JP3628213B2 - ストリップライン共振器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は共振回路や高周波回路用フィルタ等に使用されるストリップライン共振器に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来より、マイクロ波を利用した携帯電話機等に使用されるフィルタ用の共振器としてストリップライン共振器が多用されている。
このようなストリップライン共振器は、例えば、複数の誘電体層が積層してなる誘電体ブロックにアース電極, ストリップライン, アース電極の順に配置して構成されていた。このような積層型のストリップライン共振器の製造については、所定の誘電率を有した誘電体セラミックよりなるグリーンシートを作製し、その後、アース電極用の導体膜を被着形成したグリーンシートと、ストリップライン用の導体膜を被着形成したグリーンシートと、導体膜を形成しないグリーンシートとを積層して誘電体ブロックを形成し、この誘電体ブロックを焼結することにより、誘電体ブロックにアース電極,ストリップラインを一体形成させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように形成されたストリップライン共振器においては、従来から、製造時における周波数の調整が複雑で困難であることは知られていた。即ち、ストリップライン共振器の共振周波数は、誘電体層の誘電率とストリップラインの寸法によって定められるため、誘電体層の誘電率とストリップラインの寸法を調整することで所望の共振周波数を持つストリップライン共振器を製造するが、実際には、誘電体層の材質,ストリップライン共振器に用いる導体材料等の選択によって、また、導体材料の印刷ズレ,ニジミ、さらに、焼成後の収縮率の関係等によって、様々な製造条件や物理定数にバラツキが発生するため、所望の共振周波数を完成時に得ることができず、ストリップライン共振器の周波数調整が不可欠となる。
【0004】
このような従来のストリップライン共振器における共振周波数調整方法について説明する。図4に1/4波長型のストリップライン共振器の斜視図を示す。ストリップライン共振器100は、誘電体から成る誘電体ブロック101に主面アース電極102が、また、その端面に端面アース電極103が、さらに、誘電体ブロック101内の中央にはストリップライン104が形成され、ストリップライン104の一端が誘電体ブロック101の端面アース電極103に接続させて成る。
【0005】
このようなストリップライン共振器100の共振周波数の調整については、ストリップライン104の開放端側と対向した主面アース電極102の位置と、ストリップライン104の短絡端側と対向した主面アース電極102の位置をレーザーによりトリミング領域105,106を形成することで誘導成分や容量成分を変化させて共振周波数の調整が行われていた。即ち、トリミング領域105,106の面積を1×1(mm)に固定し、ストリップライン104と対向する主面アース電極102の開放端側及び短絡端側にトリミング領域105,106を形成した場合、所望の共振周波数を得るには、図5に示すトリミング領域の位置と共振周波数シフト量の関係のグラフにしたがって、所望の共振周波数に対応したトリミング領域105,106の位置を作成しながら周波数の調整を行っていた。
【0006】
しかしながら、このようなトリミング領域105,106を作成する調整の粗調整は簡単にできるものの、微調整を行うためには、トリミング位置を変化させたとしても、図5に示すように、共振周波数が変わらないため、トリミング領域105,106の面積を適宜小さくしながら調整しなければならなかった。具体的には、共振器の周波数を25MHz上げるときの場合を考えると、図4のトリミング領域105のように、ストリップライン104の開放端側に対面する主面アース電極102をトリミングすると共振周波数は約30MHz上がる。その後、トリミング領域106のように短絡端側にトリミングすると共振周波数は約15MHz下がる。残り10MHzの共振周波数を上げる為には開放端側に対面するトリミング領域105の面積を小さくしなければならない。
【0007】
このように、共振周波数の調整を行うためには、ストリップライン104のトリミング領域105,106の部分を互いにトリミングしなければならず、また、微調整を行うためには、トリミング領域105,106の面積をその度に小さくしなければならず、これにより、トリミング時間が多くかかり、この結果、製造・加工コストを増加させていた。
【0008】
本発明は上述の問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的は、トリミング時間を短縮し、かつ容易な構造で周波数の調整を可能にしたストリップライン共振器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために本発明は誘電体ブロックの主面にアース電極を形成すると共に、前記誘電体ブロック内に前記アース電極に対向する帯状のストリップラインを形成して成り、該ストリップラインの一端側が前記誘電体ブロックの端面を介して前記アース電極に接続されているストリップライン共振器において、前記ストリップラインの一端側に誘電体ブロックの略全幅にわたって端面電極を設けるとともに、前記アース電極のうち端面電極と対向する領域に共振周波数調整領域を設けたことを特徴とするストリップライン共振器を提供する。
【0010】
本発明者は鋭意検討の結果、上述の共振周波数調整領域を利用してトリミングを行うと共振周波数の調整が簡単にできることを見出した。即ち、図3に示すように、共振周波数調整領域の内のストリップラインと端面側ストリップラインとが交差した位置のトリミングは共振周波数のシフト量(初期の共振周波数からトリミング後の共振周波数の差)が殆どあらわれず、この位置から離れた位置(共振周波数調整領域内)をトリミングするとシフト量が増加していく関係があることを見出した。
【0011】
これにより、共振周波数の設定したい値によって共振周波数調整領域のトリミング位置を決めて調整することができる。この結果、簡単に共振周波数の粗調整や微調整を行うことができ、トリミング時間が短縮され、製造・加工コストを軽減させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の積層型ストリップライン共振器1の斜視図である。
【0013】
本発明の積層型ストリップライン共振器1は、例えば、図1に示すように、誘電体ブロック2と、誘電体ブロック2の中央に配設した帯状のストリップライン3と、誘電体ブロック2の両主面及び端面に形成したアース電極4,5と、外部入出力用電極7,8で構成されている。
次に、積層型ストリップライン共振器1の各構成について説明する。
誘電体ブロック
誘電体ブロック2は、例えば、1層あたり50〜300μm程度の厚みの誘電体層を複数積層して成り、各誘電体層の材料としては誘電体セラミック材料と低温焼成化された酸化物及び低融点ガラス材料とから構成されている。なお、本発明では積層型の誘電体ブロック2で説明したがこれに限定されることはない。
【0014】
その誘電体セラミック材料としては、例えば、BaO−TiO系,Ca−TiO系,MgO−TiO系等が用いられ、また、低温焼成化するための酸化物としては、BiVO,CuO,LiO,B等が含有されている。
【0015】
また、誘電体ブロック2の端面の略全面にはアース電極4,5 と接続する接続電極6が形成されている。接続電極6の材質としてはAg、Cu等を主成分(Ag単体またはAg−Pd,Ag−Pt等のAg合金やCu単体またはCu合金)とする導体から成り、この主成分の必要に応じてガラス成分が含有される。なお、接続電極6の形成に加えて長尺状ビアホール導体(不図示)で接続しても構わない。これにより、主面アース電極4,5における接続の信頼性を上げることができる。
【0016】
ストリップライン
ストリップライン3は、誘電体ブロック2の内部で、かつ、その主面に平行に延びた帯状の主面側ストリップライン30と、一端側が接続電極6と接続され、かつ、誘電体ブロック2の略全幅にわたって形成された端面側ストリップライン30(端面電極)とで構成されており、全体的にT字状に一体形成されている。なお、本発明でいう誘電体ブロック2の全幅とは、少なくとも誘電体ブロック2の接続電極6の幅で決まる。
ストリップライン3の材質としてはAg、Ag−Pd、Cu等を主成分とする導体が用いられ、これをスクリーン印刷により被着してなる。
【0017】
主面アース電極
主面アース電極4,5は誘電体ブロック2の両主面に被着形成してなる。また、主面アース電極4の端面側ストリップライン31に対向する面には共振周波数調整領域42を設け、この共振周波数調整領域42に主面アース電極4の一部を除去するトリミング領域43,44を形成する。トリミングとしてはレーザを用いて端から徐々にスキャンするスキャンカット法により略正方形の領域を形成するが、これに限定されず、サンドプラスト法によりトリミング領域43,44を形成しても良い。トリミング領域43,44は2箇所に形成したが、これに限定されず、3箇所以上に形成してもよい。
なお、主面アース電極4,5の材料としては、接続電極6と同じ材料が用いられ、主面アース電極4,5を誘電体ブロック2に被着形成する場合には、未焼成状態の誘電体ブロック2上に主面アース電極4,5をスクリーン印刷により被着させた後、一体的に焼成して形成される。
【0018】
外部入出力用電極
外部入出力用電極7,8は誘電体ブロック2の側面から中央部にかけて帯状に被着形成され、ストリップライン3と直交させた状態で対向するように形成されている。この外部入出力用電極5,6は外部から高周波信号を入力する入力部と共振した信号を取り出す出力部とになる。なお、外部入出力用電極7,8は接続電極6と同じ材質が用いられる。
【0019】
以上のようなストリップライン共振器1が構成する誘電体ブロック2,ストリップライン3,主面アース電極4,5の働きにより、ストリップライン3と主面アース電極4,5との間で容量成分と誘導成分が形成されてL−C共振回路が構成されることになる。
【0020】
次に本発明の構成におけるトリミング領域43,44を形成することによる共振周波数の調整方法を説明する。ここで、説明上、トリミング面積を1×1mmに固定し、共振周波数調整領域42にトリミングした場合を説明する。
【0021】
まず、ストリップライン共振器1の外部入出力用電極7,8間に測定器を接続し、共振周波数をモニタできるように設定する。次に、図5に示すトリミング位置と周波数シフト量の関係から、例えば、ストリップライン共振器1の共振周波数を25MHz上げる場合、最初に粗調整工程を開始する。
この粗調整工程では、測定器の計測をモニタしながら主面側ストリップライン30と端面側ストリップライン31との交差した位置と対応する共振周波数調整領域42の領域a中心から0.5mm離れた位置に1×1mmの面積でトリミング領域44を形成させる。
【0022】
次に、微調整工程が行われる。粗調整工程で共振周波数を25MHz上げるためのトリミング領域44を形成したが、若干の共振周波数バラツキがあった場合、領域aにトリミング領域43を形成して微調整ができ、トリミング回数は最大2回で済むことができる。
【0023】
また、予めトリミングする主面アース電極4の部分にコの字状に電極を除去させたパターンを複数個形成し、一辺をトリミングすることにより所望の周波数に調整させることを行ってもよい。
【0024】
かくして、本発明のストリップライン共振器1によれば、誘電体ブロック2の主面にアース電極4を形成すると共に、誘電体ブロック2内にアース電極4に対向するストリップライン3を形成して成り、ストリップライン3の一端側が誘電体ブロック2の端面を介してアース電極4に接続されているストリップライン共振器1において、ストリップライン3の一端側に誘電体ブロック2の略全面にわたって端面側ストリップライン31を設けるとともに、アース電極4,5 のうち端面側ストリップライン31と対向する領域に共振周波数調整領域42を設けた構成にしている。
【0025】
本発明者は鋭意検討の結果、この共振周波数調整領域42でトリミングして共振周波数の調整を行うと簡単に調整ができることを見出した。即ち、図3に示すように、主面ストリップライン30と端面側ストリップライン31とが交差した位置に対応する共振周波数調整領域42の領域aで行われるトリミングは共振周波数のシフト量(初期の共振周波数からトリミング後の共振周波数の差)が殆どあらわれず、この位置から共振周波数調整領域42に沿って離れた位置でトリミングするとシフト量が増加していく関係があることを見出した。
【0026】
この原理は以下のように起こると考えられる。即ち、主面アース電極4上の領域aの位置は電流がもっとも流れる位置であり、誘導成分(L成分)としては大きい。一方、容量成分(C成分)としては主面アース電極4,5とストリップライン3で形成される成分が存在する。領域aをトリミングするとC成分が減少するがL成分は逆に増加があり、L/C成分が互いに相殺し、共振周波数のシフト量としては微少となる。しかし、領域aから共振周波数調整領域42に沿って離れた位置でトリミングする場合、端面側ストリップライン31には小さなL成分として見ることができ、この端面ストリップライン31に対向する主面アース電極4,5に対し大きいC成分を持つこととなる。そこで、端面ストリップライン31に対向する共振周波数調整領域42をトリミングすることによりC成分が減少する。この時、L成分についても増加するが、もともと小さな成分のため増加量も少ない。よって、C成分の減少量が大きい為に共振周波数のシフト量としては大きくなると考えられるからである。なお、端面側ストリップライン31に対向する共振周波数調整領域32をトリミングする位置を領域aから徐々に離れるにつれC成分の減少量も変化するためシフト量も徐々に大きくなると考える。
【0027】
従って、共振周波数の設定したい値によって領域aから共振周波数調整領域42に沿って離れた位置にトリミング領域44を形成できるため、トリミングする位置を決めて調整することができ、これにより、粗調整工程を簡単に行え、この結果、トリミング調整の時間の短縮,製造コストの低減を行うことができる。
【0028】
また、領域aにおいてトリミング領域43を形成することは、微調整工程が容易に行えることができ、製造誤差の少ないストリップライン共振器1を提供することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明の構成によれば、共振周波数調整領域にトリミングさせるように構成したので、共振周波数の設定したい値によって共振周波数調整領域のトリミング位置を決めて調整することができ、この結果、簡単に共振周波数の粗調整や微調整を行うことができ、トリミング時間が短縮され、製造・加工コストを軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストリップライン共振器を示す斜視図である。
【図2】本発明のストリップライン共振器の平面図である。
【図3】トリミング領域の位置と周波数シフト量の関係を示す図である。
【図4】従来のストリップライン共振器を示す斜視図である。
【図5】従来のトリミング領域の位置と周波数シフト量の関係を示す図である。
【符号の説明】
1:ストリップライン共振器
2:誘電体ブロック
3:ストリップライン
30:主面側ストリップライン
31:端面側ストリップライン
42:共振周波数調整領域
43,44:トリミング領域
4,5:主面アース電極
7,8:外部入出力用電極

Claims (1)

  1. 誘電体ブロックの主面にアース電極を形成すると共に、前記誘電体ブロック内に前記アース電極に対向する帯状のストリップラインを形成して成り、該ストリップラインの一端側が前記誘電体ブロックの端面を介して前記アース電極に接続されているストリップライン共振器において、
    前記ストリップラインの一端側に誘電体ブロックの略全幅にわたって端面電極を設けるとともに、前記アース電極のうち端面電極と対向する領域に共振周波数調整領域を設けたことを特徴とするストリップライン共振器。
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