JP3638686B2 - ビ−ル液輸送具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はビ−ル液をビ−ルタンクよりサ−バ−へ送る輸送具に係り、使用中に外れることなく、かつ着脱時には極めて容易に着脱作業ができる輸送具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
ビ−ル液を輸送するためビ−ルタンクとサ−バ−間をチュ−ブにて連結されているが、通常はビ−ルタンクとサ−バ−とにタケノコ継手が備えられ、このタケノコ継手にチュ−ブを嵌め込み、そしてパンチバンドにて固定する方法が採られている。しかるに、この構造のものは他の部材と接触することによってパンチバンドが外れ易いという欠点があり改良が求められていた。
特に、ビ−ルタンクやサ−バ−の設置位置を変更したりする際にはチュ−ブがその長手方向に引っ張られるケ−スが多くあり、引っ張られた際に外れ易いものでは実際の使用が難しくなる。前記のタケノコ継手を用いた場合にはこの点特に改良が求められていた。
【0003】
又、このチュ−ブを2〜3ケ月間使用するとチュ−ブ内に残渣がたまるためチュ−ブを取り換える必要があり、このため、通常の使用時には外れにくいことは勿論であるが、チュ−ブの交換時にはできるだけ素早く作業が完了する構造のものが好ましい。そして、交換された使用済みのチュ−ブは内部の洗浄が難しいためそのまま廃棄処分となっていた。従って、チュ−ブは高価なものであってはならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はコストが比較的安く、又、使用時には外れにくく交換時にはワンタッチで作業が完了するビ−ル液輸送具、言い換えれば、結合・離脱が容易でかつ不用意な離脱を生じないビ−ル液輸送具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するためになされたものであって、その要旨はビ−ルタンクとサ−バ−とに一対のボディを備えると共に、両端にこのボディに嵌合されるノ−ズを備えたチュ−ブとよりなるビ−ル液輸送具であって、ノ−ズの外周面が傾斜外周面をはさんで前側を小径外周面、後側を大径外周面となし、小径外周面にOリングを装着し、一方の大径外周面には外周溝が形成されてなり、ボディの内周面が傾斜内周面をはさんで前側を大径内周面、後側を小径内周面となし、大径内周面に内周溝と、この内周溝に径方向に小孔と長孔とを形成し、ストップリングをこの内周溝に内接すると共にその両端を小孔と長孔内に折り曲げ、長孔内に折り曲げられた端部を外周面より突出する折り曲げ部とし、更にこのボディの外周面を囲み、周方向に回転可能なキャップを備え、前記小孔に対してボディの外周に沿った長窪部と、前記長孔に対応して短窪部を形成し短窪部内にストップリングの折り曲げ部の先端をおさえるばね材を装着したことを特徴とするビ−ル液輸送具である。
【0006】
前記のノ−ズは好ましくは合成樹脂製であり、チュ−ブが嵌め込まれる筒部とこの筒部内周面にO−リングと可締金具とを内蔵してなるものである。同様にキャップも又合成樹脂製であり、短窪部内にキャップと一体の板状ばねが形成され、更にキャップの外周に回転に供される爪を形成してなるものである。
尚、本発明のビ−ル液輸送具のチュ−ブとしては、衛生上問題のない合成樹脂製のチュ−ブであれば特に制限はない。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明にあって、ストップリングの両端(折り曲げ部)は、その一方側(a)がボディの小孔を貫いてキャップの長窪部内に至り、他方側(b)がボディの長孔を貫いてキャップの短窪部内に至り、しかも好ましい構造としてばね材にてその先端(b)が弾発性をもって押さえられるものである。
従って、キャップを長孔の方向に回転することによって、ストップリングの一端(a)はボディの小孔の周縁に当接してその動きが阻止されると共に、長窪部からみればキャップの回転分だけキャップの長窪部内を動くこととなる。一方、ストップリングの他端(b)は、これ又キャップの短窪部の周縁に当接して動きが阻止されるが、ボディの長孔内を動くこととなる。このように、キャップを回転させることによりストップリングの両端が開き、結果としてストップリングの径が拡がることとなる。
【0008】
そして、好ましくは、前記したようにストップリングの一端(b)がばね材にて弾発押圧されることにより、ストップリングが拡径された場合でも常に内側に向って押されており、このため、ストップリングは内周溝内に維持されることとなる。勿論、ストップリングが拡径されない場合でも、かかるばね材の存在によりストップリングは内側に押された状態となって内周溝内に納まる。このため、ボディ内にノ−ズを挿入した際にも先端に引っ掛かることがなく内周溝内に確実にストップリングが嵌め込まれ、ボディ及びノ−ズが簡単かつ確実に結合させることができることとなったのである。
一方、キャップをボディの長孔に向かって回転することにより、ストップリングが拡径され、この状態にて簡単にノ−ズを引き抜くことができることとなったものである。
【0009】
【実施例】
以下、本発明のビ−ル液輸送具を図面をもって更に詳細に説明する。
図1は本発明のビ−ル液輸送具の一部切断した側面図である。図中、Aはビ−ルタンク、Bはサ−バ−である。そしてCは本発明のビ−ル液輸送具であり、10は一対のボディ、20はこれに対向するノ−ズ、そして30はこのノ−ズ20、20間に嵌め合わされたチュ−ブである。
【0010】
ボディ10から説明すると、ビ−ルタンクA、サ−バ−Bに連結されるナット部11を後方に備え、前方にはノ−ズ20を受けるボディ部12とからなっている。そしてボディ部12の外周を覆い、しかも周方向に回転可能なキャップ40が備えられている。尚、ナット部11にはシ−ル材110 が嵌合される。
尚、ビ−ルタンクA、サ−バ−Bに連結されるボディ10には、ナット部11を備える例を示しているがこれは一例であって、ビ−ルタンクA、サ−バ−Bとの関係上で雄ねじを配置しているケ−スもあることは当然である。
【0011】
図2は図1におけるボディ10のA−A線での断面図である。ボディ10にあって、後述するノ−ズ20が挿入される大径内周部13と、これに連なる小径内周部14が形成されている。そして、この大径内周部13の内周面に段差溝15が形成されており、好ましくは外側に小径の溝151 、奥側に大径の溝152 によって段差溝15が形成される。そして、このボディ10にあって、この段差溝15に対応して丸孔16とこれよりやや離れて長孔17が穿設されている。
又、ボディ10はその外周端にフランジ部18と、前記した丸孔16、長孔17をはさんで段部19が形成されており、これは後述するキャップ40の取り付けに供される。
【0012】
一方、ノ−ズ20は図1に示すようにボディ10の大径内周部13内に挿入されるノ−ズ部21と傾斜面部22とノ−ズ部21より大径部23からなり、ノ−ズ部21に溝を形成し、ここにO−リング24を嵌め込むものであり、一方、大径外周部23にはストップリング50が嵌る外周溝25が形成されている。そして、外周溝25は前記段差溝15と対をなしてストップリング50を収納する溝であり、通常は断面略台形をなしている。
【0013】
段差溝15には図3にて示すストップリング50が嵌め込まれるものであって、全体としてリング状をなすと共にその両端51、52を外側に向けて折り曲げてなるものである。このストップリング50は、ボディ10の段差溝15及びノ−ズ20に形成された外周溝25内に納まるものであり、その折り曲げ部51、52はボディ10に形成した丸孔16及び長孔17に夫々嵌め込まれ、ボディ10より外側に突出するものである。
【0014】
一方、ノ−ズ20の内周側にはO−リング26、ストッパ−27、加締リング28が嵌め込まれ、これらはカラ−29を内周側に圧入して内蔵される。この内周側にチュ−ブ30が圧入され、かつ加締ることによって加締リング28が内側に変形して両者が固定されることになる。
【0015】
図4はボディ10とストップリング50との関係を示す断面図であり、特にボディ10における段差溝15、丸孔16、長孔17と、ストップリング50、折り曲げ部51、52との関係を示すものである。
さて、ストップリング50は、ボディ10に穿孔された丸孔16、長孔17よりストップリング50の両端51、52が突出することとなり、この両端51、52を引き離すと、即ちストップリング50の折り曲げ部51、52を左右に拡げると、51は丸孔16内の周縁に突き当たってその動きを止めるが、一方の52は長孔17の長軸方向に沿って大きく移動することとなり、このためにストップリング50が拡径することとなる。ストップリング50の本来の状態は、ボディ10の段差溝15とノ−ズ部21の外周溝25の両方に跨がって納まっているが、ストップリング50を拡径することによって、ストップリング50が段差溝15内にのみ納まることとなり、この状態においてノ−ズ20を引き抜くことができるものである。
【0016】
さて、このような機能を奏するストップリング50は、ボディ10とノ−ズ20との間の結合・離脱に供されることになるが、このままではボディ10の外周より両端51、52が外方へ突出する構造となってしまい、予期しない外力によってこの突出部が曲げられてしまったり、これに衣服等が引っ掛かったり、場合によっては、この両端51、52が引き離される方向に力が加わったりして、ボデイ10とノ−ズ20が不用意に離脱することとなる。
【0017】
従って、本発明にあっては以下に述べる構造のキャップ40を使用するものである。通常、キャップ40は合成樹脂によって形成されており、二分割401 、402 されて形成されたものを合体してキャップ40としたものである。
図5は分割キャップ401 の内面図、図6は図5のB−B線での断面図、図7はそのC−C線での断面図である。即ち、分割キャップ401 の内周縁41はボディ10の段差溝15が形成された部位の外周面に納まる径をもっている。そして内周縁41に連なって短窪部421 と長窪部431 とが形成され、これらは壁441 にて隔てられている。尚、この短窪部421 と長窪部431 とを囲んで外周側に爪451 が形成されている。そして、この短窪部421 は、ボディ10に形成した長孔17に対向し、一方、長窪部431 は丸孔16に対向して形成されている。
【0018】
図8は他方の分割キャップ402 の内面図、図9はその側面図、図10は図8のD−D線での断面図である。
この分割キャップ402 は前記分割キャップ401 と合体されてキャップ40が完成するものであり、夫々前記分割キャップ401 の短窪部421 、長窪部431 に対向して夫々短窪部422 、長窪部432 及び壁442 が形成され、同様に爪452 も外周に形成されるものである。
【0019】
本発明のキャップ40はこのように二分割されたキャップ401 、402 を合体させてなるものであり、これにより、ボディ10に形成した丸孔16及び長孔17に対向して、長窪部43及び短窪部42が形成されることとなる。
尚、分割キャップ402 にあっては、他方の分割キャップ401 の短窪部421 、長窪部431 等が十分な大きさである場合には、短窪部422 、長窪部432 等は形成することなく単に板状のものであってもよいことは勿論である。
【0020】
さて、図示するように好ましい態様としてキャップ40の短窪部42内にばね材が備えられて、ストップリング50の一方の折り曲げ部を押圧することとなるが、このため、本発明の実施例にあっては、分割キャップ402 の短窪部422 内に、舌片状の板ばね46が一体に形成されている。この板ばね46はこの短窪部42内に突出して配置されるストップリング50の折り曲げ部51の先端に当接されることとなり、ストップリング50の拡径時等、常に折り曲げ部51の先端を内方に押す作用をなすものである。
このばね材46の存在により、ストップリング50が段差溝15内に常に維持されることとなるのである。
【0021】
以下、この好ましい構造例をもって更に説明を加えると、図11はボディ10、ストップリング50及びキャップ40との関係を示す拡大断面図であり、図12はキャップ40の爪45を指で押し、周方向にキャップ40を回転させた際の拡大断面図である。
即ち、図11において、ストップリング50は常にその折り曲げ部51がばね材46によって内方に押されており、このため段差溝15内に納まっている。
【0022】
一方、爪45をもってキャップ40を回転させると、先ずストップリング50の丸孔16に嵌め込まれた折り曲げ部52は、直に丸孔16の周縁に当接し、その位置が維持されるが、これはそのまま長窪部43内に位置するため、キャップ40はこれに阻止されることなく更に回転することとなる。
しかるに、他方の折り曲げ部51は常にばね材46によってその先端が押さえられつつも短窪部42の周縁に当接する。しかしながら、この状態でキャップ40を更に回転させると、折り曲げ部51はボディ10の長孔17に沿って移動することとなり、ここにストップリング50が主として段差溝15の大径溝152 内にて拡径することとなるのである。この状態で、図示しないノ−ズ20を引き抜くことにより容易に両者の離脱が完了することとなる。
【0023】
しかるに、このばね材46がない場合には、ストップリング50は例えば図12において上下動が可能となり、このため、場合によってはストップリング50が点線で示すようにボディ10の段差溝15内より内径側に飛び出してしまうケ−スがあり、この状態でボディ10内にノ−ズ20を押し込んだ場合には、ストップリング40が所定の位置に納まらずに変形をきたしてしまったり、奥に押し込んだりしてしまい、ボディ10とノ−ズ20間の結合及び離脱機能を果たさなくなるおそれがあるが、この好ましい例にあってはこの欠点をも改良したものである。
尚、図例にあっては、キャップ40はレバ−の操作を左回りとする構造としてあるが、これを右回りに操作するような構造とすることができることは勿論である。
【0024】
図13はボディ10内にノ−ズ20を挿入して両者を結合した状態を示すが、この結合はボディ10内にノ−ズ20のノ−ズ部21を完全に挿入することで自動的に結合することとなる。
即ち、ボディ10内面の段差溝15内に納められたストップリング50は、ノ−ズ20のノ−ズ部21にて拡径され、これがノ−ズ部21の外周に形成された外周溝25に至って縮径して元の径に戻り、ここに結合が完成する。
そして、この状態で管継手内に流体を通過させると流体圧によって両者が離れる方向に動き、ストップリング50は段差溝15の小径溝151 と外周溝25との間に嵌り込み、結合がより完全になるものである。
【0025】
一方、両者の離脱の際は、爪45をもってキャップ40を回転させて、ストップリング50を拡径させ、この状態でノ−ズ20をボディ10内より引き抜くことによってなされるが、この際、ストップリング50を段差溝15の小径溝151 内より大径溝152 内へ移動させておいてから、キャップ40をもって拡径すべきである。
このため、本発明の具体的構造にあっては、一旦、ボディ10とノ−ズ20とを更に結合する方向に押し付けるのがよい。こうすることによって、段差溝15の小径溝151 内に納まっていたストップリング50は、大径溝152 側に移動することとなりその拡径が容易になるものである。
【0026】
【発明の効果】
本発明は以上の構成を有するため、ボディとノ−ズの結合及び離脱が自在となり、外力の作用による不用意な離脱が防止できると共に、特に結合の際にストップリングの変形をもたらすことをなくすこともでき、実用価値が極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のビ−ル液輸送具の一部切断した側面図である。
【図2】図2は図1のボディのA−A線での断面図である。
【図3】図3はストップリングの平面図である。
【図4】図4はボディとストップリングとの関係を示す断面図である。
【図5】図5は分割キャップ401 の内面図である。
【図6】図6は図5のB−B線での断面図である。
【図7】図7は図5のC−C線での断面図である。
【図8】図8は分割キャップ402 の内面図である。
【図9】図9は図8の側面図である。
【図10】図10は図8のD−D線での断面図である。
【図11】図11はボディ、ストップリング及びキャップとの関係を示す拡大断面図である。
【図12】図12はキャップの爪を指で押し、周方向にキャップを回転させた際の拡大断面図である。
【図13】図13はボディとノ−ズの結合状態を示す拡大図である。
【符号の説明】
A‥‥ビ−ルタンク、
B‥‥サ−バ−、
C‥‥本発明のビ−ル液輸送具、
10‥‥ボディ、
11‥‥ナット部、
110 ‥‥シ−ル材、
12‥‥ボディ部、
13‥‥ボディの大径内周部、
14‥‥ボディの小径内周部、
15‥‥段差溝、
151 ‥‥小径の溝、
152 ‥‥大径の溝、
16‥‥丸孔、
17‥‥長孔、
18‥‥フランジ部、
19‥‥段部、
20‥‥ノ−ズ、
21‥‥ノ−ズ部、
22‥‥傾斜外周面部、
23‥‥ノ−ズ部より大径外周面部、
24‥‥O−リング、
25‥‥外周溝、
26‥‥O−リング、
27‥‥ストッパ−、
28‥‥加締リング、
29‥‥カラ−、
30‥‥チュ−ブ、
40‥‥キャップ、
401 、402 ‥‥分割キャップ、
41‥‥分割キャップ401 の内周縁、
42、421 、422 ‥‥短窪部、
43、431 、432 ‥‥長窪部、
44、441 、442 ‥‥壁、
45、451 、452 ‥‥爪、
46‥‥板ばね、
50‥‥ストップリング、
51、52‥‥ストップリングの両端の折り曲げ部。
Claims (4)
- ビ−ルタンクとサ−バ−とに備えられた一対のボディと、両端にこのボディに嵌合されるノ−ズを備えたチュ−ブとよりなるビ−ル液輸送具であって、ノ−ズの外周面が傾斜外周面をはさんで前側を小径外周面、後側を大径外周面となし、小径外周面にOリングを装着し、一方の大径外周面には外周溝が形成されてなり、ボディの内周面が傾斜内周面をはさんで前側を大径内周面、後側を小径内周面となし、大径内周面に内周溝と、この内周溝に径方向に小孔と長孔とを形成し、ストップリングをこの内周溝に内接すると共にその両端を小孔と長孔内に折り曲げ、長孔内に折り曲げられた端部を外周面より突出する折り曲げ部とし、更にこのボディの外周面を囲み、周方向に回転可能なキャップを備え、前記小孔に対してボディの外周に沿った長窪部と、前記長孔に対応して短窪部を形成し短窪部内にストップリングの折り曲げ部の先端をおさえるばね材を装着したことを特徴とするビ−ル液輸送具。
- ノ−ズは合成樹脂製であり、チュ−ブが嵌め込まれる筒部とこの筒部内周面にO−リングと可締金具とを内蔵してなる請求項第1項記載のビ−ル液輸送具。
- キャップは合成樹脂製であり、短窪部内にキャップと一体の板状ばねが形成された請求項第1項記載のビ−ル液輸送具。
- キャップの外周に回転に供される爪を形成してなる請求項第1項記載のビ−ル液輸送具。
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---|---|---|---|
JP29899395A JP3638686B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | ビ−ル液輸送具 |
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JP29899395A JP3638686B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | ビ−ル液輸送具 |
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JP29899395A Expired - Lifetime JP3638686B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | ビ−ル液輸送具 |
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-
1995
- 1995-10-23 JP JP29899395A patent/JP3638686B2/ja not_active Expired - Lifetime
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