JP3653041B2 - コンタクト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は固定端子に可動端子が摺動可能に設けられ、固定端子内に収容されたばねの付勢力によって可動端子を接続相手に接触させるコンタクトに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来のコンタクトの組立作業時の状態を示す断面図である。
【0003】
従来のコンタクトは、接触部241及びこの接触部241に連設された摺動部242を有する可動端子204と、この可動端子204を摺動可能に包囲する支持部251を有する固定端子205と、固定端子205内に収容され、可動端子204をプリント基板等の接続相手側へ付勢するばね206とを備えている。
【0004】
従来のコンタクトでは、可動端子204のばね受け面242bを支持部251の中心軸に直交する仮想平面に対して傾斜させ、可動端子204に前記中心軸に対して傾斜する方向のばね206の荷重が作用するようにした。その結果、可動端子204が傾いた状態で固定端子205の支持部251の内周面に接触する。
【0005】
また、従来のコンタクトを組み立てるとき、固定端子205の支持部251内にばね206及び可動端子204を収容し、その後、特殊な工具29を用いて支持部251の先端部をかしめることによりかしめ部251gを形成する。このかしめ部251gに摺動部242を係合させることによって可動端子204の抜けを防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように従来のコンタクトでは可動端子204が傾いた状態で固定端子205の支持部251の内周面に接触するので、可動端子204と固定端子205との接触面積が狭く、しかも、その接触面積は可動端子204が動くと変化する。したがって、可動端子204と固定端子205との間の導通抵抗が大きく、その導通抵抗値も変化する。この性質は特に高周波コネクタのコンタクトとしては望ましくない。
【0007】
また、上述のように従来のコンタクトでは、固定端子205に対する可動端子204及びばね206の組込み時に特殊な工具29を用いて固定端子205の支持部251の先端部をかしめなければならないので、可動端子204及びばね206の組込み作業が煩雑であった。
【0008】
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は可動端子と固定端子との間の導通抵抗が小さくかつ安定しており、しかも可動端子及び付勢部材の組込み作業を容易に行うことができるコンタクトを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため請求項1の発明のコンタクトは、可動端子と、この可動端子を摺動可能に包囲する支持部を有する固定端子と、前記固定端子内に収容され、前記可動端子を接続相手側へ付勢する付勢部材とを備えているコンタクトにおいて、前記可動端子は、前記支持部内に収容される第1係合部と、この第1係合部に結合され、前記支持部に対して出入り可能な接触部とを有し、前記支持部は複数の支持片を有し、この支持片に、前記第1係合部と係合して前記可動端子の抜けを妨げるとともに、前記接触部に摺動可能に接触して前記接触部をガイドする第2係合部が形成されていることを特徴とする。
【0010】
上述のように支持部は複数の支持片を有し、これらの支持片が可動端子に接触するので、その接触面積が従来のものよりも広く、しかもその接触面積が可動端子の動きによって殆ど変化しない。
【0011】
また、支持部は複数の支持片を有するので、可動端子及び付勢部材を支持部内に組み込むとき、支持片の自由端側開口を広げれば、可動端子及び付勢部材を支持部内に挿入できる。挿入後、可動端子の第1係合部が固定端子の支持片に形成された第2係合部に係合するので、可動端子が固定端子から離脱しない。
【0012】
請求項2の発明のコンタクトは、請求項1の発明のコンタクトにおいて、前記可動端子の第1係合部に設けられたテーパ面と、前記支持片の第2係合部に設けられ、前記テーパ面をガイドする面取り部とを備えていることを特徴する。
【0013】
上述のように可動端子の第1係合部にテーパ面が設けられ、固定端子の第2係合部に第1係合部のテーパ面をガイドする面取り部が設けられているので、可動端子及び付勢部材の組込み時に、可動端子の第1係合部を固定端子の第2係合部に押し当て、そのまま可動端子を支持部の方へ押し込むと、第1係合部のテーパ面が第2係合部の面取り部にガイドされるので、支持片の自由端側開口が広がり易く、可動端子を支持部内により円滑に挿入することができる。
【0014】
請求項3の発明のコンタクトは、請求項1又は2の発明のコンタクトにおいて、前記支持片を包囲するリングと、前記支持片に設けられ、前記リングの抜けを妨げるストッパとを備えていることを特徴とする。
【0015】
上述のように固定端子の支持片を包囲するリングと、固定端子の支持片に設けられ、リングの抜けを妨げるストッパとを採用したので、可動端子に外力が斜めに加わり、この可動端子によって支持片の自由端側開口が広がろうとすると、この支持片の動きをリングが抑制する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1はこの発明の一実施形態に係るコンタクトの断面図、図2は図1のコンタクトの可動端子の側面図、図3は図1のコンタクトの固定端子を示し、同図(a)は支持片をすぼめる前の状態の断面図、同図(b)は同正面図、図4は図1のコンタクトの固定端子を示し、同図(a)は支持片をすぼめた状態の断面図、同図(b)は同正面図、図5は図1のコンタクトのばねの側面図、図6は図1のコンタクトのCリングを示し、同図(a)は側面図、同図(b)は正面図、図7は図1のコンタクトの使用状態を示す断面図である。
【0018】
このコンタクトは可動端子4と固定端子5とばね(付勢部材)6とCリング(リング)7とからなる。
【0019】
可動端子4は導電性を有する金属で形成され、接触部41と第1係合部42とを有する。接触部41は軸状であり、その一端は球面状に形成され、プリント基板(接続相手)21のパッド(図示せず)に接触する。第1係合部42は接触部41の他端に連設されている。第1係合部42はほぼ円錐台状であり、その外周面はテーパ面42aになっている。第1係合部42のばね側端面はばね受け面42bとなっており、このばね受け面42bは可動端子4の摺動方向に直交する平面である。したがって、ばね受け面42bはばね6の付勢力を直角に受ける。
【0020】
固定端子5は導電性及び弾性を有する金属で形成され、支持部51を有する。支持部51は可動端子4を摺動可能に包囲する。支持部51は4枚の支持片51aを有する。各支持片51aは可動端子4の摺動方向へ延びている。隣り合う支持片51aの間にはスリット51bが設けられている。
【0021】
各支持片51aの自由端側端部の内面にはほぼ楔状の第2係合部51cが設けられている。第2係合部51cの後端面51fは第1係合部42の接触部側端面42cと係合し、可動端子4の支持部51からの脱落が妨げられる。第2係合部51cの先端部には、可動端子4を支持部51内に挿入するときに第1係合部42のテーパ面42aを支持部51内にガイドする面取り部51dが形成されている。第2係合部51cの内面は接触部41の外周面と接触する。
【0022】
各支持片51aの自由端側端部の外面にはほぼ凸状のストッパ51eが設けられている。ストッパ51eの後端面は支持部51に装着されたCリング7の先端面と係合し、Cリング7の支持部51からの脱落が妨げられる。
【0023】
固定端子5の支持部51と反対側の部分は結線部(図示せず)となっている。この結線部にはケーブル(図示せず)が結線される。
【0024】
ばね6は固定端子5の支持部51内に収容され、可動端子4をプリント基板21側へ付勢する。
【0025】
Cリング7は弾性を有する金属からなり、ほぼ円筒状で、切れ目7aを有する。Cリング7は固定端子5の4枚の支持片51aを包囲し、4枚の支持片51aの半径方向外側へ離れようとする動きを妨げる。
【0026】
次に、この実施形態に係るコンタクトの主要な部分の製造方法について簡単に説明する。
【0027】
可動端子4は鋳造又は鍛造により形成される。固定端子5を製作するには、まず図3に示すように、金属材料の一部を円筒状に削って、支持部51となる部分を形成する。このとき、第2係合部51cとストッパ51eになる部分も削り出す。次に、第2係合部51cになる部分の先端部に面取りを施し、面取り部51dとなる部分を形成する。その後、支持部51となる部分に4つのスリット51bを等間隔に入れる。これにより4枚の支持片51aを有する支持部51が形成される。支持片51aには面取り部51dを有する第2係合部51c及びストッパ51eがある。その後、図4に示すように、支持部51の先端部をすぼめる。
【0028】
次に、この実施形態に係るコンタクトの組立作業について説明する。
【0029】
まず、固定端子6の支持部51の面取り部51dにばね6の一端部を押し当て、ばね6を支持部51の方へ押し込む。ばね6の一端部が面取り部51dを押圧すると、支持片51a同士の間隔(支持片51aの自由端側開口)が広がり、ばね6が支持部51内に挿入される。
【0030】
次に、ばね6と同様に、支持部51の面取り部51dに可動端子4のテーパ面42aを押し当て、可動端子4を支持部51の方へ押し込む。テーパ面42aが面取り部51dを押圧すると、支持片51aの自由端側開口が広がり、可動端子4の第1係合部42が支持部51内に挿入される。第1係合部42が支持部51内に挿入されると、支持片51aの自由端側開口の面積が元に戻る。
【0031】
その後、Cリング7を支持部51に装着する。以上の作業により可動端子4及びばね6の組込み作業が終了する。
【0032】
次に、この実施形態に係るコンタクトの動作について説明する。
【0033】
このコンタクトはインシュレータハウジング(図示せず)に保持された状態で使用される。このインシュレータハウジングをプリント基板21に設けられた相手側ハウジング(図示せず)に嵌合すると、コンタクトは図7に示す状態になる。このとき可動端子4はばね6の付勢力によりプリント基板21のパッドに圧接する。可動端子4がプリント基板21のパッドに接触すると、可動端子4、固定端子5及び固定端子5の結線部に結線されたケーブル等を通じてプリント基板21とその相手側のプリント基板(図示せず)とが電気的に接続される。
【0034】
次に、この実施形態に係るコンタクトの効果について説明する。
【0035】
このコンタクトによれば、4つの支持片51aにそれぞれ設けた第2係合部51cが可動端子4の接触部41の外周面に接触するので、可動端子4と固定端子5との接触面積が大きく、しかもその接触面積が可動端子4の動きによって殆ど変化しないから、可動端子4と固定端子5との間の導通抵抗が小さくかつ安定している。
【0036】
また、このコンタクトによれば、特別な工具を用いる必要がなく、ばね6及び可動端子4を固定端子5の支持部51内に押し込むだけで、ばね6及び可動端子4を支持部51内に組み込むことができる。
【0037】
更に、このコンタクトによれば、固定端子5の支持部51にCリング7が装着されているので、何等かの原因により可動端子4に斜めの力が作用し、可動端子4によって支持部51の開口が広がろうとしても、その広がろうとする動きはCリング7によって抑えられる。したがって、可動端子4が支持部51から脱落するのを確実に防止できる。
【0038】
なお、この実施形態に係るコンタクトでは、支持部51は弾性を有するが、Cリング7を設けたとき等では、必ずしも支持部51に弾性を付与する必要はない。
【0039】
また、この実施形態に係るコンタクトでは、支持部51の先端部をすぼめてあるが、Cリング7を採用するときは、必ずしも支持部51の先端部をすぼめる必要はない。
【0040】
なお、この実施形態に係るコンタクトでは、Cリング7を採用したが、支持片51aに十分な弾性を付与したときは、必ずしもCリング7を用いる必要はない。
【0041】
また、この実施形態に係るコンタクトでは、固定端子5の支持部51と反対側の部分を結線部にしてあるが、これに限らず、例えば、反対側部分をソケット型の端子にしてもよいし、ピン型の端子にしてもよいし、半田付け部にしてもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明のコンタクトによれば、可動端子と固定端子との接触面積が従来のものよりも広く、しかもその接触面積が可動端子の動きによって殆ど変化しないので、可動端子、固定端子間の導通抵抗が小さくかつ安定している。
【0043】
また、請求項1の発明のコンタクトによれば、可動端子及び付勢部材を支持部内に組み込むとき、支持片の自由端側開口を広げるだけで、可動端子及び付勢部材を支持部内に挿入できるので、特別な工具を用いずに可動端子及び付勢部材の組込作業を行うことができる。
【0044】
請求項2の発明のコンタクトによれば、可動端子及び付勢部材の組込み時に、可動端子の第1係合部を固定端子の第2係合部に押し当て、そのまま可動端子を支持部の方へ押し込むと、第1係合部のテーパ面が第2係合部の面取り部にガイドされるので、支持片の自由端側開口が広がり易い。したがって、可動端子を支持部内により円滑に挿入することができ、可動端子の組込み作業をより容易に行うことができる。
【0045】
請求項3の発明のコンタクトによれば、可動端子に外力が斜めに加わり、この可動端子によって支持片の自由端側開口が広がろうとすると、その支持片の動きをリングが抑制するので、可動端子の固定端子からの脱落をより確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係るコンタクトの断面図である。
【図2】図2は図1のコンタクトの可動端子の側面図である。
【図3】図3は図1のコンタクトの固定端子を示し、同図(a)は支持片をすぼめる前の状態の断面図、同図(b)は同正面図である。
【図4】図4は図1のコンタクトの固定端子を示し、同図(a)は支持片をすぼめた状態の断面図、同図(b)は同正面図である。
【図5】図5は図1のコンタクトのばねの側面図である。
【図6】図6は図1のコンタクトのCリングを示し、同図(a)は側面図、同図(b)は正面図である。
【図7】図7は図1のコンタクトの使用状態を示す断面図である。
【図8】図8は従来のコンタクトの組込み作業時の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
4 可動端子
41 接触部
42 第1係合部
42a テーパ面
5 固定端子
51 支持部
51a 支持片
51c 第2係合部
51d 面取り部
51e ストッパ
6 ばね(付勢部材)
7 Cリング(リング)
Claims (3)
- 可動端子と、この可動端子を摺動可能に包囲する支持部を有する固定端子と、前記固定端子内に収容され、前記可動端子を接続相手側へ付勢する付勢部材とを備えているコンタクトにおいて、
前記可動端子は、前記支持部内に収容される第1係合部と、この第1係合部に結合され、前記支持部に対して出入り可能な接触部とを有し、
前記支持部は複数の支持片を有し、
この支持片に、前記第1係合部と係合して前記可動端子の抜けを妨げるとともに、前記接触部に摺動可能に接触して前記接触部をガイドする第2係合部が形成されている
ことを特徴とするコンタクト。 - 前記可動端子の第1係合部に設けられたテーパ面と、
前記支持片の第2係合部に設けられ、前記テーパ面をガイドする面取り部と
を備えていることを特徴する請求項1記載のコンタクト。 - 前記支持片を包囲するリングと、
前記支持片に設けられ、前記リングの抜けを妨げるストッパと
を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のコンタクト。
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