JP3651129B2 - 光ファイバ母材の製造装置及び製造方法 - Google Patents

光ファイバ母材の製造装置及び製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は出発部材の周囲にガラス微粒子を堆積させる光ファイバ母材の製造装置及び製造方法に関し、さらに詳しくは外気中のダストや不純物の影響を抑え、良好な品質の光ファイバ母材を得ることができる光ファイバ母材の製造装置及び製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来行われている光ファイバプリフォームの製造方法の一つとして、コア又はコアとクラッド層からなる出発部材を容器内に水平、もしくは鉛直に設置し、これを出発部材の軸回りに回転させ、気体状ガラス原料をガラス微粒子合成用バーナに供給してガラス微粒子を合成し、往復運動している出発部材に堆積させるいわゆる外付け法によりガラス微粒子堆積体(光ファイバ母材)を得て、これを加熱溶融して透明ガラス化する方法がある(特開平2−172838号公報など)。この方法により光ファイバ母材を製造する装置の1例を図5に示す。図5の装置は容器1内に出発部材2がロッド7に把持され鉛直に取付けられており、この出発部材2は軸回りに回転し、昇降装置5により上下方向に往復運動するようになっている。容器1の側面には出発部材2の回転軸に直角にバーナ3が取付けられており、ガラス微粒子を合成し出発部材2上に堆積させる。なお、バーナ3はバーナ移動装置4により前後に移動可能になっている。また、バーナ3の反対側の容器1の側面には排気口6が設けられており、合成中の排気が排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような装置においては、バーナが前後に移動可能に取付けられており、また、出発部材を把持するロッドも軸回りに回転しかつ上下に往復運動するように取付けられているため、バーナやロッドの周辺部における外気の流入を防ぐのは難しく、外気に含まれる微小な浮遊ダストが容器内に入ることになる。浮遊ダストは有機系物質を多く含んでおり、これらの物質がSiO2 と反応してSiO、CO、CO2 などのガスが発生する。そのためプリフォーム中に細かい気泡や不整を生じ、ファイバ化した際のファイバ外径の変動や断線の原因となる場合があった。
【0004】
本発明は上記のような従来技術における問題点を解決し、出発部材上にガラス微粒子を堆積させる際に、外気に含まれる微小な浮遊ダストが容器内に入るのを防止し、透明化した後に気泡や脈理がなく、線引きすることにより特性の安定した光ファイバが得られる光ファイバ母材の製造装置及び製造方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として、本発明は次の(1)〜(6)の態様を採るものである。
(1)出発部材を把持し、それを軸回りに回転させるとともに、軸方向に往復運動させる機構と、側面に前記出発部材の回転軸に直角かつ前後に移動可能に取付けられたバーナを備え、該バーナの反対側の側面に排気口を有する容器からなり、ガラス原料をバーナに供給してガラス微粒子を合成しつつ出発部材に順次堆積させて光ファイバ母材を製造する装置において、前記バーナの取付け部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設け、ガスシール部清浄なガスを外部へ吹き出す隙間を有してなることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置。
【0006】
(2)前記バーナが複数個取り付けられ、それぞれの取付け部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設けてなることを特徴とする前記(1) の光ファイバ母材の製造装置。
(3)出発部材を把持するロッドと容器の嵌合部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設けてなることを特徴とする前記 (1)又は(2) の光ファイバ母材の製造装置。
【0007】
(4)前記 (1)〜(3) のいずれかの装置を使用し、前記ガスシール部内の圧力が外気及び容器内部の圧力よりも高くなるように清浄なガスを送気しながら操作することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
(5)前記ガスシール部内の圧力と外気圧との差圧が0を超え、0.2mmH2 O以下であることを特徴とする前記 (4)の光ファイバ母材の製造方法。
(6)前記清浄なガスとして清浄な空気を使用することを特徴とする前記 (4)又は(5) の光ファイバ母材の製造方法。
【0008】
本明細書においては、コア又はコアとクラッド層からなる出発部材にガラス微粒子を堆積させたガラス微粒子堆積体を光ファイバ母材と称し、これを高温の焼結炉で透明化したものを透明化光ファイバ母材と称する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施態様である光ファイバ母材の製造装置の概略を示す断面図であり、図2はガスシール部9の詳細を示す部分拡大図である。図1の装置は容器1内にコア又はコアとクラッド層からなる出発部材2がロッド7に把持され鉛直に取付けられており、この出発部材2は軸回りに回転し、昇降装置5により上下方向に往復運動するようになっている。容器1の側面には出発部材2の回転軸に直角にバーナ3が取付けられており、原料供給装置13から原料を供給してガラス微粒子を合成し出発部材2上に堆積させる。このとき、出発部材2上にガラス微粒子が堆積し外径が太くなるにつれてバーナ3を徐々に後退させる必要があるので容器1とバーナ3の間には隙間12が存在する。なお、バーナ3は四塩化珪素、酸素、水素などを供給してガラスを合成する多重管構造のバーナである。
【0010】
容器1のバーナ3とは反対側の側面には排気口6が設けられており、ガラス微粒子合成中の排気が排出される。通常、容器1内は−1.5〜−2mmH2 O程度の負圧となっており、隙間12から外気が侵入するため、外気中の浮遊ダストなどの不純物が混入する。このような不純物の容器1内への混入を防止するため、本発明においてはバーナ3の容器1への取付け部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部9を設け、外気が容器1内へ巻き込まれるのを防止するようにしている。この実施態様においては、バーナ3の取付け部の周囲に、バーナ3を取り囲む形でガス供給口を設けたカバー8を取付け、ガスシール部9を構成している。なお、図中の符号10はガスシール部9内の圧力を測定する圧力計である。
【0011】
ガスシール部9内に清浄なガス11を送り込むと図2の矢印に示すようにガスの流れが形成され、容器1内への外気の侵入を防止することができる。このとき、ガスシール部9内の圧力が外気圧に比較して0を超え0.2mmH2 O以下、好ましくは0を超え0.1mmH2 O以下の範囲で高くなるように制御するのが望ましい。ガスシール部9内の圧力と外気圧との差圧が0.2mmH2 Oを超えると装置内部に流入する清浄なガスの流速が速くなり、ガラス微粒子堆積体の表面温度が下がり、割れの発生などの原因となるので好ましくない。
【0012】
ガスシール部8内に送り込む清浄なガスとしては窒素やアルゴンなどの不活性ガスやフィルタを通過させた空気が使用できるが、中でも空気が入手しやすく安価であり、取扱も容易で好ましい。また、清浄ガスとして空気を使用すれば、酸素による助燃効果があり、反応性がよくなる効果もある。通常、外気中には数百万個/m3 の浮遊ダストが含まれているが、フィルタを通過させることにより数万個/m3 以下に減少させることができ、本発明における清浄なガスとして使用することができる。
【0013】
図3は本発明の第2の実施態様である光ファイバ母材の製造装置の概略を示す断面図である。この装置はバーナ3が2基設けられ、それぞれにガスシール部9が形成された例であり、その他の部分については前記第1の実施態様の場合と同様である。
【0014】
このような光ファイバ母材の製造装置においては、バーナの取付け部のほか、出発部材を把持し、回転及び上下に往復運動をするロッドと容器との間にも隙間があり、外気の侵入の恐れがある。そのため、本発明の第3の実施態様である図4の光ファイバ母材の製造装置では、バーナ3の取付け部のほかに、出発部材14を把持するロッド7と容器1との嵌合部の隙間14の周囲にもカバー15を取付け、清浄なガスを送り込むことができるガスシール部16を設けている。
このガスシール部16に送り込むガスの種類、圧力等については、バーナ3の取付け部に設けるガスシール部9と同様である。また、図4の装置におけるガスシール部16以外の構成は前記第1及び第2の実施態様の場合と同様である。
【0015】
図1〜図3の態様においては、バーナの容器への取付け部あるいは出発部材を把持するロッドの容器への嵌合部を取り囲む形で容器の外側にカバーを取付けてガス溜まり部を形成してガスシール部とし、バーナやロッドとの間の隙間に清浄なガスを送り込むようにしている。この方式は施工が容易で、既存の設備にも簡単に取付けができ、有利な方法であるが、ガスシール部の構成としてはこれに限定されるものではなく、容器の内側にガス溜まり部を設ける方式やバーナ取付け部あるいはロッドの嵌合部の容器を二重構造とするなど、外側の気体が容器内に入り込む部分に清浄なガスを供給し、清浄なガスのみが容器内に入るようにできる構造であればよい。
【0016】
なお、この種の光ファイバ母材の製造装置には、通常余分に生成して容器内に浮遊するガラス微粒子の排気を促進するため空気取り入れ口が設けられているが、ここから取り込まれる空気についても、清浄な空気とするのが好ましい。
【0017】
【実施例】
以下実施例により本発明の効果を実証する。
(実施例1)
図1に示す構成の装置を使用して光ファイバ母材を作製した。ガスシール部9内にフィルタを通過させた清浄な空気を導入して外気圧に対する差圧が+0.1mmH2 Oとなるようにし、図2のように清浄な空気が外側に吹き出し外気の巻き込みを抑える状態でバーナ3からSiCl4 からなるガラス原料を含むガスを供給して長さ500mm、直径15mmのGeO2 −SiO2 からなるコアとSiO2 からなるクラッドを有するガラスからなる出発部材2にガラス微粒子を100mmの外径になるまで堆積させた(スス付け)。この間、出発部材2は約40rpm程度の速度で回転させ、ガラス微粒子が堆積し外径が太くなるにつれてバーナ3を徐々に後退させてバーナ3と堆積体の表面との間隔をほぼ一定に保った。
【0018】
得られた光ファイバ母材(ガラス微粒子堆積体)を高温に保った焼結炉で透明化した結果、気泡や脈理がない良好な透明化光ファイバ母材が得られた。さらにこの透明化光ファイバ母材から線引きを行ったところ、特性の安定した光ファイバを得ることができた。
【0019】
(実施例2)
図3に示す構成の装置を使用して光ファイバ母材を作製した。この例ではバーナ3を2本取付け、それぞれにカバー8を取り付けてガスシール部9とし、それぞれ外気圧に対する差圧が+0.1mmH2 Oとなるようにフィルタを通過させた清浄な空気を導入した他は実施例1と同様な方法で外気の容器1内への混入を抑えて長さ500mm、直径15mmのGeO2 −SiO2 からなるコアとSiO2 からなるクラッドを有するガラスからなる出発部材2にガラス微粒子を100mmの外径になるまで堆積させた。得られた光ファイバ母材から透明化光ファイバ母材、さらに線引きを行ったところ実施例1と同様に良好な結果が得られた。
【0020】
(実施例3)
図4に示す構成の装置を使用して光ファイバ母材を作製した。この例では反応容器1の上部にある出発部材2を把持するロッド7と容器1の嵌合部にもガスシール部17を設け、そこには外気圧に対する差圧が+0.08mmH2 Oとなるようにフィルタを通過させた清浄な空気を導入した他は実施例2と同様な方法で外気の容器1内への混入を抑えて出発部材2にガラス微粒子を堆積させた。得られた光ファイバ母材から透明化光ファイバ母材、さらに線引きを行ったところ実施例2と同様に良好な結果が得られた。
【0021】
空気以外の清浄ガスとして窒素又はアルゴンガスを用いて前記実施例と同様に操作することによって、気泡や脈理のない良好な光ファイバ母材を得ることができた。しかしながら、これらのガスはいずれも空気に比較して高価であり、光ファイバのコストが若干上昇する。
【0022】
(比較例1)
図5に示す従来の構成の装置を使用して光ファイバ母材を作製した。この装置ではバーナ3の回りに清浄なガスを供給する手段はなく、外気をそのまま巻き込むことになる。この状態で実施例1と同様の条件でスス付けを行いガラス微粒子堆積体を得た。このガラス微粒子堆積体を高温に保った焼結炉で透明化したところ、母材中に気泡の発生が見られた。この母材を線引きしたところ気泡の存在した個所で光ファイバの外径の変動や断線が発生し、歩留りがよくなかった。
【0023】
【発明の効果】
本発明の光ファイバ母材の製造装置によれば、出発部材上にガラス微粒子を堆積させる際に、外気に含まれる微小な浮遊ダストが容器内に入るのを防止することができ、透明化した後に気泡や脈理がなく、線引きすることにより特性の安定した光ファイバが得られる。
また、前記の装置を使用してガスシール部内の圧力が外気及び容器内部よりも高くなるように清浄なガスを送気しながら操作することにより、容器内への外気の侵入を確実に防止するこができる。
さらに、清浄なガスとしてフィルタを通して清浄化した空気を使用すれば、酸素による助燃効果があり、反応性がよくなる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様である光ファイバ母材の製造装置の概略を示す断面図。
【図2】図1のガスシール部の詳細を示す部分拡大図。
【図3】本発明の第2の実施態様である光ファイバ母材の製造装置の概略を示す断面図。
【図4】本発明の第3の実施態様である光ファイバ母材の製造装置の概略を示す断面図。
【図5】従来の光ファイバ母材の製造装置の1例を示す概略断面図。
【符号の説明】
1.容器 2.出発部材 3.バーナ 4.バーナ移動装置
5.昇降装置 6.排気口 7.ロッド 8.カバー
9.ガスシール部 10.圧力計 11.清浄なガス 12.隙間
13.原料供給装置 14.隙間 15.カバー 16.ガスシール部

Claims (6)

  1. 出発部材を把持し、それを軸回りに回転させるとともに、軸方向に往復運動させる機構と、側面に前記出発部材の回転軸に直角かつ前後に移動可能に取付けられたバーナを備え、該バーナの反対側の側面に排気口を有する容器からなり、ガラス原料をバーナに供給してガラス微粒子を合成しつつ出発部材に順次堆積させて光ファイバ母材を製造する装置において、前記バーナの取付け部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設け、ガスシール部清浄なガスを外部へ吹き出す隙間を有してなることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置。
  2. 前記バーナが複数個取り付けられ、それぞれの取付け部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ母材の製造装置。
  3. 出発部材を把持するロッドと容器の嵌合部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設けてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバ母材の製造装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の装置を使用し、前記ガスシール部内の圧力が外気及び容器内部の圧力よりも高くなるように清浄なガスを送気しながら操作することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
  5. 前記ガスシール部内の圧力と外気圧との差圧が0を超え、0.2mmH2 O以下であることを特徴とする請求項4に記載の光ファイバ母材の製造方法。
  6. 前記清浄なガスとして清浄な空気を使用することを特徴とする請求項4又は5に記載の光ファイバ母材の製造方法。
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