JP3636756B2 - 椅子の背もたれ支持体の調節機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は椅子に関する。本発明は特に、パッド入り布張り座部と、これと別体ではあるが連結されているパッド入り布張り背もたれと、使用者が座部に対して背もたれを角度的に調節できるようにする機構とを有するツーピース形オフィス用椅子に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
ゴリンスキー氏等に付与され、本出願人に譲渡された米国特許第5,029,940号及び該特許において説明されている従来技術文献は、座部と背もたれの後方傾斜を、一緒又は別々に、或いは一緒ではあるが、異なる割合で可能にするオフィス用椅子の従来例を記載している。しかしながら、これら従来設計のオフィス用椅子は大抵の場合、多くの別々の部品を必要とし、製造費が高くつき、さらに、使用者が座部に対する背もたれの角度関係を迅速且つ容易に調節することができず、座部及び背もたれを共に傾斜可能としただけのものが多い。
【0003】
本発明の目的は、上記問題点を解消すべく、座部に対する背もたれの角度位置を調節する機構を備えたツーピース形オフィス用椅子を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、座部と、これと別体の背もたれと、座部に対する背もたれの角度位置を調節するための手段とを有するツーピース形椅子において、背もたれに取り付けられていて、湾曲した下端部を備える背もたれ支持部材と、座部の下側に取り付けられていて、背もたれ支持部材の湾曲下端部を受け入れるようになった湾曲後端部を有する座部支持部材と、背もたれ支持部材の湾曲下端部の後部に固定されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が後面に設けられている第1の湾曲歯車セグメント部材と、座部支持部材の湾曲後端部に設けられている開口部を包囲するバネ内蔵ハウジング内に保持されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が前面に設けられている第2の湾曲歯車セグメント部材と、第2の湾曲歯車セグメント部材の歯を移動させて、第1の湾曲歯車セグメント部材の歯に噛み合わせたり、これから外す手段とを有し、それにより座部に対する背もたれの角度を調節して固定できるようになっていることを特徴とするツーピース形椅子にある。
【0005】
本発明の要旨は又、椅子の座部に対する背もたれの角度位置を調節してロックするための装置において、背もたれに取り付けられていて、湾曲した下端部を備える背もたれ支持部材と、座部の下側に取り付けられていて、背もたれ支持部材の湾曲下端部を受け入れるようになった湾曲後端部を有する座部支持部材と、背もたれ支持部材の湾曲下端部の後部に固定されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が後面に設けられている第1の湾曲歯車セグメント部材と、座部支持部材の湾曲後端部に設けられている開口部を包囲するバネ内蔵ハウジング内に保持されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が前面に設けられている第2の湾曲歯車セグメント部材と、第2の湾曲歯車セグメント部材の歯を移動させて、第1の湾曲歯車セグメント部材の歯に噛み合わせたり、これから外す手段とを有し、それにより座部に対する背もたれの角度を調節して固定できるようになっていることを特徴とする装置にある。
【0006】
本発明の好ましい実施例を、添付の図面を参照して例示的に説明する。
【0007】
【実施例】
図1及び図2はそれぞれ、本発明の背もたれ角度調節機構を備えるツーピース形オフィス用椅子1の等角図及び側面図である。椅子1は基本的構成要素として、座部2と、これとは別体ではあるが連結されている背もたれ3を含み、この背もたれ3は椅子座部2の高さ調節機構(図示せず)を内蔵した支柱5によってベース4上に支持されている。なお高さ調節機構は空気圧シリンダであるのがよい。本発明の背もたれ角度調節機構の好ましい実施例の説明にあたり、「前」、「後」という用語は、使用者の下腿及び膝を支える座部2の「前側」、「後側」を意味する。「上方」、「下方」という用語は、使用者の背中上部及び肩を支持する背もたれ3の「頂部」、「底部」を意味する。
【0008】
座部2と背もたれ3は共に、織布6その他の椅子張り材料で被覆されていて、射出成形プラスチック製外側シェル7,8上に取り付けられた内側ライナ及び内側クッション(図示せず)で構成されている。この実施例の座部2は、支柱5上に支持された座部ハウジング9に取り付けられている。座部ハウジング9は、バネ、リンク装置及び座部2を回動点10の周りに回動させて傾斜させたり、所望に応じて水平位置または傾斜位置に固定できるようにする調節機構を内蔵している。
【0009】
図3及び図4に最もよく示すように、本発明の椅子1は、全体として「J形バー(J-bar)」の形態の鋼製背もたれ支持部材11を備え、その上端部は内側ライナと背もたれ3のプラスチック製外側シェル8の間に位置して、適当なブラケット及び締結具(図示せず)によってこれに固定されている。椅子の背もたれ支持部材11の下端部12は湾曲し、好ましくは円形の湾曲部として構成されており、これは座部と背もたれの相互回動連結部の半分を形成することになる。
【0010】
本発明の椅子1は又、鋼製座部支持部材13を備え、その前端部は内側ライナと外側シェル7との間で座部2の下側に取り付けられると共に、適当なブラケット及び締結具(図示せず)によってこれに固定されている。座部支持部材13の後端部14は、座部と背もたれの相互回動連結部の残りの半分を形成するよう湾曲しており、好ましくは円形の湾曲部として構成されている。湾曲した鋼製ブラケット16が、座部支持部材13の湾曲後端部14の後部及び側部フランジに溶接され、或いはその他の手段で固定されており、このブラケット16は連結フランジ17を有する。座部支持部材の湾曲後端部14及び湾曲ブラケット16は、これらの間で背もたれ支持部材11の湾曲下端部12を受け入れて、座部と背もたれの相互回動連結を可能にする案内部材となると共に図4に最もよく示されているようにかかる相互回動連結を調節してこれをロックするのに用いられる構成要素を保持している。所望ならば、背もたれ支持部材11の底部及び後部を、上述の機構を隠すためにプラスチックまたは金属製のシールド(図示せず)で覆ってもよい。
【0011】
図4に示すように、第1の湾曲歯車セグメント部材18が、背もたれ支持部材11の下端部の後面及び湾曲ブラケット16の前面に固定されている。第1の湾曲歯車セグメント部材18の後面は、複数の互いに密に間隔を置いた歯22が設けられている。
【0012】
連結フランジ17は、第1の湾曲歯車セグメント部材18の底部に設けられている突起23の開口部を有し、この突起23は、連結フランジ17の開口部を挿通し、円筒形コイル圧縮バネ24の上端部を保持する。円筒形コイル圧縮バネ24の下端部は、図4に示すように、座部支持部材13に溶接された鋼製クリップ25によって保持されている。
【0013】
図5及び図6に示す第2の湾曲歯車セグメント部材26が、円錐形圧縮バネ28を備えたハウジング27内に収納保持されており、円錐形圧縮バネ28は、座部支持部材13の後部及び側部フランジに溶接されたブラケット16に取り付けられている。第2の湾曲歯車セグメント部材26の前面30には、複数の互いに密に間隔を置いた歯29が設けられている。第2の湾曲歯車セグメント部材26はまた図5及び図6に示すようにその前面30から突出した作動アクチュエータシャフト31を備えている。
【0014】
第2の湾曲歯車セグメント部材26のアクチュエータシャフト31の前端部32は、座部支持部材13の湾曲後端部14に設けられた開口部、第1の湾曲歯車セグメント部材18に形成されている大きな開放スロット、及び作動レバー35を保持する作動レバーリテーナ34に形成されているブッシュ33中に突出している。作動レバーリテーナ34は、図4に示すように座部支持部材13の湾曲後端部14の前部に取り付けられている。
【0015】
図3に最もよく示されているように、作動レバー35は、使用者が手で容易につかむことができる位置まで、座部2の後部及び背もたれ3の底部との間で実質的に水平方向外方に延びている。作動レバー35の内端部は、軸ピン又はピボットピン37の周りに引っかけられた湾曲フック部分36及び第2の湾曲歯車セグメント部材26のアクチュエータシャフト31の前端部32を受け入れる凹部38を有する。
【0016】
使用者が作動レバー35の外端部を前方に動かすことにより、レバーはピボットピン37の周りに回動して第2の湾曲歯車セグメント部材26を移動させ、ハウジング27内の円錐形圧縮バネ28を後方に圧縮させると共に第2の湾曲歯車セグメント部材26の歯29が第1の湾曲歯車セグメント18の歯22から外れるようにし、それにより背もたれ3を角度的に回転させ、使用者からの足及び背中の押圧力により、背もたれを座部2に対して所望位置に調節できる。使用者がレバーを放すと、円錐形圧縮バネ28は第2の湾曲歯車セグメント部材26を前方に移動させ、第2の湾曲歯車セグメント部材26の歯29は再び第1の湾曲歯車セグメント部材18の歯22と噛み合って背もたれ3を使用者によって選択された座部2に対する新しい角度位置にロックする。もし使用者が作動レバー35を前方位置に保持しながら、使用者が足及び背中により背もたれ3の角度位置を変えるための押圧力を及ぼさなければ、円筒形圧縮バネ24は、背もたれ支持部材11の下端部及び背もたれ3を鉛直の直立中立位置まで自動的に上方に動かす。
【0017】
椅子の設計上、作動レバー35を図3及び図4に示す位置ではなくて、背もたれの外側シェル8の後ろに取り付けることが望ましい場合がある。この別法としての取付けでは、作動レバー35及び第2の湾曲歯車セグメント部材26の幾何学的形状を変えることが必要となり、したがって、作動レバー35は、第2の湾曲歯車セグメント部材26の歯29を押すのではなく、引くことにより、第1の湾曲歯車セグメント部材18の歯22から外すようにする。
【0018】
第1の湾曲歯車セグメント部材18、第2の湾曲歯車セグメント部材26、バネ保持ハウジング27、レバー保持部材34及び作動レバー35の構成材料は好ましくは、強化構造用プラスチック、例えばガラス繊維強化ナイロンであるのが良いが、金属または他の構造用材料であっても良い。本実施例における第1の湾曲歯車セグメント部材18の歯22及び第2の湾曲歯車セグメント部材26の歯29のすくい角を好ましくは、約15〜30°に設定する。というのは、かかる角度により、ロック位置において互いに噛み合ったときに歯に充分な強度が与えられると共に使用中における滑らかな噛合い及び離脱が得られるからである。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の背もたれ調節機構を備えたツーピース形オフィス用椅子の等角図である。
【図2】図1に示すツーピース形オフィス用椅子の側面図である。
【図3】本発明の背もたれ調節機構の好ましい実施例を示す部分断面平面図である。
【図4】本発明の背もたれ調節機構の好ましい実施例を示す図3のIV−IV線における断面図である。
【図5】本発明の背もたれ調節機構の好ましい実施例で用いられた第2の湾曲歯車セグメント部材の正面図である。
【図6】本発明の背もたれ調節機構の好ましい実施例で用いられた第2の湾曲歯車セグメント部材の側面図である。
【符号の説明】
1 ツーピース形オフィス用椅子
2 座部
3 背もたれ
11 背もたれ支持部材
12 湾曲下端部
13 座部支持部材
14 湾曲後端部
17 バネ内蔵ハウジング
18,26 湾曲歯車セグメント部材
22,29 歯
28 圧縮バネ
35 作動レバー
Claims (12)
- 座部と、これと別体の背もたれと、座部に対する背もたれの角度位置を調節するための手段とを有するツーピース形椅子において、背もたれに取り付けられていて、湾曲した下端部を備える背もたれ支持部材と、座部の下側に取り付けられていて、背もたれ支持部材の湾曲下端部を受け入れるようになった湾曲後端部を有する座部支持部材と、背もたれ支持部材の湾曲下端部の後部に固定されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が後面に設けられている第1の湾曲歯車セグメント部材と、座部支持部材の湾曲後端部に設けられている開口部を包囲するバネ内蔵ハウジング内に保持されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が前面に設けられている第2の湾曲歯車セグメント部材と、第2の湾曲歯車セグメント部材の歯を移動させて、第1の湾曲歯車セグメント部材の歯に噛み合わせたり、これから外す手段とを有し、それにより座部に対する背もたれの角度を調節して固定できるようになっていることを特徴とするツーピース形椅子。
- 第2の湾曲歯車セグメント部材の歯を移動させて、第1の湾曲歯車セグメント部材の歯に噛み合わせたり、これから外すための前記手段は、第2の湾曲歯車セグメント部材に取り付けられたアクチュエータシャフトに接触するよう回動するレバーであることを特徴とする請求項1のツーピース形椅子。
- レバーは、座部の後部と背もたれの底部との間で実質的に水平に延びていることを特徴とする請求項2のツーピース形椅子。
- 座部支持部材に固定された圧縮バネが、背もたれ支持部材の湾曲下端部に係合していることを請求項1のツーピース形椅子。
- 背もたれ支持部材の湾曲下端部及び座部支持部材の湾曲後端部の形状は、共通の中心を持つ円形の曲線であることを特徴とする請求項1のツーピース形椅子。
- 第1の湾曲歯車セグメント部材及び第2の湾曲歯車セグメント部材の歯は、15〜30°のすくい角を有することを特徴とする請求項1のツーピース形椅子。
- 椅子の座部に対する背もたれの角度位置を調節してロックするための装置において、背もたれに取り付けられていて、湾曲した下端部を備える背もたれ支持部材と、座部の下側に取り付けられていて、背もたれ支持部材の湾曲下端部を受け入れるようになった湾曲後端部を有する座部支持部材と、背もたれ支持部材の湾曲下端部の後部に固定されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が後面に設けられている第1の湾曲歯車セグメント部材と、座部支持部材の湾曲後端部に設けられている開口部を包囲するバネ内蔵ハウジング内に保持されていて、複数の互いに密に間隔を置いた歯が前面に設けられている第2の湾曲歯車セグメント部材と、第2の湾曲歯車セグメント部材の歯を移動させて、第1の湾曲歯車セグメント部材の歯に噛み合わせたり、これから外す手段とを有し、それにより座部に対する背もたれの角度を調節して固定できるようになっていることを特徴とする装置。
- 第2の湾曲歯車セグメント部材の歯を移動させて、第1の湾曲歯車セグメント部材の歯に噛み合わせたり、これから外すための前記手段は、第2の湾曲歯車セグメント部材に取り付けられたアクチュエータシャフトに接触するよう回動するレバーであることを特徴とする請求項7の装置。
- レバーは、座部の背部と背もたれの底部との間で実質的に水平に延びていることを特徴とする請求項8の装置。
- 座部支持部材に固定された圧縮バネが、背もたれ支持部材の湾曲下端部に係合していることを特徴とする請求項7の装置。
- 背もたれ支持部材の湾曲下端部及び座部支持部材の湾曲後端部の形状は、共通の中心を持つ円形の曲線であることを特徴とする請求項7の装置。
- 第1の湾曲歯車セグメント部材及び第2の湾曲歯車セグメント部材の歯は、15〜30°のすくい角を有することを特徴とする請求項7の装置。
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