JP3639752B2 - バーナー機能を持たせた水冷ランス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属材料あるいは、溶融金属に対して酸素または酸素含有ガスを吹き込む非消耗型ランス装置にバーナー機能を持たせた水冷ランスに関する。
【0002】
【従来の技術】
金属材料の溶解、溶融金属の精錬等に使用される電気炉として、炉内に装入した金属材料の上方に配設した電極と、炉底、側壁等の炉壁に取り付けた電極との間に電流を流し、金属材料の溶解、溶融金属の精錬を行う直流電気炉、また、炉内に装入した金属材料の上方に配設した3本の電極間に電流を流し金属材料の溶解、溶融金属の精錬を行う交流電気炉が知られている。この種の電気炉は金属材料の溶解促進、溶融金属の精錬を行うために、酸素及び粉体をパイプを使用し、炉内の溶融金属内に吹き込む操業が一般的に行われている。従来、作業者が酸素及び粉体を吹き込むためのパイプを保持し炉内に吹き込む作業を行っていたが、たとえば、実開平2−38457号公報に示されるようにパイプを自走台車上に搭載させ、機械的に酸素及び粉体を吹き込むためのパイプを把持、炉内へ送り込む装置が提案され、作業者の重筋、高温環境下の作業を軽減している。
【0003】
一方、特開平7−12466号公報に示されるように非消耗型ランスを用いて酸素及び粉体を炉内へ吹き込むことにより、作業者の重筋、高温環境下の作業をなくしている。
【0004】
更に、特開平11−294959号(特願平10−101248)公報に示されるように1本の非消耗型ランス本体内に、酸素を供給してランス先端より斜め下方に該酸素を吹き出す為の流路と、該流路に隣接した1組以上で同心に配列されたLPG等の燃料を供給してランス先端より前方に該燃料を吹き出す為の流路及び燃料燃焼のための酸素を供給してランス先端より前方に該酸素を吹き出して燃料と混合せしめる流路を内蔵したことによりバーナー機能を併設した非消耗型ランス装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記のバーナー機能を併設した非消耗型ランス装置に於いて、バーナーによるスクラップ等の未溶解金属の加熱及びカッティング効果を高めるためには、燃料及び酸素の吹き出し速度を上げると共に吹き出し口数を増やす事が効果的であり、その為には、該流路を構成する2重或いは多重パイプの流路断面積を小さくすると共にパイプ本数を増やす必要がある。
【0006】
また、非消耗型ランス装置については、当然のことながら、炉内にランス本体が挿入されるため、ランスから吹き込んだ酸素やバーナーによる火炎が未溶解金属に衝突して跳ね返りが生じ、ランス先端部を溶損することがあるが、この場合、炉内に挿入されないランス本体は溶損していないことから、ランス先端部のみを交換して再使用できる構造が望まれる。
【0007】
しかしながら、前述のように未溶解金属の加熱及びカッティング効果を高めるために燃料及び酸素の吹き出し速度を高め、かつ吹き出し口数を増やしたバーナーを併設する非消耗型ランス装置においては、該流路を構成する2重或いは多重パイプ間または該パイプと酸素流路を構成するパイプ間の隙間が小さくなるため、ランス先端部のみを交換する際の新しいランス先端部とランス本体の接続部の溶接が困難となり、ランス先端部の溶損が生じた場合にはランス本体を一体で交換しなければならず、再使用不可のため、ランニングコストが増加するという問題を抱えていた。
【0008】
本発明は、上記技術課題を解決するためのもので、その目的とするところは、ランス先端溶損時、溶接による接続が困難なパイプを溶接無しに接続することにより、ランス先端部のみを交換できる、バーナー機能を有する水冷ランスを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的を実現する第1の発明は、請求項1に記載のように、金属材料あるいは、溶融金属に対して酸素または酸素含有ガスを吹き込む非消耗型ランス装置にバーナー機能を持たせた水冷ランスにおいて、ランス本体の中央に配置された酸素を吹き出す酸素用ノズルと、前記酸素用ノズルの周囲にそれぞれ配置された燃料を吹き出す燃料用ノズル及び燃焼用酸素ノズルと、を有し、前記燃料用ノズル及び燃焼用酸素ノズルをそれぞれ長手方向で2分割し、該各分割部のノズル同士を軸方向にスライド可能なスリーブにより嵌合して接続したことを特徴とする。
本発明の目的を実現する第2の発明は、請求項2に記載のように、金属材料あるいは、溶融金属に対して酸素または酸素含有ガスを吹き込む非消耗型ランス装置にバーナー機能を持たせた水冷ランスにおいて、ランス本体の中央に配置された酸素を吹き出す酸素用ノズルと、前記酸素用ノズルの左右にそれぞれ配置され、燃料を吹き出す燃料用ノズルの外周に燃焼用酸素ノズルを略同心に配置した二重ノズルと、を有し、前記各燃料用ノズルを長手方向で2分割し、該各分割部のノズル同士を軸方向にスライド可能なスリーブにより嵌合して接続したことを特徴とする。
また、上記した第1、第2の発明で、前記分割部のノズルと前記スリーブの嵌合部にシール部材を取り付けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。
【0011】
【実施例】
図1は本発明にかかる第一の実施例で、バーナー機能を併設した非消耗型ランス本体の断面図である。図2は図1のA−A矢視図である。
【0012】
図1において、ランス本体1の中央には、酸素を供給してランス先端酸素用開口2より音速以上で該酸素を吹き出すための酸素用ノズル5を設けている。また、該ノズル5の周囲にはLPG等の燃料を供給してランス先端燃料用開口3より該燃料を吹き出す為の燃料用ノズル6及び燃料燃焼のための酸素を供給してランス先端燃焼用酸素開口4より該酸素を吹き出して燃料と混合する燃焼用酸素ノズル7を図2に示すように数本ずつほぼ同一の円周上に設けている。
【0013】
燃料用ノズル6及び該燃料の燃焼用酸素ノズル7は所定の位置でそれぞれ長手方向において、6a,6b及び7a,7bの2つに分割されており、これらの分割された流路は図1のa部の詳細図である図3に示すように、スリーブ9によって接続されている。すなわち、分割されたノズル同士がスリーブ9によって接続されている。
【0014】
また、分割部の構造として図3に示す。図3において、燃料用ノズル6をなす長手方向に2分割した燃料用ノズル6a,6b及び燃焼用酸素ノズル7をなす長手方向に2分割した該燃料の燃焼用酸素ノズル7a,7bと、スリーブ9との間の隙間10から燃料用ノズル6を流れる燃料及び燃料の燃焼用酸素ノズル7を流れる酸素が該隙間10より冷却水流路8に流れ込まないように、該隙間10にシール部材11を設け、燃料用ノズル6a,6bとスリーブ9及び燃焼用酸素ノズル7a,7bとスリーブ嵌合部の隙間10をシールしている。本実施例ではシール部材11としてOリングを採用したが、隙間10をシールするものであれば、例えば、セラミッククロス等を使用してもよい。
【0015】
図7から図14にランス先端部12が溶損した場合の交換要領を示す。まず図7では、ランス先端部12が溶損したランス本体1の外筒13と冷却水流路仕切り板14を、イ部にて外筒13、ロ部にて冷却水流路仕切り板14の順にそれぞれガストーチ等により切断し、図8のように切断後のランス構造となる。
【0016】
次に、図8のような構造になったら、まず、スリーブ9を固定している上流側固定ブロック15aを取り外し、図9に示すようにスリーブ9を上流側へ移動する。ここで、スリーブ9を上流側へ移動したが、下流側燃料用ノズル6bに設置している下流側固定ブロック15bを取り外して下流側へスリーブ9を移動してもよい。下流側又は上流側へスリーブ9の移動が完了したら、酸素用ノズル5をハの部分で切断し、ランス先端部12をランス本体1から切り離す。
【0017】
次に、新しいランス先端部12aをランス本体1に接続する。新しいランス先端部12aの接続は、溶損したランス先端部12の切断と逆の手順にて行う。
【0018】
まず図11のように、新規先端ランス部12aを製作する。そして、切断後のランス本体1の酸素用ノズル5bと新規製作した先端ランス部12aの酸素用ノズル5aとを溶接して接続する。次に図12に示すようにスリーブ9を下流側固定ブロック15bまで移動し、移動が完了したら、上流側固定ブロック15aにてスリーブ9を所定の位置に設置する。
【0019】
次に図13に示すように、新規水冷仕切板16をロ部で溶接固定する。この水冷仕切板16は、パイプ状のものを半割にして使用している。この水冷仕切板16の取り付けが終了すると、次に、図14に示すように、新規外筒17をイ部で溶接固定してランス本体の補修が完了する。上記方法を行うことにより、溶接による接続が困難とされた、ランス内部にある燃料用ノズル6a,6b及び燃料の燃焼用酸素ノズル7a,7bは、溶接することなく接続されるため、容易にランス先端部12の交換が可能となり、ランス本体1を再使用することができる。
【0020】
図4に本発明にかかる第二の実施例を示す。図4は、バーナー機能を併設した非消耗型ランス本体の断面図で、図5は、図4のB−B矢視図である。
【0021】
ランス本体1の中央には、酸素を供給してランス先端酸素用開口2より音速以上で該酸素を吹き出すための酸素ノズル5を設けている。また、該ノズル5の左右にはLPG等の燃料を供給してランス先端燃料用開口3より該燃料を吹き出す為の燃料用ノズル6及び燃料燃焼のための酸素を供給してランス先端燃焼用酸素開口4より酸素を吹き出して燃料と混合せしめる酸素用ノズル7を同心に二重に設けている。
【0022】
該燃料用ノズル6は、6a,6bの2つに分割されており、これらの分割された流路はスリーブ9によって接続している。
【0023】
この分割部の構造を図6に示す。図6において、燃料用ノズル6a,6bとスリーブ9との間の隙間10から燃料用ノズル6を流れる燃料が該隙間10から酸素用ノズル7内に流れ込まないように、該隙間10にOリング11を設けている。
【0024】
本実施例においても、ランス先端部12が溶損した場合、上述の第一の実施例と同様の手順にてランス先端部12の交換を行う。
【0025】
よって、溶接による接続が困難とされた、ランス内部にある分割された燃料用ノズル6a,6bは、溶接することなく接続されるため、容易にランス先端部12の交換が可能となり、ランス本体1を再使用することができる。
【0026】
本発明の実施例では、酸素または酸素含有ガスを吹き込む非消耗型ランス装置について説明したが、バーナー機能を有した、粉体もしくは精錬剤を吹き込む非消耗型ランス装置の場合であっても、本発明は適用される。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、ランス本体をあらかじめ分割してスリーブにて接続しておくことで、ランス先端溶損時、溶接による接続が困難な燃料、酸素のノズルを、例えばシール部材としてOリングによってシールをすることにより、ランス先端部のみの交換が可能になり、ランス本体の再使用ができ、従来、先端部の溶損等により、ランス本体すべてを取り替えていたものが、本技術により溶損先端部のみを取り替えることが可能となり、取り替え費用も安価となり設備的効果が非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した第一の実施例で、バーナー機能を併設した非消耗型ランス本体の断面図である。
【図2】 図1のA−A矢視図である。
【図3】 図1のa部詳細である。
【図4】 第二の実施例で、バーナー機能を併設した非消耗型ランスの他形式の断面図である。
【図5】 図4のB−B断面図である。
【図6】 図4のb部詳細である。
【図7】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【図8】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【図9】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【図10】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【図11】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【図12】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【図13】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【図14】 本技術を適用したランスの交換要領を示した図である。
【符号の説明】
1 ランス本体
2 ランス先端酸素用開口
3 ランス先端燃料用開口
4 ランス先端燃焼用酸素開口
5 酸素用ノズル
5a 新規酸素用ノズル
6,6a,6b 燃料用ノズル
7,7a,7b 燃焼用酸素ノズル
8 冷却水流路
9 スリーブ
10 隙間
11 シール部材
12 ランス先端部
12a 新しいランス先端部
13 外筒
14 水冷仕切り板
15a 上流側固定ブロック
15b 下流側固定ブロック
16 新規水冷仕切板
17 新規外筒
Claims (3)
- 金属材料あるいは、溶融金属に対して酸素または酸素含有ガスを吹き込む非消耗型ランス装置にバーナー機能を持たせた水冷ランスにおいて、
ランス本体の中央に配置された酸素を吹き出す酸素用ノズルと、前記酸素用ノズルの周囲にそれぞれ配置された燃料を吹き出す燃料用ノズル及び燃焼用酸素ノズルと、を有し、前記燃料用ノズル及び燃焼用酸素ノズルをそれぞれ長手方向で2分割し、該各分割部のノズル同士を軸方向にスライド可能なスリーブによりに嵌合して接続したことを特徴とするバーナー機能を持たせた水冷ランス。 - 金属材料あるいは、溶融金属に対して酸素または酸素含有ガスを吹き込む非消耗型ランス装置にバーナー機能を持たせた水冷ランスにおいて、
ランス本体の中央に配置された酸素を吹き出す酸素用ノズルと、前記酸素用ノズルの左右にそれぞれ配置され、燃料を吹き出す燃料用ノズルの外周に燃焼用酸素ノズルを略同心に配置した二重ノズルと、を有し、前記各燃料用ノズルを長手方向で2分割し、該各分割部のノズル同士を軸方向にスライド可能なスリーブによりに嵌合して接続したことを特徴とするバーナー機能を持たせた水冷ランス。 - 前記分割部のノズルと前記スリーブの嵌合部にシール部材を取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載のバーナー機能を持たせた水冷ランス。
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