JP3633917B2 - 計器装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両に搭載される計器装置に関し、特に表示板の後方に拡散板を備えた計器装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の計器装置は、回路基板1を貫通して前方に延びる駆動軸2を有する計器本体3を回路基板1の裏面側に導通固定し、駆動軸2の先端側に指針4を装着し、この指針4と回路基板1との間に前面パネル5(表示板)を配置し、駆動軸2周囲の回路基板1上に光源6,62を配置し、前面パネル5と回路基板1との間に第1の反射部75と第2の反射部77を有する反射体7を配置したものである(例えば、特許文献1参照)。なお、上述した符号は特許文献1で用いられている符号である。
【0003】
この様な構成において、光源6,62が発光すると、その照明光の一部は反射体7の第1の反射部75に反射して第2の反射部77側に導かれ、第2の反射部77に到達した照明光は第2の反射部77に反射して更に前面パネル5側に導かれて、前面パネル5に設けられた表示部52が明るくしかも均一に透過照明されるものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−99685号公報(図4、図7)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来例において透過照明可能な表示部を指針4を構成するカバー42周囲の前面パネル5(表示板)箇所にも設けた場合、あるいは光源6,62が点灯した際に表示部52を除いた地色部51が透過して表示部52がシルエットで視認されるように前面パネル5を形成した場合に、光源6,62を点灯させることによって、カバー42周囲の表示部あるいはカバー42周囲の地色部51箇所に第1の反射部75の影が発生して明るく均一に透過照明しないといった事象が生じる。
【0006】
本発明はこの様な点に鑑みなされたもので、表示板のほぼ全面を均一に透過照明可能な計器装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、回路基板と、この回路基板の裏面側に装着され前記回路基板を貫通して前方に延びる回動軸を有する計器本体と、前記回動軸の先端側に固着される指針と、この指針の後方に配置され前記指針の動作に対応する表示部を有する表示板と、この表示板の後方に配置される拡散板と、前記回動軸周囲の前記回路基板に配置される光源と、前記表示板と前記回路基板との間に配置されるケース部材とを備え、前記ケース部材は前記拡散板と前記光源との間に前記回動軸を取り巻くように前記光源と対向して配置される第1の反射部と、前記拡散板と前記回路基板との間に前記光源を取り巻くように配置される第2の反射部とを有し、前記拡散板は中心側が前記第1の反射部に、周縁側が前記第2の反射部に保持されているものである。
【0008】
また、前記拡散板を前記表示板との間に空間を設けて配置したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明を車両用の計器装置を実施形態として説明する。図1は計器装置の断面を示し、図2は表示板の部分断面を示す。図3は計器装置に備えられる拡散板の正面図であり、図4は拡散板がケース部材に保持された状態を示す部分断面詳細図である。
【0011】
計器装置は、回路基板1と、この回路基板1の裏面側に回路基板1と導通状態で装着され、回路基板1を貫通して前方に延びる回動軸2を有する例えば回転計用の計器本体3と、回動軸2の先端側に固着される指針軸4を有する指針5と、この指針5の後方に配置され指針5の動作に対応する表示部6を設けた表示板7と、この表示板7の後方に配置される拡散板8と、回動軸2周囲の回路基板1上に配置された光源としての発光ダイオード9と、表示板7と回路基板1との間に配置されたケース部材10とを備えている。
【0012】
また、回路基板1の裏面側を覆うカバー11と、表示板7の前方側に配置され表示板7の可視領域を定める開口部12を有する覆い部材13と、指針5や表示板7などの前方側を覆う無色透明な透視板14を備えている。15は計器本体3を構成する部品の一部である本体枠(図示せず)から延設された中空状の筒部であり、回動軸2が挿通され、筒部15の先端側で回動軸2を支持している。
【0013】
指針5は、指針軸4と一体形成された例えば赤色の合成樹脂からなる指示部16と、この指示部16の基部(指針軸4の上方)周囲を覆う黒色の合成樹脂からなる指針キャップ17を備えている。この指針5は指針軸4を計器本体3の回動軸2の先端側に圧入することによって計器本体3に固着されている。
【0014】
表示板7には、指針5の指示部16の指示対象となる例えば車両のエンジン回転数を現す目盛,数字などの表示部6が設けてある。この表示板7は図2に示す様に、無色透明な基板18の表面に例えば白色の透過性着色層19を印刷して地部20を形成し、この地部20の表面に例えば黒色の表示層21を印刷して表示部6を形成する。また、表面側には透過性着色層19および表示層21を保護すると共に、外光による反射を抑えるための無色透明な保護層22が設けてある。
【0015】
回路基板1は硬質な基板からなり、裏面側に計器本体3が導通状態で装着され、この計器本体3を駆動する電子部品(図示せず)などとともに、回動軸2周囲には表示板7を透過照明するための例えば白色で発光する発光ダイオード9が実装されている。
【0016】
ケース部材10は遮光性のある白色の合成樹脂からなり、拡散板8と発光ダイオード9との間に回動軸2(筒部15)を取り巻くように発光ダイオード9と対向して配置される第1の反射部23と、拡散板8と回路基板1との間に発光ダイオード9を取り巻くように配置される第2の反射部24を備えている。第1の反射部23には第1の反射面25が設けてあり、この第1の反射面25は発光ダイオード9から受けた光を第2の反射部24側に反射させる(導く)ように、回路基板1面に対しておおよそ45度に傾斜させてある。
【0017】
第2の反射部24には、第1の反射面25で反射した光を拡散板8側に反射させるように第2の反射面26が設けてある。この第2の反射面26は発光ダイオード9の近くは回路基板1と平行な平面であるが、発光ダイオード9から遠ざかるに従って、回路基板1側から拡散板8の周囲側に接近するように傾斜した曲面(傾斜曲面)としてある。この傾斜した面は曲面に限らず平面でも良い。あるいは平面と曲面を組み合わせたものでも良い。なお、第1の反射部23と第2の反射部24とは図示しない箇所で連結されて一体となっている。
【0018】
また、本実施形態におけるケース部材10には、第1の反射部23の前方(表示板7)側に指針軸4あるいは回動軸2を取り巻くように円形の筒状部27が一体に設けてある。この筒状部27の先端側には表示板7の貫通孔周縁が支持される第1の載置面28が設けてある。また、筒状部27は第1の反射部23と連なっており、筒状部27より径大である第1の反射部23には第2の載置面29が設けてある。また、ケース部材10には前面部30を備えており、表示板7は第1の載置面28と前面部30とに載置されて保持されている。この様に、ケース部材10は発光ダイオード9の光を反射させる反射部材であるとともに、表示板7を保持する保持部材としての役目も果たしている。
【0019】
透過性の乳白材からなる拡散板8は、図3に示す様に中央部にケース部材10の筒状部27の外径とほぼ一致する丸穴31を有する略ドーナツ状としてある。また、丸穴31の周縁部には1個の溝孔32が設けてある。この溝孔32に筒状部27の周囲に設けた突起(図示せず)が挿入されて拡散板8の回り止め(回転方向の位置決め)となるものである。
【0020】
拡散板8の表示板7側の表面にはシボ(微細な凹凸)が施してある。このシボは表示板7の裏面側でも良いし、シボに代えて、例えば微粒子が混入された透明または半透明層を印刷または塗布するようにしても良く、要は拡散板8内に入射した光が拡散されて出射されるような処理が施されていれば良い。また、図示しないが裏面側には白色の透過層が印刷してある。また、周縁には3個の舌片33が突設してある。
【0021】
図4は拡散板8がケース部材10に保持された状態を示す。拡散板8は丸穴31周縁が第2の載置面29に載置され、本実施形態の場合は両面接着テープ(図示せず)によって第2の載置面29に固着されている。また、拡散板8の周縁に突設した舌片33は第2の反射部24に設けた支持穴34内に挿入され、舌片33の表面側が支持穴34の切り口面35に接している。この様に拡散板8は中心側が第1の反射部23に設けた第2の載置面29によって保持され、周縁側が第2の反射部24に設けた支持穴34に保持された状態でケース部材10に装着されている。
【0022】
この様に構成された計器装置において、夜間時あるいは薄暮時に発光ダイオード9を点灯させることによって、照明光は第1の反射面25で反射して第2の反射部24側に向かい、第2の反射面26で反射して拡散板8側に向かう。そして、拡散板8の裏面を照射した光は裏面側に設けられた白色印刷層で反射する光と、拡散板8を透過する光に分けられ、透過した光は表示板7の裏面を照射する。光が拡散板8を透過する際、拡散板8が透過性の乳白材であることに加え、表面にシボが設けてあることによって光は拡散されて表示板7側に向かう。
【0023】
一方、白色印刷層で反射した光は第2の反射面26で反射して拡散板8側に向かい、反射を繰り返すか、拡散板8を透過する。なお、全ての光が拡散板8を透過した後表示板7に向かうものではなく、第2の反射面26で反射した光が拡散板8と第2の反射部24との隙間を抜けて表示板7側に向かう光もある。
【0024】
上述した様に、表示板7側に向かった光は表示板7の裏面全体をほぼ均一に照射する。従って、表示板7の地部20が白色でほぼ均一に透過照明され、表示部6が黒色で(シルエットとして)表示される。また、指針5も背後から明るい光を受けてシルエットとして視認される。この様に、拡散板8が乳白材であることと、拡散板8に設けたシボとによって発光ダイオード9からの照明光は拡散されて表示板7全体を照射するようになる。よって、第1の反射部23を設けてあることによって影となり易い指針キャップ17周囲も明るく透過照明させることが可能である。
【0025】
また、拡散板8と表示板7との間に空間を設けたことにより、表示板7と拡散板8とが密接している状態に比べて、拡散板8から出射された光はより離れた表示板7裏面箇所まで届くようになる(広範囲にわたって照射可能となる)。従って、表示板7のほぼ全面を均一に透過照明させるにはより効果的である。なお、表示板7の地部20は全面を透過させる必要はなく、任意の領域を不透過としても良い。
【0026】
また、拡散板8の中心側を第1の反射部23に、周縁側を第2の反射部24に保持させることにより、拡散板8をばたつかせることなく、また別部材を使うこともなくケース部材10に装着することができる。なお、拡散板8の大きさ(形状)は任意である。つまり、表示板7全体の照明を考慮した上で拡散板8の大小(形状)を決めればよく、大きさが小さい場合には周縁側を第2の反射部24に保持させる必要はない。また、拡散板8を第1の反射部23や第2の反射部24に保持する際の保持方法は任意である。
【0027】
なお、本実施形態においては指針5がシルエットで視認されるように構成したが、指針5照明用の光源を配置して、指針5の指示部16が光源の光で発光するように構成しても良い。また、発光ダイオード9が点灯した際、表示板7の地部20が白色で透過照明して表示部6がシルエットで視認されるように形成したが、地部が不透過で表示部が透過するように形成しても良い。その場合、指針キャップ17の周辺に表示部が設けてあっても、表示板7のほぼ全面が明るく均一に透過可能に構成してあるため、良好な表示部照明が可能である。
【0028】
また、本実施形態において拡散板8を透過性の乳白材として、拡散作用が増すようにしたが透明材としても良い。また、拡散板8の裏面側に白色の透過層を印刷したが必ずしも設ける必要はない。また、拡散板8の裏面に、拡散板8内に入射される光量を調整するために網点などによる調光用印刷を施すことによって、より均一な透過照明が得られるようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、表示板のほぼ全面を均一に透過照明可能な計器装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す計器装置の断面図。
【図2】同実施形態の表示板を示す部分断面図。
【図3】同実施形態の拡散板を示す正面図。
【図4】同実施形態の拡散板がケース部材に保持された状態を示す部分断面図。
【符号の説明】
1 回路基板
2 回動軸
3 計器本体
5 指針
6 表示部
7 表示板
8 拡散板
9 発光ダイオード(光源)
10 ケース部材
23 第1の反射部
24 第2の反射部
25 第1の反射面
26 第2の反射面
Claims (2)
- 回路基板と、この回路基板の裏面側に装着され前記回路基板を貫通して前方に延びる回動軸を有する計器本体と、前記回動軸の先端側に固着される指針と、この指針の後方に配置され前記指針の動作に対応する表示部を有する表示板と、この表示板の後方に配置される拡散板と、前記回動軸周囲の前記回路基板に配置される光源と、前記表示板と前記回路基板との間に配置されるケース部材とを備え、前記ケース部材は前記拡散板と前記光源との間に前記回動軸を取り巻くように前記光源と対向して配置される第1の反射部と、前記拡散板と前記回路基板との間に前記光源を取り巻くように配置される第2の反射部とを有し、前記拡散板は中心側が前記第1の反射部に、周縁側が前記第2の反射部に保持されていることを特徴とする計器装置
- 前記拡散板を前記表示板との間に空間を設けて配置したことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
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