JP3636946B2 - リモート保守方式 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はリモート保守方式、特にファクシミリ(以下FAXという場合もある)と保守センタとを公衆回線で接続し、遠隔的にFAXの保守サービスを行うのに好適なリモート保守方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術は、例えば特開平6−46159号公報に開示されている「ファクシミリによる遠隔管理方法」がある。この従来技術のファクシミリによる遠隔管理方法は、FAX装置にシリアルインタフェースを介して接続された複写機、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ(PC)等のOA機器のメンテナンス用情報をコード化した後、FAX装置のプロトコル内又は画情報内に、コード情報のまま組込み、FAX用回線制御信号を用いてサービス拠点にデータ転送する。また、OA機器のメンテナンス用情報は、コード化される代りに、FAX装置内のキャラクタジェネレータによりビットマップ情報の管理表にされた後、通常の画情報としてサービス拠点にデータ転送される。
【0003】
更に、OA機器がCPUインタフェースを具備しない複写機又はプリンタの場合で、リモート管理の内容がコピーカウント数のみのときには、OA機器の電源コードにFAX装置に接続された電流プローブを結合させ、コピー時に電源コードに流れる電流変位を電流プローブにより検出して、FAX装置内のカウンタをカウントアップさせることにより、定期的又はサービス拠点からの指示があったときに、カウント内容をサービス拠点にFAX送信する。更にまた、OA機器とFAX装置との接続は、LANインタフェースを介して行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来技術には、いくつかの問題点がある。第1に、メンテナンス対象とする各種OA機器を特定、識別及び認識する手段が実動作上不明確である。その理由は、FAX装置がサービス拠点の各OA機器からメンテナンス情報を収集することが推測されるが、接続判定、機種判定、機器間インタフェース、メンテナンス情報データの更新タイミングが不明確であると共に、設置されたOA機器の機種を入手する手段、判断及び記憶する手段がない為である。特に、交換時には、コピーカウント数が極端に減少又は増加する可能性があり、正しいメンテナンス情報データの収集が困難になる。
【0005】
第2に、各メンテナンス情報データの定義内容が、対象となる各OA機器に共通した定義を条件としており、機器特有の情報データ増設や機器毎の情報データ拡張及び解析手段が不明確である。その理由は、各OA機器毎にデータ定義する必要がある為である。
【0006】
第3に、FAX装置が各OA機器から受信したメンテナンス情報データを、サービス拠点のPC又はFAXに送信するが、その送信実施タイミングが不明確である。その理由は、FAX装置が収集した各メンテナンス情報データが、サービス拠点にあるPC又はFAXに受信され、編集/表示するタイミングとの時間経過の判断がつかず、メンテナンス情報データの解析が困難である為である。
【0007】
第4に、サービス拠点にあるPC又はFAXが収集対象としている各OA機器が不明確である。その理由は、上述した第2の場合と同じである。
【0008】
本発明の目的は、FAXと保守センタとを公衆回線で接続したFAX端末の遠隔保守サービスシステムで構成される保守センタに設置されるセンタPCを、使用及び運用するFAX装置等のリモート保守方式を提供することである。
【0009】
本発明の他の目的は、FAX装置からの保守サービス機能の起動手段を有するリモート保守方式を提供することである。
【0010】
本発明の更に他の目的は、保守対象となるFAX装置等の機種判定を指定及び解除することが可能なリモート保守方式を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明によるリモート保守方式は、次のような特徴的な構成を採用している。
【0012】
(1)保守対象ファクシミリと保守サービスセンターとを一般公衆回線を介して保守するリモート保守方式において、
前記ファクシミリの固有識別となるシリアルナンバーをファクシミリ識別情報として管理するとともに、シリアルナンバーが不明な場合には登録予約番号を指定して管理し、
前記ファクシミリの情報をユーザ側から前記保守サービスセンタのセンタPCに入力・登録及び記憶するリモート保守方式。
【0013】
前記センタPCと前記ファクシミリとの間で定義する手順は、双方向手順であり、制御情報として機能識別コード及び拡張識別コードを定義する上記(1)のリモート保守方式。
【0014】
(3)前記ファクシミリのオペレーションキー操作で前記制御情報の選択、前記機能識別コード及び前記拡張識別コードの設定及びリモート保守手順を開始する上記(2)のリモート保守方式。
【0015】
(4)前記センタPCは、前記ファクシミリからの着信を検出し、前記リモート保守手順を自動的に開始及び実行する上記(3)のリモート保守方式。
【0016】
(5)前記センタPCは、前記リモート保守手順で前記ファクシミリから受信した前記登録予約番号を解析し、前記センタPCで登録した前記登録予約番号との照合、判定を行う上記(2)、(3)又は(4)のリモート保守方式。
【0017】
(6)前記センタPCは前記機能識別コードで定義した各ファイルの読み書きを前記ファクシミリとの前記リモート保守手順の中で実行する上記(2)のリモート保守方式。
【0018】
(7)前記保守サービスセンタは、システム全体を制御するメイン制御部及び前記ファクシミリとのリモート保守通信を制御するファクシミリ通信制御部を有する上記(1)のリモート保守方式。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるリモート保守方式の好適実施形態例の構成及び動作を添付図を参照して詳細に説明する。
【0020】
先ず、図1は、本発明によるリモート保守方式の好適実施形態例の全体構成を示すブロック図である。このリモート保守方式は保守サービスセンタ100と、これにMODEM(変復調器)110及び一般公衆回線111を介して接続された保守対象FAX112とにより構成される。保守サービスセンタ100は、メイン(主)制御部101、通信スケジュール制御部102、FAX通信制御部103、FAXデータ編集処理部104、FAX情報設定処理部105、システム情報設定処理部106、FAXデータ分析処理部107、ファイル情報制御処理部108及びMODEM制御処理部109より構成される。また、図20と図21は、図1におけるNSC(Escape)情報概要の説明図とNSC(Escape)ビット形式の説明図である。
【0021】
メイン制御部101は、システム全体を制御する。メイン制御部101、FAX通信制御部103及びFAXデータ分析処理部107間に接続された通信スケジュール制御部102は、FAX間リモート保守通信の実行管理を行う。FAX通信制御部103は、FAX112とのリモート通信を制御する。メイン制御部101に接続されているFAXデータ編集処理部104は、メイン制御部101からの指令を受けてFAXデータ編集を処理する。メイン制御部101に接続されているFAX情報設定処理部105は、FAX情報を設定する。また、メイン制御部101に接続されているシステム情報設定処理部106は、システムの情報設定を行う。通信スケジュール制御部102に接続されたFAXデータ分析処理部107は、通信スケジュール制御部102からの指令を受けてFAXデータの分析を行う。FAX通信制御部103に接続されているファイル情報制御処理部108は、FAX112から読出した又は書込む対象となる各ファイル情報を制御する。また、FAX通信制御部103及びMODEM110に接続されたMODEM制御処理部104は、MODEM110を制御する。
【0022】
次に、図1のリモート保守方式の動作を、他の図を参照して説明する。メイン制御部101は、システム全体を制御し、保守機能全般の組立を行う。システムを起動すると、メイン制御部101は、システムの動作条件となるセンタ電話番号、センタ名称、センタ電話回線種別、センタ電話回線パルス速度、シリアルポート番号、システムパスワードの各設定を行う為に、システム情報設定処理部106に指令を出して各設定項目の入力、登録及び記憶を行う。
【0023】
保守対象であるFAX112のFAX情報は、FAX名称、FAX電話電話番号及びシリアルナンバーから成り、各情報がユーザ先で実施する保守作業以前に判明している際には、FAX情報設定処理部105が各設定項目の入力、登録及び記憶を行う。保守員が保守作業以前にシリアルナンバーを受領していない場合には、ユーザ先の名称とシリアルナンバーを一時的に代行する登録予約番号を保守員が入力する。この入力制御は、システム情報設定処理部106が行い、各設定項目の入力、登録操作を終えると、メイン制御部101が記憶を行う。また、各設定項目の内容は、このシステムに接続されるプリンタへ印刷出力可能である。シリアルナンバーについては、保守データの書込みを保証する為に、FAX個別に異なるナンバーとして出荷時に採番され、重複しない番号形態をとり、FAX装置本体が不揮発的に記憶していると共にFAXの外部銘板にも刻印されている。
【0024】
以上の登録を実施後、登録したユーザ先と登録予約番号の設定情報を持参して、保守員はユーザ先に移動し、保守作業を開始する。保守員は、FAXの設置作業を完了し、通信可能な状態になったのを確認後、センタPCへのFAX登録を実施するべく、FAXのオペレーションキーからシリアルナンバー未決定FAX登録の機能識別コードと、登録予約番号の拡張識別コードを夫々入力し、リモート保守通信を開始させる。
【0025】
機能識別コード/拡張識別コードの一例を図22に示す。図22には、機能識別コード、各コードの意味、拡張識別コード、その意味、ファイル名称及び方向を含む。例えば、機能識別コード「0000」は、メンテナンスデータ引取り要求である。この機能識別コードの拡張識別コードには「0000」及び「0001」があり、夫々の意味は、オートメンテナンスコール及び定期通信であり、ファイル名称は共にテキスト形式であり、方向はセンタPC←ファクシミリである。また、機能識別コードが「0009」は、シリアルナンバー未決定FAX登録であり、拡張識別コードは登録予約番号であり、他の登録予約番号と重複することのない4桁の数字である。
【0026】
次に、図2はセンタPC201とFAX202間のリモート保守手順の一例を示す。先ず、センタPC201からFAX202へNSF(非標準機能)/CSI(被呼端末識別)/DIS(デジタル識別信号)203を送り、次にFAX202からセンタPC201へNSS(非標準機能設定、エスケープシーケンス移行指示)204を返す。次いで、センタPC201からFAX202へ、NSF(非標準機能、エスケープシーケンス移行)205を送り、逆にNSC(非標準機能命令、エスケープシーケンス移行指示)206を返す。次に、センタPC201からFAX202へNSS207を送り、更にTCF(トレーニングチェック)208を行う。次に、FAX202からセンタPC201へCFR(受信準備確認)209を行い、センタPC201からFAX202へPhase-Data(コマンド)210を行う。更に、センタPC201からFAX202へ、PPS-EOM(メッセージ終了)211を送り、逆にMCF(メッセージ確認)212を戻す。また、FAX202からセンタPC201へ、NSF(Escape)213を送り、センタPC201からFAX202へ、NSC(Escape)214を送る。次に、FAX202からセンタPC201へ、NSS(Escape)215とTCF216を送る。センタPC201は、FAX202へCFR217を行い、FAX202からセンタPC201へPhaseC-Data(レスポンス)218を行う。また、FAX202からセンタPC201へPPS-EOM(ポストメッセージ)219を送り、センタPC201からFAX202へMCF220を行うと共にNSF(Escape)221を行う。最後に、FAX202からセンタPC201へDCN(回線切断命令)222を送る。
【0027】
先に保守員がFAX202で指定した機能識別コード及び拡張識別コードは、NCF(Escape)206にフレーム情報となり、FAX202からセンタPC201へ通知される。尚、NSC(Escape)206のフォーマット例を図21のNSC(Escape)ビット形式に示す。ビット1〜192に対し、内容と定義とが与えられている。
【0028】
図2のリモート保守手順は、図1に示すFAX通信制御部103、ファイル情報制御処理部108及びMODEM制御処理部109が、MODEM110と一般公衆回線111とを使用して実行される。FAX通信制御部103は、NSC(Escape)206を受信・解析して、通信が機能識別コード「0009」からシリアルナンバー未決定FAX登録であることを検出すると、FAX通信制御部103が、メイン制御部101を経由して、FAX情報設定処理部105が登録した登録予約番号との照合を行う。この照合結果、登録していることを確認すると、FAX通信制御部103は、PhaseC-Data(コマンド)210で指定するFAXから読出すファイルの種類をFZF16、FZF19及びFZF20とすることをファイル情報制御処理部108に指令し、ファイル情報制御処理部108はPhaseC-Data(コマンド)210の編集及び出力制御を行う。
【0029】
FAX112は、センタPC201から指令された該当するファイルの送信をPhaseC-Data(レスポンス)218で行い、センタPC201では、ファイル情報制御処理部108でファイルを認識し、FAX通信制御処理部103を通じて、通信スケジュール制御部102へ渡される。通信スケジュール制御部102は、ファイル内容を分析する為にFAXデータ分析処理部17へ分析指示し、受信したファイルを通知する。FAXデータ分析処理部107は、FAX112から受信したファイルが先に要求したFZF16、FZF19及びFZF20であることを確認する。
【0030】
通信スケジュール制御部102は、FAXデータ分析処理部107から正常に受信した応答を確認すると、通信履歴を更新すると共に、メイン制御部101へ、この通信がシリアルナンバー未決定FAX登録通信であることを受信したファイルであるFZF16、FZF19及びFZF20を渡す。メイン制御部101は、この指令から記憶していた該当登録予約番号を削除すると共にFAXデータ編集処理部104及びFAX情報設定処理部105へ指令を出すと、FAXデータ編集処理部104は、FAX名称、FAX電話番号及びシリアルナンバーとを画面表示する。ファイルFZF16は、FAXのカウンタ情報と総称され、ジャム履歴、通信異常履歴、装置状態及び故障内容詳細を表すコードで構成される。また、ファイルFZF19は、ペーパーカウンタ、用紙種カウンタ、ジャムカウンタのカウンタ関連の情報で構成される。更に、FZF20は、装置情報及び保守設定データと総称され、装置内各部の構成内容、機構系の補正を行うアジャストデータ及び補正値で構成される。
【0031】
上述したシリアルナンバー未決定FAX登録を完了すると、リモート保守手順条件となるシリアルナンバーが明確になり、新たに、保守対象となるFAXがセンタPC201に登録される。この登録が完了すると、他の機能拡張コードで示されるメンテナンスデータ引取り要求と、機能ファイル別の引取り要求及び機能ファイル別書込み要求のリモート保守通信がFAXのオペレーションキーから指定可能になり、保守員が予めセンタPC201上に登録しておいた各種ファイルをFAXへ書込むリモート保守手順と、FAX側の情報を各種ファイル毎にセンタPCへ読出すリモート保守手順とが実施可能となる。
【0032】
図3及び図4は、上述したリモート保守手順を用いた保守作業手順を示す。図3では、保守サービスセンタ310及びユーザ320を有する。保守サービスセンタ310では、配送連絡の受領311、設置作業機材準備312、センタPC起動313、FAX情報登録314、シリアル番号登録315及び初期保守通信316を行う。また、ユーザ320側では、FAX入荷321、開梱・設置作業322、シリアル番号記録323及び保守データ記憶324を行う。図3では、保守員が、保守サービスセンタ310からユーザ320へ移動して、設置作業を行った後、FAXのシリアル番号を記録して保守サービスセンタ310へ戻った後、該当するFAXのFAX名称、電話番号及びシリアルナンバーをセンタPCへ登録し、リモート保守手順を開始、終了する。
【0033】
シリアルナンバー未決定FAX登録機能を含むリモート保守手順を行うことにより、図4に示す如く、保守員は、ユーザ420での保守作業に専念することが可能となり、更にはユーザ420への直接の移動が可能となる。即ち、図4中、保守サービスセンタ410側では、配送連絡の受領411、設置作業機材準備412、センタPC起動413、登録予約番号入力414、FAX情報登録415を行う。他方、ユーザ420側では、FAX入荷421、開梱・設置作業422及び端末発信起動423を行う。
【0034】
次に、図5は本発明によるリモート保守方式の動作を説明するフローチャートである。ステップ501で電源投入する。次に、予約番号か否かを判断する(ステップ502)。予約番号の場合(YES)、ステップ503へ進み、登録予約番号を入力する。予約番号でない場合(NO)、ステップ504でセンタ情報か否か判断する。センタ情報の場合(YES)、ステップ505へ進み、センタ情報入力を行う。センタ情報でない場合(NO)、次のステップ506へ進み、通信指示か否か判断する。通信指示の場合(YES)、ステップ507で送信メンテナンス通信を行う。この送信メンテナンス通信後又は、ステップ506で通信指示でない場合(NO)、ステップ508へ進み、着信の有無を判断する。着信の場合(YES)、受信メンテナンス通信を行う(ステップ509)。その後又はステップ508で着信でないと判断された場合( NO)、次のステップ510へ進み、ユーザ登録か否か判断する。ユーザ登録の場合(YES)、ステップ511へ進みユーザFAX登録を行う。その後及びステップ510でユーザ登録でない場合(NO)、ステップ502へ戻る。
【0035】
図6は、本発明によるリモート保守方式の登録予約番号入力動作の詳細を示すフローチャートである。ステップ601では、登録予約番号入力モードを起動する。次に、ステップ602で、入力画面表示する。更に、ステップ603で機能識別コード入力を行う。ステップ604で全桁入力か否か判断する。全桁入力の場合(YES)、次のステップ605へ進み、機能識別コード記憶し、全桁入力でない場合(NO)には、ステップ603に戻る。ステップ605の後、ステップ606で拡張識別コード入力し、次のステップ607で全桁入力か否か判断する。全桁入力の場合(YES)、次のステップ608で機能識別コード記憶し、登録予約番号入力操作を終了する(ステップ609)。ステップ607で全桁入力でない場合(NO)、ステップ606に戻る。
【0036】
次に、図7は、本発明によるリモート保守方式のセンタ情報入力動作の詳細フローチャートである。先ず、ステップ701でセンタ情報入力モードを起動する。次に、ステップ702で入力画面を表示する。更に、ステップ703で名称入力する。次いで、ステップ704で入力終了か否か判断し、未終了(NO)の場合にはステップ703に戻り、終了の場合(YES)には次のステップ705でセンタ名称記憶する。次にステップ706で電話番号入力し、ステップ707で全桁入力か否か判断する。全桁入力完でなければ(NO)、ステップ706へ戻り、全桁入力済みであれば(YES)、次のステップ708へ進み、電話番号記憶する。次に、ステップ709で、シリアルポート番号入力を行い、次のステップ710で入力終了を判断する。入力終了でなければ(NO)、ステップ709へ戻り、入力終了であれば(YES)、次のステップ711でシリアルポート番号記憶を行う。更に、ステップ712に進み、FAX機種名称入力し、ステップ713で入力終了を判断する。入力終了でなければ(NO)、ステップ712へ戻り、入力終了であれば(YES)、最終のステップ714でFAX機種名称を記憶する。
【0037】
図8及び図9は、本発明によるリモート保守方式の送信メンテナンス通信の詳細動作のフローチャートを示す。先ず、ステップ801で送信メンテナンス通信を起動する。ステップ802で入力画面表示を行う。ステップ803で機能選択を行い、ステップ804で入力終了を判断する。入力終了でなければ(NO)、ステップ803へ戻り、入力終了であれば(YES)、ステップ805で書込み種別記憶する。次に、ステップ806でFAX選択し、ステップ807で選択終了を判断する。選択終了でなければ(NO)、ステップ806へ戻り、終了であれば(YES)、ステップ808でFAX記憶し、ステップ809で入力終了を判断する。入力終了でなければ(NO)、ステップ803へ戻り、入力終了であれば(YES)、ステップ810へ進み送信中表示する。次に、順次ステップ811〜829に進み、NSF受信、NSF/CSI/DIS受信、NSS送信、NSF受信、NSS送信、TCF送信、CFR受信、PhaseC-Data(コマンド)送信、EOM送信、MCF受信、NSF受信、NSC送信、NSS受信、TCF受信、レスポンス受信(PhaseC-Data)、EOM受信、MCF送信、NSF送信、DCN送信を順次行う。更にステップ830で異常情報記憶、DCN送信を行って(ステップ831)、この一連の動作を終了する(ステップ832)。
【0038】
次に、図10乃至図17に本発明によるリモート保守方式の受信メンテナンス通信の詳細動作フローチャートを示す。先ず、ステップ901で受信メンテナンス通信を起動する。ステップ902で受信中表示する。次に、ステップ903乃至908で、夫々NSF/CSI/DIS送信、NSS受信、NSF送信、NSC受信、NSCデータ解析及び装置番号記憶と判定を行う。次に、ステップ909で対象装置か否か判断し、対象装置の場合(YES)、ステップ910でシリアル番号記憶を行い、対象装置でない場合(NO)には、後述する図17のステップ949へ進む。
【0039】
次に図11のステップ911で機能種別コード記憶と判定を行い、ステップ912でコード有効か否か判断する。有効でない場合には(NO)、上述したステップ949へ進み、有効の場合(YES)には、拡張識別コード記憶と判定を行う(ステップ913)。次に、ステップ914でコード有効か否か判断し、有効でないと(NO)、上述したステップ949へ進み、有効の場合には(YES)、ステップ915へ進み、機能コードと拡張識別コードから意味判定と記憶を行う。次に、ステップ916で意味有効か否か判断し、NOの場合にはステップ949へ進み、YESの場合にはステップ917で意味毎に分岐する。即ち、メンテナンスデータ引取り要求(オートメンテナンスコール)の場合には、図13の引取りファイル指定:オートメンテナンスコール(ステップ918)へ進む。メンテナンスデータ引取り要求(定期通信)の場合には、図13の引取りファイル指定:定期通信(ステップ919)へ進む。引取り要求(通信管理レポート)の場合には、図14の引取りファイル指定:FZF4/5/6(ステップ920)に進む。引取り要求(ユーザ登録データ)の場合には、図14の引取りファイル指定:FZF7(ステップ921)に進む。引取り要求(ダイヤルデータ)の場合には、図14の引取りファイル指定:FZF8/9/10/14(ステップ922)に進む。引取り要求(保守設定データ)の場合、図14の引取りファイル指定:FZF11/17(ステップ923)に進む。引取り要求(カウンタ情報)の場合、図14の引取りファイル指定:FZF16/19(ステップ924)に進む。引取り要求(装置情報)の場合には、図14の引取りファイル指定:FZF20(ステップ925)に進む。また、引取り要求(全データ一括)の場合には、図14の引取りファイル指定:FZF4/5/6/7/8/9/10/11/14/16/17/19/20(ステップ926)に進む。
【0040】
また、シリアルナンバー未決定FAX登録の場合には、図14の引取りファイル指定:FZF16/19/20(ステップ927)に進む。書込み要求(通信管理レポート)の場合には、図15の書込みファイル指定:FZF4/5/6(ステップ928)に進む。書込み要求(ユーザ登録データ)の場合には、図15の書込みファイル指定:FZF7(ステップ929)に進む。書込み要求(ダイヤルデータ)の場合には、図15の書込みファイル指定:FZF8/9/10/14(ステップ930)に進む。書込み要求(保守設定データ)の場合には、図15の書込みファイル指定:FZF11/17(ステップ931)に進む。書込み要求(カウンタ情報)の場合には、図15の書込みファイル指定:FZF15/19(ステップ932)に進む。書込み要求(装置情報)の場合には、図15の書込みファイル指定:FZF20(ステップ933)に進む。書込み要求(全データ一括)の場合には、図15の書込みファイル指定:FZF4/5/6/7/8/9/10/11/14/16/17/19/20(ステップ934)に進む。
【0041】
次に、図16のステップ935〜940では、夫々NSS送信、TCF送信、コマンド送信(PhaseC-Data)、EOM送信、MCF受信及びNSF受信を行う。その後、図17のステップ941〜948で、夫々NSC送信、NSS受信、TCF受信、レスポンス受信(PhaseC-Data)、EOM受信、MCF送信、NSF送信及びDCN受診を行う。また、図11のステップ912、914及び916の判断でNOの場合には、図17のステップ949で異常情報記憶、次いでステップ950でDCN送信を行い、この処理を終了する(ステップ951)。
【0042】
次に、図18は、本発明によるリモート保守方式のユーザFAX登録の動作詳細を示すフローチャートである。ステップ1001でユーザFAX登録を起動すると、ステップ1002で入力画面表示をする。次いで、FAX名称入力(ステップ1003)及び入力終了判断(ステップ1004)を行う。入力終了しない場合(NO)には、ステップ1003に戻り、YESの場合にはFAX名称記憶(ステップ1005)、FAX電話番号入力(ステップ1006)及び入力終了判断(ステップ1007)へ進む。このステップ1007でNOの場合にはステップ1006へ戻り、YESの場合にはFAX電話番号記憶(ステップ1008)、シリアル番号承知済判断(ステップ1009)を行う。NOの場合にはステップ1013に進んで終了させ、YESの場合にはシリアル番号入力(ステップ1010)へ進み、更に入力終了判断(ステップ1011)を行う。この判断でNOの場合にはステップ1010に戻り、YESの場合には機能識別コード記憶(ステップ1012)を経て、終了(ステップ1013)する。
【0043】
【発明の他の実施形態例】
図19に、本発明によるリモート保守方式の他の実施形態例の構成を示すブロック図を示す。この実施形態例では、システム本体(保守サービスセンター)1100、保守対象FAX1109、一般公衆回線1108及びMODEM1107より構成される。システム本体1100は、メイン制御部1101、FAX通信制御部1102、FAXデータ編集処理部1103、FAX情報設定処理部1104、システム情報設定処理部1105及びMODEM制御処理部1106を有する。
【0044】
図1と対比すると明らかな如く、図19のリモート保守方式は、FAXデータ分析処理部の機能をメイン制御部1101が有すること及び通信制御スケジュールとファイル情報制御処理部の機能をFAX通信制御部1102が有することで相違する。また、図2におけるPhaseC-Data(コマンド)210で指定するFAXから読出すファイルの指定は行わず、FAXが該当するファイルを規約管理して送信するという相違点も有する。FAX通信制御部1102は、MODEM制御処理部1106から受信したファイルを直接メイン制御部1101へ渡すと共に通信スケジュール全般に関する処理をも実行する。メイン制御部1101は、FAX通信制御部1102から直接ファイルを受領してFAXデータに関する分析処理を合わせて実行する。また、図2におけるPhaseC-Data(コマンド)210で指定するFAXから読出すファイルの指定は行わない。
【0045】
次に、図19のリモート保守方式の具体例を説明する。保守員がFAXを操作して、指定したシリアルナンバー未決定FAX登録のモード保守手順で通知された登録予約番号は、FAX通信制御部1102によってフレーム分解・認識され、メイン制御部1101へ通知する。そこで、メイン制御部1101は、システム情報設定処理部1105から登録通知され記憶している登録予約番号との照合を行う。この照合の結果、有効な登録であることを検出すると、FAX通信制御部1102にリモート保守手続の続行を指令し、FAX通信制御部1102は手順を進める。更に、メイン制御部1101は、登録予約番号と共にFAX1109から受信したFAX名称、FAX電話番号及びシリアルナンバーとを記憶して先の登録予約番号は削除する。
【0046】
FAX通信制御部1102は、FAX側から読出すファイルの指定は行わず、図2に示すPhaseC-Data(コマンド)210の送信は行わない。その後FAX1109から受信したファイルFZF16、FZF19及びFZF20は、FAX通信制御部1102によってフレーム分解・解析され、メイン制御部1101へ通知する。そこで、メイン制御部1101は、この指令に基づきFAXデータ編集処理部1103へ各ファイル内容の表示を実施させ、保守員が保守作業を実施した各ユーザ先のFAX情報が確認できることになる。
【0047】
以上、本発明によるリモート保守方式の好適実施形態例の構成及び動作を詳述した。しかし、本発明は斯かる特定例のみに限定されるべきでないこと勿論である。例えば、センタPCから読出すファイル名称の指定を実施する場合と実施しない場合について説明したが、該当するファイル名称の指定をセンタPCから行わずにリモート保守手順を実施するようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】
上述の説明から理解される如く、本発明によるリモート保守方式によると、次の如き種々の顕著な効果を有する。
【0049】
第1に、シリアルナンバーをFAX識別の情報とすることによって、保守対象となるFAXを個別に管理することができる。その理由は、FAX名称、FAX電話番号が異なるが、FAX自体が同一となる保守対象のFAXの存在を防止できる為である。
【0050】
第2に、シリアルナンバーが不明のFAXの保守を実施する場合、登録予約番号を指定することによって、保守対象であるFAXが設置されるユーザ先からFAXの登録が可能になる。その理由は、保守員がユーザ先のFAXからシリアルナンバーを記録して、保守サービスセンタに戻り、センタPCからリモート保守手順を実施する作業を、各ユーザ毎に実施しなくてよいことにあり、複数のユーザ先を保守する作業効率が向上する為である。
【0051】
第3に、シリアルナンバー未決定FAX登録のリモート保守手順を確立することによって、各ファイル単位でのFAXからセンタPCへの読出し、センタPCからFAXへの書込みが、ユーザ先のFAXのオペレーションキー操作で実行可能である。その理由は、センタPCとFAXとのリモート保守手順が、機能識別コード及び拡張識別コードという制御情報を含んで定義・実施される為である。
【0052】
第4に、保守作業を完了したことがセンタPCの表示結果で判断可能である。その理由は、センタPCがFAXからの着信を受信して、機能識別コード及び拡張識別コードの各制御情報を自動的に判断して、登録されたFAXの情報を記憶し表示する為である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリモート保守方式の第1実施形態例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のリモート保守方式のセンタPCとFAX間の通信手順の具体例である。
【図3】図1のリモート保守方式の保守形態改善前の作業工程図である。
【図4】図1のリモート保守方式により改善された保守形態の作業工程図である。
【図5】図1のリモート保守方式の全体の動作を示すフローチャートである。
【図6】図1のリモート保守方式の登録予約番号入力動作のフローチャートである。
【図7】図1のリモート保守方式のセンタ情報入力動作のフローチャートである。
【図8】図1のリモート保守方式の送信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図9】図1のリモート保守方式の送信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図10】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図11】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図12】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図13】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図14】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図15】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図16】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図17】図1のリモート保守方式の受信メンテナンス通信動作のフローチャートである。
【図18】図1のリモート保守方式のユーザFAX登録動作のフローチャートである。
【図19】本発明によるリモート保守方式の第2実施形態例の構成を示すブロック図である。
【図20】図1におけるNSC(Escape)情報概要の説明図である。
【図21】図1におけるNSC(Escape)ビット形式の説明図である。
【図22】図1における機能識別コード/拡張識別コードの説明図である。
【符号の説明】
100、1100 保守サービスセンタ
101、1101 メイン制御部
103、1102 ファクシミリ(FAX)通信制御部
111、1108 一般公衆回線
112、1109 ファクシミリ(FAX)

Claims (6)

  1. 保守対象ファクシミリと保守サービスセンターとを一般公衆回線を介して保守するリモート保守方式において、
    前記保守サービスセンタのセンタ PC と前記ファクシミリとの間で定義するリモート保守手順は、双方向手順であり、制御情報として機能識別コード及び拡張識別コードを定義し、
    前記ファクシミリの固有識別となるシリアルナンバーをファクシミリ識別情報として管理するとともに、シリアルナンバーが不明な場合には前記機能識別コードによってシリアルナンバー未決定を前記ファクシミリから前記センタ PC に通知し且つ前記拡張識別コードによって登録予約番号を指定し、
    前記ファクシミリの情報をユーザ側から前記保守サービスセンタのセンタ PC に入力・登録及び記憶することを特徴とするリモート保守方式。
  2. 前記ファクシミリのオペレーションキー操作で前記制御情報の選択、前記機能識別コード及び前記拡張識別コードの設定及びリモート保守手順を開始することを特徴とする請求項1記載のリモート保守方式。
  3. 前記センタPCは、前記ファクシミリからの着信を検出し、前記リモート保守手順を自動的に開始及び実行することを特徴とする請求項2記載のリモート保守方式。
  4. 前記センタPCは、前記リモート保守手順で前記ファクシミリから受信した前記登録予約番号を解析し、前記センタPCで登録した前記登録予約番号との照合、判定を行うことを特徴とする請求項1乃至4記載のリモート保守方式。
  5. 前記センタPCは前記機能識別コードで定義した各ファイルの読み書きを前記ファクシミリとの前記リモート保守手順の中で実行することを特徴とする請求項1記載のリモート保守方式。
  6. 前記保守サービスセンタは、システム全体を制御するメイン制御部及び前記ファクシミリとのリモート保守通信を制御するファクシミリ通信制御部を有することを特徴とする請求項1記載のリモート保守方式。
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