JP3648012B2 - 油性基剤及びこれを含有する化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、優れた感触、皮膚親和性及び安全性を有する油性基剤、並びにこれを含有する化粧料、特に皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
化粧料基剤としての液体油には、皮膚への柔軟性、潤滑性等の賦与、疎水性被膜形成によるバリヤー能、経皮水分損失抑制能等の発現という基本性能のみならず、最近では、(1)皮膚親和性、(2)皮膚上での感触、(3)皮膚に対する安全性等の面においても優れた性能が要求されるようになりつつある。
【0003】
このような要求に答えるべく、多くの新しい化粧料用液体油基剤が開発・応用されており、例えばスクワラン、オリーブ油等のトリグリセライドは皮脂類似成分として皮膚親和性を、また、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル等の合成エステル油、シリコーン油などは低粘度による良好な感触を狙ったものである。これらのほかにも多くの液体油が前記諸機能を満足すべく開発されている。例えば、特公昭59-19087号公報では、化粧料基剤として特定のアセタール化合物が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの油性基剤は前記従来の基本性能は満足するものの、そのほとんどが次のような問題を抱えている。すなわち、皮膚親和性を高めようと油性基剤の極性を高めると、油同士の分子間力が強まって粘度が上昇し、べたついて感触が悪くなってしまう。また、エステル油、トリグリセライド等においては皮膚親和性の上昇と共に皮膚刺激性も大きくなり、安全性面での問題が生じてくる。また、皮膚親和力も感触も比較的良好な低分子量の油性基剤である特公昭59-19087号公報記載のアセタール化合物においても、酸性条件下で加水分解によりホルムアルデヒドを生じる恐れがあるという問題があり、やはり安全性という点で大きな課題を抱えている。
【0005】
すなわち、従来の油性基剤においては(1)高い皮膚親和性、(2)良好な使用感及び(3)安全性の3点を同時に満足するようなものが未だ開発されていないのが現状である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる実情において、本発明者らは皮膚親和性に優れ、高極性であるにもかかわらず、低粘度、低融点であり、かつ安全性・安定性にも優れる化粧料用油性基剤を得るべく鋭意研究を行った結果、下記一般式(1)で表される(ポリ)エチレングリコールのジエーテル体が、かかる要件を具備するものであり、これを化粧料に配合すれば優れた使用感、皮膚親和性及び安全性が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0007】
すなわち本発明は、次の一般式(1)
R1-(OCH2CH2)n-OR2 (1)
〔式中、R1及びR2は、独立してそれぞれ炭素数8〜18の直鎖もしくは分岐鎖の又は環状部分を有するアルキル基を示し、両者の合計炭素数は16〜36である。nは4〜9の数を示す。〕
で表される油性基剤及びこれを含有する化粧料を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
上記一般式(1)中、R1及びR2で示される炭素数5〜24のアルキル基としては、例えばn-ヘキシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基等の直鎖アルキル基;2-エチルヘキシル基、2-ヘキシルデシル基、2-ヘプチルウンデシル基、2-オクチルドデシル基、2-デシルテトラデシル基、3,5,5-トリメチルヘキシル基、5,7,7-トリメチル-2-(1,3,3-トリメチルブチル)オクチル基、次の一般式
【0009】
【化1】
【0010】
〔式中、m+l=14であり、m=l=7を頂点とする分布をもつ。〕
で表されるメチル分岐イソステアリル基等の分岐アルキル基;シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロオクチル基、シクロドデシル基、アビエチル基等の環状アルキル基などが挙げられ、中でも炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が好ましい。またR1とR2の合計炭素数は、10〜36であることが必要であるが、特に12〜26が好ましい。R1又はR2の炭素数が4以下、あるいは両者の合計炭素数が9以下では、水に可溶となり各種油剤との相溶性が低下するため好ましくない。一方、R1又はR2の炭素数が25以上、あるいは両者の合計炭素数が37以上では、融点及び粘度が高くなり、使用感を損なうため好ましくない。
【0011】
また、一般式(1)中、nは1〜9の数を示すが、2〜8、特に4〜6が好ましい。nが9を超えると、水に可溶となってしまい、また融点及び粘度が高くなり使用感を損なうため好ましくない。なお、油性基剤の分子量は一般に大き過ぎると油性感、べたつきが増大して使用感が悪くなる傾向があり、このため油性基剤(1)は分子量700以下であるものが、皮膚へのなじみの良さ、べたつきの少なさ等の使用感の点で好ましい。
【0012】
一般式(1)で表される油性基剤の具体例として、以下の化合物が挙げられる。
【0013】
【化1】
【0014】
本発明の化粧料中への上記油性基剤の配合量は特に限定されないが、通常、乳化型化粧料の場合には全組成の0.001〜90重量%、特に1〜50重量%が好ましく、油性化粧料の場合には全組成の0.01〜90重量%、特に1〜50重量%が好ましく、また化粧水等の水性化粧料の場合には全組成の0.001〜20重量%、特に0.01〜10重量%が好ましい。
【0015】
また、本発明の化粧料の種類は特に限定されず、例えば油中水型又は水中油型乳化化粧料、油性化粧料、水性化粧料、パック、ファンデーション、口紅、皮膚洗浄剤、シャンプー、リンス、整髪剤、養毛剤、育毛剤等の各種化粧料のいずれでもよいが、特に皮膚化粧料が本発明の効果を十分に発揮することができ、好ましい。
【0016】
本発明の化粧料には、更に必要に応じて化粧料成分として一般に使用されているその他の成分を、本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。かかる化粧料成分としては、例えば、マイカ、タルク、セリサイト、カオリン、ナイロンパウダー、ポリメチルシルセスキオキサン、硫酸バリウム等の体質顔料;酸化チタン、亜鉛華、酸化鉄等の無機顔料;これら粉体をシリコーン処理、金属石けん処理、N-アシルグルタミン酸処理等の表面疎水化処理した粉体;ワセリン、ラノリン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、高級脂肪酸、高級アルコール等の固形・半固形油分;スクワラン、流動パラフィン、エステル油、ジグリセライド、トリグリセライド、シリコーン油等の流動油分;パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤;水溶性及び油溶性ポリマー;グリセリン、グリコール、ソルビトール等の保湿剤;エチルアルコール、イソプロピルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、パルミチルアルコール、ヘキシルドデシルアルコール等のアルコール類;美白剤、鎮痛消炎剤、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤等の薬効成分;その他、水、界面活性剤、キレート剤、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘剤、pH調整剤、香料、紫外線防御剤等が挙げられる。
【0017】
【作用】
本発明の油性基剤(1)は、皮膚親和性が極めて高い。これは、当該基剤が、その分子内に疎水基であるアルキル鎖と極性基である(ポリ)エチレングリコール基とを有する両親媒的な構造であり、更に(ポリ)エチレングリコールのジエーテル体であることにより、似たような特性を持つ細胞間又は細胞膜の脂質と相互作用しやすいためと思われる。また、2本のアルキル基が(ポリ)エチレングリコールとエーテル結合で結ばれていることから、加水分解されにくく、低粘度、低融点かつ優れた安定性を実現できるものと考えられる。
【0018】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0019】
実施例1及び比較例1〜3
下記表1に示す組成のクリームを製造し、その実用テスト、並びに肌あれの改善効果及び予防効果についての評価を行った。
この結果を表2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
(製造法)
油相成分である1)〜8)を混合し、加熱溶解して70℃に保つ。これに水相成分である9)〜13)を徐々に加え、乳化機にて乳化する。乳化物を熱交換機にて終温30℃まで冷却した後、充填を行うことにより、クリームを調製する。
【0022】
(試験方法)
(1) 実用テスト(パネルテスト)
専門パネラー10名により各クリームを実際に使用して実用評価を行った。
評価項目は、肌へのなじみ、べたつきの少なさ、しっとり感、全体評価の4項目とし、下記基準に従い評価を行った。
◎:10名中8名以上が良好と回答
○:10名中6〜7名が良好と回答
△:10名中4〜5名が良好と回答
×:10名中3名以下が良好と回答
【0023】
(2) 肌あれスコア
冬季に頬部に肌あれを起こしている20〜50歳の女性10名を被験者とし、左右の頬に異なるクリームを2週間塗布した。2週間の塗布が終了した翌日に肌あれを肉眼で観察し、下記基準により判定し、平均値で示した。
0:肌あれを認めない
1:かすかに肌あれを認める
2:肌あれを認める
3:ややひどい肌あれを認める
4:ひどい肌あれを認める
【0024】
【表2】
【0025】
表2から明らかなように、本発明の液体油を配合したクリームは、非常に優れた肌なじみとスキンケア効果を有していた。
【0026】
実施例2及び比較例4
下記表3に示す組成の乳液を製造し、その実用テスト、皮膚刺激についての評価を行った。
この結果を表4に示す。
【0027】
【表3】
【0028】
(製造法)
上記処方に従い、1)〜6)を混合し、加熱溶解して70℃に保つ。7)〜11)も同様に70℃で加熱混合し、これに1)〜6)の混合物を加えて乳化することにより乳液を調製する。
【0029】
(試験方法)
(1) 実用テスト
実施例1及び比較例1〜3と全く同様の方法及び基準に従い、実用テストを行った。
【0030】
(2) 皮膚刺激テスト
ヒトの上腕部にクローズドパッチ(24時間)を行い、下記基準で評価し、10名の平均値で示した。
0:全く異常なし
1:わずかに赤みが発生
2:赤みが発生
3:赤みと丘疹が発生
【0031】
【表4】
【0032】
【0033】
上記処方に従い、油相成分を混合し、加熱溶解して70℃に保った。水相成分も同様に70℃で加熱混合し、これに上記油相部を加えて乳化機にて乳化した。乳化物を徐々に冷却して乳液を得た。
【0034】
【0035】
上記処方に従い、油相成分を混合し、加熱溶解して80℃に保った。水相成分も同様に80℃で加熱混合し、これを上記油相部に加えて乳化機にて乳化した。乳化物を徐々に冷却してクリームを得た。
【0036】
【0037】
上記処方に従い、油相成分を均一に混合した後、粉体成分を充分に分散した。これに完全に均一混合した水相部を加えて乳化機で乳化し、2層式液状ファンデーションを得た。
【0038】
実施例6 乳化型ファンデーション
油相成分: (重量%)
化合物(b) * 5.0
化合物(e) 6.0
デキストリン脂肪酸エステル 2.0
モノステアリン酸グリセリン 2.0
モノラウリン酸プロピレングリコール 1.0
粉体成分:
シリコーン処理酸化チタン 6.0
シリコーン処理酸化セリサイト 7.0
シリコーン処理酸化酸化鉄 2.0
水相成分:
グリセリン 5.0
ソルビトール 0.5
メチルパラベン 0.2
香料 0.1
精製水 バランス
100.0
*: 化合物 (b) C 8 H 17 O(CH 2 CH 2 O) 2 C 8 H 17
【0039】
上記処方に従い、油相成分を混合し、加熱溶解して80℃に保った。これに粉体成分を加えて分散させた後、80℃で均一混合した水相部を加えて乳化機で乳化した。得られた乳化物を徐々に冷却し、乳化型ファンデーションを得た。
【0040】
【0041】
上記処方に従い、基剤を加熱融解して均一に混合した。これに色材を加えてロールミルで練り、均一に分散させた。再融解して香料を加え、脱泡してから型に流し込み、急冷して固めた。型から取り出し容器に充填し、スティックの外観を整え、炎の中を通して表面を均一にし、口紅を得た。
【0042】
【0043】
上記処方に従い、水相成分を混合し、加熱溶解して70℃に保った。油相成分も同様に70℃で加熱混合し、上記水相部に加えて乳化機にて乳化した。これに粉体成分及び被膜剤を加えて混合した。乳化物を徐冷し、パックを得た。
【0046】
実施例9 ヘアトニック
(重量%)
化合物(c) 2.0
メントール 0.2
抗菌剤(ピロクトンオーラミン) 0.1
ニコチン酸メチル 0.1
エタノール 45.0
精製水 バランス
100.0
【0047】
上記成分を70℃で加熱溶解し、冷却してヘアトニックを得た。
【0048】
実施例10 ヘアリンス
(重量%)
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 2.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0
2-ヘプチルウンデカノール 1.0
化合物(f) 3.0
グリセリン 2.0
メチルパラベン 0.1
エチルパラベン 0.1
香料 0.1
精製水 バランス
100.0
【0049】
70℃に加熱した精製水に、メチルパラベン及び香料を加え、溶解した。これに70℃で加熱混合した残りの成分を加えて乳化した。徐冷してヘアリンスを得た。
【0054】
実施例3〜10で得られた各化粧料は、いずれも優れた感触、皮膚・毛髪との良好な親和性を示し、安全性にも優れ、極めて安定なものであった。
【0055】
実施例11及び比較例5
表5に示す組成のクリームを製造し、40℃、1ヵ月の保存安定性試験を行った。その結果、実施例11ではにおいの変化はみられなかったが、比較例5では異臭の発生がみられた。
【0056】
【表5】
【0057】
【発明の効果】
本発明の油性基剤及び化粧料は、優れた感触、皮膚親和性及び安全性を有するものである。
Claims (4)
- 次の一般式(1)
R1-(OCH2CH2)n-OR2 (1)
〔式中、R1及びR2は、独立してそれぞれ炭素数8〜18の直鎖もしくは分岐鎖の又は環状部分を有するアルキル基を示し、両者の合計炭素数は16〜36である。nは4〜9の数を示す。〕で表される油性基剤。 - 分子量が700以下である請求項1記載の油性基剤。
- 請求項1又は2記載の油性基剤を含有する化粧料。
- 請求項1又は2記載の油性基剤を含有する皮膚化粧料。
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---|---|---|---|
JP06624097A JP3648012B2 (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 油性基剤及びこれを含有する化粧料 |
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JP06624097A JP3648012B2 (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 油性基剤及びこれを含有する化粧料 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10259112A JPH10259112A (ja) | 1998-09-29 |
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Country Status (1)
Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100075882A1 (en) | 2006-09-29 | 2010-03-25 | Shiseido Company Ltd. | External Skin Preparation And Skin Cleanser |
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1997
- 1997-03-19 JP JP06624097A patent/JP3648012B2/ja not_active Expired - Fee Related
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