JP3652849B2 - 複数の炉域を有するボイラの炉域燃焼状態制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発電プラントにおける、火炉内に複数の炉域を具えたボイラの炉域燃焼状態制御、より具体的には蒸気温度制御に係り、特に火炉内に複数の独立した燃焼状態を形成する炉域を具え、夫々の炉域の後流側に位置する後部煙道にガス分配ダンパを、又前記夫々の炉域上方若しくは後部煙道に主蒸気用加熱手段又は/及び再熱蒸気用加熱手段を配設してなる複数の炉域を有するボイラにおいて、前記炉域間の燃焼状態のアンバランスを軽減する為のボイラの炉域燃焼状態制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より火炉内の左右に夫々バーナを配し、火炉内に2つの独立した燃焼状態を形成する形式のボイラは公知であり、図5にかかるボイラの従来のバーナ角度調整用の制御回路を示す。
【0003】
図5に示す従来のバーナ角度調整用の制御回路は、火炉内の左右に2つの独立した燃焼状態を形成する炉域を夫々A炉域及びB炉域とした場合に、例えばA炉域の運転状態に対応する負荷指標(以下LD)100を入力変数として関数発生器101にて所定の演算を行なって、A炉域バーナ角度調節器(不図示)にバーナ角度調節器指令を出力し、A炉域バーナの角度調整を行なう。
又B炉域バーナの角度調整も同様に行ない、これにより前記2つの炉域間の運転状態のアンバランスを軽減していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらかかる従来のバーナ角度調整用の制御方式は、あらかじめA/B炉域個々の運転状態から決められた関数発生器の設定する角度となる為、ボイラの燃焼状態の変化により、生じる蒸気温度のA/B炉域間の炉内燃焼状態のアンバランス軽減には何ら寄与していなかった。
しかしながらA/B炉域間の燃焼状態のアンバランスが生じると、タービン側へ供給する蒸気温度のアンバランスにつながり、タービン側へ寿命消費を早めることになるという問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、バーナ角度調節器に複数の炉域の燃焼状態のアンバランスを軽減して安定した蒸気を確保する事の出来るボイラの炉域燃焼状態制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、火炉内に複数の独立した燃焼状態を形成する炉域を具え、夫々の炉域の後流側に位置する後部煙道にガス分配ダンパを、又前記夫々の炉域上方若しくは後部煙道に主蒸気用加熱手段又は/及び再熱蒸気用加熱手段を配設してなる複数の炉域を有するボイラにおいて、
前記夫々の炉域若しくは後部煙道に設置された加熱手段により加熱された主蒸気温度又は/及び再熱蒸気温度の前記両炉域間の温度偏差、ガス分配ダンパの開度偏差の内、少なくとも一の偏差信号に基づいて両炉域の燃焼状態のアンバランスを検出し、該検出信号基づいて前記炉域夫々に配設されたバーナの角度を調節して燃焼ゾーンを変えることにより、両炉域間の燃焼アンバランスを軽減することを特徴とするものである。
【0006】
即ち、本発明は、例えば夫々の炉域の後部煙道に位置するガス分配ダンパのA/B炉域の開度偏差・1次過熱器等の主蒸気温度のA/B炉域の温度偏差、1次再熱器等の再熱蒸気のA/B炉域の温度偏差をみて、燃焼による熱吸収のA/B炉域のアンバランスを検出し、その信号でA/B炉域夫々に配設されたバーナ角度調節器を個別に動かして、A/B炉域燃焼ゾーンを変えることにより、両炉域間の燃焼アンバランスを軽減するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0008】
図1乃至図4は、本発明の実施形態におけるA/B2つの炉域からなるボイラおよびその燃焼状態制御回路を示し、図1は前記ボイラの概略正面図、図2(A)は図1のA−A線部分の断面図、図2(B)は図1のB−B線部分の断面図を示す。
図1において、30は火炉1内に燃焼用空気を送風する押込通風機で、燃焼用空気は火炉側壁と、底部から火炉1に入る。
火炉1は、図2(A)に示すように、水平断面において、A炉域とB炉域に2つの炉域に仮想区画され、夫々の炉域のコーナ部にバーナが上下2段に配設されている。
即ち、A炉域には1、2、7、8の各コーナ(角隅部)にバーナ2Aが上下各二段、B炉域には、3、4、5、6の各コーナ(角隅部)にバーナ2Bが上下各二段、夫々配設されており、いずれのバーナ2(2A、2B)も角度調整器16により上下に所定角度(例えば±4°)調整可能に構成されている。
【0009】
そして前記夫々のA/B炉域の上方には2〜4次過熱器9(通常、2次から4次まであり)、2次再熱器13が配設され、更に夫々のA/B炉域の後流側に位置する後部煙道19は、仕切壁20により2つに分割され一の仕切空間(RH側)には1次過熱器8、ECφ(節炭器)7、RH側ガス分配ダンパ3(3a、3b)が、他の仕切空間(SH側)には1次再熱器12、ECφ(節炭器)7、SH側ガス分配ダンパ4(4a、4b)が、夫々のA/B炉域に配設されている。(図2(A)参照)
尚、後部煙道19の配置構成等はA炉域側及びB炉域側夫々同一である。
【0010】
そして前記夫々のガス分配ダンパ3、4出口側の煙道19は1つに合流し、吸引ファン5等により排気ガスとして煙突に導かれる。
6は前記ECφ(節炭器)7等にボイラ水を給水する給水ポンプで、該給水ポンプ6にてボイラ内に送った水をECφ7から1次過熱器8、2次〜4次過熱器9を通る間に過熱され、定格条件の蒸気として、主蒸気管10を通り高圧タービン11へ供給される主蒸気系統を構成する。
再熱蒸気系統も同様に、高圧タービンからの蒸気が1次再熱器12、2次再熱器13を経て、定格条件の蒸気が再熱蒸気管14を通り低圧タービン15へ供給される。
【0011】
次にかかる構成のボイラの動作を説明する。
押込み通風機30で火炉1底部に空気を送り、各バーナ2にて点火し、火炉1内の夫々のA/B炉域の温度を昇温して、高温に加熱された燃焼ガスは、図2(B)に示すように、夫々のA/B炉域上方に位置する2次〜4次過熱器9(9a、9b)、2次再熱器13と熱交換(ボイラ水若しくはボイラ蒸気の加熱)した後、図2(A)に示すように、仕切壁20により区分けされた後部煙道19内に入り、1次過熱器8、1次再熱器12、及び節炭器7と夫々熱交換した後、ガス分配ダンパ3、4を介して煙突に導かれる。
【0012】
従ってかかる実施形態によれば、主蒸気系統においては、給水ポンプ6にて、ボイラ内に送った水をECφ7から1次過熱器8、2次〜4次過熱器9を通る間に過熱され、定格条件の蒸気として、主蒸気管10を通り高圧タービン11へ供給され、再熱蒸気系統も同様1次再熱器12から2次再熱器13を経て、定格条件の蒸気として再熱蒸気管14を通り低圧タービン15へ供給され、そして主蒸気、再熱蒸気を定格条件とする制御はバーナ2からの燃料量、ガス分配ダンパ3、4でガス通過量を変える等で行うことが出来る。
【0013】
又図2(B)に示すように、ボイラの火炉1は、1、2、7、8の各コーナにバーナ2Aが上下各二段、3、4、5、6の各コーナにバーナ2Bが上下各二段、夫々配設され、A炉域、B炉域で独立した燃焼を行なわれるように構成されているために、燃焼状況によっては、A炉域側とB炉域側の1次過熱器8、2次〜4次過熱器9、1次再熱器12、2次再熱器13での熱吸収が均一でなくなり、A炉域とB炉域側の蒸気温度のアンバランスが生じることがある。
そこで本実施形態では、そのアンバランスを軽減する為に次の様な制御を行なっている。
【0014】
即ち本発明は、1次過熱器8、2次〜4次過熱器9、1次再熱器12、2次再熱器13での熱吸収のA炉域とB炉域の均一化を図る為、A炉域側ガスダンパ3a開度とB炉域側ガスダンパ3b開度の開度偏差、A炉域側主蒸気管10aの温度とB炉域側主蒸気管10bの温度の温度偏差、及びA炉域側再熱蒸気管14aの温度とB炉域側再熱蒸気管14bの温度の温度偏差をみて、A炉域/B炉域の熱吸収、燃焼の違いを検出する。その違いにて、バーナ角度調節器16にてバーナ2の角度を上下に動かし(例えば、A炉域側の熱吸収が悪ければA炉域側バーナ角度を上げ、B炉域側バーナ角度を下げる。)でA/B炉域の燃焼ゾーンを変えA/B炉域のアンバランスを軽減する。このため本実施形態には、ガスダンパ3、及び主蒸気管10a、10b、再熱蒸気管14a、14bに温度検知センサ(不図示)を夫々配設している。
【0015】
次に前記動作を行なう為の制御回路を図3及び図4に示す。
図3(B)はガス分配ダンパ3、4に基づくバイアス値を求める制御回路で、図中51はA炉域側ガスダンパ3a開度とB炉域側ガスダンパ3b開度を減算してその開度偏差を求める減算器、52はヒステリシス付高低モニタ、53a〜53dは“+1”信号発生器54若しくは”0”信号発生器55よりの信号を選択的に切換え+1若しくは0の信号を出力する切替器、53e〜53hは“−1”信号発生器56若しくは”0”信号発生器55よりの信号を選択的に切換え−1若しくは0の信号を出力する切替器、57は前記切換器53a〜53hより出力される“+1”、”0”、“−1”の信号を加算する加算器である。
【0016】
従って前記切換器53a〜53hは8個あるので、加算器57より1°刻みで−4°〜+4°の信号が送出される。
そして前記加算器57よりの信号はA炉域側のガス分配ダンパバイアス値として、図3(A)に示すA炉域側のバーナ角度調整器16のバイアス値を生成する加算器60に送られる。(例えばA炉域側のダンパ開度がB炉域側より高ければ、プラス偏差で最大+4°、B炉域のダンパ開度がA炉域より高ければマイナス偏差で−4°)
又58は“−1”を乗算する乗算器で、前記加算器57よりの信号を“±”反転させ、B炉域側のガス分配ダンパバイアス値として、不図示のB炉域側のバーナ角度調整器16のバイアス値を生成する加算器に送られる。
【0017】
従って図3(B)の制御形態によれば、A炉域側のガス分配ダンパバイアス値とB炉域側のガス分配ダンパバイアス値は、必ず“±”反転させた同一数値となり、A炉域側のバーナ角度が上がれば、B炉域側のバーナ角度が下げることとなる。
【0018】
図4(A)は主蒸気管温度バイアス値を得るための制御回路で、減算器51により、A炉域側主蒸気管10aの温度とB炉域側主蒸気管10bの温度を減算してその開度偏差を求め、前記図3(B)に示す制御回路と同様な回路で、”±”反転させた同一数値のA炉域側の主蒸気管温度バイアス値とB炉域側の主蒸気管温度バイアス値を得る。
【0019】
図4(B)は再熱蒸気管温度バイアス値を得るための制御回路で、減算器51により、A炉域側再熱蒸気管14aの温度とB炉域側再熱蒸気管14bの温度を減算してその開度偏差を求め、前記図3(B)に示す制御回路と同様な回路で、”±”反転させた同一数値のA炉域側の再熱蒸気管温度バイアス値とB炉域側の再熱蒸気管温度バイアス値を得る。
【0020】
そして前記夫々のバイアス値はA/B夫々のA/B炉域のバーナ角度調整器16のバイアス値を生成する加算器60に送られる。
図3(A)はA炉域側のバーナ角度調整回路を示すが、B炉域側のバーナ角度調整回路も同様である。
【0021】
図3(A)において、60は角度調節器バイアス値設定用の加算器で、図3(B)、図4(A)(B)で夫々設定したガス分配ダンパバイアス(a)、主蒸気温度バイアス(b)と再熱蒸気温度バイアス(c)を加算して加算器61に送る。
加算器61では、A炉域の運転状態に対応する負荷指標(以下LD)100を入力変数として関数発生器101にて所定の演算を行なって得られる従来の角度指令値と前記角度調節器バイアス値を加算し、バイアス補正されたバーナ角度調節器指令をA炉域バーナ角度調節器(不図示)に出力し、A炉域バーナの角度調整を行なう。
【0022】
従って例えばA炉域側が高い、B炉域側が低いというアンバランスが生じていると(a)、(b)、(c)の信号を加算した前記バイアス値加算器60より出力されるバイアス値は、A炉域側は−α°、B炉域側は+α°となった場合において、従来の負荷指標に基づく角度指令を0と想定すると、加算器61に加算されたバーナ角度調節器指令のA炉域側は−α°、B炉域側は+α°となり、この信号がA/B炉域それぞれのバーナ角度調節器16へ入力される。この信号を受けとったA炉域側のバーナ2Aは−α°(下側へ)を向き、B炉域側のバーナ2Bは+α°(上側)を向き燃焼することとなり、A炉域の燃焼ゾーンは下がり、B炉域の燃焼ゾーンは上がることになるのでA炉域主蒸気は下がり傾向、B炉域は上がり傾向となりアンバランスは改善の方向に動く。
【0023】
これによりA炉域、B炉域の蒸気温度アンバランスは軽減され、タービン側への供給蒸気もA・Bバランスされたものとなるので寿命消費を早めるという問題点を解消できる。
【0024】
【発明の効果】
以上記載のごとく本発明によれば、バーナ角度調節器に複数の炉域の燃焼状態のアンバランスを軽減して安定した蒸気を確保する事の出来るボイラの炉域燃焼状態制御方法を得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図4は、本発明の実施形態におけるA/B2つの炉域からなるボイラおよびその燃焼状態制御回路を示し、図1は前記ボイラの概略正面図である。
【図2】(A)は図1のA−A線部分の断面図、(B)は図1のB−B線部分の断面図である。
【図3】(A)はA炉域側のバーナ角度調整回路、(B)はガス分配ダンパ3、4に基づくバイアス値を求める制御回路である。
【図4】(A)は主蒸気管温度バイアス値を得るための制御回路、(B)は再熱蒸気管温度バイアス値を得るための制御回路である。
【図5】従来のバーナ角度調整用の制御回路を示す。
【符号の説明】
30 押込通風機
1 火炉
2 バーナ
3 RH側ガス分配ダンパ
4 SH側ガス分配ダンパ
6 給水ポンプ
7 ECφ(節炭管)
8 1次過熱器
9 2〜4次の過熱器
10 主蒸気管
11 高圧タービン
12 1次再熱器
13 2次再熱器
14 再熱蒸気管
15 低圧タービン
Claims (1)
- 火炉内に複数の独立した燃焼状態を形成する炉域を具え、夫々の炉域の後流側に位置する後部煙道にガス分配ダンパを、又前記夫々の炉域上方若しくは後部煙道に主蒸気用加熱手段又は/及び再熱蒸気用加熱手段を配設してなる複数の炉域を有するボイラにおいて、
前記夫々の炉域若しくは後部煙道に設置された加熱手段により加熱された主蒸気温度又は/及び再熱蒸気温度の前記両炉域間の温度偏差、ガス分配ダンパの開度偏差の内、少なくとも一の偏差信号に基づいて両炉域の燃焼状態のアンバランスを検出し、該検出信号基づいて前記炉域夫々に配設されたバーナの角度を調節して燃焼ゾーンを変えることにより、両炉域間の燃焼アンバランスを軽減することを特徴とするボイラの炉域燃焼状態制御方法。
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JP27967397A JP3652849B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 複数の炉域を有するボイラの炉域燃焼状態制御方法 |
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