JP3653054B2 - 圧縮機のインペラーの構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧縮機のインペラーの構造に関し、特に、オープンタイプのインペラーを備えた大型ギアード圧縮機に有効なインペラーの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧縮機に用いられるインペラーには、羽根の外周側にカバーを有するクローズドタイプのインペラーと、羽根の外周側にカバーを有しないオープンタイプのインペラーとがあり、高回転が要求される大型ギアード圧縮機には、オープンタイプのインペラーが使用されている。
【0003】
オープンタイプのインペラーの一例を図3に示す。このインペラー26は、圧縮機21のケーシング22に回転自在に設けられる回転軸25に一体に取り付けられるディスク27と、ディスク27の外周側に周方向に向かって所定の間隔ごとに一体に設けられる流線形状の複数の羽根28、28…とを備えたものであって、隣接する羽根28、28間にそれぞれ流体の流路29が形成されるようになっている。
【0004】
この場合、複数の羽根28、28…は、鋳造によってディスク27と一体に形成したり、機械による切削加工によってディスク27と一体に形成したり、ディスク27と別体に形成して、ディスク27の外周側に溶接により一体に接合したりすることなどにより、ディスク27と一体に形成されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成のオープンタイプのインペラー26にあっては、回転時に各羽根28に遠心応力が作用した場合に、その遠心応力によって各羽根28に振動が発生し、その振動によって各羽根28に応力が集中し、短期間で各羽根28に亀裂や破損が生じてしまい、耐久性が大幅に低下してしまう。
特に各羽根28の根元部(ディスク27との境界部)には、その応力集中の傾向が顕著である。
【0006】
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、回転時に各羽根に振動が生じるのを抑制することにより、各羽根(特に羽元部)に応力が集中するのを阻止し、これにより短期間で各羽根(特に羽元部)の亀裂や破損が生じるのを防止し、耐久性を大幅に高めることができる圧縮機のインペラーの構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のような手段を採用している。すなわち、請求項1に係る発明は、ケーシング内にオープンタイプのインペラーが回転自在に設けられる圧縮機のインペラーの構造であって、前記インペラーの複数の羽根の外周側の少なくとも一部に、隣接する羽根間を相互に連結する連結部材を設けるとともに、前記複数の羽根の外周側と対向する前記ケーシングの部分のうち、前記連結部材に対向する部分を除く部分に衝撃緩衝材を設けたことを特徴とする。
この発明による圧縮機のインペラーの構造によれば、隣接する羽根の外周側間が連結部材で連結されることになるので、インペラーの回転時に各羽根に生じる振動を抑制することができる。
また、インペラーの回転時に各羽根の外周端がケーシング側に接触しても、ケーシング側には衝撃緩衝部材が設けられているので、各羽根の外周側の部分に亀裂が生じたり、破損が生じたりするのを防止できることになる。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の圧縮機のインペラーの構造であって、前記連結部材は、前記複数の羽根の外周側の少なくとも一部に一体に設けられる環状のリングであることを特徴とする。
この発明による圧縮機のインペラーの構造によれば、複数の羽根の外周側の少なくとも一部に環状のリングである連結部材が設けられ、この連結部材により各羽根に生じる振動が抑制されることになる。
【0009】
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の圧縮機のインペラーの構造であって、前記複数の羽根の外周側のうち、流体の流入口側に対応する部分に連結部材を設けたことを特徴とする。
この発明による圧縮機のインペラーの構造によれば、複数の羽根の外周側のうち、遠心応力が最大となる流体の流入口側に対応する部分に連結部材が設けられることになるので、各羽根に生じる振動が効果的に抑制されることになる。
【0010】
請求項4に係る発明は、請求項1から3の何れかに記載の圧縮機のインペラーの構造であって、前記連結部材と前記ケーシングとの間にラビリンスシールを設けたことを特徴とする。
この発明による圧縮機のインペラーの構造によれば、連結部材によって各羽根に生じる振動が抑制されるとともに、連結部材とケーシングとの間がラビリンスシールによってシールされることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
図1には、本発明による圧縮機のインペラーの構造の第1の実施の形態が示されていて、この圧縮機のインペラーの構造は、特に、ギアード圧縮機に使用されるオープンタイプのインペラーに有効に適用できるものである。
【0013】
ギアード圧縮機1は、ケーシング2と、ケーシング2に回転自在に設けられる回転軸5とインペラー6とからなるローター4とを備えている。
【0014】
ケーシング2の内部には静止流路3が設けられ、この静止流路3の一端にケーシング2内外を貫通する流体の吸込口(図示せず)が連通し、他端にケーシング2内外を貫通する流体の吐出口(図示せず)が連通するようになっている。
【0015】
ケーシング2の中心部には、回転軸5を挿通させるための挿通孔(図示せず)が軸線方向に貫通した状態で設けられ、この挿通孔内に回転軸5が回転自在に挿着されるようになっている。回転軸5は、ケーシング2の軸方向の両端部に設けられている軸受(図示せず)によって回転自在に支持されるようになっている。回転軸5の一端は原動機の出力軸(図示せず)に連結され、原動機の作動時に出力軸と一体に回転駆動するようになっている。
【0016】
回転軸5には、インペラー6が一体に取り付けられるようになっている。インペラー6は、ケーシング2内の静止流路3内に回転自在に位置するようになっている。インペラー6は、回転軸5に一体に固定される環状のディスク7と、ディスク7の外周側に周方向に向かって所定の間隔ごとに一体に設けられる流線形状の複数の羽根8、8…とから構成されている。
【0017】
この場合、各羽根8は、鋳造によりディスク7と一体に形成しても良いし、機械による切削加工によってディスク7と一体に形成しても良いし、ディスク7と別体に形成して溶接によりディスク7に一体に接合し、ディスク7と一体に形成しても良い。
【0018】
隣接する羽根8、8間にはそれぞれ流線形状の流体の流路9が形成され、各流路9は、一端に位置する吸込口10がケーシング2の吸込口に連通し、他端に位置する吐出口11がケーシング2の静止流路3に連通するようになっている。
【0019】
複数の羽根8、8…の外周側のうち、各流路9の吸込口10に対応する部分には連結部材である環状のリング12が一体に設けられ、このリング12によって隣接する羽根8、8の外周端間が相互に連結されるようになっている。
【0020】
この場合、リング12は、溶接によって複数の羽根8、8…の外周側に一体に設けても良いし、ネジ止め等によって一体に設けても良いし、嵌合によって一体に設けても良いし、その他の公知の手段によって一体に設けても良い。また、リング12は、この実施の形態に示すもののように、複数の羽根8、8…の外周側に突出した状態で設けても良いし、複数の羽根8、8…の外周側に段部(図示せず)を設けて、その段部内に設けて複数の羽根8、8…の外周端と面一となるように設けても良い。
【0021】
なお、リング12は、図示はしないが、複数の羽根8、8…の外周側のうち、各流路9の吸込口10に対応する部分だけでなく、各流路9の吐出口11に対応する部分にも設けても良いし、その他の部分(吸込口10と吐出口11との中間部等)に設けても良い。
あるいは、それらの組み合わせでも良い。
【0022】
そして、原動機を作動させると、原動機の出力軸と一体に回転軸5及びインペラー6が回転駆動し、ケーシング2の吸込口からケーシング2内に流体が吸い込まれ、その流体はインペラー6の各流路9の吸込口10から各流路9内に吸い込まれ、各流路9内を流れて吐出口11から静止流路3内に吐出されて、静止流路3内を流れてケーシング2の吐出口からケーシング2外に吐出されることになる。
【0023】
上記のように構成したこの実施の形態による圧縮機のインペラーの構造にあっては、インペラー6を構成する複数の羽根8、8…の外周側のうち、最も大きな遠心応力が作用する流路9の吸込口10に対応する部分にリング12を設け、このリング12により隣接する羽根8、8の外周端間を一体に連結しているので、各羽根8に生じる振動を抑制することができることになる。
【0024】
従って、各羽根8(特に根元部(ディスク7との境界部))に振動による応力が集中するのを阻止できるので、各羽根8(特に根元部)に亀裂が生じたり、破損したりするのを防止でき、耐久性を大幅に高めることができることになる。
【0025】
図2には、本発明による圧縮機のインペラーの構造の第2の実施の形態が示されていて、この圧縮機のインペラーの構造は、リング12の外周面に対応するケーシング2側の部分にラビリンスシール13を設けて、リング12とケーシング2との間をシールするとともに、リング12の設けられていない羽根8の部分に対向するケーシング2側の部分に、衝撃緩衝部材であるアブレダブレ材14を設けたものであって、その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
【0026】
そして、この実施の形態に示す圧縮機のインペラーの構造にあっても、前記第1の実施の形態に示すものと同様に、インペラー6を構成する複数の羽根8、8…の外周側のうち、最も大きな遠心応力が作用する流路9の吸込口10に対応する部分にリング12を設けて、隣接する羽根8、8の外周端間を一体に連結しているので、各羽根8に生じる振動を抑制することができることになる。
【0027】
従って、各羽根8の根元部(ディスク7との境界部)に振動による応力が集中するのを阻止できるので、各羽根8の根元部に亀裂が生じたり、破損したりするのを防止でき、耐久性を大幅に高めることができることになる。
【0028】
また、この実施の形態においては、リング12とケーシング2との間にラビリンスシール13を設けて、それらの間をシールしているので、インペラー6の羽根8、8…とケーシング2との間からの流体のリークを低減させることができることになる。従って、圧縮性能を大幅に高めることができることになる。
【0029】
さらに、リング12の設けられていない部分の羽根8、8…に対応するケーシング2側の部分に衝撃緩衝部材であるアブレダブレ材14を設けているので、インペラー6の回転時に各羽根8の外周端がケーシング2側に接触しても、その衝撃を衝撃緩衝部材であるアブレダブレ材14で緩衝することができることになる。従って、各羽根8の外周端がケーシング2側に接触しても、各羽根8の外周部に亀裂が生じたり、破損したりすることはなく、耐久性を大幅に高めることができることになる。
【0030】
なお、前記各実施の形態においては、ギアードタイプの圧縮機1のオープンタイプのインペラー6に適用した場合について説明したが、それ以外のタイプの圧縮機のオープンタイプのインペラーに本発明を適用しても良いものであり、その場合にも同様の作用効果を奏するのは勿論のことである。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の請求項1に記載の圧縮機のインペラーの構造によれば、インペラーの複数の羽根の外周側の少なくとも一部に、隣接する羽根間を相互に連結する連結部材が設けられるので、インペラーの回転時に各羽根に作用する遠心応力によって各羽根が振動するのを抑制できることになる。従って、各羽根(特に根元部)に応力が集中して各羽根(特に根元部)に亀裂が生じたり、破損したりするようなことを防止できるので、耐久性を大幅に高めることができることになる。
また、複数の羽根の外周側と対向するケーシングの部分のうち、連結部材に対向する部分を除く部分に衝撃緩衝材が設けられることになるので、インペラーの回転時に各羽根の外周端がケーシング側に接触しても、そのときの衝撃力を衝撃緩衝部材で緩衝することができることになる。従って、各羽根の外周側の部分に接触による衝撃によって亀裂が生じたり、破損が生じたりするのを防止でき、耐久性を大幅に高めることができることになる。
【0032】
また、請求項2に記載の圧縮機のインペラーの構造によれば、複数の羽根の外周側の少なくとも一部に連結部材である環状のリングが一体に設けられるので、インペラーの回転時に各羽根に作用する遠心応力によって各羽根が振動するのを抑制できることになる。従って、各羽根(特に根元部)に応力が集中して各羽根(特に根元部)に亀裂が生じたり、破損したりするようなことを防止できるので、耐久性を大幅に高めることができることになる。
【0033】
さらに、請求項3に記載の圧縮機のインペラーの構造によれば、複数の羽根の外周側のうち、流体の流入口側に対応する部分に連結部材が設けられるので、インペラーの回転時に最も大きな遠心応力が作用する各羽根の部分の振動を抑制できることになる。従って、各羽根(特に根元部)に応力が集中して各羽根(特に根元部)に亀裂が生じたり、破損したりするようなことを防止できるので、耐久性を大幅に高めることができることになる。
【0034】
さらに、請求項4に記載の圧縮機のインペラーの構造によれば、連結部材とケーシングとの間はラビリンスシールによってシールされることになるので、連結部材とケーシングとの間を介しての流体のリークを低減させることができることになる。従って、圧縮効率を高めることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による圧縮機のインペラーの構造の第1の実施の形態を示した概略図である。
【図2】 本発明による圧縮機のインペラーの構造の第2の実施の形態を示した概略図である。
【図3】 従来の圧縮機のインペラーの構造の一例を示した概略図である。
【符号の説明】
1 圧縮機
2 ケーシング
6 インペラー
8 羽根
10 吸込口
12 連結部材(リング)
13 ラビリンスシール
14 衝撃緩衝材(アブレダブレ材)

Claims (4)

  1. ケーシング内にオープンタイプのインペラーが回転自在に設けられる圧縮機のインペラーの構造であって、前記インペラーの複数の羽根の外周側の少なくとも一部に、隣接する羽根間を相互に連結する連結部材を設けるとともに、
    前記複数の羽根の外周側と対向する前記ケーシングの部分のうち、前記連結部材に対向する部分を除く部分に衝撃緩衝材を設けたことを特徴とする圧縮機のインペラーの構造。
  2. 請求項1に記載の圧縮機のインペラーの構造であって、前記連結部材は、前記複数の羽根の外周側の少なくとも一部に一体に設けられる環状のリングであることを特徴とする圧縮機のインペラーの構造。
  3. 請求項1又は2に記載の圧縮機のインペラーの構造であって、前記複数の羽根の外周側のうち、流体の流入口側に対応する部分に連結部材を設けたことを特徴とする圧縮機のインペラーの構造。
  4. 請求項1から3の何れかに記載の圧縮機のインペラーの構造であって、前記連結部材と前記ケーシングとの間にラビリンスシールを設けたことを特徴とする圧縮機のインペラーの構造。
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