JP3640804B2 - 自動車用カーペットの端末処理構造及び端末処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車体パネル上に敷設されるカーペットの端末を処理するための端末処理構造及び端末処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
カーペットを自動車の車体パネルに敷設するに際し、自動車内に他のパネル部材が突出等している場合、カーペットの端末をパネル部材内に挿入して見えないようにすることにより外観の劣化を防止する端末処理が行われる。
【0003】
図8及び図9は、このようなカーペットの端末処理をコンソールボックスに対して行う従来の構造を示す(類似技術として実開平4ー133936号公報参照)。車体パネルの一部を構成するホールカバー1には、支持ブラケット2が立設されている。この支持ブラケット2には、リテーナ3が取り付けられ、このリテーナ3を介してカーペット4の端末4aの処理が行われる。なお、カーペット4は、反毛フェルトなどの防振材シート8上に積層されたものが使用される。
【0004】
リテーナ3は、支持ブラケット2を覆う逆L字形に成形されていると共に、支持ブラケット2の取付孔2aと連通する取付孔3aが形成されている。このリテーナ3によって支持ブラケット2を覆い、この覆い状態のリテーナ3に対しカーペット4の端末4aを被せる。このとき、リテーナ3に沿うようにカーペット4を立ち上げて、その端末4aがリテーナ3の上部を覆うようにする。
【0005】
そして、カーペット4の端末4aの外側からクリップ(ツリークリップ)5を押し込んでリテーナ3の取付孔3a及び支持ブラケット2の取付孔2aを貫通させ、さらに、Eリングなどの抜け止めリング6をクリップ5の溝部5aに係止して抜け止めする。これにより、クリップ5の頭部5bがカーペット4をリテーナ3に押し付けた状態となり、カーペット4の端末4aがリテーナ3とコンソールボックス7の端部7aとに挟み込まれた端末処理が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の端末処理構造では、カーペット4でリテーナ3を覆った後にクリップ5を押し込み、このクリップ5に抜け止めリング6を係止することでサブアセンブリ(予組立)をし、次に、カーペット4、リテーナ3によるサブアセンブリした部材の内、リテーナ3の取付孔3aを支持ブラケット2の取付孔2aに一致させる、換言すると、クリップ5を支持ブラケット2の取付孔2aに係合させるようにして位置決めするので、作業工程数が多く、長時間を要している。又、端末処理のための部品点数が多く、作業性が悪いものとなっている。
【0007】
しかも、カーペット4の端末4aが立ち上がった位置にあるため、垂れ易くなり、端末4aの形状保持が難しい。また、クリップ5の頭部5bによる押し付けによって、図9に示すように、カーペット4が潰れ易い。これらによって、図10に示すように、カーペット4の端末4aとコンソールボックス7の端部7aとの間に隙間Gができ、コンソールボックス7の端部7aがカーペット4から浮き上がった状態となるおそれがある。かかる状態では、コンソールボックス7の端部7aに手などが触れる可能性があるため、不快感を与えるばかりでなく、外観が劣化する。
【0008】
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、カーペットの端末処理を簡易な構造とすることができ、しかも、コンソールボックスなどのパネル部材との間に隙間が発生することのない自動車用カーペットの端末処理構造及び端末処理方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明の端末処理構造は、車体パネル上に敷設されるカーペットと、車体パネルに立ち上がり状に設けた支持ブラケットを覆うように支持ブラケットに係止されるリテーナとを備え、前記カーペットの端末を前記リテーナに沿わせることによりカーペットの端末をリテーナと自動車内に配置されるパネル部材の端部との間に挟み込む端末処理構造において、前記リテーナには、前記支持ブラケットを弾性的に挟持する一対の脚部と、この一対の脚部から前記パネル部材の方向に延設されて一対の脚部を覆い前記カーペットの端末が載置される支持片とを設け、前記支持片とカーペットの端末とを緊帯部材によって緊帯することを特徴とする。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1記載の自動車用カーペットの端末処理構造であって、前記支持片に、前記カーペットの端末の端面に当接するストッパ片を連設したことを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の自動車用カーペットの端末処理構造であって、前記支持片を屈曲することにより支持片と共にカーペットの端末を挟む挟み片を設け、この挟み片及び支持片がカーペットの端末を挟んだ状態で前記緊帯部材により緊帯することを特徴とする。
【0013】
請求項4の発明は、請求項1記載の自動車用カーペットの端末処理構造であって、前記一対の脚部と支持片との間に、前記カーペットを緊張状態とするためのオフセット間隔が設けられていることを特徴とする。
【0016】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、リテーナの支持片にカーペットの端末を載置し、支持片とカーペットの端末とを緊帯部材により緊帯することにより、カーペットの端末がリテーナに沿った状態となる。そして、リテーナの脚部が車体パネルの支持ブラケットを挟持するようにに取り付けることにより、カーペットの端末をリテーナと自動車のパネル部材の端部とに挟み込むことができる。このため、クリップや抜け止めリングなどが不要となり、少ない部品点数で端末処理を行うことができ、端末処理のための工程数も少なくなる。
【0017】
又、リテーナの支持片がパネル部材の方向に延びており、この支持片にカーペットの端末を緊帯してカーペットの端末をリテーナに沿わせるため、カーペットの端末の形状を確実に保持することができると共に、カーペットの端末をパネル部材の端部に確実に接触させることができる。従って、パネル部材の端部とカーペットとの間に隙間ができないため、パネル部材の端部が浮き上がることがなくなり、パネル部材の端部に手などが触れることがなく、外観が劣化することもなくなる。
【0019】
請求項2の発明によれば、リテーナの支持片に連設したストッパ片がカーペットの端末に当接するため、カーペットの端末が解れることがなくなる。
【0020】
請求項3の発明によれば、挟み片及び支持片がカーペットの端末を挟み、この挟み状態で緊帯部材によって緊帯されるため、カーペットの端末を強固に緊帯することができ、安定した緊帯を行うことができると共に、端末が解れることがなくなる。
【0021】
請求項4の発明によれば、オフセット間隔によってカーペットが緊張状態となるため、カーペットが垂れたり、湾曲することがなく、カーペットの外観を向上させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は、本発明の一実施形態を示し、図1は本発明の一実施形態が適用された自動車の内部の斜視図である。この実施形態では、パネル部材としてコンソールボックスへの適用を示すものである。
【0025】
図1において、車体パネルを構成するフロアパネル11上に車体の前後方向に延びるトンネルパネル12が設けられ、このトンネルパネル12上にパネル部材としてのコンソールボックス13が取り付けられている。このコンソールボックス13からは、シフトレバーブーツ14を貫通したシフトレバー15が突出しており、これによりシフトレバー15の操作が可能となっている。
【0026】
又、フロアパネル11及びトンネルパネル12上には、カーペット16が敷設される。カーペット16は、フロアパネル11からトンネルパネル12に沿って立ち上がるが、コンソールボックス13部分ではコンソールボックス13の内部に引き込まれることにより、その端末16aが外部から見えないように処理されるものである。
【0027】
図2に示すように、コンソールボックス13及びトンネルパネル12それぞれには、シフトレバー15が貫通するシフトレバー貫通孔13a、12aが、開口されており、これらのシフトレバー貫通孔13a、12aが連通するように位置決めされてコンソールボックス13がトンネルパネル12上に取り付けられる。又、トンネルパネル12のシフトレバー貫通孔12aには、カーペット16の端末16aを処理するためのホールカバー17が設けられる。
【0028】
ホールカバー17は、全体が鉄板、ステンレスなどの剛性金属からなり、トンネルパネル12のシフトレバー貫通孔12aと同様な矩形板状に成形されている。又、ホールカバー17の中央部分には、シフトレバー貫通孔12aと連通する貫通孔17aが形成されている。このホールカバー17上面の四隅部分には、支持ブラケット18が立ち上がるように一体的に形成されている。
【0029】
この実施形態におけるカーペットの端末処理構造は、図3及び図4に示すように、ホールカバー17の支持ブラケット18、リテーナ21及び緊帯部材としての緊帯針20を用いるものである。なお、カーペット16は、反毛フェルトからなる防振材シート19に積層されて端末処理に用いられる。
【0030】
図3に示すように、リテーナ21は、相互に対向する一対の脚部22,23と、一対の脚部22,23の上部に位置する支持片24とを一体的に有するように押し出し成形によって成形されている。
【0031】
一対の脚部22,23は、支持ブラケット18側に位置することにより支持ブラケット18を覆うと共に、この覆い状態で支持ブラケット18を挟持する。この内、一方の脚部23は鉛直方向にストレートに延びているが、他方の脚部22は支持ブラケット18の方向に屈曲された屈曲部22aを有している。この屈曲部22aを設けることにより、一対の脚部22,23には、支持ブラケット18を弾性的に挟持するばね力が付与されている。
【0032】
他方の脚部22の上部は、コンソールボックス13方向(上方向)に延びており、この延設端部をコンソールボックス13と反対方向に直角状に屈曲することにより上述した支持片24が水平状に形成されている。この支持片24には、カーペット16の端末16aが載置される。
【0033】
又、このように他方の脚部22を延設することにより、一対の脚部22,23と支持片24との間には、オフセット間隔26が設けられている。このオフセット間隔26を設けることによりカーペット16を緊張状態とした端末処理を行うことができる。
【0034】
さらに、支持片24の先端部分には、上方に直角状に屈曲されてさらに立ち上がるストッパ片25が連設されている。このストッパ片25には、カーペット16の端末16aの端面が当接する。
【0035】
緊帯針20は、リテーナ21の支持片24とカーペット16の端末16aのバッキング16bとを緊帯する。この緊帯は、カーペット16の端末16aが支持片24に載置された状態に対して緊帯針20を打ち込むことにより行われる。かかる緊帯針20としてはタッカーを使用することができる。
【0036】
次に、この実施形態による端末処理を説明する。リテーナ21を自由状態とし、この自由状態のリテーナ21にカーペット16を防振材シート19と共に沿わせ、カーペット16の端末16aをリテーナ21の支持片24に載置する。このときには、カーペット16の端末16aの端面をストッパ片25に当接させる。そして、載置部分に対して緊帯針20を打ち込む。
【0037】
打ち込まれた緊帯針20は、図4に示すように、カーペット16のバッキング16b及び防振材シート19を貫通すると共に、支持片24を貫通し、貫通端部が折り曲げられる。これにより、緊帯針20によってカーペット16のバッキング16bと支持片24とが緊帯される。
【0038】
この緊帯の後、リテーナ21の脚部22,23を支持ブラケット18に挿入して、脚部22,23の弾性力によって支持ブラケット18を挟持する。この挟持によって、リテーナ21が支持ブラケット18に固定される。又、カーペット16は、リテーナ21に沿った状態となっているため、リテーナ21の支持ブラケット18への固定により、カーペット16の端末16aをリテーナ21とコンソールボックス13の端部13aとによって挟み込むことができる。
【0039】
このような処理構造では、コンソールボックス13の方向に延びた支持片24にカーペット16のバッキング16bを緊帯することにより、カーペット16をリテーナ21に沿わせるものである。この構造では、カーペット16の端末16aをコンソールボックス13の端部13aと確実に接触させることができ、コンソールボックス13の端部13aとカーペット16との間に隙間が生じることがない。このため、コンソールボックス13の端部13aが浮き上がることがなくなり、コンソールボックス13の端部13aに手が触れることがないと共に、外観を向上させることができる。
【0040】
特に、この実施形態では、支持片24と一対の脚部22,23との間にオフセット間隔26を設けてカーペット16を緊張状態としているため、カーペット16が垂れたり、湾曲することがなく、良好な外観を支持することができる。
【0041】
又、カーペット16の端末16aの端面が、ストッパ片25に当接するため、カーペット16が端面から解れることがなくなる。
【0042】
さらに、上述した処理では、緊帯針20によるカーペット16の端末16a及び支持片24の緊帯及び脚部22,23による支持ブラケット18の挟持だけで端末処理が終了する。従って、処理工程が少なく、簡単に行うことができる。
【0043】
又、クリップや抜け止めリングなどが不要となって部品点数が少なくなるため、構造が簡単となる。
【0044】
図5はリテーナ21の別の形態を示す。この形態のリテーナ21は、一対の脚部22,23の上端部を水平方向に屈曲することにより支持片24を形成するものであり、一対の脚部22,23と支持片24との間には、図3で示したオフセット間隔26が設けられていない。この場合であっても、支持片24にカーペット16の端末16aを載置し、この載置部分を緊帯針20で緊帯することにより、カーペット16のリテーナ21に沿わせることができるため、コンソールボックス13の端部13aとカーペット16との間に隙間ができることがなく、外観を向上させることができ、しかも簡単な処理で終了することができる。
【0045】
図6及び図7は、リテーナ21のさらに別の形態を示す。図6に示す形態では、支持片24の先端に連設しているストッパ片25をさらに折り返すように屈曲し、この屈曲によって支持片24と平行な挟み片27を設けている。この挟み片27は、支持片24と共にカーペット16の端末16aを挟むことができ、これらの挟み状態に対して緊帯針20を打ち込むことにより、カーペット16の端末16aを緊帯する。このように挟み片27及び支持片24によって挟んだ状態でカーペット16の端末16aをこれらに緊帯する構造では、カーペット16の端末16aをさらに強固に緊帯することができる。これにより安定した緊帯を行うことができる。又、この場合においても、ストッパ片25がカーペット16の端末16aに当接するため、カーペット16の解れを防止することができる。
【0046】
図7に示す形態では、リテーナ21の一対の脚部22,23の双方に対して支持ブラケット18方向に屈曲する屈曲部22a、23aを形成するものである。従って、双方の脚部22,23に、ばね力が付与されて、支持ブラケット18を両側から弾性的に挟持することができる。このため、リテーナ21の固定を強固に行うことができ、安定した固定を行うことができる。
【0047】
なお、本発明は、以上の実施形態に限定されることなく、種々変形が可能である。例えば、カーペット16の端末16aとリテーナ21の支持片24とを緊帯する緊帯部材としては、クリップなどの緊帯針以外のものを使用することができる。又、本発明はダッシュボードなどのコンソールボックス以外の自動車の他のパネル部材に対して適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態が適用される自動車の内部を示す斜視図である。
【図2】図1の要部における取付構造を示す分解斜視図である。
【図3】図1の要部におけるA−A線に沿った断面図である。
【図4】図3のB−B線に沿った緊帯針による緊帯状態を示す断面図である。
【図5】リテーナの別の形態を示す断面図である。
【図6】別の形態のリテーナによる端末処理を示す断面図である。
【図7】更に別の形態のリテーナによる端末処理を示す断面図である。
【図8】従来の端末処理を示す分解斜視図である。
【図9】従来の端末処理を示す断面図である。
【図10】従来の端末処理の問題点を説明する断面図である。
【符号の説明】
13 コンソールボックス
16 カーペット
16a カーペットの端末
18 支持ブラケット
20 緊帯針
21 リテーナ
22,23 脚部
24 支持片
25 ストッパ片
27 挟み片
Claims (4)
- 車体パネル上に敷設されるカーペットと、車体パネルに立ち上がり状に設けた支持ブラケットを覆うように支持ブラケットに係止されるリテーナとを備え、前記カーペットの端末を前記リテーナに沿わせることによりカーペットの端末をリテーナと自動車内に配置されるパネル部材の端部との間に挟み込む端末処理構造において、
前記リテーナには、前記支持ブラケットを弾性的に挟持する一対の脚部と、この一対の脚部から前記パネル部材の配設位置方向に延設されて一対の脚部を覆い且つ前記カーペットの端末が載置される支持片とを設け、
前記支持片とカーペットの端末とを緊帯部材によって緊帯することを特徴とする自動車用カーペットの端末処理構造。 - 請求項1記載の自動車用カーペットの端末処理構造であって、
前記支持片には、前記カーペットの端末の端面に当接するストッパ片を連設したことを特徴とする自動車用カーペットの端末処理構造。 - 請求項1又は2記載の自動車用カーペットの端末処理構造であって、
前記支持片には、該支持片を屈曲することにより支持片と共にカーペットの端末を挟む挟み片を設け、この挟み片及び支持片がカーペットの端末を挟んだ状態で前記緊帯部材により緊帯することを特徴とする自動車用カーペットの端末処理構造。 - 請求項1記載の自動車用カーペットの端末処理構造であって、
前記一対の脚部と支持片との間には、前記カーペットを緊張状態とするためのオフセット間隔が設けられていることを特徴とする自動車用カーペットの端末処理構造。
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