JP3638519B2 - 染毛剤組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、刺激臭が少なく、施術時及び施術後の毛髪のコンディショニング効果に優れ、かつ毛髪の脱色力、染毛力に優れる染毛剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
染毛剤には、アルカリ剤を含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤よりなる二剤型の永久染毛剤が広く利用されている。第1剤のアルカリ剤は、脱色及び染毛効果を高め、また酸化剤の働きを活性化して毛髪中のメラニン顆粒の酸化分解を進行させて、明るい色調を得るために配合されるものである。毛髪を地色より明るい色調に脱色・染色するためには、十分な脱色力が必要とされるが、毛髪脱色力は一般にアルカリ量に依存するため、このような目的で使用する場合には、特に十分なアルカリ量が要求される。
従来、一般にアルカリ剤としては、アンモニアが使用されている。しかしながら、アンモニアは強い刺激臭を有しており、施術時にかなりの不快感を伴うという欠点を有する。
【0003】
このため、アンモニアの代わりに、刺激臭の少ない有機アミン類を使用する試みがなされている(特開昭59-106413号公報、特開平1-213220号公報、特開平5-246827号公報等)。しかし、これらの場合では、毛髪を十分に明るい色合いに脱色することはできず、しかも、多量に用いた場合には、頭皮への残存性が比較的高いため、刺激を与えやすいという問題がある。
また、これらの剤で毛髪を処理すると毛髪が損傷し、髪のしなやかさがなくなり、髪がぱさついたり、くし通りが悪くなるという問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、優れた脱色力を有し、また毛髪の色調を明るく良好な色合いにむらなく染め上げることができ、しかも刺激臭が少なく、頭皮への刺激も低く、かつ、毛髪のコンディショニング効果に優れる毛髪脱色及び染色に優れる染毛剤組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、染毛剤中に、カチオン性界面活性剤とともに特定の有機溶剤を特定量含有させ、かつ水分量を特定の範囲内におさめることにより、上記課題を解決できることを見出した。
【0006】
本発明は、アルカリ剤を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤を混合して用いる組成物において、次の成分(A)〜(E):
(A)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3〜6であり、かつ分子量が200以下である有機溶剤を〜50重量%、
(B)カチオン性界面活性剤を0.01〜10重量%、
(C)水を3065重量%、
(D)アルカリ剤としてモノエタノールアミンを0.1〜10重量%、
(E)酸化剤を過酸化水素として0.1〜12重量%
を含有し、次の成分(F)
(F)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3未満である低級アルコール、多価アルコール又は多価アルコールの低級アルキルエーテル
の含有量が重量%以下であり、アンモニアを含有せず、pHが〜12である染毛剤組成物を提供するものである。
【0007】
この条件を満たすことによって、酸化剤とアルカリ剤を効率的に毛髪内で働かせることができ、脱色力、染毛力の向上が導かれる。従って、性能を落とすことなくアルカリ剤の量をより低減でき、刺激臭や毛髪の損傷、頭皮への刺激等を軽減できる。また、近年需要が高まっている、白髪混じりの髪を明るい色合いにしながら、白髪を髪全体の色と同化するように染めて隠蔽するような場合に有効である。また、毛髪のパーマ剤等で化学処理された部分と未処理部分を均一に差なく染色することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の染毛剤組成物に用いる成分(A)の有機溶剤は、25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3以上であり、かつ分子量が200以下であることを要し、好ましくは分子内に水酸基を一つ有する有機溶剤がよい。ここで、logPとは、オクタノール相と水相の間での物質の分配のための尺度であって下式で定義されるものをいい、A.レオ,C.ハンシュ,D.エルキンス,ケミカルレビューズ,71巻,6号(1971)にその計算値の例が記載されている。なお本発明では25℃において、化審法化学物質改定第4版「化学物質の分配係数(1−オクタノール/水)測定法について<その1>」(化学工業日報社刊)の方法で測定した値をいう。
【0009】
(数式)
logP=log([物質]Octanol/[物質]Water
〔式中、[物質]Octanolはオクタノール相中の物質のモル濃度を、[物質]Waterは水相中の物質のモル濃度を示す。〕
【0010】
成分(A)のlogPと分子量は、脱色成分であるアルカリ剤と酸化剤を効率的に毛髪中で働かせるという観点より、logPは0.3〜6であることが必要であり、logPが0.5〜3のものが好ましく、logPが0.7〜1.3のものがより好ましい。また、分子量は200以下であることが必要であり、好ましくは185以下、更に好ましくは160以下である。このような成分(A)としては、例えばベンジルアルコール(25℃におけるlogP 1.1;以下同様)、2−ベンジルオキシエタノール(1.2)、エチレングリコールモノn−ブチルエーテル(0.8)、ジエチレングリコールモノn−ブチルエーテル(0.9)、n−ブタノール(0.8)、2−フェノキシエタノール(1.2)、2−フェニルエタノール(1.2)、1−フェノキシ−2−プロパノール(1.1)、シクロヘキサノール(1.2)等が挙げられ、なかでもベンジルアルコール及び2−ベンジルオキシエタノールが好ましい。これらの成分(A)は、単独で又は2種以上を組み合せて用いることができ、その含有量は、十分な脱色・染毛効果の点から、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中の1〜70重量%(以下単に%と記載する)とされるが、好ましくは2〜50%、より好ましくは3〜40%、特に5〜25%が好ましい。
【0011】
本発明の染毛剤組成物に用いる成分(B)のカチオン性界面活性剤は、リンスや柔軟剤に用いられているものを使用でき、例えば、次の一般式(1)で表わされるものを用いることができる。
【0012】
【化1】
Figure 0003638519
【0013】
〔式中、R1、R2、R3及びR4は、独立に置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、R1とR2のうち少なくとも1つは炭素数8〜36であって、かつ残余が炭素数1〜7であるか、又はR3とR4とが共同して隣接する窒素原子と共に、炭素数1〜4のアルキル基が置換してもよく、当該窒素原子以外に異項原子として窒素原子、酸素原子、硫黄原子を含んでいてもよい5〜7員環を形成してもよく、A-はアニオンを示す。〕
ここで炭化水素基としては、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、直鎖又は分岐鎖のアルケニル基、アリール基、又はアラルキル基等が挙げられ、置換基としては、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、エポキシ基、アミノ基、モノ又はジアルキルアミノ基、トリアルキルアンモニウム基、脂肪酸アミド基、又は脂肪酸エステル基等が挙げられる。また、環を形成するものとしては、モルホリン環、イミダゾリン環、ピペラジン環、ピペリジン環、又はピロリジン環等が挙げられる。
アニオンとしては、塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、メチル硫酸イオン、エチル硫酸イオン、酢酸イオン、リン酸イオン、硫酸イオン、乳酸イオン、又はサッカリンイオン等が挙げられる。
【0014】
成分(B)の具体例としては、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化イソステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化オクタデシルトリメチルアンモニウム、塩化ココイルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化イソステアリルラウリルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化γ−グルコンアミドプロピルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、塩化ジ(ポリオキシエチレン(2))オレイルメチルアンモニウム、塩化ドデシルジメチルエチルアンモニウム、塩化オクチルジヒドロキシエチルメチルアンモニウム、塩化トリ(ポリオキシエチレン(5))ステアリルアンモニウム、塩化ポリオキシプロピレンメチルジエチルアンモニウム、塩化ラウリルジメチル(エチルベンジル)アンモニウム、塩化ベヘン酸アミドプロピル−N,N−ジメチル−N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アンモニウム、タロウジメチルアンモニオプロピルトリメチルアンモニウムジクロライド、塩化ベンザルコニウム等が挙げられる。
1が直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルキル基、直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルケニル基、若しくは脂肪酸アミドアルキル基であり、R2、R3及びR4はメチル基であるもの、又はR1及びR2が直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルキル基、直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルケニル基、若しくは脂肪酸アミドアルキル基であり、R3及びR4はメチル基であるものが好ましい。
【0015】
成分(B)の含有量は、脱色・染毛効果及びコンディショニング効果の点から、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中に0.01〜10%とされるが、好ましくは0.1〜5%、特に0.5〜3%が好ましい。
【0016】
本発明の染毛剤組成物に用いる成分(C)の水の含有量は、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中に20〜70%とされるが、好ましくは25〜65%、特に30〜65%が好ましい。20%以上であると染色力が向上し、70%以下であると脱色成分であるアルカリ剤と酸化剤が毛髪中で有効に作用し、脱色力が向上する。
【0017】
成分(A)と成分(B)は、各々具体的に例示された組み合せが好ましいが、特に、(A)ベンジルアルコールと(B)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、(A)2−ベンジルオキシエタノールと(B)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、(A)n−ブタノールと(B)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、(A)エチレングリコールモノn−ブチルエーテルと(B)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、(A)ベンジルアルコールと(B)塩化ジセチルジメチルアンモニウム、(A)2−ベンジルオキシエタノールと(B)塩化ジセチルジメチルアンモニウム、(A)n−ブタノールと(B)塩化ジセチルジメチルアンモニウム、(A)エチレングリコールモノn−ブチルエーテルと(B)塩化ジセチルジメチルアンモニウム等の組み合せが好ましい。
【0018】
本発明の染毛剤組成物に用いる成分(D)のアルカリ剤としては、アンモニア以外のもの、すなわちモノエタノールアミン、イソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチルプロパノール、2−アミノブタノール等のアルカノールアミン、炭酸グアニジン等のグアニジウム塩等が挙げられ、なかでもアルカノールアミン、特にモノエタノールアミンが好ましい。これらのアルカリ剤は、単独で又は2種以上を組み合せて用いることができ、その含有量は、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中の0.1〜10%、更に0.5〜5%、特に1〜3%の範囲が、十分な脱色・染毛効果の点、及び頭皮への刺激低減の点で好ましい。本発明の染色剤組成物は、アルカリ剤としてアンモニアを用いなくても、十分な脱色・染毛効果が得られるため、この場合、アンモニアによる刺激臭が全く無く、使用中に不快感を生じないので好ましい。なお、アンモニアを用いれば、更に強力な脱色・染毛効果を得ることができる。アンモニアを使用する場合、その含有量は、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中の0.01〜3%の範囲で用いることで、必要に応じた脱色・染毛効果を得ることができる。
【0019】
本発明の染毛剤組成物に用いる成分(E)の酸化剤としては、過酸化水素、過酸化尿素、過酸化メラミン、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム等が挙げられ、特に過酸化水素が好ましい。酸化剤の含有量は、過酸化水素(換算量)として第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中の0.1〜12%、より好ましくは1〜9%、特に2〜6%の範囲が、十分な脱色・染毛効果、及び頭皮の刺激低減の点で好ましい。
【0020】
本発明の染毛剤組成物のアルカリ剤を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤の混合比(重量比)は、第1剤:第2剤が1:0.5〜1〜3の範囲が、実用性の点で好ましい。
また第1剤は25℃でpHが8〜12、第2剤はpHが2〜5が好ましく、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物のpHは7.5〜12であるが、脱色・染毛効果と皮膚刺激性の点でpH8〜11であるのが好ましい。
【0021】
本発明の染毛剤組成物は、更に成分(F)として25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3未満の低級アルコール、多価アルコール又は多価アルコールの低級アルキルエーテルの含有量を制限すると、アルカリ剤と酸化剤が毛髪内でより効率的に作用し好ましい。具体的には、エタノール(25℃におけるlogP−0.3:以下同様)、イソプロパノール(0.1)等の炭素数3以下の低級アルコール;グリセリン(−2.2)、エチレングリコール(−1.4)、ジエチレングリコール(−1.3)、プロピレングリコール(−1.1)、1,3−ブタンジオール(−1.4)、ヘキシレングリコール(−0.7)等の多価アルコール;エチルセロソルブ(−0.2)、エチルカルビトール(−0.2)等の多価アルコールの低級アルキルエーテルが挙げられる。
【0022】
成分(F)を含有する場合の含有量は、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中に8%以下、好ましくは0.1〜8%、更に好ましくは0.1〜5%、特に0.1〜2%であるのが好ましい。
【0023】
また、本発明の染毛剤組成物は、成分(G)として高級脂肪アルコールを含有するのが好ましい。ここで高級脂肪アルコールとは、炭素数12〜22の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の一価アルコールであって、例えば、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等が挙げられ、セチルアルコール、オレイルアルコール等が好ましい。成分()の含有量は、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中に0.1〜20%、特に0.2〜10%であるのが好ましい。
【0024】
本発明の染毛剤組成物は、HLBの異なる2種以上の非イオン界面活性剤を含有するのが好ましい。すなわち、成分(H)HLB10〜20の親水性非イオン界面活性剤及び成分(I)HLB1〜10の親油性非イオン界面活性剤である。
【0025】
ここで成分(H)の親水性非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオシキシエチレントリデシルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテルやアルキルグリコシド等が挙げられる。
【0026】
成分(I)の親油性非イオン界面活性剤としては、前記ポリオキシエチレンアルキルエーテルで親油性のものや、ポリオキシエチレンポリプロピレンアルキルエーテル、アルキルグリセリルエーテル、アルキルグリセリルペンタエリスリトイルエーテル、アルキルジグリセリルエーテル、アルキルトリグリセリルエーテル等が挙げられる。特に、イソステアリルグリセリルエーテル、イソステアリルジグリセリルエーテル及びイソステアリルグリセリルペンタエリスリトイルエーテルが好ましい。
【0027】
成分(H)と成分(I)は、平均のHLBが8〜12、好ましくは9〜11になるように、重量比で1/10〜10/1の割合で、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中に合計で1〜60%、特に2〜30%となるように含有させると、第1剤、第2剤のいずれか一方又は両方が液状になり、かつ混合したときに増粘するので、毛髪に塗布したときに液だれし難い。ここで、HLB値は、Griffinの方法により求める。また、液状とは、25℃、B型回転粘度計で測定した粘度が3000mPa・s、好ましくは1000mPa・s以下をいう。ここで混合後の粘度は、3000mPa・s以上、特に5000mPa・s以上が好ましい。
【0028】
本発明の染毛剤組成物は、単に毛髪の脱色を目的とする場合は、酸化染料中間体又は直接染料を含有しないで毛髪脱色剤(ヘアブリーチ)として使用されるが、毛髪の染色を目的とする場合は、酸化染料中間体又は直接染料を、更に含有する。
【0029】
かかる酸化染料中間体としては、通常染毛剤に使用されている公知の顕色物質及びカップリング物質を用いることができる。顕色物質としては、例えばパラフェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、2−クロロ−パラフェニレンジアミン、N−メトキシエチル−パラフェニレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−パラフェニレンジアミン、2−(2−ヒドロキシエチル)−パラフェニレンジアミン、2,6−ジメチル−パラフェニレンジアミン、4,4′−ジアミノジフェニルアミン、1,3−ビス(N−(2−ヒドロキシエチル)−N−(4−アミノフェニル)アミノ)−2−プロパノール、PEG−3,3,2′−パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、パラメチルアミノフェノール、3−メチル−4−アミノフェノール、2−アミノメチル−4−アミノフェノール、2−(2−ヒドロキシエチルアミノメチル)−4−アミノフェノール、オルトアミノフェノール、2−アミノ−5−メチルフェノール、2−アミノ−6−メチルフェノール、2−アミノ−5−アセタミドフェノール、3,4−ジアミノ安息香酸、5−アミノサリチル酸、2,4,5,6−テトラアミノピリミジン、2,5,6−トリアミノ−4−ヒドロキシピリミジン、4,5−ジアミノ−1−(4′−クロロベンジル)ピラゾール、4,5−ジアミノ−1−ヒドロキシエチルピラゾールとこれらの塩等が挙げられる。
【0030】
また、カップリング物質としては、例えばメタフェニレンジアミン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、2−アミノ−4−(2−ヒドロキシエチルアミノ)アニソール、2,4−ジアミノ−5−メチルフェネトール、2,4−ジアミノ−5−(2−ヒドロキシエトキシ)トルエン、2,4−ジメトキシ−1,3−ジアミノベンゼン、2,6−ビス(2−ヒドロキシエチルアミノ)トルエン、2,4−ジアミノ−5−フルオロトルエン、1,3−ビス(2,4−ジアミノフェノキシ)プロパン、メタアミノフェノール、2−メチル−5−アミノフェノール、2−メチル−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)フェノール、2,4−ジクロロ−3−アミノフェノール、2−クロロ−3−アミノ−6−メチルフェノール、2−メチル−4−クロロ−5−アミノフェノール、N−シクロペンチル−メタアミノフェノール、2−メチル−4−メトキシ−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)フェノール、2−メチル−4−フルオロ−5−アミノフェノール、レゾルシン、2−メチルレゾルシン、4−クロロレゾルシン、1−ナフトール、1,5−ジヒドロキシナフタレン、1,7−ジヒドロキシナフタレン、2,7−ジヒドロキシナフタレン、2−イソプロピル−5−メチルフェノール、4−ヒドロキシインドール、5−ヒドロキシインドール、6−ヒドロキシインドール、7−ヒドロキシインドール、6−ヒドロキシベンゾモルホリン、3,4−メチレンジオキシフェノール、2−ブロモ−4,5−メチレンジオキシフェノール、3,4−メチレンジオキシアニリン、1−(2−ヒドロキシエチル)アミノ−3,4−メチレンジオキシベンゼン、2,6−ジヒドロキシ−3,4−ジメチルピリジン、2,6−ジメトキシ−3,5−ジアミノピリジン、2,3−ジアミノ−6−メトキシピリジン、2−メチルアミノ−3−アミノ−6−メトキシピリジン、2−アミノ−3−ヒドロキシピリジン、2,6−ジアミノピリジンとこれらの塩等が挙げられる。
【0031】
顕色物質とカップリング物質は、それぞれ単独で又は2種以上を組み合せて用いることができ、その含有量はそれぞれ、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中の0.01〜5%、特に0.1〜4%が好ましい。
【0032】
また、直接染料としては、染毛剤に利用可能である公知の酸性染料、塩基性染料、分散染料、反応性染料等を用いることができる。酸性染料としては、例えば赤色2号(C.I.16185)、赤色3号(C.I.45430)、赤色102号(C.I.16255)、赤色104号の(1)(C.I.45410)、赤色105号の(1)(C.I.45440)、赤色106号(C.I.45100)、黄色4号(C.I.19140)、黄色5号(C.I.15985)、緑色3号(C.I.42053)、青色1号(C.I.42090)、青色2号(C.I.73015)、赤色201号(C.I.15850)、赤色227号(C.I.17200)、赤色230号の(1)(C.I.45380)、赤色231号(C.I.45410)、赤色232号(C.I.45440)、だいだい色205号(C.I.15510)、だいだい色207号(C.I.45425)、黄色202号の(1)(C.I.45350)、黄色203号(C.I.47005)、緑色201号(C.I.61570)、緑色204号(C.I.59040)、緑色205号(C.I.42095)、青色202号(C.I.42052)、青色205号(C.I.42090)、かっ色201号(C.I.20170)、赤色401号(C.I.45190)、赤色502号(C.I.16155)、赤色503号(C.I.16150)、赤色504号(C.I.14700)、赤色506号(C.I.15620)、だいだい色402号(C.I.14600)、黄色402号(C.I.18950)、黄色403号の(1)(C.I.10316)、黄色406号(C.I.13065)、黄色407号(C.I.18820)、緑色401号(C.I.10020)、緑色402号(C.I.42085)、紫色401号(C.I.60730)、黒色401号(C.I.20470)、アシッドブラック52(C.I.15711)、アシッドブルー1(C.I.42045)、アシッドブルー3(C.I.42051)、アシッドブルー62(C.I.62045)、アシッドブラウン13(C.I.10410)、アシッドグリーン50(C.I.44090)、アシッドオレンジ3(C.I.10385)、アシッドオレンジ6(C.I.14270)、アシッドレッド14(C.I.14720)、アシッドレッド35(C.I.18065)、アシッドレッド73(C.I.27290)、アシッドレッド184(C.I.15685)、ブリリアントブラック1(C.I.28440)等が挙げられる。
【0033】
塩基性染料としては、例えばベーシックブルー7(C.I.42595)、ベーシックブルー16(C.I.12210)、ベーシックブルー22(C.I.61512)、ベーシックブルー26(C.I.44045)、ベーシックブルー99(C.I.56059)、ベーシックブルー117、ベーシックバイオレット10(C.I.45170)、ベーシックバイオレット14(C.I.42515)、ベーシックブラウン16(C.I.12250)、ベーシックブラウン17(C.I.12251)、ベーシックレッド2(C.I.50240)、ベーシックレッド12(C.I.48070)、ベーシックレッド22(C.I.11055)、ベーシックレッド51、ベーシックレッド76(C.I.12245)、ベーシックレッド118(C.I.12251:1)、ベーシックオレンジ31、ベーシックイエロー28(C.I.48054)、ベーシックイエロー57(C.I.12719)、ベーシックイエロー87、ベーシックブラック2(C.I.11825);特公昭58-2204号公報、特開平9-118832号公報等に記載されている、芳香環の側鎖に4級化窒素原子を含有する塩基性染料;特表平10-502946号公報、特開平10-182379号公報、特開平11-349457号公報等に記載されている塩基性染料等が挙げられる。
【0034】
また酸性染料及び塩基性染料以外の直接染料としては、例え場2−アミノ−3−ニトロフェノール、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、4−アミノ−3−ニトロフェノール、2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール、4−ヒドロキシプロピルアミノ−3−ニトロフェノール、3−ニトロパラヒドロキシエチルアミノフェノール、2−ニトロパラフェニレンジアミン、4−ニトロオルトフェニレンジアミン、4−ニトロメタフェニレンジアミン、6−ニトロオルトトルイジン、6−ニトロパラトルイジン、ヒドロキシエチル−2−ニトロパラトルイジン、N,N′−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−ニトロパラフェニレンジアミン、2−クロロ−5−ニトロ−N−ヒドロキシエチルパラフェニレンジアミン、2−ニトロ−5−グリセリルメチルアニリン、3−メチルアミノ−4−ニトロフェノキシエタノール、N−エチル−3−ニトロPABA、ピクラミン酸、2−ヒドロキシエチルピクラミン酸、4−ニトロフェニルアミノエチルウレア、紫色201号(C.I.60725)、ソルベントイエロー44(C.I.56200)、ディスパーズレッド17(C.I.11210)、ディスパーズバイオレット1(C.I.61100)、ディスパーズバイオレット4(C.I.61105)、ディスパーズブルー3(C.I.61505)、ディスパーズブルー7(C.I.62500)、HCブルーNo.2、HCブルーNo.8、HCオレンジNo.1、HCオレンジNo.2、HCレッドNo.1、HCレッドNo.3、HCレッドNo.7、HCレッドNo.8、HCレッドNo.10、HCレッドNo.11、HCレッドNo.13、HCレッドNo.16、HCバイオレットNo.2、HCイエローNo.2、HCイエローNo.5、HCイエローNo.6、HCイエローNo.7、HCイエローNo.9、HCイエローNo.12等が挙げられる。
【0035】
直接染料は、単独で又は2種以上を組み合せて用いることができ、その含有量は、第1剤と第2剤を混合した染毛剤組成物中の0.001〜5%、特に0.01〜4%が好ましい。また、酸化染料と直接染料を併用することもできる。
【0036】
本発明の染毛剤組成物には、香料を配合することもできる。本発明の染毛剤組成物はアルカリ剤としてアンモニアを用いなくても、十分な脱色・染毛効果が得られることから、調香の自由度が大きくなり、フルーティーな香り、フローラルな香り等の様々な香りが付けやすくなるという利点を有する。
【0037】
本発明の染毛剤組成物は、現在広く利用されている酸化型毛髪脱色剤又は染色剤と同様に、アルカリ剤を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤よりなる二剤型として提供される。これらの第1剤及び第2剤の剤形は、例えば、液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト状、ムース状などとすることができ、エアゾール形態とすることもできる。
【0038】
本発明の染毛剤組成物を用いて毛髪を脱色又は染毛処理するには、例えば本発明の染毛剤組成物の第1剤、第2剤を混合して後、15〜45℃の温度で毛髪に適用し、1〜50分間、好ましくは3〜30分間の作用時間をおいて毛髪を洗浄した後、乾燥すればよい。
【0039】
【実施例】
以下、具体的実施例を示すが、このうち実施例2、3、4及び6は本発明の範囲外の参考例である。
実施例1
下記の染毛剤組成物(酸化型毛髪脱色剤)を調製しその脱色性を評価した。
Figure 0003638519
【0040】
第1剤1重量部に対し第2剤1.5重量部を混合して用いた。混合物中には、成分(A)のベンジルアルコールは4%、成分(B)の塩化ステアリルトリメチルアンモニウムは0.8%及び成分(C)の水は41.84%含有されていた。
【0041】
(評価方法)
一人の日本人から採取した化学処理履歴の無い毛髪を用いて、10gずつの毛束を2つ作製した。次いで、1つの毛束に本発明品を7gむらなく塗布した。30℃の恒温槽中で15分間静置後、30℃のぬるま湯ですすぎ、更にシャンプー及びリンスしてから乾燥した。処理後の毛束を残った毛束と比較し、処理後における脱色度合いを10名のパネラーにより次に示す基準に基づいて評価した。
【0042】
(評価基準)
4点:かなり明るい色になった。
3点:明るい色になった。
2点:やや明るい色になった。
1点:あまり変わらない。
0点:全く変わらない。
【0043】
パネラー10名の脱色力評価の合計は40で、脱色力に優れ、またアンモニアを含有しないため施術時の不快感のないものであった。
【0044】
実施例2
下記の染毛剤組成物(酸化型毛髪脱色剤)を調製した。
Figure 0003638519
【0045】
なお、使用時に第1剤:第2剤=1:1(重量比)で混合して日本人の黒髪に使用した。毛髪の脱色力に優れ、更に脱色後の毛髪は滑らかであった。
【0046】
実施例3
次の染毛剤組成物(酸化型毛髪脱色剤)を調製した。
Figure 0003638519
1) SM8702C(東レダウコーニングシリコーン社)
なお、使用時に第1剤:第2剤=1:1(重量比)で混合して日本人の黒髪に使用した。脱色力に優れ、脱色後の毛髪も滑らかであった。
【0047】
実施例4
次の染毛剤組成物(酸化型染毛剤)を調製した。
Figure 0003638519
なお、使用時に第1剤:第2剤=1:1(重量比)で混合して日本人の黒髪に使用した。明るいオレンジがかった茶色にあざやかに染毛され、染毛した毛髪は滑らかであってコンディショニング効果も優れていた。
【0048】
実施例5
次の染毛剤組成物(酸化型染毛剤)を調製した。
Figure 0003638519
Figure 0003638519
なお、使用時に第1剤:第2剤=1:1.5(重量比)で混合して日本人の白髪混じりの毛髪に使用した。明るい茶色に染毛され、白髪も隠蔽された。また、染毛後の毛髪も滑らかであった。
【0049】
実施例6
次の染毛剤組成物(酸化型染毛剤)を調製した。
Figure 0003638519
Figure 0003638519
なお、使用時に第1剤:第2剤=1:1.5(重量比)で混合して日本人の黒髪に使用した。明るいオレンジ色がかった茶色に染毛された。
【0050】
【発明の効果】
本発明の染毛剤は、優れた脱色力を有し、また毛髪の色調を明るく良好な色合いに染め上げることができ、しかも刺激臭が少なく、頭皮への刺激も低く、かつ、毛髪のコンディショニング効果に優れる。

Claims (2)

  1. アルカリ剤を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤を混合して用いる組成物において、次の成分(A)〜(E):
    (A)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3〜6であり、かつ分子量が200以下である有機溶剤を〜50重量%、
    (B)カチオン性界面活性剤を0.01〜10重量%、
    (C)水を3065重量%、
    (D)アルカリ剤としてモノエタノールアミンを0.1〜10重量%、
    (E)酸化剤を過酸化水素として0.1〜12重量%
    を含有し、次の成分(F)
    (F)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3未満である低級アルコール、多価アルコール又は多価アルコールの低級アルキルエーテル
    の含有量が重量%以下であり、アンモニアを含有せず、pHが〜12である染毛剤組成物。
  2. 更に、次の成分(G)
    (G)高級脂肪アルコールを0.1〜20重量%、
    並びに、次の成分(H)及び(I)
    (H)HLB10〜20の親水性非イオン界面活性剤、
    (I)HLB1〜10の親油性非イオン界面活性剤
    を成分(H)及び(I)の合計で1〜60重量%含有する請求項1記載の染毛剤組成物。
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