JP3650145B2 - 鉄含有ブリケット製造法 - Google Patents
鉄含有ブリケット製造法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3650145B2 JP3650145B2 JP13694494A JP13694494A JP3650145B2 JP 3650145 B2 JP3650145 B2 JP 3650145B2 JP 13694494 A JP13694494 A JP 13694494A JP 13694494 A JP13694494 A JP 13694494A JP 3650145 B2 JP3650145 B2 JP 3650145B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- waste
- briquettes
- magnetite
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B7/00—Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
- C22B7/02—Working-up flue dust
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B7/00—Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B1/00—Preliminary treatment of ores or scrap
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B1/00—Preliminary treatment of ores or scrap
- C22B1/14—Agglomerating; Briquetting; Binding; Granulating
- C22B1/24—Binding; Briquetting ; Granulating
- C22B1/242—Binding; Briquetting ; Granulating with binders
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Geology (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、鉄含有廃棄冶金材料から、この廃棄冶金材料を1以上の成分のバインダと混合し次に冷間で形成することにより、冷間で形成された鉄含有ブリケットを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
冶金工程において、微細鉱石、フルーダストまたは他の微粒鉄含有物質を塊にすることは知られている。ブリケット化は、しばしば、この目的のために有用であることがわかっている。廃棄物の投棄を防ぐ必要が増大するので、最近、冶金産業の鉄含有副産物、特に廃棄冶金物質の再利用の重要性がしだいに増大している。しかし、この目的は、これらの冶金材料または副産物を、特に費用がかからず環境にやさしい方法でリサイクルすることである。
冷間でのブリケット化は、特に費用がかからない方法であることがわかっている。しかし、十分な強度で、すなわち、還元炉、熔鉱炉などの高炉においてブリケットを使用するのに十分な強度で、冷間でブリケット化する簡単な方法がない。冷間でブリケット化することによりブリケットを製造する問題は、たとえばドイツ特許第DE−A−35 19 415号および米国特許第5,100,464号の主題である。
【0003】
ドイツ特許第DE−A−35 19 415号によれば、十分な強度を得るために、セメントまたは粒状熔鉱炉スラグからなるバインダが、処理のための材料に加えられる。しかし、ブリケットは、十分な最終硬化を保証するために、蒸気硬化と続く乾燥とを受けねばならない。この工程は、好ましくは、2酸化炭素ガスと水蒸気の雰囲気で実行される。この方法は、後の熱処理のために比較的高価である。
廃棄冶金材料を冷間でブリケット化するこの公知の方法の他の欠点は、達成可能な還元が、還元高炉での使用のためにはしばしば不十分であることである。マグネタイト(Fe3O4)の形の酸化鉄を含む塊は、今まで、ヘマタイト(Fe2O3)のみが直接に還元可能なので、ヘマタイトに酸化鉄を転換するために、熱的に前処理されていた。
【0004】
ドイツ特許第DE−A−41 23 626号から知られているように、フィルタダスト、スケール、研磨ダストなどの冶金残留物をバインダと混合して形成された塊は、低たて型溶解ユニットの上部積載領域において、上昇する還元ガスとの向流中で、乾燥される。このため、塊は、前もって焙焼したり焼結したりしておく必要はない。塊の強度は、低たて型炉には十分であるが、しかし、通常の高炉に対する十分な力学的強度を持つ塊は製造できない。
ドイツ特許第DE−C−37 27 576号から知られているように、フルーダスト、ミル焼結物などの廃棄冶金生産物を、アルミナセメントおよび水とともにスラブに鋳造できる、このスラブは、セメントとの結合を改善するために要求される粗粒の支持粒を水力学的に硬化する。硬化されたスラブは、次に、熔鉱炉において使用する前に、小片に割られる。この方法は、特殊なバインダを必要とするとともに、また、複雑である。
【0005】
本発明は、これらの欠点と困難を除くことを意図し、本発明の目的は、鉄含有廃棄冶金材料から、この廃棄冶金材料を1以上の成分のバインダと混合し次に冷間で形成することにより、鉄含有ブリケットを製造する方法において、還元剤なしで、前または後の熱処理なしに、十分な強度の、ほとんど完全に還元可能なブリケットの製造法を提供することである。本発明の他の目的は、マグネタイトの形とヘマタイトの形の酸化鉄の混合物の簡単な処理法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】
このため、本発明においては、鉄含有廃棄冶金材料から、この廃棄冶金材料を1以上の成分からなるバインダと混合し次に冷間で形成することにより、鉄含有ブリケットを製造する方法において、スケールなどのマグネタイト廃棄冶金材料をヘマタイト微細材料と混合して個々のマグネタイト粒子を取り囲むヘマタイト微細材料の層を形成し、その後、上記のバインダをこの混合物に加える。
【0007】
本発明によれば、マグネタイト廃棄冶金材料を、ヘマタイト微細材料で取り囲む(包む)または被覆することに、特別な重要性がある。なぜなら、これにより、容易で効率的な直接還元性が得られるからである。マグネタイト粒子を囲むヘマタイト微細材料の層が形成された後で、バインダがはじめて加えられる。このため、この被覆は実質的に維持され、ブリケットは、容易に還元されるとともに、十分な強度も与えられる。本発明により製造されたブリケットは、マグネタイトの量に影響することなく、還元溶解ユニットの中に導入される。
【0008】
好ましくは、上記のマグネタイト廃棄冶金材料とヘマタイト廃棄冶金材料との混合において、廃棄水、特に油含有水が加えられる。
マグネタイト粒子を取り囲む十分な層を得るために、上記のヘマタイト微細材料は、3.15mmと0.01mmの間の、好ましくは0.5mmと0.02mmの間の粒子径を有する。
好ましくは、上記のバインダは消石灰またはモラッセである。
特に高い強度は、0.5〜2wt%の消石灰、2〜4wt%のモラッセ及び残りのマグネタイト冶金廃棄材料とヘマタイト微細材料からなる混合物を使用して得られる。
本発明の方法の好ましい変形において、30〜90wt%のスケール、0.6〜0.9wt%の消石灰、1〜5wt%のモラッセおよび残りのフィルタダストおよび/またはショップダストからなる混合物が使用される。
好ましい変形では、36wt%のスケール、57wt%の鉄鉱および/または鉄ペレットからなる微細材料、7wt%のフィルタダストおよびショップダストおよび(上記のスケール、微細材料およびダストの和に対して)3wt%のモラッセからなる混合物が使用される。
【0009】
【実施例】
本発明は、以下に、添付の図面を参照して詳細に説明される。図2は、本発明の方法の1例のブロック図である。
鉄作業所または鋼鉄ミルで形成されたスケール(マグネタイト廃棄冶金材料)1は、格納容器2から、コンベア3によりミキサ4まで供給される。格納容器6からの微細鉱石ダストなどのヘマタイト微細材料5は、同時に供給管7を通りミキサ4にまで供給される。ミキサ4において、スケール1は、ヘマタイト微細材料5と第1混合工程で混合される。この混合工程Iの間に、廃棄水、特に、油を含む廃棄水を、供給ライン8を通して混合物に加えることが望ましい。混合工程Iにおいて、ヘマタイト微細材料5の層10が形成され、マグネタイトスケール粒子9を包む。
第1混合工程Iは、同じミキサ4において、第2混合工程IIに続く。ここで、バインダ11は、混合物に加えられる。このバインダは、別々のライン12、13から供給される消石灰とモラッセから形成される。バインダ11が加えられた後で、混合物は、ミキサ4から取り出され、ブリケットプラント14に供給される。ブリケットは、押出成形機、ピストン、ねじプレス、2重ロールプレス、手動プレスなどの様々に構成されたプラントにおいて鋳造できる。
【0010】
マグネタイト粒子を取り囲む十分な層を得るために、上記のヘマタイト微細材料5は、3.15mmと0.01mmの間の、好ましくは0.5mmと0.02mmの間の粒子径を有する。上に説明したように、好ましくは、上記のバインダは消石灰またはモラッセである。特に高い強度は、0.5〜2wt%の消石灰、2〜4wt%のモラッセ及び残りのマグネタイト冶金廃棄材料とヘマタイト微細材料からなる混合物を使用して得られた。1例では、30〜90wt%のスケール、0.6〜0.9wt%の消石灰、1〜5wt%のモラッセおよび残りのフィルタダストおよび/またはショップダストからなる混合物が使用された。また、他の好ましい変形では、約36wt%のスケール、約57wt%の鉄鉱および/または鉄ペレットからなる微細材料、約7wt%のフィルタダストおよびショップダストおよび(上記のスケール、微細材料およびダストの和に対して)約3wt%のモラッセからなる混合物が使用された。
図2を用いて説明したように、ブリケット製造は、冷間で行われ、その重要な特徴は、ブリケットが、後での熱処理を必要としないことである。このため、スケール1またはヘマタイト微細材料から出発する全体の過程は、熱処理なしで実行できる。
【0011】
本発明の方法により冷間で生産されたブリケットは、図1の拡大断面図に示される。マグネタイトのスケール粒子9は、ヘマタイト微細材料すなわち追加された微細鉱石ダストから主になる層すなわち被覆10により囲まれる。この被覆層すなわち包囲層10は、混合工程Iにおいて掲載される。混合工程IIにおいて次に加えられるバインダ11は、被覆されたスケール粒子9をともに結合し、非常に強いブリケットをつくる。このように、本実施例では、スケール1などのマグネタイト廃棄冶金材料をヘマタイト微細材料5と混合して個々のマグネタイト粒子を取り囲むヘマタイト微細材料の層を形成し、次に、バインダを混合物に加える。
【0012】
マグネタイト廃棄冶金材料を、ヘマタイト微細材料で取り囲む(包む)または被覆することにより、容易で効率的な直接還元性が得られる。マグネタイト粒子を囲むヘマタイト微細材料の層が形成された後で、バインダがはじめて加えられる。このため、この被覆は実質的に維持され、ブリケットは、容易に還元される他に、十分な強度も与えられる。こうして製造されたブリケットは、マグネタイトの量に影響することなく、還元溶解ユニットの中に導入される。
【0013】
本発明により製造されたブリケットの強度(生強度)は、1700Nと1900Nの間であり、従来技術において製造されたブリケットの生強度は、1000N以下であり、通常は約400Nであった。本発明の第2の効果は、摩砕に対する大きな抵抗である(抵抗は、ISOのオトフレセン(Othfresen)減少試験とそれに続くISO−RDIドラムテストにより測定される。)。個々の装填サイズが16mmと6.3mmの間にあるブリケットの場合、89.0%が、6.3mmより大きな個々のサイズを有する。
【0014】
【発明の効果】
本発明の1つの効果は、容易で効率的な直接還元性を有するブリケットを提供できることである。
本発明のもう1つの効果は、高い強度のブリケットを提供できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法により生産された冷間で製造されたブリケットの1断面の、図式的な詳細な拡大図である。
【図2】 本発明の方法の1例のブロック図である。
【符号の説明】
1…鉄含有廃棄冶金材料、
5…鉄含有廃棄冶金材料、
9…個々のマグネタイト粒子、
10…ヘマタイト層、
11…バインダ。
Claims (9)
- 鉄含有廃棄冶金材料から、この廃棄冶金材料を1以上の成分からなるバインダと混合し次に冷間で形成することにより、鉄含有ブリケットを製造する方法において、
マグネタイト廃棄冶金材料をヘマタイト微細材料と混合して個々のマグネタイト粒子を取り囲むヘマタイト微細材料の層を形成し、その後、上記のバインダをこの混合物に加えることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。 - 請求項1に記載された鉄含有ブリケット製造法において、上記のマグネタイト廃棄冶金材料とヘマタイト廃棄冶金材料との混合において、廃棄水が加えられることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
- 請求項1に記載された鉄含有ブリケット製造法において、上記のマグネタイト廃棄冶金材料とヘマタイト廃棄冶金材料との混合において、油含有水が加えられることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
- 請求項1から請求項3までのいずれかに記載された鉄含有ブリケット製造法において、上記のヘマタイト微細材料は、3.15mmと0.01mmの間の粒子径を有することを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
- 請求項1から請求項4までのいずれかに記載された鉄含有ブリケット製造法において、上記のバインダは消石灰であることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
- 請求項1から請求項4までのいずれかに記載された方法において、上記のバインダはモラッセであることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
- 請求項1に記載された鉄含有ブリケット製造法において、0.5〜2wt%の消石灰、2〜4wt%のモラッセ及び残りのマグネタイト冶金廃棄材料とヘマタイト微細材料からなる混合物が使用されることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
- 請求項1に記載された方法において、30〜90wt%のスケール、0.6〜0.9wt%の消石灰、1〜5wt%のモラッセおよび残りのフィルタダストおよび/またはショップダストからなる混合物が使用されることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
- 請求項1に記載された鉄含有ブリケット製造法において、36wt%のスケール、57wt%の鉄鉱および/または鉄ペレットからなる微細材料、7wt%のフィルタダストおよびショップダストおよび(上記のスケール、微細材料およびダストの和に対して)3wt%のモラッセからなる混合物が使用されることを特徴とする鉄含有ブリケット製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1212/93 | 1993-06-21 | ||
AT121293A AT399887B (de) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | Verfahren zum herstellen von kaltgepressten eisenhältigen briketts |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073341A JPH073341A (ja) | 1995-01-06 |
JP3650145B2 true JP3650145B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=3509049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13694494A Expired - Fee Related JP3650145B2 (ja) | 1993-06-21 | 1994-06-20 | 鉄含有ブリケット製造法 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5505903A (ja) |
EP (1) | EP0630980B1 (ja) |
JP (1) | JP3650145B2 (ja) |
KR (1) | KR100303708B1 (ja) |
CN (1) | CN1041440C (ja) |
AT (1) | AT399887B (ja) |
AU (1) | AU680895B2 (ja) |
BR (1) | BR9402466A (ja) |
CA (1) | CA2126147C (ja) |
CZ (1) | CZ288101B6 (ja) |
DE (1) | DE59409757D1 (ja) |
RU (1) | RU2093592C1 (ja) |
SK (1) | SK282552B6 (ja) |
TW (1) | TW237418B (ja) |
ZA (1) | ZA944366B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5814164A (en) | 1994-11-09 | 1998-09-29 | American Scientific Materials Technologies L.P. | Thin-walled, monolithic iron oxide structures made from steels, and methods for manufacturing such structures |
FR2760664B1 (fr) * | 1997-03-12 | 1999-06-04 | Agglocentre | Liant pour l'agglomeration de fines industrielles, procede d'agglomeration de fines industrielles a l'aide du liant et moyens pour la mise en oeuvre du procede |
AT406056B (de) * | 1997-08-12 | 2000-02-25 | Voest Alpine Ind Anlagen | Verfahren und anlage zum verarbeiten von eisen- und ölhältigen hüttenwerksreststoffen |
US6071357A (en) * | 1997-09-26 | 2000-06-06 | Guruswamy; Sivaraman | Magnetostrictive composites and process for manufacture by dynamic compaction |
US6461562B1 (en) | 1999-02-17 | 2002-10-08 | American Scientific Materials Technologies, Lp | Methods of making sintered metal oxide articles |
KR100627469B1 (ko) * | 2000-12-19 | 2006-09-22 | 주식회사 포스코 | 강도가 우수한 용융환원 제철공정용 성형탄 및 그 제조 방법 |
KR20040050002A (ko) * | 2002-12-09 | 2004-06-14 | 백상진 | 제강용 첨가제의 제조방법 |
FR2862956B1 (fr) * | 2003-11-27 | 2006-07-21 | Rhodia Chimie Sa | Procede d'agglomeration et de passivation de la masse usee ou des fines issues de la production d'organohalosilanes |
CZ2005629A3 (cs) * | 2005-10-04 | 2007-03-07 | Gajdzica@Karel | Prísadová briketa a zpusob její výroby |
EP1772527B1 (en) | 2005-10-04 | 2011-05-18 | Karel Gajdzica | Method for production of an addition briqutte |
CZ304321B6 (cs) * | 2006-03-31 | 2014-03-05 | Karel Gajdzica | Způsob výroby stabilizované přísadové brikety |
CZ304110B6 (cs) * | 2008-12-31 | 2013-10-30 | Gajdzica@Martin | Metalurgická prísada |
CN101463421A (zh) * | 2009-01-16 | 2009-06-24 | 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 | 配加氧化铁皮生产球团矿的方法 |
DE102009005604B4 (de) | 2009-01-21 | 2013-02-28 | Rhm Rohstoff-Handelsgesellschaft Mbh | Walzenzunderbrikettierung |
CZ304323B6 (cs) * | 2009-11-06 | 2014-03-05 | Martin Gajdzica | Přísada do vsázky metalurgických tavicích agregátů |
RU2451096C2 (ru) * | 2010-04-12 | 2012-05-20 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Санкт-Петербургский государственный горный университет" | Способ подготовки железорудного материала в виде брикетов для процесса прямого восстановления железа |
AT509072B1 (de) * | 2010-04-19 | 2011-06-15 | Siemens Vai Metals Tech Gmbh | Bentonit-gebundene presslinge unterkörniger oxidischer eisenträger |
DE102010031888A1 (de) | 2010-07-21 | 2012-01-26 | Rhm Rohstoff-Handelsgesellschaft Mbh | Walzenzunderbrikettierung |
RU2449031C2 (ru) * | 2011-03-17 | 2012-04-27 | Владимир Иванович Лунев | Способ получения обесфосфоренного концентрата оолитовых железных руд |
EA024243B1 (ru) * | 2013-01-17 | 2016-08-31 | Канат Шафикович Чокин | Способ восстановления руд и окислов металлов |
CN103834804B (zh) * | 2014-03-14 | 2015-11-25 | 北京神雾环境能源科技集团股份有限公司 | 制备含镍固体颗粒压块的方法 |
CN104195327A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-12-10 | 甘肃酒钢集团宏兴钢铁股份有限公司 | 一种包裹有隔氧层的弱磁性铁矿石还原焙烧生球的制作方法 |
RU2568802C2 (ru) * | 2014-08-18 | 2015-11-20 | Владимир Иванович Лунёв | Способ переработки железной руды оолитового строения и устройство для его реализации |
CN106521148A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-03-22 | 中冶东方工程技术有限公司 | 一种采用易熔铬粉矿制备高碳铬铁的方法 |
CN107739820B (zh) * | 2017-10-24 | 2019-03-19 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 磁铁矿粉球团矿及其生产方法 |
RU195712U1 (ru) * | 2019-08-09 | 2020-02-04 | Дмитрий Николаевич Харитонов | Установка для производства органических связующих из зерна, предназначенных для изготовления окатышей |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US933269A (en) * | 1909-09-07 | Wilhelm Schumacher | Manufacture of agglomerated bodies from blast-furnace dust. | |
US1741544A (en) * | 1926-09-09 | 1929-12-31 | American Smelting Refining | Process for briquetting flue dust |
US3941582A (en) * | 1969-06-12 | 1976-03-02 | Baum Jesse J | Direct reduced iron |
BE790753A (fr) * | 1971-11-01 | 1973-04-30 | Fmc Corp | Briquettes mixtes contenant du charbon et du fer et procede pour leur fabrication |
JPS5760410B2 (ja) * | 1974-09-04 | 1982-12-20 | Nitsushin Seiko Kk | |
US4063930A (en) * | 1974-11-22 | 1977-12-20 | Republic Steel Corporation | Preparation of weatherable ferrite agglomerate |
JPS553824A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-11 | Nakayama Seikosho:Kk | Granulation of collected dust as main raw material |
US4585475A (en) * | 1980-06-25 | 1986-04-29 | Inland Steel Company | Method for recycling oily mill scale |
US4369062A (en) * | 1981-09-28 | 1983-01-18 | Strange Robert R | Method of making briquettes and product |
JPS60255937A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-17 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 非焼成塊成鉱の製造法 |
US4693864A (en) * | 1985-06-24 | 1987-09-15 | Donald W. Lloyd Realty, Inc. | Powder metallurgy process for producing steel articles |
US4778523A (en) * | 1985-11-20 | 1988-10-18 | Nippon Magnetic Dressing Co., Ltd. | Process for using steelmaking slag |
DE3727576C1 (en) * | 1987-08-19 | 1988-09-15 | Heinz Staschel | Process for reprocessing fine-grained ferrous by-products from steelworks and metallurgical works to form lumpy material for use in blast furnaces |
US5100464A (en) * | 1989-08-21 | 1992-03-31 | Womco, Inc. | Steel mill by-product material briquettes and pellets |
DE4101584A1 (de) * | 1991-01-21 | 1992-07-23 | Saar Kokerei Gmbh | Verfahren zur aufbereitung von walzenzunder |
DE4123626A1 (de) * | 1991-07-17 | 1993-01-21 | Intercept Ag | Verfahren zur metallurgischen aufarbeitung von huettenreststoffen |
JP5230127B2 (ja) * | 2007-06-06 | 2013-07-10 | キヤノン株式会社 | 燃料電池システム、及び燃料電池システムの制御方法 |
-
1993
- 1993-06-21 AT AT121293A patent/AT399887B/de not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-05-28 TW TW83104861A patent/TW237418B/zh active
- 1994-06-15 EP EP94890105A patent/EP0630980B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-15 DE DE59409757T patent/DE59409757D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-17 BR BR9402466A patent/BR9402466A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-06-17 CA CA 2126147 patent/CA2126147C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-17 RU RU94021639A patent/RU2093592C1/ru not_active IP Right Cessation
- 1994-06-17 SK SK749-94A patent/SK282552B6/sk not_active IP Right Cessation
- 1994-06-20 JP JP13694494A patent/JP3650145B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-20 ZA ZA944366A patent/ZA944366B/xx unknown
- 1994-06-20 CZ CZ19941523A patent/CZ288101B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1994-06-20 AU AU64804/94A patent/AU680895B2/en not_active Ceased
- 1994-06-21 KR KR1019940013999A patent/KR100303708B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-06-21 US US08/262,861 patent/US5505903A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-21 CN CN94106731A patent/CN1041440C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950000899A (ko) | 1995-01-03 |
CN1101678A (zh) | 1995-04-19 |
KR100303708B1 (ko) | 2001-11-22 |
SK74994A3 (en) | 1995-01-12 |
CZ288101B6 (cs) | 2001-04-11 |
BR9402466A (pt) | 1995-01-24 |
CZ152394A3 (en) | 1995-05-17 |
EP0630980A1 (de) | 1994-12-28 |
SK282552B6 (sk) | 2002-10-08 |
US5505903A (en) | 1996-04-09 |
RU94021639A (ru) | 1996-06-27 |
EP0630980B1 (de) | 2001-05-23 |
TW237418B (ja) | 1995-01-01 |
ATA121293A (de) | 1994-12-15 |
CN1041440C (zh) | 1998-12-30 |
JPH073341A (ja) | 1995-01-06 |
AT399887B (de) | 1995-08-25 |
CA2126147C (en) | 2004-10-26 |
ZA944366B (en) | 1995-02-09 |
AU6480494A (en) | 1994-12-22 |
DE59409757D1 (de) | 2001-06-28 |
AU680895B2 (en) | 1997-08-14 |
RU2093592C1 (ru) | 1997-10-20 |
CA2126147A1 (en) | 1994-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3650145B2 (ja) | 鉄含有ブリケット製造法 | |
US4105457A (en) | Briquet and method of making same | |
US4075027A (en) | Consolidation of particulate materials | |
EP0861909B1 (en) | Use of a briquette of foundry waste agglomerated with a hydraulic binder as a charge material for smelting furnaces of an iron foundry | |
EP1579016B1 (en) | Cold briquetting and pelletisation of mineral fines using an iron-bearing hydraulic binder | |
RU2366735C2 (ru) | АГЛОМЕРАТНЫЙ КАМЕНЬ ДЛЯ ИСПОЛЬЗОВАНИЯ В ШАХТНЫХ ПЕЧАХ, ПЕЧАХ Corex ИЛИ ДОМЕННЫХ ПЕЧАХ, СПОСОБ ИЗГОТОВЛЕНИЯ АГЛОМЕРАТНЫХ КАМНЕЙ (ВАРИАНТЫ) И ПРИМЕНЕНИЕ МЕЛКОЙ РУДЫ ДЛЯ ИЗГОТОВЛЕНИЯ АГЛОМЕРАТНЫХ КАМНЕЙ | |
US6921427B2 (en) | Process for cold briquetting and pelletization of ferrous or non-ferrous ores or mineral fines by iron bearing hydraulic mineral binder | |
Bizhanov et al. | Blast furnace operation with 100% extruded briquettes charge | |
EP1329524B1 (en) | Brittle formed product and iron-based power material and method for manufacturing these materials | |
CN101466853A (zh) | 用于钢铁工业的含铁副产品的工艺,以及由该工艺获得的球团及其应用 | |
RU2124058C1 (ru) | Брикет, содержащий кремнийсодержащие остатки (варианты), и способ его получения | |
JP2706142B2 (ja) | スクラップ予熱炉を有する電気炉における製鋼ダスト類の再利用方法 | |
AU777336B2 (en) | Method for utilizing activated carbon powder recovered from exhaust sintering gas treating apparatus | |
US3825638A (en) | Method for producing cold bound agglomerates from particulate mineral concentrates | |
JPH1112619A (ja) | 還元鉄の製造方法 | |
JP2003129140A (ja) | 還元用回転炉床向け成型物の製造方法 | |
JPH0377258B2 (ja) | ||
Kurunov et al. | Stiff Vacuum Extrusion for Agglomeration of Natural and Anthropogenic Materials in Metallurgy | |
US20050132934A1 (en) | Method for the integrated production of casts and mortars and of gravel substitute | |
CA1195505A (en) | Manufacture of a product to be sintered from fine- grain iron-oxide material | |
WO1982002061A1 (en) | The manufacture of a product to be sintered from fine-grain ironoxide material | |
JPS6123726A (ja) | 非焼成塊成鉱の製造方法 | |
ZA200504795B (en) | Cold briquetting and pelletisation of mineral fines using an iron-bearing hydraulic binder | |
JPS6286128A (ja) | マンガン鉱石を主体とした原料の塊成化方法 | |
JPH06200330A (ja) | スクラップを原料とする焼結方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080225 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |