JP3633277B2 - フィルター装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば厨房などに設けられるフィルター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭やレストランの厨房には、レンジフードと呼ばれる換気扇装置が設けられている。この換気扇装置は、ほぼ水平に配置されたパネルに通風用の開口部が形成され、この開口部の向側(外部に面する側)に換気用のファンが設けられ、開口部の手前側にフィルターが設けられたものである。
【0003】
そして、ファンの回転により、パネル下方の厨房室内の空気がフィルターを通して開口部から室外に排気される。この排気に際して、油煙などはフィルターに捕捉される。油煙などが捕捉・付着したフィルターは汚いだけでなく、通気性が低下することから、交換の必要がある。従って、フィルター(フィルター装置)は換気扇装置に対して着脱自在となっている。
【0004】
ところで、これまでのフィルター装置は、枠体に不織布などを貼り合わせたものが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記フィルター装置の枠体は、その外形寸法が決まっている。この為、通風用の開口部(フィルター装置の取付口部)の寸法に対応して各種の大きさのものを用意しておかねばならない。
しかし、通風用の開口部の寸法に対応した外形寸法のフィルター装置を用意しておくことは、それだけ数多くの種類のフィルター装置を生産しなければならず、コストが高いものとなる。
【0006】
そこで、枠体に外形寸法調整部材を設けておくことが考えられる。すなわち、フィルター装置の取付口部の寸法に応じてその大きさを調整できるスライド部材(外形寸法調整部材)を枠体に設けておけば、数多くの種類のフィルター装置を生産しなくても済む。
しかし、単に、外形寸法調整部材を設けておくのみでは不十分なことが判って来た。
【0007】
すなわち、不織布(フィルター)は膨らんだような形態であることから、外形寸法調整部材をスライドさせて枠の外形寸法を調整した場合、枠の端部が膨らんだフィルターに引っ掛かり、この為フィルターが破れてしまう事故が起きる。
従って、本発明が解決しようとする第1の課題は、フィルター装置の取付口部の寸法に対応して外形寸法を調整でき、数多くの種類のフィルター装置を生産しなくても済み、経済的なフィルター装置を提供することである。
【0008】
本発明が解決しようとする第2の課題は、フィルター装置の取付口部の寸法に対応して外形寸法を調整する場合でも、フィルターに破損事故が起きないフィルター装置を提供することである。
本発明が解決しようとする第3の課題は、油煙によって汚れたフィルターのみの交換が出来、経済的なフィルター装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、枠体と、この枠体に対して交換可能に取り付けられたフィルターとを具備してなるフィルター装置であって、
前記枠体は、
枠本体と、前記フィルターを前記枠本体に保持する為の保持部材とを具備したものであり、
前記フィルターは、
金属繊維を用いて構成されたものであって、
圧潰薄肉部からなる第1の領域と、前記圧潰薄肉部の表面より突出した膨出部からなる第2の領域とを具備し、
前記第2の領域は前記第1の領域によって囲まれるよう構成され、
前記第2の領域の最大長が前記金属繊維の繊維長より短いものである
ことを特徴とするフィルター装置によって解決される。
【0010】
或いは、枠体と、この枠体に対して交換可能に取り付けられたフィルターとを具備してなるフィルター装置であって、
前記枠体は、
枠本体と、前記フィルターを前記枠本体に保持する為の保持部材と、前記枠本体に対して変移可能に取り付けられた外形寸法調整部材とを具備したもの
であり、
前記フィルターは、
金属繊維を用いて構成されたものであって、
圧潰薄肉部からなる第1の領域と、前記圧潰薄肉部の表面より突出した膨出
部からなる第2の領域とを具備し、
前記第2の領域は前記第1の領域によって囲まれるよう構成され、
前記第2の領域の最大長が前記金属繊維の繊維長より短いものである
ことを特徴とするフィルター装置によって解決される。
【0011】
すなわち、枠体を、枠本体と、フィルターを枠本体に保持する為の保持部材と、枠本体に対して摺動可能に取り付けられた外形寸法調整部材とを具備した構成のものとすることによって、例えば油煙によって汚れたフィルターのみの交換が出来るようになり、かつ、フィルターの取付口部の寸法に対応して外形寸法を調整できるから、数多くの種類のフィルター装置を生産しなくても済み、経済的なものとなる。
【0012】
そして、フィルターは金属繊維を用いて上記のように構成させたものであるから、上記のような枠体の外形寸法を調整するに際して、外形寸法調整部材をスライドさせても、外形寸法調整部材の端部がフィルターに引っ掛かって孔を開けると言った事故は起きない。
更には、金属繊維を用いて上記のように構成させたフィルターは剛性に富むから、枠体自体に大きな機械的強度がなくても済み、例えば機械的強度を補う為に枠体のフィルター取付面(開口部)に格子を設けておかなくても済む。そして、格子が無い場合には、油煙などの汚れが格子に付着しないので、フィルター交換に際して枠体の汚れを除去することが少なく、交換作業性に優れている。尚、フィルター取付面(開口部)に格子が有る場合には、フィルターを新しいフィルターに交換しても、格子に油煙が付着していると、この汚れ(油煙)が目立ち、清潔感に劣るものとなる。しかも、格子に付いた油煙などの汚れを綺麗に取り除くには手間が掛かるが、格子が無い場合にはこのような手間が掛からない。
【0013】
尚、上記フィルター装置において、フィルターの背面側が平坦であるのが好ましい。
又、上記のフィルターは、金属繊維のみで構成するよりも、金属繊維とバインダー(結合剤樹脂)とを用いて構成するのが好ましい。すなわち、バインダーを併用した場合、金属繊維同士の結合度が高まり、フィルターの機械的強度が高まる。又、フィルターの面の平坦度も高まる。
【0014】
尚、上記構成のフィルターは、空気が通過する効率を高める為、薄肉部(圧潰薄肉部、第1の領域)における金属繊維間の隙間(空隙)より金属繊維間の隙間を大きくした厚肉部(膨出部、第2の領域)の大きさを、金属繊維の繊維長より短くしたものが好ましい。このように構成させることによって、金属繊維の一端は、必ず、金属繊維同士が密に絡まっている圧潰薄肉部(第1の領域)に存在する。従って、金属繊維が脱落し難い。つまり、圧潰していない為、ソフトにしか絡まっていない場合には、金属繊維が脱落し易いものの、少なくとも一端が圧潰して密に絡まった領域に存在していると、脱落し難い。特に、バインダーをも用いてフィルターを構成した場合には、圧潰薄肉部においてバインダーによって確実に固定され、金属繊維が脱落し難い。
【0015】
膨出部(第2の領域)は、フィルターの一面側において突出して構成されたものである。そして、フィルターの周辺部は圧潰薄肉部で形成された平板状であるものが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明になるフィルター装置は、枠体と、この枠体に対して交換可能に取り付けられたフィルターとを具備してなるフィルター装置であって、前記枠体は、枠本体と、前記フィルターを前記枠本体に保持する為の保持部材と、前記枠本体に対して変移(摺動)可能に取り付けられた外形寸法調整部材とを具備したものであり、前記フィルターは、金属繊維を用いて構成されたものであって、前記金属繊維間の隙間が小さな薄肉部と、前記薄肉部よりその厚さが厚く、金属繊維間の隙間が大きな厚肉部とを具備したものである。或いは、枠体と、この枠体に対して交換可能に取り付けられたフィルターとを具備してなるフィルター装置であって、前記枠体は、枠本体と、前記フィルターを前記枠本体に保持する為の保持部材と、前記枠本体に対して変移(摺動)可能に取り付けられた外形寸法調整部材とを具備したものであり、前記フィルターは、金属繊維を用いて構成されたものであって、圧潰薄肉部からなる第1の領域と、前記圧潰薄肉部の表面より突出した膨出部からなる第2の領域とを具備し、前記第2の領域は前記第1の領域によって囲まれるよう構成され、前記第2の領域の最大長が前記金属繊維の繊維長より短いものである。フィルターが取り付けられる枠本体には、その開口部に格子が設けられていない。又、上記のフィルターは、金属繊維とバインダーとを用いて構成されている。更に、薄肉部(圧潰薄肉部)における金属繊維間の隙間より金属繊維間の隙間を大きくした厚肉部(膨出部)の大きさは、金属繊維の繊維長より短い。又、膨出部は、フィルターの一面側において突出して構成されたものである。
【0017】
以下、更に詳しく説明する。
図1〜図5は本発明の一実施形態を示すもので、図1はフィルター装置の表面図、図2はフィルター装置の裏面図、図3は図2のX−X線における断面図、図4は図2のY−Y線における断面図、図5はフィルター装置を取り付けた状態の概略図である。
【0018】
各図中、Aは、金属繊維とバインダーとを用いて構成したフィルターである。尚、金属繊維を構成する材料は如何なる金属材料でも良いが、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金(以下、単に、Al)が好ましい。これは、Alの比重が小さく、フィルターを軽量なものと出来るからである。本実施形態では、Al製の繊維を用いた。本実施形態における金属繊維の長さは5cm以上であった。そして、Al繊維を積層し、これを上下から加圧してフェルト状をなす平板状に形成し、更に所定位置の部分を圧潰して薄肉部を形成し、片側の表面(裏面)に突出した膨出部(厚肉部)1を有するパターンのフィルターAを作製した。膨出部1は、図3や図4から判る通り、フィルターAの前面側にしか飛び出していない。すなわち、フィルターAの背面側の面は、全体にわたってほぼ平坦な面となっており、前面側に飛び出したような膨出部は無い。前記パターンは、膨出部1が薄肉部2によって囲まれているパターンである。そして、膨出部1においては、圧潰されていない為、Al繊維同士間に隙間が充分に形成され、空気の流通性が高い。これに対して、薄肉部2は圧潰されたものであるから、Al繊維同士間の隙間は小さく、かつ、バインダーとの相乗作用によって空隙は膨出部1より少ない。すなわち、薄肉部2を海、膨出部1を島とみなした場合、多島海(本実施形態において、膨出部(島)1の直径Lは1.3cm、膨出部(島)1間の最短距離は1mmである。)状パターンである。膨出部1は、ドーム型、方型、その他にも各種のタイプのものがある。本実施形態では、膨出部1はドーム型であり、膨出部1の直径Lは金属繊維の長さより短い。従って、金属繊維の一端は薄肉部2に存在しているから、金属繊維は確実に絡まっている。特に、バインダーによっても強く固定されている。尚、膨出部1の部分には空隙が大きく形成されているから、この部分を介して空気が吸い込まれ易い。この時、油煙は膨出部1の部分のAl繊維に付着するから、効率よく油煙を捕捉できる。
【0019】
フィルターAは、全体が矩形である。例えば、長方形をしたものである。そして、周縁から1〜3cmの領域は、膨出部1が形成されておらず、薄肉部2となっている。
Bは、フィルターAが取り付けられる枠体である。この枠体Bは、枠本体5と、フィルターAを枠本体5に保持する為の保持部材(爪6,7及びバネ8)と、枠本体5に対して摺動可能に取り付けられた外形寸法調整部材9とを具備したものである。
【0020】
すなわち、枠本体5はAl製の板材を用いて構成されたものであり、この枠本体5は周囲に枠が形成されただけのものである。すなわち、矩形状をした枠の内側には開口部が形成されただけのものであり、この開口部には補強用の格子は形成されていない。尚、枠本体5は断面が略L字形をしたものである。
枠本体5の一方の辺には爪6が設けられており、他方の辺(爪6が設けられている辺に対向する辺)には爪7が設けられている。そして、フィルターAを爪6,7と枠本体5とで挟持し、その間にバネ8を噛ませることによって、フィルターAが確実に保持されるようになっている。
【0021】
この爪7が設けられた側の枠本体5の辺には、外形寸法調整部材9が摺動可能に設けられている。すなわち、枠本体5の一つの辺の長さを持つ四角板からなる外形寸法調整部材9が枠本体5に対して摺動可能に設けられている。尚、本実施形態においては、外形寸法調整部材9は爪7の側にしか設けていないが、爪6の側にも設けても良い。
【0022】
尚、10は外形寸法調整部材9に形成された案内用の切欠、11は枠本体5に植設されたボルトに対して配設される固定用ナットである。つまり、固定用ナット11で締め付けることによって外形寸法調整部材9が枠本体5に取り付けられる。
上記のように構成させたフィルター装置は、固定用ナット11を緩めることによって外形寸法調整部材9はスライド出来るようになる。従って、フィルター装置を配置しようとする通風用の開口部(フィルター装置の取付口部)の大きさに合わせて調整することが出来る。このことは、幾つかの大きさのフィルター装置の取付口部に対して一つのフィルター装置でもって対応できる。と言うことは、フィルター装置の取付口部の設計に自由度が増す。又、フィルター装置の取付口部の工事に精密な作業を要求されず、換気扇装置を取り付ける工務店の作業性が向上する。更には、フィルター装置の取付口部の寸法に対応して外形寸法を調整できるから、数多くの種類のフィルター装置を生産しなくても済み、経済的である。
【0023】
又、油煙によって汚れたフィルターのみの交換が出来るようになる。尚、Al製の板材を用いて構成された枠本体5は再使用される。
そして、上記のように構成させたフィルターAは、金属繊維を用いて構成したから、例えば不織布に比べると機械的強度が大きい。従って、機械的強度が大きなフィルターAによって補強されているから、枠本体5に格子がなくても済む。そして、格子が無いと言うことは、油煙などが枠本体5に付着し難く、フィルターAの交換時に余分な作業が少ないものとなる。
【0024】
又、枠体の外形寸法を調整するに際して、外形寸法調整部材をスライドさせても、外形寸法調整部材の端部がフィルターに引っ掛かって孔を開けると言った事故が起きない。
又、フィルターAにおける膨出部の大きさは金属繊維の繊維長より短くしたから、金属繊維の一端は、必ず、金属繊維同士が密に絡まっている圧潰薄肉部に存在している。従って、金属繊維が脱落し難い。つまり、圧潰していない為、ソフトにしか絡まっていない場合には、金属繊維が脱落し易いものの、少なくとも一端が圧潰して密に絡まった領域に存在していると、脱落し難い。
【0025】
【発明の効果】
▲1▼ フィルター装置の取付口部の寸法に対応して外形寸法を調整でき、数多くの種類のフィルター装置を生産しなくても済み、経済的である。
そして、フィルター装置の取付口部の設計に自由度が増す。かつ、フィルター装置の取付口部の工事に精密な作業を要求されず、換気扇装置を取り付ける工務店の作業性が向上する。
【0026】
▲2▼ フィルター装置の取付口部の寸法に対応して外形寸法を調整する場合でも、フィルターに破損事故が起きない。
▲3▼ 油煙によって汚れたフィルターのみの交換が出来、経済的である。
▲4▼ フィルターは、金属繊維を用いて構成したから、例えば不織布に比べると機械的強度が大きい。従って、機械的強度が大きなフィルターによって補強されるから、枠体に格子がなくても済む。この格子が無いと言うことは、油煙などが枠体に付着し難く、フィルターの交換時に枠体の汚れた格子部分を綺麗にすると言った余分な作業が少ないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルター装置の表面図
【図2】フィルター装置の裏面図
【図3】図2のX−X線における断面図
【図4】図2のY−Y線における断面図
【図5】フィルター装置を取り付けた状態の概略図
【符号の説明】
A フィルター
1 膨出部(厚肉部)
2 薄肉部(圧潰薄肉部)
B 枠体
5 枠本体
6,7 爪
8 バネ
9 外形寸法調整部材

Claims (3)

  1. 枠体と、この枠体に対して交換可能に取り付けられたフィルターとを具備してなるフィルター装置であって、
    前記枠体は、
    枠本体と、前記フィルターを前記枠本体に保持する為の保持部材とを具備したものであり、
    前記フィルターは、
    金属繊維を用いて構成されたものであって、
    圧潰薄肉部からなる第1の領域と、前記圧潰薄肉部の表面より突出した膨出部からなる第2の領域とを具備し、
    前記第2の領域は前記第1の領域によって囲まれるよう構成され、
    前記第2の領域の最大長が前記金属繊維の繊維長より短いものである
    ことを特徴とするフィルター装置。
  2. 枠体と、この枠体に対して交換可能に取り付けられたフィルターとを具備してなるフィルター装置であって、
    前記枠体は、
    枠本体と、前記フィルターを前記枠本体に保持する為の保持部材と、前記枠本体に対して変移可能に取り付けられた外形寸法調整部材とを具備したものであり、
    前記フィルターは、
    金属繊維を用いて構成されたものであって、
    圧潰薄肉部からなる第1の領域と、前記圧潰薄肉部の表面より突出した膨出部からなる第2の領域とを具備し、
    前記第2の領域は前記第1の領域によって囲まれるよう構成され、
    前記第2の領域の最大長が前記金属繊維の繊維長より短いものである
    ことを特徴とするフィルター装置。
  3. フィルターの背面側が平坦であることを特徴とする請求項1又は請求項2のフィルター装置。
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