JP3632202B2 - デジタルラボラトリ及びそのシステム - Google Patents
デジタルラボラトリ及びそのシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3632202B2 JP3632202B2 JP11813399A JP11813399A JP3632202B2 JP 3632202 B2 JP3632202 B2 JP 3632202B2 JP 11813399 A JP11813399 A JP 11813399A JP 11813399 A JP11813399 A JP 11813399A JP 3632202 B2 JP3632202 B2 JP 3632202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- unit
- communication network
- digital laboratory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、デジタルプリンタを用いて顧客から注文されたイメージをプリントアウトするデジタルラボラトリシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ、イメージスキャナ、デジタルカメラといったホスト装置からデジタルデータ化されたイメージを受信してそのハードコピーをプリントアウトするデジタルプリンタは、画質、印刷速度及びコストパフォーマンスなどが近年著しく向上して来ている。特に、カラープリンタの画質は極めて優れたものになっており、デジタルカメラの普及やパーソナルコンピュータの画像処理能力の向上などと相俟って、光学カメラで撮影し印画紙に焼き付けた伝統的な光学写真に代えて、カラープリンタで印刷したハードコピーを利用するというユーザも増えてきている。
【0003】
このようにプリンタのパフォーマンスが著しく向上した結果、従来は主として私用の印刷物の作成にしか利用されるにすぎなかったプリンタが、客から印刷注文を受けて立派な印刷物を作成するという商業的な目的にも十分利用することができるようになってきている。また、デジタルカメラで撮影したデジタル写真や、DTPアプリケーションで作成した凝ったデザインの文書や、ネットワーク上で配布されているデジタルコンテンツなどを、高画質高性能のプリンタを用いて最高品質でプリントアウトしたいという要求をもったユーザも増えつつあるが、そのような要求を満たし得る高画質高性能プリタを個人的に所有することは価格的に困難である。こうした事情から、客からデジタルイメージデータを受け取りそれを高画質高機能プリンタで印刷して客に渡すという商売が考えられて来ている。このように、多数の客からの印刷注文に応えてデジタルイメージデータからデジタルプリンタを用いて印刷物を作成する装置を、「デジタルラボラトリ」と本明細書では呼ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
デジタルラボラトリは、イメージのハードコピーを客に提供する点で、伝統的な光学写真のDTPサービスに類似する。他方、デジタルラボラトリには、元イメージがネガフィルムではなくデジタルイメージデータで提供されること、画像操作や通信ネットワークなどに関する情報処理技術が大いに活用し得ることなど、写真DTPにはない独自の特徴もある。
【0005】
従って、本発明の目的は、情報処理技術を活用して顧客に便利なデジタルラボラトリを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に従うデジタルラボラトリは、外部のクライアントマシンから通信ネットワークを通じて印刷注文を受信する受注部と、受信した印刷注文に基づいて印刷を行う印刷部と、印刷に対する料金を計算する料金計算部と、計算した料金を通信ネットワークを通じてクライアントマシンへ送信する報告部とを備える。
【0007】
このデジタルラボラトリを利用する顧客は、通信ネットワークを通じたマシン間の通信によって、自分のクライアントマシン上で、印刷注文をデジタルラボラトリへ送り、そして、デジタルラボラトリから料金報告を受けることができる。また、デジタルラボラトリ側でも、遠隔の地に居る多くの顧客から印刷注文を自動的に受けて自動的に印刷を行うことができる。
【0008】
好適な実施形態では、デジタルラボラトリは、クライアントマシンから通信ネットワークを通じて、印刷条件の指定情報と印刷コンテンツの指定情報とを含んだ見積り依頼を受信する見積り依頼受信部と、受信した見積り依頼に基づいて、各印刷条件毎の料金を計算し、計算した料金を含む見積りデータを作成し、作成した見積りデータを通信ネットワークを通じてクライアントへ送信する見積り作成部を更に備える。これにより、顧客は正式な印刷注文を出す前に、幾つかの印刷条件を指定して見積りを依頼して各印刷条件毎に料金見積りを得ることができるので、ニーズに合った印刷条件を選択することが容易となる。
【0009】
好適な実施形態では、デジタルラボラトリは、更に、受信した見積り依頼に基づいて、各印刷条件毎の予想印刷結果を示すプレビューイメージを作成し、作成したプレビューイメージを前記通信ネットワークを通じて前記クライアントへ送信するプレビュー作成部を更に備える。これにより、顧客は、指定した印刷条件毎のプレビューイメージ見れるので、ニーズに合った印刷条件を選択することが一層容易となる。
【0010】
好適な実施形態では、デジタルラボラトリは、印刷で使用する消耗品使用量を計算する消耗品計算部を更に備え、この消耗品計算部が計算した消耗品使用量に基づいて料金を計算する。これにより、消耗品使用量に応じたリーズナブルな課金が自動的に行える。
【0011】
好適な実施形態では、デジタルラボラトリは、受信した見積り依頼に基づいて、各印刷条件毎に印刷コンテンツをレンダリングしてレンダリングイメージを作成するレンダリング部を更に備え、見積り作成部は、各印刷条件毎のレンダリングイメージに基づいて各印刷条件毎の料金を計算し、また、プレビュー作成部は、各印刷条件毎のレンダリングメージに基づいて各印刷条件毎のプレビューイメージを作成する。これにより、各印刷条件に従って実際に印刷コンテンツをレンダリングした結果に基づいて、料金見積りやプレビューイメージ作成が行われるので、料金見積りプレビューイメージが精度の高いものとなり、顧客はより正確に印刷条件を選択することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態にかかるデジタルラボラトリシステムの全体構成を示す。
【0013】
図1において、プリンタ1−1は、後述するデジタルラボラトリが持つべき機能の全てを備えており、自らネットワーク通信機能を有して通信ネットワーク5に接続され、一つの独立したデジタルラボラトリとして機能する。別のプリンタ1−2は、このプリンタ1−2を制御すると共に通信ネットワーク5と通信するためのデジタルラボラトリ用サーバコンピュータ(以下、「サーバ」と略称する)3に接続されており、プリンタ1−2は専ら印刷機能を有し、サーバ3は印刷機能以外のデジタルラボラトリが持つべき機能の全てを備えている。つまり、プリンタ1−2とサーバ3のセットが、一つの独立したデジタルラボラトリとして機能する。
【0014】
顧客の自宅などに設置されて顧客が個人的に使用する多数の個人用クライアントコンピュータ(以下、「クライアント」と略称する)7−1、7−2、…や、コンビニエンスストアなどの店舗に設置されて不特定多数の顧客が利用できる多数の店舗用クライアントコンピュータ(以下、「クライアント」と略称する)9−1、9−2、…が、通信ネットワーク5を介して、上述したデジタルラボラトリ(プリンタ1−1、又はサーバ3)に通信可能に接続することができるようになっている。各顧客は自分が使用可能な任意のクライアントから、任意のデジタルラボラトリに対して印刷注文を発することができる。印刷結果は、郵送や手渡しなどの方法でデジタルラボラトリから顧客に配達される。
【0015】
図2は、デジタルラボラトリが備える機能的構成を示す。
【0016】
図2に示すように、デジタルラボラトリは、ネットワーク通信部11、印刷条件・コンテンツ組合せ部13、レンダリング・印刷ジョブ作成部15、プレビュー作成部17、補助記憶装置(例えばハードディスクドライブ)19、消耗品計算部21、料金計算部23、課金条件設定部25、見積り作成・選択部27、印刷部29、報告部31、料金決済部33を備える。なお、図1に示したプリンタ1−1は、上述したデジタルラボラトリの構成要素11〜35の全てを備える。一方、図1に示したプリンタ1−2とサーバ3のセットの場合、例えば、プリンタ1−2が印刷部29を備え、サーバが残りの構成要素11〜27、31、33を備える。
【0017】
各クライアント7、9(図1参照)は、デジタルラボラトリを利用するために、情報源指定部41、印刷オプション指定部43、プレビュー表示部45、見積り表示・選択部47、及び報告表示部49を備える。
【0018】
以下、クライアントからデジタルラボラトリへ印刷を注文するときの手順に沿って、各部の機能や動作を説明する。
【0019】
クライアントは、最初、デジタルラボラトリに対して印刷見積り依頼61を送信する。この印刷見積り依頼61には、情報源指定部41により発された情報源指定63と、印刷オプション指定部43により発された印刷オプション指定65が含まれている。情報源指定63とは、印刷対象となる文書や写真などの印刷コンテンツの通信ネットワーク上での在り処(情報源)を指定するデータである。印刷オプション指定65とは、デジタルラボラトリがサポートする様々な印刷オプション(例えば、カラーかモノクロか、印刷解像度、用紙種類、用紙サイズ、印刷レイアウト、特別の背景を入れるか否か、色調調節、ハーフトーニング手法、エッジスムージングやアンチエイリアス処理のオン/オフなど)の中から、顧客が任意に選んだオプションを指定したデータである。この場合、クライアントのマンマシンインタフェース画面には、図3に示すような見積り依頼画面91が表示されており、この画面上で顧客が任意の情報源指定と印刷オプション指定ができるようになっている。なお、印刷オプションを指定する場合、例えば、設定項目「解像度」に300DPIと600DPIの2つの事項を選ぶ、設定項目「用紙種類」に普通紙と光沢紙を選ぶ、或いは、「エッジスムージング処理」にオンとオフの両方を選ぶというように、同一種類の設定項目について複数の事項を選ぶことができる。つまり、複数通りの印刷条件(例えば、解像度=300DPI、用紙種類=普通紙、エッジスムージング=オンという第1の印刷条件、解像度=600DPI、用紙種類=普通紙、エッジスムージング=オンという第2の印刷条件、解像度=300DPI、用紙種類=光沢紙、エッジスムージング=オンという第3の印刷条件、…)を指定することができる。
【0020】
デジタルラボラトリでは、印刷条件・コンテンツ組合せ部13が、ネットワーク通信部11を通じて、クライアントからの印刷見積り依頼61を受信する。印刷条件・コンテンツ組合せ部13は、受信した印刷見積り依頼61に含まれている印刷オプション指定65によって指定された印刷オプションを組み合わせることで、複数通りの印刷条件を作成する。また、印刷条件・コンテンツ組合せ部13は、受信した情報源指定63によって指定された情報源のマシン51(これは、見積り依頼を発したクライアント自身であることもあるし、インターネット上の情報提供サーバのようなクライアントとは別のマシンであることもある)に対して、印刷コンテンツ要求67を送り、そして、その情報源マシン51から印刷コンテンツ69を受信する。そして、印刷条件・コンテンツ組合せ部13は、作成した印刷条件の各々と、受信した印刷コンテンツとを組み合わせて、その印刷条件と印刷コンテンツの各セットをレンダリング・印刷ジョブ作成部15へ渡す。
【0021】
レンダリング・印刷ジョブ作成部15は、印刷条件と印刷コンテンツの各セットを受けると、各セット後とに、その印刷条件に従って、印刷コンテンツをレンダリングし、そのレンダリングイメージを印刷するための印刷要求を作成し、その印刷要求71とレンダリングイメージ73、75とをリンクして補助記憶装置19に保存する。
【0022】
印刷要求71とレンダリングイメージ73、75が補助記憶装置19に格納されると、これに基づいて、プレビュー作成部17が、その印刷要求に従って印刷を行ったときの予想印刷結果を示すプレビューイメージを作成し、このプレビューイメージをクライアントに送信する。クライアントでは、プレビュー表示部45が、受信したプレビューイメージをマンマシンインタフェース画面に表示する。複数の印刷条件が指定されている場合、それら複数の印刷条件にそれぞれ対応した複数のプレビューイメージがクライアントで表示されることになり、ユーザはそれらのプレビューイメージを比較してどの印刷条件が好ましいか判断できる。
【0023】
また、印刷要求71とレンダリングイメージ73、75が補助記憶装置19に格納されると、これに基づいて、消耗品計算部21が、その印刷要求に従って印刷を行ったときの消耗品(用紙や着色剤(トナー又はインクなど)など)の使用量を予測計算する。そして、計算された消耗品使用量に基づいて、料金計算部23が、その消耗品使用量に見合った料金を計算する。料金計算の基礎となる課金条件(例えば、消耗品種類毎の単価や、割引又は割増条件、或いは料金計算式など)は、課金条件設定部25によって予め設定されており、料金計算部23は、その設定されている課金条件に消耗使用量を当てはめて料金を計算する。複数の印刷条件が指定されている場合、各印刷条件毎に料金が計算されることになる。続いて、見積り作成・受注部27が、指定された全ての印刷条件と、それら全ての印刷条件についてそれぞれ計算された消耗品使用量と料金とを集めて見積りデータに纏め、その見積りデータ79をクライアントへ送信する。クライアントでは、見積り表示・発注部47が、受信した見積りデータに記載されている全ての印刷条件とその料金とをマンマシンインタフェース画面に例えば図3に示す見積り結果画面93のように表示する。ユーザは、表示された料金を検討し、どの印刷条件が料金的に妥当かを判断できる。
【0024】
画面に表示されたプレビューイメージや料金から、ユーザはどの印刷条件で印刷を注文するかを(又は、印刷をキャンセルするか)を判断し、例えば見積り表示・発注部47が表示している見積り画面93(図3参照)上で、表示されている印刷条件のうちの一つを選択して印刷を発注するか、又は印刷をキャンセルする。この発注又はキャンセルのデータ81は、デジタルラボラトリの見積り作成・受注部27に受信される。見積り作成・受注部27は、発注データを受信すると、選択された印刷条件で印刷を実行するよう印刷部29に指示する。すると、印刷部29は、補助記憶装置19から、選択された印刷条件の印刷要求71とこれにリンクされたレンダリングイメージ73,75を読みこみ印刷を行う。
【0025】
印刷が終了すると、報告部31が、印刷終了の旨と料金とを示した報告データ83をクライアントに送信する。クライアントでは、報告部49が、受信した報告データに基づいて、印刷終了のメッセージと料金とをマンマシンインタフェース画面に表示する。続いて、デジタルラボラトリでは、料金決済部33が料金決済処理を行う。料金決済処理は、単に顧客への請求書データを作成したり又は請求書をプリントアウトするようなものでのよいし、顧客のクレジットカード会社又は銀行口座から自動的に料金を受け取る処理を行うようなものであってもよい。
【0026】
図4は、上述したデジタルラボラトリの処理の流れを示す。
【0027】
デジタルラボラトリは、普段は見積り依頼待ちの状態にあり(S1)、クライアントから見積もり依頼が到来すると、その見積り依頼が指定する情報源に対して印刷コンテンツを要求して(S2)、その印刷コンテンツを受信する(S3)。このS2、S3の動作を印刷コンテンツ数分だけ繰り返して、指定された全ての印刷コンテンツを取得する。また、見積り依頼が指定する印刷オプションを組み合わせて可能な1又は2以上の印刷条件を設定し、各印刷条件に従って、印刷コンテンツをレンダリングし、印刷要求を作成して、補助記憶装置に保存する(S4)。続いて、そのレンダリングイメージをその印刷要求に従って印刷した場合について、プレビューイメージを作成して保持し(S5)、消耗品使用量を計算して保存し(S6)、料金を計算して保存する(S7)。S4〜S7の処理を、設定された全ての印刷条件について繰り返す。その後、全ての印刷条件について消耗品使用量と料金の見積りデータを作成して、その見積りデータと、全ての印刷条件のプレビューイメージとをクライアントに送信する(S8)。その後、クライアントからの注文待ち状態になり(S9)、注文(又はキャンセル)データが来ると、キャンセルの場合(S10でNo)には、印刷は行わずに始めに戻るが、注文の場合(S10でYes)には、選択された印刷条件の印刷要求とレンダリングイメージとを補助記憶装置から読みこんで印刷を行い(S11)、印刷が終了するとその旨と料金とをクライアントに報告し(S12)、そして料金決済処理を行ない(S13)、その後に始めに戻る。
【0028】
以上、本発明の一実施形態を説明したが、これらの実施形態はあくまで本発明の説明のための例示であり、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨ではない。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態でも実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるデジタルラボラトリシステムの全体構成を示すブロック図。
【図2】デジタルラボラトリの機能構成を示すブロック図。
【図3】見積りを依頼したり見積り結果を表示したりするクライアントの画面例を示す図。
【図4】デジタルラボラトリの処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 プリンタ
3 デジタルラボラトリ用サーバ
5 通信ネットワーク
7、9 クライアント
Claims (5)
- 外部のクライアントマシンから通信ネットワークを通じて印刷注文を受信する受注部と、
受信した前記印刷注文に基づいて、印刷を行う印刷部と、
前記印刷に対する料金を計算する料金計算部と、
計算した前記料金を前記通信ネットワークを通じて前記クライアントマシンへ送信する報告部と、
前記クライアントマシンから前記通信ネットワークを通じて、印刷条件と印刷コンテンツを指定する情報を含んだ見積り依頼を受信する見積り依頼受信部と、
受信した前記見積り依頼に基づいて、各印刷条件毎の予想印刷結果を示すプレビューイメージを作成し、作成した前記プレビューイメージを前記通信ネットワークを通じて前記クライアントへ送信するプレビュー作成部と、
を備えたデジタルラボラトリ。 - 前記印刷に対する消耗品使用量を計算する消耗品計算部を更に備え、
前記料金計算部は、前記消耗品計算部が計算した消耗品使用量に基づいて前記印刷に対する料金を計算する請求項1記載のデジタルラボラトリ。 - 受信した前記見積り依頼に基づいて、各印刷条件毎に印刷コンテンツをレンダリングしてレンダリングイメージを作成するレンダリング部を更に備え、
前記プレビュー作成部は、各印刷条件毎の前記レンダリングイメージに基づいて各印刷条件毎のプレビューイメージを作成する請求項1記載のデジタルラボラトリ。 - 受信した前記見積り依頼に基づいて、各印刷条件毎に印刷コンテンツをレンダリングしてレンダリングイメージを作成し保持するレンダリング部を更に備え、
前記受注部が受ける印刷注文には、前記見積り依頼により指定された印刷条件の中の一つを選択する選択データが含まれており、
前記印刷部は、保存されているレンダリングイメージの中から、前記選択データにより選択された印刷条件にかかるレンダリングイメージを読み込み、読み込んだレンダリングイメージに基づいて印刷を行う請求項1記載のデジタルラボラトリ。 - 通信ネットワークを介して通信可能に関係付けられたクライアントマシンとデジタルラボラトリとを備え、
前記クライアントマシンは、
前記通信ネットワークを通じて前記デジタルラボラトリへ印刷注文を送信する発注部と、
印刷条件の指定情報と印刷コンテンツの指定情報とを含んだ見積り依頼を前記通信ネットワークを通じて前記デジタルラボラトリへ送信する見積り依頼部と、
受信したプレビューを表示するためのプレビュー表示部と、
を有し、
前記デジタルラボラトリは、
前記クライアントマシンから前記通信ネットワークを通じて前記印刷注文を受信する受注部と、
受信した前記印刷注文に基づいて、印刷を行う印刷部と、
前記印刷に対する料金を計算する料金計算部と、
計算した前記料金を前記通信ネットワークを通じて前記クライアントマシンへ送信する報告部と、
前記クライアントマシンから前記通信ネットワークを通じて前記見積り依頼を受信する見積り依頼受信部と、
受信した前記見積り依頼に基づいて、各印刷条件毎の予想印刷結果を示すプレビューイメージを作成し、作成した前記プレビューイメージを前記通信ネットワークを通じて前記クライアントへ送信するプレビュー作成部と、
を有し、
前記クライアントマシンは、前記デジタルラボラトリから送信された前記プレビューイ メージを受信して前記プレビュー表示部に表示するようにしたデジタルラボラトリシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11813399A JP3632202B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | デジタルラボラトリ及びそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11813399A JP3632202B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | デジタルラボラトリ及びそのシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000307783A JP2000307783A (ja) | 2000-11-02 |
JP3632202B2 true JP3632202B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=14728874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11813399A Expired - Fee Related JP3632202B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | デジタルラボラトリ及びそのシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3632202B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002203019A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Fuji Xerox System Service Co Ltd | 商品票管理装置および方法 |
JP4510311B2 (ja) * | 2001-03-13 | 2010-07-21 | キヤノン株式会社 | 印刷システム、装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP2002334236A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Nec Corp | 注文印刷システム及び方法 |
JP4531308B2 (ja) * | 2001-09-06 | 2010-08-25 | 株式会社リコー | トナー量に応じた画像形成料金の課金システム及び画像形成システム |
JP2003114774A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Nec Corp | 印刷代行システム,印刷代行方法および印刷代行プログラム |
US8643869B2 (en) * | 2008-03-05 | 2014-02-04 | Ricoh Company, Ltd. | Printing of color print data as color image or as black-and-white image |
JP5188333B2 (ja) | 2008-09-01 | 2013-04-24 | キヤノン株式会社 | 入稿管理システム、その方法、及びプログラム |
JP4488101B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2010-06-23 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像処理装置、課金管理システム、課金管理方法並びに記録媒体 |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11813399A patent/JP3632202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000307783A (ja) | 2000-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3910272B2 (ja) | ネットワークフォトサービスシステム | |
JPH11167594A (ja) | 写真サービス用の注文情報記録媒体および注文ファイル作成装置 | |
JPH10214295A (ja) | 写真プリント注文方法およびシステム並びにそれに使用されるプログラムを記憶した記憶媒体 | |
US20020112001A1 (en) | System and method for opotimizing the storage and processing of digital images on a distributed computer network | |
JP3632202B2 (ja) | デジタルラボラトリ及びそのシステム | |
US7039580B1 (en) | Method, system, article of manufacture, and propagated signal for electronically ordering photographic prints and gifts from photos | |
US20030107760A1 (en) | System and a method for transferring digital images data to archiving and for print ordering | |
JP4223206B2 (ja) | プリント注文処理方法および装置並びにプログラム | |
JP2000309147A (ja) | プリンタ用課金システム及びプリンタ | |
JP2004080744A (ja) | 印刷装置用の情報管理装置および情報管理方法並びにプログラム | |
JP2001339557A (ja) | 印刷注文受付システム及び方法 | |
JP2003094733A (ja) | プリント端末及び該プリント端末を備えたプリント注文システム、プリント注文方法並びにプリント注文サービス | |
JP2001249990A (ja) | 画像サービスシステム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JP4098346B2 (ja) | プリント注文方法および装置、並びに記録媒体 | |
JP2001325662A (ja) | 画像印刷自動販売機 | |
JP2002366312A (ja) | プリントサービス提供方法及びプリントサービスシステム | |
JP2000147684A (ja) | 写真画像注文受付方法および装置並びに記録媒体 | |
JP2005275453A (ja) | プリント受付方法および装置、並びにプリントシステム | |
JP2003345553A (ja) | プリント注文システム、プリントシステムおよびプログラム | |
JP2005182516A (ja) | プリント処理システム及び写真処理装置及び端末処理装置 | |
JP4245830B2 (ja) | プリント注文方法および装置、プリント注文処理方法および装置並びにプログラム | |
JP4024501B2 (ja) | ネットワークフォトサービスシステム | |
JP2004151713A (ja) | プリント注文装置及び方法 | |
JP2001051994A (ja) | 名刺作成装置 | |
JP2003157315A (ja) | 画像管理方法及び画像管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040902 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |