JP3648796B2 - 空気調和機のコントローラ - Google Patents

空気調和機のコントローラ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機のコントローラに関し、特にチャイルドロックモードを有するコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の空気調和機のコントローラとしては、ファンヒータのコントローラがある。このコントローラは、ファンヒータ本体に伝送線で接続されている。そして、このコントローラのチャイルドロックスイッチをオンさせると、ロック信号が上記伝送線を介してファンヒータ本体に伝送される。すると、このファンヒータ本体はロック状態になって、コントローラからの運転制御信号を受けても運転状態が変化しなくなる。
【0003】
また、いま1つの空気調和機のコントローラとしては、ワイヤレスリモコンがある。このワイヤレスリモコンが有する所定のキーを操作したときに、このワイヤレスリモコンはチャイルドロックモードに入る。そして、このチャイルドロックモードでは、上記ワイヤレスリモコンは、このワイヤレスリモコンのどのキーを操作したときにも空気調和機の本体に信号を送信しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の前者のコントローラでは、チャイルドロックを実現するためには、コントローラと本体との両方にチャイルドロックのための機構を設ける必要がある。即ち、コントローラにはロック信号送信部が必要であり、本体にはロック信号を受信したときにロック状態になるための機構が必要である。したがって、コントローラの機構だけでチャイルドロックを実現できない。したがって、チャイルドロック機構が複雑になる欠点がある。また、チャイルドロック機能を持たない空気調和機にチャイルドロック機能を追加することが難しいという欠点がある。
【0005】
そこで、上記後者のワイヤレスリモートコントローラは、チャイルドロックモードでは空気調和機本体に信号を送信しないことによって、チャイルドロックを実現している。したがって、後者のコントローラは機構が簡単である。
【0006】
しかし、この後者のコントローラは、キー操作をしたときに本体が受信音を発さないから、チャイルドロックモードに入っていることを子供に容易に感づかせることになる。そして、子供がチャイルドロックモードに入っていることを感づくと、チャイルドロックを解除しようとしていろいろなキーを操作し、チャイルドロックモードが解除されてしまうおそれがあるという問題がある。
【0007】
そこで、この発明の目的は、チャイルドロックになっていることを子供に容易に感づかれず、かつ、簡単な機構でチャイルドロックを実現できる空気調和機のコントローラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラは、複数のキーを備え、上記キーを操作して空気調和機の本体に所定の運転制御信号を送信することによって空気調和機の本体の運転状態を制御する運転制御モードを有する空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、
ワイヤレスリモートコントローラのみでチャイルドロックを実現するチャイルドロックモードを備え、
このチャイルドロックモードは、上記複数のキーのうちのあるキーを操作したときに上記空気調和機の本体の運転状態を変化させずに上記本体に応答音または応答光を出させるような特定の信号を上記本体に送信するモードであり、
上記特定の信号は上記運転制御信号以外の信号であることを特徴としている。
【0009】
従って、請求項1の発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときには、キーを操作したときに特定の信号を上記本体に送信して、上記空気調和機の運転状態を変化させずに上記本体に応答音または応答光を出させる。このように、この発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときでも、キーを操作すると本体から応答音または応答光が出るから、子供はロックモードに入っていることに容易に感づくことができない。従って、この発明によれば、子供によってチャイルドロックモードが解除されることを防ぐことができる。
【0010】
また、この発明によれば、コントローラのキー操作によって、コントローラがチャイルドロックモードに入り、空気調和機の運転状態を変化させない特定信号だけを本体に送信するから、本体をロック状態にする必要がない。従って、コントローラの機構だけでチャイルドロックを実現できるから、チャイルドロック機構が簡単である。また、コントローラの改造もしくは交換だけで、チャイルドロック機能を持たない空気調和機にチャイルドロック機能を容易に追加できる。
【0011】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、上記運転制御モードに入っているときには、上記キーを操作したときに上記本体に第1応答音または第1応答光を出させるような運転制御信号を出力するようになっている一方、上記チャイルドロックモードに入っているときに上記本体に送信する上記特定の信号は、上記本体に上記第1応答音または第1応答光とは異なる第2応答音または第2応答光を出させる信号であることを特徴としている。
【0012】
したがって、請求項2の発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときの第2応答音または第2応答光と運転制御モードに入っているときの第1応答音または第2応答光とが異なっている。したがって、このことを子供が知らない限り子供は上記第2応答音または第2応答光を認識してもチャイルドロックモードに入っていることを容易に知ることができないが、上記第2応答音または第2応答光を認識した大人はチャイルドロックモードに入っていることを容易に知ることができる。したがって、子供がコントローラをおもちゃにして遊んでいても、上記第2応答音または第2応答光が出力されている限り、大人はチャイルドロックモードに入っていることを認識でき、子供のいたづらで運転状態が急変する心配をしないで済む。
【0013】
また、請求項3の発明は、請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、上記特定の信号は、上記空気調和機の本体に故障診断させる故障診断信号であることを特徴としている。
【0014】
したがって、請求項3の発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときに、上記本体に出力する特定の信号として故障診断信号を利用している。したがって、コントローラのシンプル化を図ることができる。
【0015】
また、請求項4の発明は、請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、上記チャイルドロックモードに入っているときに、上記チャイルドロックモードに入っていることを表示する表示部を備えていることを特徴としている。
【0016】
したがって、請求項4の発明によれば、子供がコントローラをおもちゃにして遊んでいても、大人はコントローラの表示部を一瞥すればコントローラがチャイルドロックモードに入っていることを確認できる。したがって、子供のいたづらで運転状態が急変する心配をしないで済む。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図示の形態により詳細に説明する。
【0018】
図1に、この発明の空気調和機のコントローラの実施の形態としてのワイヤレスリモートコントローラ1と、このリモコン1によって運転状態が制御される空気調和機の室内機2を示す。このリモコン1は、複数のキー3,4,5…を備えている。また、室内機2は発振素子11を有する。
【0019】
運転制御モードでは、上記リモコン1のキー3,4,5…を操作して、室内機2に所定の運転制御信号を送信することによって、空気調和機の運転状態を制御することができる。また、上記室内機2は上記リモコン1からの運転制御信号を受信したときに、発振素子11から第1応答音「ピッピッ」を出力するようになっている。
【0020】
一方、このリモコン1のキー3とキー6とを同時に押すと、このリモコン1は運転制御モードからチャイルドロックモードに入る。そして、もう1度、キー3とキー6とを同時に押すと、リモコン1はチャイルドロックモードから運転制御モードに戻る。
【0021】
上記チャイルドロックモードでは、上記リモコン1はキー3,4,5…のどのキーを押しても特定の信号を上記室内機2に送信する。この特定の信号は上記空気調和機の運転状態を変化させることがない。また、このリモコン1は、上記チャイルドロックモードに入ったときに、「CL」と表示する液晶表示部10を備えている。なお、この液晶表示部10は、運転制御モードでは温度を表示する。
【0022】
ところで、上記室内機2はリモコン1から故障診断信号を受信すると、この故障診断信号が表す故障データを有しているとき(つまり故障時)には「ピー」という応答音を出力する。一方、上記室内機2は上記故障診断信号が表す故障データを有していないとき(つまり故障していない時)には「ピッ」という応答音を出力する。そして、この実施の形態では、上記特定の信号を上記室内機2に故障診断をさせる故障診断信号のうちの1つにした。
【0023】
したがって、上記室内機2は上記リモコン1からの上記特定信号を受信したときに上記第1応答音「ピッピッ」と異なる第2の応答音「ピッ」もしくは「ピー」を出力する。つまり、故障していないときには「ピッ」を出力する一方、故障しているときには「ピー」を出力する。
【0024】
上記構成のリモコン1と室内機2の動作を、図2と図3を参照しながら説明する。上記リモコン1は、動作オンスイッチ(図示せず)が押されると、まず、ステップS1で初期化される。次に、ステップS2に進み、キースキャンして、どのキーが押されているのかを確認する。次に、ステップS3に進み、チャイルドロックに入る(から出る)キー操作がなされた否かを判断し、上記キー操作がなされたと判断したときにステップS4に進み、なされなかったと判断したときにステップS5に進む。なお、この形態例では、チャイルドロックに入るキー操作は、チャイルドロックを解除するキー操作と同じである。ステップS4では、リモコン1がチャイルドロックモードに入っているか否かを判断し、入っていると判断したときにステップS8に進む一方、入っていないと判断したときにステップS5に進む。
【0025】
ステップS5では、リモコン1は通常モードになる。この通常モードは運転制御モードと本来の故障診断モードとを含んでいる。そして、ステップS6に進み、室内機2に所定の運転制御信号もしくは故障診断信号を送信することとなる。
【0026】
一方、ステップS8では、リモコン1はチャイルドロックモードになり、ステップS9に進んで、どのキーを押しても特定信号としての故障診断信号を室内機2に送信することとなる。
【0027】
そして、ステップS7では、運転制御モードならば温度を液晶表示部10に表示し、チャイルドロックモードならば「CL」を表示部10に表示する。
【0028】
一方、図3に示すように、室内機2は、ステップS11で上記リモコン1から受信した受信データを解釈し、ステップS12で上記受信データが故障診断信号か否かを判断する。そして、故障診断信号であると判断すればステップS13に進み、故障診断信号ではないと判断すればステップS14に進む。このステップS14では、第1応答音「ピッピッ」を出力して、ステップS15に進み、上記受信データを運転制御データに変換して、この制御データに基づいて空気調和機の運転を制御することとなる。
【0029】
ステップS13では、上記故障診断信号が表している故障データを持っているか否かを判断し、持っていると判断したならば、ステップS16に進んで応答音「ピー」を出力する。一方、上記故障データを持っていないと判断したならば、ステップS17に進んで応答音「ピッ」を出力する。
【0030】
このように、この実施の形態によれば、リモコン1が、チャイルドロックモードに入っているときには、どのキーを操作したときにも特定の信号としての1つの故障診断信号を室内機2に出力して、室内機2の運転状態を変化させずに室内機2に故障診断音としての「ピッ」もしくは「ピー」を出力させる。従って、この形態によれば、チャイルドロックモードに入っているときでも、キーを操作すると室内機2から応答音が出るから、子供はロックモードに入っていることを容易に感づくことができない。したがって、この形態によれば、子供がチャイルドロックモードを解除してしまうことを防ぐことができ、子供のいたづらによる異常運転を防止できる。
【0031】
また、この形態のリモコン1は、従来例と異なり、チャイルドロックモード時に室内機2をロック状態にする必要がないから、リモコン1の機構だけでチャイルドロックを実現できる。従って、チャイルドロック機構がシンプルである。したがって、コストアップを抑えることができる。また、コントローラの改造もしくは交換だけで、チャイルドロック機能を持たない空気調和機にチャイルドロック機能を容易に追加できる利点がある。
【0032】
また、この形態のリモコン1によれば、リモコン1がチャイルドロックモードに入っているときの室内機2の第2応答音としての故障診断音「ピッ」もしくは「ピー」と、運転制御モードに入っているときの第1応答音「ピッピッ」とが異なっている。したがって、このことを子供が知らない限り子供は上記故障診断音を聞いても、運転状態が変えられたのではないことを容易に知ることができないが、上記故障診断音を聞いた大人は運転状態が変えられたのではないことを容易に知ることができる。したがって、子供がコントローラをおもちゃにして遊んでいても、上記故障診断音が出力されている限り、大人は空気調和機の運転状態が変えられたのではないことを認識でき、子供のいたづらで運転状態が急変する心配をしないで済む。
【0033】
また、この形態のリモコン1は、チャイルドロックモードに入っているときに、上記室内機2に出力する特定の信号として故障診断信号を利用している。したがって、チャイルドロックモード時だけの専用の特定信号を設定する必要がないから、リモコン1の構成のシンプル化を図ることができる。したがって、コストダウンを図ることができる。
【0034】
また、この形態のリモコン1は、上記チャイルドロックモードに入っているときに、上記チャイルドロックモードに入っていることを表す「CL」を表示する液晶表示部10を備えているから、子供がリモコン1をおもちゃにして遊んでいても、大人は表示部10の表示「CL」を一瞥すればリモコン1がチャイルドロックモードに入っていることを確認できる。したがって、子供のいたづらで運転状態が急変する心配をしないで済む。
【0035】
尚、この実施の形態では、室内機2が第1応答音と第2応答音を出力するようにしたが、室内機2が第1応答音に替えて第1応答光を出力し、第2応答音に替えて上記第1応答光と異なる第2応答光を出力するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上より明らかなように、請求項1の発明の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラは、複数のキーを備え、上記キーを操作して空気調和機の本体に所定の運転制御信号を送信することによって空気調和機の本体の運転状態を制御する運転制御モードを有する空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、ワイヤレスリモートコントローラのみでチャイルドロックを実現するチャイルドロックモードを備え、このチャイルドロックモードは、上記複数のキーのうちのあるキーを操作したときに上記空気調和機の本体の運転状態を変化させずに上記本体に応答音または応答光を出させるような特定の信号を上記本体に送信するモードである。
【0037】
従って、請求項1の発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときには、キーを操作したときに特定の信号を上記本体に送信して、上記空気調和機の運転状態を変化させずに上記本体に応答音または応答光を出させる。このように、この発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときでも、キーを操作すると本体から応答音または応答光が出るから、子供はロックモードに入っていることに容易に感づくことができない。従って、この発明によれば、子供によってチャイルドロックモードが解除されることを防ぐことができる。
【0038】
また、この発明によれば、コントローラのキー操作によって、コントローラがチャイルドロックモードに入り、空気調和機の運転状態を変化させない特定信号だけを本体に送信するから、本体をロック状態にする必要がない。したがって、コントローラの機構だけでチャイルドロックを実現できるから、チャイルドロック機構が簡単である。また、コントローラの改造もしくは交換だけで、チャイルドロック機能を持たない空気調和機にチャイルドロック機能を容易に追加できる。
【0039】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、上記運転制御モードに入っているときには、上記キーを操作したときに上記本体に第1応答音または第1応答光を出させるような運転制御信号を出力するようになっている一方、上記チャイルドロックモードに入っているときに上記本体に送信する上記特定の信号は、上記本体に上記第1応答音または第1応答光とは異なる第2応答音または第2応答光を出させる信号である。
【0040】
したがって、請求項2の発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときの第2応答音または第2応答光と運転制御モードに入っているときの第1応答音または第1応答光とが異なっている。したがって、このことを子供が知らない限り子供は上記第2応答音または第2応答光を認識してもチャイルドロックモードに入っていることを容易に知ることができないが、上記第2応答音または第2応答光を認識した大人はチャイルドロックモードに入っていることを容易に知ることができる。したがって、子供がコントローラをおもちゃにして遊んでいても、上記第2応答音または第2応答光が出力されている限り、大人はチャイルドロックモードに入っていることを認識でき、子供のいたづらで運転状態が急変する心配をしないで済む。
【0041】
また、請求項3の発明は、請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、上記特定の信号は、上記空気調和機の本体に故障診断させる故障診断信号である。
【0042】
したがって、請求項3の発明によれば、チャイルドロックモードに入っているときに、上記本体に出力する特定の信号として故障診断信号を利用している。したがって、コントローラのシンプル化を図ることができる。
【0043】
また、請求項4の発明は、請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、上記チャイルドロックモードに入っているときに、上記チャイルドロックモードに入っていることを表示する表示部を備えている。
【0044】
したがって、請求項4の発明によれば、子供がコントローラをおもちゃにして遊んでいても、大人はコントローラの表示部を一瞥すればコントローラがチャイルドロックモードに入っていることを確認できる。したがって、子供のいたづらで運転状態が急変する心配をしないで済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の空気調和機のコントローラの実施の形態としてのワイヤレスリモコン1と室内機2とを示す模式図である。
【図2】 上記リモコン1の動作を説明するフローチャートである。
【図3】 上記室内機2の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1…ワイヤレスリモコン、2…室内機、3,4,5,6…キー、10…表示部。

Claims (4)

  1. 複数のキーを備え、上記キーを操作して空気調和機の本体に所定の運転制御信号を送信することによって空気調和機の本体の運転状態を制御する運転制御モードを有する空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、
    ワイヤレスリモートコントローラのみでチャイルドロックを実現するチャイルドロックモードを備え、
    このチャイルドロックモードは、上記複数のキーのうちのあるキーを操作したときに上記空気調和機の本体の運転状態を変化させずに上記本体に応答音または応答光を出させるような特定の信号を上記本体に送信するモードであり、
    上記特定の信号は上記運転制御信号以外の信号であることを特徴とする空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ。
  2. 請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、
    上記運転制御モードに入っているときには、上記キーを操作したときに上記本体に第1応答音または第1応答光を出させるような運転制御信号を出力するようになっている一方、
    上記チャイルドロックモードに入っているときに上記本体に送信する上記特定の信号は、上記本体に上記第1応答音または第1応答光とは異なる第2応答音または第2応答光を出させる信号であることを特徴とする空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ。
  3. 請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、
    上記特定の信号は、上記空気調和機の本体に故障診断させる故障診断信号であることを特徴とする空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ。
  4. 請求項1に記載の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラにおいて、
    上記チャイルドロックモードに入っているときに、上記チャイルドロックモードに入っていることを表示する表示部を備えていることを特徴とする空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ。
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