JP3628174B2 - オーディオ信号処理回路用icの製造方法及びオーディオ信号処理回路用ic - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオ信号処理回路用ICに関し、特に、補正回路を付加した回路と付加しない回路の2通りの回路に同一の半導体チップ(以下、チップと略称する)を使用し、生産コストを低減するオーディオ信号処理回路用ICの製造方法及びオーディオ信号処理回路用ICに関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオ信号処理の特殊な形態として、通常の音声信号を特殊なフィルタに通すことによって、生理的に聴き心地の良い音声に変換するものがある。
【0003】
その構成は通常、図8の回路図に示すように、スイッチ回路1にてオーディオ信号処理経路を切替可能に構成し、その切替スイッチ1に選択される一方の処理経路2に伝達関数f(x)を持つ回路ブロック3を挿入し、他方の処理経路4には何も配置せずにバイパス経路として入力端子から直接切替スイッチ1に繋がる構成としている。なお、5はボルテッジフォロワで、ここに入力した電圧を本回路に影響を与えることなく出力として取り出し、次段の回路に伝えることができる。
【0004】
図8の回路の入力端子に信号源18が繋がれ、入力信号vi(x)が印加されたとき、切替スイッチ1の切替により2種類の出力信号vo1(x)、vo2(x)が得られる。但し、vo1(x)は切替スイッチ1が処理経路4に切り替わっていた場合で、vo2(x)は逆に処理経路2に切り替わっていた場合を示し、それぞれの値は次の通りに示すことができる。
【0005】
vo1(x)=vi(x)
vo2(x)=f(x)×vi(x)
【0006】
ところで、この際、伝達関数f(x)の値によりvo1(x)とvo2(x)の振幅差が生じ、音圧が異なってくる。音圧の良否は個人の嗜好によるところが大きいが、これは補正回路の付加により調整することができる。この補正回路は図9に符号17で示すように、回路ブロック3の前段の処理経路2に挿入される。因みに、図9において図8と同一または相当するものには同一の符号を付した。補正回路17は所定の定数Kを持ち、これによってvo2(x)が補正され、次のような値の出力信号vo3(x)となる。
【0007】
vo3(x)=K×vo2(x)
【0008】
なお、この補正回路17は具体的には図10のような抵抗R1と抵抗R2より構成でき、この際の定数Kは、K=R2/(R1+R2)となるので、
【0009】
vo3(x)=R2/(R1+R2)×vo2(x)
【0010】
とすることもできる。なお、この補正回路17は、切替スイッチ1、2つの処理経路2、4、回路ブロック3及びボルテッジフォロワ5と共に1チップ上にモノリシックに構成することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したように、音圧の良否は主観によるところが大きいので、上述の補正回路が必要な場合と不要な場合がある。即ち、IC購入者側からは、補正回路を備えたものと備えないものの2通りの回路が要求されることになる。
【0012】
オーディオ信号処理回路をワンチップで構成するには、補正回路を備えたチップと備えていないチップの2通りをウェハプロセスで形成しなければならないため、ガラスマスク制作等の工数が増えてしまう。そのため、通常、補正回路はICの外付け部品として構成するが、次のような問題がある。
【0013】
図8、図9の回路構成では、信号源に繋がる端子は1つなので、それぞれ単純にチップ化した場合、オーディオ信号入力用の電極パッドは1つで良いことになるが、補正回路を付加した場合と付加しない場合の2通りに対応したチップとするためには、図11のように1回路につきオーディオ信号入力用の電極パッドを2つ形成しなければならない(符号6、7)。図11において、図8及び図9と同一の符号のものは同一または相当するものを示し、8はチップを示す。
【0014】
なお、ステレオ対応のため、右スピーカー用と左スピーカー用のそれぞれ1つづつオーディオ信号処理回路が必要になる。従ってこの場合、チップ上に形成されるオーディオ信号入力用の電極パッドは全部で4つになる。
【0015】
また、オーディオ信号入力用の電極パッドに対応し、ピン数も2本増やさねばならないため、パッケージを大きくせねばならない。具体的には、補正回路を付加しない場合には28PINで良かったものが、30PINとなって、それだけコストをアップさせてしまう。
【0016】
本発明は、以上のような問題に鑑みてなされたものであり、補正回路を備えたものと備えないものの2種のオーディオ信号処理回路に対応するICを容易に低コストで提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のオーディオ信号処理回路用ICの製造方法は、2つのオーディオ信号処理経路と、該2つのオーディオ信号処理経路の各入力端に形成した電極パッドと、前記2つのオーディオ信号処理経路のどちらか一方に挿入された伝達関数f(x)を有する回路ブロックと、前記2つのオーディオ信号処理経路のどちらかを選択し出力に繋げる切替スイッチとからなる回路をモノリシックに2つ形成したチップを用意する工程と、前記電極パッドのそれぞれに対応しインナーリードを有する第一のリードフレームと前記電極パッド2つに対し1本のインナーリードを有する第二のリードフレームの2種のリードフレームを用意する工程とを具備し、オーディオ信号処理回路に補正回路を要する場合に前記第一のリードフレームを選択し、該第一のリードフレームに前記チップを搭載し、該チップの前記電極と該電極に対応する前記第一のリードフレームの前記インナーリード間をそれぞれワイヤボンディングする工程を選択してオーディオ信号処理回路用ICを構成し、オーディオ信号処理回路に補正回路を要しない場合に前記第二のリードフレームを選択し、該第二のリードフレームに前記チップを搭載し、該チップの2つの前記電極パッドと前記第二のリードフレームの前記1本のインナーリード間をそれぞれワイヤボンディングする工程を選択してオーディオ信号処理回路用ICを得ることを特徴とする。
【0018】
また、本発明のオーディオ信号処理回路用ICは、2つのオーディオ信号処理経路と、該2つのオーディオ信号処理経路のどちらか一方に挿入され伝達関数f(x)を有する回路ブロックと、前記2つのオーディオ信号処理経路のどちらかを選択し出力に繋げる切替スイッチとがモノリシックに形成されたチップと、該チップが搭載されワイヤボンディングにて電気的に接続されたリードフレームと、前記チップを覆うモールド樹脂とを具備するオーディオ信号処理回路用ICであって、
前記2つのオーディオ信号処理経路の各入力端に電極パッドを設けたことと、該電極パッドのそれぞれと前記リードフレームの1つのインナーリードとをワイヤボンディングしたことと、前記電極パッドの個数よりも前記インナーリードの個数が少ないこととを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。なお、複数の図面にわたり同一または相当するものには同一の符号を付し、説明の重複を避けた。
【0020】
図1〜図5に、本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICの製造方法を示す。但し、半導体基板上に形成した回路は、図の理解のため略記している。
【0021】
まず、図1に示すように、半導体基板上に通常のホトリソグラフ法により、切替スイッチ1、回路ブロック3を経由する処理経路2、バイパス経路としての処理経路4及びボルテッジフォロワ5をモノリシックに形成し、処理経路2、4の入力端には電極パッド6、7をそれぞれ形成する。その後保護膜形成やダイシング等必要な処理をして図示のようなチップ8を得る。
【0022】
なお、説明や図示を省略したが、上述の回路は同様にもう1つ形成し、その他オーディオ信号処理回路を構成するスイッチ回路や基準電圧回路、バイアス回路も同時にモノリシックに形成する。そのため電極パッドは、図示6、7の他、外部電源や信号源との接続のために例えば図示のように合計して30個形成する。
【0023】
次に、チップ8の電極パッドのそれぞれに対応して30本のインナーリードが形成された第一のリードフレームと、その第一のリードフレームよりインナーリードが2本足りない第二のリードフレームを用意する。即ち、この第一及び第二のリードフレームは、それぞれ30PIN及び28PINのパッケージ用リードフレームである。
【0024】
ここで、オーディオ信号処理回路に補正回路が必要な場合、第一のリードフレームを選択し、そこへチップ8をダイボンディングし、チップ8の電極パッド6、7のそれぞれとインナーリード11、12間を図2のように1対1対応でワイヤ9、10にてワイヤボンディングする。但し、図示のリードフレームはインナーリードの一部とダイアイランドのみ現し、その他は省略している。
【0025】
最後に図3に示すように、トランスファモールドにてチップ8をモールド樹脂で覆い、リードフォーミング等の必要な処理を施してオーディオ信号処理回路用IC14を完成させる。
【0026】
一方、オーディオ信号処理回路に補正回路が必要でない場合、チップ8をダイボンディングするリードフレームとして、前に用意した第二のリードフレームを選択する。そして図4に示すように、チップ8の電極パッド6、7の2つと1本のインナーリード13間をワイヤ9、10にてワイヤボンディングする。
【0027】
最後に図5に示すように、トランスファモールドにてチップ8をモールド樹脂で覆い、リードフォーミング等の必要な処理を施してオーディオ信号処理回路用IC15を完成させる。
【0028】
このようにして得られた2種のオーディオ信号処理回路用IC14、15は、例えば図6、図7にそれぞれ示すように、実装基板16上に実装して用いることができる。まず、30PINのオーディオ信号処理回路用IC14の場合、図6に示すように実装基板9の所定の位置に補正回路17を形成すれば、これにより音圧の調整がされたオーディオ信号処理回路を形成することができる。
【0029】
次に28PINのオーディオ信号処理回路用IC15の場合、図7のように入力信号源18に繋ぐだけで補正回路の無いオーディオ信号処理回路を形成することができる。
【0030】
このような構成であるため、異なる2種の回路に同一のチップ8を用いることができる。具体的には、
【0031】
vo1(x)=vi(x)
vo2(x)=f(x)×vi(x)
【0032】
のオーディオ信号を選択して出力するオーディオ信号処理回路と
【0033】
vo1(x)=vi(x)
vo3(x)=R2/(R1+R2)×vo2(x)
【0034】
のオーディオ信号を選択して出力するオーディオ信号処理回路の2回路を構成することができる。
【0035】
しかも、上記構成によって、補正回路を必要としない場合にPIN数を2本少なくした小さいパッケージを利用することができる。
【0036】
以上、実施の形態について詳述したが、本発明はこれに限らず種々の変更が可能である。例えば上記実施の形態で図6の実装基板上に形成した補正回路17の代わりにその入出力を繋ぐジャンパー線を挿入すれば、補正回路を具備しないオーディオ信号処理回路を構成することも可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、1種類のチップにて信号処理経路を短絡するICと開放するICの2種類のICを形成することができる。しかも補正回路が不要な場合には、容易にパッケージを低コストのものに切り替えることができる。
【0038】
また、PIN数の違う2種のパッケージのどちらを使うかは、ワイヤボンディングの直前で選択すればよく、それは組立工程のかなり後の方になる。従って、初め2種のICを提供し、そのうちどちらか一方のICの受注が減少した場合に、生産するICを容易に一本化できるため、IC提供者における工場稼働損を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICの製造方法を示す図である。
【図2】本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICの製造方法を示す図である。
【図3】本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICの製造方法を示す図である。
【図4】本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICの製造方法を示す図である。
【図5】本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICの製造方法を示す図である。
【図6】本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICを実装したところを示す概念図である。
【図7】本発明に係るオーディオ信号処理回路用ICを実装したところを示す概念図である。
【図8】オーディオ信号処理回路を示す図である。
【図9】補正回路を具備したオーディオ信号処理回路を示す図である。
【図10】補正回路の具体的構成例を示す図である。
【図11】補正回路をICの外付け部品とする場合のチップ構成を示す概念図である。
【符号の説明】
1 切替スイッチ
2 オーディオ信号処理経路
3 回路ブロック
4 オーディオ信号処理経路
5 ボルテッジフォロワ
6 電極パッド
7 電極パッド
8 チップ
9 ワイヤ
10 ワイヤ
11 インナーリード
12 インナーリード
13 インナーリード
14 オーディオ信号処理回路用IC
15 オーディオ信号処理回路用IC
16 実装基板
17 補正回路
18 信号源
R1 抵抗
R2 抵抗
vi(x) 入力オーディオ信号
vo1(x) 出力オーディオ信号
vo2(x) 出力オーディオ信号
vo3(x) 出力オーディオ信号
K 定数
f(x) 伝達係数

Claims (2)

  1. 2つのオーディオ信号処理経路と、該2つのオーディオ信号処理経路の各入力端に形成した電極パッドと、前記2つのオーディオ信号処理経路のどちらか一方に挿入された伝達関数f(x)を有する回路ブロックと、前記2つのオーディオ信号処理経路のどちらかを選択し出力に繋げる切替スイッチとからなる回路をモノリシックに2つ形成した半導体チップを用意する工程と、前記電極パッドのそれぞれに対応しインナーリードを有する第一のリードフレームと前記電極パッド2つに対し1本のインナーリードを有する第二のリードフレームの2種のリードフレームを用意する工程とを具備し、オーディオ信号処理回路に補正回路を要する場合に前記第一のリードフレームを選択し、該第一のリードフレームに前記半導体チップを搭載し、該半導体チップの前記電極と該電極に対応する前記第一のリードフレームの前記インナーリード間をそれぞれワイヤボンディングする工程を選択してオーディオ信号処理回路用ICを構成し、オーディオ信号処理回路に補正回路を要しない場合に前記第二のリードフレームを選択し、該第二のリードフレームに前記半導体チップを搭載し、該半導体チップの2つの前記電極パッドと前記第二のリードフレームの前記1本のインナーリード間をそれぞれワイヤボンディングする工程を選択してオーディオ信号処理回路用ICを得ることを特徴とするオーディオ信号処理回路用ICの製造方法。
  2. 2つのオーディオ信号処理経路と、該2つのオーディオ信号処理経路のどちらか一方に挿入され伝達関数f(x)を有する回路ブロックと、前記2つのオーディオ信号処理経路のどちらかを選択し出力に繋げる切替スイッチとがモノリシックに形成された半導体チップと、該半導体チップが搭載されワイヤボンディングにて電気的に接続されたリードフレームと、前記半導体チップを覆うモールド樹脂とを具備するオーディオ信号処理回路用ICであって、
    前記2つのオーディオ信号処理経路の各入力端に電極パッドを設けたことと、該電極パッドのそれぞれと前記リードフレームの1つのインナーリードとをワイヤボンディングしたことと、前記電極パッドの個数よりも前記インナーリードの個数が少ないこととを特徴とするオーディオ信号処理回路用IC。
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