JP3653306B2 - 調理臭気処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃焼エネルギーを使用しないクリーンエネルギー(CO2 を発生しない調理器具電気等のエネルギー)を使用する調理臭気処理装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、調理器具から発生する臭い成分を浄化する浄化装置を備えた換気用の設備として特開平6−257811号公報、特開平6−257812号公報が知られている。
これら先行技術は、調理に起因して生じる臭いを調理器具とフード部先端とに亘って連絡する連絡路の中途部に設けた浄化装置で浄化し、これを調理者とその以外の室内とを遮断するエアーカーテン流として使用するものである。
この先行技術は、ガスコンロから発生するCO2 と共に調理臭をその浄化装置で浄化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
因みに、CO2 を発生しない電気コンロ、電磁プレート等の調理器具から発生する調理臭を脱臭しクリーンにして室内に還流できれば、住宅回りの環境を改善することができるし、空調エネルギーが室外に放出されず省エネルギーにもなり、環境保全、省エネの両面に優れた調理臭処理システムとなる。
調理時にCO2 を発生しない調理器具には電気的なもの、電磁的なものとがあり、共に調理時に窒素系(代表成分、トリメチルアミン)、硫黄系(代表成分、硫化メチル)、脂肪酸系(代表成分、酢酸)等の成分臭を発生させる。このトリメチルアミンは魚の臭い、硫化メチルは腐敗臭、酢酸は酸っぱい臭いとなる。
CO2 を発生しない調理器具から発生する調理臭を脱臭して室内に還流するには、脱臭手段が最も大事なものであり、その脱臭手段としてコスト的に高価で大型なシステムを採用するとなると設置スペースを取るばかりでなく設備コストが高騰し、メンテナンスも煩雑になり、工夫が必要となる。
【0004】
本発明は、従来事情に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、CO2 を発生しない調理器具からの調理臭を除去する脱臭手段として構造簡単で且つ調理臭を効果的に脱臭でき、しかも脱臭手段の調理臭に対するダメージ、外気汚染、室内の住環境の改善等に応じて室内への強制循環、室外への強制排気、強制循環及び強制排気の作動停止を選択可能にすることである。
更に他の技術的課題は、室内への還流を調理臭等のフード部へのガイド流(誘導流)として利用できるようにしたり、脱臭手段を効果的に洗浄することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために講じた技術的手段は、調理台に備えられCO2 を発生しない調理器具からの調理臭を上方に設けたフード部の送風装置で集気し、脱臭装置を設けた強制循環路を介して室内に循環させる調理臭気処理装置であって、前記強制循環路に連絡して強制排気路を設け、前記脱臭装置は酸性ガス系用の活性炭、アルカリガス系用の活性炭、中性ガス系用の活性炭の順に上流側から備え、前記送風装置の上流に臭いセンサーを具備し、該臭いセンサーの検出信号の検出で送風装置を自動運転させると共に、その臭いセンサーの検出信号に基づいて臭いが所定濃度よりも強い時に前記強制排気路に切り替える切替え手段を制御する制御部を備えたことを要旨とする。
請求項2は、請求項1記載の前記室内への還流の吐出部が調理台の上面に上向きまたはほぼ上向きに設けて、その還流を調理臭の誘動流とすることを要旨とする。
そして、請求項3は、送風装置に連係され、その送風装置が停止している時に脱臭装置に所定温度以上の逆洗用の熱風を逆送風する熱風発生供給手段と、その脱臭装置に連絡され熱風発生供給手段の作動と連係して開放する室外への専用排気通路とを備えていることを要旨とする。
【0006】
上記技術的手段によれば下記の作用がある。
(請求項1)脱臭装置としてメンテナンスが容易で且つ経済的な活性炭を使用し、その配置関係を上流側から酸性ガス系用の活性炭、アルカリガス系用の活性炭、中性ガス系用の活性炭の順にしている。アルカリガス系用の活性炭、中性ガス系用の活性炭は普通の活性炭を硫化処理した添着活性炭を使用し、酸性ガス系用の活性炭に比べて高価である。複数の活性炭を使用する時、ある活性炭の吸着機能の低下が他の活性炭に比べて早いと脱臭効果の低下が早急になり、所定の吸着許容期間まで安定した吸着が維持できなくなる。そのためまず安価な酸性ガス系の活性炭で酸性系のガスと共にアルカリ系、中性系のガスの一部を吸着し、次に高価なアルカリ系用の活性炭、中性ガス系の活性炭でアルカリガス、中性ガスを吸着させる。
これによって所定の吸着期間まで安定した脱臭が活性炭を使用して経済的に行うことができる。
そしてクリーンになった空気を再度室内に還流する。
また、例えば隣でグリル等を使用して調理等をしている時にその排煙を活性炭を通過させずに直接室外に排気する融通性を持たせる。
(請求項2)室内への還流を、調理臭をフード部へ案内する誘導流として有効利用する。
(請求項3)送風装置が停止している時を利用して活性炭に所定温度の熱風を逆送風して、活性炭を逆洗して、付着している臭いの成分を取り去り(洗浄)、室外に排気する。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は第1の実施の形態を、図2は第2の実施の形態を、また図3、図4は第3、第4の実施の形態を各々示している。まず、第1の実施の形態について説明すると、この実施の形態は固定型の調理臭気処理装置Aを示している。
【0008】
この調理臭気処理装置Aは、図示するようにCO2 を発生しない調理台1の上部にフード部2を備え、且つ調理台1内とフード部2内とを強制循環路3を介して連絡している。
【0009】
フード部2は、図示するように仕切板12と天板部22とに亘ってフィルター32を係脱可能に備え、その背後に送風装置42を配設している。
【0010】
強制循環路3は、送風装置42の背後と調理台1内とを連絡するように配路され、中途部に脱臭装置4を備え、その上流側に室外に排気する強制排気路5並びに後述する専用排気路6を分岐し、且つその終端部を調理台1の背後側の上面に上向きまたはほぼ上向きをもって開口して吐出部13を構成しており、ここから脱臭装置4で脱臭したクリーンな空気を室内に還流するようになっている。
【0011】
脱臭装置4は、前記強制循環路3を横断するように多段状に設けた複数段の棚14…間に上流側から酸性ガス系用の活性炭24、アルカリガス系用の活性炭34、中性ガス系用の活性炭44を多孔や通気性を有するケース(図示せず)に収容した状態で水平状で且つ間隔をおいて出し入れ可能に支持し、前方を蓋64で被蓋してなり、棚14…各々に通口54を開口することによって送風装置42の作用で強制循環路3に送気される調理臭を含んだ空気に含まれるその臭気を除去するようになっており、且つ蓋64を開放すれば各活性炭24、34、44の交換や洗浄が行えるようになっている。
【0012】
調理台1内には、図示するように脱臭装置4に向けて熱風を発生する熱風発生手段7を内設している。
【0013】
強制排気路5、専用排気路6は、強制循環路3を横断するように設けた切替え手段である遠隔操作可能な3方切り替え弁15、25を介して各々分岐されて屋外に開放している。
【0014】
前記2つの3方切り替え弁15、25は、協働によって強制循環路3、強制排気路5、専用排気路6各々を選択的に開路できるようになる。
【0015】
前記熱風発生手段7は、ケーシング17内に送風機(図示せず)及びヒーター(図示せず)を内蔵すると共に熱風の吹き出しダクト27先端を強制循環路3の路壁23を貫通して前記脱臭装置4近傍に位置するようにして調理台1内に設置されている。
【0016】
尚、符号8はフード部2内に集気される調理臭を検出する臭いセンサー(後述では第1臭いセンサーと称する)、9、9は脱臭装置4を挟んで強制循環路3に配置した一対の臭いセンサー(後述では第2臭いセンサーと称する)であり、前記第1臭いセンサー8はフィルター32前方のフード部2内面に取付けられている。
【0017】
また、符号10は制御部であり、この制御部10は前記第1臭いセンサー8の調理臭の検出信号で送風装置42を自動的に運転させ且つその検出信号に基づいて調理臭が所定濃度よりも強いことが判断された時に前記3方切り替え弁15、25を制御して強制排気路5に切り替え且つ調理臭が検出されない時に前記3方切替え弁15を制御して強制循環路3、強制排気路5、専用排気路6とを閉路する切り替え機能部(図示せず)と、脱臭装置4を挟んで設けた2つの第2臭いセンサー9、9の検出信号に基づいて調理臭の濃度差が所定よりも少ないことを判断した時に警告を発する警告発生機能部(図示せず)と、更には送風装置42が停止している時に前記熱風発生手段7の送風機及びヒータを作動させると共に前記3方切り替え弁15、25を制御して専用排気路6のみを開路する洗浄機能部(図示せず)等を備えている。
符号11は警報発生手段となるブザー、52は操作部である。
【0018】
次に、この第1の実施の形態の調理臭気処理装置を説明すると、CO2 を発生しない電気コンロ、電磁プレート等の調理器具100 を使用すると、自ずと第1臭いセンサー8が調理臭を検出して送風装置42を作動させ、フィルター32を通して調理臭を強制循環路3に送気し、その途中に装備された前記脱臭装置4で調理臭を脱臭し、調理台1の上面の吐出部13から調理臭の誘導流としてクリーンになった空気をフード部2内方向へ吐出する。
また、第1臭いセンサー8が調理臭を検出しない時には制御部10の機能で送風装置42を作動させず、そのまま室内に放流する。
一方、その検出信号によって調理臭の所定濃度よりも強いことが判断された時には制御部10が前記3方切り替え弁15、25に出力して強制排気路5に自動的に切り替えて脱臭装置4を介することなく屋外に直接排気する。
そして、例えば脱臭装置4の永続的な使用によって吸着機能が低下して第2臭気センサー8の検出信号に基づいて調理臭の濃度差が所定値よりも少ないことが判断された時には制御部10が警告発生手段であるブザー11に出力して調理者に伝達する。
また、調理を行っていない時には、制御部10が前記3方切り替え弁15、25に出力して専用排気路6を開路すると共に、前記熱風発生手段7の送風機及びヒータを作動させて脱臭装置4に120度以上の熱風を送風して、活性炭24、34、44に付着している臭い成分を効果的に取り去り、室外に排気する。
【0019】
このように、調理臭を検出すると送風装置42が自動運転し、脱臭して室内に調理臭の誘導流としてフード部2内方向に還流し、不必要時、即ち隣でCO2 を発生するグリル等で調理している時には活性炭24、34、44のダメージを少なくする目的をもって室外にそのまま排気し、更には活性炭24、34、44の吸着能力が低下した時には調理者に活性炭の交換、洗浄の時期を速やかに伝達し、そして、送風装置42作動の合間をぬって、活性炭に熱風を送風して、活性炭の脱臭能力を最大限に伸ばすことができる等、様々な利点を有している。
【0020】
次に第2の実施の形態の調理臭気処理装置Aを説明すると、この実施の形態は、調理台1内を強制循環路3の途中経路とし、且つその調理台1内に脱臭装置4である酸性ガス系用の活性炭24、アルカリガス系用の活性炭34、中性ガス系用の活性炭44をその順序をもって上流側から抜き差し可能に平行に支持し、且つ脱臭されたクリーンな空気をエアーカーテンとして利用できるようにしたものである。
【0021】
この実施の形態では図示するように強制循環路3を調理台1からフード部2の外側を経由して延設すると共にフード部2を囲むように左右及び前側から垂設して、その終端の出口を調理台1前方位置に真上から下方向に向けて開放している。
【0022】
尚、符号8は第1臭いセンサー、9、9は第2臭いセンサー、5は強制排気路、6は専用排気路、42は送風装置、2はフード部、10は制御部、7は熱風発生装置、15、25は3方切り替え弁等であり、各々前記第1の実施の形態と同様な機能を具備している。
【0023】
この実施の形態では前記第1の実施の形態に加えて室内への還流を調理者と背後スペースとを隔絶するエアーカーテンとして利用することができる。
【0028】
尚、全ての実施の形態共に、間隔をおいて水平且つ多段状に配設した活性炭24、34、44の上流側に油分や水分を吸着するプレフィルタ(図示せず)を、下流に活性炭の微散防止のために不織布等からなるアフタフィルタ(図示せず)を設けた構造のものを使用しても任意である。
また、図示しないが、調理台内に活性炭を出し入れ可能に収容する場合には調理台内の両側面に対向して受け棚を間隔をおいて上下多段状に設け、その対向する受け棚で活性炭各々を支承して、扉を開放した後、取り出せる構造にする等任意な構造を採用することもできる。
【発明の効果】
本発明は以上のように構成したから、下記の利点がある。
(請求項1)調理台に備えられCO2 を発生しない調理器具からの調理臭を上方に設けたフード部の送風装置で集気し、脱臭装置を介して脱臭して、室内に強制循環路を介して循環させる調理臭気処理装置であって、該脱臭装置が酸性ガス系用の活性炭、アルカリガス系用の活性炭、中性ガス系用の活性炭の順に上流側から備えたものであるから、クリーンになった空気を室内に還流するに際して、酸性ガス系用の活性炭の機能、アルカリガス系用の活性炭の機能、中性ガス系用の活性炭の機能と経済性とを勘案して所定の吸着期間まで安定した脱臭を達成する。
そのため、脱臭装置に活性炭を使用して、CO2 を発生しない調理器具からの調理臭を確実に除去し室内に還流する調理臭気処理装置を低廉下で提供することができる。
しかも、室内へ還流させる強制循環路の他に強制排気路を設け、両路を切り替え可能とし、送風装置の上流に、臭いセンサーを具備し、臭いセンサーの検出信号に基づいて臭いが所定濃度よりも強い時に前記強制排気路に切り替えるようになっているので、活性炭にダメージを与えることなく直接排気することができる。
(請求項2)その上、還流の吐出部を調理台の上面に設けた結果、そこから吹き出す還流が自ずと調理器具から発生する調理臭をフード部に導く誘導流になり、臭気の吸引効率を向上させることができる。
(請求項3)また、その活性炭の逆洗を送風装置が停止している時に熱風を逆方向から自動的に送風して、付着している臭い成分を取り去り洗浄して、屋外に排気し、活性炭をその都度取り出して洗浄する必要が全くなくなり、常備した活性炭で恒久的な脱臭が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の概略を示す正面図で一部切欠して示す。
【図2】第2の実施の形態の概略を示す正面断面図。
Claims (3)
- 調理台に備えられCO2を発生しない調理器具からの調理臭を上方に設けたフード部の送風装置で集気し、脱臭装置を設けた強制循環路を介して室内に循環させる調理臭気処理装置であって、前記強制循環路に連絡して強制排気路を設け、前記脱臭装置は酸性ガス系用の活性炭、アルカリガス系用の活性炭、中性ガス系用の活性炭の順に上流側から備え、前記送風装置の上流に臭いセンサーを具備し、該臭いセンサーの検出信号の検出で送風装置を自動運転させると共に、その臭いセンサーの検出信号に基づいて臭いが所定濃度よりも強い時に前記強制排気路に切り替える切替え手段を制御する制御部を備えたことを特徴とする調理臭気処理装置。
- 前記室内への還流の吐出部が調理台の上面に上向きまたはほぼ上向きに設けて、その還流を調理臭の誘動流とすることを特徴とする請求項1の調理臭気処理装置。
- 前記送風装置に連係され、その送風装置が停止している時に脱臭装置に所定温度以上の逆洗用の熱風を逆送風する熱風発生供給手段と、その脱臭装置に連絡され熱風発生供給手段の作動と連係して開放する室外への専用排気通路とを備えていることを特徴とする請求項1または2記載の調理臭気処理装置。
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