JP3637274B2 - 道路料金課金方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部と運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備えた車載器により課金処理を行なう道路料金課金方法に関し、特に、進入制限の対象地域内に進入する車両に対して自動的に課金を行なう道路料金課金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、大都市等においては交通量の増加に伴い渋滞が慢性化してきており、交通渋滞は経済効率の悪化や排気ガスによる環境悪化の原因となっている。このような状況により、交通混雑の激しい地域に進入する車両に対して課金することによって当該地域に進入する車両を抑制して交通渋滞を減らすことが考えられてきている。特定領域である進入が制限される対象地域内に進入する車両への課金は、対象地域を仕切る境界線の箇所で車両側との間で通信を行い、電子的な手段で停車することなく課金を行なう道路課金(ERP:Electronic Road Pricing )システムが種々検討されている。
【0003】
従来から、有料道路の自動料金収受を目的として、料金所における料金収受を無線通信によりノンストップで行なうノンストップ料金収受(ETC:Electronic Toll Collection)システムが実用化されている。ETCシステムは、料金所に設置された路側アンテナと車両に搭載された無線機器間の路車間通信により料金を徴収することで、車両が料金所をノンストップ・キャッシュレスで通行可能となる。車両に搭載される車載器には、車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部とが備えられ、車載器には運転者の固有情報(クレジット情報等)が記憶されたICカードが挿入される。料金所では、路車間通信により車両固有情報が確認されると共にICカードで運転者に対して料金支払いが行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
既に実用化されているETCシステムでは、車載器に挿入されるICカードには運転者のクレジット情報等が記憶されているため、車載器側の通信制御部は安全上の観点から、ETCシステムの路車間通信以外では運転者の固有情報は読出しができない構成となっている。従って、ETCシステムの車載器では、ERPシステムの路車間通信を行なっても課金処理が行なえないのが現状であった。このため、既にETCシステムの車載器を搭載している車両に対しては、ERPシステムを導入する際の問題の一つに、別途ERPシステムで電子的に課金が行なえる車載器を搭載する必要があることが挙げられる。
【0005】
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、運転者の固有情報が受信できない場合であっても課金処理が行なえる道路料金課金方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明の道路料金課金方法は、車両に搭載され車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部を備えた車載器と、運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備え、車載器の通信制御部と交信することで運転者記憶手段の固有情報を受信し運転者に対して課金処理を行なう一方、運転者記憶手段の固有情報が受信できないときには車載器の車両固有情報を受信して車両の所有者に対して課金処理を行なうことを特徴とする。
【0007】
また、本発明の道路料金課金方法は、進入が制限される対象地域への進入車両の車載器と交信することで課金を行なう道路料金課金システムにおいて、進入車両に搭載された車載器が、車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部と、運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備えた、有料道路のノンストップ料金収受システムにおけるETC車載器であって、通信制御部と交信したときに運転者記憶手段の固有情報を受信できない場合、ETC車載器の車両固有情報を受信して車両の所有者に対して課金を行なうことを特徴とする。
【0008】
記目的を達成するための本発明の道路料金課金方法は、車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部と、運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備えた車載器が、有料道路のノンストップ料金収受システムにおけるETC車載器もしくは進入が制限される対象地域への進入車両に対して課金を行なう道路料金課金システムにおけるERP車載器であり、進入が制限される対象地域への進入車両に搭載された車載器がERP車載器であった場合には、ERP車載器の通信制御部と交信することで運転者記憶手段の固有情報を受信し運転者に対して課金処理を行ない、進入が制限される対象地域への進入車両に搭載された車載器がETC車載器であった場合には、ETC車載器の通信制御部と交信することで車両固有情報を受信して車両の所有者に対して課金処理を行なうことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1には本発明の一実施形態例に係る道路料金課金方法を実施する道路課金システムの概略系統、図2には課金処理の流れ状況を示してある。
【0010】
本実施形態例の道路課金システムは、道路が境界線によって進入制限の対象地域(特定地域)に仕切られ、特定領域内に進入する進入車両に対して電子的な手段を用いることにより、停車することなく課金を行なう電子式道路課金(ERP:Electronic Road Pricing )システムに適用したものである。ERPシステムでは、車両への課金は、対象地域の境界線の箇所(入口道路)でアンテナを介して車両の車載器(ERP車載器)との間で路車間通信を行い、個人ICカードの情報もしくは車両固有情報(ERP車両ID)を読み取って処理センターでデータを集計して後払いにより車両または運転者に課金を行なうようになっている(セントラルアカウント)。また、カメラにより全ての車両を撮影し、課金が行なえなかった車両に対してはライセンスプレートの番号等を特定して請求により課金を行なうようになっている。
【0011】
そして、本実施形態例の道路料金課金方法は、料金所における料金収受を無線通信によりノンストップで行なうノンストップ料金収受(ETC:Electronic Toll Collection)システムに適用される車載器(ETC車載器)を搭載した車両がERPシステムの進入車両となった場合、ETCシステムの個人ICカードの情報を読み取ることができないため、ETC車載器の車両固有情報(ETC車両ID)を読み込んで車両の所有者に対して請求等により課金を行なうようにしたものである。
【0012】
尚、ERPシステムにおける課金処理は、後払いに限らず、前払いにより処理センターで残高処理を行なって車両または運転者に課金を行なうようにすることも可能である。また、セントラルアカウントに限らず、前払いにより個人ICカード等で残高処理を行い、車載側機器内での課金処理(オンボード処理)を行なうようにすることも可能である。また、料金の支払いは、プリペイドカードや利用者限定のハウスカードを用いたり、クレジットカードやデビットカード等を用いて金融機関による決済を行なうことが可能である。また、他の公的機関やコンビニエンスストア等の商店で決済が行なえるシステムを構築することも可能である。
【0013】
図1に示すように、車両1にはERP車載器2が搭載され、ERP車載器2にはライセンスプレート番号等の車両1の識別情報となる固有情報(ERP車両ID)が記憶される記憶部が備えられている。ERP車載器2には運転者の識別情報となる個別情報(個人ID)が記憶されたICカード3が装着可能となっている。ERP車載器2はERP及び個人IDの通信を行なう通信制御部を備えている。尚、ERP車載器2に運転者の識別情報である個人IDが保持できれば、ICカード3は不要となる。
【0014】
進入が制限される対象地域の入口部には路側装置4が備えられ、路側装置4には、課金用アンテナ5と、課金用アンテナ5を介してERP車載器2(通信制御部)との間で無線通信によりERP車両ID及び個人IDを送受信する課金制御部としての路側サーバ6とが備えられている。また、路側装置4には、進入側からの車両1のライセンスプレートを撮影する撮像手段としてのビデオカメラ(カメラ)7が備えられており、カメラ7の撮影情報は路側サーバ6の画像処理機能により処理されるようになっている。尚、路側装置4は移動台車等に搭載して移動自在とすることも可能である。
【0015】
路側装置4は処理センター8のセンターサーバ9と専用回線等の、例えば、専用の通信回線ネットワークでつながり、課金用アンテナ5を経由したERP車載器2との間での無線通信に基づいて所定の課金制御を行なうように路側サーバ6が制御される。センターサーバ9は、課金管理機関や金融機関、クレジット会社等の課金処理機構10と電話回線等の、例えば、一般の通信回線ネットワークでつながっている。
【0016】
即ち、図2に示すように、車両1のERP車載器2と課金用アンテナ5を経由した路側サーバ6との間の無線通信により、ERP車両ID及び個人IDが路側サーバ6に送られ、路側サーバ6とセンターサーバ9との間で有効性や利用明細等の情報がやりとりされる。センターサーバ9には利用実績ファイル機能11が備えられ、利用実績がファイルされると共に課金処理機構10に利用明細情報が送られる。そして、課金処理機構10を介して車両1の所有者もしくは運転者に所定の課金が行なわれる。
【0017】
また、図1に示すように、カメラ7の撮影情報に基づいてセンターサーバ9では課金が行なえなかった車両1に対してライセンスプレートの番号等を特定して請求により課金を行なうようになっている。即ち、センターサーバ9には、通過する車両1のライセンスプレートの番号を記憶する通過車両記憶機能と、正常な課金が行なわれた車両1のライセンスプレートの番号を記憶する正常車両記憶機能と、通過車両記憶機能及び正常車両記憶機能の情報を照合して正常に課金されていない車両1を特定する未課金車両特定機能とが備えられている。そして、センターサーバ9では、未課金の車両1に対して請求により課金を要求するようになっている。尚、カメラ7の撮影情報に基づいて特定領域内に進入する車両1の台数を把握して、特定領域内の交通量を把握することが可能となっている。
【0018】
ところで、料金所における料金収受を無線通信によりノンストップで行なうETCシステムでは、料金所に設置された路側アンテナと車両に搭載されたETC車載器との間の路車間通信により料金を徴収することで、車両が料金所をノンストップ・キャッシュレスで通行可能となる。
【0019】
図3に基づいてETC車載器の概略を説明する。図3にはETC車載器の概略を表すブロック構成を示してある。
【0020】
図に示すように、車両に搭載されるETC車載器61には、車両固有情報(ETC車両ID)が記憶される記憶部62及び路側アンテナと交信する通信制御部63とが備えられ、ETC車載器61には運転者の固有情報(クレジット情報等)が記憶されたICカード64が挿入されるようになっている。ICカード64の情報は、暗号チップ65を介して通信制御部63から読み取りが可能になっており、ETCシステムの路側アンテナと通信制御部63が交信した時にのみ暗号チップ65を介してICカード64の情報が読み取られる。記憶部62のETC車両IDの情報は、各種システムの路側アンテナと通信制御部63が交信した時に読み取りが可能になっている。
【0021】
ETC車載器61を搭載した車両が特定領域内に進入する進入車両となってERPシステムの課金用アンテナ5と交信した場合、暗号チップ65があるためにICカード64の情報を読み取ることができない(運転者記憶手段の固有情報を受信できない)。そこで、本実施形態例の道路料金課金方法では、ETC車載器61と課金用アンテナ5が交信した場合、ETC車載器61の通信制御部63と交信することで記憶部62に記憶されているETC車両IDを受信して車両を特定し、車両の所有者に対して請求等により課金処理を行なうようになっている。
【0022】
前述した特定領域内に進入する進入車両に課金を行なうERPシステムにおいて、ERP車載器2を搭載した車両とETC車載器61を搭載した車両とが通行する場合における道路料金課金方法の実施形態例を図4に基づいて説明する。図4には道路料金課金方法のフローチャートを示してある。
【0023】
ステップS1で特定領域内に進入する進入車両があると課金用アンテナ5との間で路車間通信が開始され(ERP路車間通信開始)、ステップS2で車載器の情報が取得される。つまり、課金用アンテナ5が車載器と交信してERP車載器2の記憶部に記憶されたERP車両IDもしくはETC車載器61の記憶部62に記憶されたETC車両IDが取得される。ステップS3で取得した情報がERP車載器2の情報(ERP車両ID)かETC車載器61の情報(ETC車両ID)かが判断され、取得した情報がERP車載器2の情報であると判断された場合、運転者の固有情報を読み込むことができるので、前述したように、ステップS4でERPシステムに応じてICカードを介した個人IDに対しての所定の課金処理所が行なわれ、リターンとなる。
【0024】
ステップS3で取得した情報がERP車載器2の情報ではないと判断された場合、ステップS5で取得した情報がETC車載器61の情報であるか否かが判断され、取得した情報がETC車載器61の情報であると判断された場合、ステップS6でETC車両IDが有効か否かが判断される。ステップS5で取得した情報がETC車載器61の情報ではないと判断された場合、取得した情報はERP車両IDでもETC車両IDでもないため、ステップS7でカメラ7による撮影に基づく課金等のその他の課金処理が実行され、リターンとなる。
【0025】
ステップS6でETC車両IDが有効であると判断された場合、運転者の固有情報は読み込めないので、ステップS8でETC車両IDの情報を読み込んで車両を特定し、特定した車両の所有者に請求により課金を行ない(ETC車両IDに基づく課金処理)、リターンとなる。ステップS6でETC車両IDが有効ではないと判断された場合、ステップS9でカメラ7による撮影に基づく課金等の違反処理が実行され、リターンとなる。
【0026】
上述した道路料金課金方法では、進入が制限される対象地域への進入車両に搭載された車載器がERP車載器2であった場合には、ERP車載器2の通信制御部と交信することでICカードの個人IDを受信して運転者(もしくはERP車両ID)に対して課金処理を行ない、車載器がETC車載器61であった場合には、ETC車載器61の通信制御部63と交信することでETC車両IDを受信して車両の所有者に対して課金処理が行なわれる。従って、ERP車載器2の場合運転者を課金請求先にすることができ、ETC車載器61の場合車両所有者を課金請求先とすることができる。これにより、運転者の固有情報が受信できない場合であっても課金処理が行なえるようになり、ERPシステムにおいてETC車載器61を共用することが可能になる。
【0027】
また、上述した道路料金課金方法は、車両に搭載され車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部を備えた車載器と、運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備え、車載器の通信制御部と交信することで運転者記憶手段の固有情報を受信し運転者に対して課金処理を行なう一方、運転者記憶手段の固有情報が受信できないときには車載器の車両固有情報を受信して車両の所有者に対して課金処理を行なうようにしたので、課金対象に応じて課金請求先を分けることができる。この結果、運転者の固有情報が受信できない場合であっても課金処理が行なえるようになる。
【0028】
また、上述した道路料金課金方法は、進入が制限される対象地域への進入車両の車載器と交信することで課金を行なう道路料金課金システムにおいて、進入車両に搭載された車載器が、車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部と、運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備えた、有料道路のノンストップ料金収受システムにおけるETC車載器であって、通信制御部と交信したときに運転者記憶手段の固有情報を受信できない場合、ETC車載器の車両固有情報を受信して車両の所有者に対して課金を行なうようにしたので、ETC車載器の車両に対しては課金請求先を車両の所有者にすることができる。この結果、運転者の固有情報が受信できないETC車載器の車両に対しても課金処理が行なえるようになる。
【0029】
【発明の効果】
本発明の道路料金課金方法は、車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部と、運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備えた車載器が、有料道路のノンストップ料金収受システムにおけるETC車載器もしくは進入が制限される対象地域への進入車両に対して課金を行なう道路課金システムにおけるERP車載器であり、進入が制限される対象地域への進入車両に搭載された車載器がERP車載器であった場合には、ERP車載器の通信制御部と交信することで運転者記憶手段の固有情報を受信し運転者に対して課金処理を行ない、進入が制限される対象地域への進入車両に搭載された車載器がETC車載器であった場合には、ETC車載器の通信制御部と交信することで車両固有情報を受信して車両の所有者に対して課金処理を行なうようにしたので、運転者の固有情報が受信できない場合であっても課金処理が行なえ、ERP車載器の場合運転者を課金請求先にすることができ、ETC車載器の場合車両所有者を課金請求先とすることができる。この結果、ERPシステムにおいてETC車載器を共用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態例に係る道路料金課金方法を実施する道路課金システムの概略系統図。
【図2】 課金処理の流れ状況説明図。
【図3】 ETC車載器の概略を表すブロック構成図。
【図4】 道路料金課金方法のフローチャート。
【符号の説明】
1 車両
2 ERP車載器
3 ICカード
4 路側装置
5 課金用アンテナ
6 路側サーバ
7 ビデオカメラ(カメラ)
8 処理センター
9 センターサーバ
10 課金処理機構
61 ETC車載器
62 記憶部
63 通信制御部
64 ICカード
65 暗号チップ

Claims (1)

  1. 車両固有情報が記憶される記憶部及び通信制御部と、運転者の固有情報が記憶された運転者記憶手段とを備えた車載器が、
    有料道路のノンストップ料金収受システムにおけるETC車載器もしくは進入が制限される対象地域への進入車両に対して課金を行なう道路料金課金システムにおけるERP車載器であり、
    進入が制限される対象地域への進入車両に搭載された車載器がERP車載器であった場合には、ERP車載器の通信制御部と交信することで運転者記憶手段の固有情報を受信し運転者に対して課金処理を行ない、
    進入が制限される対象地域への進入車両に搭載された車載器がETC車載器であった場合には、ETC車載器の通信制御部と交信することで車両固有情報を受信して車両の所有者に対して課金処理を行なう
    ことを特徴とする道路料金課金方法。
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