JP3636397B2 - ジッタ抑圧回路 - Google Patents

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    • H04L27/3818Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation, i.e. using one or more nominally phase synchronous carriers
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジッタ抑圧回路に関し、特に、多重無線装置やCATV等に使用される多値直交振幅変調(QAM)方式の変調装置または復調装置で発生するジッタを抑圧するジッタ抑圧回路に関する。
【0002】
多重無線装置やCATV等に使用される多値直交振幅変調方式の送信装置や受信装置を小型化、低コスト化したいという要求がある。特に、周波数変換部において小型化、低コスト化を実現した場合、局部発振器の発振周波数精度が低下する場合が多く、これにより搬送波の劣化が発生する。この搬送波の劣化は、キャリアジッタ(以下、単にジッタと呼ぶ)と呼ばれ、搬送波が時間的に変動するものである。このジッタは、回線品質を低下させる原因となり、QAMの多値数が増大する程、影響が大きい。本発明は、ジッタを抑圧するジッタ抑圧回路に関する。
【0003】
【従来の技術】
従来のジッタ抑圧回路として、例えば図13に示すような復調回路に適用した回路がある。図中、復調回路では、ミキサ部(MIX)11が、変調波(DEM)に対して直交検波を行い、I相信号およびQ相信号をロールオフフィルタ12,13へそれぞれ出力する。ロールオフフィルタ12,13は、I相信号およびQ相信号の波形成形をそれぞれ行う。搬送波再生制御部(CR/CONT)14は、波形成形されたI相信号およびQ相信号を基に、再生搬送波の位相誤差を検出し、ローパスフィルタ15がその位相誤差から低周波成分を抽出して電圧制御発振器16へ送る。電圧制御発振器16は、ローパスフィルタ15の出力に応じた周波数の搬送波を再生し、ミキサ部11へ供給する。
【0004】
ジッタ抑圧回路では、制御部(CONT)17が、復調回路から送られたジッタを含むI相信号およびQ相信号を基に、これらのI相信号およびQ相信号が表す信号点を求め、この信号点と、この信号点に最も近い本来の信号点(理想信号点)との位相差θを検出する。積分器18は、制御部17で検出された位相差θの時間積分を行って、ノイズ成分を取り除き、位相差Θとして移相器21へ送る。
【0005】
移相器21の前には所定時間の遅延を行う遅延器19,20が設けられ、復調回路から送られたジッタを含むI相信号およびQ相信号に対して所定時間の遅延が行なわれる。その上で、移相器21が、積分器18から出力された位相差Θだけ、I相信号およびQ相信号が表す信号点の位相に対して位相補正を行う。この位相補正がジッタの抑圧となる。
【0006】
この位相補正として、移相器21では、下記式(1a),(1b)の演算を行う。
【0007】
【数1】
0 =II × cosΘ−QI × sinΘ ・・・(1a)
0 =QI × cosΘ+II × sinΘ ・・・(1b)
ここで、II ,QI は、移相器21へ入力されるジッタ抑圧前のI相信号およびQ相信号を示し、I0 ,Q0 は、移相器21から出力されたジッタ抑圧後のI相信号およびQ相信号を示す。
【0008】
図14に、上記演算をハードウェアで実現する場合の移相器21の内部構成を示す。図中、ROM30は、アドレスΘのデータ格納場所に、データ cosΘおよび sinΘを格納するメモリであり、積分器18から位相差Θを受けると、そのΘに応じた cosΘおよび sinΘを出力する。データ cosΘは乗算器31,34へ送られ、データ sinΘは乗算器33,36へ送られる。移相器21へ入力されたジッタ抑圧前のI相信号(II )は、乗算器31,36へ送られ、移相器21へ入力されたジッタ抑圧前のQ相信号(QI )は、乗算器34,33へ送られる。そして、乗算器31の積値は減算器32へ送られ、乗算器33の積値も減算器32へ送られ、減算器32は、乗算器31からの積値から、乗算器33からの積値を減算して差を求め、ジッタ抑圧後のI相信号(I0 )として出力する。同様に、乗算器34の積値は加算器35へ送られ、乗算器36の積値も加算器35へ送られ、加算器35は、両積値の和を求め、ジッタ抑圧後のQ相信号(Q0 )として出力する。
【0009】
図15(A)は制御部17の内部構成を示す。すなわち、制御部17はROM37で構成され、ROM37では、復調回路から送られたジッタを含むI相信号およびQ相信号に対応する2次元のアドレスのデータ格納場所に、これらのアドレスの値に対応する信号点と、この信号点に最も近い本来の信号点(理想信号点)との位相差θのデータが格納されている。
【0010】
なお、制御部17を演算装置で構成し、下記式(2)に基づき位相差θを算出するようにしてもよい。
【0011】
【数2】
θ= tan-1(Q/I)− tan-1(Q’/I’) ・・・(2)
ここで、Q,Iは、復調回路から送られたジッタを含むI相信号およびQ相信号を示し、Q’,I’は、これらのジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点に最も近い本来の信号点(理想信号点)を表すI相信号およびQ相信号である。
【0012】
図15(B)は積分器18の内部構成を示す。すなわち、積分器18は、加算器38とフリップフロップ(FF)39とから成るアキュムレータであり、1シンボル前の演算結果に、新たに入力した位相差θを順次加算する。かくして、制御部17から送られた位相差θを積分して位相差Θとして移相器21へ出力する。
【0013】
このように、ジッタ抑圧回路は、移相器21の前側で検出した位相差Θに従って移相器21を作動させるフィードフォワード制御であるので、ジッタのような時間変動が高速なものに追従が可能である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、この従来の復調回路が、図16に示すような64QAMの信号を扱っていると仮定する。そして、本来、信号点位置P1にあるべき信号点が、ジッタのために信号点位置P2にあったとする。その場合、ジッタ抑圧回路では、信号点位置P2に最も近い理想信号点の信号点位置P1を探し、その理想信号点位置P1からの位相差θ1を検出するようにする。そして、この位相差θ1を基にしてジッタの抑圧が行われ、信号点位置P2が理想信号点の信号点位置P1に移動される。
【0015】
しかし、ジッタが大きくなって、本来、信号点位置P1にあるべき信号点が信号点位置P3に位置した場合には、他の理想信号点の信号点位置P4が、信号点位置P3に最も近くなり、そのため、本来ならば位相差θ2が検出されるべきところを、ジッタ抑圧回路は、理想信号点の信号点位置P4からの位相差θ3を検出してしまい、この位相差θ3を基にしてジッタの抑圧が行われる。そのため、ジッタが減少するどころか、かえってジッタが増大してしまうとともに、ビットエラーを招いてしまうという問題点があった。
【0016】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ジッタ量が増大してもジッタの正確な抑圧を可能にしたジッタ抑圧回路を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記目的を達成するために、図1に示すように、ジッタを含むI相信号およびQ相信号を基に、当該I相信号およびQ相信号が表す信号点を求め、当該信号点と、当該信号点に最も近い理想信号点との位相差を検出する位相差検出手段1と、上記の理想信号点が所定の信号点群に属している信号点であるか否かを判定する判定手段2と、判定手段2の判定結果が肯定であるときに、位相差検出手段1で検出された位相差に基づいて、上記のジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行う位相補正手段3とを有することを特徴とするジッタ抑圧回路が提供される。
【0018】
以上のような構成において、まず、位相差検出手段1が、入力されたジッタを含むI相信号およびQ相信号を基に、当該I相信号およびQ相信号が表す信号点を求め、当該信号点と、当該信号点に最も近い理想信号点との位相差を検出する。一方、判定手段2が、上記の理想信号点が所定の信号点群に属している信号点であるか否かを判定する。すなわち、信号点配置の直交座標において、振幅が同一で、互いの位相差が大きい理想信号点グループを、所定の信号点群に設定する。そして、今回入力のI相信号およびQ相信号が表す信号点に最も近い理想信号点が、こうした所定の信号点群に属している場合には、判定手段2は、判定結果が肯定である旨を位相補正手段3へ知らせる。判定結果が肯定である場合、隣接理想信号点どうしが比較的離れているので、今回入力のI相信号およびQ相信号が表す信号点にジッタが含まれていても、隣接の理想信号点と誤認される可能性が比較的低く、したがって、検出されたジッタは正しい値を示していると判断される。
【0019】
そこで、判定結果が肯定である場合には、位相補正手段3が、位相差検出手段1で検出された位相差に基づいて、上記のジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行う。もし、判定結果が否定である場合には、位相差検出手段1で検出された位相差は、隣接の理想信号点との位相差である可能性があるので、位相補正手段3は、この位相差検出手段1で検出された位相差を位相補正に使用しないようにし、例えば、判定結果が以前に肯定であったときに検出された位相差をそのまま位相補正に使用する。
【0020】
かくして、ジッタ量が増大してもジッタの正確な抑圧が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、本発明のジッタ抑圧回路の第1の実施の形態の原理構成を、図1を参照して説明する。第1の実施の形態は、ジッタを含むI相信号およびQ相信号を基に、当該I相信号およびQ相信号が表す信号点を求め、当該信号点と、当該信号点に最も近い理想信号点との位相差を検出する位相差検出手段1と、上記の理想信号点が所定の信号点群に属している信号点であるか否かを判定する判定手段2と、判定手段2の判定結果が肯定であるときに、位相差検出手段1で検出された位相差に基づいて、上記のジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行う位相補正手段3とから構成される。
【0022】
つぎに、こうした第1の実施の形態の詳しい構成を図2を参照して説明する。なお、図1に示す構成と図2に示す構成との対応関係については、この詳しい構成の説明の後に記述する。
【0023】
図2は、第1の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。図2に示す構成は、図13に示した構成と基本的に同じ部分を持つので、そうした同一部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。
【0024】
第1の実施の形態では、ジッタ抑圧回路に制御部41が設けられる。制御部41には復調回路からI相信号およびQ相信号が入力され、また、制御部41は、ROM41aと、フリップフロップ(FF)41bと、信号点判定部41cとから構成される。ROM41aでは、復調回路から送られたジッタを含むI相信号およびQ相信号に対応する2次元のアドレスのデータ格納場所に、これらのアドレスの値に対応する信号点と、この信号点に最も近い本来の信号点(理想信号点)との位相差θのデータが格納されている。フリップフロップ41bは、信号点判定部41cから後述の更新信号が送られると、ROM41aから今回出力されたデータを、前回までに保持していたデータの代わりに保持するとともに、この新たに保持したデータを積分器18へ出力する。一方、信号点判定部41cから後述のホールド信号が送られると、前回までに保持していたデータをそのまま保持し続けるとともに、そのデータを積分器18へ出力する。この場合、フリップフロップ41bは、ROM41aから今回出力されたデータを無視する。
【0025】
信号点判定部41cはROMで構成され、ROMでは、復調回路から送られたジッタを含むI相信号およびQ相信号に対応する2次元のアドレスのデータ格納場所に、これらのアドレスの値に対応する信号点に最も近い理想信号点が、所定の信号点群に属している場合に出力される更新信号、および属していない場合に出力されるホールド信号が格納されている。なお、信号点判定部41cは論理回路で構成してもよい。
【0026】
すなわち、信号点配置の直交座標において、振幅が同一で、互いの位相差が大きい理想信号点グループを、所定の信号点群に設定する。例えば、図3に示すように、64QAMの信号点配置の直交座標において、最大振幅の4つの信号点は、ジッタによって最大45°まで位相がずれたとしても同一振幅の隣接信号点と誤認される虞はない。したがって、こうした信号点群に属する理想信号に対応する信号点において検出されたジッタは、正しく検出されたジッタである確率が高いので、更新信号を出力し、この検出ジッタに基づいてジッタ抑圧を行おうとするものである。なお、こうした所定の信号点群に属さない理想信号に対応する信号点において検出されたジッタは、正しく検出されていないジッタである可能性があるので、この検出ジッタを捨ててしまい、以前に正しく検出されたジッタを代用してジッタ抑圧を行おうとするものである。
【0027】
具体的に、所定の信号点群を規定する方法として、信号点配置の直交座標において、振幅による範囲の設定を行い、その範囲内に存在することを以て、所定の信号群を構成する信号点であるとする。図3の場合、最大振幅の4つの信号点を特定するために、最大振幅の4つの信号点と、2番目に大きい振幅の8つの信号点とを分ける円C1を考え、この円C1の外側にあれば、所定の信号点群に属する信号点であると判定する。
【0028】
また、図4に示すように、2番目に大きい振幅の8つの信号点を、所定の信号点群として設定してもよい。この場合には、図3に示す所定の信号点群の場合よりも信号点どうしが互いに接近しているので、図3に示す所定の信号点群の場合に正しく検出可能なジッタ程大きなジッタには対応できない。しかし、図4に示す所定の信号点群の場合には、8/64の頻度でジッタ抑圧ができる(図3に示す所定の信号点群の場合には、ジッタ抑圧は4/64の頻度で行われる)。なお、これらの2番目に大きい振幅の8つの信号点を特定するために、2番目に大きい振幅の8つの信号点と、3番目に大きい振幅の8つの信号点とを分ける円C2を考え、この円C2の外側にあり、かつ円C1の内側にあれば、所定の信号点群に属する信号点であると判定する。
【0029】
また、図5に示すように、最も小さい振幅の4つの信号点を、所定の信号点群として設定してもよい。この場合には、図3に示す所定の信号点群の場合と同じ精度でジッタ検出ができる。なお、これらの最小振幅の4つの信号点を特定するために、最小振幅の4つの信号点と、2番目に小さい振幅の8つの信号点とを分ける円C3を考え、この円C3の内側にあれば、所定の信号点群に属する信号点であると判定する。
【0030】
さらに、図3〜図5に示す各信号点を組み合わせて、所定の信号点群とするようにしてもよい。
なお、フリップフロップ41bは、信号点判定部41cからホールド信号が送られると、前回までに保持していたデータをそのまま保持し続けるとともに、そのデータを積分器18へ出力するようにしている。これに代わって、信号点判定部41cからホールド信号が送られると、フリップフロップ41bは、位相差値「0」を積分器18へ出力するようにしてもよい。この場合、積分器18の特性を調整することにより、前回データを保持し続ける場合と同等の結果を得ることができる。
【0031】
ここで、図1に示した構成と図2に示す構成との対応関係を説明する。すなわち、図1に示した位相差検出手段1は、図2に示すROM41aに対応し、図1に示した判定手段2は、図2に示す信号点判定部41cに対応し、図1に示した位相補正手段3は、図2に示す移相器21に対応する。
【0032】
なお、積分器18の構成は図15(B)に示す通りであるが、これに代わって、図6および図7に示すような構成にすることもできる。
図6は、積分器の別の構成を示すブロック図である。すなわち、n個のフリップフロップ(FF)43a〜43mからなるシフトレジスタ43に、制御部41で検出された位相差θが入力され、信号点の入力毎にシフトが行われる。加算器44は、フリップフロップ43aの入力データおよび各フリップフロップ43a〜43mの各出力データの合計n個のデータの合算を行い、除算器45がその合算値をnで除算して位相差θの平均値を求め、位相差Θとして移相器21へ出力する。なお、この場合、遅延器19,20に、n個の信号点入力に要する時間Tnよりも小さい時間Tn1を遅延時間としてそれぞれ設定する。
【0033】
したがって、もし、Tn1をTn/2に設定するならば、移相器21では、ある信号点の位相補正を、その信号点を中心として前後にn/2個づつ入力された合計n個の信号点を基に検出されたn個の位相差θの平均値により行うことになる。もし、Tn1をTn/2よりも大きく設定するならば、移相器21では、ある信号点の位相補正を、その信号点よりも後から入力された信号点を重点にして得られた比較的新しい位相差θを基にした平均値により行うことになる。すなわち、図15(B)に示す積分器を使用する場合にくらべ、図6に示す積分器を使用する場合には、移相器21を、任意の時期に検出されたジッタによって動作させることが可能となり、とりわけ、現在発生しているジッタに即応させることが可能となる。
【0034】
図7は、図6に示す積分器と同じ機能を実現する別の構成を示すブロック図である。すなわち、図15(B)に示す加算器38およびフリップフロップ39とそれぞれ同じ構成の加算器46およびフリップフロップ47を設ける他に、n段シフトレジスタ48、減算器49、および除算器50を設ける。つまり、n段シフトレジスタ48および減算器49により、加算器46の出力値からn個入力前の信号点の位相差を減算する。したがって、除算器50には、常時n個の信号点についての位相差の合算値が入力されることになり、除算器50はこの合算値をnで除算する。この結果、図6で示した積分器と同様に、n個の信号点の位相差θの平均値が、位相差Θとして移相器21へ出力される。
【0035】
この図7に示す積分器を使用する場合にも、遅延器19,20に、n個の信号点入力に要する時間Tnよりも小さい時間Tn1を遅延時間としてそれぞれ設定する。
【0036】
なおまた、移相器21の構成は図14に示す通りであるが、これに代わって、図8に示すような構成にすることもできる。
すなわち、一般にジッタ(位相差Θ)の大きさは、10°〜20°を上限とするものであり、比較的小さい値である。特に、QAMが多値になればなるほど、小さくなると思われる。位相差Θが小さく、Θを弧度法で表示した場合には、 cosΘ=1, sinΘ=Θがほぼ成立するので、前述の数式(1a),(1b)は次式(3a),(3b)のように変換できる。
【0037】
【数3】
0 =II −QI ×Θ ・・・(3a)
0 =QI +II ×Θ ・・・(3b)
図8に示す移相器は、こうした上記式(3a),(3b)の演算を実現するハードウェアである。図中、乗算器52が、I相信号(II )と積分器18から送られた位相差Θとを乗算し、加算器53が、乗算器52の出力値とQ相信号(QI )とを加算して、位相補正後のQ相信号(Q0 )として出力する。また、乗算器54が、Q相信号(QI )と積分器18から送られた位相差Θとを乗算し、減算器55が、I相信号(II )から乗算器54の出力値を減算して、位相補正後のI相信号(I0 )として出力する。
【0038】
この図8に示す移相器では、図14に示す移相器に比べ、ROMを削減でき、また乗算器の数を半減できる。
つぎに、第2の実施の形態を説明する。
【0039】
図9は、第2の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。図9に示す構成も、図13に示した構成と基本的に同じ部分を持つので、そうした同一部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。
【0040】
第2の実施の形態では、ジッタ抑圧回路に制御部60が設けられる。制御部60は、移相器60aとROM60bとから構成される。移相器60aは、移相器21と全く同じ構成であるが、移相器60aには遅延器を介さずにI相信号およびQ相信号が入力される。ROM60bは、図15(A)のROM37と全く同じものであり、ROM60bでは、I相信号およびQ相信号に対応する2次元のアドレスのデータ格納場所に、これらのアドレスの値に対応する信号点と、この信号点に最も近い本来の信号点(理想信号点)との位相差θのデータが格納されている。
【0041】
すなわち、ジッタは突然大きな値になるのではなく、徐々に大きな値になるので、図10に示すように、位相差θが発生したら即刻、移相器60aにおいてI,Q軸をθだけ回転させてI’,Q’軸により位相差を吸収するようにする。このようにすると、ジッタが大きくなり過ぎて、信号点が隣接理想信号点に近づき過ぎることが防止される。そして、こうしたI,Q軸の即刻回転分θを所定の時間に亘って積分しておき、移相器21が、その所定の時間だけ遅延された信号点に対してその積分値によってジッタ抑圧を行うようにする。
【0042】
なお、第2の実施の形態の積分器18を、図6または図7に示す積分器で構成するようにしてもよい。また、移相器21および移相器60aを、図8に示す移相器で構成するようにしてもよい。
【0043】
つぎに、第3の実施の形態を説明する。
図11は、第3の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。第3の実施の形態の構成は、基本的に第2の実施の形態の構成と同じである。そのため、同一部分には同一の参照符号を付してその説明を省略する。
【0044】
第3の実施の形態では、位相差Θが入力される移相器21の入力端にセレクタ61を設ける。セレクタ61には引き込みアラームまたはBER劣化情報が送られる。引き込みアラームは、受信装置のフレーム同期が取れていないときに発生される警報や、誤り訂正が頻繁に行われるときに発生される警報である。またBER劣化情報は、ビットエラーレートが基準値以上になったときに発生される警報である。いずれのアラームも、初期状態のために正常な受信ができないときに、またはノイズ等の影響により正常な受信ができないときに発生されるものであり、こうしたアラームが入力されたジッタ抑圧回路は、ジッタ抑圧をすること自体に意味がない。そこで、こうしたアラームを受けている間、セレクタ61は、積分器18から送られた位相差Θを移相器21へ送ることを停止し、単に位相差値「0」を送るようにする。
【0045】
これにより、ジッタ抑圧回路の誤動作を防止できる。
なお、こうしたセレクタ61を、第1の実施の形態に対して適用するようにしてもよい。
【0046】
つぎに、第4の実施の形態を説明する。
図12は、第4の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。第4の実施の形態の構成は、基本的に第2の実施の形態の構成と同じである。そのため、同一部分には同一の参照符号を付してその説明を省略する。
【0047】
第4の実施の形態では、位相差Θが出力される積分器18の出力端にリミッタ62を設ける。すなわち、前述のように本来、ジッタは比較的小さい値をとるものであるので、リミッタ62により位相差Θをある範囲でリミットするようにする。これにより、ノイズ等に起因して発生した大きな誤ったジッタに基づき、誤ったジッタ抑圧をしてしまうことを回避できる。このリミッタ62のリミット値は、QAMの多値数やシステム構成に依存して決定される。
【0048】
なお、こうしたリミッタ62を、第1の実施の形態に対して適用するようにしてもよい。
またなお、上述したいずれの実施の形態も、ジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部であったが、本発明は、ジッタ抑圧回路を含む送信装置の変調部に対しても適用可能である。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、入力されたジッタを含むI相信号およびQ相信号を基に、当該I相信号およびQ相信号が表す信号点を求め、当該信号点と、当該信号点に最も近い理想信号点との位相差を検出する。一方、上記の理想信号点が所定の信号点群に属している信号点であるか否かを判定する。この判定により、今回入力のI相信号およびQ相信号が表す信号点にジッタが含まれていても、隣接の理想信号点と誤認される可能性が比較的低く、したがって、検出されたジッタが正しい値を示している確率が高いと分かる。こうした場合だけ、検出された位相差に基づいて、上記のジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行う。
【0050】
これにより、ジッタ量が増大してもジッタの正確な抑圧が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】第1の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。
【図3】信号点配置の直交座標において、第1の所定の信号点群の範囲を示す図である。
【図4】信号点配置の直交座標において、第2の所定の信号点群の範囲を示す図である。
【図5】信号点配置の直交座標において、第3の所定の信号点群の範囲を示す図である。
【図6】積分器の別の構成を示すブロック図である。
【図7】積分器のさらに別の構成を示すブロック図である。
【図8】移相器の別の構成を示すブロック図である。
【図9】第2の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。
【図10】第2の実施の形態におけるI,Q軸回転を説明する図である。
【図11】第3の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。
【図12】第4の実施の形態のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。
【図13】従来のジッタ抑圧回路を含む受信装置の復調部を示すブロック図である。
【図14】従来のジッタ抑圧回路の移相器の構成を示す図である。
【図15】(A)は従来のジッタ抑圧回路の制御部の構成を示す図であり、(B)は従来のジッタ抑圧回路の積分器の構成を示す図である。
【図16】信号点配置の直交座標において従来技術の課題を説明する図である。
【符号の説明】
1 位相差検出手段
2 判定手段
3 位相補正手段

Claims (18)

  1. 多値直交振幅変調方式の変調装置または復調装置で発生するジッタを抑圧するジッタ抑圧回路において、
    ジッタを含むI相信号およびQ相信号を基に、当該I相信号およびQ相信号が表す信号点を求め、当該信号点と、当該信号点に最も近い理想信号点との位相差を検出する位相差検出手段と、
    前記位相差検出手段が検出した位相差を積分する積分手段と、
    前記ジッタを含むI相信号およびQ相信号をそれぞれ所定時間遅延させる遅延手段と、 前記理想信号点が所定の信号点群に属している信号点であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果が肯定であるときに、前記積分手段の出力値に基づいて、所定時間遅延後の前記ジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行う位相補正手段と、
    を有することを特徴とするジッタ抑圧回路。
  2. 前記位相補正手段は、前記判定手段の判定結果が否定であるときには、前記判定手段の判定結果が以前に肯定であったときに前記位相差検出手段で検出された位相差に基づいて、前記ジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行うことを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  3. 前記位相補正手段は、前記判定手段の判定結果が否定であるときには、前記ジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行わないことを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  4. 前記積分手段は、
    前記位相差検出手段が所定時間に亘って検出した所定数の位相差を合算する合算手段と、
    前記合算手段の出力値を前記所定数で除算する除算手段と、
    を含み、
    前記遅延手段は、前記所定時間よりも小さい所定の遅延量を持つ
    ことを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  5. 前記所定の遅延量は前記所定時間の1/2であることを特徴とする請求項4記載のジッタ抑圧回路。
  6. 前記合算手段は、
    前記所定数の段数を持ち、前記位相差検出手段からの位相差が順次入力されるシフトレジスタと、
    前記シフトレジスタの各段の記憶内容値を加算する加算器と、
    を含むことを特徴とする請求項4記載のジッタ抑圧回路。
  7. 前記合算手段は、
    前記所定数の段数を持ち、前記位相差検出手段からの位相差が順次入力されるシフトレジスタと、
    前記位相差検出手段から出力される位相差を順次加算する加算手段と、
    前記加算手段の出力値から、前記シフトレジスタの出力値を減算する減算器と、
    を含むことを特徴とする請求項4記載のジッタ抑圧回路。
  8. 前記所定の信号点群は、信号点配置の直交座標において、振幅が最大の信号点群であることを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  9. 前記所定の信号点群は、信号点配置の直交座標において、振幅が2番目に大きい信号点群であることを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  10. 前記所定の信号点群は、信号点配置の直交座標において、振幅が最小の信号点群であることを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  11. 前記所定の信号点群は、信号点配置の直交座標において、所定の振幅値によって規定される領域に存在する信号点群であることを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  12. 前記位相補正手段は、
    I相信号と前記位相差検出手段で検出された位相差とを乗算する第1の乗算器と、
    前記第1の乗算器の出力とQ相信号とを加算して、位相補正後のQ相信号として出力する加算器と、
    前記Q相信号と前記位相差検出手段で検出された位相差とを乗算する第2の乗算器と、
    前記I相信号から前記第2の乗算器の出力を減算して、位相補正後のI相信号として出力する減算器と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  13. 同期引き込み時または雑音発生時に、前記位相補正手段の位相補正動作を停止させる停止手段を、さらに有することを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  14. 前記位相差検出手段が検出した位相差を積分する積分手段と、
    前記積分手段の出力値が所定の範囲を越えるときには、当該所定の範囲の端値を前記位相補正手段へ送るリミット手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載のジッタ抑圧回路。
  15. 多値直交振幅変調方式の変調装置または復調装置で発生するジッタを抑圧するジッタ抑圧回路において、
    送られた所定の位相差に基づき、ジッタを含むI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行う第1の位相補正手段と、
    前記第1の位相補正手段から出力されるI相信号およびQ相信号を基に、当該I相信号およびQ相信号が表す信号点を求め、当該信号点と、当該信号点に最も近い理想信号点との位相差を検出する位相差検出手段と、
    前記位相差検出手段で検出された位相差を、前記第1の位相補正手段に前記所定の位相差として送る送信手段と、
    前記ジッタを含むI相信号およびQ相信号をそれぞれ所定時間遅延させる遅延手段と、
    前記位相差検出手段で検出された位相差に基づいて、前記遅延手段から出力されたI相信号およびQ相信号が表す信号点の位相補正を行う第2の位相補正手段と、
    を有することを特徴とするジッタ抑圧回路。
  16. 前記第1の位相補正手段および前記第2の位相補正手段はそれぞれ、
    I相信号と前記位相差検出手段で検出された位相差とを乗算する第1の乗算器と、
    前記第1の乗算器の出力とQ相信号とを加算して、位相補正後のQ相信号として出力する加算器と、
    前記Q相信号と前記位相差検出手段で検出された位相差とを乗算する第2の乗算器と、
    前記I相信号から前記第2の乗算器の出力を減算して、位相補正後のI相信号として出力する減算器と、
    を含むことを特徴とする請求項15記載のジッタ抑圧回路。
  17. 同期引き込み時または雑音発生時に、前記第2の位相補正手段の位相補正動作を停止させる停止手段を、さらに有することを特徴とする請求項15記載のジッタ抑圧回路。
  18. 前記位相差検出手段が検出した位相差を積分する積分手段と、
    前記積分手段の出力値が所定の範囲を越えるときには、当該所定の範囲の端値を前記第1の位相補正手段および前記第2の位相補正手段へ送るリミット手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項15記載のジッタ抑圧回路。
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