JP3634762B2 - 幼児用自転車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は幼児用の自転車に関し、さらに詳しくは、押し手用の操作棒を有し、該操作棒の下端部を、サドルポストに対し取り外し可能に固定する取り付け構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種幼児用自転車における操作棒の取り付けは、図5に示すように、操作棒101の下端部102を、サドルポスト103と該サドルポスト103の上部付近から後方へ伸びる左右のシートステイ104,105との間の隙間106に挿入し、サドルポスト103,シートステイ104,105に一体に設けた取付け片107,108にビス109,110などで固定するよう構成したものである。
これら操作棒付きの自転車は、自転車がようやく乗れるような幼児を対象に作られたものであり、使用の際には、サドル111に幼児を座らせた上で、保護者等が操作棒101を握って左右の走行方向を補正操作したり、また、幼児がペダル112を踏む力が足りない場合には、保護者等が操作棒101を持って後押しする等、幼児が自転車に一人で乗れるまでの間、上記したように保護者等が補助しながら安全に練習することを意図としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、 保護者等に補助されながら自転車の練習を積み重ねると、幼児は徐々に成長し、やがて一人でペダルをこぎながら上手に乗れるようになる。このようになってくると、上記した操作棒は必要がなくなり、幼児にとってはかえって邪魔な存在になってくる。
この場合、ビス109,110を緩めて操作棒101を外すようになるが、従来の自転車ではサドルポスト103,シートステイ104,105に一体に設けた取付け片107,108が自転車本体に残ってしまい、見た目が悪いばかりか不要な突起物になるため安全性に欠けるという不具合があった。
また、上記取付け片107,108を備えない自転車に対して操作棒101を取り付けるには、これら取付け片107,108を溶接等の手段でサドルポスト103やシートステイ104,105に固定したり、操作棒下端部102を直接サドルポスト103にネジ止め,溶接等で固定せざるを得ず、この場合取付け作業に手間がかかるばかりか、取付け状態,取り外し状態の何れにおいても見た目が悪いという不具合がある。
【0004】
本発明はこのような従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、押し手用の操作棒をサドルポストに対し容易に取り付けることができると共に、操作棒が不要になった場合は容易に取り外すことができ、且つ、操作棒をサドルポストに取り付けるための手段を自転車本体とは別体に有し、取り付け手段を備えない自転車に対しても操作棒の取り付けが可能で、且つ操作棒を取り外す場合はその取り付け手段も一緒に外すことができる幼児用自転車を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために本発明の幼児用自転車は、請求項1記載のように、押し手用の操作棒と、該操作棒をサドルポストに対し着脱自在に固定する取付け部材とを備え、上記操作棒はその下端部を、サドルポストと該サドルポストの上部付近から後方へ伸びる左右のシートステイとの間の隙間に挿入可能に形成され、上記取付け部材は、サドルポストに着脱自在に装着するサドルポスト側半部と、操作棒下端部が抜き差し可能に差し込まれる操作棒側半部を有し、且つこれら両半部を離間自在に連結してなり、上記隙間に上方から挿入した操作棒下端部を上記取付け部材によりサドルポストに着脱可能に取り付けるよう構成したことを要旨とする。
【0006】
このような手段によれば、操作棒を自転車に取り付ける際は、取付け部材のサドルポスト側の半部をサドルポストに装着し、このサドルポスト側半部に対し取付け部材の操作棒側の半部を連結固定し、該操作棒側半部に、サドルポストと左右のシートステイとの間の隙間に挿入した操作棒下端部を差し込み固定すれば、操作棒がサドルポストに対し連結固定される。また、操作棒が不要になった際は、前記操作棒側半部から操作棒を引き抜き、サドルポスト側半部から操作棒側半部を外した後、サドルポスト側半部をサドルポストから外す。
よって、押し手用の操作棒をサドルポストに対し容易に取り付けることができると共に、操作棒が不要になった場合は容易に取り外すことができ、且つ、操作棒をサドルポストに取り付けるための手段(取付け部材)を自転車本体とは別体に有し、取り付け手段を備えない自転車に対しても操作棒の取り付けが可能で、且つ操作棒を取り外す場合はその取り付け手段(取付け部材)も一緒に外すことができる。
【0007】
請求項2では、上記取付け部材における夫々の半部が周壁の一部を切欠いた略筒状をなし、且つサドルポストまたは操作棒下端部に装着した状態を保持する収縮性を有するよう形成されていることを特徴とする。
この場合、サドルポスト、操作棒に対する取付け部材の装着が容易に行えると共に、その装着状態をより確実に保持することができる。
【0008】
請求項3では、上記取付け部材の夫々の半部における周壁を切欠いた部分の左右縁部に、相対する半部に向けて立ち上げる連結片を設け、一方の半部の左右連結片間に他方の半部の左右連結片が抜き差し自在に差し込まれるよう形成すると共に、その差し込み状態を締付け部材で固定することでサドルポスト側半部と操作棒側半部が連結固定されるよう形成したことを特徴とする。
この場合、サドルポストに装着した取付け部材のサドルポスト側半部に対し、操作棒側半部を容易に連結固定することができる。
【0009】
請求項4では、上記一方の半部の左右連結片間に他方の半部の左右連結片を差し込んだ状態を締付け部材で固定することで、上記夫々の半部における周壁内径が収縮し、サドルポストまたは操作棒下端部に対する上記夫々の半部の装着状態が締め付けられるようよう形成したことを特徴とする。
この場合、サドルポストに装着した取付け部材のサドルポスト側半部に対し、操作棒側半部を容易に連結することができ、さらに締付け部材による締め付けにより、サドルポスト側半部と操作棒側半部との連結状態を固定すると共に、サドルポスト、操作棒に対する取付け部材の装着状態を強固に固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態の一例を図1〜図4を参照して説明する。
本例の幼児用自転車Aは図1に示すように、その基本構成を従来のこの種自転車と同様にするもので、金属パイプ等から成る本体フレーム1において、サドル2を載置して取付固定するサドルポスト3と、このサドルポスト3の上端部から後輪4の車軸に向けて伸びる左右のシートステイ5a,5bを備え、このサドルポスト3と左右のシートステイ5a,5bの間に形成される隙間6(詳しくはサドルポスト3と、左右のシートステイ5a,5bと、後輪4の泥除けカバー7の間に形成される隙間)に、押し手用の操作棒10の下端部10aが挿入されるようになっている。
【0011】
操作棒10は、金属性パイプ等により所望の長さを有するよう形成されるもので、その下端部10aは、上記隙間6に挿入可能で、且つ後述する取付け部材20における操作棒側の半部22の差し込み部22aに抜き差し可能に嵌合するよう略太鼓型の断面形状をもって形成されている。またその下端部10aの直上部分10bは、前記隙間6の直上に位置するサドル2の後半部分を避けるよう後方へ折曲し、さらに上端部は横方向へ折曲すると共にゴム等からなるカバー10cを装着して握り部を形成している。
この操作棒10は、取付け部材20を介してサドルポスト3に固定されている。
【0012】
取付け部材20は図2に示すように、所望の合成と弾性を有するよう合成樹脂等で一体成形されたサドルポスト側の半部21,操作棒側の半部22と、これら両半部21,22の連結状態を締め付け固定する締め付け部材としてのビス23及びナット部材24からなる。
【0013】
サドルポスト側の半部21は、周壁の一部を切り欠いてサドルポスト3に対し側方から着脱自在に嵌合するよう形成した略筒状のサドルポスト嵌合部21aと、該サドルポスト嵌合部21aの周壁の一部を切欠いた部分の左右縁部に延設した左右の連結片21bからなり、それぞれの連結片21bには、上記ビス23を通すための上下の通孔21cを設けてある。
【0014】
連結棒側の半部22は、周壁の一部を切り欠くと共に連結棒の下端部10aが抜き差し可能に嵌合するよう略太鼓型の断面形状をもって形成された連結棒差し込み部22aと、該差し込み部22aの周壁の一部を切欠いた部分の左右縁部に延設した左右の連結片22bからなる。また、これら両連結片22bはサドルポスト側半部21の左右の連結片21b間の開口21dに抜き差し自在に嵌合するよう形成し、サドルポスト3に装着したサドルポスト側半部21に対し、操作棒側半部22が離間自在に連結するよう形成されている。またそれぞれの連結片22bにも、上記ビス23を通すための上下の通孔22cを設けてある。
【0015】
以上の構成になる本例の幼児用自転車Aにおける操作棒10の取り付け手順を以下に説明する。まず、取付け部材20のサドルポスト側半部21をサドルポスト3に装着する(図3参照)。
次いで、操作棒側半部22の左右の連結片22bをサドルポスト側半部21における左右連結片21b間の開口21dに差し込み嵌合して操作棒側半部22をサドルポスト側半部21に連結し、前後に重なった状態にある連結片21b,22bの通孔21c,22cにビス23を差し込んだ後、上記隙間6に挿入する操作棒10の下端部10aを操作棒側半部22の差し込み部22aに差し込み嵌合する。そうして、前記ビス23の端部にナット24を螺合し締め付けることで、サドルポスト側半部21と操作棒側半部22との連結状態を固定すると共に、サドルポスト嵌合部21aと操作棒差し込み部22aの内径が収縮し、サドルポスト3、操作棒下端部10aに対するサドルポスト側半部21、操作棒側半部22の装着状態を強固に固定することができる(図4参照)。
【0016】
操作棒10が不要になった場合は、前記した手順と逆の手順で操作棒10を引き抜くと共に取付け部材20をサドルポスト3から取り外す。
【0017】
以上、本発明に係る幼児用自転車の実施形態の一例を説明したが、本発明は図示例に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲に記載される技術的思想の範囲内において、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成したので、以下の効果を奏する。
(請求項1)
自転車本体とは別体に備える取付け部材を介して操作棒をサドルポストに取り付けるようにしたので、自転車に対し操作棒を容易に取り付け、取り外すことができる。また、操作棒取り付け手段を備えない自転車に対しても、取付け部材を用いて操作棒を取り付けることができる。さらに、操作棒が不要になった場合は操作棒と一緒に取付け部材を外すことができるので、通常の自転車と同様の不要な突起物などが無い状態となり、見た目が劣るような虞れがなく安全性にも優れるなど、多くの効果を奏する。
【0019】
(請求項2)
取付け部材における夫々の半部が、周壁の一部を切欠いた略筒状をなし、且つサドルポストまたは操作棒下端部に対する装着状態を保持する収縮性を有するので、サドルポスト、操作棒に対する取付け部材の装着が容易に行えると共に、その装着状態をより確実に保持することができる等の効果がある。
【0020】
(請求項3)
取付け部材の一方の半部に対し他方の半部を差し込んで両者が連結されると共に、その差し込み状態を締付け部材で固定してこれら半部が連結固定されるよう形成したので、サドルポストに装着した取付け部材のサドルポスト側半部に対し、操作棒側半部を容易に連結固定することができ、操作棒の取り付け、取り外し作業を容易に行うことができる等の効果がある。
【0021】
(請求項4)
取付け部材の一方の半部に他方の半部を差し込んだ状態を締付け部材で固定することでこれら半部における周壁内径が収縮し、サドルポストまたは操作棒下端部に対する上記夫々の半部の装着状態が締め付けられるようよう形成したので、サドルポスト側半部と操作棒側半部との連結状態の固定と、サドルポスト,操作棒に対する取付け部材の装着状態の固定を同時に行って作業性を高めると共に、その装着状態をより強固なものとして使用時の安全性を高めることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す斜視図。
【図2】取付け部材の分解斜視図。
【図3】操作棒の取り付け手順を示す要部拡大正面図。
【図4】操作棒の取り付け状態を示す要部拡大正面図。
【図5】従来の幼児用自転車における操作棒の取り付け状態を示す要部拡大正面図。
【符号の説明】
A:幼児用自転車
1:本体フレーム
2:サドル
3:サドルポスト
5a,5b:シートステイ
6:隙間
10:操作棒
20:取付け部材
21:サドルポスト側の半部
22:操作棒側の半部
21b,22b:連結片
23:ビス(締付け部材)
24:ナット(締付け部材)

Claims (4)

  1. 押し手用の操作棒と、該操作棒をサドルポストに対し着脱自在に固定する取付け部材とを備えた幼児用自転車であって、
    上記操作棒はその下端部を、サドルポストと該サドルポストの上部付近から後方へ伸びる左右のシートステイとの間の隙間に挿入可能に形成され、
    上記取付け部材は、サドルポストに着脱自在に装着するサドルポスト側半部と、操作棒下端部が抜き差し可能に差し込まれる操作棒側半部を有し、且つこれら両半部を離間自在に連結してなり、
    上記隙間に上方から挿入した操作棒下端部を上記取付け部材によりサドルポストに着脱可能に取り付けた幼児用自転車。
  2. 上記取付け部材における夫々の半部が周壁の一部を切欠いた略筒状をなし、且つサドルポストまたは操作棒下端部に装着した状態を保持する収縮性を有するよう形成されている請求項1記載の幼児用自転車。
  3. 上記取付け部材の夫々の半部における周壁を切欠いた部分の左右縁部に、相対する半部に向けて立ち上げる連結片を設け、一方の半部の左右連結片間に他方の半部の左右連結片が抜き差し自在に差し込まれるよう形成すると共に、その差し込み状態を締付け部材で固定することでサドルポスト側半部と操作棒側半部が連結固定されるよう形成した請求項2記載の幼児用自転車。
  4. 上記一方の半部の左右連結片間に他方の半部の左右連結片を差し込んだ状態を締付け部材で固定することで、上記夫々の半部における周壁内径が収縮し、サドルポストまたは操作棒下端部に対する上記夫々の半部の装着状態が締め付けられるようよう形成した請求項3記載の幼児用自転車。
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