JP3644279B2 - エンジンの動弁装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はエンジンの動弁装置に関し、より詳細には、シリンダヘッド構造の改良により、直動式の動弁装置において、吸排気バルブ着座時のバルブシートの偏摩耗やバルブ傘部付け根部への異常入力を回避して、閉弁動作を確実化する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の動弁装置は、バルブリフタの頂部内面に当接するバルブステムと該バルブステムに連結するバルブ傘部とからなる吸排気バルブを、バルブガイドの中心線に並進して往復運動させることにより、吸排気ポートを開閉する。このため、前記バルブリフタが摺動するバルブリフタボア孔は、その中心線が前記バルブガイドの中心線と重なるように、シリンダヘッドに配置される(特開平6−17611号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実際のエンジンでは、バルブリフタボア孔とバルブリフタとの間には、潤滑のため、オイルクリアランスが設けられている。このクリアランスは、組付け時の変形、摩耗、実働時の変形、或いは永久変形等により増加する。
【0004】
このため、従来の動弁装置では、バルブリフタが、増加したクリアランスにより傾斜し、揺動運動を伴ってバルブリフタボア孔内を摺動する。従って、バルブ傘部がバルブシートに傾斜して着座するため、バルブシートに偏摩耗が生じ、またバルブ傘部付け根部にも過大な応力がかかる。これらのことは、閉弁不良の原因となるばかりでなく、構成部品の消耗を早める原因ともなる。これに対し、前記オイルクリアランスを減少させる方法も考えられるが、焼付き問題や、部品加工精度の問題から困難である。
【0005】
このことに鑑み、本発明では、シリンダヘッド構造の改良により、閉弁時において、バルブリフタをバルブガイドの中心線に並進して摺動させることによって、バルブ傘部をバルブシートにフェース面全体で着座できるようにして、上述の問題を解消し、閉弁動作を確実化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1に係る発明では、カムにより、シリンダヘッドのバルブリフタボア孔に摺動自在に挿入されたバルブリフタを介して、バルブガイドにバルブステムを摺動自在に挿入された吸排気バルブを駆動するエンジンの動弁装置において、カム軸に垂直な面内において、バルブリフタの中心線を、バルブ全閉時の状態でバルブガイドの中心線上に配置する一方、バルブリフタボア孔の中心線を、バルブガイドの中心線に対してカムの回転方向に、バルブリフタボア孔とバルブリフタとのクリアランスによるバルブリフタボア孔内でのバルブリフタの傾斜可能な最大角度以下の所定角度傾斜させて配置した。
【0007】
かかる配置によれば、カムが回転すると、カムとバルブリフタとの接触点がバルブリフタの中心からずれるため、閉弁時において、バルブリフタにカムの回転方向と反対の方向のモーメントが生じる。このモーメントの作用により、バルブリフタは、バルブリフタボア孔とのクリアランスによる許容範囲内で、バルブリフタボア孔の中心線に対し、カムの回転方向と反対の方向に傾斜する。
【0008】
一方、バルブリフタボア孔の中心線がバルブガイドの中心線に対してカムの回転方向に前記所定角度だけ傾斜しているため、結果として、バルブリフタは、バルブガイドの中心線に並進して摺動するのである。
【0009】
請求項2に係る発明では、前記所定角度を前記最大角度と略同一とすることを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る発明では、バルブ全閉時のバルブステムとバルブリフタとの当接部の位置を中心として、前記バルブリフタボア孔の中心線を傾斜させたことを特徴とする。
【0011】
請求項4に係る発明は、バルブステムとバルブリフタとの当接部において、バルブステム側を半球凸形状に成形し(以下、半球状凸部と称する)、またバルブリフタ側を半球凹形状に成形した(以下、半球状凹部と称する)ことを特徴とする。
【0012】
請求項5に係る発明では、バルブステム側の半球状凸部の半径をrとし、バルブリフタ側の半球状凹部の半径をRとしたとき、各半径を、r<Rの関係を満たすように設定したことを特徴とする。
【0013】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、バルブリフタが閉弁時にバルブガイドの中心線に並進して摺動することにより、バルブ傘部がバルブシートに傾斜せずにフェース面全体で着座するため、バルブシートの偏摩耗を防止できると共に、バルブ傘部付け根部への異常入力を低減することができる。
【0014】
請求項2に係る発明によれば、バルブリフタが閉弁時に揺動運動を伴わずに摺動するため、閉弁動作をより円滑化できると共に、バルブシートの偏摩耗をより効果的に防止し、バルブ傘部付け根部への異常入力を更に低減することができる。
【0015】
請求項3に係る発明によれば、バルブ全閉時におけるバルブステムとバルブリフタとの当接部の位置により、バルブリフタボア孔を傾斜させる際の基準位置を容易に設定でき、また、バルブリフタボア孔を的確に傾斜させることができる。
【0016】
請求項4に係る発明によれば、バルブ作動時に、バルブステムとバルブリフタとが傾斜して当接する場合でも、当接部おける面圧が低減されるため、当接部の摩耗を防止でき、また、バルブステムとバルブリフタとの間の力の伝達が効率よく行われる。
【0017】
請求項5に係る発明によれば、半球状凸部が半球状凹部により小さい面積で当接するため、当接部の摩耗をより効果的に防止でき、バルブをより円滑に開閉することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係るエンジンの動弁装置のカム軸に対して垂直な面における断面図であり、これを参照して本動弁装置の基本構成について説明する。
【0019】
エンジンのシリンダヘッド1には、バルブリフタボア孔2が設けられる。
バルブリフタボア孔2は、その中心線をシリンダヘッド1に圧入されたバルブガイド3の中心線に対して後述するように傾斜させて配置される。
【0020】
バルブリフタボア孔2の内部には、有蓋円筒状のバルブリフタ4が摺動自在に挿入される。
ここで、バルブリフタボア孔2とバルブリフタ4との間には潤滑のためオイルクリアランスが設けられており、バルブリフタ4は、バルブ作動中に、このクリアランスによる許容範囲内にて傾斜可能である(図では、便宜上、極端な例を示す)。
【0021】
バルブリフタ4の頂部に設けられた凹部にはシム5が嵌合され、バルブリフタ4は、シム5を介してカム6と接し、カム6の回転運動(図の矢印の方向)を往復運動に変換する。
【0022】
前記バルブリフタ4の往復運動は、バルブリフタ4と後述するように当接するバルブステム7に、当接部8の機能によって伝達される。
バルブステム7は、バルブガイド3に摺動自在に挿入される。
【0023】
バルブステム7とバルブガイド3との間にも、同様の理由から、オイルクリアランスが設けられており(図は極端な例を示す)、バルブステム7もクリアランスによる許容範囲内にて傾斜可能である。
【0024】
バルブステム7の下端部にはバルブ傘部9aが一体的に連結され、以て吸排気バルブ9を構成している。
バルブ傘部9aは、バルブステム7に伝達されたバルブリフタ4の往復運動に合わせてバルブシート10から離座し、また、着座することによって、吸排気ポート11を開閉する。
【0025】
一方、バルブステム7の上端側にはコッタ12を介してリテーナ13が固着される。リテーナ13には、シリンダヘッド1との間に圧縮状態で装着されるバルブスプリング14の作用力が、吸排気バルブ9の閉弁方向に作用している。
【0026】
次に、バルブリフタボア孔2の傾斜角度について、図2及び図3を参照して説明する。
図2はバルブリフタボア孔2とバルブガイド3との角度関係を示しており、図中の直線A−Aはエンジンのシリンダに対して鉛直な直線を、直線B−Bはバルブガイド3の中心線を、また直線C−Cはバルブリフタボア孔2の中心線を示す。
【0027】
また、バルブ傘部9aはバルブシート10に着座しており、吸排気ポート11は完全に閉塞されている。
この状態にて、バルブステム7はバルブガイド3の中心線上に位置し、当接部8において、バルブリフタ4が、バルブガイド3の中心線と直交してバルブステム7と当接する。
【0028】
バルブガイド3は、シリンダヘッド1に、図示のごとく、一定のバルブ挟み角θ1をもって圧入されており、また、バルブリフタボア孔2は、その中心線とバルブガイド3の中心線とのなす角がθ2となるように、カム6の回転方向に傾斜させて配置される。
【0029】
本実施の形態では、バルブリフタボア孔2を傾斜させる際に、この状態、即ち、バルブ全閉時における当接部8を中心とする。
また、θ2は、バルブリフタボア孔2とバルブリフタ4とのクリアランスによるバルブリフタボア孔2内でのバルブリフタ4の傾斜可能な最大角度に設定する。
【0030】
即ち、図3(A)に示すように、バルブリフタボア孔内径をD、バルブリフタ外径をd、バルブリフタ長をLとすると、θ2は、図3(B)を参照して下式(1)を満たすように設定する。
【0031】
dcos(θ2) +Lsin(θ2) =D (1)
次に、当接部8について、図4を参照して説明する。
当接部8では、半球状凹部を設けたバルブリフタ4の頂部内面と、半球状凸部を設けたバルブステム7の上端部とが摺接する。
【0032】
本実施の形態では、図示のごとく、半球状凹部の半径Rを、半球状凸部の半径rと比して大きく設定する。
以上のように構成されたエンジンの動弁装置の動作について、図5を参照して説明する。
【0033】
図1に示す状態からカム6が回転すると、カム6の機能によりバルブリフタ4が下降を開始し、開弁動作に入る(A)。
また、カム6が回転すると、カム6とシム5との接触点がカム6の形状によってシム5の中心からずれるため、バルブリフタ4にはカム6の回転方向にモーメントが生じる。このモーメントは、バルブリフタ4に、バルブリフタボア孔2との間のクリアランス内でカム6の回転方向に傾斜させる作用を及ぼす。
【0034】
従って、開弁時には、バルブリフタ4は、バルブガイド3の中心線に対してカム6の回転方向に傾斜した状態でバルブリフタボア孔2内を下降する。
バルブリフタ4が下降すると、バルブステム7は、当接部8の機能により力を受け、バルブスプリング14による作用力との均衡を保ちつつ、バルブガイド3との間のクリアランス内で傾斜して、下降する。
【0035】
従って、バルブステム7と一体的に連結するバルブ傘部9aは、バルブシート10から、傾斜しつつ離座する。
しかし、開弁時には、バルブ傘部9aとバルブステム7との連結部或いはバルブシート10に対して、応力或いは摩擦力が作用しないため、問題は生じない。
【0036】
カム6が更に回転すると、バルブ9は最大リフト位置に到達し(B)、その後、閉弁動作に移行する。
閉弁動作に入ると、カム6とシム5との接触点は、カム6の回転に従ってシム5の中心から開弁時とは反対の方向にずれる。
【0037】
このことにより、バルブリフタ4にはカム6の回転方向と反対の方向のモーメントが生じる。このモーメントの作用により、バルブリフタ4は、バルブリフタボア孔2の中心線に対してカム6の回転方向と反対の方向に傾斜する。
【0038】
本実施の形態では、バルブリフタ4がクリアランスにより傾斜可能な最大角度だけ、バルブリフタボア孔2をカム6の回転方向に傾斜させて配置しているため、ある位置までカム6が回転し、バルブリフタ4の傾斜角度が前記最大角度に達すると、(C)に示すごとく、バルブリフタ4の頂部内面がバルブガイド3の中心線と直交する。
【0039】
ここで、カム6から作用する力と、バルブスプリング14から作用する力と、バルブリフタボア孔2の内壁から作用する力とが均衡しており、バルブリフタ4は、この均衡を保ちつつ、バルブガイド3の中心線に並進して上昇する。
【0040】
その後、カム6とシム5との接触点がシム5の中心と一致する着座時には、バルブステム7の中心線とバルブガイド3の中心線とが重なり、バルブ傘部9aは、バルブシート10に対して垂直に、フェース面全体で着座する(D)。
【0041】
その後、カム6が更に回転すると、再び開弁動作に入り、同様の行程を繰り返す。
このように、バルブリフタボア孔2の中心線を、バルブガイド3の中心線に対し、カム6の回転方向に傾斜させることにより、バルブ傘部9aがバルブシート10にフェース面全体で着座するため、バルブシート10の偏摩耗が防止でき、また、バルブ傘部付け根部への異常入力を低減することができる。
【0042】
更に、バルブステム7とバルブリフタ4との当接部8において、バルブステム7側を半球状凸部とし、バルブリフタ4側を、前記半球状凸部より大きい半径を有する半球状凹部とすることにより、当接部8の摩耗を効果的に防止し、バルブ9を円滑に開閉させることができる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】 本発明の一実施形態に係るエンジンの動弁装置の断面概略図
【0045】
【図2】 バルブリフタボア孔とバルブガイドとの配置関係を示す図
【0046】
【図3】 バルブリフタボア孔の傾斜角度の詳細を示す図
【0047】
【図4】 当接部の断面拡大図
【0048】
【図5】 本発明の一実施形態に係るエンジンの動弁装置の動作を示す図
【0049】
【符号の説明】
1 シリンダヘッド
2 バルブリフタボア孔
3 バルブガイド
4 バルブリフタ
5 シム
6 カム
7 バルブステム
8 当接部
9 吸排気バルブ
9a バルブ傘部
10 バルブシート
11 吸排気ポート
12 コッタ
13 リテーナ
14 バルブスプリング

Claims (5)

  1. カムにより、シリンダヘッドのバルブリフタボア孔に摺動自在に挿入されたバルブリフタを介して、バルブガイドにバルブステムを摺動自在に挿入された吸排気バルブを駆動するようにしたエンジンの動弁装置において、
    カム軸に垂直な面内において、バルブリフタの中心線を、バルブ全閉時の状態でバルブガイドの中心線上に配置する一方、バルブリフタボア孔の中心線を、バルブガイドの中心線に対してカムの回転方向に、バルブリフタボア孔とバルブリフタとのクリアランスによるバルブリフタボア孔内でのバルブリフタの傾斜可能な最大角度以下の所定角度傾斜させて配置したことを特徴とするエンジンの動弁装置。
  2. 前記所定角度を前記最大角度と略同一としたことを特徴とする請求項1記載のエンジンの動弁装置。
  3. バルブ全閉時におけるバルブステムとバルブリフタとの当接部の位置を中心として、前記バルブリフタボア孔の中心線を傾斜させたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエンジンの動弁装置。
  4. バルブステムとバルブリフタとの当接部を、バルブステム側を半球状凸部とし、バルブリフタ側を半球状凹部としたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のエンジンの動弁装置。
  5. バルブステム側の半球状凸部の半径をrとし、バルブリフタ側の半球状凹部の半径をRとしたとき、r<Rとしたことを特徴とする請求項4記載のエンジンの動弁装置。
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