JP4470030B2 - 電気部品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、入力側端子部と出力側端子部とが一体的に形成された端子をコネクタケース内に配装した電気部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種電気部品におけるコネクタの端子導体は、曲がりのない直線的形状に形成されており、その両端に入力端子部と出力端子部とを備えた構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記構造にかかるこの種電気部品では、相手側端子の挿脱時の応力が一方の端子(相手側端子が接続される側)から他方の端子に直接、加わり、他方の端子側の接続不良等、その接続状態に悪影響を及ぼすおそれがあって、電気部品の信頼性を低下させる一因となっていた。
【0004】
また、端子をコネクタケース内の所定位置に位置決め固定するための手段として、端子導体側にのみ係止部を設け、この係止部によってコネクタケース内壁面に係止させるタイプのものがある。しかしながら、このタイプのものによる場合においては、端子の挿脱時の応力が端子導体の係止部にも加わることになって、上述の場合と同様、端子導体の接続不良等、接続状態に悪影響を及ぼすおそれがあって、電気部品の信頼性確保の点からみて好ましくなかった。
【0005】
この発明は上記従来の電気部品が有する不具合を解決するためになされたものであって、その目的は、相手側端子の挿脱時の応力が一方の端子(相手側端子が接続される側)から他方の端子に加わることなく、端子の接続状態に何らの不具合をもたらさず、信頼性の高い電気部品を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで請求項1の電気部品は、コネクタケースと、このコネクタケース内に一方の開口部から挿入されて係止固定される端子支持具と、この端子支持具に取付支持されて上記コネクタケース内に配装される端子とを備えた電気部品であって、上記コネクタケースは、その内壁面に端子支持具を所定位置に係止固定するための係止部を備え、上記端子支持具には、コネクタケースへの挿入方向両側面に設けられ、かつ屈曲段差形状に形成された少なくとも一対の嵌合溝を備えると共に、上記端子は、入力側端子部と、出力側端子部と、これらの両端子部の間にあってこれら端子部を一体的に形成する屈曲段差部とを備え、上記端子支持具の嵌合溝内に端子の屈曲段差部を嵌め込むことで上記端子を取付支持した端子支持具をコネクタケース内に挿入させた際、上記コネクタケースの係止部にて端子支持具が係止されて位置決め固定され、上記端子がコネクタケース内に配装されるように構成されていることを特徴としている。従来、この種電気部品においては、コネクタケース内に配装されている端子導体は曲り部分のない直線的形状に形成されており、その両端に入力側端子と出力側端子とを備えた構造となっている。このような構造であることに起因して、相手側端子の挿脱時の応力が一方の端子(相手側端子が接続される側)から他方の端子に直接、加わることになる結果、他方の端子側の接続状態に少なからず影響を及ぼすおそれがあった。また、端子部をコネクタケース内で位置決め固定するため、端子導体側に係止部を設け、この係止部によってコネクタケース内壁面に係止させる場合であっても、端子の挿脱時の応力が端子導体の係止部にも加わって、ひいては上記端子導体の接続状態にも影響を及ぼすおそれがあった。
【0010】
そこで、請求項の発明では、まず、端子の全体形状を直線状ではなく、入力側端子部と出力側端子部とを屈曲段差部を介して一体的に形成した屈曲段差形状とした。そして、この端子の屈曲段差部を端子支持具の嵌合溝に嵌合支持させることで端子を端子支持具に装着させる構造とした。しかるのちに、端子を装着した端子支持具を一方の開口部からコネクタケース内に挿入し、上記コネクタケース内に設けた係止部にて上記端子支持具を係止させ、コネクタケース内の所定位置に位置決め固定するという構成を採用した。このように構成したことで、相手側端子の挿脱時の応力は端子支持具に対して直接、加わることになって、他方の端子側には加わらない。したがって、接触不良等、端子の接続状態に何らの不具合を生じることがなく、電気部品の信頼性確保が図られ、耐久性を向上させることができる。
【0011】
請求項2の発明は、上記した請求項1において、端子に電子部品が接続され、コネクタケース内に配装されていることを特徴としている。
【0012】
上記した請求項の発明では、一方の端子部側に接続され、かつコネクタケース内に配装された電子部品と、他方の端子部側に接続される相手側コネクタ(相手側端子)とは、端子支持具で完全に仕切られることになるので、相手側コネクタの挿脱時の応力作用によって一方の端子部の接続状態に不具合をもたらすことがなく、上記電子部品にも損傷等の不具合を何らもたらすことがない。
【0013】
さらに請求項3の発明は、上記した請求項1又は請求項2の発明において、端子支持具に複数の端子が取付支持され、かつこれらの各端子の屈曲段差部の段差寸法をそれぞれ、異ならせたことを特徴としている。
【0014】
上記請求項の発明では、各端子の屈曲段差部の段差寸法をそれぞれ、異なるように構成して上記端子間で段差寸法をずらしたので、上部電極と下部電極との接触を効率的に防止することができる。また、端子支持具に複数の端子を取り付ける場合、上記各端子はコネクタケース内の上部側と下部側とにそれぞれ、別々に配装されることになる結果、各端子が接触したりするおそれがない。
【0015】
【発明の実施の形態】
次にこの発明の電気部品の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、この発明の一実施の形態である電気部品の内部構造を示す断面図であり、図2はこの発明の一実施の形態である電気部品の組付例を示す斜視図であり、図3は端子支持具に端子を嵌め込む様子を説明する斜視図である。
【0016】
この発明の一実施の形態である電気部品について図1〜図3を参照しながら説明する。まず、図1で示すように、電気部品1は、コネクタケース2と、このコネクタケース2内に係止固定される端子支持具3と、この端子支持具3に取付支持されて上記コネクタケース1内に配装される端子部4とから基本構成されている。なお、5は端子部4の一方の端子側(出力側端子42)に取り付けられた電子部品である。
【0017】
具体的には、上記コネクタケース2の内壁面には端子支持具3をコネクタケース2内の所定位置に係止固定するための係止部21が少なくとも上下方向に一対、設けられている。なお、この係止部21はたとえば、負荷がかからないとき(端子支持具3をコネクタケース2内に挿入する前)には弾発力で内壁面から若干出っ張るような突起物で形成されている。そして、その弾発力に抗して負荷がかかる(端子支持具3をコネクタケース2内に挿入するとき)と、内壁面側に押し込まれて縮まるように動作し、さらに端子支持具3をコネクタケース2内の所定位置まで挿入した後には、負荷がかからないので、直ちに再び元の状態に復帰して上記端子支持具3を係止できるように動作するものをいうが、必ずしもこれに限定されず、実質的に同様の機能を奏するものであれば他の手段でもよい。
【0018】
また、上記端子支持具3には、図2又は図3で示すように、コネクタケース2内への挿入方向両側面の上部側に屈曲段差形状の嵌合溝31,31が形成され、かつその下部側に屈曲段差形状の嵌合溝32,32がそれぞれ、形成されている。なお、この端子支持具は、たとえば、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT樹脂)等の耐熱性、機械的強度に優れた合成樹脂材で形成されている。
【0019】
また、上記端子部4は、図3で示すように、入力側端子41と、出力側端子42と、これらの端子41,42間にあってこれら端子41,42を一体的に形成するための屈曲段差部43とから構成されている。
【0020】
さらに、図1で示すように、上記入力側端子41と出力側端子42とは、上記屈曲段差部43の段差寸法だけ上下方向に離間している。すなわち、図例の場合では、端子支持具3の上部側の左側面(又は右側面)に設けた嵌合溝31に嵌め込んで支持させた端子における段差寸法Aと、端子支持具3の下部側の右側面
(又は左側面)に設けた嵌合溝32に嵌め込んで支持させた端子の段差寸法Bとの関係では、A<Bの関係が成立する。
【0021】
このように各部が構成される電気部品の組み付け手順の一例について図1〜図3を参照しながら説明すると、まず、端子部4を端子支持具3の上側の嵌合溝31にセットする。このセットにあたっては、端子支持具3の上部側の左右の面に設けた嵌合溝31に対し、その側方から各端子部4の屈曲段差部43を嵌め込むことによって各端子部4全体が取付支持される。次に、セットされた一対の端子部4の各取付部44に電子部品5の各リード端子51を接続する。同様に、下部側の嵌合溝32に一対の端子部4をセットした後、電子部品5を端子部4に接続する。このようして各端子部4が装着された端子支持具3を図2(ただし、上側の端子部4は図示していない)で示すようにしてコネクタケース2内に挿入する。この挿入にあたっては、端子部4を装着した端子支持具3をコネクタケース2内に押し込んでいくと、途中で端子支持具3はコネクタケース2の内壁面に形成した係止部21に当たるが、この係止部2の弾発力に抗してさらに上記端子支持具3をコネクタケース2内を一定距離だけ移動させると、上記端子支持具3は係止部2から離れる。このようにして、上記係止部2への負荷(端子支持具3による負荷)が取り除かれると、同時にこの係止部2はその復元力によって元の状態に復帰する。これにより、上記端子支持具3は係止部2によって係止され、位置決め固定される。なお、端子4は必ずしも2対使用する必要はなく1対でもよく、端子4に取り付ける電子部品の有無、また電子部品を取り付ける場合にはその寸法等、その他、その使用目的を考慮して利用する嵌合溝を適宜選択するようにしてもよい。
【0022】
このように、この発明の一実施の形態による電気部品では、端子に屈曲段差部を設け、この屈曲段差部を端子支持具の嵌合溝に嵌め込むことで端子支持具に端子を取付支持させ、しかるのち、端子支持具をコネクタケース内に固定支持させるようにしたので、相手側端子の挿脱時の応力が上記端子支持具に加わり、他方の端子に直接、加わらない。この結果、端子の接続状態に何らの不具合ももたらすことがなく、信頼性の高い電気部品を得ることができる。
【0023】
以上にこの発明の一実施形態について説明をしたが、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、その主旨を損なわない限り、種々変更して適用可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上のように請求項1の電気部品によれば、端子の全体形状を直線状ではなく、入力側端子部と出力側端子部とを屈曲段差部を介して一体的に形成した屈曲段差形状とした。そして、この端子の屈曲段差部を端子支持具に嵌合支持させることで端子を端子支持具に装着させる構造とした。しかるのちに、端子を装着した端子支持具を一方の開口部からコネクタケース内に挿入し、上記コネクタケース内に設けた係止部にて上記端子支持具を係止させて所定位置に位置決め固定するという構成を採用した。このように構成した結果、相手側端子の挿脱時の応力は端子支持具に対して直接、加わり、他方の端子には加わらない。これにより、端子の接続状態に何らの不具合を生じることがなく、電気部品の信頼性確保が図られ、その耐久性を大幅に向上させることができる。
【0026】
また請求項の電気部品によれば、一方の端子部側に接続され、コネクタケース内に配装された電子部品と、他方の端子部側に接続される相手側コネクタ(相手側端子)とは、端子支持具で完全に仕切られることになるので、相手側コネクタの挿脱時の応力によって端子部の接続状態に不具合をもたらすおそれがないのみならず、上記電子部品に接触したり、損傷を与えるおそれがない。
【0027】
さらに、請求項の電気部品によれば、各端子の屈曲段差部の段差寸法を異ならせ、ずらせてあるので、上部電極と下部電極との接触を効率的に防止することができる。また、端子支持具に複数の端子を取り付ける場合、上記各端子はコネクタケース内の上部側と下部側とに別々に配装される結果、各端子が接触したりするおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態である電気部品の内部構造を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施の形態である電気部品の組み付けを示す斜視図である。
【図3】端子支持具の嵌合溝に端子を嵌め込む様子を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 電気部品
2 コネクタケース
3 端子支持具
4 端子部
5 電子部品
21 係止部
31 嵌合溝
32 嵌合溝
41 入力側端子
42 出力側端子
43 屈曲段差部

Claims (3)

  1. コネクタケースと、このコネクタケース内に一方の開口部から挿入されて係止固定される端子支持具と、この端子支持具に取付支持されて上記コネクタケース内に配装される端子とを備えた電気部品であって、上記コネクタケースは、その内壁面に端子支持具を所定位置に係止固定するための係止部を備え、上記端子支持具には、コネクタケース内への挿入方向両側面に設けられ、かつ屈曲段差形状に形成された少なくとも一対の嵌合溝を備えると共に、上記端子は、入力側端子部と、出力側端子部と、これらの両端子部の間にあってこれら端子部を一体的に形成する屈曲段差部とを備え、上記端子支持具の嵌合溝内に端子の屈曲段差部を嵌め込むことで上記端子を取付支持した端子支持具をコネクタケース内に挿入させた際に、上記コネクタケースの係止部にて端子支持具が係止されて位置決め固定され、上記端子がコネクタケース内に配装されるように構成されていることを特徴とする電気部品。
  2. 上記端子に電子部品が接続され、コネクタケース内に配装されていることを特徴とする請求項1の電気部品。
  3. 上記端子支持具に複数の端子が取付支持され、かつこれらの各端子の屈曲段差部の段差寸法をそれぞれ、異ならせていることを特徴とする請求項1又は請求項2の電気部品。
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