹部を形成し、この収納凹部に外側から挟着部内側に接点が突出し且つこの接点を押すことにて回路を接続するスイッチを収納したことにより、その分スイッチが内側に位置することとなって、その接点のストロークが長くなり、被取付部が薄い板でもスイッチの接点が確実に押されるようになる。
【0012】
また、収納凹部の平坦面と連続してクリップの他側の先端に挟着部内側に向けて立上る立上り壁を形成し、この立上り壁および平坦面にゴムパッドを被着したことにより、ゴムパッドの厚さを所定の厚さに保持でき、被取付部に挟着した際に所望の取付強度が得られる。
【0013】
請求項2においては、請求項1記載の平坦面と立上り壁が挟着部内側に対してほぼ同一の高さに設定されたことにより、被取付部に挟着した際、被着したゴムパッドの全体の面が被取付部に接触することになる。
【0014】
請求項3においては、請求項1記載のスイッチの接点が相対向するクリップの内面近傍まで延びていることにより、被取付部が薄い板でもスイッチの接点が確実に押されるようになる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は本発明に係るクリップ式照明器具の一実施例を示す部分断面側面図である。図1に示すように、クリップ式照明器具10はスイッチ側クリップ(クリップの他側)11とスイッチ無し側クリップ(クリップの一側)12とを対向させ、スプリング13を介して回動可能に結合し、スイッチ側クリップ11およびスイッチ無し側クリップ12の先端の挟着部11a,12aにより、机の天板や棚板などの被取付部に挟着できるように構成されている。
【0017】
スイッチ側クリップ11の挟着部11aの外側にはスイッチ14が固定され、このスイッチ14には導線15が接続され、この導線15の先端に差込みプラグ16が取り付けられているとともに、導線15のほぼ中間に手元スイッチ17が接続されている。
【0018】
スイッチ無し側クリップ12のほぼ中央には、器具本体18の首部18aが固定され、また器具本体18には光源であるランプ19が装着されるとともに、このランプ19からの光を前方に出射するための反射笠18bが設けられている。
【0019】
次に、図1および図2(A),(B),(C)に基づいてスイッチ側クリップ11を説明する。図2(A),(B),(C)はスイッチ14およびそのスイッチボックスを取り付ける前の状態を示している。スイッチ側クリップ11のほぼ中間には、図2(A)に示すようにスイッチ無し側クリップ12と結合するための結合片20が一体に形成され、結合片20に形成された孔20aに図1に示す結合軸21が挿着される。
【0020】
また、スイッチ側クリップ11の挟着部11aには、図2(B)に示すように内側方向(被取付部を挟着する方向)に突出した平坦面22を有する収納凹部23が形成され、平坦面22にはスイッチ14の接点14aが挿通する円孔22aと、スイッチ14およびそのスイッチボックス24を固定するためのねじ25,25が螺合される2つのタップ孔22b,22bがそれぞれ穿設されている。
【0021】
さらに、スイッチ側クリップ11の先端には、図2(C)に示すように収納凹部23の平坦面22と連続して内側方向に向けて立上る立上り壁26が形成され、この立上り壁26と平坦面22が挟着部11a内側に対してほぼ同一の高さに設定されている。
【0022】
図3(A),(B)はスイッチ側クリップ11にスイッチ14と、そのスイッチボックス24と、ゴムパッド30をそれぞれ取り付けた状態を示す。スイッチボックス24には、スイッチ14に接続された導線14が挿通する挿通孔24aと、ねじ25,25が挿通する2つのねじ孔24b,24bがそれぞれ穿設されている。
【0023】
ゴムパッド30は、図4(A),(B)に示すように立上り壁26と平坦面22に被着され、内部に立上り壁26と係合する係合溝31が形成されているとともに、内側に被取付部と対向する溝32がそれぞれ形成されている。また、ゴムパッド30は平坦面22と全体が接触する舌片33が一体に形成され、この舌片33にはスイッチ14の接点14aが挿通する円孔33aおよびねじ25,25が挿通するねじ孔33b,33bがそれぞれ穿設されている。
【0024】
図5はスイッチ無し側クリップ(クリップの一側)12の縦断面を示す。このクリップ12のほぼ中間には、スイッチ側クリップ11と結合するための結合片35が一体に形成され、結合片35に形成された孔35aに図1に示す結合軸21が挿着される。そして、スイッチ無し側クリップ12の挟着部12aの先端には、内側方向に向けて立上る立上り壁36が形成されている。
【0025】
また、スイッチ無し側クリップ12の挟着部12aには、スイッチ側クリップ11のゴムパッド30と対をなすゴムパッド37が図6に示すように被着され、このゴムパッド37は図7(A),(B)に示すように内部に立上り壁36と係合する係合溝39が形成されているとともに、内側に被取付部と対向する溝40がそれぞれ形成されている。
【0026】
次に、本実施例の作用について説明する。
【0027】
スイッチ側クリップ11とスイッチ無し側クリップ12は、図1に示すようにスプリング13により常時挟着部11aおよび12aの先端が閉じられた状態になっている。この状態では差込みプラグ16を図示しないコンセントに装着して手元スイッチ17をオンにしても、スイッチ14の接点14aが押されていないので、ランプ19が点灯しない。すなわち、この状態は挟着部11aおよび12aが被取付部を挟んでいない状態である。
【0028】
他方、図8に示すように挟着部11aおよび12aの先端が被取付部50を挟むと、スイッチ14の接点14aが押されて、差込みプラグ16を図示しないコンセントに装着し手元スイッチ17をオンにすれば、ランプ19が点灯することになる。
【0029】
ところで、本実施例では、スイッチ側クリップ11の挟着部11aに内側方向に突出した平坦面22を有する収納凹部23を形成し、この収納凹部23に外側からスイッチ14を収納したことにより、その分スイッチ14が内側に位置することとなって、その接点14aのストロークが長くなり、被取付部50が薄い板でもスイッチ14の接点14aが確実に押されるようになる。
【0030】
また、スイッチ側クリップ11の平坦面22と連続して立上り壁26を形成し、この立上り壁26および平坦面22にゴムパッド30を被着したことにより、ゴムパッド30の厚さを所定の厚さに保持でき、被取付部50に挟着した際に所望の取付強度が得られる。そして、立上り壁26にゴムパッド30を被着したので、ゴムパッド30の抜け止め防止効果を有し、ゴムパッド30に対して所望の食い込み強度が得られる。
【0031】
さらに、平坦面22と立上り壁26がスイッチ側クリップ11の挟着部11a内側に対してほぼ同一の高さに設定されたことにより、被取付部50に挟着した際、ゴムパッド30が被取付部50に局部的に当接することなく、ゴムパッド30の全体の面が被取付部50に接触することになる。
【0032】
そして、スイッチ14の接点14aが相対向するスイッチ無し側クリップ12のゴムパッド37の内面近傍まで延びていることにより、被取付部50が薄い板でもスイッチ14の接点14aが確実に押されるようになる。ここで、スイッチ14の取付誤差などにより、接点14aがスイッチ無し側クリップ12のゴムパッド37の内面に接触するような場合には、溝40を深く形成したゴムパッドと交換するようにしてもよい。
【0033】
さらにまた、本実施例では、ゴムパッド30および37にそれぞれ溝32および40を形成したので、被取付部50がパイプ状のものであれば、確実に適合することになる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1によれば、クリップの他側の挟着部に内側方向に突出した平坦面を有する収納凹部を形成し、この収納凹部に外側から挟着部内側に接点が突出し且つこの接点を押すことにて回路を接続するスイッチを収納したことにより、その分スイッチが内側に位置することとなって、その接点のストロークが長くなり、被取付部が薄い板でもスイッチの接点が確実に押されるようになる。その結果、信頼性を大幅に向上させることができる。
【0035】
また、収納凹部の平坦面と連続してクリップの他側の先端に挟着部内側に向けて立上る立上り壁を形成し、この立上り壁および平坦面にゴムパッドを被着したことにより、ゴムパッドの厚さを所定の厚さに保持でき、被取付部に挟着した際に所望の取付強度が得られ、安全性を高めることができる。
【0036】
請求項2によれば、請求項1記載の平坦面と立上り壁が挟着部内側に対してほぼ同一の高さに設定されたことにより、被取付部に挟着した際、被着したゴムパッドの全体の面が被取付部に接触することになる。
【0037】
請求項3によれば、請求項1記載のスイッチの接点が相対向するクリップの内面近傍まで延びていることにより、被取付部が薄い板でもスイッチの接点が確実に押されるようになる。その結果、一段と信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリップ式照明器具の一実施例を示す部分断面図。
【図2】(A),(B),(C)は図1に示すスイッチ側クリップの縦断面図,部分平面図,部分断面側面図。
【図3】(A),(B)は図2のスイッチ側クリップにスイッチなどを取り付けた状態を示す縦断面図,部分断面側面図。
【図4】(A),(B)は図3のゴムパッドを示す底面図,断面図。
【図5】図1に示すスイッチ無し側クリップの縦断面図。
【図6】図5のスイッチ無し側クリップにゴムパッドを被着した状態を示す縦断面図。
【図7】(A),(B)は図6のゴムパッドを示す底面図,断面図。
【図8】図1のクリップを被取付部に挟んだ状態を示す部分断面図。
【図9】従来のクリップ式照明器具を示す断面図。
【符号の説明】
10 クリップ式照明器具
11 スイッチ側クリップ(クリップの他側)
11a 挟着部
12 スイッチ無し側クリップ(クリップの一側)
12a 挟着部
13 スプリング
14 スイッチ
14a 接点
19 ランプ(光源)
22 平坦面
23 収納凹部
24 スイッチボックス
26 立上り壁
30 ゴムパッド
31 係合溝
36 立上り壁
37 ゴムパッド

Claims (3)

  1. 被取付部に挟着するクリップの一側に光源を固定したクリップ式照明器具において、上記クリップの他側の挟着部に内側方向に突出した平坦面を有する収納凹部を形成し、この収納凹部に外側から上記挟着部内側に接点が突出し且つこの接点を押すことにて回路を接続するスイッチを収納し、上記収納凹部の平坦面と連続して上記クリップの先端に挟着部内側に向けて立上る立上り壁を形成し、この立上り壁および上記平坦面にゴムパッドを被着するとともに、上記クリップの一側の挟着部にゴムパッドを被着したことを特徴とするクリップ式照明器具。
  2. 上記平坦面と立上り壁は、上記挟着部内側に対してほぼ同一の高さに設定されたことを特徴とする請求項1記載のクリップ式照明器具。
  3. 上記スイッチの接点は、相対向するクリップの一側の内面近傍まで延びていることを特徴とする請求項1記載のクリップ式照明器具。
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