JP3648960B2 - 電気機器のコネクタ部の構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器のコネクタ部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コネクタ部の構造として実開平3−66181号公報に掲載されたものが知られている。このコネクタ部1は、図9及び図10に示されており、その電気機器のケース2の外面に敷設したFPC3(フレキシブル・プリンテッド・サーキット)から短冊状の端末片4を延ばし、この端末片4をケース2から直立させた突片5の表裏に敷設した構造となっている。そして、この端末片4の立ち上がり部を突片5から離れないように保持するために、別部品のホルダ6をケース2にネジ止めしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来のコネクタ部1の構造では、FPC3を保持するためのホルダ6が別部品となっているから、部品点数及び組み付け工数が多くなり、製作コストが高くなっていた。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、製作コストがかからず、かつ、容易に組み付け可能な電気機器のコネクタ部の構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、FPCを敷設して備えた電気機器のうちFPCの敷設面に支持片を突出形成すると共に、支持片に対応させてFPCに短冊状の端末片を形成し、端末片を支持片の表裏に折り返してその端末片の先端側を支持片の一方の面に固定してなるコネクタ部の構造において、支持片に一体に設けられて、支持片の側部から立ち上がって支持片の幅方向に沿って延び、支持片との間で端末片の基端部を保持可能なホルダ部を備えたところに特徴を有する。
【0006】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のものにおいて、ホルダ部が、支持片の一側部から立ち上がると共に支持片の幅方向に沿って片持ち梁状に延び、そのホルダ部の先端と支持片との間が、端末片を側方から差し込むための差し込み口となっているところに特徴を有する。
【0007】
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2記載のものにおいて、ホルダ部と支持片との間が端末片の厚さ寸法より接近しており、ホルダ部が弾性変形して端末片を支持片との間に挟持可能な構成としたところに特徴を有する。
【0008】
請求項4に係る発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、支持片の側方を取り囲むように電気機器に一体に設けられて、相手コネクタの外側に嵌合可能なフード部を備えたところに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用及び効果】
請求項1の構成によれば、コネクタ部を組み付けるには、FPCの端末片の基端部を支持片とホルダ部との間に通し、端末片の先端側を折り返して支持片の一方の面に固定する。すると、端末片は、支持片上でスライド不能となり、かつ、ホルダ部が端末片の基端部を押さえているから、端末部が支持片から浮き上がることもない。このように、端末片をホルダ部と支持片との間に通すだけで端末片の保持が可能だから、従来のようなネジ止め作業を要せず、組み付けが容易となる。しかも、ホルダ部は、支持片と一体に設けられていて、従来より部品点数及び組み付け工数が少なくなるから、製作コストを抑えることができる。
【0010】
請求項2の構成によれば、ホルダ部が片持ち梁状をなし、支持片との間の隙間が側部に開放された差込み口となっているから、端末片を長手方向の側方から上記隙間に挿入でき、組み付け作業が容易となる。
【0011】
請求項3の構成によれば、端末片がホルダ部と支持片とに挟持されて両者に密着した状態で保持されるから、端末片の保持がより一層安定する。
【0012】
請求項4の構成によれば、相手コネクタに嵌合可能なフード部が電気機器に一体に設けられているから、部品点数を増やさずに、相手側のコネクタを安定させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。
図1には、電気機器10のケース11の外側面11Aが部分的に示されており、その外側面11AにはFPC20が敷設されている。FPC20は、可撓性シート21に導通路22を配してなり、その導通路22を配した面を外側に向けてケース11に取り付けられている。FPC20には、図3に示すように、その縁部から短冊状の端末片23が延ばされており、端末片23の長手方向に沿って前記導通路22が複数並行して延びている。そして、端末片23は、図1及び図2に示すように後述の支持片12に表裏に折り返した状態に敷設され、相手コネクタ30(図2参照)に結合されるコネクタ部14が構成される。
【0014】
電気機器10のケース11は、例えば、合成樹脂を射出成型して形成されており、ケース11の外側面11AのうちFPC20の上方には、図3に示すように、その外側面11Aから直立するように突片状の支持片12がケース11に一体成型されると共に、その支持片12の回りを取り囲むようにフード部13がケース11に一体成型されている。
【0015】
支持片12は、図3に示すように、端末片23が敷設される面が上下方向に向いており、その上面12Aの基端側には、一対の係止突起40,40が上方に向けて突出している。この係止突起40は、断面丸形をなして先端面が丸みを帯びており、図2に示すように端末片23の厚さよりも高くなっている。そして、係止突起40が端末片23の先端部に形成した一対の係止孔24,24に貫通されて、端末片23が支持片12上にスライド不能に係止される(図2参照)。
【0016】
支持片12の基端部の下面側には、ホルダ部15が設けられている。ホルダ部15は、図4に示すように、支持片12の両側部から下方に垂下した一対の短尺の脚部16,16間を、支持片12の幅方向に延びた差し渡し部17で繋げた構造をなっている。そして、差し渡し部17は、図2に示すように、支持片12との間に隙間17Aを備えると共に、外側面11Aとの間に隙間17Bを備えており、この両隙間17A,17Bに前記端末片23が通される。また、同図に示すように、支持片12の下面12Bのうち外側面11Aからの立ち上がり部分は、なだらかに湾曲して両面に連続した案内面18となっている。
【0017】
フード部13には、図2に示すように、その先端に支持片12を収めた収容空間19が開放しており、そこから相手コネクタ30が嵌入可能となっている。また、フード部13の下壁41は、収容空間19が下方に開放するように大きく切除されており、ここから前記端末片23が収容空間19内へと通される。フード部13の上壁42には、図1に示すように、相手コネクタ30に備えたロックアーム32(図2参照)を収容するための凹所43が形成され、その凹所43の奥面には、ロックアーム32が係止される係止孔44が貫通形成されている。
【0018】
一方、相手コネクタ30は、図2に示すように、コネクタハウジング33の前面に開放した接続空間34を備え、その接続空間34の上面34Aには、コネクタハウジング33に収容された複数の端子金具31の接触片35が下方に向けて突出している。
【0019】
次に、上記構成からなる本実施形態の動作を説明する。
本実施形態のコネクタ部14は、以下のようにして組み付けられる。まず、ケース11の外側面11AにFPC20を敷設した状態に取り付ける。すると、図3に示すように、端末片23が外側面11Aから垂れた状態となる。そして、端末片23の先端をホルダ部15と外側面11Aとの間の隙間17B(図2参照)に通して、支持片12の立ち上がり部分の案内面18に突き当てる。すると、その案内面18に沿って端末片23がホルダ部15と支持片12との間の隙間17A内に案内され、その前方へと押し出される(図4参照)。次に、図5に示すように、端末片23の先端側を折り返して支持片12の上面12Aに押しつけ、端末片23の係止孔24に支持片12の係止突起40を押し込む。すると、端末片23は、支持片12上でスライド不能となり、かつ、ホルダ部15が端末片23の基端部を押さえているから、端末片23が支持片12から浮き上がらない状態に保持される(図6参照)。
【0020】
このように、本実施形態のコネクタ部14の構造によれば、端末片23をホルダ部15と支持片12との間に通すだけで端末片23の保持が可能だから、従来のようなネジ止め作業を要せず、組み付けが容易である。しかも、ホルダ部15は、支持片12と一体に設けられていて、従来より部品点数及び組み付け工数が少なくなるから、製作コストを抑えることができる。
【0021】
なお、このコネクタ部14と相手コネクタ30とを接続するには、相手コネクタ30をフード部13の収容空間19の奥部まで押し込めばよい。すると、相手コネクタ30の接続空間33に支持片12が入り込み、その支持片12によって接触片35が弾性変形されて、端末片23の導通路22に弾性的に電気接続される。また、相手コネクタ30が完全に押し込まれたところで、ロックアーム32とフード部13の係止孔41とが係合して相手コネクタ30が抜け止め状態となる。
【0022】
<第2実施形態>
第2実施形態は、図7に示されており、ホルダ部の構造が前記第1実施形態と異なる。その他の構成については上記第1実施形態と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0023】
本実施形態のホルダ部65は、支持片12の一側面から脚片60を垂下し、その先端から差し渡し部61が支持片12の幅方向に沿った方向に片持ち梁状に延びた構造となっている。そして、差し渡し部61は、中間部分が支持片12の下面12Bに向かって接近するように湾曲しており、支持片12との間の隙間61Aが支持片12の幅方向の中間部では端末片23の厚さよりも狭くなっている。また、隙間61Aのうち一方の側部は、端末片23の厚さよりも広くなって側方に開放された側方開放部61Bとなっている。
【0024】
コネクタ部14を組み付ける際に、ホルダ部65の側方開放部61Bから隙間61A内に端末片23をスライドさせて挟み込めばよい。すると、ホルダ部65の弾性力によって端末片23がホルダ部65と支持片12との間に挟まれて保持される。このように、本実施形態では、端末片23をその側方にスライドさせて取り付け可能であるから、作業性に優れる。また、端末片23がホルダ部65と支持片12とに挟持されて両者に密着した状態で保持されるから、端末片23の保持がより一層安定する。
【0025】
<第3実施形態>
第3実施形態は、図8に示されており、ホルダ部の構造が前記第1実施形態と異なる。その他の構成については上記第1実施形態と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0026】
この実施形態のホルダ部66は、支持片12の一側面から垂下した脚片60と、支持片12の幅方向に延びたが長板上の主体部67の一端とがヒンジ68を介して連結された構造をなし、その主体部67の先端には、支持片12側に向けてロック片69が直角に起立している。そして、支持片12の他方の側部に備えたロック突部70に前記ロック片69が係止されると、主体部67と支持片12のとの間で端末片23が保持されるようになっている。
【0027】
支持片12に端末片23を保持させるには、ホルダ部66の主体部67を支持片12から離した位置まで回動させ、端末片23を支持片12の下面12Bに敷設してから主体部67を閉じてロック片69とロック突部70とを係止すればよい。
【0028】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記第1実施形態のコネクタ部14は、フード部13を備えていたが、フード部を備えない構成のものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るコネクタ部の構造を示す斜視図
【図2】その側断面図
【図3】端末片をホルダ部に取り付ける前の状態を示す上方斜視図
【図4】端末片をホルダ部に取り付けた状態の下方斜視図
【図5】端末片を支持片上に折り返した状態の上方斜視図
【図6】コネクタ部の下方斜視図
【図7】第2実施形態のコネクタ部を示す下方斜視図
【図8】第3実施形態のコネクタ部を示す下方斜視図
【図9】従来の電気機器のコネクタ部を示す斜視図
【図10】その側断面図
【符号の説明】
10…電気機器
11A…外側面(敷設面)
12…支持片
13…フード部
14…コネクタ部
15,65,66…ホルダ部
20…FPC
23…端末片
30…相手コネクタ
61B…側方開放部(差込み口)

Claims (4)

  1. FPCを敷設して備えた電気機器のうち前記FPCの敷設面に支持片を突出形成すると共に、前記支持片に対応させて前記FPCに短冊状の端末片を形成し、前記端末片を前記支持片の表裏に折り返してその端末片の先端側を前記支持片の一方の面に固定してなるコネクタ部の構造において、
    前記支持片に一体に設けられて、前記支持片の側部から立ち上がって前記支持片の幅方向に沿って延び、前記支持片との間で前記端末片の基端部を保持可能なホルダ部を備えたことを特徴とする電気機器のコネクタ部の構造。
  2. 請求項1に記載のものにおいて、前記ホルダ部が、前記支持片の一側部から立ち上がると共に前記支持片の幅方向に沿って片持ち梁状に延び、そのホルダ部の先端と前記支持片との間が、前記端末片を側方から差し込むための差し込み口となっていることを特徴とする電気機器のコネクタ部の構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載のものにおいて、前記ホルダ部と前記支持片との間が前記端末片の厚さ寸法より接近しており、前記ホルダ部が弾性変形して前記端末片を前記支持片との間に挟持可能な構成としたことを特徴とする電気機器のコネクタ部の構造。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記支持片の側方を取り囲むように電気機器に一体に設けられて、相手コネクタの外側に嵌合可能なフード部を備えたことを特徴とする電気機器のコネクタ部の構造。
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