JP3638367B2 - 厨房設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲食店等の厨房で使用する厨房設備に関し、従来のシンク機能を備えるとともに内部に高濾過水を生成する逆浸透膜浄水装置を配置し一体化した厨房設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
サービス業としての飲食店にては、食品調理のために大量の水を使用している。即ち、素材である野菜や生鮮魚介類の洗浄や冷凍品の解凍に流水を使うし、水を要する下ごしらえもある。また、調理自体にも煮る・茹でる・蒸す等で水が必要である。更には、使用後の食器の洗浄にも多量の流水を使う。
【0003】
このため、飲食店の厨房には厨房設備として必ず流し台(シンク)が備えられている。そして厨房には、この他にもコンロや冷蔵設備、調理台等の多くのものが備えられているが、経済効率の点から一般には作業や移動のための最小限のスペースのみを確保した設計がされ、装置・設備が隙間無く並んでいる。
【0004】
ところで、調理品の味覚的最終仕上がりには調理で使う水質が大きな影響を与える。また、飲食に供するのであるから、衛生上も一定以上の水質が要求される。即ち、水以外の混入物、即ち塵埃その他の微粒子や水溶性の汚染物質や、カビや細菌等の微生物は極力少ないことが望ましく、更には、水道水には必ず混入させてある塩素等も低濃度であることが望ましい。
【0005】
しかるに、上水道の普及により通常の環境化で自由に使える水は一般には一定程度の混入物が含まれた水道水に限られてしまうのが現状である。しかし水道水には川の水や地下水が用いられているが、こうした水は工場排水や農薬、生活雑排水により汚染が進んでおり、浄化の観点からやむなく各種の薬品類の混入が行われているため、誰もが経験し判るように水道水には有害性物質の塩素やトリハロメタンが一定量が残ってそのまま含まれている。また、水道施設によっては赤サビが混入する可能性もあり、貯留部を持つ設備ではカビ等の混入もある。こうした原因で、調理用に水道水をそのまま使うと、変な匂いがしたり妙な味がしたりしてしまい料理等の質を損ねている。
【0006】
当然に、より衛生的で安全な上質水を得たいとの一般需要があり、各種の浄水器・浄水装置が市場に供給されている。特に飲食業では、提供調理品の味はサービスの根幹であるため不純物の少ない水で調理を行いたいという要望が強い。調理水は調理の仕上がり具合・味にも多大な影響を及ぼす。特に米の炊飯では、水の影響が炊き上がりに微妙に反映され強い味も無いことからその差が容易にわかる。なお調理水は食物素材と一緒に煮炊きされ少なくない量が食物に吸収されるので極力衛生的なことが望まれる。
【0007】
このための各種浄水装置には、中空糸膜フィルタ式や活性炭を用いた濾過式あるいは吸着式の比較的簡易な装置もあるが、装置はやや複雑・大型となるが主要部に逆浸透膜を用いた浄水器は、その浄水性能が高いことが知られている。
ここで上述の逆浸透膜浄水装置について簡略に説明する。図5は、逆浸透膜浄水装置の構成の一例を示す模式図であり、図6は、逆浸透膜浄水作用の原理を説明する模式図である。
【0008】
図5の逆浸透膜浄水装置(30)では、まず加圧された給水管(31)からの水道水(未浄化水:(LW) )を目の粗い第1プリフィルタ(32)を通して赤サビや水垢等の比較的大きめの不純物を取り除く。第1プリフィルタ(32)では5μ以上程度の不純物が除去される。続いて活性炭を用いた1μ程度の第2プリフィルタ(33)でかび、塩素や有機化合物を除去して中間水(以下では中間水を膜洗浄排水(MW)と記す)とする。そして、第3フィルタとして、逆浸透膜浄水装置の心臓部分とも言うべき半透膜フィルタ部(34)を介して、膜洗浄排水(MW)に含まれるほとんどの不純物を取り除き、限り無く純水に近い水(以下では、高濾過処理水(HW)と記す)を作る。
【0009】
半透膜フィルタ部(34)は、図6の浄水原理を説明する模式図で示されるように容器内部を逆浸透膜(M) にて2つの空間部分に仕切り、一方の空間部に浄化対象となる水道水等を導入し同時に排出も行うことで該空間部を常に水道水が満たし緩慢に通過するようにする。逆浸透膜(M) は、高度に管理された極めて微細な隙間のみが存在するように作られていて、水の分子等の極めて微細なものは通過させるが、微細粒子等は1μ以下のものであってもをこれを捕捉する。
【0010】
逆浸透膜(M) 反対側の空間部では逆浸透膜(M) を透過した水分子のみの集合体、すなわち高度に浄化された高濾過処理水(純水)が得られる。なお、逆浸透膜(M) の片面に付着する不純物は絶えず流れている膜洗浄排水(MW)によって自動的に清掃・除去されて排出水として捨てられる膜洗浄排水(MW)とともに外部に排出されて自浄作用があるため逆浸透膜(M) の性能は長期間にわたって維持される。
【0011】
こうして得られた高濾過処理水(HW)は完全密閉式の貯水タンク(35)に一定量が常に貯蔵され、いつまでも新鮮な状態で保存されるようになっている。実際に高濾過処理水が使用されるときには、貯水タンク(35)を出てから活性炭の最終フィルタ(36)にもう一度通して味や匂いを微調整するようになっている。家庭用途では、流し台近傍に蛇口が設けられ、随時必要量を使用することができる。
【0012】
こうして逆浸透膜浄水装置(30)で得られた高濾過処理水(HW)は、不純物や臭みが略完全に除去されていてまた酸素が豊富に含まれているので、飲料水や乳児用ミルクやベビーフード用として極めて安全で最適であり、また、お茶やコーヒー等の嗜好飲料や飲酒用の水割り水として歓迎されている。そして、調理用に用いた場合にもご飯、味噌汁等のあらゆる料理において、料理の素材の持つ本来の香りや味わいを活かした仕上がりとなることが知られている。
【0013】
上述の逆浸透膜浄水装置により得た高濾過処理水を、調理用水として用いれば、当然ながら極めて高品質の美味しい調理品が得られる。また、衛生上も極めて好ましく飲食店での調理への導入は極めて有効である。然しながら、実際には先述したように、殆どの飲食店の厨房では必要不可欠な各種設備が導入されていて逆浸透膜浄水装置を設置する余地は皆無といって良い。このため、有用さは充分知りながらも大多数の厨房ではスペース的問題で逆浸透膜浄水装置を利用することができないでいる。
【0014】
勿論、厨房以外の場所に逆浸透膜浄水装置を導入し、得られた高濾過処理水を厨房に導き利用する形態も採れないことはないが、既存施設に後から導入するには配管等で必ず大規模な工事が必要となり簡単には設備しがたいのが実状である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した様に、一般的厨房ではスペース的問題があるため衛生的にもまた調理品質上でも極めて導入が有益である逆浸透膜浄水装置の導入がされていないとの実状に鑑みて成されたもので、省スペース性に優れ逆浸透膜浄水機能を備えて厨房にては必ず設置されるシンクの形態をとり、各部を適切に配置した使い勝手の良い厨房設備を新たに提案することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、中空箱型縦長の基体( 1 )の高さ方向中央部で正面側に突出したシンク( 10 )を一体に設けた筐体( 20 )と、該筐体内空間に収容固定された逆浸透膜浄水装置( 30 )とを含んでなり、該逆浸透膜浄水装置( 30 )には、プリフィルタ、半透膜フィルタ部、及び前記シンク( 10 )に給水するための高濾過処理水( HW )を貯留する貯留手段が含まれており、前記シンク( 10 )下方の筐体内空間( 1A )には上記貯留手段が、及び前記シンク( 10 )背面側上方の筐体内空間( 1B )には、プリフィルタと半透膜フィルタ部とがそれぞれ配置されてなることを特徴とする厨房設備にある
【0017】
本発明の厨房装置は、導入された水道水が上記プリフィルタにより濾過され、浄化されて中間水とされ、更に上記半透膜フィルタ部内において該半透膜フィルタにより高濾過処理されることなく該フィルタ部から膜洗浄排水( MW )として排出される中間水が前記シンク( 10 )に給水可能にされていることが好ましい。
また本発明の厨房装置には、高濾過処理水( HW )及び/又は膜洗浄排水( MW )を他の場所に供給するための接続口( 39 )が設けられていることが好ましい。
さらに、本発明の厨房装置は、逆浸透膜浄水装置(30)から膜洗浄排水(MW)をシンク(10)内に供給するために、該装置(30)とシンク(10)との間に可撓性パイプ(13)が設けられており、該可撓性パイプ先端開口部(13A)が収容可能であり、かつ第2排水路(14)が下方に接続された排水切替口(15)が、シンク(10)の縁部に設けられていることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
〔実施例〕以下、本発明について実施例に基づき添附図面に沿って詳細に説明する。
図1の(a) 乃至(c) の各図は本発明の厨房設備の一実施例を示しており、(a) は設備の正面図、(b) は側面図、(c) は側断面図である。
また、図2はシンク部分を説明する正面斜視図を、図3は使用状態の一例を示すシンク部正面斜視図を夫々示している。なお、本発明は省スペース性を追求したもので一般的な厨房に無理なく設置できるようになっており、図示実施例に実際の寸法例を並記してある。
【0019】
実施例の厨房設備は所定幅で壁面に略密着して設置されることになる柱状中空中空箱型縦長で戸棚状の基体(1) 部分と、この基体(1) の高さ方向中央部で作業に適した位置に正面側に突出したシンク(10)を一体に設けた筐体(20)内に、前記シンク(10)下方の筐体内空間(1A)及び前記シンク(10)背面側上方の筐体内空間(1B)とに収容固定された逆浸透膜浄水装置(30)とからなり、まず通常の流し台と同等の機能を有している。逆浸透膜浄水装置(30)は、後述するようにプリフィルタ、半透膜フィルタ部、及び前記シンク( 10 )に給水するための高濾過処理水( HW )を貯留する貯留手段 (4) が含まれている。そして、前記逆浸透膜浄水装置(30)が作り出し貯えられた高濾過処理水(HW)を前記シンク(10)に給水可能で随時使用できるようになっている。同時に、前記逆浸透膜浄水装置(30)から定常的に排出される膜洗浄排水(MW)もまた前記シンク(10)に随時給水可能になっている。
【0020】
各部説明の前に理解を容易にするため、先ず本発明設備の機能等を説明する。本発明設備は、一見シンクを備えた流し台の形態をとり、基本的機能も流し台設備と同様であるが、逆浸透膜浄水装置の内蔵一体化と内蔵した逆浸透膜浄水装置による高濾過水をシンクに供給可能で衛生的且つ高品位の調理を可能とすることは勿論であるが,これに加えて、高濾過水生成に伴い流水として多量に必要でありながら従来においてはそのまま廃棄されていた多量の排水(逆浸透膜洗浄廃棄水:膜洗浄排水)をシンクに供給可能となっている。
【0021】
この膜洗浄排水は、活性炭フィルタ等の多段のフィルタを通過した水であるから、廃棄される水と言えども一般の水に比べて格段に純度が高い水であり、調理素材の水洗いや冷凍素材の解凍、また素材のアク抜きや柔軟化等々の流水で行っていた調理過程に用いることで極めて衛生的な調理ができるし素材の臭みを良く取ることができまた単なる水道水のように余分な臭気を付けたり、溶け込んだ化学物質を食品素材に染み込ませるようなこともなく、従って美味しい料理を作るのに大いに役立つ。何よりも、カビや細菌等もかなりの程度除去されているため衛生的で食中毒の発生予防にも貢献でき大変に有益である。しかも、高濾過水を得るためには必然的に要求される流水を無駄にせず転用するのであるから経済的で資源の有効利用にもつながる。
【0022】
そして、煮炊きや蒸し調理には貯水タンクに貯留された超高純度の高濾過水を用いれば、衛生的で極めて美味しい料理を顧客に提供できる。なお、例示設備では厨房内の他所へも上記膜洗浄排水及び高濾過水を供給可能にして、厨房全体としても衛生度と調理品質を向上させられる様になっている。
【0023】
加えて、本発明装置はシンクと逆浸透膜浄水装置を一体とした流し台設備として従来の流し台同等サイズに実現されているゆえに、一般には空きスペースが殆ど見出せない、業務用厨房にも流し台と置き換えることで容易に導入ができることとなる。付言すると、置き換え需要では流し台用に給水・排水設備が取り付けられているため、本厨房装置の設置も極めて容易に行え導入コストも低廉となる。
【0024】
次に、実施例各部を詳細に説明する。図中で(1) は基体であり、例えば図4(a) にて示す如き所定幅の枠体(1a)に外壁板を取り付けて縦長の略柱状中空箱型の戸棚状に形成されている。実施例では、下部が前方に張り出した形状にして内部空間を大きく採ってある。この基体(1) の高さ方向中央部で腰のあたりの作業に適した高さに正面側に突出したシンク(10)が一体に設けられて筐体(20)を構成している。筐体の前面側は上段部に左右に開く扉が、中段部は中央に蛇口(11)及び(12)が設けられ左側に可撓性パイプ(13)が垂れ下がっている。中段部の左右の部分夫々にやはり扉が取り付けられ、シンク下方の下段部も左右に開く扉が取り付けられていて内部に収容した逆浸透膜浄水装置の各部を点検・保守等できるようになっている。なお、上段右側の扉には大きく透明窓が設けられていて、内部の状態を容易に知ることができる。
【0025】
シンク(10)は、ステンレス製で装置の横幅一杯にとった一般的サイズで、その底部中央には排水口が開口していて該排水口には第1排水路(38)が接続されていて不要水を排水する。シンク(10)の奥側の縁部には、所定径の排水切替口(15)設けられていてこの排水切替口(15)の下部には第2排水路(14)が接続されており第2排水路(14)は下方で第1排水路(38)に接合されている。
【0026】
この筐体(20)内に確保された空間には、逆浸透膜浄水装置(30)が収容固定されている。即ち、筐体内のシンク(10)下方の筐体内空間(1A)貯留手段(4) として充分な容量の高濾過処理水 (HW) を貯留できる貯水タンク(35)が収容されている。また、シンク(10)背面側上方の筐体内空間(1B)には、炭素繊維フィルタ(33)、沈澱炭素繊維フィルタ(32)、給水ポンプ(37)が配置されており、更に上部には逆浸透膜(M) を含む逆浸透膜浄水部が格納されている。筐体(20)の上面には逆浸透膜浄水部を外部と接続するための高濾過水外部接続口 (39) が設けられており、これにより、高濾過処理水(HW)及び膜洗浄排水(MW)を他の場所にある装置等に供給することができる。逆浸透膜浄水部の半透膜フィルタ部(34)は透明容器に収納されていて前述した透明窓の裏側位置に配置され、その汚れ状態が容易に確認でき交換時期を確実に知ることができる。
【0027】
シンク(10)の上方の前述した2つの蛇口のうち蛇口(11)には、逆浸透膜浄水装置(30)で得られ貯留されている高濾過水(HW)が供給されいて、煮炊き用の水等はここから給水する。一方、蛇口(12)に対しては逆浸透膜浄水装置(30)の稼働に伴って常時供給されていて、膜洗浄排水(MW)を作り出すための供給水であり同時に逆浸透膜の洗浄を行っているある程度浄化された膜洗浄排水(MW)が供給されていて、一般の洗いものや下ごしらえ等にはふんだんなこちらの水を活用する。
【0028】
上述の膜洗浄排水(MW)は、可撓性パイプ(フレキシブルホース)(13)にも供給され常時はこちらを通じて排水されている。可撓性パイプ(13)は、一端がシンク(10)の上方に取り付けられた金属製蛇腹パイプあるいはゴム管やビニールホース等でなり可撓性パイプで、装置上部からシンク(10)の縁部まで延び、その先端開口部(13A) はシンク(10)の奥側の縁部に設けられた前述排水切替口(15)に差し込んでおくことが可能になっている。この状態では可撓性パイプ(13)を流れる膜洗浄排水は排水切替口(15)下部の第2排水路(14)を通じて第1排水路(38)からそのまま排水されている。
【0029】
実施例は、可撓性パイプ(13)を経由させた膜洗浄排水(MW)を随時に適宜調理で活用できるようになっている。即ち、調理素材の解凍やアク抜き等で長時間流水に素材をさらす下ごしらえの場合には、適当な容器に素材をいれてシンク(10)内に置き、可撓性パイプ(13)の先端を排水切替口(15)から引抜いて流出する膜洗浄排水(MW)を容器に供給する。下ごしらえの段階でも、かなりの程度浄化されている水(MW)に長時間接することで素材の汚れや細菌等が良く落ち衛生的であり、また素材を変色させたりすることがなく最終的に良質の調理が可能となる。
【0030】
次に図4の各図は本発明の他の実施例を示す図であり、(a) は基体の枠体部分を示す斜視図、(b) は装置の正面外観図である。
この厨房装置も主要構成は、先の実施例と略同等でありこれら部分の説明は省略し前実施例と大きく異なる部分のみ説明する。図示設備は、より狭い幅のスペースに収容可能なように設計されていて横幅は810 mmとなっている。シンクの上方には高濾過処理水を供給する蛇口と、一般水道水を供給する蛇口が設けられている。各蛇口夫々に対応して上部に圧力ゲージが取り付けられている。可撓性パイプが上方から両蛇口の中間に垂下し膜洗浄排水が利用できるようになっている。これに対応して排水切替口もシンクの縁中央部に設けられている。
一般水道水は、温水器を通った温水と直接の冷水が蛇口部で切り換えて利用できるようになっている。なお、逆浸透膜装置のフィルタ部点検用の透明窓は上段の左扉に設けられている。前実施例と同じく各部の主要寸法を図中に並記してある。
【0031】
発明厨房装置般的な広さの厨房にも導入でき、従来のシンク設備と置き換えることにより高濾過処理水(HW)を随時用いることができるため、極めて衛生的であり又高品位で美味しい料理を調理することが可能となり実用的効果が高い。
【0032】
更には、本発明の厨房装置は、前記逆浸透膜浄水装置(30)から定常的に排出される膜洗浄排水(MW)を前記シンク(10)に随時給水可能に構成されているので、逆浸透膜浄水装置(30)の運転に伴い必ず生ずる膜洗浄排水を、通常水道水よりは格段に浄化された水としてふんだんに使えるようになるから、解凍処理や水洗い等の調理下ごしらえも衛生的になり素材の匂い等も良く落ち、一段と高品位な調理が可能となる。
【0033】
また本発明の厨房装置には、前記高濾過処理水(HW)および/または膜洗浄排水(MW)を他の所に供給する接続口(39)が設けられているから、当該厨房内の他の作業にも高濾過処理水(HW)や膜洗浄排水(MW)が使えて好適である。なお、給水能力に余裕があれば別な場所で供給を受けることができる。特に、逆浸透膜浄水装置(30)から膜洗浄排水(MW)をシンク( 10 )内に供給するために、本発明の厨房装置には、該装置( 30 )とシンク( 10 )との間に可撓性パイプ( 13 )が設けられており、該可撓性パイプ先端開口部(13A)が収容可能であり、かつ第2排水路(14)が下方に接続された排水切替口(15)が、シンク(10)の縁部に設けられているので使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の厨房設備の一実施例を示す正面図(a) 、側面図(b) 及び側断面図(c) である。
【図2】本発明に係るシンク部分を説明する正面斜視図である。
【図3】シンクの使用状態の一例を示すシンク部正面斜視図である。
【図4】本発明他の実施例を示す枠体斜視図(a) 、及び正面外観図(b) である。
【図5】本発明に係る高濾過浄水装置(逆浸透膜浄水装置)の一例を説明する概略構成図である。
【図6】逆浸透膜浄水装置の浄水原理を説明する模式図である。
【符号の説明】
(1) …基体、
(1A)…筐体内空間、
(1B)…筐体内空間、
(4) …貯留手段、
(10)…シンク、
(13)…可撓性パイプ、
(13A) …先端開口部、
(14)…第2排水路、
(15)…排水切替口、
(20)…筐体、
(30)…逆浸透膜浄水装置、
(M) …逆浸透膜、
(HW)…高濾過処理水、
(MW)…膜洗浄排水、
(39)…接続口。

Claims (4)

  1. 中空箱型縦長の基体(1)の高さ方向中央部で正面側に突出したシンク(10)を一体に設けた筐体(20)と、該筐体内空間に収容固定された逆浸透膜浄水装置( 30 )とを含んでなり、該逆浸透膜浄水装置( 30 )には、プリフィルタ、半透膜フィルタ部、及び前記シンク( 10 )に給水するための高濾過処理水( HW )を貯留する貯留手段が含まれており、前記シンク( 10 )下方の筐体内空間( 1A )には上記貯留手段が、及び前記シンク( 10 )背面側上方の筐体内空間( 1B )には、プリフィルタと半透膜フィルタ部とがそれぞれ配置されてなることを特徴とする厨房設備。
  2. 導入された水道水が上記プリフィルタにより濾過され、浄化されて中間水とされ、更に上記半透膜フィルタ部内において該半透膜フィルタにより高濾過処理されることなく該フィルタ部から膜洗浄排水( MW )として排出される中間水が前記シンク( 10 )に給水可能にされていることを特徴とする請求項1に記載の厨房設備。
  3. 濾過処理水(HW)及び/又は膜洗浄排水(MW)を他の場所に供給するための接続口(39)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の厨房設備。
  4. 浸透膜浄水装置(30)から膜洗浄排水(MW)をシンク( 10 )内に供給するために、該装置( 30 )とシンク( 10 )との間に可撓性パイプ( 13 )が設けられており、該可撓性パイプ先端開口部(13A)が収容可能であり、かつ第2排水路(14)が下方に接続された排水切替口(15)が、シンク(10)の縁部に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の厨房設備。
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