JP3646462B2 - 鉛蓄電池用活物質原料の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛蓄電池用活物質原料及びそれを用いた鉛蓄電池に関するものであり、特にペースト式極板を用いる場合の鉛蓄電池の寿命性能を向上する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉛蓄電池の化成工程、特に正極板の化成工程においては、化成充電効率が低いという問題がある。そこで化成充電における電力や時間のロスを回避するために、正極活物質原料に鉛丹(Pb3O4)を混合する技術が一般に知られている。鉛丹は化成工程の電解液として用いる硫酸に接触するだけで化学的に下式のように不均化反応を起こして化成充電の生成物である二酸化鉛へ変化すると共に生成した二酸化鉛が高い導電性を有するため正極の化成充電効率が向上する。
【0003】
Pb3O4→PbO2+2PbO
しかしながら、鉛丹を添加した場合には、活物質粒子間の結合が弱くなるためサイクル寿命特性が劣化するという問題があり、特にいわゆるペースト式極板において顕著であった。
【0004】
従来、この問題を解決するための手法として、特公平8−8097号公報に示されるように、正極活物質原料に鉛丹と同時に金属Pbを添加する手法、特公平8−15081号公報に示されるように鉛丹を含む活物質粒子中のPbOの割合を増した低鉛丹化率の活物質粒子を用いる手法があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
鉛丹を添加した場合に寿命が劣化する原因の詳細は不明であるが、一般的には、ペーストの熟成・乾燥時に形成される活物質間の結合力が弱いためと考えられる。つまり、ペースト中に存在している金属鉛あるいは塩基性硫酸鉛等は格子等の集電体へ充填した直後には互いの結合はないが、熟成・乾燥時に酸化などの化学的変化を受けるとともに互いの結合が形成され、これが電池寿命末期まで活物質内の骨格構造を形成し活物質の保持に寄与するものと考えられる。ところが、ペースト中の鉛丹は、熟成・乾燥時に化学的変化を起こしにくく、また粒子間の結合も作りにくい。そのため鉛丹を添加したペースト式極板の寿命が劣化するものと考えられる。
従来の手法では、いずれも、上記の熟成・乾燥中に形成される活物質間の結合を強めるものであるが、上記特公平8−8097号公報の技術の場合、添加した金属Pbと鉛丹は別の粒子とした構成であるため、直接の結合を形成しない。また比重の異なる粒子(金属Pb、鉛丹)を均一に混合、混練することは困難である。
また上記特公平8−15081号公報の技術の場合も鉛丹化率を低くしたことにより、鉛丹を含む活物質粒子中のPbOが活物質間の結合を形成するが、PbOだけでは結合が十分に形成されない。そのため寿命向上の効果が小さいという問題点がある。従来からPbOの割合の高い高酸化度鉛粉を原料に用いる場合にも、同様な活物質間の結合力不足による寿命劣化の問題が有り、金属Pbを添加する特許出願が多くされていることからも明らかなように、活物質間の結合力を向上させるにはPbOでは不十分で金属Pbによる効果が非常に大きい。
本発明が解決しようとする課題は、従来法よりも活物質粒子間の結合を強化し、サイクル寿命特性の向上した鉛蓄電池を製造することのできる鉛蓄電池用活物質原料を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の鉛蓄電池用活物質原料は、粒子の中心層が金属Pbであり、表面層がPb3O4であることを特徴とする。
上記Pb3O4層と金属Pbとの中間には主にPbOの層が存在するが、何も存在しなくてもよい。またPb3O4層と金属Pbとの中間にPbOの層が存在する場合でも、当該層は化学量論的にPbOのみならず金属Pbよりも酸化の価数が大きく、Pb3O4よりも酸化の価数が小さい層であってもよいし、PbO層のみでもよい。
【0007】
上記本発明の鉛蓄電池用活物質原料は、鉛丹粒子自体に集電体との結合力形成に有効である金属Pbの中心層を形成したものである。従って活物質粒子間の結合を強める作用を有する金属Pbを極板全体に亘り均一に分布させることができる。前記均一に分布させる工程は、一旦上記構成の粒子を作製してしまえば非常に簡単である。このような構成の粒子により、熟成、乾燥後の極板の活物質粒子間結合強度が高まり、それにより鉛蓄電池の充放電サイクル寿命特性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例を説明する。
従来法の鉛丹は、量産性の面から、鉛の一部又は全部があらかじめPbOに酸化された酸化度が70〜100%と比較的高いモールテンフロー式又はボールミル式の鉛粉を400〜500℃で焼成して製造される。焼成時間を短くして鉛丹化率(以降本明細書での鉛丹化率とは、金属Pb換算で粒子を占める鉛丹のモル%である。)を低下させるにせよ、粒子中の金属鉛は全て酸化されてしまうので金属Pbは存在しない。
本発明の活物質原料は、従来法と異なり、ボールミル式の酸化度20〜40%の鉛粉を原料とし、まず、鉛の融点327℃を越えない200〜300℃で4時間焼成を行う。本過程では活物質原料粒子と金属Pbを融合させずに、活物質原料粒子の中心層に金属Pbを残し表面を主にPbOに酸化する。さらに350℃で20時間焼成を行い表面のPbO等をPb3O4に酸化する。この様に二段階で焼成を行うことにより中心部に金属Pbの未酸化部分を形成することが出来る。
【0009】
上記構造を備えた粒子を鉛蓄電池の正極活物質ペーストに含ませると、活物質粒子自体と結合した金属Pb及び中間層のPbOが熟成・乾燥時にペースト中の金属PbやPbO及び塩基性硫酸鉛と結合を形成する。
従来の鉛丹では、金属Pbを添加する場合は鉛丹自身に結合力がないため、また鉛丹化率を低めた鉛丹では結合形成能力の弱いPbOによるペースト中の粒子との結合しか得られないため結合力が本発明の活物質原料を用いた場合より弱くなる。その結果、本発明鉛丹を用いて得られる電池は電池寿命末期まで活物質内の骨格構造を維持し、活物質の保持に寄与するため寿命特性が大幅に向上する。
【0010】
【実施例】
本発明と従来とを比較検討する。
まず酸化度20〜40%のボールミル式鉛粉を原料として、発明の実施の形態に記載した焼成条件を基本に原料鉛粉の酸化度と焼成時間を調節することでPb3O4、PbO、金属Pbの比率の異なる鉛蓄電池用活物質原料(実施例1〜6)を作製した。
【0011】
活物質原料粒子の断面観察を実施した。実施例5と従来例1の活物質原料粒子を樹脂に埋め硬化させた後、切断面を研磨して金属顕微鏡にて観察した。実施例5の活物質原料粒子は、中心層に金属Pbを有していることがわかった。また従来例1の活物質原料粒子は、中心層に金属Pbを有していないこともわかった。
【0012】
次いで酸化度80%のボールミル式鉛粉を用い、焼成条件を調整することで表1に示す各活物質原料(従来例1〜4の活物質原料)とした。また従来例2の活物質原料については、特公平8−8097号公報に対応させるため、金属Pb粉を活物質原料に対し10wt%添加した。
【0013】
製造した活物質原料(実施例1〜6、従来例1〜4)はさらに分級し目的の粒度分布に調節した。なお鉛蓄電池に用いられる鉛粉の粒度は一般的にはDp50(篩い下50%径)が1〜20μmの範囲であるので、本例では粒径をDp50=10μmに統一して比較した。
製造した活物質原料の物性は以下の装置を用いて確認した。
平均粒子径:レーザー回折式粒度分布測定装置HORIBA製LA−500(分散媒:H2O+非イオン系界面活性剤)
上記した実施例1〜6、従来例1〜4の活物質原料を用い、これらをそれぞれ常法に従って水と硫酸で練合してペーストとし、格子体に充填後、熟成乾燥して未化成の正極板を得た。未化成の正極板と、常法により作製した未化成の負極板及びガラス繊維セパレータと組み合わせ、ABS製電槽に組み込んだ後、電解液を注入し化成を行う電槽化成の工程を経て、公称容量7Ah(20時間率容量)の密閉型鉛蓄電池を作った。
上記電池に関して、化成充電の効率(PbO2化率)の把握と初期容量試験及びサイクル寿命試験を実施した。その結果を表1に示す。
初期容量試験は、完全充電状態から0.25C、20Aで終止電圧1.7V/セルまで放電した。
サイクル寿命試験は、JIS C8702に基づき、以下の条件で行った。
【0014】
(a)試験温度:周囲温度25±2℃
(c)容量確認:約25サイクル毎に、完全充電状態から0.25C、20Aで終止電圧1.7V/セルまで放電する。
【0015】
(d)電池寿命判定時期:(c)で求めた容量が初期容量の50%以下に劣化するまでとする。
【0016】
PbO2化率(金属Pb換算で粒子を占めるPbO2のモル%)は、次のように測定した。まず試料を秤量びんに1g精秤し、10vol%硝酸水溶液をそこに20ml加えて超音波振動器に90分間かけた後、遠心分離機にて溶け残ったPbO2とPbSO4を分離する。この上澄み液を1mlとり、緩衝溶液10mlと指示薬を加えた溶液を0.01MのEDTA溶液で滴定し、以下の式からPbOx値を求める。
【0017】
【数1】
【0018】
次に、試料を秤量びんに1g精秤し、硝酸+過酸化水素水溶液を30ml添加し、30分間静置する。溶け残ったPbSO4を濾紙で濾過後、蒸留水で水洗し、るつぼにて濾紙ごと焼き(濾紙の灰化)さらに550℃で30分間保持し、灰を気化、除去し、サンプル中のPbSO4のみの重量比(%)を得る。そして以下の式によりPbO2化率を算出する。
【0019】
PbO2(%)=100-PbOx(%)-PbSO4(%)
活物質粒子の鉛丹化率は、次のように測定した。まずサンプルを1g秤量する。次に酢酸ナトリウム3水和物を60g秤量し、5%酢酸溶液に溶解させ100mlとしたものを50ml用意し、それに前記サンプルを加える。さらに0.1規定のチオ硫酸ナトリウム水溶液を50ml加える。これらを常圧で加熱沸騰させ、前記サンプルを溶解させる。そして0.1規定のヨウ素溶液で、サンプルが溶解した溶液に滴定する(指示薬:0.5%でんぷん溶液3ml、ドラフト内で褐色のビュレットを使用する)。この時の滴定量をVml、サンプルを投入しない溶液に滴定した場合の滴定量(ブランク)をV0とし、以下の式により活物質粒子の鉛丹化率(金属Pb換算でのモル%)を算出する。
【0020】
【数2】
【0021】
活物質粒子の金属Pb含有率(モル%)及びPbO含有率(モル%)は、次のように測定、算出した。ここでは、実施例1〜6の鉛蓄電池用活物質粒子の中心部の金属Pbと、表面層のPb3O4との中間層をすべてPbOとみなして算出した。
所定重量の活物質粒子を、NaOH300gを1リットルの水に溶解した溶液と、マンニット60gを1リットルの水に溶解した溶液と、塩酸ヒドラジン30gを1リットルの水に溶解した溶液との混合溶液に、超音波で加振しながら常温で30分間浸漬し、この浸漬操作前後の固形分(活物質粒子)重量を差し引いた値がPb3O4とPbOの重量の和である。サンプルである活物質粒子中のPb3O4重量は前述した鉛丹化率(金属Pb換算でのモル%)から算出可能である。従って前記Pb3O4とPbOの重量の和から活物質粒子中のPbO重量が算出される。また前記浸漬後の固形分重量は金属Pb分である。
このようにして得られた活物質粒子の鉛丹化率(金属Pb換算でのモル%)、活物質粒子中のPb3O4重量、PbO重量、金属Pb重量の数値から、活物質粒子中のPb3O4、PbO、金属Pbの、金属Pb換算モル%(表1のモル%)を得ることができる。
【0022】
【表1】
【0023】
表1より以下のことが明らかである。
サイクル寿命回数に関しては、特公平8−8097号公報に対応した金属Pbを活物質原料に加え別に添加したもの(従来例2)、特公平8−15081号公報に対応した低鉛丹化率のもの(従来例3、4)と比して、本発明の実施例1〜4はサイクル寿命回数が増加する。
同一鉛丹化率における比較(実施例1、2、従来例3)及び(実施例3、4、従来例4)においても活物質粒子中の金属Pb量が0の従来の活物質粒子と比較して本発明によるものでは金属鉛が0.4モル%(活物質粒子の金属Pb換算でのモル%)存在するだけでサイクル数の大幅な増加が認められる。これは、活物質粒子の中心に金属Pbが存在する本発明の構成を有する活物質原料を用いているため発明の実施の形態で記載した効果が得られたものと考えられる。但し、本発明の構成を有する活物質粒子の金属Pb量が約5モル%を越えると、初期容量が劣るおそれがある。従って本発明の構成を有する活物質粒子の金属Pb量は5モル%以下が望ましい。
鉛丹化率が金属Pb換算で75モル%を下回ると(実施例5、6)サイクル寿命は最もよい結果となるが初期容量が低下し、また化成充電効率(PbO2化率)も低下するため自己放電特性等別の電池特性面への悪影響があらわれるおそれがある。また鉛丹化率が97モル%を越える活物質粒子は、その製造の際に粒子中心部に金属Pb部を残留させる焼成の制御が困難である上に、サイクル寿命特性の点で不利なおそれがある。
従って鉛丹化率は75〜97%の範囲が望ましい。当該範囲であればPbO2化率は80%以上の十分な化成性が得られ初期容量はほぼ同等であり、サイクル寿命の向上も顕著である。
【0024】
【発明の効果】
上述したように、本発明に係る鉛蓄電池用活物質原料は、表面層がPb3O4であり、中心層が金属Pbとしたため、従来の鉛丹化率を低める方法や、金属Pbを添加する手法に比べ、化成充電効率を損なうことなくサイクル寿命特性を向上できる点で優れている。
Claims (2)
- 鉛蓄電池用活物質原料の製造方法において、
酸化度が20〜40%のボールミル式鉛粉を原料とし、焼成をすることによって、粒子の中心層が金属Pbであり、表面層がPb3O4にすることを特徴とする鉛蓄電池用活物質原料の製造方法。 - 前記粒子は、鉛丹化率(金属Pb換算で粒子を占めるPb3O4のモル%)が、75〜97%であり、且つ含有する金属Pb量が5モル%以下であることを特徴とする請求項1記載の鉛蓄電池用活物質原料の製造方法。
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